ますたに（ラーメン）

１００回目は個人ラーメンベスト1！！
なにはともあれ‘ますたに’である。
京都ラ－メン背油系発祥の店であり
來々亭、純、ほそかわ、きんりん（移転）と
今をときめく有名店を生み出した店でもある。
「銀閣ラ－メン」とも言われるこのますたにの
出汁は三層構造になっていて
一層目はアクセントある背油　二層目は
濃厚な鶏ガラ醤油スープ　そして三層目は
一味が入った唐辛子ゾ－ン、塩辛い味付けが
苦手な方には少々きついかも知れないが、
これが実に素晴しいバランスを誇っている
麺は福建製麺！細く腰があり又食感も十分だ！
ただ伸びやすい故大を頼む硬い目をお勧めする。
そして小ぶりだが香り、歯ごたえ、
味付け全てに満足できる焼き豚がしっかと乗る。
そしてその三体が高い次元でのバランスを保ちつつ
我々の口の中に入る。そう！まさにラーメンの
醍醐味そのものである！！
今風の甘めのラ－メンを好む方や、食感系麺を好む方
などからすれば、古典的手法といっていいこの手の味は
辛く名前だけと言う印象を持ってしまうが、
これこそ　キングオブラ－メン屋　と言えるだろう。
評価として麺や出汁などやや古臭さが
見え隠れすがこれぞ‘王道’極上とさせてもらう。
開店時間は1900時となっているが実際1700時までに
売り切れ閉店となってしまう。
また行列無しではまず入店できないといっていい！
故、来店される際かなり覚悟を決めて
行かれた方がいいと思う。
もう少し店内が広ければと常々思うのだか、
これも‘ますたに’なのかもしれない。
「京都市左京区北白川久保田町26」

ありがとうございます

いつもご覧になってありがとうございます。
この“刀八毘沙門天の1人で仏々”も食べ物屋さんを
紹介しまして次回で１００回となります。
乱筆乱文の内容を我慢し読んで下さっている方々の
御蔭と思っております。

さて１００回を期にほんの少しだけリニューアルを
図りたいと思います。

以前よりせっかく取材いた写真が小さくもうすこし
大きくてもいいのでは？との件に多少ですが写真見やすく
していきます。
また上記の件とは反比例しますがページがやたら重い！！
とのご指摘。
これはｇｏｏ地図を掲載しているに他ならないのですが、
拡縮できる地図の掲載は便利だと意見もあり
地図の大きさを小さくしたいと考えています。
今後不具合あらば元に戻すなどの承知はこうじて行きたい
思っています。

現在カウンターも３５００オーバーの数字となり
うれしい限りです。
今後もマイペースでやっていきますがご支援のほど
宜しくお願いいたします　　

“刀八毘沙門天の1人で仏々”管理人　　長尾景虎

神戸プルコギ館(韓国料理）

i閉店しました

必殺！イオンモールＨＡＮＡ３Ｆシリーズ
フードストリート内にあるプルコギ店だが
これ以外にも豊富なメニューを持っている。
店内は竹をイメージした造りで雰囲気は結構いい。
実際こちらでいただいたのはプルコギではなく
お昼の“焼肉ランチ”９５０円！！
韓国独特の鉄製のお茶碗にご飯が盛られ当然キムチもつく。
焼肉自身グルル皿にのせられアツアツの状態で
食べられるのがたまらない。
味付けはお昼のランチであるのに“コッテリ！焼肉”
これでもかっ！！までもコリアンパンチが効いている。

肉1つ1つは少々硬いがご飯で流し込めば苦にはならない。
また汁物もついているがこちらは極めてアッサリ！！
油でネトネトした口中を中和してくれる。

同階フードコートには手ごろなビビンバ専門店があり
人気を得ている中、どう付加価値をつけられるかが
今後の課題となってくる。

ちなみに、こちらを経営されているプルバンフードサービスさん
の掲げるモットーは「ひと味違う大衆レストラン」だそうだ。
「京都市右京区西院追分町25-1 イオンモール京都ハナ3F」

