刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

藤カフェ(カフェ)

2024年05月31日 08時49分54秒 | 喫茶,カフェ
室町通蛸薬師を下った場所にある呉服問屋さん。1Fにカフェスペースが設けられている。





丸池藤井株式会社さんの入口フロアに設置された壁を利用したテ-ブル席、隣にもテーブル席も
ありレストラン風のレイアウトが外らか確認できる。

名の通り天井から紫色の藤が下がっている。イミテーションとは思うが思わず見とれてしまう。



紅茶250円にホットサンド350円=600円、店内奥のカウンターで注文。手にしたときは少し驚
いた。



ハムチーズサンドニゆで卵、1/4とはいえどく果物までついての350円とは時代を遡ったかのよ
うな価格である、お客様へのサービスと広告といった位置づけかもしれないが、お茶する身と
するならありがたい限りだ。

ホットサンドは香ばしく焼かれたパン地は薄く食べやすい。ゆで玉子と共にいただくとおやつ
の量じゃなくなり夕食の影響を及ぼすほどのボリュームであった。

コロナ禍はお店明けを閉められておられたがコロナが明けまた再開を望みたいお店である。
このコスパは見逃せない。




HP→https://www.instagram.com/maruikefujiicafe/

「京都市中京区山伏山町546」
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松乃家(定食/うどんそば)

2024年05月29日 08時48分54秒 | うどん、そば、食堂
室町通今出川を100mほど上がった場所にある定食屋さん。近くには同志社大学がある。



入店時1130時店内はまだガラガラ状態でゆっくりしていたのだが1145時頃から急に込みだしアッ
という間に満員御礼となった。そのほとんどが大学関連の方であった。



1000円までの定食や丼がほとんどで某が注文した親子丼も790円と普段使いが出来る価格である
なるほど、これなら昼時に混むのもよくわかる。





つゆだくタイプではないがしっかり旨味が浸透してる。かしわ(鶏肉)は赤身中心でヘルシーで
優しい口当たり、ほんのりした玉子の優しさもありスルスル食べられるランチとしては優秀な丼
である。

ガッツくことなく気が付けば丼が空になっているような自然体の定食屋さんである。当然ながら
ガツンとくるようなメニューも用意されている。時間帯をずらせばゆったりと座れることも可能だ。




HP→https://twitter.com/matsunoyan

「京都市上京区裏築地町96-1」
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コーヒーハウス・・・イング(喫茶店)

2024年05月27日 08時47分38秒 | 喫茶,カフェ
堀川通北山を西へ2筋目を竹殿通りまで上がった場所にある喫茶店。マンションの1Fにテナント
として入っている店舗である。住宅地の中にある喫茶店で近くに観光地として上賀茂神社はある
がそれなりに離れているロケーションである。





場所柄、地元民ご用達となりこじんまりとしたイメージがあるが実際の店内は本格的な喫茶空間
となっていて天井もアクリル処理された大きな店内である。



トーストと紅茶で500円のワンコイン。普段使いができる嬉しい価格である。日当たりがいい
窓際の席を陣取った。軽めに焼かれたトーストはバターも薄くパン生地を味わうことができる。
紅茶はアールグレイだがこちらも香り薄く軽めのテイスト。渋みもなくサラリといただける紅茶
であった。

市内の北の端のほうになり住宅地ということもあり車の通りが少なく大変静かな場所である。
常連客以外はあまり来店せず日当たりのいい日を選ぶと絶好の喫茶日向ぼっことなる。
ロケーション的にはついで”は行きずらい場所ではあるがいい喫茶店である故機会あるなら
是非、足を運んでいただきたい店舗である。




「京都市北区紫竹竹殿町8-1」
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ひつじcafe (カフェ)

2024年05月25日 08時46分26秒 | 喫茶,カフェ
上立売通新町通の北東にあるカフェ。マンションの1Fでの店舗である。





数段降りて店内へ、まずは古いミシンがお出迎え。レトロ系のお店かと思ったが・・・明るく清楚



店内が緑に溢れ安らぎ系のカフェである。カウンター席テーブル席ともにリラックスできる椅子を
採用し力を抜いてのお茶時間が期待できる店内だ。



ドリンクはシェイクの種類が多いのが目立つ、レモネードやビールもメニューに載る、この辺りは
アカデミックな施設が近いせいか?



