ラーメン餃子館小次郎(ラーメン）

七条ニックの前、お店自身駐車場を持っているが、
ニックによってその後車を残し‘小次郎’
にちょいと！！にいい
店舗はラーメン屋と表現するより中華屋に近いイメージである。
とにかくラーメンの種類が多いことに驚かされる。
一品も含めると十種類のメニューが所狭しと壁に
張られている。
数あるメニューの中で注文したのはベーシックなラーメン。
味はこれまたベーシックな味付けの、
鶏がら醤油系、誰にでも嫌味なく口にすることができる。
麺は細めん、やや柔らかめでスープと愛称もいい。
チャーシューはかなり固めではの悪い方や年配の方には
お勧めできない。ただ噛めば噛むほどに
味がしみででくるもで、あっさり系のスープと
バランスは取れている。
肩をはって　イザッ！　といったタイプではなく
気軽に食べられる“食堂”　といったところだろう。

こちらのご主人は東京のほうで修行されたそうで
その関係なんであろう東京新宿の方に支店をお持ちである。
「京都市右京区西京極大門町９」

三宝の餃子（餃子）

花街で有名な上七件を200ｍ西に行けば
パンダのマ－クで迎えてくれる。
専門は名のとうり餃子専門店なのだがラ－メンにも
力を入れているらしいとのこと。
店内は壁に向かって座るカウンタ－とテ－ブル席3個。
来店時学生がわんさかいて少々待たされた。
ラーメンは白湯スープの九州風でまろやかな
旨味があり食べやすい。白味噌豚骨スープと
いうことらしいが、白味噌はほとんど感じない。
むしろ博多一風堂のスープに似た九州風の豚骨ラーメン
といった感じだ。
ラーメンに乗る具はチャーシュー、もやし、ネギで、
麺は京都で一般的な中麺。チャーシューは柔らかくて結構いける。
ただ過剰な期待をしてこちらに行くと
肩すかしをくらってしまうような感じである。空腹時に最適か？
味以外のことであるがテ－ブルの高さがどうもしっくりこない！
低い！！食事をしていて気になって仕方ない。
食事中でも腰が痛くてたまらなかった・・・
店内の雰囲気からすると新しい什器購入は難しいそうだが、せめて
机に継足ぐらいお願いしたものだ。
売りの餃子は1人前２５０円！外はカリカリ中ははふんわり！
さすがである。
「京都市上京区今出川通り御前東入東今小路町７７４」

大正浪漫風居酒屋ハイカラヤ（居酒屋）

閉店しました

漢字では“高粋舎”となる。
名古屋に本社がある「ジー・フード」が全国展開するのは
“クラシカルな雰囲気の大正浪漫ダイニング”である。
ＨＰには誇らしげに全国店舗数がカウントされている。
店内は確かに大正時代のロマンをモチーフに和（旧）と
洋（新）が交じり合ったモダンで落ち着いた創りとなる。
‘懐かしく、しかし新しい…そんな「粋」な空間に
満ちた大人の飲食空間を具現するのが「ハイカラヤ」
のコンセプトです’
このようなコンセプトにおいて創作される料理は確かに
「豚肉の角煮」があったり「チータラポテト」があったりと
新旧コンセプトに基づくものだ。

お値段は平均で５００円を上回りお手軽な居酒屋とは行かないが
視覚的にもそれ相当の付加価値は得られるのではと思う。
味のほうはここでも、やや軽い目の味付けとなり全体的に
食べやすい。その中でも「アボガドとトマトのチーズ焼」は
味にメリハリがありアボガドとチーズがいい意味で主張している。
また「店内手作り豚肉の角煮」はたっぷりと煮込んだ汁にゆで卵が
染み入り豊安の味を提供してくれる。

全国に６０店舗を展開されているそうだが、まったく同じ
コンセプトはなく各店舗ごとの個性があるそうだ。
京都以外の店に大いに興味を持った。

「京都市下京区四条寺町西入奈良物町377-2 」

クリケット（フルーツパーラー）

平野神社の近くにある喫茶店！
今はスイーツの店と言ったほうが聞こえはいい
なんでも中央市場の荷受業者の方が経営されているらしく
新鮮な果物関係がこの店の大きな武器となる。
軽食ではカレーが人気メニューの1つらしいが、
こちらの“売り”となるクリケットゼリーを戴いた。
クリケットゼリー種類は全部で3つ、レモン、オレンジ、
そして今回戴いたグレープフルーツとなる。
グレープフルーツの中身をくりぬき、
その皮を器にし、ゼリーを詰めたものが、この商品！
食べるときにふたの果実をゼリーにしぼりる。
まったく単純なこの手法、これがスイーツにうとい私でも
ついつい食が進んでしまう良品である。
グレープフルーツの酸味とゼリーの甘味が混ざり合い
すすすっと喉に消えていく。２つの味は決して大きく主張は
しないのだがそれがまたオゴソカナ美味となる。
価格は６３０円！見た目決して安いわけではないが
“納得の金額”ではないだろうか！？
お持ち帰り！地方発送、ネット購入、など色々購入幅は多いので、
利用される方はうれしい限りだ。
私が学生のときはすでに有名店であった。３０年という年数が
このお店の人気の高さを物語る数字ではないか！

