刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ル・グラン・カフェ(カフェ)

2022年08月30日 03時02分21秒 | 喫茶,カフェ
北山下鴨中通りの交差点を上がった場所にあるガレットとクレープが有名なカフェである。



ビルの1Fにありガラス張りの欧州スタイルのエントランス、北山らしいといえばらしい。





広く明るくオシャレな空間、椅子机は身体が溶け込んでいきそうな全席ソファーシート
当日は時折吹雪く極寒の天気。思わず笑みが漏れる。



身体を温めることもありちょっとお高めの紅茶765円、ポットでの提供となるので価格も納得で
ある。メニューには「ドバイにある7つ星ホテルのバージアルアラブで使用している高級品紅茶」



色は浅い紅色、アッサムよりのブレンドのような軽い渋みと鼻に抜ける微かな甘みが心地よい。



癖がなく深みがある紅茶でポットでも飽きずに最後まで楽しめた。スタッフの方の対応も素晴
らしく(人によるものかもしれないが)雰囲気を含め北山カフェらしいお勧めのお店である。



HP→http://www.legrandcafe.jp/

「京都市左京区下鴨南芝町20 」

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切通し進々堂 (喫茶店)

2022年08月28日 03時01分50秒 | 喫茶,カフェ
四条大橋から2筋東を上がっですぐにある喫茶店。屋号の通り切通しにあるお店で場所柄、芸子
さんがよく訪れる喫茶店として有名である。



さすが京都屈指の観光地、ケーキケースと共に京土産の棚もしっかり装備!横目に見ながら座
席へ。休日の14時過ぎコロナ過のせいか某だけ貸し切り状態だ。



什器はクラシカルなよくある”タイプのソファーシート、型は古いが壁を使ったL字ソファーは
そのまま横になって寝込みたいひどのはんなりゾーン。



場所柄なのかドリンク、特にジュース関係、そして喫茶重視としてトースト中心のメニュー構成
特にトースト関係の充実は(進々堂だけに?)某としてはうれしいかぎり。



とか言っていたが結局注文したのはいつもの紅茶450円とトースト220円で670円、祇園価格じゃ
ないので一安心。



トーストの焼きは薄いがパン生地に粘りがあり良好な食感、ジャムも甘味と酸味のバランスが
よく大変美味しくいただけた。紅茶はやや濃いめのブレンドでストレートより甘味を加えたほ
うがいいかもしれない。



店を出る寸前に常連さんであろう芸痕が入ってきでスタッフの方と楽しく話されておられた、当然
プライベートとしての入店ではあるが束ねた髪と着姿はさすがの存在感、うれしいことに軽い会釈
までしていただいた。確かに花街関係者の憩いの場となっているのは事実である。

楽しみ方が多様な喫茶店である。




「京都市東山区祇園町北側254」

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満寿家(うどん そば)

2022年08月26日 03時00分52秒 | うどん、そば、食堂
四条大宮の北西、壬生車庫前の信号の北側にある昔ながらのうどん屋さん。喫茶マーチの3軒隣で
ある。建屋は非木造のクラシカルスタイルが魅力的である。



洋装なるクラシカルな店頭とはガラッと変わり店内は古典的なうどんそば屋さん、ある意味安心
きるいつもの風景である。おしながきはなく(店員さんに言えばあるかもだが)壁の張り紙から
選択となる。表に貼られたおしながきも重要な選択アイテムだ。



某のベンチマークいつもの親子丼は700円、価格は標準的だが場所を考えるとお得な価格となる。



正式にはうどんセットの定食メニュー、小鉢も2皿ついているのでお得よりかなりのお得となる。



初めから山椒がかかっている、つゆだく系ではあるが、適度な量である。出汁もあっさりしていて
最初から山椒も納得してしまう。若鳥のかしわ”は甘みある皮付きで某の好みど真ん中。身も柔らか
く幅広い層にい勧めできる。
一方小鉢は濃いめの設定、つくだ煮であることもあるのだが小鉢で刺激を加えながらの優しい親子
丼となりバランスはとれている。

中はこてこてのうどん屋さん、12時過ぎの入店にもかかわあず終始某1人で寂しさあったのだが
安心の普通さとお得感で普通使いで使用したお店の1つである。





「京都市中京区壬生坊城町47」

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喫茶 マーチ(喫茶店)

