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刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

寺町かもはる(ラーメン/和食レストラン)

2025年06月10日 12時18分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
寺町仏光寺の南東にある和食レストラン。木屋町にある京鴨料理専門店いしがま亭の寺町店と
なる。専門の鴨をつかいお昼は鴨ラーメンを提供されている。ちなみに人気ラーメン屋である
猪一さんのすぐ近所である。





和食系とは思えないスタイリッシュな店内、入ってすぐはバーカウンター、奥の棚にはアルコ
ールが並ぶ。





お昼のメニューはラーメン一択。サイドメニューにはTKGなどもあるが主たるは鴨白湯ラーメン



オリジナル器に入ったラーメン並は1430円、しっかりした価格である。黄土色したスープにレア
チャーシューが多数のる、緑のネギノリの黒、そして半玉の黄色と白、色鮮やかな器である。
鴨白湯スープは濃厚かつ旨味の塊で喉にぐぐっとくる。直細麺は大きな特徴こそないが張りがよ
くとろみあるスープに絡み持ち上げる。チャーシューは当然鴨の肩肉とロースささみの3種類
特徴こそ違えど共通するは深みある旨味、特にロースのレアチャーシューはお代わりしたくなる
逸品である。

価格は昨今の値上がりを加味してもラーメンらしからぬ価格であるが決して割高感はない。
近くに人気ラーメン屋である猪一”も負けずとも劣らないラーメンである。今は寺町通りの
名物店となっている。




HP→https://www.kamoharu.com/

「京都市下京区恵美須之町543」
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コミーダ ラティーナ コスタ(まぜそば/スペイン料理)

2025年06月06日 12時16分39秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条室町の南西にあるスペイン料理屋さん。ランチにまぜそば”や担々麺を提供されている。
スペイン料理に担々麺やまぜそばの組み合わせはある意味楽しみである。看板を確認し狭い
階段へつながる入口へ。





3Fへつながる階段の麓に入口があり扉の中へ入ると細長い店内が目に入る。



テーブル席中心の座席配置、カウンターもあるが常連さん用か?三条通り側は外光がたっぷり
入り清々しささえ感じる明るさである。



本日の目的である西国麺は2種類、1100円のサルサ担々まぜそばを注文。





濃い目の色の色とりどり、レタスや果実の煮込み、豚、穀類が西国風に仕上げられている。カレ
ーと担々の違いはカレールーとラー油の違い(明確に言うとであるが)ここにオリジナルのマラ
カスを加えるのよしである。昨今よく言われるウイング麺に複雑なピリ辛サルサが絡む。その
マラカスは弱いほう(黄色か赤色か忘れた)を少し垂らす、強力だが嫌味はなく辛さ
に強くないものは1滴で十分だ。ボリューミーな麺にサルサの複雑さとラー油のピリ辛、さらに
マラカスのパンチでコスサ独特のまぜそばが完成する。

わかりやすく説明するならタコスそばのような雰囲気、まったく味わったことない担々麺または
まぜそばであった。西国パブとしてのキャラクターも持ち合わせ午前1時までの営業時間も貴重な
存在である。唯一無比のランチ、これはどこかでカレーもいただかなければ。




HP→https://www.instagram.com/comidalatinacosta/#


「京都市中京区御倉町66-3 NPビル 2F」
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札幌ラーメン 小松インター店(ラーメン)

2025年06月02日 12時14分30秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
本日は近畿圏内から離れ北陸石川県小松市、小松ICから北へ500m長崎中の交差点の北西にあ
るラーメン屋さん。郊外型店舗の典型的なタイプで大きな駐車場と専用建屋。おおきな駐車場
なのだが1130時頃にはほぼ満車状態となっていた。