ラーメンてんぐ(ラーメン）

ＪＲ花園駅徒歩10分、京福常磐駅から1分、
店舗の隣には駐車場完備とある意味好条件である。
店内は別に、こっているわけでないが
清潔感がある明るい感じだ。
また学校も近いせいもあり、ライス食べほうだいと、
これまたウレシイ
海苔がのっているラーメンでコッテリ背油醤油系。
たっぷりと入ったスープはコクがあり、
背油がよりいっそう味を吹きしめる。
またチャーシューは口に入れればホロホロと
くだける絶品！
麺は細めのやや柔らかめ！スープとのバランスも良好だ。
これは　うまい！！！！

ここまで書くと（写真も含め）気がつかれる方がいるかと思いが、
店主はあの　‘杉千代’　の元大将。
今、‘杉千代’の味が変わりつつある中‘杉千代’の味を
求めるならこちらに来られるべきだ。
杉千代’以上に‘杉千代’している。
宇治の槇島にも店舗を構えていらっしゃるので、
機会があれば、そちらも食してみたいと思った。
「京都市右京区常磐北裏町1」

くるみ(レストラン）

四条寺町角菊水ビル地下1Ｆに古くからあるレストラン。
レストランと称するには少し“お好み焼き”系かな？
とは思うのだが一様レストランと形容したい。

メインメニューに掲げられているのはお好み焼きなど
鉄板系なのだが看板にも書かれているように
インディアンオムライスやサラダも得意なようだ。

お店をやられているのはベテランの方２人！
阿吽の呼吸で注文と料理を処理さてていた。
いただいたモダン焼きだがグリル鍋の上に乗せられ
運ばれてくる。
味はベテランの手法といおうか！誰にでもマズイ！！
とは言わさない中道の味付けだ。
価格は１０００円位でいただけるが少しヴォリューム
不足はゆがめない。
全体的に薄めのやや堅い目とはなるが気になるほどではない。

次回はインディアンオムライスやサラダ系を挑戦してみたいものだ。
ちなみにソースやドレッシングは自家製とのこと、
店内は少しクタビレタ感があるが常連さんが多くつく
愛されるお店の1つである。
「京都市中京区寺町通四条上る 菊水ビルB1」

きん太（お好み 鉄板焼き）

金太郎印で有名なお好み焼き屋さん。
京都大阪滋賀で１８店舗とお好み焼き屋としては
かなり大きいほうだ。
午前３時まで開いている木屋町店は場所柄
飲んだ後の２次会に大変重宝な存在だ。

４人テーブル席が壁で仕切られている
よくみらる形式の店内は不潔では決してないが
粉物”特有の荒々しさが残る。

お好み焼き自体単体で食べても十分に美味しい！
外はカリカリ中はフワフワ”のセオリー通り
上あごの火傷を気にしながら食する粉物の醍醐味が
堪能できる。
また一品物は全体的に濃い目の味付けになってる。
豚トロポン酢焼”や道産子帆立バター”はじっくり
味がしみ込み、おつまみとしてはたまらない
夏場に行くとビールがとめどなく進むのではないだろうか

オリジナルメニューの“きん太焼き”はクレープのような
薄めのお好み焼き。
見た目より食べ応えがあり意外と安い！！

粉物”を食べると又違った粉物が食べたくなる！
このことは私だけだろうか？
「京都府京都市中京区木屋町三条上ルエンパイヤビル1F」

麺彩 さくら食堂（ラーメン）

西大路三条すこし上った所に位置し西大路通りに面している。
また近くには100円パーク在りと言う絶好の位置ある。

しゃれた外観に清潔感あふれる店内は好感が持てる。
メニューはラーメン以外一品ものも
多数取り揃えるまさに‘食堂’である。
メインのラーメンだが京都では珍しく「尾道ラーメン」
をうたっている。
ただ京都風にアレンジを加えているとのことだが・・・・
あまりわからなかった！？？
たっぷりの魚の出汁を感じるスープや海鮮具に
ミンチなどなかなかの味となっていたのだが、
「尾道ラーメン」での定番　豚の脂身はかなり控えめ
（そこが京風か！？）であった。
化学調味料はやや多い目に入っているが、
個人的には各店の味に合っていればいいのではないかと
思うのだがラーメンサイトではあまり良い評価は
得られていないみたいだ。
また一般のラーメンも豚骨ピリカララーメンとなっていて
ミンチなどの具材と共に納得できる味付けとなっている。