カスタードプディングセット790円(当時価格)コスパは高いのでは・・・
メニュー通り少し苦味あるカラメルソースでプリンの濃厚な甘味と合体すると相殺されることなく
双方の良さがしっかり発見でき、最後にはお腹にも満足できるプリンである。

店内の緩やかな雰囲気は特筆ものである。狭い店内ですっぽりハマるカフェや、町家タイプで畳で
胡坐がかける和室などほっこりタイプが色々あるが抜けのいいおしゃれ系ではトップクラスである。
ひつじ”の名前も理解できる。数えすぎて寝てしまいそうだ。




HP→https://www.instagram.com/hitujicafe/

「京都市上京区上立売町1-5 ヴィラ藤 1F」
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ミックスパンダコーヒー(カフェ)

2024年05月23日 08時45分17秒 | 喫茶,カフェ
丸太町新町通りを上がった場所にあるカフェ。屋号の通りパンダをシンボルにしたカフェである。
壁には大きなCAFEの文字。



倉庫っぽい店内で1Fにも席はあるが多くの座席は2Fとなる。ここでたっぷりとパンダが登場
する。



パンダの居住区なのか坪庭もきちんと装備されていて目の保養となる。





スイーツが多く掲示されたボードを確認し入店。フランと紅茶でセット価格880円



倉庫を最小限改装した店内、少し荒れた感がいい、床には人工芝が敷かれていり手作り感満載だ。



一見チーズトーストかと見間違えるような形状だがつまりはカスタードプリン。しっかりした
甘みと香ばしさがジンワリ口の中を席巻する。渋みが多い紅茶(アッサム系?)で甘味に溢れた
口の中を相殺してくれる。

オリジナリティー溢れるコンセプトカフェ、倉庫感とパンダの組み合わせはハマれば抜け出せなく
なる面白さ。ハマってほしいお店の1ちだ。



HP→https://www.instagram.com/mix_panda_coffee/?hl=ja

「京都市上京区新町通丸太町上る春帯町352」
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ポーヨネン(カフェ)

2024年05月21日 08時44分51秒 | 喫茶,カフェ
上七軒の信号から西へ1筋入った路地にある小さなカフェ。北欧のカフェスタイルのお店である。
町家スタイルに赤い壁という印象的な面持ちもお店で店頭にある黒板に書かれたメニューでカフ
ェであることを確認できる。





想像以上に狭い店内である。人一人がやっと通れる幅である。そこにテーブル席カウンター席が
あり圧迫感は結構あるが座ってみるとカンガルーのポケットに張ったかのようなスッポリ感が
ある。



2Fにも座席はあったが当日は開放はされていなかった(教室に使用か?)壁にはAKIRAのポスタ
ーに目が引いた。



ケーキは350円一律ここに紅茶300円が加わり650円、かなり価格が抑えられ財布にやさしい
ちなみにカレンダーのようなポケットから1つ選んでいただける、某この手の小さなイベントは大好きだ。





米粉のスパイシーシフォン、シフォンケーキ自体がケーキと呼ばれる中でソフトな位置づけなので
興味津々で口にしたがほんのりした刺激にとどまり想像を超えるものではなかった。しっとりもち
もちした食感は想像どおり、少々癖ありだがジャムを塗って紅茶と合わすと実に趣き深くなる。

ギミック溢れる鮭のぬいぐるみを販売されている。実に面白くつい財布の中を確認したのだが幸か
不幸か持ち合わせがなかった。。。スタッフの方もフレンドリーで隅っこテイストで癖になる上七
軒の北欧喫茶である。




HP→https://www.facebook.com/pohjonenkyoto/

「京都市上京区真盛町726-35」
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ゴゴ(喫茶店)

2024年05月20日 08時43分42秒 | 喫茶,カフェ
川端今出川通の南東にある古喫茶店。京大からほど近い場所にありレトロな演出がなされていない
開店当時から基本手が加えられていない純喫茶である。店頭にあるコーヒー豆やパック機材など
喫茶店好きにはたまらない。





間口狭く奥に長い京都スタイル、椅子はすべて赤色でいい枯れ具合の色調になっている。カウン
ター上部にはTVと喫茶店の要素がたっぷりである。壁にかかるクラッシックな電話はさすがに
使用していた?ことはなく展示用であろうが よくお店に溶け込んでいた。



