刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

駅前ラーメン(ラーメン)

2015年01月31日 05時44分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
久々に新潟県上越市からのラーメン屋さん。
場所は信越本線、高田駅のバスロータリー内に食い込んでいると言っても
過言でない場所にある、昭和の地方ラーメン屋さん。

お店は程良くウエザリング処理(汚れ)されいい味を出している。
昔の支那そば屋の雰囲気を持ったお店で中華+ラーメンといった感じで
お店の窓には中華飯店の定番「双喜文」が大きく記されている。



いい意味での殺風景なスタイル、店内はL字カウンターと小上がり席、
これにスポーツ新聞に大人向けコミック本、少し油の乗った床とくれば完璧である。



ワンコインラーメン500円に150円ライスをつけての注文、単品発注これでも650円。
全体的に見て価格は低めではあるがライスの150円は・・・は並価格である・



漬物を引き連れてライスが先陣を切った・・・
ヌカの香りがしっかり根付いた、ひねまくったお漬物”であるが昔喰った学食の
ご飯”を思い出し少し懐かしむ・・・ライス自体は流石米どころ越後!
ヌカ臭い漬物とは対照的に◎である。



鶏ガラベースの醤油味、意外と雑味が少なくすんなり胃に流れていく。
生姜と貝類の香りがほんのりして寒い体に染み渡る。

麺は中縮麺、気負い無い中華麺で汎用ではあるがプルプルした食感はベーシックな
スープと相性はいい。

チャーシューは小さなロース2枚、脂身が少なくチャーシュー自体に個性を持たせていないが
プープにしっかりつけいただくと味わい深くなる。

きむづかしいことは抜きしして、昔の中華飯店の美味しいラーメンを普通に食べる!
ごちゃごちゃした屁理屈も並べるラーメンは横へ置いておいて、このようなラーメンも
十分 あり”である。

おそらく密かなファンも多い店であろう!
京都で、この手の雰囲気でラーメン屋を名乗るお店が皆無に等しい・・・・
都の激戦区もしんどくなったものだと、つくづく考えながらお店を後にした・


「新潟県上越市仲町4-1-1」
コメント (1)
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TER ROOM サンローラン(喫茶店)

2015年01月29日 05時43分32秒 | 喫茶,カフェ
京都御苑(御所)蛤御門前にある喫茶店。
かなり以前から営業されているお店で学生の頃に立ち寄った記憶も・・・

中は奥に広いウナギスタイル!
広さもそこそこありソファーシートも完備され穏やかな時間を過ごすこと
保証された場であることが伺える。



店主の老婦人は入店からすぐ某に気軽に話しかけてくれ普段の店のことなど
色々情報を提供してくれた。
営業年数を聞くと んー十年”との回答 最低10年以上としておこう!

来店者は観光客もあるが多くはKBSや御所”関連職員などの固定客。
やはり!である。

メニューは軽食程度、喫茶主体なので問題はない!
選択の作品はスパゲッティー、550円と言う価格にも引かれたがメニュー全体に
感じる昭和の喫茶店の香り、やはりここはスバゲッティー!!である。



昭和に喫茶店といえばナポリタン、150gはあろうか、大盛りでの登場である。
ソースはケチャップたっぷりの甘酸っぱい懐かしの味、粉チーズ、ピーマン、玉ねぎが
大盛りの中に入り混じる・・・パスタは柔らか目、ダイレクトな味付けにはこの程度が
いいのだろう!
タイムスリップしたかのような美味しさを実感できるはやはり、このような喫茶店が最高である。

おばあちゃん”の会話が楽しめ懐古主義に身を投じられるはいいお店であるが
1つ気をつけなければならないことがある。

入り口近くの席はトイレが近く、これまた昭和のトイレの香りが漂うので要注意である!
ただし!芳香ボールの良き香りが食欲を増す!とのことであるなら是非とも
陣取っていただきたい席でもある。



「京都市上京区龍前町」
コメント (2)
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タイガー餃子会舘 四条烏丸店(ラーメン~中華レストラン)

