刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

冨士屋(うどん、そば)

2011年01月31日 22時38分39秒 | うどん、そば、食堂
京都ポルタ内にある昭和37年創業のそば(うどん)屋さん。
ポルタ内にあっても大変スタンダードな飲食店である。

店内は66席と意外と広く不特定多数の方が落ち着ける明るい和の空間である。
訪問した時はゴールデンウイークの真っ只中、2100時前頃であったが
子供多くにぎやかな店内となっていた。



天丼セットはそばも付いての1000円ちょいOVER!京都駅ポルタ価格!妥当といっておこう!
さて中身は・・・長旅の後といった事もあったが、あまり印象に残らない味であった。
ソツなく纏め上げた丼でソフトな玉子と衣が、これまたソツない海老を包み込む。
ご飯はやや柔らかめで、京都らしい(本店は大阪だが。。。)仕上がりである。

ソバもコシと喉越しを楽しむタイプではなくHIアダルトな味付けがそべての年齢層をターゲットに
出来る品である。

点数ならば75点!京都にやって来て始めて食べるもよし、こだわりなく流れのまま入るもよし
オールマイティーな和食屋である。

「京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町902番地 ポルタ内」



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ラーメン翔龍(ラーメン)

2011年01月29日 21時23分54秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京阪伏見稲荷駅から東へすぐ!モノトーンの色合いのお店である。
店内もモノトーンのイメージでまとめられていて落ち着いた雰囲気がする店内だ。

さっぱり醤油味、スープの色も透き通っていて見た目通りのあっさり味が楽しめる。



動物系の味わいは感じられず空腹以外のさいも抵抗なくスープが最後まで
飲めそうなスンナリ感だ!ただアッサリした中にもコク(うっすらと・・・)が感じられ
薄いだけのスープではない。
直細麺は基本に忠実でもっちりした感触と硬質な食感が美味い具合に両立されている
麺である(やや柔らか目かな??とは思うが。)
モモ肉を使用したチャーシューも薄く切られていて食べやすく、アッサリした味わいだ。
脂身についても肉々さは影を潜めサクサク口に入る。
では薄い質感でヴォリューム不足なのかと言うと又違う!
キザミチャーシューが入っていてスープの底にしっかと存在しお腹に中の
帳尻合わせに一役買っている。

翔龍ラーメンは 麺汁肉”が1つの塊となっていてそれをつついて食っているかのような
一体感あるラーメンである。

店の看板にはプロの方が持っているモンモンのような昇り龍のイラストが描かれていて
ガッツリ背油ラーメン”のイメージで入店したが、綺麗に予想は外れた・・・
伏見稲荷も近く年配の方も多く又女性の方のお客さんも当日多く見られた。
なるほど!!納得である。

「京都市伏見区深草一ノ坪町27-17 」



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廻鮮富寿し(回転寿司)

2011年01月26日 21時12分19秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
新潟(上越)をメインに展開する老舗寿司チェーン店の回転寿司部門。
上越中央店は上越市役所から徒歩3分の場所にある。

広大な駐車場を備える上越中央店は県下最大級の本格廻転寿しである。
カウンター区画は10席を1エリアとし各エリアごとに寿司職人が付く。
このあたり老舗寿司店らしい配慮である。

価格は均一制ではなく可変システム、100円”ではないこだわりの寿司を
手頃な価格で提供されている。




穴子357円、白バイ357円、甘えび252円、中トロ483円、あら汁252円、トロサバ189円
など人気メニューの価格はこんな感じ。

では実際いただくと、お米の美味しさにマズは感動をする。
以前の紹介でも記したが京の都では味わえない品質がそこにある!
さすがに米処である。
では寿司としてはどうなのかと言うと・・・最近の100円寿司のPCに
完敗である。
確かに100円寿司のネタと比べるとグレードは高いと感じるが
だからといって優れたCPとは言いがたい。
キワモノネタは少なく真っ向勝負でのメニューで勝負は好印象は得るが
ネタの味付けや鮮度についてはもう少し頑張っていただきたい!!

