刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

今年一年ありがとうございました。

2012年12月31日 23時57分16秒 | コメント
早いものでもう1年

あっという間に365日が過ぎてしまいました

くだらぬお店の紹介。。。と言うより自己報告に付き合っていただき

誠に感謝いたしております。

また来年もマイペースで積み上げていきたいと思っていますので

宜しくお願い致しまします。


「刀八毘沙門天の1人で仏々」筆者

            北大路の長尾景虎 より 
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コーヒーショップ T&C(喫茶店)

2012年12月30日 00時18分42秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました

西大路四条の南西を一本下がった場所にある町の喫茶店
出張で阪急に乗る前にランチとして利用させてもらった。

店内は落ち着いた雰囲気
表から見た感じとは違い綺麗でオシャレな店内である。
カウンター奥には洋酒がズラリと並ぶ
1800時以降はショットバーになるそうで
それならこの洒落た空間も意味がわかる。

日替わりランチは650円
野菜と鶏肉の甘酢あんかけ炒め”だそうで+150円でドリンクもつく

ランチをお願いして10分程度
ふとマスターを見るとボ~と新聞を読んでいる・・・・
なんだなんだ!なにしてんだぁ!!と持っていた矢先
ドアが開き「お待たせ~」と女の子が何かをトレイに載せ運んできた。

そしてラップが外され、そのまま某の目の前に



その時だけなのか、はたまた常なのか判断できないがTVにでも投稿したくなるような
光景であった。

料理の方はマグカップに入った味噌汁にサラダとメインおかず

味付けはマイルド路線、料理全体はやや温度が低い!
家庭料理に近い味であり親近感は持てた・・・・

メインは喫茶
こちらのお店、コーヒはなかなかの強者だそうでお好きな方は試していただきたい
私はお冷ですました!!

ロック好きのオーナーのようで
ビリージョエルのベストが流れていたのが印象的
其の好きな「さよならハリウッド」や「レイナ」が流れ料理でなく
音楽の方にご満悦となった。

お店を出るとき いい音楽でした”と声をかけたのだが。
ここは食事のお店!どうも声をかける内容が間違っているようであった。。。

「京都市右京区西院高山寺町14-4 T&Cビル」

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上々一家(ラーメン)

2012年12月28日 00時17分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路太子道の東側にある黄色いテントのラーメン屋さん。
夜になると大きな提灯に毛筆体で書かれた屋号が浮かび・・・
その筋のお店かと思うほどによく目立っている。



店内は三角形になっていて少々歪な造り
入ってすぐにカウンター、のこされたスペースをテーブル席が配置されている。

白と黒が選べるラーメンは双方650円
基本は変わらなく味(コク)の強弱と見た目が違うとのことである・・・
そこで今回は唐揚げセット900円の白でお願いしてみた。



確かに白っぽいスープで程良く白濁している。
豚骨醤油の濃厚スープは見た目より濃ゆい”スープ。
油分がタップリ入りスープをすすっていても喉に絡まるくらいである。
ただ味付け自体は平均的な豚骨醤油のレベルで、それなりに美味しくいただける
スープである。

麺は細麺、始めサッパリした食感で後半はスープを吸って重厚な味わいに変化する。
ゆっくり食べていたら伸び気味になるので、流すように食べたほうが、麺の実力を
引き出せる。

チャーシューはロース肉
ガシッとした硬質な肉質は古典的ながら噛んで味わいを出せば他店に引けを足らない
もう少し脂身の甘さがあれば某の好みであったのだが、焼豚としての美味しさが
そこにある。

唐揚げは味も硬さもワイルドで、濃厚なスープと共にがっしり食べたい人におすすめの店である。
ただチャーシューメンが950円台と高めなので腹具合と相談し
セットかチャーシューメンか選択は慎重にせねばならない。

「京都市中京区西ノ京中御門東町140」

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とりひめ(居酒屋)

2012年12月26日 00時16分20秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
ベーカリーレストラン サンマルク”で有名な晋陽グループが展開する居酒屋チェーン店。
場所は四条河原町を100mあがった東側にある。

エントランスに関しては、さほど取り立てて話すほど変わっていないが
いったん店内に入ると雰囲気は一変する。



極端に落とされた照明とスッポトライトは足元をも気をつけなければらないほど。
薄暗いというより、明らかに暗い”室内はカップルの場”には好都合だが
団体客には向かいの人の顔もよくわからないほど・・・
場を取った某の落ち度である。まぁ・・・人生の大大先輩の方が喜んでおられたので
よしとしたい!

