刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

讃岐うどん はなまる 京都錦店(セルフうどん店)

2014年08月31日 04時38分18秒 | うどん、そば、食堂
京都大丸、北入り口の東隣にある讃岐系セルフうどんの店。
丸亀製麺をはじめとしたセルフうどんの店舗は京都にも多く見られ
進行”より定着”感が増してきたようで、うどんが食いたい!と思ったら
街のうどん屋よりセルフ店の方が先に某は頭に浮かんでくる。。。

このようなお店のレイアウトに関してはほぼ同じといっても差し支えない。
店舗の左は、陳列受注ゾーン、オープンで明るい座席はカウンターを含め50席は確保されている。



限定季節商品としてネバネバ系のよろとろうどん”はぶっかけうどんに温泉玉子にとろろ、オクラが
トッピング、明太子も入ったヘルシーなスタミナうどんである。



最近目に付きだしたたもん庵”のような極太麺でなく中太を使用、讃岐らしい
コシのある麺ではあるがクドくなく食べやすい麺である。
うどん、特に讃岐にはとろろが群抜によく合う!単純だが充実の高い商品だ。



サブにもらった昆布おにぎりは120円、引き締まった米粒は光沢有り合格点
個人的にはメインのうどんより存在感は高かった。。。。



昼夕食はもちろん、ちょっと小腹は減ったさいの、おやつ&夜食にもモッテコイの讃岐うどん!
入りやすさ、食べやすさ、などお店の充実感は高くはないが内容の濃さはオシャレなフレンチや
重厚な日本料理店にも引けをとらないのである。


HP→http://www.hanamaruudon.com/
「京都市中京区錦小路通東洞院東入ル西魚屋町599エムカーザ1階」

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キャロット(洋食レストラン)

2014年08月29日 04時37分08秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
北山鞍馬街道を400mほど上がった西側にある洋食屋さん。
20年以上前から有名なレストランで元祖行列ができるお店である。

一時期 店主が新人コックにキツイ叱咤激励をすることでも有名になり
その姿を見るために来店する方も少なくはなかったと聞くのだが
お店をリニューアルされてからは、あまりそのようなことは聞かなくなった。



混みはしていたものの並ぶほどなく入店!

L字になった店内は予想以上に広い空間、小上がりも用意され和のレイアウトをした
洋食空間といったところか!

店主の怒号も聞こえることなく、笑顔やさしくホールスタッフの女性が
注文を聞きにに来てくれた・・・予想していた事だが・・・ホンの少し拍子抜け。。である。


友人二人は「ハンバーグランチ」「選べるささみランチ」共に980円
そして某はキャロットランチ850円。





屋号を頂いたキャロトランチは、大きめのコロッケとエビフライと小さなチキンカツ
メインのコロッケはクリームコロッケ、具はクリーミーで食べやすい
大きな欠点なく、不可なしランチとして安心して利用できる内容である。

興味惹かれるのは「選べるささみランチ」6種類の中から2種類を選択できなかなか楽しいo(^o^)o
知人の感想は、ささみだけに大変ヘルシー、物足らなささえ感じるとのことで
女性にお薦めとなる。

印象に残ることもなくある意味平凡でハズレないレストランである。
店主の怒鳴り声!も案外都市伝説の1つかと思ってしまうほど今は落ち着いたお店となっている。

駐車場も確保され、小上がり席も多く用意されていて、家族連れにも十分対応したチョットオシャレな
伝説のレストラン”である。


「京都市北区上賀茂畔勝町93」
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個室 和食 ほのか 西院店 (居酒屋)

2014年08月26日 04時36分45秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
西院の南西一本南に入った場所にある低価格居酒屋。
このあたりは立ち飲みの聖地として知られる場所で現在の立ち飲みブームの
火付け役ともなった低価格で気軽に飲める店舗が軒を連ねる激戦区である。

その中で個室居酒屋として存在感を出す「ほのか」は西院駅のちょうど裏側に位置する
ビルの3Fになる。

7名での予約、5分前に入店し予約名を告げるとホールスタッフの顔色が変わる。。。。
どうやら予約が抜けていたようである・・・一時は他店への向かおうかと相談していた
が5分ほどで大きめの部屋に通される・・・とりあえず安堵・・・



