刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

京都 妃屋(カフェ&雑貨)

2020年10月29日 21時13分19秒 | 喫茶,カフェ
北山大宮通りの北西にある革製品とカフェのお店、ちいさな店舗でカフェスペースは
かなり小さい。



お化粧されたドリームCB72が目印となる。



カフェスペースが小さいと記したが確かに長テーブル1つだけとなるが、販売空間を含め
店舗そのものが小さくこの空間にテーブルが置かれているので正確に記すと空間比率とし
てのカフェスペースはちいさくない!

革製品を中心とした雑貨や自然派食品の商品が小宇宙のごとく陳列されていて飽きることない
魅力的な店内だ。



ストーブもいい



店舗の規模からして想像以上の多くのドリンクメニューがありケーキセットも選択できる。

来店時期は極寒の2月、身体を温めようとはちみつ入りジンジャーティー400円に140円
を加えかぼちゃの燻製おやつを追加した。





かぼちゃの燻製は甘くて粘りのある懐かしいおやつ、葉の悪い方には少々手こずるかもし
れないが見た目より甘味が低く紅茶に合いそうな懐かしいお菓子である。

一方生姜茶はカップの中に想像以上の生姜が入っており、しっかり生姜が効いたホクホク
のお茶である、はちみつもしっかり投入されていて生姜の辛さはあまり感じなく甘味が
生姜を包み込んでくれるような美味しをもった贅沢生姜茶である。

個性的なお店には個性的なオーナーが付き物なのだが対応された方はごく普通の女性
で小さなお子様もおられ優しいお母さん、拍子抜けと共に個性的なオーナーは苦手な
方もこのお店はマグ津が広いと評しておきたい。

店舗は狭いが中身は広い小宇宙、ひっそりとオススメ店とさせていただきたい。




HP→https://www.facebook.com/kisakiya

「京都市北区紫竹下竹殿町16 」

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紫竹町家カフェ 薬膳カレー&漢方茶 cha-cafe”wa(薬膳カフェ)

2020年10月27日 21時12分51秒 | 喫茶,カフェ
北山堀川を西へ1筋入った場所にある町家カフェ、薬膳漢方の長けたお店である。



町家カフェとなり民家的要素持った店舗ではあるが営業中においては掲示物が多く
よく目立ち通り過ごして見逃すようなことはない。





多少段差はあるものの靴を脱ぐ必要がなく気軽に店内にアクセスできる町家カフェで
座席はテーブル席となり和洋が融合した落ち着けるリラックス空間が創られている。



入り口近くには漢方茶なのか??多数の茶葉が乾燥(展示?)されていた。



少し遅めの3時の休憩、少々高めの設定ではあるがデザート盛り合わせセット1280円を
注文すると物静かで上品なスタッフの方が受けてくださった。





豪華5点盛、チーズケーキとシフォンケーキはビーガン系の内容かと想像するのだが
嫌な甘味ではないが、しっかりと甘い!優しさあふれる口当たりとの想定は見事破られ
ガッツリ系(某にとってだが)スイーツである。これは小さいながらも量の問題もある
とは思うのだが甘く見てはいけない甘さである。

プリンとアイスクリームについては体に順応する速度が速いナチュラルな美味しさが
魅力にあげられる。



ドリンクなのだがどれもネーミングが楽しいものばかり、某選択は 疲労回復茶”
基本ハーブチャーなのだがジンジャーにような清々しさを感じるお茶で、これ
単体帯でも良かったぐらいの作品であった。

建家、店内、そしてメニューと楽しめる要素たっぷりの町家カフェ、場所柄なかなか
足の運びづらい場所にはあるが地元の隠れ家カフェとして温存しておくだけでは
もったいないカフェである。




HP→https://cha-cafe-wa.business.site/

「京都市北区紫竹下芝本町26 」



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梅園 河原町店(甘味処)

2020年10月25日 21時11分17秒 | 喫茶,カフェ
河原町三条を下がった場所にある老舗の甘味処、南側には業務用スーパーがある。
みたらし団子が有名で昔から三条近辺の人気スポットとなっている。




