刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ボスケ(喫茶店)

2023年01月30日 04時23分50秒 | 喫茶,カフェ
高辻東洞院を東に入った場所にある喫茶店。西に日航プリンスホテル東に仏光寺となる。
白い壁に緑の枠がよく目立つ。



暗めの店内、奥が見えない。。。とまではいかないが照明が抑え気味というわけでもなく
壁の黒色のせいであろう。





全ての商品において価格が抑えられていて毎日使いにはありがたいものである。コーヒー紅茶
300円、バタートースト160円と時代が逆行したのかという数字である。セット価格も500円前後
と近くにあればなぁとの感想である。



ハムトーストセット500円、ドリンクはアイス(ティー)なのでこちらも拍手喝采価格だ。
そのハムトースト価格なりの質なのかというとこれがまた美味い!パン質とハムサラダの
相性なのかサクサク胃の中に入っていった。

人の出入りはある方だがそれなりに落ち着ける雰囲気である。オシャレカフェではないが
リーズナブルに自分の時間を与えてくれるこの地域の貴重な空間である。
お勧め店とさsていただきたい。




「京都市下京区高辻東洞院東入ル」

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炭焼工房 まほろば(串焼き/居酒屋)

2023年01月28日 04時22分50秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
御幸町通錦小路を下った2Fテナントにある串屋さん。飲食店が多くある地域でその中でも
あまり目立たない存在ではあるが評判高いお店でもある。



階段を上がっていくとテナント特有の簡素な入口が現れる。まるで事務所のドアのようだ。



中はかなり狭くカウンターとテーブル席がかなり近い郷里に凝縮されている。つまりお客との
距離が近いということだ。
前職の上司や仲間との宴席、極端に乱れる人もいない安心の宴席である。食事ベースとなる某
が楽しめるパターンである。





串は塩ベースが一番おいしい。もしかすると塩もいならいくら位に素材の美味しさがにじみ出て
いる串である。少なくとも最初から添付されているタレ以外は必要なく焼き具合だけで食べさせ
ることができる焼き手の技量の高さが光る串群だ。

価格は少々高めとなり店内の大きさもあり学生コンパより大人の酒席の方がよく合う雰囲気だ。
いざというときにキープしておきたいお店の1つである。串以外もそつなくおいしいので覚えて
おきたい串屋さんである。




HP→https://sumimahoroba.crayonsite.com/

「京都市中京区御幸町通錦小路下ル大日町403-2 詩の小路プラスビル2F」


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精進カフェ 和香(喫茶店)

2023年01月26日 04時21分04秒 | 喫茶,カフェ
高辻富小路の1筋上がった西にあるお寺が経営する喫茶店。そのお寺はお店の隣にある大善院と
なる。らしく”店頭には新しいお地蔵さんがいらっしゃる。可愛い・・・





店頭の但し書きとメニューを確認しながら中へ。



細長い京スタイル、2席テーブルは通路に置かれ、階段の前にはソファーシート、お寺の庭?を
見られるいい席だ。部屋の隅を見ると猿”がこちらを見ている・・・



なかなか個性的な店内であるが特に雪隠(トイレ)はまるで鎌倉のようなこんもりした形状の
独立した物”が部屋の中にある奇妙な光景だ。



3時の軽食でもと思ったのだがランチはあったが軽食はないとのことなのでお茶だけを注文。



ドリンクメニューは3種(コーヒー紅茶ほうじ茶)各400円、紅茶はポットでの提供となるで
コスパは高い。紅茶のタグをを見ると高級品である「ゴールデンティップス」の名が。オー
ニック紅茶との事であったが確かに香りの質は高い。某自体、本物の「ゴールデンティップス」
の味の判断はつかないが感覚としてしっとりとした苦みと少しの甘みが味わえた。

精進料理のランチも楽しみなお寺なカフェ、個性的でもありどこか尊くもある。紅茶ではあるが
手頃な価格でゴールデンティップス”に出会えるお店である。




HP→http://www.oterahouse.com/

「京都市下京区新開町397-9 大善院」

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喫茶 ミンク(喫茶店)