コースは4000円飲みホ付きのスタンダードなプラン(デフレの今となっては少々高めのコースだが)



山賊焼き”や〆の芋ご飯”など普通の居酒屋ではチョイ珍しい品もあり質的には一重丸、
長芋の旨みが引き立ったとろろ汁”は普遍的な料理だが、個人的には嬉しい内容!

ただこの居酒屋群雄割拠のこの時代
あまり印象に残らない味と料理、それに平均65歳OVERの方々がヴォリューム不足と
言わしめる量的な欠損となると、もう一歩何かが欲しいところだ。

20代後半から40代までの世代を狙っているとは思うが
ガチャガチャした居酒屋とは一線をかいすものの、あとひと工夫ほしい
お店であった。

ただ・・・最後に出されたデザートに赤いハートのマークが
幸せ薄い~某にせめてものプレゼント・・・心に染みるようであった



HP→http://shinyo-grp.co.jp/food/index.html

「京都市中京区河原町四条上ル2 下大阪町350」


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ウィーンの森(喫茶店)

2012年12月24日 00時15分41秒 | 喫茶,カフェ
上島珈琲店が全国に展開する、音楽の都ウィーンで根付くコーヒーハウススタイルの
ハイソサイティーな気分が味わえるヨーロピアンカフェ。
京都での店舗は京都大丸の5Fにある。

贅沢な時間を楽しむ”との謳い文句があるように店内は欧州貴族になったような
華やかで優雅な一時(ひととき)を提供してくれる贅沢な空間創りがなされている。

上品で華やかで調度品や什器、天井にはシャンデリア
そしてグランドピアノからは心地いい音楽が流れている~♫



上島珈琲店系だけにアレンジコーヒーとスイーツが楽しみなお店なのだが
某は周りの雰囲気も介せず昼飯”を喰らう ことに。

シュニッツェルランチが目に付いた。
シュニッツェル”とはドイツ、オーストリアで食される肉料理らしく
欧州のカツレツのようなもの・・・・
ウィーンに行くこともないだろうし、これは頼まずにはいられない!!!とのことで
1280円でランチセットをお願いする。



メイン以外にパンとスープ、ドリンクが付く
薄くスライスされたパンは腰もあり(ちょい硬いか??)好みの食感!
しばらくはスープとパンでメインを待たしてもらう。



シュニッツェル”の第一印象は失敗したカツレツ”であった。
形は歪で、色も黄金色で美味しい・・とは言えない感じだ。

実際食べてみると、パン粉を揚げた独特の香りと香辛料が印象深く
少し癖があるヨーロッパ料理”である。
ステーキハンマーで叩かれているだけに肉質はかなりソフトで食べやすい
肉は鶏肉を使用しているせいもありあっさりしていてヘルシー感は高い。
(実際は子牛の肉を使うらしい)

倭国人なら思わず上からソースをかけたくなるが、香辛料で十分味付けがなされているので
不要と言っておきたい。

この雰囲気でいただくシュニッツェル”は雰囲気も抜群で少しであるが欧州でランチしている
かのような気分にしてくれる。
なにより気軽にデパートの中でシュニッツェルが食べられるのは、あまり記憶がない!

気軽に欧州気分に浸りたいなら、絶対オススメとなるお店である。

HP→http://www.ufs.co.jp/brand/wien/index.html

「京都市下京区四条通高倉西入立売西町79大丸京都店5F」

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越後秘蔵麺 無尽蔵(ラーメン)

2012年12月21日 00時14分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
JR二条駅「BiVi二条」の1階にある新潟のチェーン店系ラーメン屋さん。
京都にはイオンモールKYOUTOにもう1件展開されている。

店頭にはしっかりお金をかけた商品サンプルがずらりと並び見ているだけでも
楽しくなる。

和風の店内はカウンターとテーブル席
明るく清潔で大型モール店系では基本であるが、ソツない店内だ。

無尽蔵の注目はなんといっても渋柿を配合した麺である。
あまり想像つかない内容だけに食べる前は傾奇者麺屋なのかと少々懐疑的・・・

鶏がら醤油らーめん690円に明太子丼310円の組み合わせで渋柿麺に挑む!