当日はかなりの込み具合(よく部屋を都合したなぁ・・・と)スタッフがドタバタする中
ようやくスタッフを捕まえ単品をゴッソリ発注。

案の定、ドリンク以外は15分以上時間がかかってのお目見えとなる・・・



各料理の味付けは予想どうりの濃い目、手抜き感はなく、チン”率も比較的低い印象である。
単品の価格は390円から1000円(造りなど)と超定価格ではないものの良心的価格
CPは並といったところ。

発注から到着まで時間かかることを見込んで多い目に頼んだが、予想以上に注文していたようで
一気にテーブルの上に到着した時にはその量の多さに愕然となってしまった・・・

店舗の雰囲気や接客、そして味に関しては問題なかったが、バタバタ感が半端なく
こちらまで感化されてしまい注文ペースを狂わされてしまった

これはお店、注文者共々気をつけなければならないことなんであろう・・・

まぁ!「ほのか」に関しては、なんであれ予約はしっかり忘れずに!
これに尽きるのである!!!


「京都市右京区西院高山寺町14-1」
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焼肉の名門 天壇 京都西院店(焼肉)

2014年08月24日 04時35分11秒 | 食い物その他系
西院の南西 リノホテルの地下にある京都における焼肉店のピリオンリーダー。
古くから焼肉と言えば天壇と呼ばれるほど京都ではメジャーなお店で
一時期京都三大焼肉店とし 大将軍、南大門(閉店)と共に都の焼肉を支えてきた存在である。

この西院店は本格的な焼肉の他にニュースタイルビュッフェ”と名乗り気軽に焼肉を
楽しんでもらうため食べ放題(昼食はランチバイキング)を設定されている。



会社での宴席として8名での利用となり個室をとってもらった。
ライバル店でもある大将軍もそうなのだが清掃が行き届いていて実に気持ちいい部屋だ!
各部屋だけでなく廊下にもごみ1つ落ってなく徹底した2Sは賛美に値する!

コースとして焼肉オーダーバイキング 120分焼肉食べ放題 + 韓流 ビュッフェ3542円。
これに 男性1620円女性1296円となる!今の時代の飲み食べ放題としては少し価格は
張るものの天壇の食べ放題”とのことで納得もする。



他店の激安食べ放題と比較するのには無理があるが、やはり肉質は1ランク高く
肉厚、柔らかさ共に満足あるものであった。
部位については豊富とは言いがたいのだが、他店の同じ部位の質と比較しても明らかに
ランクの違った商品を提供されていることがわかる!質の食べ放題”とし天壇の名を汚さない
内容である。

あくまでも相対評価でのことではあるが店内の2Sを含め、損はしない食べ放題”は保証できる
お店である。




HP→http://www.tendan.co.jp/
「京都市右京区西院三蔵町17リノホテル京都 B1F」

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おいしいラーメン 太陽軒(ラーメン)

2014年08月22日 04時34分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
伏見、観月橋の南の麓、橋の下にある古参のラーメン屋さん。
お店はかなりの勾配の坂に踏ん張るように存在する。

そっけない白いコンクリの壁にド派手な真っ赤の看板とネオンキラキラ・・・
くたびれた赤い暖簾がラーメン屋”を演出している。

昭和テイストは店内も同様だ!
入って右側にはテーブル席が縦に並び右にはL字カウンターとなる。
入店時間は土曜の1300時過ぎ、空き席はカウンターの1席のみと混雑状態
半分以上が就労者の昼食である。



こちらのラーメンは値上げ前までは500円とワンコインでの提供をされていたが
数年前に残念ながら価格が上がってしまった、ただ上がったといえど550円 
まだまだ安いのである!

ベースグレードとなるラーメンは「おいしいラーメン」わざわざ おいしい”と
付けるにはよっぽど自信ないと書けない!