行った時期(5月)が悪かったのか期待のあまりハードルがあまりに高すぎたのか
肩透かしをくらったようである。
なによりも、おおざっぱなサービスが気にかかった・・・
従業員1人1人のスキルアップ!まずはここら手をつけていただきたいと思う。


話は少し変わるが私の席の隣に座った70歳前後のご婦人が居酒屋のごとく酒を喰らっておられた。
家族連れであったが、その家族達の喰らう酒類で見る見るカウンターはおちょこまみれになっていた。
さすか越後人!!飲みっぷり天晴れである。

「新潟県上越市新光町1-7」


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レストラン多七 (和風レストラン)

2011年01月23日 22時05分52秒 | 食い物その他系
上越市直江津駅前にあるホテルハイマート内の和風レストラン。
ホテル外から直接入店できる直結階段もある。

中は広々とした空間で、小上がり席1つとっても余裕のスーペースが
来店者に提供されている。

海産物と地酒にこだわりを持つお店らしいのだが
ランチ&下戸ということで海鮮丼(1000円)となった。



豪華な海産物オールスターズは一通り顔を揃える。
メイン以外にも汁物を含め4点ほど付き満足感はあるほうだ。

確かに米は美味い!1粒1粒が個を主張し全体の甘みとなっていく
様はさすが米どころ越後である。
ただ期待していた海鮮物は思っていたほどの美味しさはない!
欠落点としてはないのだが、とびきりの美味さは影を潜め
食べた完了感だけは残った。

おそらく鮮度の問題とは思うが少し残念だ・・・
ただ1000円でこれだけの内容はお徳!!であること間違いない。
旅の冠”を食べるなら、そして求めるならハズレないお店である。

「新潟県上越市中央1-2-3 ホテルハイマート2F」


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麺屋 新座(ラーメン)

2011年01月20日 22時10分57秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

北大路東大路上った所!一乗寺ラーメン通にある赤い提灯のラーメン屋さん。
以前は知恵光院中立売近辺にお店があったが5年ほど前に激戦区に
戦いを挑みに来られたお店だ。

狭い店内は小上がり席もあるもののカウンター中心!
このお店、トリプルスープがなんといっても注目される点である。


ピンボケ写真で申し訳ないが・・・・

豚骨、鶏がらに野菜や魚ダシの醤油味!スープの上には背油と唐辛子が乗り
かなり個性的な様相だ。
食べてみると野性的な味わいで豚骨と魚ダシが感じられた。
実際3つの融合体は1つには、なかなかなりえないことがわかる。
くどくなく予想に反してすんなり口に入っていくスープなのだが
私には、かなり塩辛く味わいより塩辛さの方が先にたってしまった。

麺は直麺、弾力性のある表面で子供の肌のようにみずみずしく
ツルツルした食感は評価に値する麺である。
チャーシューはホロホロばら肉で歯のない人でも十分に食べられる
肉質である。

スープに関しては絶賛されているサイトも見受けられるが、どうも私には
合わないようである(以前のお店から・・・)
確かに新感覚ラーメンであり、京ラーメンの未来を考えるお店ではないだろうか。

ちなみに しんくら と呼ぶ屋号!
屋号も1つとっても ムツカシイのである。

「京都市左京区一乗寺大新開町21-5」



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直江津駅前食堂(食堂)

2011年01月17日 21時58分55秒 | うどん、そば、食堂
JR信越本線 直江津駅 北出口を右に曲がるとすぐにある簡易駅前食堂。
春日山に向かうにあたり、その拠点となる地にまずは腹ごしらえ!と思ったら
すぐに目つく所にある。

食堂といってもカウンターと自販機が並ぶ殺風景なお店である。
当然ながらセルフ形式で、お店奥に小さな厨房がありそこに
食券を持ち込みカップラーメンより短い時間を待てば完成となる。

あまり複雑な内容はこれまた当然ながらなく、小腹がすいたあたりが
ちょうどいい感じである。



天ぷらうどん(そば)で450円・・・ぶっ太いうどんは食べ応え十分!
大きな甲冑のごとく大きな衣に包まれたエビは衣を脱がすと
スリムな、おちょぼ口サイズと変貌する。食感はガシッ!とした筋肉質??
な食感、お年寄りにはお勧めはできない・・・

このようなお店はマズ小腹を満たすためのものとして割り切るべきである!
看板に書かれた 毘”の御旗とSDキャラ化された謙信公に
なにより私は・・・・満足を得た!!