2022年08月24日 02時59分45秒 | 喫茶,カフェ
四条大宮の北西、壬生車庫前の信号の前にある。昔ながらの喫茶店。縞のテントがいい味を出して
いる。古典的喫茶店としての店頭は合格点だ。



質素で単純、最低限の色彩で最大の仕事を行っている看板に軽く手をかけお店の中へ。



レトロ喫茶のカテゴリーではなく特に大きな特徴もなくごくごく普通の喫茶店である。ただベテラ
ン喫茶特有の香り”を強く感じられる、これもベテラン特有の特徴だ。
キスは金属パイプを使った70~80年代に流行った椅子で喫茶空間に溶け込んでいる。



トーストセットは550円、ベテラン喫茶ならではの低価格である。紅茶は見た目はかなり濃い目.
飲んでも渋みしっかりかなり出ているので甘味には強い紅茶だ。



トーストは軽るあぶった程度、焦げ目がしっかりついたものが好みの某なので、ちょっと寂しい
この価格帯で不平不満は禁物だが、少し寂しいセットとなった(あくまで個人的意見)
大変常連率の高いお店で喫茶好きのなかでもマニア向けに位置するお店である。コーヒーの
評価はわからないが濃いめのアイスティーを手軽に求めるならお勧めしたい。





「京都市中京区壬生坊城町66-2」

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カフェ ヨージク(カフェ)

2022年08月22日 02時58分10秒 | 喫茶,カフェ
北山大橋から東へ初めての信号の北西のビルにあるロシアンカフェ。店舗は2Fとなり外階段
をあがり到着である。





中に入ると東欧の民家に行ったかのような家庭的な雰囲気を感じる店内だ。らしい”雑貨も
楽しみの1つ。





ロシアンティーが気になるところだが(はちみつ?ティー)当日は予算不足・・・となるので
アイスダージリン450円と今日のメインであるピロシキ250円!3つのピロシキが用意されている。
スタッフの方に(ロシアか東欧?の方)に聞いて「ひき肉とゆで卵」を選択。



到着までそう時間はかからかなった、やや濃い目の色合いを出すダージリンは渋みと軽い甘みが
奥に潜んだ作品。ストレートには一般的ではないが某は好みのアイスティーだ。



さて楽しみのピロシキ”はギッシュで油分が多いボリューミーだ。本場仕込み?はもっとあっさり
した物、サクサクした食感を想像したがひき肉ベースだとしっかりした食感が基本であると再確
認できた。ちょっとした苦みのある飲み物との相性は良く店内の雰囲気を楽しみながらピロシキ
を齧る肥沃の時間を過ごさせてもらった。ちなみにピロシキはベーカリーショップで味わうもの
より弾力ある生地と味わい深い具材で美味しくいただいた。

少し椅子がお尻が痛くなる木材なので長居はできないが聡明な東欧スタッフの笑顔がそれを忘れ
させてくれる。植物園にほど近く植物と戯れた帰りにでもよれれば最高である。




HP→https://www.facebook.com/cafeyojik/


「京都市北区上賀茂今井河原町66 Tree's Bldg. 2F」


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エポカフェ(カフェ)

2022年08月20日 02時57分39秒 | 喫茶,カフェ
平野神社前の信号の南西にある地下カフェ。表には小さな看板があり、入口は路地側から入ること
となる。入口は極めて質素、会社の入口かもしくは倉庫のような地味な様相。小さな看板がカフェの証明である。





中は地下とは思えない安らぎの空間が置かれている。エントランスのビジネスライクな質素さ
とは違うギャラリーカフェである。嬉しいことに畳にコタツの部屋もある。



当日は1月の極寒の日、某、風邪気味だったのでスタッフの方の勧めもありコタツ席でほっこり
しながらメニューをまさぐる・・・自家製ケーキのドリンクセットで800円、」コタツにくる
まりながら待っていると予想を超える豪華なセットがやってきた。



パウンドケーキに2種類のアイスクリームに紅茶が付く。紅茶は某が風邪気味であること伝えると
スタッフの方が身体が温まるものをチョイスしていただき。。。おそらくハーブティーかと思うが
美味しくいただいた。お恥ずかしい話あまり記憶にない。。。アイスクリームの口当たりよさと
お茶の効果とコタツ効果でほっこりしすぎたのが瞼が閉じかけた。
何であれこれだけゆるとした状況になれる、空気をもったお店であるということだ。

