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刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

長崎ちゃんぽん 楓林(ちゃんぽん/中華料理)

2025年05月06日 12時00分14秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山科、岩屋神社前の交差点を東に入った場所にある中華料理店。長崎ちゃんぽんが有名なお店で
ある。岩屋神社の鳥居のすく横となり駐車場も道を挟み確保されている。



白い壁に赤い屋号と入る演出。透明のスライドドアは町中華の定番で入口横にはメニューの詳細
があり注文を確認し店内へ。



少し歪な形をした店内で入口とカウンター席の後方にテーブル席が見て取れる。カウンター席テ
ーブルや椅子は鍛えられた赤色。少し色あせた赤色がまた歴史を感じられいい感じである。



ちゃんぽんや皿うどんを中心に展開されたメニューで見慣れた中華メニューも存在する。ちゃん
ぽんセットもあるが麺に集中するため単品の長崎ちゃんぽん930円をお願いする。



きれいな乳白色にたっぷり具材。想像のちゃんぽんそのものの姿である。麺は「唐あく」が使われ
た本格派で硬質で独自の香りを放つ専用麺。豚キャベツイカにかまぼこと、こちらも王道、魚介系
の旨味が深い甘みととなりコクの塊のようなスープと具材が2体1味となり喉、胃に染み込む美味し
さだ。ちゃんぽんの王道ど真ん中で文句のつけようがない内容である。



ちゃんぽんの美味しさはこの2種類の七味唐辛子の力も関わっている。柚子入り七味はあまり聞い
たことなく2種の七味を掛け試してしまったのだが双方よくよく合い、七味なしでもありでもまた
違った美味しさが味わえる。

とにかく山科で長崎ちゃんぽんならここ!といっても過言じゃないお店である。当然お勧め店である。


「京都市山科区大宅古海道町67-14」
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夢現家 京都八条口店(ラーメン)

2025年05月02日 11時58分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
烏丸針小路通九条の南西、京都駅八条口の南側にあるラーメン屋さん。観光客でごった返す京都
市の最混雑地域である。入口のビニールシートがまたたまらない。





入ってすぐに大きな画面を持つ注文パネル、メニューは店頭のカラー看板で確認済み。発券し
奥深い店内へ。カウンターが奥まで続く。ベーシックな赤丸椅子が某を麺へと誘う。





特大ラーメンを含む選択の余地が広がる数の多さだ。注文したのはいつものラーメン880円
家系とのことで海苔が器の縁に腰掛けるスタイルは最近よくよく見かける。トッピングは
ワカメと大きな切り株チャーシュー。そのチャーシューは分厚くバラらしく脂身があふれた
存在感ある作品だ。麺は平打ち太直麺でカチッとした固めの食感、ただもちっとした感覚も
持ちあわせ麺を啜っているとより強く麺の主張がよくわかる。

スープはこってりはしているものの強さよりクリーな口当たり、口にまとわりつきながら
さっ引いていく万人受けするスープである。

町田商店グループで福知山からの祖を持つ店舗である。ふくちあん”しかり福知山からの市内
への進行が最近目立つ。京都駅で屋台感覚でさくっと麺をしばくにはちょうどいいお店である。



「京都市南区東九条上殿田町49-2」
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生わんたんらぁめん専門店 赤黄緑 京都北山店(ラーメン)

2025年04月13日 11時47分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
玄琢下の信号から北へ2つ目の信号、紫竹西通り面した場所にあるラーメン屋さん。特大ラーメ
ンで一世を風靡した「日本一」があった場所となる。



