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刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ランチとコーヒーの店 かも (レストラン)

2025年05月30日 12時13分55秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
下鴨本通鞍馬口を西へ入った場所にある老舗レストラン。70年代を彷彿させる店頭は小さな小窓
に食品サンプルが顔を覗かせる。



レトロ喫茶で見かける少し色あせたビニール製の椅子、ベージュやブラウンの色合いは窓からの
光が明暗をより際ださせている。



くすんだクリアケースに入ったメニューには20年前の価格が並ぶ。まるで学生食堂のメニューの
ようだ。ランチを見てみてもスペシャルでワンコインを少しオーバーするほどと頭がバグる価格
である。



コロッケ1コバージョンで400円、この価格でもコロッケ以外、白身魚と鶏肉のフライ、ハムとサ
ラダ、さらに味噌汁まで付く手抜かりなし。揚げ物はからりと上がった口にするとじゅるっとギッ
シュさが湧き出てくる青春の味。緻密さより大衆性溢れるボリューミーな味わいを楽しめる。

なんといってもサービスな価格とレトロ喫茶のような店内である。これに尽きるお店で染み渡る
味と雰囲気である。




「京都市左京区下鴨西林町9 下鴨松柏 1F」
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アロアロ×エアー(カフェ)

2025年05月28日 12時12分42秒 | 喫茶,カフェ
北大路通高野橋の西詰から高野川沿いに下がった場所にあるカフェ。川沿い直結となるカフェで
草や砂利道のなかにある自然の中にたたずんでいる。裏から細い通路ぞいに行けば狭いながらも
裏川入口からもアクセスできる。



場所的になかなかわかりずらいので北大路通り沿いに看板もあるので一応参考にしてほしい。





南国のリゾートカフェのように開放感ある店内。窓際の席は高野川のせせらぎが感じられる
・・・草木であまり見えない・・・いい席である。





トロピカルなメニューが魅力的だが当日体調不良もありアイスティーのみの注文であった。



さわやかなアールグレイにあさやかなリバーサイド、春から夏にはこのカフェの実力が最も
発揮できる時期かなと思える(オールシーズンいいのだが)

近年改築されさらに開放的なお店となった。アルコールのレパートリーも多彩でキャンプの
ような楽しむもさらに増大したようだ。掲載の画像は回顧録とでも思っていただければ幸い
である。


HP→https://www.instagram.com/cafe.air_kyoto/

「京都市左京区下鴨東森ヶ前町19 カーサ下鴨 1F」
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美齢(中華料理)

2025年05月26日 12時11分49秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
西陣会館の西側、元誓願寺通黒門通の北西。かなり細い路地にあるお店で隠れ家中華と言っても
間違いないお店である。なお京都百名店に連続で選ばれているお店でもある。



人の家の玄関にいるかのような入口、当然靴を脱いで・・・はなく土足でOK、店内へ。店内は
かなり小さく3席程度のカウンター席と2席のテーブル席のみののミニマムサイズ。



店内は小さくとも凝縮感は高く周りを眺めても飽きることなく置かれている品もセンス良いい。





オーダーランチはあるもののランチとして設定されているのは1コース1320円(来店当時価格)





この価格でしっかりコースとなっている。前菜の鉛筆立てのように縦に刺さったエビの揚げ物
はサックサックに仕上がった表面に噛み込むとエビの旨味とピリ辛の味付けがグワット広がる
イカと八宝菜とシメジの餡かけ炒めは、さらっと口に流れ込み口内を旨味で満たしまくり、さ
っと去っていく。全体に占めるのは口当たりよく旨味濃厚に徹した納得ランチだ。

SNS時代だからこのような発見しずらい地まで人は集まるが全時代なら常連さんが温存する知
る人ぞ知るお店であった名店だ。スマホ片手にでも見つけずらくまた開店時間も限られている
のでキメ来店を心掛けたい。






「京都市上京区黒門通元誓願寺上ル寺今町511」
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とんが(とんかつ)

2025年05月24日 12時10分51秒 | 食い物その他系
今出川浄福寺通を上った場所にある老舗とんかつ屋さん。小さな名店として京都では知る人ぞ知
るお店である。黄色い看板に誘われながら店内へ。





細い入口、奥長い店内。ここは西陣、このスタイルはスタンダードである。カウンター席の後ろ
は奥へのテーブル席への通路であるがこれがまた狭い。人との距離感が近く下町の良さがにじみ
でる。