細長い店内、昔からの雰囲気を守っての改装が行われているの安心感ある店内ではあるが
近代的な設備もしっかり設置されている。カフェ的要素は他の支店に任せている。



狙いどころはやはりみたらし団子!ただ、あんみつなどの甘味處としてのポイントは
しっかり抑えあるのでバリーションは豊富である。



みたらし団子セット830円+50円で抹茶をつけることも可能であるが、某はグリーンティー。

球状ではなく円柱状の小ぶりなみたらし団子4連X5本、下地が見えないほどに厚くかけられた
あんは、こってりゆったりした昔ながらのしっとり甘味、幼少期に口にした甘味より今の方が
弱く感じるのは加齢のせいだろうか。。。当然子供の時の強い甘味は歓迎されたことであったが。

後味は爽やかなグリーンティーで収めたが、やはり冬場にあったかい抹茶で〆のが某のおすすめ

梅園を語る上でオシャレな三条寺町店やうめぞのカフェもいいけれどやはり本店的存在の河原町
店は押さえておくべきであろう。






HP→https://umezono-kyoto.com/kawaramachi/

「京都市中京区河原町三条下る山崎町234-4」
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炭焼家 酉文(居酒屋)

2020年10月23日 21時10分55秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条河原町の北東、コトクロス阪急河原町8Fにある居酒屋さん。
焼き鳥屋さんだけにお昼は鶏(酉)をつかったお得なランチを提供されている。



ビルの1Fにはメニュー看板が設置、ほとんどが1000円までの設定である。





店内はエレベーターを使ってのアクセス、この手のお店でよくあるエレベーター降りたら
すぐ店内”である。直接ではなく窓に干渉地帯があるものの地上8階からの四条河原町の情景
が感じられるようになっている。あくまで見えるのはほとんど空ではあるが。

煮込みハンバーグとから揚げ膳1000円、注文から10分での到着である。



メイン皿に小鉢2品、味噌汁が付いての1000円、四条河原町のビル内ということもあり
妥当な価格であると思われる。



煮込みハンバーグはレトルト系ではあると思われるが柔らかく肉汁もありそれなりに
美味しい、ソースはデミグラスにチーズの濃厚コンビでキッチリと腹具合が保たてる。

良好であったのがやはり唐揚げ、餅は餅屋、からりと上がった醤油ニンニクベースの
鉄板のから揚げはその香ばしさと中のジューシーさが加わったらまずいはずがない! 
から揚げたっぷりのからあげ膳880円”でもよかった思わせる内容であった。

少し目立たない性もあり非コロナ時のお昼のピーク時でもまたなくて済むスキマ店。
とくにから揚げ880円は結構この地ではお得ランチとなると思われる。




「京都市下京区四条通河原町小橋西入真町67‐1 コトクロス阪急河原町8F」


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コーヒーショップ ヤマモト 下鴨店(喫茶店)

2020年10月21日 21時09分21秒 | 喫茶,カフェ
下鴨本通北大路の交差点から東へ2個目の信号の南、北大路が南東へ曲がっている角地にある
喫茶店。ジョイ下鴨のテナント店舗である。



中に入ると珈琲豆を収納する専用棚が目に入りこの店のヒーヒーへのコダワリが伝わってくる。



ついつい長居してしまいそうな落ち着いた雰囲気での町の喫茶店である。BGMも小さめで過ごし
やすい。



地元ではヤマモトさんと言えばフレンチトーストが有名とのことで某あまり得意じゃない内容
ではあるが興味もありハーフサイズ750円をお願いすることに。



ハーフといえどはちみつたっぷりのトーストが4つもついている、予想より1個が大きい。
はちみつはしっとり、かなり甘味度は高い、トースト自体も柔軟 好きな方にはたまらない1品だ。

紅茶はほんのり甘味が乗ったブレンドでトーストの相性はいいほうだと思うのだが少しトースト
の個性が買っているような気がする、ハニートースト好きの方には良好なコスパを保っているのが
ハーフセットかと思う。

常連さんから新参者までゆったりできる街の喫茶店、次回もまた来たいと思うお店である。


「京都市左京区下鴨高木町46-1 」

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京のわらびもち 茶洛(わらび餅/甘味処)

2020年10月19日 21時08分38秒 | 喫茶,カフェ
今出川通大宮を西に入った場所にある人気わらび餅屋さん、鞍馬口通りからの移転である。
喫茶空間というよりはイートイン空間程度の座席数ではあるが人気のわらび餅はもちろん
善哉もいただける。