コーヒー400円と標準的な価格、ちなみにホットとアイスでコーヒー紅茶とも価格差がある。



紅茶380円とトースト250円で630円、非セット価格としてはアリガタ価格であろう。セイロンの
茶葉ということだが確かにさやかな飲みごたえであるが少し渋みもあってこのあたろは好みだ
ろう。薄目に焼かれパンの素地を楽しむトーストとの相性はいい時間を作るには遜色ない。

なにより安心感あるお店で(純喫茶は通じて安心感はあるが)ノスタルジックな店内に浸り自分の
時間を取り戻すのもいいものである。




「京都市左京区田中下柳町8-76 今出川加茂大橋東入ル」
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茶盤寺(ラーメン)

2024年05月18日 08時42分49秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
衣笠馬場町の交差点の北東にあるラーメン屋さん。中国四川ラーメン専門店である。町家店舗で
あるが、ここまでくると太秦映画村にあるセットのような徹底ぶりである。





大きな藍色の暖簾をかき上げ中へ入ると真新しいキッチンと年季の入った壁がいいコントラスト
を醸し出している。奥には日本庭園風の坪庭がありトイレに行くさいはじっくり見られる。この
あたりは金閣寺にほど近くラーメンやであるこもありインバウンドも意識しての店舗かなと。



店頭にも掲示されていたのだがメニューはラーメン1択(大小選択可能)また立体メニュー
が渋すぎる。



赤銅色の印象的なスープの上には見た目から濃厚な黒柿色のブロックチャーシューが6個ほど
麺の上にのる。麺は綺麗に整えられた童のおかっぱのような麺で少々解してやらねばならない。

中華の強い香辛料が臭いで押してくる。基本醤油系なのだが八角などの強い香りが全てを支配
する。現代からすると少し柔らかめの麺質で素直な感じでズルズルすすれる。牛肉チャーシュー
は脂身が少なく赤みの旨味をスパイスで包んだようで、サイコロステーキなような感じだ。
スープも香りは強いが決して癖が強いわけではなくバランスはしっかりとれている。

個性は強いが優しさもあり間口が広い。店舗としての作りこみが国内ではなく国外客を意識した
店創りのように感じる。ある意味アミューズメント麺屋さんのであるが、ラーメン自体は間違い
ない美味しさだ。




HP→https://sabanji.com/

「京都市北区衣笠馬場町45-3」
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コーヒー&レストラン クリスタル(カフェ)

2024年05月16日 08時41分19秒 | 喫茶,カフェ
河原町通竹屋町を東に入るにあるホテル石長松菊園内にあるカフェレストラン。お昼にはお得な
セットメニューを用意されている。



外部からの入り口はホテルから少し離れたところにあるがホテル内部からも入店ができる。



祇園にある石”など1970年代を彷彿させるラウンジ型カフェである。このタイプのカフェは
純喫茶”より更に数が減っている店舗である。ボォっとした照明が心身を過去の空間に移行し
てくれる。



メニューを見ると現実にひき戻されるのだが、価格帯は庶民派で軽食はスパゲッティー中心に
1000円までで利用できる。



カレーソース焼きそばセットは600円はミニサラダがついてのこの価格。紅茶を付けて1000円と
なる。カレー風味は薄めの存在でテイストはソース色と半々といったところ。柔らかめの麺との
コンビで適度な量もありサクサクっとお昼に流し込める気軽さがある。

カフェというよりラウンジバーの落ち着くを持っている所は祇園石にも共通するところである。
現在のところ昨今のレトロブームには無縁のような感じだが、そっとしておいてほしいお店の
1つである。




HP→http://www.ishicho.co.jp/

「京都市中京区末丸町284−12ホテル石長松菊園内」
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ラーメンSHO ~ここから(ラーメン/唐揚げ)

2024年05月14日 08時40分49秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今宮通大宮を50mほど下がった場所にある。唐揚げ専門店としてスタートしラーメンもレパー
トリーとなった。



