刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

大芳(喫茶&居酒屋)

2016年08月30日 09時50分28秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
七本松通五辻を東に入った場所にある喫茶&居酒屋さん。
昼間は喫茶、夜は居酒屋(割烹)となる地元密着店のよるあるパターン。

店頭には四柱推命の看板もあるので占いもあるようである。






中はカウンターベースに小さなテーブル席が配置されているが、ランチ時には
あまり使用されていないようである。

壁には石が敷き詰められていて、お城の城壁さながらの店内である。

13時過ぎで先客は4名、年齢層はバラバラで常連客のようであったが どうやら
飲食メインではなさそうな感じである。
奥に別部屋があるようで先客が出入りしているので占い目的かもしれない・・・

かなりのアウェイ-感の中 ランチメニューから手作りハンバーグ1030円をお願いする。
しかし・・・ほとんどのランチメニューが1000円を越す価格帯、この規模の店舗としては
思い切った価格である。



常連客会話で盛り上がる中、10分少々の待ち時間が長く感じられたが
ようやく現れたのが見慣れたハンバーグセットの姿。。。見た目はごく普通。



和牛手作りハンバーグとのことで、肉質は確かに上質な脂身が確認できたものの
総体的に汎用のハンバーグ定食との差はおお。
凝縮感ある作品で硬くはないが密度の濃さが感じるハンバーグである。

ソースはやや甘め目に振ったことで間口が広がっている。

ハート形の目玉焼きもワンポイントとなっているがCPは高くはない。
とっつきずらさからなる評価低さもあるのだが、ウェルカム的な雰囲気が
あるなら、大変面白いお店となるのあろう。





「京都市上京区溝前町87」
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イヅツカフェ(セルフカフェ)

2016年08月28日 09時49分06秒 | 喫茶,カフェ
四条寺町、寺町商店街を上がってすぐにある井筒八ッ橋本舗が経営する
セルフ喫茶店。

修学旅行生に人気の八つ橋の製造を体験できる京極一番街の2Fにあり
同じセルフカフェであったMr.アサヌマの後釜として入店した。





Mr.アサヌマの雰囲気からは想像もつかない今風のセルフカフェに
生まれ変わった。



アイスコーヒー、アイスティーで350円、セルフカフェとしての価格は汎用
味は薄目、まぁ問題ないレベルである!ただ井筒八ッ橋本舗”らしく おやつ”がつく。
このサービス、大歓迎である



寺町商店街を入ってすぐにあり、雑踏からの回避、とまでは大げさだが気軽に
入れるカフェとして普段使いに ちょっと休憩に 居心地いい休憩所が復活した。

当日、突然まゆまろさんが登場、狭い入り口をなんとか通り抜けシールをいただいた
上場至極



「京都市中京区東大文字町310 京極一番街 2F」
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イノダコーヒ 本店(喫茶店)

2016年08月26日 09時48分24秒 | 喫茶,カフェ
堺町三条を下がった場所にある京都の老舗喫茶店の本店。
創業は1947年、数多くのヒット商品を生み出し、スタバなど大手チェーン店
の低価格帯とは一線を越える高価格帯での展開にも関わらず長年の支持を得て来ている。

店舗自体が観光地のようになっている有名店であるが1999年に火災に
見舞われ貴重な建物の一部が損失してしまった過去がある。



店舗入り口の横には開店当時の面影が見られる。






二階建てとなっていて中庭あり吹き抜けありの優雅で豪華な喫茶店である。
店内には開店当時に使用された小道具”などが自然体で展示されていて小さな
博物館のようでもある。





トースト480円にアイスティー525円
セットメニューはなく2品足すと1000円を超えてきてしまう価格である。

トーストは家庭でも簡単にできそうな食パン二枚に軽い焦げ目が入った
スタンダードなもの。
特典としてママレード、イチゴジャム、バターと3種の味が楽しめること位・・・

確かにトーストは少し寂しい内容だがここイノダ本店は+αを楽しむお店。

ヴォリュームあるサンドイッチ、アラビアの真珠 など人気メニューは数多い。
根強いファンは多く特に女性からの支持は特に多い。

メニュー、店舗を含む全てのイノダを楽しむ事お勧めしたい、オススメ店舗である。


HP→http://www.inoda-coffee.co.jp/shop/honten.html

「京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140」
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ゴッチーズビーフ 四条木屋町店(ステーキ専門店)

2016年08月24日 09時47分10秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
四条木屋町を北上した東側にある熟成牛ステーキ専門店。