名の通り鶏がらベースの和風醤油
鰹節、煮干、昆布、野菜がバランスよく投入されたあっさりスープ。
ただ表面には厚めの脂の装甲があり冷めづらいラーメンになっている。
このあたりは越後ラーメンでよく見かけるパターン。

肝心の麺はさすがに渋柿の味はしなかった・・・
こちらも越後特有の縮れ麺だが、弾力が有り引き締まった立派な麺だ。
モチモチ感も上々でこのあたり渋柿効果なのか?
ヴォリュームもかなりあり並でも大のような量が嬉しい!!

ロースチャーシューは柔らかく肉質も悪くないが存在感そのものが薄い
個性的な麺であるゆえ汎用のチャーシューでは仕方ないことなのだが
麺が全面に出るラーメンもまた珍しい。

各種丼は普通に食べられる家庭的なレベル
並みのラーメンと組み合わすだけで、ほとんどの方が満足するはずだ。

まず麺”を食べに行っていただきたいお店である。

HP→http://www.kitakata.co.jp/mujin/index.htm

「京都市中京区西ノ京栂尾町1-6BiVi二条内」

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ぷちももじろう(居酒屋)

2012年12月19日 00時13分23秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条河原町マルイの南隣、四条河原町ビル4階にある京都発信の居酒屋さん。
京都市繁華街ど真ん中に位置するワイルドな居酒屋チェーン店である。

エレベーターが開くと店頭には大漁旗が掲げられ、このお店が海鮮系であることが
伺え知れる。



店内は薄暗く漁師風の照明が施され、生簀な点在し炉端独特の香りが漂う
居酒屋”たる雰囲気!!



お得なコースが多数あるももじろうではあるが今回はあえてコースを頼まず
フリーで注文という暴挙を行うことに。

まず驚くはその大きさ!



一番わかりやすいのはおにぎりである。
隣に携帯を置いているのでお解りになるとは思うが丼一杯分はある。
チャーハンも山盛りである!
下戸には嬉しいソフトドリンクも普通の50%増しで運ばれてくから頼もしい。



本来、炉端メニューを中心に注文すべきなのだが面白がって楽しそうな
メニューばかり発注したので、気がついた頃には腹が満腹状態・・・。

味はやや大味ながら酒のアテ+αには十分すぎる実力を持った品々である。
これで金額は一般の居酒屋とあまり変わらないのでCPは群抜だ!!

ももじろう”と言うと、どうもネガティブなイメージしか持っていなく
来店を意図的に避けていたが実際行ってみるとイメージとは違い満足度も高かったし
支払いも明朗??であった。

これは老若男女お薦めの居酒屋である。
子供連れも十分対応できるから安心して家族連れで来店できるのもいい!!

HP→http://www.momojiro.jp/
「京都市下京区河原町通四条下ル順風町305」

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大福ラーメン(ラーメン)

2012年12月16日 00時12分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
石原の交差点より2つ目の信号を南に下がった東にある
単独店で南区では老舗になる骨太のラーメン屋さん。

近くにはモリタ屋の本店や京都中央卸市場などがあり場所の割には人が多い場所である。
ちなみに駐車場も完備されている。

カウンターだけのベーシックな店内は、席間など広くとってあり
カウンター特有の圧迫感はなく、むしろノビノビ座れリラックスできる。



移転前から南区最強のラーメン屋と謳われたお店だけに
食するのを楽しみにしていたお店である。



こんな場合はベーシックにディフォルトのラーメン550円(安い!)

豚骨醤油の典型的なスープ
塩辛いスープにチャーシューの脂がたっぷりと浮く
身体にはいけないとは思うが、悪の権化?カロリーの塊がたまらなく美味い!!
塩辛さは結構なのだがコクのある旨みたっぷりの脂身で相殺されスルスル飲んでしまう。



もも肉のチャーシューは薄くスライされた優れもの。
甘味も十分!!凝縮感あるチャーシューである。

麺はやや直細麺
主役ではないにしろ最高の引き立て役をする加水率低めの吸収性ある
古典的な麺でマッチングは上々。

濃厚であり古典的ではあるものの、屁理屈嫌いのラーメン好きにはタマラナイ逸品になること
間違いない!!

是非、食べる!より喰らってほしいラーメンだ!

