刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

とんかつ たづむら(とんかつ)

2012年06月30日 21時02分28秒 | 食い物その他系
京都大丸8Fレストララン街にあるとんかつ屋さん。
近畿中心に大型店舗のテナント出店いう形で計6店舗を展開されているお店である。

店内はL字型店舗で、カウンターまで用意される。
ソフトな色合いで統一され、さすが百貨店での店舗!刺激的な箇所は皆無である。
棚には小さな折り鶴が2羽、羽を広げていた。



黒豚のフルーティーさにこだわったとんかつ”を出すお店だそうで
同レベルの店では差別化が難しいのがとんかつ業界”である。
黒豚の違いがあるのか興味あるところである。

メニューに一風変わったセットが目に付いた
「ぶったたきロースかつ」1500円
豚肉を充分“叩いて”、一晩寝かせる事で
他では味わえない「柔らか」で、「熟成」された味わいに。”

とHPページでは詠っている。
叩くことでカロリーも抑えることができるようである。



いつものようにキャベツ、汁物は食べ放題!

肝心の ぶったたき”黒豚だが思っているほかの効果が感じられなかったが
ほんのりとしたフルーティーさが伝わってくる とんかつで
確かに叩くことの効果と黒豚との相乗効果での品質向上には結びついている。

上品な味わいで飛び抜けた変化こそないが
デパート嗜好の味わいで老若男女に安心して口にできるとんかつ”と
店舗創りにが幅広い層に支持されるお店ではある。

HP→http://www.j-frontfoods.co.jp/tadumura/index.html

「京都市下京区四条通高倉西入立売西町79大丸京都店8階レストラン街」



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ラーメンまるちゃん(ラーメン)

2012年06月28日 21時51分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

天神川四条を二筋ほど西に入った角にある醤油ラーメン屋さん。

大変きれいな店内はカウンターとテーブル席
凝った要素もなく自然体で接っすれる身近なラーメン屋さんである。

なぜか店内に大きな白い柱があり、アーチ状になったトンネルのような
造形物がある。



小奇麗で庶民的なお店には、まるで不釣合いな造形ゆえさらに鮮明に記憶に残る情景だ。


ミニ炒飯(280円)をラーメンにセットで930円
セットものは場所柄学校も近く900円までに抑えたいものである。



とんこつ醤油のスープはとろっとした粘度の高そうなスープだが、
実際はあっさり醤油味、後味スッキリ!の爽やかなとんこつ醤油である。
背脂は乗っているもののしつこくなく誰でもすんなり受け入れられるスープだ。

麺は潅水強めの細縮麺
10代の肌のようにツルッとした表面と弾力ある麺が爽やかなスープをより引き立てる。

ロースチャーシューは薄くスライスされた やや薄味の柔らかい肉質。
チャーシューだけ飛び出ることのないバランスのとれた作品は
幅広い層に受け入れられること間違いないだろう。

天神川四条のラーメンパルテノンは間口の広いラーメン屋さんである。

「京都市右京区西院西貝川町30」

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喜代(お好焼き)

2012年06月26日 21時39分57秒 | 食い物その他系
北大路堀川を100mほど上がった東側にあるお好み焼き屋さん。
前は大宮通にあったがのだが4年ほど前にこちらへ引っ越されてきた。

ここ北大路堀川近辺は以前、飲食店が少なく地元民である私も友人との
食事には喫茶店の選択したできなかったが
現在、喜代を含む10店舗ほどが凌ぎを削っている。

独特のお好み焼き屋の雰囲気はお店が新しいため感じられないが
清潔感と入りやすさは感じられた。

名物である すじねぎ焼き(1000円)とお好み焼きイベリコ豚(950円)を
お願いしたが、おしゃべり好きなご主人がこれぞ!!と一品料理の出汁豆腐を 
しつこく・・・粘り強く勧められたのでこちらも負けて発注した。
まぁ ごく普通の旨い一品もの”であった。