ブランコに乗る席もあり申し分ない店内雰囲気とスタッフの対応である。某に対する心遣い、改め
てお礼を申し上げたい。







HP→http://epokhecafe.blogspot.com/

「京都市北区平野八丁柳町70-1」


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中華川食堂(ラーメン/中華料理)

2022年08月19日 02時56分38秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
地下鉄/近鉄 竹田駅の100m南にある中華料理屋さん。京都初と謳われている四川麻婆麺の
メニューを持っておられるお店である。ちなみに屋号の読み方は「ちゅうかがわ」でなく
「なかがわ」となる。



店頭には見るだけで辛そうな赤いのぼりが掲げられている。



テーブル席にはデザインチェア、小上がり席はフローリングとちょっとだけ変わった自然派
店内空間である。1140時入店時すでに座席は7割埋まっていた。



ランチは5種類からの選択なのだが当然目的は四川麻婆面870円である。ご飯はおかわり無料、
ラー油、ニンニク、アブラが選択可能となり自由度が高い。



ザーサイ、大福、ご飯、そして巨大な器にギリマデ入ったメインの麻婆麺、見た目の迫力がすごい



麺は汎用の中華麺、アルデンテのごとく固めに処理されている中直麺、量は普通であると思うのだが
ドロドロスープが絡みかなりの量に感じる。その麻婆豆腐は四川のかなりの辛さを持っっている。
山椒系の辛さは鼻と舌が痺れ5分も食べ続けると嗅覚味覚がいかれてくる。ただ舌の奥の方で旨み
は感じることができる。インターバルで搾菜を挟み気が付けば大きな器の中は空になっていた。

辛さが弱い某がこの量の対して大汗をかきながらも完食できたことは料理の質に関与している。
大福の存在意義も食後に納得となるこのセット870円の4価格はバーゲンプライスとなる。

食後にお店を出ると麻婆麺でかいた汗が竹田の風で癒される。。。気持ちがいい。




HP→https://twitter.com/4mapo_heads

「京都市伏見区竹田中内畑町171 第2コーポ森崎 1F」


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TOTO(喫茶店)

2022年08月17日 02時55分13秒 | 喫茶,カフェ
花見小路の交差点の北西の細い路地のドン付きにある喫茶店。四条通からは看板が出ていて確認
はできるが見つけづらいのには間違いない。通りの奥は袋の小路で小さな空間があり入口となる。



祇園の路地奥にあるカフェは、オシャレなスタイリッシュカフェかしっとり落ち着けるレトロ
カフェかと思ったのだが実際はごく普通の喫茶店である。



幅広い自由度の高いカウンターとソファー席があるテーブル席、当日の来店者はベテラン常連さん
店主との会話を楽しまれていた。




ジャムトーストと紅茶で800円、500円の紅茶は祇園価格として普通であるが300円のトーストは
祇園アリガタ価格である。



やや薄眼のブレンド紅茶に甘めのジャムのトースとでごくごく普通のセット。焦げ目が欲しいとこ
だが来店者の年齢層など考慮すると今が正解か!

回転率も高くなく場所柄なのか常連以外の疎外感もないゆるりとした祇園の普通の喫茶店である。
お話も読書もスマホ+αもストレスなくできる万能タイプ。ただ屋号の謎だけが気になるとこと。
東洋陶器や米国のバンドに由来するものなにだろうか・・・




「京都市東山区祇園町北側263」

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麺や轍(ラーメン)

2022年08月15日 02時54分28秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条大宮から1筋東、大和大路通を北へ上がった場所にあるラーメン屋さん。 11時から朝方
5時までの通し営業をされている最近では少数派になる麺屋さん。





繁華街ど真ん中にあり、周りには高級&庶民有名飲食店が軒を連ねる場所となる。間口が細く
奥が暗くて少々入りずらい。細い通路の両側に壁を使ったカウンター席、奥に入ると一升瓶が
並ぶ本体”がある。



背油醤油メインで企画もので檸檬塩を持っている。注文したのは背脂醤油油そば800円、かなり
こってりしてそうかと。。。



器全体が背脂に埋め尽くされたパンチのある麺姿だ。器の縁に腰かけた桃色したレアチャーシュー
が豊かに表現されている。背油たっぷりの表面は押しが強いが口にすると以外にあっさりした食感
だ。あさりといえど背油の甘み旨みなどはしっかり押さえられている。レアチャーシューの生きの
良さとツルシコ直中麺がバランスよくいい仕事を行っている。