入ってすぐに待機席が出迎えてくれる、壁にはサイン色を確認、人気店であろうことがよ
くわかる。





ファミレス並みに広い店内。郊外タイプの店舗によくある風景で席間も十分であるが既に満員
近い状態である。



バリエーション豊かななメニュー構成、価格も1000円までに抑えられた手ごろなところ。特筆す
べきはランチタイムに3種のサイドメニューが付いてくる。



札幌ラーメンと言えばやはり味噌(850円)少し濃いめの乳白色のスープに白ネギが少し乗るべー
シックなスタイル。大きなチャーシューが氷山のようにスープから頭を覗かせる。スープはコクは
あるが塩辛さは控え目、じんわりと口の中に広がり気が付けば去っていくさわやか系味噌。一方
麺は縮太麺、かなえい湾曲していて少しとろみあるスープを力強く持ち上げる。食べ応え十分パツ
ッとした切れ良い歯ごたえと鼻に通るかん水の香りがたまらない。ロースチャーシューが3枚ほど
投入され噛みこんで旨味が出るタイプ。あっさりといってもボリューミーな内容だ。



おまけのとろろご飯(知人はおにぎり)生き生きしたご飯で双方おいしくいただけた。

中心部から離れたお店ならではのお得まみれのお店である。昼時にいっぱいなのは理解できる。
小松市、癖になりそうだ。




「石川県小松市長崎町2-97」
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ラーメンが好きです 難波店(ラーメン)

2025年05月17日 12時06分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪日本橋4丁目の信号を西へ2本入った場所にあるラーメン屋さん。白い壁にピンクのハートマ
ーク、そしてキャッチーな屋号と従来のラーメンの域を超えた店頭である。



場所柄キャバクラかメイドカフェではないかと知人と冗談を交えながら外に記されたメニューの
情報をしっかり吸収しながら中へ。





大きなL字カウンターに外景が眺められるテーブル席。L字カウンターそのままに店内もL字にな
っている。壁にカワイイネオンオブジェはあるものの想像していたのとは違い普通の店内である。



基本のラーメンが1000円、汁なしやカレーラーメン、サイドとしてTKG(卵)もメニューに入る
ラインナップ。注文したのはラーメン1000円



屋号は可愛いがラーメンはゴリゴリの二郎系である。器の大半大半を占める巨大なチャーシュー
ガツンとニンニクに見慣れた背油が多数浮く。チャーシューの下にはこれまた見慣れたモヤシが
たっぷりと。麺は太麺の平打ち麺で二郎おなじみの硬質麺であるが数ある二郎よりやや優しさが
感じられる。それでもツルツルガシガシ腹持ち十二分だ。豚骨醤油のスープも二郎らしい塩分濃
厚、喉に胃にグイグイくるスープだが口当たりがまだ、まろうやかといっていい出来。

二郎系の入門編と言うべき少しだけマイルド志向の作品だ。オーナーの方の女性1人でも家族連れ
でも入りやすいように、そして口にしやすいようにとの配慮からこの店姿、作品となった。

マイルドと評したが決して二郎な名を汚すような内容ではなく、ガッツリ、ぶっとくは継承され
ている。まさにピンクの二郎である。

まいったなぁ・・・




HP→https://ramenlove2021.com/

「大阪市浪速区日本橋5-17-18」
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六三亭(ラーメン/洋食)

2025年05月13日 12時04分43秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
地下鉄東西線「醍醐駅」に西側にある洋食屋さん。かつてはラーメン屋として営業されていたお
店である。瓦屋根ある民家風の店舗であるが店頭はしっかりお店となっている。



かつては洋食屋さんとして営業されていただけのことあって、店内雰囲気はレストラン、ちなみ
にラーメン専門店と際の来店であるが現在原点回帰でまた洋食屋さんとして営業されているので
回顧録としてみていただきたい。



ラーメンではなく中華そばの表示、価格は750円とかなり抑えた価格(当時価格)アルコールの
ラインナップも確認できる。





白い器に入った基本に忠実な中華そばが行儀よく正座しているかのようだ。鶏ガラを使った醤油
ベースのスープは済んだ酸味と甘みがはんなり染み渡る。細直麺は無理しすることない張りとし
なやかさを持っている。香りも上品でありながらも啜ると少し大胆な側面を持つことにきずく。
いい気なロースチャーシューもスープの上品さを汚すことない作品である。