そのおいしいラーメン”
肌色に染まったスープは豚骨醤油ラーメン
豚の甘味はそれほど感じず醤油のしょっぱさが前面に出ている濃い目のスープ。
見た目とは多少異なるのだが、しっかり醤油のコクが効いていてベーシックの中にも
飲み飽きない奥深いスープである。

麺はもちっとした粘りある細直麺でスープをよく吸いよく同化させている。

チャーシューはマイノリティー派の腕肉である。
550円とは思えないような大ぶりで柔らかい肉質のものが4枚もの量が投入されている



700円代のラーメンとも十分戦える優秀な高CPラーメンである。
特にスープとチャーシューは おいしさ”とういう点では胸を張れる伏見の雄”と言えよう。


そう!
看板とメニューに記された「おいしい」の文字は正真正銘の「おいしい」である!


「京都市伏見区向島西堤町8」
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モンパルナス(喫茶店)

2014年08月19日 04時33分58秒 | 喫茶,カフェ
阪神尼崎駅構内にある創業40年を誇る古参喫茶店。
40歳代以降の方なら知っている哀愁漂うロシア風TVCMでお馴染みであった
パルナスのカフェである。
偶然出張により尼崎駅に立ち寄ることとなり、以前より気になっていたお店
だっただけに出張に感謝である

パルナスと言えばピロシキ!
店頭には大きなピロシキの垂れ幕看板が掲げてあり通行人の胃袋を刺激する。

店の中は明るく広い、ファミレスのような箱もの店舗で目新しさはないが
安心感あり誰でも溶け込みやすくとっつきやすい。

お願いするのは もちろん!ピロシキである。
+ドリンクが付いたセットで500円、ワンコインでモスクァ~♪の味♬””が
ドリンク付きとは・・・ありがたい!!

待ち時間は10分前後・・・意外と遅かったが!!!



紅茶はポット付き!ピロシキは予想より小ぶり・・・幼き際にデパートの地下で食した
パルナスのピロシキはもう少し大きかったような気がしたが・・・

1個1個手作りされたピロシキは黄金色した真ん丸い玉、
二つに割るとまずは表面から ジワ~っと油が染み出てきた。おぉ・・・脂っこい・・・
玉子・玉ねぎ・牛ミンチの具、塩・そしてコショーがアクセントとなり
ベーシックな味わいの中にコショーの刺激が懐かしくもありワイルドである。
B級グルメテイストの美味しさがこの球の中に詰まっている。


両面はかなり固く焼かれており某の想像していたピロシキとは違っていたが
ピリリと効いた懐かしの味はそのままであった。
ただ予想以上の脂っこさはかなりのもの!
某の夕食まもに影響を及ぼしてしまったほどだ。

これが本場なのかもしれないが。。。少し面くらってしまった


HP→http://www.pirosiki.com/

「兵庫県尼崎市神田中通1-1 阪神尼崎駅構内」
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ラーメン丸久(ラーメン)

2014年08月17日 04時32分34秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本赤池の交差点を300mほど上がった西側、鳥羽離宮跡公園の前にある地元色強いラーメン屋さん。
目貫どうりから外れた場所に有り、ひっそりと”との表現が良くあう地味なお店である。

大きな赤いテントは色あせ立てかけられたスダレもくたびれてしまっている・・・
初めて入店するには少し勇気がいる・・・まるで高度成長期のラーメン屋さんのうようである。

中は想像より広くまた変わっている・・・
店内の大部分を占めるのは小上がり席(座敷といってもいいくらい)でその奥にカウンターがある。
古くからやっておられる食堂の典型的な情景のような、色々な小食品などが
無造作におかれていて見ていて楽しいo(^o^)o


入り口付近にはラーメン屋さんには似使わないジュークボックスの姿も確認できる。



店内も個性的ならメニューも個性的!?
530円という魅力的なラーメンを初め、酒の希の一品料理、ガッツリ定食など
多彩なメニューがズラリ並ぶ。



その中でも注目はサービスセット
他のラーメン屋の追随を許さない、オムライスセットやカレーライスセット
さらにラーメン屋でのセットメニューからメインのラーメンが消える 
やきめし+焼きそばセットなど個性豊かで、食する前からファンになってしまった


悩んだ結果!結局一番一般的な焼き飯セットであるCセットをお願いした。




基本、鶏ガラベースの醤油味、いらない雑味がなくシンプルに鶏ガラと塩のしょっぱさが
なんとも懐かしい味である。
ベーシックな味付けには胡椒もよく合い、ちょっとキツめの塩味とよく絡みあい
なんとも言えない奥深さを出している。

麺は細めの直麺、ズルズルっと蕎麦のような喉越し良い麺でシンプルなスープに良くシンクロさせている。

チャーシューは小ぶりで厚みあるバラ肉。
ワイルドでたっぷりのった脂身がこのチャーシューの最大の魅力、量も6枚のり
チャーシューメンといっても遜色ない大盤振る舞いだ!