ねぎ焼き、お好み焼きの作成はご主人がかなりの段階で介入!
いっそ全行程でお願いしたかったのだが、肝心のフィニュッシュがタイミングを逸し
黒いお好みとなってしまった。
個性的な方である

味に関しては双方ごく普通にオイシク、可もなく不可もないものである。
少し焦げてはいるが・・・

イベリコ豚のお好みについてはプレミアムな豚であったが、残念ながら私のような
俗人には区別がつかなった。

友人と二人で入ったのだがオシャベリが止まらなく入らぬ質問も怒涛のごとく
降りかかってきた
ほかのテーブルも同様の状態であったためご主人は大忙し!!
なかなか料理に集中する時間がなかったようである。

個性的???なご主人がいるプレミアム(価格)なお好み焼き屋さんであった。

HP→http://www.k3.dion.ne.jp/~kiyo1/index.html

「京都市北区紫野上御所田町53」



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中華そば青葉(ラーメン) 

2012年06月24日 23時54分46秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
埼玉県シリーズ、今回は本格的な埼玉ラーメンを紹介!

と言っても本店は東京中野にあるお店なので正確には東方のラーメン
と 言ったほうがいいだろう。

場所は狭山市国道16号線イオン狭山の正面となる。

ポツンとある一戸建ての建物のまわりは大きな駐車場!
さすが郊外のお店である。

店内は大きなL型カウンター、
新しいお店なのか厨房の什器1つ1つが綺麗で輝いていたのが
大変印象的であった。



連れて来ていただいた方のお勧めで「特製つけ麺」900円+大100円をお願いすることに。



基本、ラーメンとつけ麺は同じスープ
Wスープの売りは東京ラーメンと九州ラーメンのいいとこどり。
和風魚系スープに鶏豚ガラの野生系スープのコクが足されたものだが
私には和風魚系の味が勝っているようの感じたあっさりコクスープだ。

スープを口に含むと濃厚な魚系スープの中に ほんのりとしたコクが広がり
京都でいう こっさり系”になるのではないか!
確かに東方のラーメン(つけ麺)にしてはあとに残る味である。

チャーシューは固めの大人の味
スープとのマッチングは中”位であるがしっかりとした塩味が聞いていて
独立した味わいが楽しめる。

麺は自家製麺、もっちりした食感で太めなこともありかなりのヴォリューム
大”は必要ないかもしれないくらいである。

素材と製法にこだわった東方の雄 青葉!
なかなか次回機会はないだろうが、次はラーメンを試してみたい!!

HP→http://www.nakano-aoba.jp/
「埼玉県狭山市入間川2-30-23」

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手作り料理 徳樹庵(和食ファミリーレストラン)  

2012年06月21日 22時01分57秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
埼玉県シリーズ!
入間市国道334号線と254号線の交わる藤久保の交差点を東に200m
そこには重々しい和風ファミレスがある。

自ら料亭ファミリーレストランと名のっているだけに門構えから
通常のファミレスとは違う。
広大!とまではいかないが大きな敷地に、重厚な門構え。
門をくぐると石畳が引きつめられた先には徳樹庵がある。

店内も料亭ファミレスの面目躍如
樹”をふんだんに使った純和風、個室も多くくつろげる空間が提供されている。

取引先との会食であった為か個室へ通され注文となる。
先方のお勧めもあり、ほどなく決る。
にぎり8貫に天ぷら、うどんが付いたお得なまつかぜセット1564円



特長穴子やイクラなど食のそそる8点は江戸前寿司を期待させたが
そこはあっさりファミレス味!しかし手作りをうたい文句にしてるだけあって
凡庸のファミレス系寿司とは一線を改する味だ、

ファミレスにしては、かなりシャリにこだわりを持った寿司のようで
艶やかな色合いを見せるメシ粒が一歩前を行く寿司であること感じさせる。



天ぷら”とうどん”については万人の舌に合うよう調教された作品で
大人から子供までお勧めできる!