以前、唐揚げ屋さんとして来店したが、店内(当然ながら)は変化なくカウンターだけのさっ
ぱりしたイートインといった店内である。





ラーメンは1種類のみ、ここに唐揚げが絡んだセットメニューが並ぶ。注文は単品800円、ちなみ
に+80円でライスがつくランチセットはお得である。



昔気質の豚骨醤油、第一旭に極めて近い懐かしくもありストレートなラーメンだ。スープに複雑さ
はなく直接舌と胃袋に語り掛けてくる、少し第一旭よりコクは控えめだが従来から京都のラーメン
に親しんでおられた方には身近で安心できる作品である。



唐揚げ丼のほうはラーメンに比べ、ニンニクとマヨで武装されたガッツリいただける丼であり、
古典的なおいしさということでは方向性は同じである。

第一旭、大輝、大栄など変化球なしの直球勝負ラーメンを気軽に+唐揚げ、ゴチャゴチャした
カテゴライズはなしで楽しみたい。


「京都市北区紫竹西高縄町115」
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スターダスト(カフェ)

2024年05月12日 08時39分50秒 | 喫茶,カフェ
大宮玄以南通りを東に入った場所にある町家カフェ。本来町家が持っている雰囲気を出来るだけ
壊さずにカフェに仕上げたお店である。





中に入ると古い倉庫感があふれ出る店内だ。椅子机は最低限の機能を残し使い古された木々が人の
使用に耐えている。床や壁もできるだけ手が加えられていない状態で好きな方にはタマラナイ雰囲
気を醸し出している。



少し価格は高い目であるが基本オーガニック商品が提供されるので納得も行く。



オーガニック紅茶700円(当時)はポットで提供。大変フルーティーで香りも上質、自然体で口に
できる紅茶。カップも茶碗のようでまさにお茶する”である。



店内はいい雰囲気”ではあるが古い建屋そのままであるが故、空調機の効きは悪くまた座り心地も
いいとは言えない(現在は違う椅子に交換されているが)それを超える存在価値、そして滞在価
値があるカフェである。

ギャラリーも併設されておりシックで肌触りいい商品が並んでいる。お店で包み込まれてみたい
方は是非ともおすすめしたお店である。




HP→http://stardustkyoto.com/

「京都市北区紫竹下竹殿町41」
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じゃりんこラーメン(ラーメン)

2024年05月10日 08時38分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
十条通油小路の南西にあるラーメン屋さん。この地は長年営業されていた「金の豚」というラー
メン屋さんがあった場所。店頭は道が二股になっていて中洲がある特殊な場所、前が天然?の
駐車場となって店の前に車がずらりと並ぶ(良い悪いは別にして)名物地だ。



全店と比較するとカウンター席が増えテーブル席が減らされていて収容人数としては増加して
いるようだ。



当日は友人の快気祝い?で2人で来店。結構な重病からの復帰なのだが本人の意志によりお得な
セットメニューを2人で注文。





某が唐揚げ、友人は餃子の定食である。双方価格は1000円、ここに豚骨醤油ラーメンがつく。
古典的なラーメンでスープは野性味ある豚骨の旨味がまずガツンと来る後に醤油がゆっくり来
る。昔気質の作りで麺もラーメン藤の近藤さんで安心の中直麺、ロースかムネかは判断つかな
かったが赤見主体の肉感たっぷりのチャーシューでラーメンとしてのバランスが取れている。

昨今のラーメンがマイルド化ブランド化システム化しているので若年層のラーメンファンたち
にはこのラーメンは大雑把で古来からの形骸化した化石のように映るであろうが価格は別にし
本来のラーメンである立ち位置を確認させてくれる。超情報化社会の中、どこかにカテゴラ
イズしたいのはわかるが、今ここで起こっている美味しさ”にフォーカスしてもらいたいとふと
おもってしまったラーメンである



HP→https://www.instagram.com/jarinkoramen/

「京都市南区西九条柳ノ内町83-4」
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グラース セゾン(カフェ)

2024年05月08日 08時37分04秒 | 喫茶,カフェ
京都最古の花街、上七軒通りを約200m西へ入った場所にあるスイーツカフェ。上七軒の中に
欧風カフェはよく目立つ。