低価格で熟成牛ステーキが堪能出来るお店として京都大阪そして東京へと
店舗を拡大している肉バル店。



往年のステーキ店を思わせる木目基調の落ち着いた店内である。
意外な程女性客が目立った。。。やがり肉女性は確実に増えているのであろうか・・・



サービス品ランチ1000円200gの熟成ステーキをお願いする。。。も!
なぜが ながなか来ず・・・どうやら注文が飛んでしまっていたようだ。
スタッフさんが頭さを下げにこられ料理も到着し一見落着となる。



1000円とは思えないヴォリュームで登場、
ふた切れに分かれているが、見た目も大迫力、トラブルのお礼で多少大きく
なったのかと疑うほどである。

ミディアム仕様、多少の筋は確認できたが肉質はさすが熟成肉!
柔らかくマイルドである。肉の旨味も充分感じられCPはかなり高め。

添え物(スパゲッティーとポテト)が貧弱であったのが残念だが
それでも十分元は取れたランチであった。

こうなるとさらにレベルアップしたメニューに挑戦したくなる・・・

ごたごたはあったがスタッフさんのフォローも良くて気分良く
お店を出られたことには感謝である。


HP→http://www.gotties-beef.com/

「京都市中京区鍋屋町223」
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お食事処 先頭館(ラーメン~食堂)

2016年08月22日 09時46分58秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今回は都から遠く離れた静岡県 大井川鉄道 千頭駅近辺にある定食/そば屋さん。
食べたのは食堂ラーメンである。

ここ千頭駅、知る人ぞ知る、SL列車終点の駅であり、アプト列車発信の駅でもある。
(某は鉄道関係はズブの素人なので知人の鉄道エンスーから聞いた話である)
小さいながらも駅前観光地、すぐ近くには景勝地である大井川が流れている。



食品サンプルの棚には大人気列車トーマスくんも顔を覗かしている。



食堂本来の落ち着いた空間が時と場所を超えてここ千頭にも息づく。



時刻は1400時に迫る合いの時間、お客は我々以外誰もいない貸し切り状態の中
某は野菜ラーメン800円をお願いすることに。



見た目で損をしているように感じる野菜大盛りゴマたっぷりラーメンだ。
どうも第一印象 食欲がわかない見た目である

塩気が効いた醤油味、ベーシックな味付けは食堂ラーメンでよく会う味。
麺は中直麺でやはり個性を極力抑えた素直な特性、やや軟質の中華麺、

具材に関してはたっぷりの野菜がのり野菜ラーメンの名を汚すことはない。
ただ、モヤシにしろキャベツにしろ煮込にが足らず悪い意味でシャキシャキ
なってしまっている。

ゴマも多すぎてのどに引っかかってしまいマイナス要素
ほんの少しの改善だけで大きく変貌するラーメンだけに残念だ。



知人が食べたスタンダードなラーメンの方がこの店としてお勧めとなる。

ラーメンだけにスポットを当ててしまっているが他にも多彩なメニューがあり
観光地食堂としては問題ないかと考えられるお店である。




「静岡県榛原郡川根本町千頭1216-12」
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ナチュラルキッチン花門-KAMON(イタリアンレストラン)

2016年08月19日 09時45分10秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
閉店しました

寺町高辻を50mほど上がった場所にある町家イタリアン。


看板は前店のお茶道具屋さんそのままになっていて、まだ営業されている
かのような雰囲気である。



純和風の店頭とはうって変わって店内はエスニックな雰囲気が充満している。
某はおひとり様なのでカウンター席だが奥の方には南国情緒漂うテーブル席が
見える。



日替わりは850円、「鶏モモステーキ おじゃこ味噌ソース」





ごはんに箸休め2皿 味噌汁にメインとなるが、店頭の雰囲気そのまま、店内の
雰囲気とは真逆な内容である。

野菜のお浸しと、お揚げにひと工夫の品、甘辛く炊かれよ~く
汁が染み込んだお揚げさんは、ご飯の大親友、これだけでもご飯1杯はもつ。

鶏ステーキは細かく切られ食べやすい、下地の味付けは塩ベースであるが
かなりあっさり目 さらにソースがおじゃこ味噌”塩辛いかと思いきや
こちらもライトモチーフ、すんあり口の中に消えていくステーキとなっている。

夜もトラットリアとして営業されていて、和+エスニック=イタリアン として
数多く楽しめるレストランである。



「京都市下京区寺町通仏光寺下ル恵美須之町527 1F」
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京都らーめん 堀川屋 円町店(ラーメン)

2016年08月17日 09時44分06秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
円町 南西角にあるラーメン屋さん。
ラーメン屋 津津”の居抜き店として入店したお店である。

本社は名古屋と聞くが、京都ラーメンとのこと、ここは西大路丸太町
堀川通りとは少し離れている、オーナーの名前だろうか・・・屋号に関して
ふしぎなことが多いお店である。