アルコールの後という縛りはあるかもしれないが、あっさり系が多い祇園の麺店。その中で
こってり系(あっさりの中で)となる。醤油の質も高く祇園の中の背油が行く価値は高い。




HP→https://www.facebook.com/gionmenyawadachi/

「京都市東山区廿一軒町227 岩橋ビル 1F」


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ポンジーズテーブル(カフェ/レストラン)

2022年08月13日 02時53分28秒 | 喫茶,カフェ
千本通五辻上った場所にある町家カフェレストラン。花街である上七軒からほど近い場所となる。
町家を使った店舗は特に京都に多いが、こちらのお店は従来の町家の多くを残して最小限の改装
でお店をやられれいる。



お座敷ありのテーブル席あり、来店者が快適に過ごせるように変えるところはキッチリ変えて
いる、見るからにゆったりできそうである。



パンケーキが有名なお店なのだが今回はランチで寄せていたので「本日のパスタ」900円をお願い
する。コンピプレートなど多彩なランチメニューも魅力的である。





バケット付きのサラダに引き続き大盛のトマトソース”がやってきた。(大盛無料)チーズとベー
コンが効果的に散りばめられ、酸味と旨みがいいバランスで同居する本格派である(自作多作不
明だが)パスタはしっかりアルデンテ、しまりも良く美味しい”と言える作品である。

お店もスタッフさんも感じよく長居したくなるお店だ。どちちか言うとカフェで利用したいと
感じる。イタリアンレストラン顔負けのパスタを出す千本の町家カフェの雄だ。







HP→https://pongeestable.com/

「京都市上京区千本通五辻上る牡丹鉾町567-1」

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ラーメン 陸王(ラーメン)

2022年08月11日 02時52分22秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
白川通今出川から西へ1つ目の信号の北側にあるラーメン屋さん。店内にハーレーがあるラーメン
屋さんで大きなツアラーがデン!と置かれているのが印象的である。



テーブルの後ろにまずはハーレー、その上にメニューが並ぶ、テーブルにメニューはあるのだが
どうしても単車に目が行くので、その延長上に目が映るようになっている。





無地樹のカウンター席は真新しく香りも新規”である。注文品は淡麗すっきり醤油ラーメン800円



糸唐辛子の下には刻みネギ、半玉とチャーシューは茶色いスープの中に沈んでいる。あっさりとは
思えない背油が浮かぶ濃厚そうなスープである。
確かにスープは豚骨醤油らしい旨みコクがゆるやかに迫ってくる。爽やかな口当たりも隠し味とし
存在する。チャーシューは厚く切られたボリュームタイプ、ジワリと旨みが噛むごとに深まってき
煮豚のような感じである、素直な中直麺と共に作品の底上げに力を貸している。

どうしても単車のほうに目が行ってしまうのだが(今は入口が少し改装されたようで単車は店内では
見られないが)中身は本格派の麺屋さんである。まったり”や味噌も興味津々でハーレーついでに
(結局は単車目当てか・・・)再来してみたい麺屋の1店である。




HP→https://twitter.com/RamenRikuou

「京都市左京区北白川久保田町64-12」


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オータ コーヒーショップ(喫茶店)

2022年08月09日 02時51分16秒 | 喫茶,カフェ
北野天満宮前の交差点から西へ1筋西へ入った場所にある昔からある地元喫茶店。



中はレトロを意識せずレトロになった典型的なそのまんまレトロ喫茶である。古い喫茶店には
喫茶臭というべき香りが存在するが、しっかりその香りは店全体を支配する

時刻は1430時を少し回ったあたり、お店に入ったとき女性店主がカウンターに座り一服”されて
いた・・・某を確認しカウンターへ。



紅茶400円とトースト250円で650円、町の喫茶店価格なのだがここにゆで卵がついていた。えっ?
と店主の顔を見ると どうぞ”との一言。モーニングの内容にしてもらったのか(価格は500円)そ
れとも元々ついているものか。。。それだけのやり取りの中では不明であったが、ありがたい
ことである。