ベーシックなラーメンと多彩な話中洋食メニューが魅力の「昭和のよろず食堂」
クセになる方も多いはず。
まだまだメジャーな存在ではないが、このまま大切にしておきたいお店の1つだ。

ちなみに桜餅をおまけに店主からいただいたのだが、お礼を言うとお礼
なんてとんでもない!!余ったものを食べていただいたでけです!!との回答が返ってきた。

本当に・・・大変気持ちよくお店をあとに出来た




「京都市伏見区中島河原田町4-4」
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NINJA KYOTO Restaurant&Labyrinth(アミューズメントダイニング)

2014年08月15日 04時31分04秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
新京極を北へ30m、人気スポット「ピンクラテ」の右側にあるアミューズメントレストラン。
この場所はゾンビVSミニスカポリスのアトラクションが有名な「ザ、ロックアップ」が以前
あった場所である。

レストランスペースの他に「忍者京都迷宮殿」と呼ばれる迷路が隣設され、よりアミューズメント
性の高い店舗となりマスコミなどで取り上げらることも多い!



しゃぶしゃぶ食べ放題メニューの設定は3種
海鮮&牛肉・豚肩4000円、牛肉・豚肩ロース 3800円 豚肩ロース3300円(税抜き)
迷わず先天性金欠病の我々は3300円コースをお願いする。

しゃぶしゃぶゾーンとされるスペースは忍者屋敷のイメージ色 黒”に統一
壁には雰囲気づくりの為、それらしい漢字が布に記されている・・・

部屋全体が黒ということもあり手元足元が不便かな・・・と思いきや効果的に照明が
使われ意外と不便さが感じない.



サラダや唐揚げ焼き野菜などはビッフュ方式
お店側も食べる方もこの方がありがたい!脂っこさや質の問題は価格との相談となり
あえて不問である・・・

主役である しゃぶしゃぶ”はしっかり冷蔵品、まだ氷も溶けきれぬ溶けたてホヤホヤで現れる。
状態で量より質状態。
3300円ではこのレベルであるが二種類選べるスープは、この価格帯にすれば納得出来るものである。



豆乳スープと昆布だし、豆乳スープは色のみ・・・との印象だが昆布だしは意外や意外
旨みが良く効き強固な豚肩ロースのレベルを一気に引き上げてくれる良き参謀役である。

食事半ばで伊賀風忍姿に身を包んだスタッフがやって来て急に手品を披露してくれた。
これが噂の上級忍者の手品ショーである!

内容はさておき食べる楽しさと見る楽しさを融合さてくれるのは「ザロックアップ」時代から
受け継がれいる姿勢は見事である。



凝り過ぎる”感は無きもせず!!
ではあるが家族連れに、カップルに、会社のイベントに大いに使える劇場型居酒屋(食堂)である。

HP→http://www.ninja-kyoto.co.jp/index.html

「京都市中京区新京極通四条上る中之町583-2」
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ル・クロワッサンショップ 京都六角店(ベーカリーカフェ)

2014年08月13日 04時30分59秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました

河原町六角を西へ50mほど入った場所にあるクロワッサンにこだわったベーカリーカフェ。
名の通りクロアッサンがメインののベーカリーショップとなっていて1Fが工房/販売店舗
そして2Fがイートインスペースとなっている。

焼きたてのこだわり”がこのお店の理念と言うだけあって出来上がりたてのアツアツパンが
ズラリと並ぶ!気になるは看板メニューののプチクロ!40円小さいが40円は安い!!! 
昼食も終わったのにパン3つを買い2Fへ登る。



簡素なイメージを持っていたがしっかりしたスペースだ。
部屋の隅には小さいながらも植木鉢が数点・・・グリーンゾーンである。



180円でアイスティーを購入し怠惰な午後を堪能する為座席へ向かう!!
可愛い40円のクロワッサン、当然ながら手抜きなどなく表面にオリジナルシロップが
たっぷりかかった小さな巨人しっとり&サクサクであっという間に口の中に!