「新潟県上越市東町1-1 」



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春日山茶屋(食堂)

2011年01月14日 21時36分22秒 | うどん、そば、食堂
上杉謙信公居城、春日山城跡麓、春日山神社の隣に位置する、お土産屋兼、食堂。
舗装路とはいえ長くキツイ坂を上りきった場所にある故、この地に到着した達成感
は高い!

店内に入ると謙信公グッズの数々が私を誘う・・・・


さすが名城春日山の茶屋!頑強な我!金袋も一気に落ちる!!
・・・買い物は後ほどと!!荒ぶる魂を抑えつつ食事に向かった。

闘いし相手は当然のことながら「謙信そば750円」



掻き揚げ、山菜などが投入された蕎麦に 箸休めとし マヨぜんまい?と漬物。
この山菜掻き揚げソバ、正直ソバとして750円は評価できない。
ソバは芯まで茹で上がってはいなく興ざめた味、出汁も中途半端な温度でなまぬるく
薄い味付け。元気のない掻揚げがさらに追い討ちをかける。
ただ後詰のなめたけ”は温かくはないものの・・・にゅるコリとした食感はそれなりにイケル。 

おまけ?に付いていたマヨぜんまい”は食する前は抵抗はあったものの食べてみると
マヨネーズの甘酸っぱさにぜんまいの青々しさが加わり これありかも?的な味で
おいしくいただけた。

食事スペースは小上がり席もあるものの、テーブル席はまるで海の家のような情景。
わざわざ海の家の食事に舌づつみ”と言う人はないだろう!

我は雰囲気で胸いっぱい となった。
ご馳走様・・・・・

「新潟県上越市中屋敷1357-1甲 」




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ラーメン天城(ラーメン)

2011年01月12日 22時51分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東大路御影を西に入って高原通を上に上った場所にある赤い提灯のラーメン屋さん。
店舗は夜しか開いていなくなかなか見つけられないお店の1つである。

店舗はかなり狭く手作り感が満載のお店である。
カンターだけの座席にはペットボトルで作られた水差しが並び
壁には色褪せたメニューが見える。
しまった!!大ハズレなのかと!!と思ったのが本当のとことであった。

チャーシューメンで650円と一般のお店の並程度の価格は嬉しい1つ。(カメラの故障で写真がきれてしまった



鶏がらベースの醤油味、見た目スープの表面に油の層があり、ううっ!!となったが・・・
口にすると見た目とは違いあっさりとした味である。
食べ進めると最終的にはスープ完飲でした

チャーシューはぶっ太いロースでうず高く盛られている。
これで650円は安い!!
脂身もかなり付いているにもかかわらずこちらも思ってのほか
スラスラいただけるアッサリ味、最初に噛んだ味付けの印象とは違い
噛んでいくにしたがって次々と奥が見えてくる美味しさがある。

麺は直麺の汎用品!ただこちらのウリ”のワンタンと良く合いスペシャルな
麺のように感じる!

味付け自体はやや強めではあるものの見た目雰囲気とはいい意味で
裏切られるお店である。
ただ気をつけなければならないのが、結構日によってバランスが崩れてしまう
ことがあるようで、かなり油が回ってしまっていて麺も延びてしまっている
時もある。
時間の経過にはかなり弱いラーメンのようだ!
おいしくいただくさいは少人数で、のぞみの500系のごとく食することである。

ちなみに天城(あまぎ)ではなく(てんじょう)だそうだ。

「京都市左京区田中東樋ノ口町32」


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鱧料理 かに料理 かめや西店(鱧、蟹料理)

2011年01月09日 23時15分27秒 | 食い物その他系
阪急西院駅の北側!西院繁華街の一角にある和食のお店。
名前の通り、夏は鱧!冬は蟹がお勧めとなる!
ちなみに本店は四条大宮にあるらしい。