前店の津津をほぼそのまま使用した店内は広く対面カウンターやテーブル席が
装備され収容人数も結構入れ、漫画関連も充実したキレイな店内である。



京風を全面に打ちだしているが、どうも気が乗らず名物肉そば690円に
Aセット270円(餃子3コ+ごはん)で夕食となった。



醤油鶏がらベースのスープは塩味がキリリと効いたあっさり系
京風=あっさり醤油 のステレオタイプの味付けが頭によぎる。

麺はもっちりした直麺
やわらかすぎると感じる若年層もあるかと思われるが、スープには合っているように感じる。

肉はゴロゴロ多めのであるが固めの出来具合、肉を喰ったぞ!!と
実感できる筋肉質な肉である。



ご飯と餃子の評価は写真のみとさせていただきたい。。。評価である。

京都に住んでいる人間とって違和感満載のラーメン屋さんであるが、中身はいたって
普通”のお店である。
普段使いには結構いいかも知れない。


「京都市中京区西ノ京円町6」
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グリル小宝(洋食レストラン)

2016年08月15日 09時43分26秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
平安神宮の東側にあるベテラン洋食レストランのお店。
歴史は50年以上と古く、観光地である岡崎で洋食屋さんと言えば小宝”と
言われるほどに有名なお店である。



小宝と言えば、18日間もかけて煮込んだドビソースやボリュームタップりの
肉汁溢れるハンバーグなど目白押しのメニューであるが、その中でも有名なのが
オムライスである。
味、量、共々名声は昔から通っている名物メニューである。



まずが福新漬けが前座で登場。
これも小宝オリジナルとのこと、甘くてコリコリ と美味しい!



大中小と選べる中、中を発注、
中オムライスを目の当たりにすると予想以上の大きさに大にしなくてよかったと
つくづく・・・



玉子の皮は薄目で弾力がある。
中のチキンライスは甘さを控えたアダルトな味付け、昭和のテイストをのこしつつ
飽きのこない手法でまとめられた上質なオムライスである。

行列ができる人気店だが回転率も高く店舗も大きいせいで思いのほか待ち時間が
短くて済む、家族連れでも気兼ねなく入れるお店でなにかと便利で、何よりも
安心の美味しい料理を出してくれるお勧め店である。

HP→http://www.grillkodakara.com/grillkodakara/homu.html

「京都市左京区岡崎北御所町46」
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天ぷら呑み屋 ツキトカゲ新町店(居酒屋/天ぷら)

2016年08月13日 09時42分37秒 | 食い物その他系
三条新町にある町家天ぷら屋さん。
町家長屋を改造した、京都ならではの天ぷら/居酒屋さんで、大変面持ちのある
お店である。





町家古民家の雰囲気をそのまま残した店舗でツキトカゲの世界感が感じられる。



6名の会席、接待での宴席となり5000円あたりでまとめてもらった。





結果から言うと自然派天ぷら、ヘルシーで優しい作品が多く親しみやすい。
衣少なめで、脂少なくついパクパク 口に運んでしまう気軽さが気に入った。
5000円コースのボリュームから考えると寂しい気はするが丁寧な作品造りで
不満はない。



〆はうどんであっさり終了。
スタッフのスキルも高く満足できるコースであった。
大人の隠れ家、月に照らし出される蜥蜴は意外と可愛いものである。



HP→http://tsukitokage-honten.com/index.html

「京都市中京区新町通三条上ル町頭町108」

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京都あいばカレー食堂(カレー)

2016年08月10日 09時41分24秒 | 食い物その他系



高辻寺町を少し上がった場所にあるカレー屋さん。
大変家庭的かつ緩やかな異雰囲気を持った店舗で女性に人気が高いお店である。



中に入ると外光のみが照らさたような空間で奥の方はやや薄暗い。
樹の温もりが伝わてきそうな温かいお店で雰囲気で女性オーナーであることが
よくわかる。



カレーだけではなく普段使いができる食堂として多彩なメニューを持っておられる
が、ここはご自慢のカレーメニューを見たくなり発注となった。

カレーも6種からの選択となり豊富なメニューはありがたいがデフォルトとして
ビーフカレー(800円)を持つことに。



まずは野菜の酢漬けとサラダ 、程なくカレーがやってきた。



大きな肉片が5個ほど転がっている、他の具材は見当たらない男気あるカレーとの
印象、しっかり煮込んだルーは一口二口辛さは来ないが、しばらくするとじんわり
香辛料の顔が出てくる。

肉が多く見た目も硬質ではあるが、決してゴリゴリ印象ではなく家庭的な倭カレーの
1カテゴリーのようなものである。
見た目よりソフトタッチなカレーで普段使いできる美味しい”カレー屋さんである。