2023年01月24日 04時20分00秒 | 喫茶,カフェ
都の最古参花街、上七軒の交差点から100m西へ入った場所にある喫茶店。飲食店に挟まれる形
で存在する店舗は花街としての喫茶店の雰囲気はない。



中に入っても特別感はなくカウンターとテーブル席がならぶ中規模の喫茶店である。ただ花街ら
しく壁には団扇が飾ってあるのが見える。入店時常連客らしい3名が勢いよくおしゃべりされて
いたが用事との事で一気に静寂が訪れた。



飲み物の価格は平均的だがトーストの価格は250円と普段使いできそうな美味しい数字。シフォン
ケーキセットも650円となり今回はこのセットを注文となる。





基本シフォンケーキは軽めのケーキなのだがこちらは更に優しい甘さのシフォンである。綿あめの
ような柔らかさなのでミンクの常連さんたちにもまったく問題なく食べられるケーキである。

ほんのり甘い香りが楽しめる紅茶とともに上七軒の昼過ぎを豊かに過ごせる。同じ上七軒の喫茶店
として梅”さんもあるがより町の喫茶店”らしいお店である明るくきれいな花街2つ目の喫茶店である。




「京都市上京区真盛町706」

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町家紅茶館 卯晴(カフェ)

2023年01月22日 04時19分27秒 | 喫茶,カフェ
中立売通大宮から3筋上がった東側の路地を入った場所にある紅茶専門カフェ。名前の通り町家
カフェである。行き止まりの路地にありかなりわかりずらい地、隠れがカフェである。



戸をガラガラと開け玄関で靴を脱ぎ中へ入る。



お茶関連の商品など関係品が所狭しと置かれている凝縮感ある店内である。座席もリラックスで
きるソファーシート。本もたっぷり置かれている。



少数派である紅茶専門店ということで少し高揚感もある中でメニューに目を落とす。手書きの
メニューには知らない品名がありワクワク。。。となる。




15時入店、小腹も減りケーキセットを物色。900円のパウンドケーキの紅茶セットを注文。ちなみ
に紅茶はアイスを含めすべて500円均一とのことこでこれは嬉しい。



パウンドケーキは中にレーズンが入った凝縮感あるケーキ。ドライフルーツも乗りしっかりお腹
に来る甘さ控えめの作品である。
さて紅茶はウバを選択。せっかくいろいろな種類があるので初物”をと考えたのだが有名な割に口
に入れる機会が少ないのでと。。。香りはほんのりした甘みが鼻孔に触る感触、口にすると爽や
かな渋みがやってくる。その渋りはシルキータッチでストレートで渋みと鼻に残る甘みをいっくり
楽しみたい。

家的な雰囲気も良く、肩の力を抜いて好きな紅茶を路地でいただく。これは紅茶好きにはたまら
ない。今はインターネットのおかげで隠れ家”であって隠れ家でなくなったのだが、卯晴さんを
みるとまだまだこの言葉を使いたくなるお店である。秘かにお勧めとさせていただく。




HP→http://www.uharu.com/

「京都市上京区大宮通笹屋町下ル石薬師町689-13」

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たつ㐂(丼うどんそば)

2023年01月20日 04時18分08秒 | うどん、そば、食堂
新町今宮の交差点の北西にある定食屋さん。暖簾には豚のイラストがトンカツを連想させる。



定食屋さんのいつもの風景、白いテーブルに背もたれ付きパイプ椅子と安心の店内雰囲気である。
装飾のようなものはなく、かなりあっさりした店内となっている。



注目のカツ丼はおしながきの後半に650円というお得価格で記載。注文するはいつもの親子丼
580円はカツ丼よりさらにお安い2世代前の価格である。これはうれしい。





少し小ぶりの丼鉢、プルプル震える親子丼”ではなく親しみやすい薄い色目の見た目はクラッシック
スタイル。香の物が付く。汁だくじゃなくあsっさりした食感、薄味でささみ中心の鶏肉なので
かなりヘルシー路線。量も定量なのでお年寄りや食が細い方などにも幅広い層に対応できる丼。

価格も全体的にかなり低めの設定なので大食家の隙間食にも気軽につかえるお店である。オシャレ
度は全くないが普段使いにもってこいである。





「京都市北区小山初音町16」

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総本家 ラーメン 醍醐(ラーメン)

