ご挨拶

これにて平成28年の156件最後の紹介となりました。

今年も勝手気ままなブログにお付き合いくださって

誠にありがとうございました。

間違いのご指摘くださった方、この場をお借りして

お礼申し上げます。


開設から来年で10年

アッという間の年月でした

くだらない野郎の独り言にご声援していただいた

方々のおかげと思っています。


来年は公私共もいろいろありそうな・・・予感がする年となりそうです。

来年こそいい年でありますように、



平成29年も宜しくお願い致します。


刀八毘沙門天の1人で仏々　管理者
　　
　　　　　　刀八毘沙門天　より

焼肉きんぐ 京都桂店（焼肉）

京都西京区、牛ケ瀬の交差点の南側、ダイエーの北東にある食べ放題が
ある焼肉店。



学生やファミリー層をターゲットにした愛知県発症のチェーン店で全国に
多数の店舗を展開されている。

テーブルバイキン形式で2680円から3980円まで品数が価格の違いとなる
1290円で全ドリンク飲み放題　390円だとソフトドリンクのみとなり
お願いすればグループ内で非アルコール人を分けてくれるのが嬉しい！



注文形態はタブレット端末、レスポンスは意外と早く場合によっては
1分前後食べ放題のお店としては合格点をつけていい。








ひと昔前の焼肉食べ放題の肉質と比較するとかなり改善されている方だ
ただ食べ放題のライバル店であるチファジャや やる気などと比べても
大きな違いがないゆえ 差別化はサイドメニューに頼ることとなる。

確かにサイドメニューについては1歩リードと感じるが、いい意味で
各社肉薄してる。

大きな駐車もあり家族連れを中心に人気が高い。
桂近辺で夕食難民になりかけたら1つ頭に入れておくと便利な店である。


HP→http://www.yakiniku-king.jp/

「京都市西京区牛ヶ瀬山柿町3」

リニア・鉄道館 デリカステーション （駅弁/フードスペース）

名古屋市 JR金城ふ頭駅から徒歩1分の場所にある鉄道博物館「リニア・鉄道館」
その構内にあるフードスペース。

デリカステーションとは飲食ができるフリースペースの事だが
今回はこの場所に設置されている駅弁の取材となる。





館内を軽く一周し1130時頃に購入しに行ったのだが既に行列状態
やっとのことで購入できたのが新幹線50周年記念弁当と味噌カツ弁当
共に1000円、鉄ちゃんの知人の方が当然記念弁当である。





味噌カツに初めて触れた某であったが、濃いもの油系好きな某でも
味噌カツの濃さ”には平伏した。

味も濃ければ色も濃い、関西人には少々きつい弁当であったが、しっかり
完食、地元民や好きな人にはたまらない逸品である。



場所は二階にあり一階にある車両展示を見下ろしながらの駅弁となり
鉄道エンスーではない者でも爽快な気分で食事をとれる。

飲食店舗という括りではなくリニア・鉄道館 ”としての素晴らしさが
光るデリカステーションであった。


HP→http://www.linear-tetsudokan.com/other/

「愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-2　リニア・鉄道館内」

濃厚京鶏白湯らーめん めんや 美鶴(ラーメン)

四条室町を上がった場所にあるラーメン屋さん。
キョウトヌードル マンマル”からの居抜き店となる。

店内のコンセプトは同じでスタイリッシュでオシャレな麺屋さん。
白を店内カラーにし、抜けるような清潔感を醸し出していてる。



この雰囲気、オシャレなラーメン屋やんも増えてきたが、さすがにここ
まで手の込んだお店は少なく雑貨でも販売してそうな感じである。




20時過ぎの入店、おひとり様だったので並ばずに着席、おひとり様の強みである。



基本メニューの超濃厚鶏白湯そばは白黒選べて780円
写真は白”である。



鶏ガラ濃厚白湯スープは確かにどろりとしたかなり年度の高いスープ
少し時間を置けばスープ表面に皮膜ができる強者で食したあとには
唇がむず痒くなる。

鶏の旨みが十分に生かされたスープにサラリとした鶏チャーシュー
これにつくね”も入って　あっさり/こってり、

麺はかなりの硬めの茹で加減パキパキがあり全体としてのバランスは取れている。

オシャレな店舗で濃厚ラーメン、日曜以外は午前２時まで営業となれば
飲んだあとの利用時間帯もありがたい。
あっさりラーメン好きも含め、一見の価値あるラーメン屋さんである。