日本一時代(中華店などもあったが)とは違いガラッと変わった店内。以前は小上がり席もあり
昔気質のラーメン屋さんであったが今は今風の明るく清潔な店内となっている。



白い長いカウンター席の端に座りメニューを検分。大きく分けて5種、Wスープ、煮干し、ほたて
魚介醤油、ピリ辛醤油、ベースは醤油ということとなる。



ランチはメニューに制限がある中での赤黄緑らぁめん847円、屋号にも記されている通り3色のワン
タンが乗る、大きなチャーシューと白ネギが少々。豚と鶏のWスープは最初カツン!と豚のうまみ
が来るが後はすっと抜けていく爽やかなスープ。麺は粘りがあるがスッパト切れるハイブリッドな
麺で全粒粉麺の特性なのか、スープとの相性もいい。横長のチャーシューはもも?なのかしっかり
味付けされソフトなスープとの組み合わせはよりチャーシューのしっかり感が目立つ。そして3色
ワンタン、パプリカ、大根、カボチャとのことだが中身はなく皮だけで溶けそうな柔らかさである
ものの存在感は高く物言わぬ大将である。

麺屋さんである"人類みな麺類"と高級食パンでブレイクした乃が美との共同企画、人類みな麺類さ
んは祇園あたりに進出済みなので京都での住み分けはどうなんだろうかと、違った楽しみも出て
くる生ワンタンの雄であった。

HP→https://www.instagram.com/namawantan_akakimidori_kyoto/

「京都市北区大宮薬師山東町42-1 コーポラス西賀茂」
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中華そば 双鳩(ラーメン)

2025年04月10日 11時45分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
仏光寺通壬生川通を下がった西側にあるラーメン屋さん。この地は建屋そのままで珍元、心元、
そして双鳩が生きづく豚骨醤油の聖地である。





珍元時代から見慣れた赤ちょうちんと看板を横目に赤い暖簾をくぐり入店。





以前からの基本レイアウトはそのままで什器一つ一つはきれいになっている~当然のことである
が。壁に記された大きなアクリルメニューは古典的なラーメン屋には必需品。店頭にもあったが
一応確認して注文へ。



中華そば並850円、オーナーの方が珍元の味を再現したとのラーメン。確かに古典的な豚骨醤油
少し潅水臭が香る中直麺、豚骨の野性味あるコクが優しく口の中に滑り込む。パツットした麺感
は少しショウガの香りもつれてくる。ロースチャーシューも赤身の脂がスープに溶け込み旨さ
懐かしさ、が入り混じる。

オーナーの方は珍元さんのお客であったそうでその熱意がラーメンに入魂されている。安心と
回顧と美味しさの最も珍元に近い、そして超えた作品だ。




HP→https://ramen-soq.foodre.jp/

「京都市中京区壬生相合町20-20 」
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大津ちゃんぽんうどん・そば 白髭 大津サービスエリア(ラーメン/うどん、そば)

2025年04月06日 11時43分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大津サービスエリア下り内にあるフードコート内店舗、大津ちゃんぽんを中心とした麺類を展開
されている。



17時過ぎの店内は人はまばら、平日のせいもあり大きなフードコート内が更に大きく感じる。窓
際の席は壮大な琵琶湖の景観を感じられる。



知人との車での小旅行の帰り、旅行最後の〆の食事であるが最後もやはり麺である。選択したの
はラーメン、うどん、そばと麺類走破する大津食堂。



大津セット1200円、大津ちゃんぽんと明太ごはんである。



たっぷり野菜と醤油ベースの鰹節鯖節で武装された和風スープ。少し濃いめの口当たりで野菜の
水分と良く同化しフラットにしてくれる。麺は少し硬い目の素直な直中麺、大津ちゃんぽん独特
の世界観がこの組み合わせで実現される。



小さいながらもたっぷり明太子とネギでちゃんぽん以上の刺激を与えてくれるご飯は、適量故 
お腹を適切に膨らせてもらった。

京都在住故、大津サービスを利用する機会は少なく貴重な訪問となった。日本最大の湖の畔で
食を楽しむのもいいものである。




HP→https://www.jgroup.jp/

「滋賀県大津市朝日が丘2-8-1 大津サービスエリア下り」
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さいラーメン(ラーメン)

2025年04月02日 11時41分52秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条御前の南東にあるラーメン屋さん。以前は拳ラーメンであって居抜き店舗となるお店。南北
に細長くカウンター席5席程度の大変小さなお店で、座席の後ろ即扉という圧迫感あるお店である。