2023年01月19日 04時17分28秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山科の南、醍醐の総合庁舎の南100mの地にあるラーメン屋さん。以前は名門という名で営業さ
れていた。居ぬき営業ではなく屋号変更であり大きな駐車場もそのままだ。



テーブル席メインのカウンター席付きといったところ。カウンターの上部にはカラーメニュー
ラーメン関係のメニューの横には韓国チキン「ペダルチキン」のメニューがある。このラーメン醍
醐、「ペダルチキン」の醍醐支店でもある。




4種類の麺メニュー構成、当然メインであり注文したのはは醤油ラーメン並(780円)麺はお勧め
の細麺である。



たっぷりと乗ったネギと濃いスープ色から新福菜館そっくりな出で立ちだ。スープ色は濃いが中身
は意外とあっさりしている。酸味が抑えられた醤油味で口当たりがソフトである。細麺は加水率が
低くしゃっきとしながらも弾力ある麺で気持ちよく啜れる特色がある。
ネギで隠れていたがチャーシューメンのようにたっぷり入ったロースチャーシューは古典的な肉の
旨味が詰まっていてボリューミー。ラーメンとしてのバランスも良く毎日食べられる作品である。

以前の名門からさらに口当たりがよくなった気がするラーメン。醍醐ラーメン製とペダルチキン製
の食べ比べも出来るので古典的ラーメンファンからチキン好きまで間口は広い。


「京都市伏見区醍醐鍵尾町8-4」

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kissaten もんぶらん(喫茶店)

2023年01月17日 04時16分42秒 | 喫茶,カフェ
寺町通荒神口を下った場所にある古くかある喫茶店。北に京都市歴史資料館、西に御所(京都
御苑)というロケーションである。店前には1台程度の駐車場が確保されている。



角地の店舗だけに比較的大きな四角い店内である。タバコの残臭か?独特の喫茶臭りが漂う
懐かしい雰囲気、ただ気にはならないレベル。客層は圧倒的に常連(だろう)が多い。



一般メニューに加え手書きの定食メニューが存在する、変更が多いのであろうか。価格は600円台
がほとんど魅力的だが当日の目的はお茶+α、メニューにはないがトーストは驚異の150円とアイス
ティーで500円。安心価格である。



薄めのアイスティーと焦げ目があるわりにはあっさりさっぱりしたトーストとなる。場の空気感も
緩やかで豊かな午後の時間を過ごすにはちょうどいい虚無感を持った喫茶店。周りには見どころも
多く・・・の帰りや・・・の休憩に利用したいものである。

ちなみにメニューにはモンブランは無いようである。




「京都市上京区寺町通荒神口下る松蔭町139」

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鮨・酒・肴 杉玉 京都河原町(ラーメン/寿司)

2023年01月15日 04時15分30秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条木屋町を上がった場所にある大衆寿司居酒屋。ランチ時には驚きのCPメニューを誇っている。
その中でのラーメンメニューの存在を確認したく足を運んだ。





店舗は地下、大きなエビの壁絵が出迎えてくれる中、地下へ続く階段を降りていくと大きく明るい
居酒屋店のような店内が現れる。雰囲気としてはがんこ寿司”のようである。



本来は寿司店として豪華内容で舟盛り丼990円という超お得ランチを紹介するはずだったが
2度目の来店で 寿司鯛出汁塩ラーメンセット990円(ラーメン優先・・・)を紹介となった。





ラーメン自体は小鉢で登場、メインはあくまでにぎり10貫の寿司だが、某としてのメインは小さな
ラーメン。トッピングはアサリとネギのみなのだが、そのスープは旨味の塊のようなスープである。
アサリの具もあるのだが、バイカル湖のような深い深い旨味のおかげで麺とスープだけで満足して
しまうラーメンだ。欠点は量が少ないことぐらいか。

肝心の寿司は人間を直接感じる作品で、これでよく1000円(未満)でやれているなとの感想である。



おまけとして 舟盛り丼990円 を記載しておく。ラーメンセットもコスパかなり高かったが、このボ
リュームで990円とは飛び抜けたコスパである、質もかなり高く10食限定も理解できる。