「京都市南区吉祥院石原町22-4」

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味工房トスカーナの食卓(イタリアンレストラン)

2012年12月14日 00時11分29秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
京阪伏見桃山駅から徒歩1分!駅前の気軽に入れるイタリアンである。
店頭には大きくはないが駐車スペースが有り駐車違反心配もいらない。

テーブル席メインの席構成だがカウンター席も利用できるから
お一人様でも安心である。

テーブル間にはカーテン式のパーテーションが設置され
隣の気遣いも問題なく気持ちよく食事が出来る空間が確保されている。



知人とのランチとなったが無難にパスタランチセット1000円をお願いする。

少々登場まで時間はかかったが15分ほどして料理が運ばれてきた、



サラダ、パン、ドリンク付いての1000円はお得なセットである。

パンはオードブル風になっていて強めのオリーブオイルが印象的な
濃い目の一品。濃い系男子は歓迎である

メインのパスタは、某の好物カルボナーラはサラダから20分近くかかっての
登場である。

2人分が大皿に乗っているから多いのと思ったが食べてみてわかった事は
純粋に量が多い!!
さらにパルメザンチーズの量の多さも際立ち雪山のごとく!!
多めのベーコンに其が食したカルボナーラ中1,2位を争う濃厚ソース、
これは中々の難敵!
イタリア家庭料理とするなら正当な内容なのか、
カルボナーラ濃い目大好き人間としては歓迎なのだが
女性ならくどい目かもしれないので注意すべきか!
パスタはあくまでもアルデンテ、キシっとした食感はさすがに美味しい。

家庭的な雰囲気でがっしり食べるイタリアンはまさに
トスカーナの食卓である。

「お腹が減っただろうね!!たくさんお食べ」
こんな会話が聞こえてきそうな伏見のトスカーナ”であった。

「京都市伏見区魚屋町574‐102 ハイツ桃山102」



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オーモリラーメンせいほう(ラーメン)

2012年12月11日 00時10分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今回は越後上越のラーメン屋さんの紹介である。

上越大通りとJR北陸本線が交わる箇所から少し南にさがった
ホテルアルファワン上越の1階で営業されている創業40年を超えるラーメン屋さん。

来店当日は台風並みの強風で飛ばされそうになりながらの入店であったが
店内は意外なほど来店者が多く、改めて人気の高に驚かされた。

天候の事も有り早々に閉店されるとのことで急いで発注をすることに
オーモリ”の屋号もあるのでワンタンメン大!800円をお願いすることにした。

閉店間際の性もあるのか、ものの5分弱で上越の熟お姉さまの手で運ばれてきた。



スープは鶏がらベースの醤油味、懐かしの中華料理屋のあっさり醤油系で
多少水分が多いのが気になるが、長年の地元に根付いてきた味で心温まるスープ

チャーシューはロースを使用
燻製系の薄くツン”としたハムのような独特の香りが鼻腔に残る
決して賛美される内容ではないがこれもまた40年間の結果と言えるのか。

太く縮れた麺は透明度のあるツルッとした感触の見た目と違った軟弱な麺に感じた。
王将の市販麺をすすっているかのような感覚になった麺なのだが、まずいと!言い切れない
味”が存在する。

肝心のワンタンなのだが忍者のように気配を消したワンタンで
全くと言っていいほど印象に残らない陽炎のような存在である。


個別に見ると京都で凌ぎを削る店々には及ばないにしろ
バランスと味+αとして見れば見るところもあるラーメン屋さんではある。

なにより地元に愛され続けて40年であることは記述せねばならないとは思う。
越後だけに 忍びワンタン麺”ではなく 軒猿ワンタン麺”と表現しておこう!!
「新潟県上越市石橋1-402」
HP→http://www.geocities.jp/yanyanra_men/index.htm
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さくら茶屋(和食)

2012年12月09日 00時09分50秒 | 食い物その他系
京都大丸8階フードフロアにある和食屋さん。
価格的には1000円OVERとなるものの大丸の中では
比較的手軽に和食が楽しめるお店である。
あぜ~くら~♫ 
で有名な愛染倉観光の一員と聞いている。

時間は11時過ぎ、昼には少し早い時間で一番乗りかと思ったが既に先客あり!