ゆで卵はゆでる際塩でも入れたのか綺麗に皮がむけた。紅茶トーストとも軽めの作品(バター弱め
の渋さ少ない)と やすさ”に徹している。タバコOK、きれいじゃないしオシャレでもない、レトロ
といえど、その筋でもない、だけど器の柄の梅に心を癒される方なら居心地がいいはずだ。




「京都市上京区紙屋川町839-7」


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麺屋 しな埜(ラーメン)

2022年08月07日 02時50分16秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
松ヶ崎、左京区役所の南西にあるラーメン屋さん。近くには工業繊維大学もあり丸々の住宅街では
ないが、こんなとこに飲食店が!という場所にお店はある。見た目は小じゃれた建屋。看板や張り紙がなければオシャレな民家となる。





地中海沿いの建物のような白い店内、テラス席まで用意されている。食券制なので店頭で購入品を
確認し購入、待機である。



白湯、魚介、担々麺の三大メニュー、注文品の味玉鶏白湯ラーメンは950円、高めの設定となる。



泡たちたっぷりのクリーミーなスープ、中央にピンクのレアチャーシューが乗る。カイワレと葱が
緑担当、2本のメンマ埋もれるようにたたずむ器様相だ。まるでカルボナーラのようなスープで
カマンベールチーズが入っている?かのようなクリーミーで濃厚な仕上げである。
チャーシューはレアな旨味がしっかり効いていて甘みあるスープとのギャップがいい味を出して
いる。棣鄂さんの麺を使っているとのこと看板に大きく掲示されているが、さすが。。。なのか
お店との相性のなのか弾力香りなどパスタにともとれる麺種であるが、噛みこんでいくとやはり
ラーメンであるとの認識される。

この手のラーメンは好き嫌いがはっきりとなるが某は好みなので勧化する。中の雰囲気もリゾート
マンションのようなオープン感覚、時間は魚介系を楽しみにしたい。

HP→https://twitter.com/tetsupan_style


「京都市左京区松ケ崎泉川町16-2」

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アインス(カフェ)

2022年08月05日 02時49分01秒 | 喫茶,カフェ
北山通、植物園北門通りの北側にある小さなカフェ。ギャラリーカフェでもある。
店頭壁面にオシャレな銘板が目印である。



カフェも喫茶店も基本同じなのだが,あえての表現でその中間的な店内雰囲気で真新しさがない
オシャレな店内である。



コーヒー紅茶は500円前後、やや高めだがここは北山なので普通”の価格となる。
嬉しいのは紅茶が選べる(種類)ことで今回はアールグレイをケーキをセットで注文。



出されてわかったが紅茶はポットサービス、これなら550円(単品)は安い!セット価格で770円
のチーズケーキはアインス名物となる。見た目はまるでプリンである。



チーズケーキは見た目おろか食べてもプリンのようだ、プルプルのチーズに口の中で溶けていく
歯いらずの自家製プリンは癖になりそうだ。
アールグレイは濃いめのベルガモットの香りでこの香りが好きな方のはたまらない!

しっとりした雰囲気のカフェで20年ほどのタイムスリップ感を得られる心地よい場所である。
スタッフの関わり具合もちょうどよくお勧めとさせていただきたい。




HP→https://eins-kitayama.jimdofree.com/

「京都市北区北山植物園北門通桜井町87」


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麺屋 神楽(ラーメン)

2022年08月03日 02時48分55秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
白川通今出川から西へ200mの距離にあるラーメン屋さん。南には京都大学のキャンバスが
広がる。





中は以前の向日葵”の席レイアウトほぼそのままのカウンターベースのお店である。



メニューに目を落すと淡麗系と煮干し系に分けられる。注文したのは大きな看板が店頭にある
淡麗醤油780円である。



白ネギたっぷりと水菜と海苔という落ち着いた器姿だ。醤油スープのいい色が香りとともに
鼻と目を癒してくれる。たしかに淡麗”である、煮干しや醤油の澄み切った旨味が合わさり
透明になるかのような抜けがいいが旨味が残るスープとなっている。
古典的な脂身が前に来るチャーシュー、淡麗なスープに対しやや押しが強く食べ応えがある。

麺は順応タイプの直中麺、ほど良い加水率で器に対してのパワーバランスは崩れていない。
深みあるあっさりといってもいいだろう。昨今の考え抜かれた醤油スープは本当に凄いと
思う。そう思わされるお店の1つが神楽であった。


「京都市左京区浄土寺西田町100-28」


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