刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン親爺(ラーメン)

2010年03月31日 00時32分51秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
妙心寺の近くにある頑固一徹!醤油味一筋の老舗ラーメン屋。
面構えからラーメン屋!!である。
親父”のオーナーシェフ?はタクシー運転手からの転職されたそうで
タクシー運転手は旨いラーメン屋をよく知っている”との内容は
ある意味事実なだろう。

深~い色をしたベーシックな創りのスープは醤油味の旨みがよく出ていて
醤油ラーメンの醍醐味を堪能させてくれる。
太直麺はコシ良し、量良しで滑り込む麺でなく、食べる麺といっていい麺である。
脂身が豪快なチャーシューはバラ肉と赤身のコンビネーションでガッシリした
スープに最適な味わいで新旧ラーメンファンを堪能させる。

ベーシックながら、その深みのある味わいは京都醤油ラーメンの代表格といっていい。
親父は コクの塊ラーメン!である。
「京都市右京区花園木辻南22」

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居食屋 酒仙(居酒屋)

2010年03月28日 00時48分30秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
木屋町三条を下がった場所ある ど居酒屋!
地下にあるのだが入り口は狭く細い階段を下りていくことになる。

この手のお店によくあることだが店内に入ると想像もつかない
大きな空間が広がっている(少しオーバーであるが・・・)

入ってすぐがテーブル席、奥には座敷席となる。
開放的な座敷席で店員さんや女将などとのコミュニュケーションもばっちりだ。


居酒屋の王道の飲みホは3000円とうれしい金額である。
内容に手抜きがあるわけでなくかなりのお得内容だ!!
チャンコ鍋にから揚げやお好み焼きなど付きヴォリュームに不満はない。
から揚げはポン酢でイタダク和風あっさり、ベーシックなお好み焼きとの
コラボでバランスは悪くない・



メインの鍋は醤油味で特筆すべき内容はないものの楽しく美味しくいただける。
なんといっても、こちらの女将さんとの会話は極上の時間となる。
年の頃なら70歳代!いつまでもお元気でお客と戦ってほしいものである。
「京都市中京区東木屋町三条下ル材木町181 ニュー京都ビルBF」

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てっぱんはうす とんとん(お好み焼き)

2010年03月25日 00時08分00秒 | 食い物その他系
寺町蛸薬師を少し上がった場所にあるお好み焼き屋さん。
すぐ隣に同様の鉄板屋さんがあり、大変わかりやすい。

1階は鉄板テープ席とカウンター席となりタイトなスペースとなる。
2階は20人以上収容できるお座敷席、大人数での宴会も可能である。



30種以上のメニューは立派なもの!特に目に付くメニューは
ジャンボ豚玉”である。通常の2倍はある巨大な豚玉”で店頭に誇らしげに
商品サンプルが陳列されている。

このジャンボ豚玉”実際目の前にすると、その大きさに圧倒される。
鉄板の端から端まで使っての焼き”作業は圧巻となる。

ただ完成し口に運び始めるとそのふわっとしたポップな味わいが
その大きさを忘れさせてくれる。
見た目より濃厚さは薄く、ほどよい空間がハフハフ感を創り出す。
豚肉の存在感はあまり感じられず、しつこさもない あっさり豚玉だ。
これなら女性でも平らげること十分可能である。

800円という価格が量、質、を物語っているように感じる。

「京都市中京区寺町通蛸薬師上る中筋町493」

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cafe de paris(レストラン)

2010年03月22日 00時26分17秒 | 食い物その他系
比叡山ガーデンミュージアム内にあるセルフレストラン。
パリの街角をイメージする外観は爽快感あふれる
比叡山ガーデンミュージアムのイメージによく合う。



店内は窓が多く光が最大限取り入れられ快晴の日は絶景の中の食事となる。
山頂からの景観は、なによりのご馳走となること間違いない

セルフ方式をとるレストランのメニューはかなり豊富である。
基本軽食中心ではあるが、ガッツリ派の方はセルフの強み 数”でフォロー
をすればいい。



パスタ(950円)をチョイス無難な味付けと柔らかめのパスタは
ごくごく一般向け950円の価格は比叡山であることを考慮すれば妥当なところか・・・
充実のメニューとしてはパンがあげられる。
焼きたてのパンが15種とこの手のレストランとしては豊富な方である。
バタークロワッサン(200円)パイナップルデニッシュ(150円)は
香ばしい香りが広がり焼きたてもあり美味しく美味しくいただける