飲食空間は狭く座席も壁を利用したL字テーブルのみとなり4~5人が限界である。ただ角地を
利用すればすっぽりハマり意外と落ち着く、あくまで一箇所限定であろうが。



一時期メディアのよく取り上げられ鞍馬口通り時代は行列そして売り切れの茶洛わらびもお
品書きにあるが、寒い時(1月来店)には善哉癖がついてしまったようで期間限定お善哉700
円となる。



大きめの角餅2ケに、熱いほうじ茶、そして甘味引き締め役に塩昆布ではなくみやこ漬け
(しば漬け)はついている。



小豆の甘さはかなりのもの。しっかり甘さが伝わってくる、小豆の煮方もかなり皮を残す
手法で少し苦手な方もいるやもしれない。もちは焼き餅そのもので猫舌の某にとっては
食すにインターバルをおかなければならなかった。

また漬物の味変採用については慣れていないせいか少し奇妙に感じられたのだが、少しづつ
つまんでいくうち酸味も甘味の旨みの手助けになりうることがわかってきた。

古典的な善哉となり家庭で作るバーちゃんの味”のような懐かしさもある作品であった。



HP→http://www.saraku.jp/index.htm

「京都市上京区今出川通大宮西入る元北小路町147 」



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京やさい和らーめん いたや(ラーメン)

2020年10月17日 21時07分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
白川通今出川の信号から東へ400m、疎水の辺にある和風ラーメン屋さん。京都の景勝地、銀閣寺
から徒歩10分の場所となる。店舗は草木で隠れるような形になっていて風情ある面持ちである。

お店の前には日向ぼっこに使えそうな待合机?が設置されてる。



きっちりされている店内”第一印象である。開店時間直後であることも関与しているが大変キレイ
にされていてメニュー、掲示物にいたって垂直思考で来店者も背筋が延びる思いである



場所柄、観光客を意識したメニュー構成の香りが若干するが、中身は和ラーメンのど真ん中。
更に和というより京”ではある。



ベースになる和ラーメンが800円、これに豊富なトッピングを追加していくシステムでだが
おしながき写真を見るとベース麺で十分の量である。



大きなテーパー状の器の半分ほど、半味玉に炙りチャーシューそして緑鮮やかなミツバ。
野菜に魚介系、さらには鰹節が加った和風スープ、野菜の甘みと貝の旨みが緩やかにやってくる。
あっさりしたスープで京都ならではの出汁スープである。

麺は中太麺、店内雰囲気とよく似た傾向でシャキっとした張りのある麺でうっすら面にも味が入り
単独で食してもご飯のお供になりそうな キッチリ”した作品。

チャーシューは正に焼豚、京の焼豚の名店 改進亭”の作品にも似た甘味の旨みと苦味と脂身の甘み
が混在した 某好みのちょっとエンスー好みの焼豚である。

汁肉麺の個性的な要素を派手することなくまとめ上げたまさに和の麺、いいバランスを保っている。
これは観光客だけに提供されるのはもったいない、是非!都人も足を運んでもらいたい麺である。




HP→https://www.itaya-2011.co.jp/ramen/kodawari/

「京都市左京区銀閣寺前町12-2 」
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茶ろん たわらや(甘味処)

2020年10月15日 21時06分52秒 | 喫茶,カフェ
堀川寺之内を東へ50mほど入った場所にある甘味処。創業宝暦五年の京菓子司俵屋吉富さんが
直営する和菓子店の裏にある店舗である。ちなみここ堀川寺之内近辺は、裏千家の聖地となる。



店舗の側道に置かれた飛び石を伝い喫茶空間へ、なかなか雰囲気あって心地いい!





4つのソファーシートのみをもつ喫茶空間は明るく開放的で現代的な店内である。2Sは見事に達成
されていてちり1つ落ちていない。。。印象だ。きもちい。

注文が決まればテーブルに置かれた重厚な呼び鈴で給仕さんを呼ぶ、呼び鈴は予想より甲高く大きい



時は1月、あったかい善哉は700円+税手頃な価格も相まって注文となる。



軽く焦げ目が付いた小さく丸い餅2つ、善哉の定番塩昆布と温かいほうじ茶かセット。
小豆の甘さは大変まろやか、ほんのりと甘味が伝わって来る、さらに塩昆布で味を引き締めると
更にまろやかな甘さの質が1つ上がる。