女性給仕さんは皆さんは花村紅緒(はいからさんが通る)のような大正ロマン溢れる
着物を着てのサービスである!!これは嬉しい!!
これだけでも価値はあるようなもの。

最近店舗をリニューアルされバリアフリー化され車椅子でも入店が可能となったようでだ。
それに伴い重厚な料亭風エントランスもごく一般的なファミレスススタイルに
変わったそうである。

便利になったことは歓迎するが・・・少し残念である。

HP→http://www.bashamichi.co.jp/tokujyuan/
「埼玉県入間郡三芳町藤久保786-2」


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中華 ロンフーダイニング(ラーメン~中華料理)

2012年06月19日 21時20分39秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

イオンモール京都五条、3階フードコーナーにあるモダンチャイナレストラン
四川省剱門麻婆豆腐 楊州炒飯の専門店とのことらしい。

確かに店内は凝った造りとなっていて、モダン中華を連想させる照明設備や
小物”が効果的に使われている。



開店当初にいただいた麻婆豆腐と炒飯のセットの紹介をしようと思っていたが
昼食に立ち寄ったさい坦々麺炒飯セット”が目に入り結局 麺の力に負け紹介は坦々麺ということに



セット価格980円、昼食価格としてはこのあたりが限界であろう!!

フルサイズでない重厚な器に入った坦々麺は炒飯より先に到着、
赤身ががった乳白色のスープは一見辛さの覚悟を決意させる!
ラー油?の色合いが際立っている。

実際食べてみると大変食べやすい辛さ”で食べ終わった後にホンノリ汗ばんでいる
という頃合のよいスープである。
坦々麺のスープ独特の奥深さも感じられるが飲んだ跡に残るかすかな甘みが
スープに旨みの余韻に華を添えてくれる感ありである。

麺は少し縮れた中華麺、効果的に芯を多少残した硬めの麺は、
ポップな今風の坦々麺に合ったアイテムとなっている。



本来のメインである炒飯は さすが!!
米粒1つ1つが炒飯を主張し独立した味を持っていてその集合体が
炒飯!となっている感じがする。

麻婆豆腐と炒飯!これがロンフーダイニングの正当な主張ではある。
ただし忘れていけない武器が坦々麺であることは忘れてはいけない!

ちなみに以前食べた麻婆豆腐”は坦々麺とは違い私にとって、かなりの辛さの強敵であった。

HP→http://www.longhu-dining.jp/

「京都市右京区西院追分町25-1イオンモール京都五条3F」


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うどんそば 秀吉(うどんそば)

2012年06月16日 01時09分25秒 | うどん、そば、食堂
京阪京橋駅改札内にあるハーフ立ち食いうどん屋さん。
近年店頭に商品サンプルを置かれ内外共に改装を繰り替えされているようである。



ハーフ立ち食い”と表現したように、急ぎの方用立ち食いカウンターと
ゆっくり人用テーブル席に分かれていてテーブル席の方は席空間は広い!
この手のお店としては全体的に見ても、ゆとりの空間が確保されている。

こちらの注目点はなんといっても京橋駅近辺では一番であろう安さ”である。

壁にかけられたメニューは価格ごとに商品が分けられている。
さすがに時間と手軽さとを要求されているお店だけあってわかりやすい!!

なんと100円の「かけうどん」まであるから驚きだ。



入店時は急ぎの出張の途中!
あまり時間がないので200円の「きつねうどん」を!
わずが1分そこそこで出来上がる!顧客満足の要素であるQCDが満足されている!
これは見習うべきだ。
掻き込むには少々熱かったが、さらり”といただいた。

うどんは普通にオイシく出汁もそれなりに効いていて200円の価値大あり。
お揚げの肉厚も思いのほかあり、この価格では文句がない!!