入口にはメニュー詳細が記されているが趣ある壁に記されたメニュー表から選択するほうが食欲
さらにわく。



とんが”での人気を二分するカツカレー930円(所在当時価格)白い楕円の器に5つに切られたカツ
揚げたてでまだパツパチ音が聞こえているかのような粋のいいカツだ。豚はやや薄くスライスさ
れしっかり火が通った旨味たっぷりの豚である。ここにサクサクの衣を纏いピリリと辛いカレー
をかぶる。当然カレー自体も美味いのだが、やはり際立つはカツである。満足であったが困った
ことに更にカツが食べたくなってしまった。

芸人のチュートリアルの徳井殿が常連とのこと。確認できなかったが有名人”と言われる多くの方
がとんが”のファンを公言されている。雰囲気、味、そして人と京都のカツ屋を長く担ってきたお
店にはいいものが自然と集まるものである。




「京都市上京区今出川浄福寺上る」
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竈炊きたて御飯 どい SUINA室町店(和食)

2025年05月22日 12時09分41秒 | 食い物その他系
四条室町、京都経済ビル SUINA室町店1Fにある志ば漬けの老舗店、どい”が提供する和食店。
趣ある店頭。入口は店内からではなく室町通りからのアクセスもできる。





細い通路の先にある白い暖簾、くぐる暖簾のその先にきっと幸せが待っている。だからお店は
やめられない。和彦さんに怒られそうだが・・・中に入る、店内は明るく抜けがいい。



店内側のおちついた雰囲気値は違い室町側から入る外光が健康的開放感が店内に満ちている。



お昼での利用、ランチメニューとして候補は2つ、ここはいつもの親しみある親子丼を願いする。



大きな黒い器に半分ほど。濃厚な黄色の卵が中央に輝く親子丼。味付け自体はコメの味、卵の味
鶏肉の味など素材の旨さが際たつ造りとなっている。特にコメのおいしさは器全体を引き締め、
味付けは濃くないが旨味が濃い親子である。

ちなみに箸休めとして付く志ば漬、小さな面積に高く積まれた姿は少し驚き感心する。安心の志
ば漬は確実に満足を与えてくれる。

ボリュームに関しては一般男性なら少し物足りないくらいなのだが満足度は高い。京風つゆだく
とはいかないが素材のキャラを楽しみながらの食べるにはいい量なのかもしれない。




HP→https://www.doishibazuke.co.jp/

「京都市下京区函谷鉾町78 京都経済センター SUINA室町 1F」
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とり専門店 鳥さく 京都清水五条店(唐揚げ/鶏料理)

2025年05月20日 12時08分02秒 | うどん、そば、食堂
京阪「清水五条」駅のすぐ近く、五条古宮川町通りの北東にある唐揚げ専門店。モール店舗のフ
ードコート中心に多数のお店を持つチェーン店だ。



食品サンプルが充実されていて楽しみながら、じっくり眺めながら、店内へと入る。



明るい木目調の店内、奥にゆっくりできるテーブル席、手前には簡易式の丸椅子が並ぶカウン
ター席、ささっと食べるには丁度いい手前にあるといったところか。



そのカンター席の前には注文カウンター、このあたりフードコート感覚である。さすがである。



鶏といえば当然唐揚げ、当日少し体調の関係もあり親子丼760円を注文。黒い器に2/3ほど入っ
た彩豊かな親子丼。かしわ(鶏肉)は小ぶりに切られ食べやすくなっている。柔らかく甘みも
あるが出汁はそこそこ効いている程度、それでも丼に影響が大きいのはかしわ”である。全体的
な味付けはかなりソフトで想像以上に受け口を広く取られれている。

以前にフードコートでいただいた唐揚げはしっかりした味付けで下町庶民派であったが親子丼
は一変してソフト思考となった。もう少し刺激も欲しかったが当日体調を崩していた某にとっ
て渡りに船の内容。結果オーライとなった。





HP→https://www.torisaku.co.jp/

「京都市東山区五条大橋東入東橋詰町1-5」
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カフェ・ソマリ(カフェ)

2025年05月19日 12時07分22秒 | 喫茶,カフェ
今宮北大路、鷹峯街道を400mほど上がった場所、ホテルハーベストの東側にあるカフェ。店舗
は一段下がった場所にあり外からは中の雰囲気は少し見ずらくなっている。



半地下とはいえ外光はたっぷり入るきれいな店内、その店内には随所に(=^・^=)のグッズに溢れ
ている。DLランドごとく店内でネコ探しを行うのも楽しい。





喫茶メニューはもちろんカレーやうどん”の名まで連なる軽食に長けたメニュー群だ。ランチは
既に済ましていたのでホットケーキセット800円をお願いした。



豪華なホットケーキだ。中央に鋭利な山にかかるチョコの雪。ホットケーキの厚みも十分、たっ
ぷり乗ったクリームと蜂蜜で夕食に支障が出るほどの腹具合となった。当然、味も納得である。