小豆の量は控えめであるが、時間をかけて煮込んでいるのか某の苦手な皮の存在も感じないくらい
蕩けている。今まで食した善哉に中ではトップ3内に入る 美味しさ”だ。

場所柄車の通行量も少なく時代が100年程タイムスリップしたかのような静穏さを味わえる店で
甘味の質、サービスの質も高く時間を忘れて過ごせる隠れ家的甘味処である。

収容人数も少なくあまり人には知られたくないお店なのだが。。。オススメの1店とさせてもらう。




HP→https://kyogashi.co.jp/store/s_01.php#b

「京都市上京区寺之内通小川西入ル宝鏡院東町592」
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河童ラーメン本舗 千日前本店(ラーメン)

2020年10月13日 21時05分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪日本橋千日前、ラウンドワンスタジアムの東にあるラーメン屋さん。
千日前と言えば飲食店がひしめく地、その激戦区のビルの1Fの奥の方に店舗はひっそりある。





まずは食券、先客の食券待ちの間に店内を見渡すと木目を基調とした居酒屋風の落ち着いた
店内だ。不規則なカウンター席が多数でテーブル席はわずかである。



席の上にはジョジョとワンピース、最近では見慣れた光景であるが、なんだが嬉しい。

河童ラーメン800円は一見 家系のように見える醤油系ラーメン



背脂も加わった複合的要素持ったスープでトロミがありこってりかな”と思って口にすると
最初カツン(濁点はない)ときて後味はさっと引いていく大阪ではよくあるスープである。

麺は中直麺、古典的な汎用麺である意味懐かしさおも感じる麺でツルツルキュキュした感触と
パツっと切れる男らしいをも感じる順応タイプの作品だ。

チャーシューは小ぶりなバラが3枚 某の相性がいい脂身の甘さがじんわりと赤みのゆるい香り
豊かな古典的なチャーシュー。



全体としてはやや甘めに設定されたあっさり豚骨醤油、あまり重くならないバランスタイプで
見た目よりズルズル行ける作品で飲んだ後にも十分対応可能。

なんといっても大阪での認知度は高く金龍などと共に喫茶店感覚で入ってしまうような麺屋さんである。

キムチなどの食べ放題もあり確かについついよってしまう麺屋さんである。






HP→http://www.kappa-hompo.co.jp/

「大阪市中央区千日前1-9-12 トマトビル1F」

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仙台牛タン専門店 坂之上商店(牛タン/居酒屋)

2020年10月11日 21時04分42秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条河原町を北へ1筋東へ入った場所にある居酒屋さん、お昼は本格的な牛タン屋さんとなる。
メイン通りからは1本入るといえど京都で一番の繁華街のど真ん中、いろんなお店があるもんだ





民芸居酒屋スタイルの店内は昼間使用のランチといえどたいへん落ち着いた雰囲気をもって
おり居酒屋のようにどっかり腰を落ち着かせての昼食が可能である。



多彩な牛タンメニューが用意されているが価格は少々お高め、ランチ基準である1000円以内の
数値はメニューには見当たらない。



牛タン定食1690円、牛タンが6枚での価格で枚数が増えるにつき価格が上がる。タレは塩、味噌
秘伝タレの中から選択できるので、当然ながら?秘伝のタレで!

ご飯は麦飯、そこにテールスープがついてくる。牛タンに付随する野菜は温野菜。



分厚い牛タン6枚はミディアム状態、仙台牛タンは柔く、しなやかで、かつサクッとした食感は
噛むと気持ちいい。秘伝のタレはピリリと効いた味噌味ベース。単純だが複雑な味との印象。

とにかく肉厚に驚かせられるがタン独特のあっさり感も手伝って当初多いと思われた6枚タンも
まだ数枚欲しいと思ってしまった。

なにぶん1680円+税 それなりの満足感が必要な価格なのだが損することない内容ではある。
少し自己肉褒美をと考えるなら坂之上商店”の名も考えるべきだろう。




HP→http://www.sakanouesyoten.com/

「京都市中京区河原町通四条上ル米屋町388」

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彩華ラーメン 八幡店(ラーメン)

2020年10月09日 21時03分20秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
八幡中代の交差点から西へ500mの場所にある奈良を代表するラーメンである彩華ラーメンの八幡店。
同敷地内に100円ショップダイソー、ディスカウントスーパーラームーなどの店舗が数店存在する。