スタッフの方もの当たりもよく緩やかな刺激を与えてくれるお店である。


HP→http://aibacurry.net/

「京都市下京区寺町通高辻上ル東側恵美須之町534-36」
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どうとんぼり神座 イオン洛南店 (ラーメン)

2016年08月08日 09時40分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
イオンモール洛南店内フードコートにある有名ラーメン屋さん。
本来は大阪ま出向き食したいのだが手軽な 神座”へ走ってしまった。



イオンのフードコートすれば比較的こじんまりした可愛い空間である。
本場大阪の神座といえば常に行列ができる人気店であるが、ここフードコート内
では、利用客(土曜19時)そのもが少なく神座を含めて各店舗ガラガラ状態であった。



夕食にとチャーシューソボロ丼278円を加えての注文。



神座自慢の醤油スープはマイルドかつジューシー。
表面にたっぷり乗った脂はあっさりしたあぶら。。。と思ったら意外とガッツリ油であった
鶏野菜ベースで煮込まれた秘伝のスープは透き通るような綺麗な茶褐色、口に入れるとすっと
意の入っていくようなあっさり感、パンチのなさととも言えるがこれが神座スープである。

チャーシューはバラ肉、鴨のようなジューシーさと肉質を持つ甘目のチャーシューでゆるく
脂っこいスープには相性がいい。

麺についてはバランス重視でモッチリ感とザラつき感の中間のような麺質で奥が深い汎用麺
狙っているかと思われるが印象に浅く素直すぎる感有り。



とにかくインパクト浅い麺であるが2度3度足を運ぶとまた違った評価になってくるラーメンのようだ。
1度では評価対象にならない!それが神座らしい・・・


HP→http://kamukura.co.jp/

「京都市南区吉祥院御池町31イオン洛南店 2F」
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THE BREAD(イートインカフェ)

2016年08月05日 09時39分26秒 | 喫茶,カフェ



東洞院通三条下った地にある高級スーパー「京都八百一本館」内にある
パンのイートインカフェ。

1Fにある店舗でイートイン空間はさほど大きくは取れないが気持ちだろうが・・・
気品すら感じられる店内である、



八百一内とあって京野菜を使った作品が多く、創作パン”と称する少し凝った
パンが見かけられた、それにも伴い価格も高め。



安くて150円程度300円使い物も多数見受けられた・・・



揚げパンを2ツチョイス。
その中の定番中の定番カレーパン、具材はかなり少なめ、トンネルができてしまっているが
これはやもえないこと。。。ただCPを考えるともう少し張り込んで欲しかったのが本音。

良質の油で揚がっているせいなのか口当たりは良好、揚げパン食後特有のゲップ”も
あまり来ず質のめんからすると満足いく作品である。

お持ち帰りでこれ行こう数回利用させていただいたが、1日経ってから食しても初日の
食感からさほど落ちてなくヴォリュームを除いては文句なく美味い!パンである。

HP→http://www.kyotoyaoichihonkan.com/

「京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220 京都八百一本館1F」
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とんかつ清水(ラーメン)

2016年08月03日 09時38分46秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町丸太町を北西に100mほど上がった場所にあるラーメン屋さん。
昼はラーメン、夜はとんかつ屋となるが、昼と夜との関連性は一切なく
昼にとんかつ、夜にラーメンは食べられないという変わり種店舗である。

店頭には質素なラーメン看板のみラーメン屋との宣伝が皆無な店舗であるが
こちらのオーナー(とんかつ部門)が美味しいお店は注意深く見なければならない!
とのポリシーでこのような店頭となったとのこと。
(ラーメン部門の方はもう少し宣伝がほしいようである)



中はカウンターのみ、側面には常連さん(とんかつ部門)の落書きがびっしりと・・・
中には大人な落書きも見ることができる・・・



ラーメンの方も少し変わりダネとなる。



価格は780円、和風魚介系ラーメン、



お揚げとあさりがチャーシュー替わり、
スープはエビとあさりの香りが漂う魚介醤油、脂分は少々多めだが多めのネギで
相殺感有りである。基本和風、自家製七味を加えるとさらに楽しさ多くなるスープ
である。

具材となるお揚げ”はスープをタップ吸ってアッツアツ、あさりの佃煮も加わって
おおよそラーメンの雰囲気ではないが以外にも某の口に合う。
ディフォルトでチャーシューは欲しかったがある意味このラーメンには別体が落ち着く。

とにかく和の異文化交流的なラーメンで店舗もチャラチャラした今風のお店でなく
大人の休憩所麺店とでも称すべき個人的お気に入り店舗である。


「京都市上京区河原町通丸太町上ル上生洲町248-5」

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