「京都市中京区菊水鉾町587」

カフェレストラン ポポクラブ（喫茶店）

亀岡市千代川、大城中学校前の交差点を北へ100ｍほど上がった場所にある老舗喫茶店。
まるでおもちゃ箱の中身のような、いろんなものが詰め込まれたお店である。

以前は亀岡駅前で営業さていたらしいのだが・・・某よく覚えていない。。。



中に入ると座席が左右に分かれている。
喫茶店とするなら広い方で座席数も多い。





店舗の左奥にはオリジナルグッズコーナーもある。
地元民に聞くところによると以前は阪神タイガーズグッズが
置かれていたこともあるそうだ、そういえば表の看板にスポーツマインド”
の文字もあり以前はスポーツカフェであったようだ。

それはトイレのアイルトンセナのポスターや店内にぶら下がっている
カートで認識できる。



とにかく見所豊富なお店で、その１つがキレイなメニューである。
かなり達者”な方が描いた1品1品の料理は見ているだけで楽しくなる。

イタリアンがメインとなるが定食やパフェなどもあり、用意されるメニュー
の数はかなりの数となる、またその品々を全てイラストで書かれている努力も見事である。





料理内容はやや濃い目の味付け、パスタはアルデンテとしっかりした
内容で美味しく頂かせていただいた。


注目すべきはオリジナルパンケーキ、無理を言ってIさんにお願いしたのが



・・・たまらなく可愛い。。。。

駐車場に停車している来店者のナンバーで抽選してみたり、
違反切符を切られた方への割引など紙面では掲載できなほど楽しいことが詰まっている喫茶店である。


間違いなくおすすめとしたい。



★この場ををお借りして

　公私にわたり貴重な情報を提供していただいている軒猿 様　
　今年もありがとうございました。
　来年もよろしくお願いいたします。

　貴重な時間を割いてお付き合いしていただいたI様　
　ありがとうございました。
　I様の素晴らしい笑顔で場を和ませていただき感謝しています、
　また来年もご一緒させて頂ければ幸いです。　


HP→http://www.popoclub.co.jp/

「京都府亀岡市千代川町小林北ン田57-3」

Antique しゅうび堂+CAFE（カフェ）

北大路大宮の北西にあるアンティークショップ内カフェ。
古物屋+町家カフェとなるが中に入るとカフェ色のほうが濃いようである。



店内は昭和初期のイメージとなりテーブル席のみの展開である。
奥には畳の和室かあり昭和なアンティークが置いてあるがあくまで
陳列されていて売られているようには見えない。





奥の便所に通じる場所には小さいながらもお庭がある。



営業時間は18時まで、利用できるのは基本ランチとお茶のみ少しもったいない。



ランチメニューは3種類900円前後設定で全てドリンクが付く。



おかずプレート900円　繁華街から外れた地域の価格とするなら高く感じる
ただ品数をみると決してCPが低いわけではないことに気が付く。

メインのハンバーグを含め5皿に味噌汁これにドリンクとなるとかなりの
お値打ち価格だ。

煮込みハンバーグは小ぶりだが、やや強めの酸味がいい味を出している。
大根がたっぷり入った味噌汁は減塩、塩のたらなさは感じず大根に
付けられた味付けがそれを補うので問題はない。

味付け全体にヘルシー路線、ものたらなさはなくかえって素材の旨みが
感じられるようつくられている。



紅茶の出し方も心得ているようで美味しくいただけた。


スタッフの方も器量よし愛想よしの花丸印
想像以上に　使える”喫茶店である。

また　おねーさんの笑顔を見に行きたい　そう思わせるお店である。




「京都市北区紫野雲林院町31-2」

ラーメンSAWA（ラーメン）

油小路札ノ辻の交差点の北東にあるラーメン屋さん。
店主が独学で学ばれたラーメンとのことである。



居酒屋（居抜き）のような店内はカウンターとテーブル席、
小上がり席もありい心地は良さそうである。



こってり”とあっさり”の2種類、シンプルな麺メニューに
セットなりサイドメニューなりを加えていくパターン。

Aセット980円にこってりことSAWaラーメンを選択



黄土色したスープに大きなチャーシューとメンマとネギという
シンプルな構成。
器の底にはピリリと一味はあるが全体を支配するイメージはまろやか。
鶏がらの旨みがソフトに効いたスープは飽きが来なく普段遣いにも対応できる。