自然体で食べられる大変優秀な普段使い中華そばで、空腹時はもう一杯と言ってしまいたくなる
麺である。現在洋食屋さんとなり中華そばの名がメニューから消えてしまったが、そう簡単なこ
とではないとは思うが是非とも復活の願いを込めての掲載とさせてもらった。




「京都市伏見区小栗栖牛ケ淵町37-2 」
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麺屋EDITION京都本店(ラーメン)

2025年05月10日 12時02分54秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条大橋の北東、京阪七条駅近にあうラーメン屋さん。朝8時から開いているラーメン屋さんだ。
この近辺意外と麺屋さんが多い地域でちょっと足を延ばせば3件ほど確認できる。無機なグレー
の壁に木製の看板バテレン屋号はひらがな表示とレブル精神満開だ。





一階はカウンターとキッチン。二階は壁を利用したカウンターとテーブル席となっている。ゆっ
くりできるのはやはり二階席。七条通りが見える窓席に座りお願いしたラーメンを待つ。





お持ち帰りメニューや興味深いなのラーメンもあるが注文したのが背油醤油ラーメン930円



たっぷりスープにたっぷり背油、ノリが器の端に座り中央に刻みネギが小山のごとく乗る。
スープは京都ではお馴染みの豚骨醤油、野性味ある豚骨スープに背油の甘旨味がキリリと効く。
使用麺である中直麺は切れ良くキレよくのど越しもいい。豚骨醤油にピッタリきて安定感もいい
近藤製麺さんであることを食後確認したが納得である。ロースチャーシューも背油のとコンピは
器全体のバランスを崩すことなく安心の作品である。

豚骨醤油だけじゃないが屋号から察する内容とは違った安定の作品。どこに出しても恥ずかしく
ない麺である。朝食として利用できる午前8時から開いているお店であり魅力多いお店である。





HP→https://menyaedition.com/

「京都市東山区下堀詰町234」
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長崎ちゃんぽん 楓林(ちゃんぽん/中華料理)

2025年05月06日 12時00分14秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山科、岩屋神社前の交差点を東に入った場所にある中華料理店。長崎ちゃんぽんが有名なお店で
ある。岩屋神社の鳥居のすく横となり駐車場も道を挟み確保されている。



白い壁に赤い屋号と入る演出。透明のスライドドアは町中華の定番で入口横にはメニューの詳細
があり注文を確認し店内へ。



少し歪な形をした店内で入口とカウンター席の後方にテーブル席が見て取れる。カウンター席テ
ーブルや椅子は鍛えられた赤色。少し色あせた赤色がまた歴史を感じられいい感じである。



ちゃんぽんや皿うどんを中心に展開されたメニューで見慣れた中華メニューも存在する。ちゃん
ぽんセットもあるが麺に集中するため単品の長崎ちゃんぽん930円をお願いする。



きれいな乳白色にたっぷり具材。想像のちゃんぽんそのものの姿である。麺は「唐あく」が使われ
た本格派で硬質で独自の香りを放つ専用麺。豚キャベツイカにかまぼこと、こちらも王道、魚介系
の旨味が深い甘みととなりコクの塊のようなスープと具材が2体1味となり喉、胃に染み込む美味し
さだ。ちゃんぽんの王道ど真ん中で文句のつけようがない内容である。



ちゃんぽんの美味しさはこの2種類の七味唐辛子の力も関わっている。柚子入り七味はあまり聞い
たことなく2種の七味を掛け試してしまったのだが双方よくよく合い、七味なしでもありでもまた
違った美味しさが味わえる。

とにかく山科で長崎ちゃんぽんならここ!といっても過言じゃないお店である。当然お勧め店である。


「京都市山科区大宅古海道町67-14」
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夢現家 京都八条口店(ラーメン)