店内は百貨店の店舗らしく明るく清楚なイメージ
オーナーの趣向品か?一枚板の大きなテーブルもあって意外と凝った店内。

湯葉丼は湯葉のあんかけ丼と小鉢2つと吸い物、甘味付きで1260円。



丼の中には緑の銀杏がよく目立つ
シメジや油揚げなど投入された丼はあくまでヘルシー路線
小鉢の和物なども和食たる主張が伝わってくる。

味は刺激性が低くやんわり”した、いかにも京風
丼の温度もアツアツではなく人肌+αの食べやすくされている。



デパートの和食丼とするなら価格は多少高め(普通?)だが王道!
こんなもの”と言ってしまえば身も蓋もないのだが
いつでも安心の店舗!と考えるなら評価も高い。
まぁ!なにかを求めるにはデパートのフードフロアは適地とは言えないのである。

ただ料理の温度を上げられてもいいのでは・・・
生ぬるいとは決して言わないが、もう少し温かかければ、餡かけの旨みも
もっと増すと思うが・・・

ただ考えてみればこの手のお店、年寄りの入店も多いとの判断もあり!
デパートの中の店舗も難しいものである・・・・

「京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79大丸京都店8F」

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喫茶ソワレ(喫茶)

2012年12月06日 00時08分43秒 | 喫茶,カフェ
四条木屋町を少し上がった場所にあるこの界隈では知らぬ者がいないほど
有名な古典喫茶店。

フランソワと共に老舗カフェとしてあまりに有名で、地方からわざわざソワレ目的で
京都に来る方もいるほどののお店で、他のカフェとは一線を画す。

昭和初期の香りが漂う入り口を入ると、蒼きソワレの世界がやって来る。



一階は満員との事で二階へと上がると、その踊り場にはデミタスカップの
コレクションがショーケースから顔を覗かせる。

先代のソワレの店主は言わずと知れた東郷青児のコレクター。
本物の東郷青児が造作無く壁にかかっているから、たまらない!!
ちなみにカップにも氏の絵が見られる。



その場の雰囲気の飲まれガラでもなくケーキセットをメニューから探すことに
+300でケーキが付くとの事でレスカと「むらさきモンブラン」を選択


要するに練った紫芋の洋菓子であるが、冗談でなくこのような表現が当てはまる
昭和初期の(実際知らないのだが・・・)香りがするケーキで
甘味が弱い其にはやや甘さがまとわりつくケーキなのだが、食べ終わった後には
意外なほど残らないケーキである。
これで800円 この建屋と東郷青児を入れると安いものか!!

昭和23年から息づく喫茶の漂いはソワレ以外には味わえない!
備品一つ一つが美品”となり歴史が年輪のように積み重なって
真に幻想的”とした表現できない世界が展開されている。

京都にソワレ”があって良かったと思っている。

「京都市下京区西木屋町通四条上ル」

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ラーメン麺対軒(ラーメン)

2012年12月03日 00時07分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条堀川北東をすこし東に入った場所にある新福菜館系のラーメン屋さん。
目印は黒い大きな看板である。

新福菜館より独立されての営業で、ラーメンについても新福菜館伝統の
濃い目醤油のあっさり味となる!



カウンターのみの店内は狭く少し圧迫感があるものの居心地の悪いものではない。
カウンターの上には写真付きのメニューがズラリ貼られていた。

ラーメン600円は今となっては安い!+200円でチャーシューメンへと
変身を遂げる。



豚醤油スープは見た目も香りも「新福菜館」そのままと言っていい
今風に表現するなら元祖京都ブラックと表現したい深い色のスープは
見た目ほどの濃さはなく、豚の風味と醤油の塩辛さが同居した
コクのスープだ。
気になるのが本家より塩辛さがUPしているように感じる。

チャーシューはご存知 胸肉
噛んだときのギシギシ感と脂がのったジューシー感が双方で楽しめるチャーシューで
本家とはよくよく似ている。

そして麺は細麺
スープの吸収率が高く、しっかりスープがしみ込んだ麺はもちもちして食べやすい。
そのぶん伸びやすくもあり、ゆっくり食べる事はあまりお薦めしない。

私は塩辛い(多少)意外あまり問題視する点がなかったが
ほかのサイトの評価を見てみると味のバラつきがあるようで評価もまちまちだ。

どうしても本家と比較されてしまうのは仕方ないこと・・・
味の安定をはかり、しっかりと麺対軒のラーメンを貫けばもっと美味しくなる
ラーメン屋さんであると確信いている。
「京都市下京区四条堀川東入る柏屋町14」

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