2015年01月26日 05時42分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
烏丸錦小路を西に入った場所にある中華料理屋さん。
昨年までは「蒼龍唐玉堂 京都店」で営業されていたお店である。



(店内写真は蒼龍唐玉堂”時のものを使用)

親会社となるのは京都でも名の知れたチャイニーズレストランを手がける
大手飲食店 際コーポレーション のグループ店舗である。

店舗は町家の渋みをそのままに、どこか懐かしいスタイルに仕上げた 際手法”
店舗の近くにある万豚記”そのままである。



1Fはカウンター2Fテーブル席となっていて1930時入店の満員状態
少々の待ち時間後2Fへと案内された。

メニューは万豚記”とよく類似したものだが価格を見ると1000円超とハイソ!
大肉担担麺1180円 大変贅沢なラーメンだ!



大量のそぼろに定番バラ肉3枚、そして長い大きな炙り肉もつく。
スープは万豚記”とよく似た黒担担、違いは万豚記”よりソフトである事
それでもスパイシーで魅力的な黒担担の刺激的なスープの旨みはそのままである。

麺は張りのある平打太麺
かなりの頑固麺で押し出し感半端ないのだが、心持ち柔らかくても問題ないのではと
感じる・・・



チャーシューは甘みのあるバラ肉、脂ものりそれなりに美味しいのだが、添付される
大肉が目立ってしまい影に隠れてしまっている。
味も大味?でかなりの脂身となり少な方にはたまらない逸品だが通常に食べるには
多少困った一品となる。



とにかく食べごたえ満点の作品で支払った分は帰ってくると思っていただきたい!

ただ屋号の変更とリニューアルと共にこの贅沢担々麺も姿を消したっぽい・・・
新たな麺メニューは万豚記”とほぼ同じなったようである。
価格は1000円までとお求めやすくはなったが、この押し出し感イッパイのラーメンも
あってよかったんではと残念である。

また機会を見て虎餃子”にも再来したい。


HP→http://kiwa-group.co.jp/shop/1410920664
「京都市中京区占出山町314-1」

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FRESH BAKERY 神戸屋 四条烏丸店 (ベーカリーカフェ)

2015年01月24日 05時41分54秒 | 喫茶,カフェ
四条烏丸の南東角 四条烏丸FTスクエアの地下にあるベーカリーカフェ。
大手老舗パン屋 神戸屋”のイートイン施設完備店という位置づけではある。

こちらも地下道から直接アクセスできる位置に有り、通勤者や観光客など多くの
利用者が集まる絶好の立地条件である。



お気に入りのパンを選択しレジでドリンクを頼んで奥のイートインコーナーへ!
当日はハロウィン近くだったのでお決まりの おかぼ(南瓜)パンが不気味な笑顔を
振りまいていた・・・・



席は30席以上とイートインとするなら規模は大きめ!
店内はベーカリー販売もあるので かなり明るめだが意外と落ち着ける
お店の近くには本屋さんもあり、この明るさを利用し本を調達した足で
こちらでまったり読書というのも優雅でいいかも!である。



パンは全体的に高めの設定、街のパン屋のような価格設定はできないのは
理解するが気持ち安ければなぁ・・・とは思う。

知人との待ち合わせだけなので小腹を収める程度のソーセージ系220円
これにドリンクとなるが、ありがたいことに当日ドリンク注文者に 
ハロウィンサービスでハロウィンパイを2切れおまけがついてきた



神戸屋さん いつものソフトな味わいパン+お茶”で有意義な時間を
過ごすことが出来た、パンとしての価格は少々ハイソ”だが喫茶とするなら
ちょうどいい場所とお値段である!
地下道のドライブイン”とでも呼んでおきたい。


HP→http://www.breads-studio.com/index.php/page/user/mode/shop_fbk

「京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20 四条烏丸FTスクエアB1F」



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海鮮個室 鮮や一夜 ラクエ四条烏丸店(和食居酒屋)