店内はさすが郊外店舗らしく大きなL字カウンターとリラックスできるベンチシートタイプの
テーブル席が並んでいる、通路に関しても広くファミリーレストラン並に動きやすい作りだ。



窓枠には有名人の来店記念写真がズラリ(というほど多くない)並んでいる。



多彩なメニュー、トッピングの選択をもっているが基本のラーメンは 彩華ラーメン、注文したのは
半熟煮玉子ラーメン750円ここにライスセット+100円となる。





たっぷり野菜のいつもの器姿、煮玉子の色合いも美しく五目ラーメンのようである。
スープは中国産辣醤のピリ辛スープ、野菜の甘みと辣醤の辛さが混在しそこにタップ
りとした油が表面に浮く独自のスタイル、少々人を選ぶスープであるがハマるとやみつき
になる塩味しっかりギットリスープだ。豚バラの甘味も加わって彩華コク”といえる混在
した美味しさが口の中を切り回す。

麺は黄曲麺で彩華スープを油ごとたっぷり持ち上げてくれる力持ち、麺単独でも食する
ことが可能な味付け麺だがあくまで彩華仕様、このようなバランスが彩華である。

京生まれの某にとってこの天理ラーメンはなかなか慣れない麺の1つであるが、以前食した
時よりもギッシュ度が軽く食べやすくなったのかなとの印象だ、もしかすると京都に乗り
込むさいにやや地域に合わしたのかもしれないが、この個性は不変である、天理ラーメン
と某の戦いはまだまだ続きそうだ。

HP→http://www.saikaramen.com/

「京都府八幡市八幡吉原12-3 」

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タイムピースカフェ(カフェ)

2020年10月07日 21時02分32秒 | 喫茶,カフェ
四条河原町の南西、池善ビル の3階にある人気のカフェ。
四条通りには看板が置かれているものの初めて来店するもにとっては大変わかりづらく
見つけるのには少々努力が必要。



ビル内を矢印看板にそって進んでいくとやがて扉が見えてくる、そのドアを開くと
タイムピースカフェの世界が待っている。





派手さはないもののデザナーズカフェとして落ち着き、空気感、サービスにおいて
合格点をつけられる店づくりがなされている。リクライニングチェアーを全席に採
用しリラックスできる空間の一端を担っているのだがこれがいい塩梅!でついつい
長居となってしまう。



スイーツセット950円はラフランスのパイスフレ、アツアツふんわりスフレの上に
冷たいバニラアイスがトッピングされる小さくて濃厚なデザートセット。



この中に洋梨が投入されていて、ガッツリ甘いのだがあっけらかん!とした洋梨特有の
特性が入ることにより独特の正解感を醸し出す。バラツキそうなのだが食べてみると
小さくまとまっていてスイーツ初心者にもうまい!と言わせる作品である。



紅茶もあっさりアールグレイで香りも良好でスイーツとの相性もいい!

料理の質の高さもさることながらすっぽり落ち着ける感が人気の1つであろう。混むことも多く
当然だが相の時間帯がおすすである。






HP→http://www.timepiececafe.jp/

「京都市下京区四条河原町西入ル御旅町19 池善ビル 3F」

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Tan Tan Noodle Shop 烏丸店(坦々麺)

2020年10月05日 21時01分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東洞院六角通を下った場所にある坦々麺専門店。京都における近年の新しい坦々麺の風を吹き込
んだ立役者の烏丸店である。



宴席の二次会での来店(コロナ騒ぎの前である)時間は2030時を回った時刻で来店者はまばら



カウンターに外国人観光客1組とテーブル席に学生風4人組のみとである。



850円のチャーシュー坦々は某にとっての定番メニュー、ザーサイ 白ネギ ミンチに
チャーシューそして某に坦々麺を目覚めさせてくれたうす茶色のスープである。

相変わらずのマイルドで甘辛口のスープはコクがありクリームのような食感、好きな人には
たまらない坦々スープである。冷えたチャーシューは3枚。バラ肉の脂身を含めねっとりとした
甘めの創られたチャーシューはやや辛口のスープといい相性だ。