中に入っても洋風は変わらず欧州の香りが漂うクラッシックなおしゃれ感ある店内だ。



可愛い手書きカラーメニュー、既にショーケースから選択したマンゴープディング490円とアール
グレイ650円で1140円と想像より予算オーバーとなってしまった。



要するに南洋果実プリンである、マンゴーの圧巻の甘味と上質な酸味あるイチゴの共演はクリーム
を添付することなく脳のてっぺんを刺激する。プリンとしてよりスイーツとしての完成度に言及し
たい作品だ。この甘味に関して対応するは軽めのアールグレイ。ただ浸透度は高く香りは長く続く
価格も高めだがポット提供なので納得も行く。本格でありながら身近な存在のスイーツでう欧米を
強く感じさせる一方、スタッフの対応などしっかり上七軒である相反資する楽しさあふれるお店で
あった。






HP→https://www.facebook.com/people/GRACE-SAISON/100054534576088/

「京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町731 北野洛邑館1F」
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昆布と麺 喜一(ラーメン)

2024年05月06日 08時36分54秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本通五辻の北東にある老舗昆布店「五辻の昆布」プロデュースのラーメン屋さん。店舗は2Fと
なり、1Fの販売空間を横目に2Fへと向かう。







2Fへ上がると1Fとはまったく異なる高級和食店のような店内が現れた。拘りの一枚板カウンター
からのカラスを前面に用いた壁側といいラーメン屋としての並々ならぬ意気込みを感じる。

メニューは基本ラーメン1本、さらに予約制となり時間も決まって入れ替え制である。どんな
ラーメン?と思いながらカウンターの奥に着席した。





社長自らカウンター内で昆布の実演講義をされるシステムで昆布の奥深さをしっかりレクチャー
目の前でとろろ昆布(手作りとろろはそ ぼろ昆布 というらしい)を削り目の前においてくれる。
大変おいしいのでパクパク食べて行っても次から次へと足してくれるのでラーメンが出るまで
結構楽しませていただいた。(ちなみにそぼろ昆布は上顎のぴったり引っ付く)

小さなおにぎりに昆布が乗る。ボリューム的には物足りないのだがラーメンより枚に食した事も
あり昆布の旨味とご飯の甘味が身体に染み渡った。



九条ネギ、鶏チャーシュー、柚子皮、揚げ、筍、そして生まれたてのそぼろ昆布、ざわつかず
落ち着いた面持ちの器、蕎麦のような全粒粉直細麺、ズルズル奏でる気持ちよさを感じながら
コク深いスープも楽しむ。説明を受けたスープは太刀魚、あご、鰹節、椎茸、スルメ、鰹節
など非動物系と3種の昆布をブレンドしたもの。これだけ入ってもごちゃごちゃせず透き通った
清々しささえ感じるスープに仕上がっている。この出汁系スープは麺にも具材にも素直に溶け
込み器を見えない黄金色に変化させる。



完全予約制であり地下鉄沿線より少し距離があったり1000円オーバーという価格いい壁は多い
がその障害を遥かに越えてくるラーメンである。社長のお話も楽しく1257円は正直安い!!

お勧め店とさせていただきたい(帰りに思わず1Fでそぼろ昆布を購入させていただいた)




HP→https://itutuji.com/kiichi/

「京都市上京区西五辻東町74-2 五辻の昆布 2F」
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ヌフ クレープリー(カフェ)

2024年05月04日 08時35分44秒 | 喫茶,カフェ
高倉通夷川の北西にある人気のクレープカフェ。温かみある樹のドアと壁でパン屋さんのような
面持ちである。





店内は決して広くはなく一部の席は凝縮感がある。テーブル席のみで構成されていて前述したが
席間が狭いが詰め込んだような感じはあまり感じられない。



クレープ(おやつ)とガレット(食事)が双方用意されてる。某は1430時入店のクレープ狙い。





はちみつレモン、ドリンクセットで1100円。はちみつのまろやかな甘みがもッちりした生地に
絡み旨いの一言。今まで食してきたクレープやガレットの中では1番といっても過言ではない。



クレープ自体が大きいのでわかりづらいのだが紅茶のカップの大きさに驚いた。最初運ばれ
たさいは目の錯覚かと思ったほどだ。薫り高いアールグレイでポットに近いボリュームが楽
しめた。

人気が高く、某の後から入ってきた方たちは待ち”ということになっていた。たしかにクレープ
をいただくと人気の納得も行く。スタッフの方々の対応もよく次回はガレットをと思っている。




HP→https://www.facebook.com/craperieneuf/

「京都市中京区山中町550-1」
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