座っている方を避け戸を開ける、座席の後ろはデットゾーン、体の向きを調整しながら座席につく。



手書きのメニューの味わいを感じながらラーメン単品890円を注文。麺の種類は牛すじラーメン
との2種のみ。わかりやすい構成だ。



豚骨醤油スープはいい豚骨色を出している。少しとろみがあり豚骨の脂身も相まって甘めのクリ
―ミーなスープが下に纏わりつきうまみをまき散らす。とろとろチャーシューとじっくり煮込ま
れた軟骨がまた舌の上でとろけるように(とろけはしない)柔らかさで某を楽しませる。中細麺
を使用した麺は表面がつるっとした気持ちい食感をもつ麺ですすりごたえがある。

オーナーは高安出身の手練れの者、豚のうまみを自由に操るマジシャンのようだ。狭いながら
大きなお店に負けない内容となっている。




HP→https://www.instagram.com/sairamen20242034/#

「京都市中京区壬生中川町10-6」
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札幌ラーメン 柳(ラーメン)

2025年03月17日 11時32分17秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条本町を1本下がった場所にある札幌ラーメンのお店。ロケーションとして三十三間堂の近く
のだが実際住宅地になかにあり白いのぼりが見えお店が確認できる。



中へ入るとます細い通路にカウンターとキッチン、奥にL字カウンターの片側と店の雰囲気
は少し合わなくくらいのオシャレでリラックスなテーブル席。店頭の見た目より大きく感じ
る店内である。



トッピングやおつまみなどメニューが多く感じるがメインのラーメンは味噌1本、特製とチャ
ーシュー麺の違いだけとなる。



大きなチャーシュー2枚にキクラゲ、きざみ葱と生姜。表面の分厚いラードでの層が関与し
かなり熱いスープである。その味噌スープ、口にするとガツンと一発食らったかのような
強みのあるインパクトで味噌の旨味と酸味と多少の苦みが口の中で暴れまわった後に干潮
のようにすっと去っていく。これは新しい味噌の提案だ。2枚のチャーシューはベーシック
な味付けで中太縮れ麺の切れ味いい麺とともに個性的で魅力あるスープに流れを任せる作品
である。

長年味噌ラーメンの老舗「すみれ」で修業された店主が放つ確信の味噌ラーメンは味噌ラー
メンの新たな1ページを刻む逸品だ。




HP→https://www.instagram.com/sappororamen_yanagi/?igsh=OTUwejBpYTIxaXgx&utm_source=qr#

「京都市東山区本町7-34」
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中華そば らんたん(ラーメン)

2025年03月13日 11時30分21秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条木屋町を1筋上がった場所にあるラーメン屋さん。京都市内には老舗ラーメン屋さんが同名
で存在するが、そのお店との関係は不明である。



開店間もなかったのもあるが、大変きれいな店内となりテーブル席カウンター席とラーメン店
としては比較的大きなキャパを持っている。





食券制でメニューは立て看板で検討済み、メニュー構成は出汁を中心に和風ラーメンとなる。



淡麗中華そば900円、趣ある丼の中は海苔と大きなレアチャーシュー、ここに鰹節を投入すると
出汁醤油のスープの力は最大限に発揮される。スープは確かに淡麗で口当たりはスルリと流れて
いきじんわりと口の中に広がる旨味がたまらない。麺は小麦香りが立ち目立たなくもまたしっか
り麺の旨さを納得できる麺である。薄くすらいされたレアチャーシューは器の上に放置すると直
ちに収縮してしまう、これは生きのいい?証拠なのか、表に出ることなく芳醇な味わいを噛みし
めながらいただくのに向いている作品だ。



出汁スープに共通するは旨味と味わい。淡麗で越後の日本酒のように水のごとく入り後で広がる
旨味を感じ取ることが肝要だ。尚、鰹節の投入は選択制なのでコクが強すぎると感じたなら控える
ほうがいい。

京都らしさ満開のちょっとお上品なラーメン(中華そば)観光客にも地元民にも納得の作品だ。




HP→https://www.instagram.com/chukasoba.rantan/

「京都市中京区木屋町通三条上る上大阪町528 ユリカビル 1F」
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嘉ド (担々麺)