夜の食事も昼のコスパに負けないくらいの素晴らしさとの事、某も人を変え数回おじゃまして
いる。ここ杉玉さんは間違いなくお勧め店である。




HP→https://www.sugidama-sushiizakaya.jp/

「京都市下京区四条通小橋東入橋本町103-2 KCS四条橋本町B1F」

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歩粉(カフェ)

2023年01月13日 04時14分10秒 | 喫茶,カフェ
今宮大宮の交差点から西へ200m入った場所にある町屋カフェ。近くには大徳寺ややすらい祭り
で有名な今宮神社などがあるロケーションである。



表面は手は加えられているが町家に雰囲気を残した最小限の変更、が、中は大きく手が入り現
代風になっておりヌケもよく過ごしやす空間である。メインが部屋の側面を利用したカウンター
席、無垢材机で温かみがある。



コーヒーで682円、デザートセットに至っては2600円オーバーという高級志向、価格帯を知らず
に入店した故、困惑である。それでもセットをとスコーンセット1650円(紅茶)をお願いする。


シンプルだが表面が梨地処理された凝った器に入った温紅茶は日本茶の香りをほのかに持つ。
鈴岡県丸子で作られた有機栽培紅茶でしっかり味が出ていて良好な味わいだ。ストレートで
いただいてほしい豊かな紅茶である。

スコーン2個と3種(クリーム、ママレード、蜂蜜)のスプレッドがつく。しっとりしながらも
カチッとした食感を持つスコーンは食べ応えあり。器も凝っていて丁寧な仕事と感じた。

ドリンクと言いスコーンといい大変凝った内容で質も高い。高い価格設定もわかるような
きがするいい仕事をしている。また紅茶好きにはお勧めしたい有機紅茶もある。




HP→https://www.hocoweb.com/

「京都市北区紫竹西南町18」

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麺面閣(ラーメン)

2023年01月11日 04時13分58秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
金閣寺前の信号の北西にある中華メーメン専門店。北野白梅町にある本格中華店「伯楽家常菜」の
グループ店である。





外にメニューが掲示されていてその価格の高さに少々驚く、すべて1000円オーバーとなり金閣寺
近辺価格であり「伯楽家常菜」がバックにあるのもあるが、修学旅行生も多く京都の物価の高さ
を実感している(某も)のではと・・・

西紅柿牛肉麺(トマトと牛肉じっくり煮込み麺)1380円なかなかの高級ラーメンとなった。



中華色、ラーメン色のないスタイリッシュな店内である。時刻は1130時まだ落ちるには少々
時間がある穴時間。



トマトと牛肉じっくり煮込み麺”見た目そのままである。ニンジンようなトマトはかなりの量
器に浮いている、その隙間に煮込み牛肉が顔を出す。
麺は直細麺で硬質、大きな主張はしなく順応性優先麺、煮込み系スープなので深みある味わいに
トマトの爽やかな風が吹き込む、煮込まれた牛肉は中華が前面に出た内容で深くみずみずしいス
ープにあっさり濃い”牛肉が手を添える。

1000円を超えるラーメンだがトマトの出会いで新しい形が見える作品だ。まあご”のような
テイストとは違った作品は1380円、高くはないと言っておきたい。




HP→http://www.hakuraku.com/

「京都市北区衣笠御所ノ内町12」

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喫茶 いし塀 (喫茶店)

2023年01月09日 04時12分05秒 | 喫茶,カフェ
東山安井の東側、八坂鳥居前を下った場所にある喫茶店。屋号の通り石塀に囲まれた閑静な
場所にある喫茶店である。



多くの木が見え雰囲気ある門構えにエンジ色の暖簾と祇園基準に適した店舗である。



カウンターとテーブル席、レイアウトは古典的かつ安定の配置で特にテーブル席はゆったり
できそうである。店内から見る和の庭園が見え専用の座席まで用意されているリラックス空間
だ。





墓参り帰り、1430時での一休み”入店、お茶プラスαと考えてメニューを見るが最終的にはいつもの。



トーストの名はないが事実上のトーストセットは850円、他のメニューも魅力いっぱいだ。



確かに850円の価格はしっかりした数字だが、そのボリュームを見ると納得以上である。



サラダもおまけ程度でなく少ないがバナナもつく。トーストの焼き具合は薄くバターの甘さが乗り
優しい味わい。あっさりした渋みの少ないアッサム風の紅茶との相性も良くサクサクっと食べられ
るセットである。