2025年05月02日 11時58分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
烏丸針小路通九条の南西、京都駅八条口の南側にあるラーメン屋さん。観光客でごった返す京都
市の最混雑地域である。入口のビニールシートがまたたまらない。





入ってすぐに大きな画面を持つ注文パネル、メニューは店頭のカラー看板で確認済み。発券し
奥深い店内へ。カウンターが奥まで続く。ベーシックな赤丸椅子が某を麺へと誘う。





特大ラーメンを含む選択の余地が広がる数の多さだ。注文したのはいつものラーメン880円
家系とのことで海苔が器の縁に腰掛けるスタイルは最近よくよく見かける。トッピングは
ワカメと大きな切り株チャーシュー。そのチャーシューは分厚くバラらしく脂身があふれた
存在感ある作品だ。麺は平打ち太直麺でカチッとした固めの食感、ただもちっとした感覚も
持ちあわせ麺を啜っているとより強く麺の主張がよくわかる。

スープはこってりはしているものの強さよりクリーな口当たり、口にまとわりつきながら
さっ引いていく万人受けするスープである。

町田商店グループで福知山からの祖を持つ店舗である。ふくちあん”しかり福知山からの市内
への進行が最近目立つ。京都駅で屋台感覚でさくっと麺をしばくにはちょうどいいお店である。



「京都市南区東九条上殿田町49-2」
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生わんたんらぁめん専門店 赤黄緑 京都北山店(ラーメン)

2025年04月13日 11時47分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
玄琢下の信号から北へ2つ目の信号、紫竹西通り面した場所にあるラーメン屋さん。特大ラーメ
ンで一世を風靡した「日本一」があった場所となる。



日本一時代(中華店などもあったが)とは違いガラッと変わった店内。以前は小上がり席もあり
昔気質のラーメン屋さんであったが今は今風の明るく清潔な店内となっている。



白い長いカウンター席の端に座りメニューを検分。大きく分けて5種、Wスープ、煮干し、ほたて
魚介醤油、ピリ辛醤油、ベースは醤油ということとなる。



ランチはメニューに制限がある中での赤黄緑らぁめん847円、屋号にも記されている通り3色のワン
タンが乗る、大きなチャーシューと白ネギが少々。豚と鶏のWスープは最初カツン!と豚のうまみ
が来るが後はすっと抜けていく爽やかなスープ。麺は粘りがあるがスッパト切れるハイブリッドな
麺で全粒粉麺の特性なのか、スープとの相性もいい。横長のチャーシューはもも?なのかしっかり
味付けされソフトなスープとの組み合わせはよりチャーシューのしっかり感が目立つ。そして3色
ワンタン、パプリカ、大根、カボチャとのことだが中身はなく皮だけで溶けそうな柔らかさである
ものの存在感は高く物言わぬ大将である。

麺屋さんである"人類みな麺類"と高級食パンでブレイクした乃が美との共同企画、人類みな麺類さ
んは祇園あたりに進出済みなので京都での住み分けはどうなんだろうかと、違った楽しみも出て
くる生ワンタンの雄であった。

HP→https://www.instagram.com/namawantan_akakimidori_kyoto/

「京都市北区大宮薬師山東町42-1 コーポラス西賀茂」
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中華そば 双鳩(ラーメン)

2025年04月10日 11時45分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
仏光寺通壬生川通を下がった西側にあるラーメン屋さん。この地は建屋そのままで珍元、心元、
そして双鳩が生きづく豚骨醤油の聖地である。





珍元時代から見慣れた赤ちょうちんと看板を横目に赤い暖簾をくぐり入店。





以前からの基本レイアウトはそのままで什器一つ一つはきれいになっている~当然のことである
が。壁に記された大きなアクリルメニューは古典的なラーメン屋には必需品。店頭にもあったが
一応確認して注文へ。