明太ステック150円もピリリと効いた明太子と粘りあるパン時のハーモニーが絶妙・・・
某のお気に入りになってしまった。

各パンの価格も高くなくついつい手が出てしまう。
特にプチクロの40円という価格設定は1人何個も購入してしまいそうな
戦略的価格である。
リピーターが多い理由も理解できる

HP→http://www.le-cro.com/

「京都市中京区新京極通三条下る東入松ヶ枝町456-5」

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素人料理 にし(食堂)

2014年08月10日 04時29分51秒 | うどん、そば、食堂
西大路花屋町を2本東に入りドンツキまで北へ上がった場所にある小さな小料理屋さん。
小料理屋というより小食堂と表現したほうがいいような昼間限定で空いている
地元密着型のお店である。

近くにローム”があるせいか店内はほぼローム社員で埋め尽くされてた中での
完全アウェイ参戦となった。

埋め尽くされている”との表現をしたがお店の規模は至って小規模!
L字カウンターをのみの席はいっぱいに座っても8名限界・・・その限界状態で注文から
食事終了まで我慢をせねばならくかなり窮屈だ・・・
さらに現代の飲食店では珍しく喫煙OKで入店者7名がスパスパと気持ちよくモク”を
ふかしていて、昔懐かし30年前の喫茶店のような霧のかかった店内である



料理を切り盛りするは60~70歳のベテラン女性・・・
第一印象。。。注文から到着まで時間がかかることを覚悟したが・・・さすが手馴れた作業
5分少々とランチでは合格点のリードタイムで煮込みハンバーグ定食が某の目の前に現れた。



価格は700円
野菜がたっぷり入ったメインの大皿に小鉢2点、そして味噌汁漬物と700円として満足いく品揃えである。

煮込みハンバーグのサイズは大きく厚みも十分、これにタヌキうどん(京風)の餡掛に通じるに和風
ソースがかかる。

ハンバーグはかなり頑丈!90戦車のごとく複合装甲を纏った強固な装甲で切るのも噛むのも
楽しむためにはそれなりのスキルが必要である。。。。

味そのものは和風餡掛けソースとぎっしりつまった合い挽きミンチとよく合い結構いける口!
小鉢料理も流石素人料理(いい意味で!)の真髄を見せてくれていた。

問題はタバコの煙と硬いハンバーグ!
この2点を無視さえすれば腹いっぱい、うまいもん”が喰らえる食堂である。

ちなみにこちらの女将さんは、至ってクールであった。

「京都市右京区西京極北庄境町42」
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麺好房 れん(ラーメン)

2014年08月08日 04時28分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

伏見、1号線大手筋の交差点を北へ2本上がった場所にあるラウンドワン内にあるラーメン屋さん。
ラウンドワン1Fの入口入ってすぐに店舗があり赤い正方形の看板が目印だ。

アミューズメント内店舗とは思えない力が入った店内で、焦茶色したフローリング
屋台風カウンターなど、こだわった内装を見ていると、ここがラウンドワンとは思えないほどである。


友人のお薦めであった 別メニューにもなっているL.T.Dつけ麺、焼豚つけ麺伏見流”をお願いする。
気になるは価格!税込み1103円と都心部価格・・・

15分という長い待ち時間の後、トレードマークである片手土鍋と共に現れた。



スープは鶏と豚のWスープ、土鍋なのでアツアツ”は食事終了まで保証付き!
トロミがありまろやかなスープ、風味豊かであるが味は汎用、無難といえば無難ではあるが
印象にはのこならない・・・

自家製麺を謳っているが、これも微妙な所
色白の細直麺、見た目はそうめんのような感じであるが、コシは意外とあって食べごたえがある。
そうめんのような麺は見た目印象的だが 鶏&豚 のWスープには相性は良くなく各自バラバラで
象徴しているような感じを得てしまった。