コロナ禍終盤での来店だっただけにお店もいろいろと大変だったようで色々とお話をお聞きでき
た。こちらは某の生活地域内でご近所割引をしていただき更に興味深い情報までいただいた。
色々いただいたが最後におまけにチョコもいただいた。ホントにいただきっぱなしの1日だった。







「京都市北区鷹峯黒門町24-3」
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ラーメンが好きです 難波店(ラーメン)

2025年05月17日 12時06分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪日本橋4丁目の信号を西へ2本入った場所にあるラーメン屋さん。白い壁にピンクのハートマ
ーク、そしてキャッチーな屋号と従来のラーメンの域を超えた店頭である。



場所柄キャバクラかメイドカフェではないかと知人と冗談を交えながら外に記されたメニューの
情報をしっかり吸収しながら中へ。





大きなL字カウンターに外景が眺められるテーブル席。L字カウンターそのままに店内もL字にな
っている。壁にカワイイネオンオブジェはあるものの想像していたのとは違い普通の店内である。



基本のラーメンが1000円、汁なしやカレーラーメン、サイドとしてTKG(卵)もメニューに入る
ラインナップ。注文したのはラーメン1000円



屋号は可愛いがラーメンはゴリゴリの二郎系である。器の大半大半を占める巨大なチャーシュー
ガツンとニンニクに見慣れた背油が多数浮く。チャーシューの下にはこれまた見慣れたモヤシが
たっぷりと。麺は太麺の平打ち麺で二郎おなじみの硬質麺であるが数ある二郎よりやや優しさが
感じられる。それでもツルツルガシガシ腹持ち十二分だ。豚骨醤油のスープも二郎らしい塩分濃
厚、喉に胃にグイグイくるスープだが口当たりがまだ、まろうやかといっていい出来。

二郎系の入門編と言うべき少しだけマイルド志向の作品だ。オーナーの方の女性1人でも家族連れ
でも入りやすいように、そして口にしやすいようにとの配慮からこの店姿、作品となった。

マイルドと評したが決して二郎な名を汚すような内容ではなく、ガッツリ、ぶっとくは継承され
ている。まさにピンクの二郎である。

まいったなぁ・・・




HP→https://ramenlove2021.com/

「大阪市浪速区日本橋5-17-18」
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しんぶ(お好み焼き)

2025年05月15日 12時05分32秒 | 食い物その他系
世界遺産、上賀茂神社大鳥居のすぐ横、御園橋を渡った畔にある老舗お好み焼き屋さん。3年ほ
ど前に道路拡張の為店舗を縮小、再スタートを取られた。



黒い渋い壁に生まれ変わった入り口から中へ入ると5人ほどが座れるカウンターと小さなテーブ
ル席だけの小さな店内が目に入ってくる。尚、二階席のテーブル席もあり4名ほどならゆっくり
できる空間はある。



店頭にメニューの詳細は記してあるが、やはり先代にあった壁にある木札メニューで決めるほう
がおつである。一応見上げながら豚(お好み焼き)をお願いする。価格は多少値上がったとはい
え880円と1000円までに収まる。



目の前で焼いてもらえるスタイルでその内容も古典的な作り方。野菜のサクサクっとた食感の中
に現れる豚の甘みがガツンとやってくる。豚はそう多くは無いがインパクトは十分で懐かしくも
あり美味しくもあるクラッシックなお好み焼きはやはり・・・いいものだ。

入店当時海外のお客さんが2人こられていたのだが古典的なコナもんの良さが伝わったのかいらぬ
心配をしながらお店を後にした。

前にあったお店が気に入ってので少し残念であったがこじんまりした新しいお店もまたいいもの
でだった。以前のお店の写真も載せておきながら最後としたい。






「京都市北区上賀茂御薗口町56-1」
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六三亭(ラーメン/洋食)

2025年05月13日 12時04分43秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
地下鉄東西線「醍醐駅」に西側にある洋食屋さん。かつてはラーメン屋として営業されていたお
店である。瓦屋根ある民家風の店舗であるが店頭はしっかりお店となっている。



かつては洋食屋さんとして営業されていただけのことあって、店内雰囲気はレストラン、ちなみ
にラーメン専門店と際の来店であるが現在原点回帰でまた洋食屋さんとして営業されているので
回顧録としてみていただきたい。