村さ来（居酒屋）

閉店しました

現在のように居酒屋が乱立する前から有名な居酒屋。
２０年以上も前から“養老の瀧”と共に名をはせた。
以前のような店舗数も無いが未だに“キングオブ居酒屋”
的なイメージは持っている。

現在京都市には３店舗あるが今回は四条烏丸店に向かった。
店内は相変わらずの“ろばた”イメージ。
居酒屋のイメージはここからはじまったのかもしれない。

４０００円の飲み放題コース！夏場ということもあり
グイグイビールは消費された、ただ生中は発泡酒であるのは
残念だが今となれば当然のことかもしれない。

食べ物のメニューはさすがにボリューム満点だ。
一品物から始まり　揚げ物、串モノ、サラダ、あげそば、
寿司ナドナド　どれもこれも居酒屋スタンダード品の
オンパレード　サラニこれがB級グルメ的に美味しい

日本酒も飲み放題メニューに含まれるが昔風にいうならば
２級酒！！ただ細かい所は目をつぶってもこの“居酒屋”
を楽しめる場が大変うれしい。

少々気になるのは居酒屋の最も多忙な時間帯の２０時頃まで
いたが客は我々だけ！！あとは従業員がマカナイを食していた。
もっと遅い時間帯にピークがあるのか？
四条烏丸店の先行きが心配だ

「京都府京都市下京区四条通り高倉西入る南側セゾンビル４Ｆ」

虎角ラーメン（ラーメン）

叡電「宝ヶ池」近辺とかなり北のほうにある店である。
なかなか地元の人か車がなければ行きづらい場所であるが
駐車場は充実して10台前後は停められる。
実はここのオーナーは京都のラーメン業界では有名な方で、
京都のラーメンの一時代を築いた「山さん」や、
ど根性ラーメンで有名な「日本一」らの師匠である。
店内はあっさり、清潔感の‘ラーメン屋’で、
気負いもなくラーメン屋として落ち着ける店舗だ。
さて中身は豚骨＆鶏がらベースのスープはまるで
味噌でも入っているかのように甘くてまろやか。
麺は中太で少し柔らかめの印象。チャーシューは
脂が乗っていてなかなか美味しい。
全体的に見て昔なつかしのコッテリ醤油ラーメン感がある。
お客も気負いなく行けば満足できる味ではないか！
冬場限定！？となる野菜ラーメンは（私は食べていないが）
たっぷりの野菜が入っていて野菜の甘みが
ほどよくのった一品らしい！次回には口にしたいものだ。
ちなみに虎角（こかく）と言う名前だが・・・やはり店主が
阪神タイガースファンということでつけられたそうだ。
この手の銘銘が関西では多いようだ。
「京都市左京区上高野車地町145-3」

ふらんす亭（グリル）

閉店しました

必殺！！イオンモールＨＡＮＡシリーズ
グリルとカレーが専門とした珍しい店である。
ふらんす”と称しているがフレンチの店ではなく
創業者が下積み時代に修行した店の名前か由来しているらしい。

店内はアッサリとしたおもむきでファミレスのような
雰囲気が漂う。
メニューは一様ランチ専用メニューはあるものの１０００円ＯＶＥＲ
と高め、専用フードコートの宿命か
サービスステーキグリルをいただく。
こちらの定番レモンステーキ”あまり相性がいいように思わないが
いざ口に運んでみると意外といけることに気がつく。
ホンノリとしたレモンの香りが食欲を揺さぶり、本能的に
食すると、一瞬、濃厚なグリルな風が吹くがまた一瞬にして
さわやかに風になる。気がつけば胃の中に納まっている肉片が
ある。そこで初めてレモンとステーキの顔合わせに確信を持つ。

大げさに表現したが　アッサリとお肉がいただける店なのだ。
もう１つのメイン黒カレーはいただいていないが色の濃厚さとどうりの
コクがあるらしい。
小中学生にはたまらない味付けではないだろうか！！
「京都市右京区西院追分町25-1-107 イオンモール京都ハナ3F」