かなり気にいったので帰りもこちらへ来てしまい400円の「とろろぶっかけそば」を
今度は時間にせかされる事なくゆっくりいただいた。

ちなみに秀吉の呼び名は ひでよし”でなく ひできち”だそうだ!
なにやらムツカシイ・・・・

「大阪市都島区東野田町2-1-38京阪京橋改札内」
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COFFEE HOUSE TIME(喫茶)

2012年06月14日 21時17分18秒 | 喫茶,カフェ
北大路大宮を上がってすぐ右(東)手にある町の喫茶店。
真新しい町屋風に造られた家の1階を喫茶にされていて
そのしっとりとした面持ちが、シンプルな喫茶店によく溶け込み
風情有る香りを漂わしている。

カウンターと4つのテーブル席
壁を利用したベンチシートが安心感をかもし出している。

入店は日曜の1530時、
店内には年配の常連さんが数人、万馬券を取ったことを熱く暑く語っていた。

お茶(アイスティー)だけのつもりだったが、可愛いランチのイラストを見て
急にトーストもお願いすることにした。



待つこと10分!ようよやく来たのが



小腹が空いているわけでもないのに頼んだ物だけに辛口評価となってしまうが・・・
ヘルシーさ満点の少量バター!
それに生の素材をを生かした、あまり火の通っていないパン、
少しパンの調理が苦手な感じである。
400円の価格が高く感じてしまう自らの体調が悔しくもある・・・

アイスティーに関しては爽やかな飲み口で、紅茶を楽しむものではなく
喉の渇きを満たすにはお手頃な 薄さ”である。

存在自体が貴重な地密着形喫茶店
今日も憩いのひと時を気の知れた人々と過す貴重な時間
ゆっくりやっていただきたい。

注意すべきは900時~1700時の営業時間
営業時間は短いが土日も営業されているので
次回は可愛いイラストのランチにでもチャレンジしたいものだ!

「京都市北区紫野雲林院町」



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麺処寿々や(ラーメン~うどんそば)

2012年06月11日 22時50分23秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今回は埼玉県初のエントリー!

埼玉県狭山市、西武新宿線の狭山駅西口、ロータリーにある うどん屋さん。
看板には小さく「酒処恵子」とも書かれていて夜はスナックに変わるのであろう!

店内は食堂っぽいテーブル席が余裕を持って配置され
ちょっと殺風景ではあるが、綺麗な清潔感有る店内だ。

伺った日はかなり暑い日
ここはさっぱりと冷麺を!関東では冷やし中華 を戴くことに決めた。

実は関東での冷やし中華は初食である、
ほんの少しの期待感を持ちつつ早々にに現れた冷やし中華”に取り掛かった。



内容はいたってシンプル
醤油ベースのタレがほどよくかかった具財はキュウリ、ハム、玉子焼き、もやし
味は薄味、軽く縮んだ中華麺は弾力ある麺で食べやすい醤油味によく合う。
昔から馴染みの深い安心の具剤と啜ると一気に胃袋の中に収まってしまう。

ある意味東方らしい冷麺!で、大変シンプルながらツボを得た内容である。
ただあまり冷やし”にはなっていなく、ホンノリとした冷たさがあるだけの
お上品な東方冷麺!であった。


私が狭山に降り立った時、駅周辺が再開発工事中であったせいもあり
あまり食事が出来る場所がなかった。
今は工事も終わっているはずで、次回訪問(出張)のさいは新しい狭山駅に近辺に
期待したい!!

「埼玉県狭山市入間川1丁目3−2」

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居酒屋いも松(居酒屋)

2012年06月09日 21時45分11秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
木屋町三条を200mほど下がった第六観光ビルの地下にある居酒屋さん。
いも”と名が付く居酒屋を市内に3件展開される中の親分”的なお店となる。

カウンターとテーブル席が左右に広がる通路を通り抜けると奥には
大きなお座席が広がっている。



こちらは学生に人気が高いお店の1つで当日も体育会系の学生が大体で
騒いでいた・・・
その人気の理由は食べホ2480円(+標準飲みホ500円)という価格に有る。
エンドレス飲みホ(+2000円)も設定され飲み助には持って来いの設定だ!