2025年03月10日 11時28分34秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
二条通東洞院通の東へ入った場所にある担々麺専門店。店舗は建屋の奥となり表からは立て看板
を見逃すと見逃してしまう。



中に入るとインダストリアデザイン風の入口が見える。さすがにこれは見逃さない。



少し薄暗い店内の奥に赤く染まった座席が見える。天井には担々麺と記されたネオンが光る。壁
には書がしたためられている。ネオ上海といった店内である。







入り口に近い場所に食券機、メニュー構成は通りに出ていた看板で確認済。3種のメニューは
担々麺以外にまぜそばが設定。基本メニューは1000円となっている。



その基本メニューである担々麺1000円、オレンジ色のスープの上にミンチがのる日本人が考え
る担々麺そのもの。口当たりのいいスープはまろやかで辛みの伝わり方もゆっくりしている。
決して辛さがないわけではないが辛さが苦手な方でも十分対応できる。またミンチの旨味が辛味を
比較的相殺してくれバランスを保ってくれる。もっちりした麺がそのスープをたっぷり持ち上げ
てくれ麺がなくなったころにはスープはわずかとなっている(スープを飲んだせいもあるが)

昭和初期の大陸を彷彿させる店内雰囲気にマイルドで旨味が際立つ担々麺、一応アルコールも
用意され昼夜問わずいい雰囲気で飲み食いできそうなお店である。




HP→https://www.instagram.com/kado_kyoto/

「京都市中京区二条通東洞院通東入松屋町40 二条コーポ1F」
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中華料理 萬盛 山城店(ラーメン/中華料理)

2025年03月06日 11時26分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府木津川市、国道24号線枚方山城線道から南に300mほど下がった場所にある中華料理屋
さん。自然の中にある店舗で大きな駐車場があり車でのアクセス(車でしか行きずらい)が
安心となる。



多テーブルある座敷席を含む多数の席を確保するかなり大きな店内だ。店内雰囲気はあっさり
はしているがしっかり古典的な中華はしている。





切りのいい1000円ランチセットはラーメンを中心にしかなりの数が用意されている、これは郊外
型中華にありがちなパターンなのだが写真付きメニューを見ると圧倒される。





豚骨ラーメンとにんにく炒飯、双方フルサイズだ!豚骨ラーメンはスープはマイルド、臭みなく
ほんのり甘味が伝わってくる。麺は親しみある王道の中華麺で歯ごたえ香りのバランスが安心の
麺である。ロースチャーシューは脂身がしっかり主張する食べなれたチャーシュー。大きさは
小さいが塩味甘味の骨格が太く記憶に残りやすい。

ニンニクチャーハンはかなりニンニクが際立っていて鼻に残り続けるヘビー級。ボリュームも文
句なくさすがに完食はむつかしく同行した知人に助けを願ったほどだ。



その知人は台湾ラーメン+チャーハンの組み合わせ。ピリ辛のラーメンと王道のチャーハンは満足
とのことであった。

ぽつんと中華屋のようなローケーションと本格中華ヘビー級のボリューム、長く愛されるる理由は
すぐわかるお店である。




「京都府木津川市山城町北河原乾川原133」
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かかん 京都店(担々麺中華料理)

2025年03月03日 11時24分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北白川今出川の北西、疎水沿いに2本西へ入った場所のビル内にある中華料理屋さん。鎌倉の人
気店の京都進出店だ。ビル自体はビジネスライクな飾りっ気のないビルで注意深く見ないと飲食
店とは思えない店頭だ。



透明の開き戸を開けるとお店の内容啓示がなされていてお店であることを確認できる。



階段を上がると無愛想なビルの雰囲気が嘘のような明るくインダスリアデザインのようでまた
温かみも持った店内が目の前に広がる。モダンチャイナのカテゴリーだが段差が小さな小上り
席も用意され実験的な意味あいもある興味深い空間である。



店頭にも立て看板が掲示されていがランチとして4種類のセットが用意されている。メニュートッ
プに来るのが人気メニューの麻婆豆腐、某が注文するのはやはり麺となる「汁なし担々麺の定食」
1200円