ラーメンではなく中華そばの表示、価格は750円とかなり抑えた価格(当時価格)アルコールの
ラインナップも確認できる。





白い器に入った基本に忠実な中華そばが行儀よく正座しているかのようだ。鶏ガラを使った醤油
ベースのスープは済んだ酸味と甘みがはんなり染み渡る。細直麺は無理しすることない張りとし
なやかさを持っている。香りも上品でありながらも啜ると少し大胆な側面を持つことにきずく。
いい気なロースチャーシューもスープの上品さを汚すことない作品である。

自然体で食べられる大変優秀な普段使い中華そばで、空腹時はもう一杯と言ってしまいたくなる
麺である。現在洋食屋さんとなり中華そばの名がメニューから消えてしまったが、そう簡単なこ
とではないとは思うが是非とも復活の願いを込めての掲載とさせてもらった。




「京都市伏見区小栗栖牛ケ淵町37-2 」
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フレッシュコーヒー カダナ(カフェ)

2025年05月11日 12時03分13秒 | 喫茶,カフェ
北大路下鴨東通りを下がった場所にあるカフェ。白い壁に水色のドアと地中海カフェのようで
ある。





ウェルカムゾーンを過ぎると細い通路の先は大変明るい個性的な空間が現れる。南国仕様の壁絵
に70年代を彷彿させるテーブルカバー、奥には小さな壺庭と色々な個性がぶつからず仲良くやっ
ている店内はなんともカワイイ。



メニューはテーブルに敷かれている透明のビニールカバー内にある。今はあまり見なくなったが
某の時代は公私によくよく行った懐かしき所業?である。メニューはそう多くなないがポイント
を押さえた内容となっていて不満はない。ただし例外はあり、こだわりのコーヒーは地図から選
べる多彩さ。ここは面目躍如と言ったところ。



ニューヨークチーズケーキセット850円、三角形の黄色立ち姿は意外に品があるように感じる。
少し粘りがあり、ねっとり感がゆるりした感触を感じる。多少の酸味もありチーズである主張
も感じられる。ニューヨークのチーズケーキはこのようなものなのか某は知らないが一応本格
派と称したい。



通路に多数張られたカラフルでカワイイイラストは正に80年代の香りがプンプンする懐かしきも
あり素晴らしいイラストが拝見できる。こだわりの世界のコーヒーとカラフルなイラストを持つ
リゾート風喫茶店である。

HP→https://kadana.jp/

「京都市左京区下鴨東森ヶ前町3-2」
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麺屋EDITION京都本店(ラーメン)

2025年05月10日 12時02分54秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条大橋の北東、京阪七条駅近にあうラーメン屋さん。朝8時から開いているラーメン屋さんだ。
この近辺意外と麺屋さんが多い地域でちょっと足を延ばせば3件ほど確認できる。無機なグレー
の壁に木製の看板バテレン屋号はひらがな表示とレブル精神満開だ。





一階はカウンターとキッチン。二階は壁を利用したカウンターとテーブル席となっている。ゆっ
くりできるのはやはり二階席。七条通りが見える窓席に座りお願いしたラーメンを待つ。





お持ち帰りメニューや興味深いなのラーメンもあるが注文したのが背油醤油ラーメン930円



たっぷりスープにたっぷり背油、ノリが器の端に座り中央に刻みネギが小山のごとく乗る。
スープは京都ではお馴染みの豚骨醤油、野性味ある豚骨スープに背油の甘旨味がキリリと効く。
使用麺である中直麺は切れ良くキレよくのど越しもいい。豚骨醤油にピッタリきて安定感もいい
近藤製麺さんであることを食後確認したが納得である。ロースチャーシューも背油のとコンピは
器全体のバランスを崩すことなく安心の作品である。

豚骨醤油だけじゃないが屋号から察する内容とは違った安定の作品。どこに出しても恥ずかしく
ない麺である。朝食として利用できる午前8時から開いているお店であり魅力多いお店である。





HP→https://menyaedition.com/

「京都市東山区下堀詰町234」
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天狗亭(うどん/定食)

2025年05月08日 12時01分59秒 | うどん、そば、食堂
北山今宮の鷹峯街道を6本上へ上がり東に入った場所にあるうどん屋さん。住宅地の中にポツン
とある飲食店で。古くから地域の飲食店として重宝されている。