多少高くはなるがそこは高地アミューズメントの宿命として絶景”との
相殺ということで

店内にはゴッホやセザンヌなどの印象派の陶版画が展示されている。
こちらのほうも楽しみの1つである。
「京都市左京区修学院尺羅ヶ谷四明ヶ嶽4番地(比叡山頂)」



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元祖安っさん(ラーメン)

2010年03月19日 22時28分30秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

四条梅津段町を下がるとある屋台系ラーメン屋。
店頭はかなり気合が入った店構えとなり女性には
無縁の様な廃屋系で、それは店内に入っても大して変わらない

屋台出身のラーメン屋らしく野生の香りがする醤油ラーメン。
鶏がらと豚骨ベースで少しとろみがかかった濃厚スープは、
帰宅後の水分摂取量増大覚悟である。

味自体はコクがシッカリあり細直麺とよく絡み、麺との愛称は良好だ。
ツルツルした食感は濃厚スープ共に屋台ラーメンを食べている実感にあふれる。
チャーシューはしっかと煮込みタップリ味を蓄えた柔らかいロース!!

空腹時はご飯がほしくなるワイルドラ-メンは個性あふれる野生臭を我慢すれば
最高のB級グルメの天国が見える。 人にとってはやはり地獄かもしれないが!

「京都市右京区梅津高畝町39」


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広東料理 龍鳳(中華料理)

2010年03月17日 22時13分36秒 | 食い物その他系
寺町六角のアーケードから少し外れた公衆便所の近くにある中華屋さん。
古くからあるものの大変地味な存在であまり気が付かない方も多いと思う。
見た目看板が出ていなければ小さな倉庫とさして変わりない。

店内はかなりコンパクト!赤いカウンターが印象的で
小さいながらもテーブル席もある。
中華料理伝統?の14型ブラウン管テレビも装備され雰囲気は上々である。


店内は昭和中華であるが価格はしっかっと平成価格である。
780円の冷麺は子供のとき田舎の中華屋で食った冷麺に類似してる・・・
腰のない黄麺はシコシコ感は押さえられ、すすっていてもあまり楽しくない!
具に関してはキザミハムと玉子焼きのみといたってシンプル。
具にさしたる印象はないがさすがに寂しくなってくる。。。。。
味付けは醤油味でラーメンのスープの濃~い感じで麺との絡みもあまりよくなく
・・・これも食べていて寂しい・・・・
なにより冷麺だけにもう少し冷えていてほしかった。せめて氷塊を!!!

広東料理と名が付いているので他の本格中華は食べていて楽しくなる味なので
あろう!!
店構えのわりには10~20代のカップルも店内にちらほら見かける・・・
目に見えない魅力を持つお店なのかもしれない!!
「京都市中京区新京極通六角下る桜之町450」

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もみじ(喫茶店)

2010年03月14日 00時38分39秒 | 喫茶,カフェ
京阪 東福寺駅からすぐの場所にある地元色濃い喫茶店。
店頭は車が数台止められる空間があるがオーナーの駐車場と兼用となる。

店内はスクエアーとなり店主が管理しやすい広さとなる。
当日東福寺の観光客でごったがえしていて、席も満杯状態であった。

もみじ”の名のとうり東福寺の観光客目当てはあるのだが基本は普通の喫茶店。
凝ったメニューは期待できない・・・

ハヤシライスセットこれはランチメニューとなるがミニサラダが付き900円。
酸味が少し強めのソースはたまねぎ多めで食べていてあまり楽しさを感じない味だ。
まずい!!わけではないので安心を!
ちなみにライスは程よい硬さ(硬め)でルーの愛称はいいほうであったのでは!

地元密着形観光喫茶に美味しさを求めるべきではなく安らぎや休息+αを
考えるべきである・・・
当日も店主の奥様”が目いっぱい駆け回っておられた。
「京都市東山区本町13」


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いいちょ(ラーメン)

2010年03月11日 23時18分53秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
「京都ラーメン革命」というHPを3つのラーメン屋さんと共同で
立ち上げておられる。あかつき”高安”そして いいちょ”である。

京都には老舗といわれる名門店が数多くあるが、比較的新しい店舗の中で
名店と言われるお店の1つがいいちょ”といってもいいだろう。

場所は北大路下鴨中通の北西となる!小さな路地を入ってすぐにあるが
開店と共に行列ができるのでわかり易い。

岩倉の有名店 山さん”ラーメンの進化版。
スープは豚骨ベースの醤油味で京都ラーメンらしく背油が浮く。
口に入れたときの味のキレとコクは特級品。ついついスープばかりが
減ってしまうほどの美味しさである。
麺は直麺でやや太めであるが、スープの優秀さもあり、あっという間に
箸で麺を探さなければならなくなる。薄めのチャーシューは程よい柔らかさ
麺と絡めるとさらに美味しくいただける。