担々麺以外に4種、スープやデザートまで付いている。汁なし担々麺は本場仕様でナッツが散り
ばめられた下には硬質の縮細麺、小麦香る歯ごたえしっかりした麺で食べ応え充分だ。



担々麺といえば辛さであるが最初はやんわり後でじっくりと来る友好的な辛さである。タレは直
線的な味わいで見た目よりワイルドでガツガツいただける。



キュウリやパクチーなどのトッピング追加もあるがパクチーのみ除外させていただき、棒棒鶏を
おかずに完食させていただいた。

本格的にオシャレにカマクラ中華を堪能できる店舗で店内で かかんグッズ”も販売されてる。1人
でくるより友人知人と来て楽しむほうがよりかかん”を楽しめそうなお店である。




HP→https://www.instagram.com/kakan_kyoto/#

「京都市左京区北白川久保田町28-1」
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麺逢 KATAJIKENAI(ラーメン)

2025年02月15日 11時15分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条御前通から1筋東へ入った場所にあるラーメン屋さん。真っ白な壁に入口と窓に穴が開くよ
うな印象的な店頭だ。



入口足元に格言が書かれた灯篭が。下を見ながら入店。



中央にキッチンを置きコの字カウンターで囲む。壁面は塗装はされずまさにインダストリア
デザイン、すっきりしたクールな店内だ。キッチン内は狭くスタッフ1人で切り盛りする。





メニュー構成は貝出汁、鶏白湯とつけ麺 丼も用意され1人で回されていると考えると努力のた
まものである。



貝出汁ラーメン1000円に今回は珍しくチャーシューユッケご飯350円を注文、今回は1350円と
贅沢価格。バジルオイルが味変用についている。大きなチャーシュー2枚、メンマ、アサリ、
木の芽、柚子皮が行儀よく乗る。水貝出汁スープは少し癖はあるものの貝出汁独特の海の旨味
は幅広い!ついついスープをすする回数が増える。麺は最近名がよく出る棣鄂さんの直細麺
しっとりした食感で冷麺やスパゲッティにでも合うようなツルツル行けるタイプ。付属のバジ
ルオイルを使うとまさにイタリアンで貝出汁が威力を発揮する。チャーシューはレアもので芳
醇な美味しさがにじみ出るし食べ応えもある。



チャーシューユッケご飯はとってもボリューミーでユッケというより肉丼の要素がある。
ラーメンそのものもしっかりしたボリュームがあるので丼の注文は+αと考えればいいが大変
魅力的ではある。

丁寧に創られた作品、特に水貝出汁の旨さは特筆すべきものである。当初の昼のみ営業から
夜の体制も始められたのでこちらへ行ける機会が増えたのは朗報だ。

お勧め店舗とさせていただきたい。




HP→https://www.instagram.com/katajikenai_kyoto/

「京都市中京区壬生森町56-10」
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みその橋サカイ(冷麺/中華)

2025年02月12日 11時13分11秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
御園橋通大徳寺通の北西にある人気中華飯店。新大宮商店街にも店舗はあるがあくまで姉妹店で
双方独立店である。



大変人気店なので行列必至となるので待合専用座席も用意されている。今回は待たずに入店。



奥長スタイルでかなりのの席数を確保されている。新大宮店より席数は多いのではと感じる。
小上がり席、カウンター席、テーブル席とフル装備でお一人様から家族連れまで安心である。



メニューは新大宮店と似て非なりの内容。ただ名物の焼豚冷麺は名物印がついてしっかり存在。



多量のきざみ海苔がかかる安心の冷麺、某とサカイの焼豚冷麺とのお付き合いは長いのだが御薗
橋店としては実は初物である。マヨネーズ(ような)が絡んだ酸味の効いたタレに小麦あふれる
張りと艶の麺が最適だ。ここに旨味がメーターを振り切る焼き豚がサカイの名代が誕生する。