昼から鱧や蟹”とはいけないのでいつものようにランチメニューとなった。
お店に入るとすぐにカウンターと生簀のゾーン!
奥ばったところにテーブル席が用意されていた。

かめや”のランチは1000円!この数字はランチのボーダーラインとなる。



ちらし寿司、小茶蕎麦、茶碗蒸し、そしてデザート(蜜豆)と豊富な品数。
ちらしには海老を初めとする海産物オールスター達が顔を揃える。
寿司飯もしっかりと造りこまれていて、ランチメニューとしてはいい出来である。
蕎麦に関しては中途半端に温かくどちらかに(温&冷)振ってもらったほうが食べやすかったが
あくまでサブ”なので良しとしたい。

西院での1000円ランチは高くはあるが損はしないレベルにはある。
尚、本格的に鱧料理や蟹料理をいただく方にはお座敷(二階)が用意されている。
このようなお店でランチばかりでなく、たまには鱧&蟹もいただいてみたいものだなぁ・・・

「京都市右京区西院巽町41-1」





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北山ラーメンてっちゃん(ラーメン)

2011年01月06日 23時02分12秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
地下鉄松ヶ崎駅から東へ徒歩3分!屋台ラーメンに近い庶民派ラーメン屋!
準テント形式の店舗で扇風機、ストーブ程度の冷暖房機器しかなく
季節をダイレクトに感じられる清々しいお店である。

こちの注目メニューはサラダラーメン!
友人がサラダラーメン(900円)、私がラーメン大”(650円)を発注した。



スッキリした醤油味!かなりマイルドな味付けで支持される層が幅広い味付けである。
麺は太麺!もっちりした麺でかなり腹持ちよく濃厚な感じ!
バラチャーシューは脂身は多い目で一口目の印象はジューシー!
ただスープと同じくあまり脂っこく感じない肉で脂身が苦手な方も
すんなりと胃袋に入っていくのではないだろうか!

さてサラダラーメンの方は・・・まず麺が見えないくらいのサラダに驚く!!
サラダにはスープ出汁がかかっていて単体でもいただける!!
サラダ樹海を掻き分けるとやっとラーメンに到達となる。

サラダが冷えていることもありラーメン本体も少々さめぎみ!まっ!これはご愛嬌である。
かなりの量に感じるがそこはサラダ!!思ってのほかお腹に収まるサイズである。

ちなみにサラダラーメンは土日限定。サラダを狙うなら曜日も狙っていただきたい。
気さくなご主人で地元の方に愛されているお店である。
子供から年配までビーサン&パジャマで入れる気軽な普段着ラーメン屋さんである。

「京都市左京区松ケ崎木ノ本町6-6 」



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ビュタン(レストラン)

2011年01月03日 00時00分03秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
閉店しました

京都府立植物園内にあるレストラン。
正門を入って右に進むとある植物園会館の2階となる。

イベントホールを尻目に上へ上ると明るく広い空間がまっていた。

ハイカラな店名ではあるがメニューは庶民レストランである。
和洋中が一通り揃っていて園に来る幅広い年齢層に対応する。



穴子丼1050円(税込)がその日に頼んだ食事である。
ちょっとした箸休めと汁物がついて1050円であるが
パーク内レストランとするなら妥当なとこなのか!!

穴子もご飯も量は控えめ、味も方も薄味なので、見た目よりかなり軽めの
定食となっている。
穴子は柔らかく年配の方でも楽しめる柔らかさで量より質・・・ではなく
食べやすさに徹した定食である。

店内も明るくメニューも読みやすい!
この手のレストランとしては合格点をつけられる店舗である。

「京都市左京区下鴨半木町1-1 植物園内」



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あけましておめでとうございます

2011年01月01日 02時25分48秒 | コメント
なんとかんとか400件を超えるお店の紹介を出来たこと
見ていただいている方々のおかげかと思っております。

マイペース(更新も内容も!!)ですが今年も走りたいと思っていますので
ご支援のほどお願い申し上げます。

写真はメッタとない大晦日の京の雪景色です。
コメント (2)
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