中華そば並850円、オーナーの方が珍元の味を再現したとのラーメン。確かに古典的な豚骨醤油
少し潅水臭が香る中直麺、豚骨の野性味あるコクが優しく口の中に滑り込む。パツットした麺感
は少しショウガの香りもつれてくる。ロースチャーシューも赤身の脂がスープに溶け込み旨さ
懐かしさ、が入り混じる。

オーナーの方は珍元さんのお客であったそうでその熱意がラーメンに入魂されている。安心と
回顧と美味しさの最も珍元に近い、そして超えた作品だ。




HP→https://ramen-soq.foodre.jp/

「京都市中京区壬生相合町20-20 」
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大津ちゃんぽんうどん・そば 白髭 大津サービスエリア(ラーメン/うどん、そば)

2025年04月06日 11時43分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大津サービスエリア下り内にあるフードコート内店舗、大津ちゃんぽんを中心とした麺類を展開
されている。



17時過ぎの店内は人はまばら、平日のせいもあり大きなフードコート内が更に大きく感じる。窓
際の席は壮大な琵琶湖の景観を感じられる。



知人との車での小旅行の帰り、旅行最後の〆の食事であるが最後もやはり麺である。選択したの
はラーメン、うどん、そばと麺類走破する大津食堂。



大津セット1200円、大津ちゃんぽんと明太ごはんである。



たっぷり野菜と醤油ベースの鰹節鯖節で武装された和風スープ。少し濃いめの口当たりで野菜の
水分と良く同化しフラットにしてくれる。麺は少し硬い目の素直な直中麺、大津ちゃんぽん独特
の世界観がこの組み合わせで実現される。



小さいながらもたっぷり明太子とネギでちゃんぽん以上の刺激を与えてくれるご飯は、適量故 
お腹を適切に膨らせてもらった。

京都在住故、大津サービスを利用する機会は少なく貴重な訪問となった。日本最大の湖の畔で
食を楽しむのもいいものである。




HP→https://www.jgroup.jp/

「滋賀県大津市朝日が丘2-8-1 大津サービスエリア下り」
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さいラーメン(ラーメン)

2025年04月02日 11時41分52秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条御前の南東にあるラーメン屋さん。以前は拳ラーメンであって居抜き店舗となるお店。南北
に細長くカウンター席5席程度の大変小さなお店で、座席の後ろ即扉という圧迫感あるお店である。



座っている方を避け戸を開ける、座席の後ろはデットゾーン、体の向きを調整しながら座席につく。



手書きのメニューの味わいを感じながらラーメン単品890円を注文。麺の種類は牛すじラーメン
との2種のみ。わかりやすい構成だ。



豚骨醤油スープはいい豚骨色を出している。少しとろみがあり豚骨の脂身も相まって甘めのクリ
―ミーなスープが下に纏わりつきうまみをまき散らす。とろとろチャーシューとじっくり煮込ま
れた軟骨がまた舌の上でとろけるように(とろけはしない)柔らかさで某を楽しませる。中細麺
を使用した麺は表面がつるっとした気持ちい食感をもつ麺ですすりごたえがある。

オーナーは高安出身の手練れの者、豚のうまみを自由に操るマジシャンのようだ。狭いながら
大きなお店に負けない内容となっている。




HP→https://www.instagram.com/sairamen20242034/#

「京都市中京区壬生中川町10-6」
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札幌ラーメン 柳(ラーメン)

2025年03月17日 11時32分17秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条本町を1本下がった場所にある札幌ラーメンのお店。ロケーションとして三十三間堂の近く
のだが実際住宅地になかにあり白いのぼりが見えお店が確認できる。



中へ入るとます細い通路にカウンターとキッチン、奥にL字カウンターの片側と店の雰囲気
は少し合わなくくらいのオシャレでリラックスなテーブル席。店頭の見た目より大きく感じ
る店内である。