木製のテーブル席が少量あるだけでの小さな店舗。縁側のような腰を掛けるだけの席も存在する
が現在使用されてるかは不明。



普通のメニューはあるがやはり壁に貼られた昔からのおしばがき”が趣があり顔を上げる。肉カレ
ーうどん650円、店内も古典的だが価格も全世代の価格となっているのがうれしい。



たっぷりカレーに肉が多数顔を出している。うどんは京風のコシない太麺、やさしさとボリュー
ムが混在した昔からの安心のスタイル。カレー出汁はあんかけのようなトロミスタイル。辛さよ
り甘めの旨味でガッツける。気が付けば汗と殻の器が残った。

土曜の12時過ぎの入店であったが某以外の来店はなかった。ただ岡持ちカブが丁々発止の活躍で
今では珍しい出前は中心のうどん屋さんであった。交通の便はあまり良好とはいえない場所だが
価格も手ごろで魅力もある店舗。むかしながらのお店が好みの方は必見である。


「京都市北区鷹峯藤林町6-88 」
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長崎ちゃんぽん 楓林(ちゃんぽん/中華料理)

2025年05月06日 12時00分14秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山科、岩屋神社前の交差点を東に入った場所にある中華料理店。長崎ちゃんぽんが有名なお店で
ある。岩屋神社の鳥居のすく横となり駐車場も道を挟み確保されている。



白い壁に赤い屋号と入る演出。透明のスライドドアは町中華の定番で入口横にはメニューの詳細
があり注文を確認し店内へ。



少し歪な形をした店内で入口とカウンター席の後方にテーブル席が見て取れる。カウンター席テ
ーブルや椅子は鍛えられた赤色。少し色あせた赤色がまた歴史を感じられいい感じである。



ちゃんぽんや皿うどんを中心に展開されたメニューで見慣れた中華メニューも存在する。ちゃん
ぽんセットもあるが麺に集中するため単品の長崎ちゃんぽん930円をお願いする。



きれいな乳白色にたっぷり具材。想像のちゃんぽんそのものの姿である。麺は「唐あく」が使われ
た本格派で硬質で独自の香りを放つ専用麺。豚キャベツイカにかまぼこと、こちらも王道、魚介系
の旨味が深い甘みととなりコクの塊のようなスープと具材が2体1味となり喉、胃に染み込む美味し
さだ。ちゃんぽんの王道ど真ん中で文句のつけようがない内容である。



ちゃんぽんの美味しさはこの2種類の七味唐辛子の力も関わっている。柚子入り七味はあまり聞い
たことなく2種の七味を掛け試してしまったのだが双方よくよく合い、七味なしでもありでもまた
違った美味しさが味わえる。

とにかく山科で長崎ちゃんぽんならここ!といっても過言じゃないお店である。当然お勧め店である。


「京都市山科区大宅古海道町67-14」
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西陣イノクマカフェ(カフェレストラン)

2025年05月04日 11時59分00秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
大宮通寺之内通りを西へ入った場所にあるカフェレストラン。和風レストランとして人気の店舗
である。店頭は白い壁に立体文字で屋号が刻まれ印象的な面持ちだ。



中は想像以上に奥が長く流石ウナギの寝床の本場西陣である。随所に木が使われた人にやさしい
お店造りがなされている。



おかわり自由のウーロン茶とアイスコーヒーのサーバーは嬉し来店者のプレゼント。



店頭にメニューの詳細が貼られているのでじっくり考えながら(ガラス越しに変な野郎が睨んで
いる姿は長時間はつらい)入店できる。



本日のランチ900円を選択。目の前に運ばれてきたときそのボリュームに目を見張った。



メインの豚ロースかつ以外に小皿3皿、ここに味噌汁にアイスコーヒー&ウーロン茶バーが入る。
豚カツはスイーツチリソース。唐辛子やカイワレもはいりガツンと刺激的、ソースもピリリと
刺激的だが甘辛仕様なので食欲増進に。あっさりしたロースかつにはたまらない組み合わせだ。

家庭料理レストランといってもいいやさしさとボリュームを兼ね備えたランチで夜のメニューも
昼同様に充実している。人気店だけにランチにおいては行列も覚悟である。

イノクマカフェもう一つの楽しみは店長のジャンプ殿(トイプードル)のお出迎えである。



大変人懐っこく愛想もいい。某は店長気に入ってもらったようでずっと足元をうろついてもらっ
ていた。当然ながら犬や生き物が飲食時にはどうも・・・という方はお気をつけていただきたい。



ジャンプ殿の出迎えもありお勧め店とさせていただきたい。

HP→http://inokumacafe.com/

「京都市上京区寺之内通大宮西入大猪熊町95-1」
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