スープの優秀さは逸品そのもの。ラーメンとは美味しいものだと改めて
確認できるお店である。 いいちょ”はおいしいラーメンのベンチマーク”である。
「京都市左京区下鴨東半木町70-10 」

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生パスタの伊的居酒屋 ダニエルズ(イタリアンレストラン)

2010年03月09日 00時04分55秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
以前紹介した串屋桃屋”の二階!京都イタリアンの古株となる
ダニエルズ”は錦小路通高倉西入にある。

向かいにあった きあっそ”と友にイタメシ”時代を築いた老舗である
が残念なことに きあっそ”は閉店となってしまった。

3階はパーティールームにもなりブライダルの二次会などに利用される
(実際私も幹事として利用させていただいた)
普通は2階と案内されるが外光が取り入れられた北側とシックな南側とに
分かれる。共通していえることはローカルな南伊地方の情景が再現されている
気軽でお洒落な空間である。


セモリナ粉とたまごで作るコシのある生パスタが名物”とのこと。
夜のコースは2500円~3000円で利用できる。
これは比較的リーズナブルな部類に入るのではないか!


前菜~メインパスタ~デザート&ティーと続くコースは少し時間がかかり
間延びするギリギリの時間である。
以前からダニエルズの料理のヴォリュームは寂しいとの印象があったのだが
改めて確認すると確かに少ない気はする。これは全体的にあっさりした
味付けがこのような印象をあたえているような気がする。

トマトソースやクリームソース(季節野菜盛り)にしても大変庶民的な
口当たりのよいパスタで茹で具合もモチモチっとしている割にはお腹に
たまらない バラエティー番組の様な感じである。

とにかくデートや女性同士の語らい場(野郎同士も!!)もってこいの
気軽な本格イタリアンである。

「京都市中京区錦小路高倉西入グラマラスフードビル2F」


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居酒屋 和利舘(居酒屋)

2010年03月06日 10時32分32秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
閉店しました

京都駅前大将軍ビル4Fにある居酒屋さん。
焼肉で有名な大将軍が経営母体となる。
ビル内の居酒屋さんにしてはかなり古典的かつ べたな居酒屋!!である、
炉辺風の店内は大きな厨房カウンターが店の中央に陣取り料理人がせわしく
動いている。小上り席は店の角にありくつろげる空間も確保している。

飲み物は珍しい焼酎がラインナップにあり、価格も居酒屋価格”
で提供されている。
メニューに関しても赤提灯的”で旬のお造り 珍味のアテ など熟年リーマンが
喜びそうな品がずらりと並ぶ。


写真のお好み焼きやスジ肉煮込みは 味に深みがなくベーシックな造りとなる。
この店ご自慢の焼き鳥を含め複雑な味付けはされず、あくまで らしく”な
料理に徹している内容である。

当日もサラリーマンを中心に賑わいを見せていた店内であるが、OLや学生の
姿も見かけ意外と幅広い人気を確認できた。

隣は京都タワー”と絶好の景観を誇るこの80”居酒屋!実は隠れデートスポット
なのかもしれない、お気に入りの ♀&♂と共に4階のエレベータースイッチを
押されたらいかがでしょうか?

「京都市下京区塩小路通り烏丸西入ル東塩小路町577 大将軍ビル4F」

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萬福 (ラーメン)

2010年03月03日 22時57分53秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
本店の方は深草にあるのだが今回紹介するのは下鳥羽店。
新堀川丹波橋通西に入った場所にある黄色と赤の派手な店構え
ですぐわかる!!

駐車場は確保されていて南北の小さな道の角地となり車も入りやすい。
店内は飾っけなしの明るいラーメン屋!長いカウンター席と質素な
テーブル席は麺を食するに十分な雰囲気である。

ラーメンの基本!豚骨ベースの醤油味。味の濃さのバランスは中道で食べやすい。
見た目大盛りの葱が凄いがこのあたりも萬福”の個性の1つ。
麺は細直麺!量は結構多い目で火傷しそうなアツアツ麺でありながら
一気に食べれるバランスの良さだ。
チャーシューはタップリ入った腕肉!大変柔らかくほどよく脂身もあり
麺!スープとともに美味しくいただける

古典的で大きな個性はないにしろバランスの整ったラーメンである。
肉 スープ、麺を一緒に楽しめる三身一体型ラーメン!
お店のチカラ”がにじみ出るような力作である。
「京都市伏見区下鳥羽北ノ口町88 」


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