細めの直麺は太麺に交換可能、其は標準タイプでやや軟質な麺だがスープをよく持ち上げ いざ!
という時はしれなりのコシを持った働き者の麺だ。

クリームチャウダーラーメンのようなテイストを持ちながらもしっかりとした坦々麺のラインを崩さ
ない姿勢は共感に値する、元々某は坦々麺をあまり好まなかったのがTan Tan Noodle Shop”の登場を
もって好き”に変更させられた功労者である。本店に比べスープと麺はソフトとかな・・・とは感じるが
交差のうちであろう、またまた来たくなってしまった。




HP→https://tantan-noodle.jp/

「京都市中京区東洞院六角下る御射山町260番地 ロイヤルプラザ1階」

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鶏月 イオンモールKYOTO店(丼/定食)

2020年10月03日 21時00分55秒 | うどん、そば、食堂
京都駅八条口の南、イオンモール京都のフードコートにある鶏専門店、親子丼が
売りの1つとなっている。



土曜の1130時頃、既にフードコートはいっぱいである!



立て看板にも大きく冒頭に掲示されている「からあげマウンテン」890円 普段親子丼を定食屋の
ベンチマークと思っているいる其もついついカラアゲタワーの注文となってしまった。



待ち時間は混んでいるせいか10分少々と以外に時間がかかってしまった。
からあげタワーに関して看板写真ほどの迫力とはいかないものの確かに量は多い。

当日はサービスでドリンク付きということでから揚げ、味噌汁、ご飯、飲み物のそして 鰹節
との構成となった。



唐揚げはあっさりポン酢仕様、から揚げ自体に多少のにんにくとみりん、そして醤油での味付け
となるがかなり薄めになっていて、ポン酢の味が全体を占めている。から揚げ本体も外は柔軟、
中は硬質と美味しさの方程式の逆となってしまっていて まずい!と言い切るほどではないが
バランスの悪さから2~3個で飽きてしまった。せっかくの鰹節も相性が良くなくあまり効果的
とは言えないのが現実だ!繁忙期だったからかもしれないが、寂しい結果となった。

某、唐揚げは皆と同じくだいすき!であるが、時々箸が進まないお店に遭遇してしまうこともある
鶏月”さんは粉っぽさもなくバランスの改善(もしくは手順書通り)があれば 美味しいから揚げ!
になると思われる。京都駅近辺のイオンさんだけに足を運ぶ機会も多いかと思うので次回来店時
期待したい!




「京都市南区西九条鳥居口町1 イオンモールKYOTO 4F」

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拉麺 へんてこ(ラーメン)

2020年10月01日 20時59分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京阪「黒染駅」の北東にあるラーメン屋さん。黄色いテントが目印である。
屋号のへんてこ”な店かというと、やや古びた建家とテントにサンプルケースを装備した
ごっくごく普通のお店の印象だ。



店内に入ってもその汎用たる印象は変化ない。



建家の印象とは違うまだ出来て間もない綺麗な店内で割烹や居酒屋的なカウンター席
のみのこじんまりしたお店で へんてこ”とは程遠い雰囲気である。



へんてこ醤油680円、家系のような黄土色したスープに大きなチャーシューと2枚とネギ
とういうシンプルな出で立ち。
鶏白湯醤油、鳥と醤油の旨みが絡み合った一口食べると難しいスープかなと思うが口が慣れ
てくると最初に鶏白湯が主張し後で醤油がやってくるイメージで手間暇かかっていることが
伝わって来る。

麺は細直麺、張りコシ共に平均値で程よいしなりを持っている、特徴になるような麺では
ないが相性はよくスープを一生懸命持ち上げてくれる。

迫力あるチャーシューは視覚的に一番目立つ存在、バラの冠である脂身もしっかり主張し
赤身の旨みとと脂身の甘味がいい具合である。

200円足せばチャーシュー丼ついてくる、結構な迫力で通常ならこれで満腹となる。



開店間もない時期の来店だったせいか汁肉麺”各個いい特性を持っているのだが若干
まとまりに欠けるのではとの印象だバランスを整えれば絶品レベルに到達できるのではと
感じている。

気になるのは、なにより何が「へんてこ」なのかである。店主なのか(普通の方だったのだが)
それとも ものすごい事が秘められているにか・・・・なにやらゾクゾクする




HP→https://twitter.com/henteko0305

「京都市伏見区深草北新町648」


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