「京都市北区平野八丁柳町68-1　サニーハイム金閣寺」




　

はせ川（ラーメン）

閉店しました

北大路堀川を北上し始めての信号の北東にある。
じつは私の家から　かなり近い場所となる！
以前は＜ランプ＞というステ－キ屋さんだったが
3～4年年前に出来たわりと新しい店だ。
店主はホテル出身とのことなのだが確かに、
なにかししら洋食の雰囲気が漂うラ－メンに仕上がっている。
主たる種類は背油醤油と塩坦々の2つ。
醤油を‘赤’坦々を‘白’と呼ばしている。
背油醤油といってもあまりくどくなくあっさり感を出している。
これなら子供や女性にもお勧めできる。
特にチャ－シュ－に関してはかなりなもので、
注文が入ってから炙るチャ－シュ－は、ほのかな背油と
溶け合い口の中に広がっていく！結構いける！！
また坦々麺は塩味べ－スにミンチが入り
ラ－油で軽いアクセントが加わる。
まずくはないのだがやや化学調味料の量が少し気になるし
ゴマ油も入ってなさそうだし坦々（後に紹介する店舗）
のレベルにはたしていないと思われる。
特上とは言えないが総じて真面目な造りが印象的な
店舗で行って損はしないと思う。
ここは友人と入ったのだが小声で味の印象を語っていると
後ろになにやら気配が・・・
店主が腕を組みながらじっとこちらを凝視し
我々の話を聞きいっていた・・・少し怖い！

みのり（讃岐うどん）

i閉店しました

“グルメ杵屋”は和食をキーワードに関西中心に展開する。
その讃岐うどん部門が「みのり」である。
イオンモールＨＡＮＡ3Ｆの専門店街にある。
和　中心だけに店内は和風の落ち着いた雰囲気。
木にこだわった造りは居酒屋のような落ち着きをかもし出す。
肉うどん”は大きな器に入れられ運ばれてきた。
香川産の地粉を使用した讃岐うどんのだそうで、
塩にもこだわりを見せた瀬戸内産を使用。
当然麺自体こだわりを持ち同し讃岐うでん店の（同階にある）
“たもん庵”とは違った細めんを採用されている。
細いからといってコシは“たもん庵”に負けないくらいある。
出汁はやや強い目の昆布を中心としたウマミ汁。
鼻に抜ける鰹出汁が心を和やかにしてくれる。
肉はタップリと出汁に染み入って美味しい。
特筆すすような所は大きな器ぐらしかないのだが
お昼にイライラした気を落ち着かせてくれるスペースとして
重宝したい店だ。
「京都府京都市右京区西院追分町２５－１イオンモールHANA３Ｆ」

Papa Jon's(カフェ）

ニューヨーカーのオーナーが店を始めたのは
堀川今出川、今では市内に３店舗を数える
ケーキの有名店になった。
今回は新京極店にお邪魔した。
店内は“Papa Jon's”特有の雰囲気を持ちアメリカ的カジュアル感　
を意識させる大変オシャレな空間だ。
二階席もあり収容人数も確保する。

“スモークサーモンベーグルセット”は見た目よりしっかりとした
量がある。モチモチ感タップリのベーグルにソフトタッチサーモンの
組み合わせは良好でオーナーの意図する世界観が伝わってくる。
ケーキの評判は群を抜いてチーズケーキがいい！
チーズケーキ専門店と名乗る位であるが故である。
実際に食してはいないがケーキ好き方には必見のアイテムとなる。
こちらを含め3店舗とも、明るくオシャレな空間となっている。

「京都市中京区新京極通六角下る」

ラーメン日本一（ラーメン）

今年初めの紹介はやはりラーメン！！

2.5玉麺、特性大盛りチャーシュー
40分3杯、スープまで完食、そして
生涯無料。
入ると日本を代表するフードファイターが名を連ねる
壁が迎えてくれる。
さて、このお店のラーメンは醤油豚骨風だが
鶏ガラと豚骨の割合は８対２で鶏ガラの方が多いそうだ。
まったりとしたコクのあるラーメンで、野菜も一緒に
煮込んであるところからほんのり甘みもある。
虎角のラーメンに、確かに似てはいるが、こちらの方が
より発展させたラーメンという感じ。
あえて言うならば「味噌風醤油豚骨」といったところか！
ただ気になるのは全体的に見て“コクが
感じられないことである。
今、二代目なのだが先代はもう少し
コクがあったように思う！（他のラーメンサイトの方も同意見のようだ）
古くから知っている店だけに・・・・少し気になる。

西賀茂にも同名に姉妹店がある、ど根性チャレンジは
やられていないが、本店より100円ほど安い価格で
ど根性ラーメンを提供してくれる。
味はこちらのほうが先代に近い味を出しているかと思う。

あけましておめでとうございます

「刀八毘沙門天の1人で仏々」におこしの皆様、
あけましておめでとうございます 。
昨年はブログを通じお世話になりました。
今年も出来うる限りの更新（紹介）をして行きたいと
思うております故ご協力ほどお願い申し上げます。
☆謙信公の話題がないとのご指摘もありますが・・・
　また期をを見て盛り込んで行きたいと思っています。

（・・・昨年の紅白のガクトの“毘　は違和感あったな～）
さあ来年の大河は直江様だああ・・・