群抜のローケーションで静寂の中でのお茶”ができるリラクスポット、これぞ京都の喫茶といった
ある意味絶対的ステレオタイプカフェとなる。お勧め店とさせていただきたい。




「京都市東山区八坂鳥居前下る下河原町463」

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らーめん つるぎ 大久保本店 (ラーメン)

2023年01月07日 04時11分17秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
宇治大久保の交差点から東へ2筋目の路地を上がった場所にある小さなラーメン屋さん。
きれいな独立店舗ではあるが屋台雰囲気を持つお店である。





入口はサッシの扉、店内は両側の壁が迫る狭さ、きれいではあるが最低限の装備である。メニュー
はカウンターの上に掲示、既に食券購入済なのだが顔をあげながら品定め。



こげ茶色の濃いめスープ、大きな切り株チャーシューとメンマ、全体に広がる背油と野菜2種。
古典的な醤油ラーメンの様相、スープは酸味と甘みとの住み分けがはっきりしていて つるぎ”
との屋号の意味が分かる気がする。バラチャーシューはかなりのボリュームで脂肪の量も多く
バラチャーシュー好きにはたまらない。素直なやや硬めの麺も器のバランスを崩すものではなく
切れ味いいラーメンである。

ラーメンを食べるだけならここで十分、あとはラーメンを楽しむだけ、このことを許せるなら
二重丸である。




HP→https://www.instagram.com/turugi105/

「京都府宇治市広野町西浦100-13」

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カフェ シェトワブンブン(喫茶店)

2023年01月05日 04時10分47秒 | 喫茶,カフェ
千本北山から1本下がって西へ入った場所にある喫茶店。佛教大学のキャンパスを貫通する道を
通っての到着である。



店内は学生でいっぱい(佛大生?)ほとんどの来店者が常連のようで和気藹々の中に水知らぬ
野郎が一匹、入園直後一瞬店内の会話が止まった・・・・





狭い店内が満員状態でかなりの圧迫感の中、偶然空いていたテーブル席へと。直後に半分ほどの
客が帰っていったので圧迫感も少し緩和。壁に貼られた100円ホットケーキを横目に 注文はいつ
ものトーストアイスティー。



570円と学生食堂価格はありがたい。トーストは小麦色見た目からおいしそうだ。
実際、香ばしく粘りあるパン生地はおかわり”をお願いしたい美味しさである。やや薄めのアイス
ティーはご愛敬としてトーストは癖になるコスパである。

学生価格は一般人である者にもありがたい値段、出入りが多くざわついた雰囲気は少々落ち着かな
いのがトーストをさくっといただきに行くにはいい感じである。

「京都市北区鷹峯旧土居町4-73」

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熟成醤油らーめん 十二分屋 城陽店(ラーメン)

2023年01月03日 04時09分21秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
近鉄久津川駅の北東、国道69号線ぞいにあるラーメン屋さん。イズミヤの南東となる。
郊外の国道沿いの店舗らしく広めの駐車場をもっている。



店内に入るまでの廊下が待合室、当日は幸運なのか通常なのか、かなり余裕の店内であった。



テーブル席中心で小上がり席、カウンター席とフル装備、たっぷりとったゆとりの空間は
郊外店舗の強み。





カラー写真で見るメニューには豪勢なラフレシアが咲いている。多彩なメニューには誕生地である
滋賀県大海醤油使用の文字が見える。



味玉濃口熟成醤油ラーメン850円、メニューにも記載されているが確かに濃い味、コクもあるが
かなり塩辛く感じる。麺は中直麺で癖なくオールマイティー印象は薄い、大きく薄くスライス
されたチャーシュー、脂身たっぷりでジューシーと思ったのだが意外にあっさり旨味、ハム感覚
でいただけるちょっと辛めのチャーシューである。

塩辛さが目立ったが甘めを選択すればまた違った事になっていたんあだろうと感じる。こだわりの
醤油のコクが印象的な滋賀ラーメンである。






HP→https://ke37205.gorp.jp/

「京都府城陽市平川茶屋裏5-1」

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