チャーシュー麺ばりの大きなチャーシューは3枚が器に在籍。
脂身と赤身がバランスよく配分されたジューシーなバラ肉である。

素直な直細麺がや硬めの茹で加減、スープ/チャーシューとの相性も
悪くなく　お腹に余裕があればつい2倍目を行ってしまいたくなる作品である。



サイドメニューの炒飯/餃子は軟質な出来栄え、家庭料理のようである。

和風ラーメンも気になるところではあるが、再来目的でなければ行けない場所である。
某がいつか通る日まで営業していてほしいものである。





「京都市南区西九条東島町7-4」

鶴屋吉信 本店 お休み処（喫茶）

堀川今出川の北西にある創業200年以上を誇る京都で有名な和菓子店
その本店の2Fにある喫茶空間である。



販売部門の横の狭い空間を通り抜けると喫茶部門の入口となる。
20年ほど前に建て替えられた 数寄屋建築の店舗は新しい京都の建物”を
認識させてくれる。

店舗は二階
外の世界とは隔離された静かで芳醇な空間が広がっている。



部屋の真ん中には京町家の坪庭風の茶庭があり建物の２階とは思えない
風景が広がる。





背の低い机のあるお休みどころと、菓遊茶屋”と名がつけられた小さなカンター席がある
この菓遊茶屋”目の前で伝統の和菓子を創ってその場でいただける寿司のような贅沢な空間だ、
残念ながら要約が必要となり当日サービスを受けることができなかった・・・本当に残念



抹茶とお菓子で972円
お菓子は6種類から選択できる、972円は安くはないがこの価格も納得である。





母との某で亥の子餅と秋万華
亥の子餅は京で食される季節の縁起物、しっとりした食感は人を静寂に
させる。
一方　秋万華はこし餡系の創作和菓子、眺めてよし、食してもよしの
スグレモノ。
双方、京都に暮らしていて京都の異世界を感じさせる逸品である。

まろやかな抹茶とも当然ながら絶妙な相性、身体全体が満足した　お茶”であった。

正真正銘のオススメである。




HP→http://www.turuya.co.jp/index.html

「京都市上京区今出川通堀川西入ル」

活魚廻転寿司にぎり長次郎 北山紫竹店 （廻転寿司）

紫野泉堂町の交差点の東、サイゼリアの東隣にある高級廻転寿司屋さん。
関西を中心に店舗を急速に増やし、今や関東までその食指を伸ばしている
大変元気な寿司屋さんである。





大きなカウンターとテーブル席、廻転ブースとは離れた場所にも
テーブル席が用意されている。

客層はかなり幅広く小さなお子さんを連れた家族から年配夫婦、
またおひとり様までとバラエティーに富んでいる。





質の割には比較的低い価格で提供されていて、本格的なお寿司から創作系まで
レパートリーは多い。

特に炙り系のメニューは他の高級廻転寿司系には頭1つリードしているのでは
と感じる。

スタッフスキルも大変高く、店舗数を伸ばしているのも分かる気がする

100円寿司との以外もはっきり認識でき少々値ははっても　お値打ち”な
お店である。




HP→http://chojiro.jp/

「京都市北区紫竹西野山東町47-2」

中華そば ふじい 難波千日前店（ラーメン）

大阪なんば、法善寺の南にあるラーメン屋さん。
昔ながらの中華そばを提供するお店である。



真っ赤な椅子にレトロなポスター
アンバランス感を押し出した古くて新しい店内風景である。



友人達との昼食、ランチ限定となる昼飯セットAは880円



昔ながらの中華そば”との触れ込みなので あっさり醤油ラーメンと
思いきや、背脂が多少乗った若干煮干が加わった醤油ラーメンである。

中華そばのイメージよりは少しとろみがありコッテリしているが
しつこくはなく食べやすい。

チャーシューは薄くスライスされたロース肉で、脂身が少なく赤身が多い　
スープに浸して食すると更にレベルアップする。
素直な直麺もスープとよく合い、バランスのいい現代風の中華そばである。



セットの炒飯は唐揚げが同じ皿にのったいい飯のような出で立ち
唐揚げは今一歩であったが、炒飯は合格点である。


大阪で食べられる京都テイストの背脂中華そば、ありなしで言うなら
あり！のお店である。


「大阪市中央区難波1-3-14」

ごはんととろろ とろ麦 京都アバンティー店(とろろごはん/定食）

閉店しました


京都駅南にありアバンティー京都地下1Fにあるとろろ専門の定食屋さん。
屋号の通り　わが愛すべき　とろろ”専門店である。

滋賀県に本社を置く外食産業が展開するフランチャイズ店でこだわりの
とろろ”とお米”が売りである。



和食ファミレスのような無難な店内、清掃も行き届いていて気持ちいい。



友人との夕食、双方ノンアルコールなのですんなり御膳系に決まる！

ご飯は雑穀米か白米かを選択可能、そこで雑穀米をいただくことに。
また　とろろ”も　だし”梅”明太子の三種選択　某迷わずだしに！



鶏の柚醤油焼き御膳1274円はWメインに小鉢と漬物、味噌汁、
とろろ”は大和芋のような どろり”としたようなものを想像したが
あくまで　あっさり　よくよく考えてみればご飯と合うならこの粘度。

