閉店しました
京都紫野、大徳寺の辺にあるお寿司屋さん。
創業70年を誇る老舗寿司として地域の方や観光客の方々に愛され続けてきた。
たいへん落ち着いたお店となっていて押し付けがましくもなく
自然体で入っていけるお店である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1c/601a9f2d9337abbb48977ad55b857f81.jpg)
入店直後に出迎えてくれるは室内造庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/70/afb594a08d3738fe52730e209fce35fb.jpg)
老舗の重々しさはなく近年に改装されたのだろうたいへん明るく綺麗で清潔な店内だ。
カウンターにテーブル席、奥には中庭がありその情景にふと目線を止めたくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/56/20556353d880f77789567827c2369bd8.jpg)
予約にてお昼の5000円コースをお願いしていたのだが来店時の確認より通し
着席後のコース確認までは実にスムーズかつ丁寧で女将の高い接客技量には感服した。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/33/45731498521b1b64adc5e39f60e768b4.jpg)
夏場の来店ゆえ鱧をあしらった料理が最初の骨格となる
焼き物、吸い物に ハモが登場するが仕出しをやっておられるゆえ
薄目の味付けながら、固めに降った鱧は食感重視で後味を楽しむ趣が感じとれた。
ハマチとタイのお造りも食感を堪能出来る程度の甘味と張りが楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d1/18ca5c9587cc54564e13a65cb4107cdf.jpg)
メインの寿司は前半の小鉢物から少し時間をおいて登場する
穴子、トロ、イカ、いくら、海老 鯖そして ていなりで7貫
どれも馴染み深い面々である。
甘味より酸味がやや勝った渋めのお寿司、芳醇というより名活な印象で
竹を割ったような清々しい江戸前風である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/15/fb0ac60acf4dc0a8d0dcc9e6c90f67bf.jpg)
中身は志向の問題であるが価格なりのパフォーマンスはあると思う。
美味しいより気持ちいいおいしい お寿司で京都らしかぬ京都らしいお寿司だ。
一応お勧めとはしたいが、大食家の方には量が少ないためコース二周ぐらい出来てしまうので
納得のうえ注文願いたい。
HP→http://www.ichima.co.jp/
「京都市北区紫野下門前町25」
京都紫野、大徳寺の辺にあるお寿司屋さん。
創業70年を誇る老舗寿司として地域の方や観光客の方々に愛され続けてきた。
たいへん落ち着いたお店となっていて押し付けがましくもなく
自然体で入っていけるお店である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1c/601a9f2d9337abbb48977ad55b857f81.jpg)
入店直後に出迎えてくれるは室内造庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/70/afb594a08d3738fe52730e209fce35fb.jpg)
老舗の重々しさはなく近年に改装されたのだろうたいへん明るく綺麗で清潔な店内だ。
カウンターにテーブル席、奥には中庭がありその情景にふと目線を止めたくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/56/20556353d880f77789567827c2369bd8.jpg)
予約にてお昼の5000円コースをお願いしていたのだが来店時の確認より通し
着席後のコース確認までは実にスムーズかつ丁寧で女将の高い接客技量には感服した。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/33/45731498521b1b64adc5e39f60e768b4.jpg)
夏場の来店ゆえ鱧をあしらった料理が最初の骨格となる
焼き物、吸い物に ハモが登場するが仕出しをやっておられるゆえ
薄目の味付けながら、固めに降った鱧は食感重視で後味を楽しむ趣が感じとれた。
ハマチとタイのお造りも食感を堪能出来る程度の甘味と張りが楽しめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d1/18ca5c9587cc54564e13a65cb4107cdf.jpg)
メインの寿司は前半の小鉢物から少し時間をおいて登場する
穴子、トロ、イカ、いくら、海老 鯖そして ていなりで7貫
どれも馴染み深い面々である。
甘味より酸味がやや勝った渋めのお寿司、芳醇というより名活な印象で
竹を割ったような清々しい江戸前風である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/15/fb0ac60acf4dc0a8d0dcc9e6c90f67bf.jpg)
中身は志向の問題であるが価格なりのパフォーマンスはあると思う。
美味しいより気持ちいいおいしい お寿司で京都らしかぬ京都らしいお寿司だ。
一応お勧めとはしたいが、大食家の方には量が少ないためコース二周ぐらい出来てしまうので
納得のうえ注文願いたい。
HP→http://www.ichima.co.jp/
「京都市北区紫野下門前町25」