トッピングやおつまみなどメニューが多く感じるがメインのラーメンは味噌1本、特製とチャ
ーシュー麺の違いだけとなる。



大きなチャーシュー2枚にキクラゲ、きざみ葱と生姜。表面の分厚いラードでの層が関与し
かなり熱いスープである。その味噌スープ、口にするとガツンと一発食らったかのような
強みのあるインパクトで味噌の旨味と酸味と多少の苦みが口の中で暴れまわった後に干潮
のようにすっと去っていく。これは新しい味噌の提案だ。2枚のチャーシューはベーシック
な味付けで中太縮れ麺の切れ味いい麺とともに個性的で魅力あるスープに流れを任せる作品
である。

長年味噌ラーメンの老舗「すみれ」で修業された店主が放つ確信の味噌ラーメンは味噌ラー
メンの新たな1ページを刻む逸品だ。




HP→https://www.instagram.com/sappororamen_yanagi/?igsh=OTUwejBpYTIxaXgx&utm_source=qr#

「京都市東山区本町7-34」
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中華そば らんたん(ラーメン)

2025年03月13日 11時30分21秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条木屋町を1筋上がった場所にあるラーメン屋さん。京都市内には老舗ラーメン屋さんが同名
で存在するが、そのお店との関係は不明である。



開店間もなかったのもあるが、大変きれいな店内となりテーブル席カウンター席とラーメン店
としては比較的大きなキャパを持っている。





食券制でメニューは立て看板で検討済み、メニュー構成は出汁を中心に和風ラーメンとなる。



淡麗中華そば900円、趣ある丼の中は海苔と大きなレアチャーシュー、ここに鰹節を投入すると
出汁醤油のスープの力は最大限に発揮される。スープは確かに淡麗で口当たりはスルリと流れて
いきじんわりと口の中に広がる旨味がたまらない。麺は小麦香りが立ち目立たなくもまたしっか
り麺の旨さを納得できる麺である。薄くすらいされたレアチャーシューは器の上に放置すると直
ちに収縮してしまう、これは生きのいい?証拠なのか、表に出ることなく芳醇な味わいを噛みし
めながらいただくのに向いている作品だ。



出汁スープに共通するは旨味と味わい。淡麗で越後の日本酒のように水のごとく入り後で広がる
旨味を感じ取ることが肝要だ。尚、鰹節の投入は選択制なのでコクが強すぎると感じたなら控える
ほうがいい。

京都らしさ満開のちょっとお上品なラーメン(中華そば)観光客にも地元民にも納得の作品だ。




HP→https://www.instagram.com/chukasoba.rantan/

「京都市中京区木屋町通三条上る上大阪町528 ユリカビル 1F」
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嘉ド (担々麺)

2025年03月10日 11時28分34秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
二条通東洞院通の東へ入った場所にある担々麺専門店。店舗は建屋の奥となり表からは立て看板
を見逃すと見逃してしまう。



中に入るとインダストリアデザイン風の入口が見える。さすがにこれは見逃さない。



少し薄暗い店内の奥に赤く染まった座席が見える。天井には担々麺と記されたネオンが光る。壁
には書がしたためられている。ネオ上海といった店内である。







入り口に近い場所に食券機、メニュー構成は通りに出ていた看板で確認済。3種のメニューは
担々麺以外にまぜそばが設定。基本メニューは1000円となっている。



その基本メニューである担々麺1000円、オレンジ色のスープの上にミンチがのる日本人が考え
る担々麺そのもの。口当たりのいいスープはまろやかで辛みの伝わり方もゆっくりしている。
決して辛さがないわけではないが辛さが苦手な方でも十分対応できる。またミンチの旨味が辛味を
比較的相殺してくれバランスを保ってくれる。もっちりした麺がそのスープをたっぷり持ち上げ
てくれ麺がなくなったころにはスープはわずかとなっている(スープを飲んだせいもあるが)

昭和初期の大陸を彷彿させる店内雰囲気にマイルドで旨味が際立つ担々麺、一応アルコールも
用意され昼夜問わずいい雰囲気で飲み食いできそうなお店である。




HP→https://www.instagram.com/kado_kyoto/

「京都市中京区二条通東洞院通東入松屋町40 二条コーポ1F」
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