バラチャーシューは脂身が多く少しこってりしてる、某は好きなタイプのバラチャーシューだが
少し しつこく”感じる人もあるだろう。



個人的には個別に麺、スープ、具(チャ-シュー)を楽しめばそれなりに美味しいのだが
まとまりがなく、印象に残らなく、ぼんやりしたイメージに取られてしまうこと多いようだ。
そう言う意味では評価としにも損をしているようなkがする。

伏見稲荷近辺に姉妹店「麺好房 蓮」を出店するにあたり、こちらの「れん」は移転との情報が流れたが
今もそのまま営業されている。
ボーリングから流れてくるお客が多くそのまま営業”という形になったのであろうか・・・


「京都市伏見区下鳥羽平塚町131 ラウンドワンスタジアム京都伏見店 1F」
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喫茶館 英國屋 なんばウォーク店 (カフェ)

2014年08月05日 04時27分09秒 | 喫茶,カフェ
大阪なんばウォーク内にある欧州正統派カフェ。
なんばウォーク内には2店舗存在し今回紹介するのは「3番街南通り店」となる。

気軽に入れる本格英國カフェスタイルで、店内も木目を基調とした重厚な
雰囲気である。
ただ場所柄もあり客層も多様で子供から年配の方まで大変幅広く、賑やか・・・
と言うか騒がしい店内である。

英国屋といえば当然「お紅茶」となるがフードメニューも多彩でファンも多いと聞く。
オリジナルビーフカレーセット、ドリンク付きで1260円!・・・英國は物価が高いようだ



ドロリとした茶褐色の濃厚なカレーは具は少ない目、ビーフ の名前が付いているように
一切れのサイコロよるやや大きめの肉片は筋が多く少しだけ期待ハズレ・・・
レトルト感がないわけでもないがルー自体は濃厚でしばらく放置すると膜が
貼られてしまう位の濃度であるがスパイスが程良く効きそれなりに行ける範囲。。。


紅茶の方はオリジナルブレンド、ブレンドらしいサラリとした口当たりで無難なテイスト。
英国らしいと言えばそうなのかもしれないがリプトン紅茶よりやや濃い目に振られている。

CPからするとあまり高いとは言えないものの買い物、ウインドーショッピングに疲れた際の
峠の茶屋のような感じで使えば納得する。

喫茶とするなら雰囲気もいいし、椅子の座り具合も良好であったが。。。もう少し静かであれば
いいのだろうが・・・ないものでだりかもししれない。。。この場所では・・・


HP→http://www.cafe-eikokuya.jp/

「大阪市中央区千日前 なんばウォーク3番街内 千日前・法善寺横丁」

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ラーメンみずき(ラーメン)

2014年08月03日 04時26分14秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路九条を西へ100m行った北側にある醤油ラーメン屋さん。
古典的な京都背脂ラーメンを提供されるお店でである。

店頭はノボリや提灯は出ているものの透明のガラス戸の入り口は大変質素、大衆食堂や
小さな個人事務所のような感じである。

店内は広々としていて印象的な大きなテーブルが中央に置かれている。
真ん中に大きな仕切りが置かれこれが、こちらでの対面カウンターということになる。



ベースグレードのラーメンが600円 大が700円となるがセットメニューのCPに惹かれ
鶏唐揚+300円=900円をチョイスすることに・・・・



器イッパイの背脂スープは「ほそかわ」を彷彿させるスタイル。
スープは京都ラーメンこと背脂鶏ガラ醤油味、背脂のマイルドさに醤油の塩っぱさが合体し
いいバランスを保っている。

麺は直細麺、細くてしなやかな麺で京都ラーメン独特のスープの吸収性のいい麺で、ラーメン全体の
バランスをとりやすい素直な麺である。

チャーシューはバラ肉を使用
ホロホロチャーシュータイプで箸で持ち上げると崩れてしまいそうな柔らかさ。
味付けもスープと同化し無難にまとめあげられている。



京都ラーメン定番の味付けで、長く深く付き合える一杯となっている。
派手ではないがケバケバシサやあざとさもなく自然に付き合えるお店だけに
長く続けていただきたいラーメン屋さんの1つである。


「京都市南区吉祥院中島町2-2」
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