また料理の充実振りも見逃せない
酒の肴から始まり、麺類、焼きのも、炒め物など
通常の居酒屋メニューが食べホのメニューでいただける!



早い目(1730時)の時間に入店した性か注文してからのスピードも
一般食べホ系居酒屋よりかなり早く、いつもの見込み注文をしていたら
料理が机いっぱいになってしまった。

マヨ和えの小エビてんぷら”などお気に入り料理は多少あったが目新しい
内容ではなく可もなく不可もなく的な料理では有る。

スタッフのテキパキした動きも頼もしく大きなハズレはない
腹いっぱいに喰らえるお得な居酒屋だ。

ちなみに他の食べホ居酒屋の料理の量よりは若干多いように感じる!
食べホで、あまり食べ残しも恥ずかしいので腹具合と相談しての注文が必要だ!

「京都市中京区木屋町通三条下ル第六観光ビルB1F」


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ラーメン銀閣(ラーメン)

2012年06月06日 21時40分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
国道一号線、赤池の交差点を300mほど南に下がった所にある老舗ラーメン屋さん。

京都では古くから名の通ったお店で、一時期京都三大ラーメン屋に揚げられる
ほどであった。

店の前と北へ少し上がった場所に合計10台以上の駐車場が完備されていて
場所柄、車での来店者が多い店だけにありがたい。

背の高い大きな看板は出ているものの一見、小さな会社の事務所のような建物である。
小上がり席やテーブル席も若干あるもののメインは赤いカウンター席!
1330時!まだまだ混んでいる店内のL字の端の方に座ってラーメン550円を戴いた。



まずは挨拶代わりに一口すする。
あいかわらずのコッテリスープ、濃厚な豚骨ベース醤油味はすするのに少し腹筋がいるほどだ!
豚骨醤油系ではあまり例がないほどの粘度は旨味が凝縮されているかのようなコクを持つ。
天下一品のようなドロドロ感はなく、スープを飲んだあとは意外とさっぱりする味である。

細めの麺は灌水が多少気になるが、独特のスープを絡めると、すぐスープに馴染み
バランスが保たれる。
チャーシューはここでは主役ではない、
ひたすらスープに浸し食べると程よい塩加減が良く効き上質なチャーシューへと変貌する。

銀閣寺近辺で屋台を引いていた頃の味が現代も、そのまま受け継げられている。
京都第一次ラーメンブームの以前から絶え間ない人気を誇ってきたのは
このスープを味わうと理解できよう!!

昼時の多人数来店は行列必修である。
スムーズな入店を希望するなら単独がお勧めである。

「京都市伏見区下鳥羽城ノ越町90」
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中立売南休憩所(食堂、休憩所)

2012年06月03日 23時20分37秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

烏丸中立売東、京都御苑(御所)内にある駐車場に面した休憩所。
中立売北休憩所のすぐ南側にあり、北休憩所よりも狭くより休憩所に比重を置かれた
施設である。

駐車場からの来客者が多いのもこの休憩所の特徴の1つ。



売店も併設されているが席間隔は十分すぎるほどで、このスタンスは
北休憩所と同じである。
高めの椅子ががあるカウンターもあるが、ガラガラ状態!
大き目のテーブル席に1人で占領する。

メニューは基本北休憩所と同じであるが、一部南では取り扱っていない物もある。

入店時間は1500時を回るかという頃
小腹も少々・・・ふとカウンターを見るとオーブントースターが見えた!!
このシシュエーションでバタートーストを食べることに!



正直、家で作っても同じものが短時間で出来る内容ではある
もう少し焦げ目が欲しいとこだが、一般トーストならこれで十分。
バターたっぷりでサクサク感があり、400円未満とは言えドリンクも欲しいが
無常な太陽と共存する怠惰な午後を過すにはこれで十分だ。

京都の中で少し時間軸が違う場所がここにもあったのか!!
そう考えらさせられる場所である。

「京都市上京区京都御苑内」



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