相変わらずの美味しさ、新大宮店との違いはあまりわかなかったのだが美味しさの骨幹は変わら
ない。特に焼豚のパフォーマンスはたまらない。

冷麺以外はあまりいただいたことがないサカイではあったが次回来た際は以外のものを。。。と考
えるのだが・・・どうやら次回も迷いなく冷麺になりそうだ。






HP→https://www.kyoto-wel.com/shop/S86058/

「京都市北区大宮東総門口町38-3 」
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らーめん 蔵(ラーメン)

2025年02月08日 11時10分53秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条東洞院を1筋上がった路地を西へ入った場所にあるラーメン屋さん。店舗はボロネーゼ専門
店の中にあり中の状況は木札の状況で己で判断し入店するシステム。



木札をもってイタリアンであるビゴリから入店、ラーメンですと木札をスタッフに見せると店の
奥へ案内される。



通された庭には屋号の通り蔵があり入口にはラーメンの提灯、なるほどと感じながら中へ入る。





外のクラシカルな建屋に対し中はスタイリッシュにまとめ上げられた店内がある。ただあまり
着飾らなく全体を黒でまとめた男前的スタイルでもある。



蔵(店内)にはスタッフ常駐せずお冷どころか支払いまでもセルフとなる。信頼を基礎とす日本
ではければ出来ないスタイルである。



注文は壁にある黒電話で注文、良い感性だ!メニュー構成は4種ラーメン、つけ麺、油そばの他
にうどんもで用意されている。ラーメンの盛り量は花の咲き具合で例えられ京都らしい演出と
言っておきたい。



注文はCの満開890円は並盛(大盛り)黒電話で注文するとしばらくしてイタリアン?の方から
古典的な木製岡持で運んでくれる。照明の背もありが黒っぽいスープにワンタンのようなチャー
シューが器を覆う。中央には天かす(牛の腸とのこと)のようなものが正座している。

スープは基本醤油だがうどんもで通用する和出汁、鰹節、昆布、など和を強く主張するマイルド
かつ旨味志向、確かに日々使いできる親しみあるスープである。麺は平打ち麺でスープもよく
持ち上げるモチモチ麺のメイドイン棣鄂である。チャーシューは細かく切られたロース、脂身が
甘味旨味がにじみ出ていてまた食べやすくボリュームも申し分ない。

少し変わったテイストではあるが優しく美味しく無理がない作品となっている。情報が多すぎて
何から説明していいのかわからないほどの魅力があるお店である。ただ接客サービスはスタッフ
もいなく評価もしようないのだがこれもサービスの1つである。隠れ家たる名はこのお店のこと
をいいのであろう。



HP→https://x.com/BreakfastUdon

「京都市中京区阪東屋町664-7 BIGOLI」
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らーめん餃子赤もん(ラーメン/居酒屋)

2025年02月05日 11時08分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路七条を2筋西へ入った場所にあるラーメン屋さん。赤い提灯は目印となる。





入口を入るとまず狭い通路のような空間となる、床も凝っていてすでに赤もんの店内だとわかる。
座席がある本当の店内は10席程度の狭いカンターだけの空間となる。軽い会釈とともに店主のソ
フトな声が耳に入る。





ラーメンの種類は多く醤油、味噌、塩ここにバターが絡み組合わせを考えるとかなりの種となる。
さらミニも存在するが主張するプレートがまた可愛い。



しょうゆラーメン950円おすすめが”ついたラーメン。大きなチャーシュー2枚が器を支配する、
ネギがチャーシュー寄り添う。肩ロースとバラチャーシューの二重仕立て双方かなり柔らかく
特にバラチャーシューはとろける様な食感。直中麺は素直な特性で弾力と柔軟のバランスが
よく、ズルズル啜る感覚が気持ちいい。そしてスープはマイルドの中にしっかりした主張し
た旨味が見える熟成された味である。

麺、スープ、チャーシュー1つ1つに熟練を感じるラーメンだ。大きな特徴こそないが完成さ
れた1品である。岡山出身の店主が繰り出す味”を醤油以外でまた味わいたいものである。




HP→https://www.instagram.com/ramen.akamon/?igsh=MWZsZGpqdnV4ejd2cQ%3D%3D#

「京都市下京区西七条北衣田町9」
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