味の方もあくまで　あっさり　出汁の効き具合も程々で上手くまとめられている。



一方、鶏の柚子焼き”は数量は少ないがインパクトは十分で、柚子の香りと
塩味が匠に混在し、美味しくいただけた。

夕食、ノンアルコール族にはありがたい店舗で　夜にラーメン以外で
おひとり様”がゆったり入れる貴重なお店である。


HP→http://foods-japan.co.jp/

「京都市南区東九条西山王町31アバンティー京都B1」

麺毅家（ラーメン）

壬生高辻を100ｍほど東へ、松原中学校の北側にあるラーメン屋さん。
背脂醤油の京都ラーメンを提供される店舗である。

入店時刻は1130時、すでに満員状態であったがここはお一人様の強み
すんなり待たずに入店である。





狭いながらもテーブル席も用意されていて、今では少数派になりつつあるTVも置かれている。



ラーメンのメニューそのものはシンプルではあるが
麺の硬さ、メンマの数、背脂の量、ネギ量など細かくカスタマイズ出来るように
なっている。

某、チャーシューメン（並）820円、ラーメンの詳細は　お店のお薦め”
とさせてもらった。



古典的な背油豚骨だ、大盛りのネギに茶色いスープその下から
大量のロース肉が顔をのぞかせている。

お勧め”は麺ややや柔らか目、ただしっかりコシはあり中身は骨太
醤油が効いたスープは、やや塩辛く古典的なとんこつ醤油の王道である。
飽きがこない味で長く付き合える味わいである。

チャーシューはしっかり脂身があるロースで中には細切れ肉も投入され
ボリュームは文句ない。ロースのどんよりとした甘さと塩が効いたスープは
いい友人で相性も大変良い。


地盤がしっかりしたラーメンで美味しさが口内で予想できる安心のラーメン
家系やまろやかなラーメンを望まれる方には的は外れるが、昔からの京都ラーメン
のセオリーをしっかり守った手堅い背脂醤油トンコツである。


「京都市中京区壬生相合町32」

カフェレストラン ヌーベルバーグKYOTO（西洋料理）

御池寺町を50ｍほど上がった場所にある洋食レストラン。
イタリアン、フレンチなどの西洋料理がメインとなる。

以前入店していた座布団屋さんの大きな純和風な看板が今もあり
独特の雰囲気を醸し出している外観である。





中は奥に長い京都スタイル、床はフローリングになり壁の白と床の茶色の
コントラストとなっている。
席配置は店内事情もあり大変あっさりしていて中/右の一列づつである。



850円からのランチメニューは大きく分けて3つの中から選択する。
1000円まででいただけるランチセットをお願いすることに・・・





バケットは2種類、久々のママレード、自家製でなかなかのお味、前菜も待たず
すぐに完食。



ヤリイカとパルメザンチーズのパスタ
バジルが軽くのった肌色のパスタはあっさりしたテイスト
塩を少し効かせたソースで刺激性もあるが、後には残らない。

これにドリンク付きで980円　かなりにお値打ちランチである。

雰囲気も気軽に入れ普段遣いできそうな伊/仏レストラン　おすすめとさせていただきたい。





HP→http://www.nouvelle-kyoto.com/

「京都市中京区上本能寺前町473 浅井ビル 1F」

すみび 和くら 京都ヨドバシ店（居酒屋）

京都駅、京都ヨドバシ店内にある居酒屋さん、お昼の定食も対応されている
お店である。



格子戸のパーテーションで区切られたテーブル席は純和風
都会のビルの中であることを忘れさせてくれる民芸居酒屋風店内である。





おでん、からあげ、だし巻き　ソツなくこなす
もつ鍋も、こちらに来たら注文したい１品である。

京都駅近辺の店舗のせいなのか味は中道、ちょうどいい味付けだが
個性派には物足らないかもしれない。

ただ否定的な意見はなく幅広い層に受け入れやすい内容であこと歓迎である。



〆系のご飯もの中にあるトロロご飯は必見！
このお店に関ては某はもつ鍋とトロロさえあれば満足である。

ヨドバシビル内で最も居酒屋できるお店である和くら”さん
記憶にあれば便利である。




「京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町590-2京都ヨドバシビル6F」