2015年01月22日 05時40分34秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条烏丸の北西にあるラクエ烏丸の地下にある個室居酒屋さん。
四条界隈の地下道から直接足を運ぶことでき立地条件は悪くない。




完全個室性をうたっており、部屋まで廊下には個室居酒屋独特の落ち着いた
圧縮空間が置かれている。


ランチの利用であったが中に入ると昼夜の感覚がなくなり、しっとり
落ち着いてしまった・・・
知人も思わず麦汁の注文する寸前であったとのことであった

ランチ内容は基本御膳となる。
某は稲庭うどん御膳1000円、知人は1280円のお造り御膳となった。



天ぷら、刺身、まぜご飯、そして稲庭うどん となるうどん御膳は そつない内容。
来店者の年齢層も考慮されブレない作品といった印象。



天ぷらは具材こそ汎用だが衣がサクッと良好な為普通”以上に美味しく
いただける!



お造りに関しては、知人の御膳に共通する事だが、さすかに冷凍もの
このに揶揄するわけではないが仕方ない事と・・・・
ただ居酒屋で出てくるお造り盛程度の実力は持ち合わしているのでランチと流すなら
問題ない。

価格は高めながらランチ時に個室という特典がつくこと重要で、昼間から和で
まったりしたいなら1000円前後は決して高くない!



HP→http://www.clubdam.com/dkdining/shop/senyaichiya/index.html

「京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101 LAQUE四条烏丸 B1F」
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池田屋 一乗寺店 (ラーメン)

2015年01月19日 05時39分02秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
ラーメン通り一乗寺の北側、北泉通の南西にある大盛りラーメンが食べられる店。

二郎系”と呼ばれるお店で(実際は違うらしいが・・・)最近の流行りとなってきた
荒々しいラーメンである。

店舗は小さいが黄色い看板は一乗寺でもかなり目立ち存在感は大きい。
いつもはかなりの行列が出来ているのだが比較的時間が早い事もあり我々が
一番乗りであった。



一列カウンターのみで後壁までの空間は並”といったところ
赤いテーブルが印象的であるが昔の支那そば屋”風のイメージでどこか懐かしい
カンターの上にはオタマがズラリぶら下がっている・・・なんとなく好印象!



小さ目のラーメン(小豚850円)でもこのような状況!やはりいつ見てもこの手のラーメンは
迫力がある。
豚骨ベースの醤油味、チャーシューを含む油分がしっかり乗って野性味あふれる状況、
ただ同じ系列の夢語”や、うさぎ屋”と比較し、味そのものは、まだ!まろやか、
ニンニク量もディフォルトで少ない目と間口が一番広い。

麺は太縮麺、かなりの径を持つ麺で硬さも半端なく、まさにガッツく感じで挑まないと
追い返されそうな極硬太麺である。ちなみに並で300g

チャーシューはガッシリした腕肉、腕肉特有の凝縮感あふれる硬質さが、まるで火星表面の
岩石のように器にゴロゴロ転がる、まさに肉!!である。
油分たっぷり赤身ガッシリ塩分たっぷりの漢肉!量派の方にはたまらない一杯だ。

一般の女性なら小”で十分の量を誇る強者麺であるが二郎系(夢語系)とするならまだ入門編
この手のラーメンを始めたいなら池田屋さんがいいかもしれない!


某が入店した時は開店からさほど時間がたっていなかったせいか、店内にある美品や什器などは
必要最小限!
爪楊枝やティッシュなどもまだなかった(今現在はあるかもしれない・・・)
麺と戦う!事となる入店者にせめてティッシュの恵くらいは欲しいものである・・・


「京都市左京区高野玉岡町33-9」
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お気軽洋食&ワイン Sabbado(洋食)

2015年01月17日 05時38分37秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
錦小路通東洞院を東に入ったビルの2Fにある小さな洋食屋さん。
ビルの2階にあり錦通りに看板はあるものの目立ちづらい場所である。



正面にある細い階段を上がっていくと黒いラウンジのような扉がsabbatoだ。



中はカウンター中心のこじんまりとした店内、狭いながらもお店奥に隠し部屋のような
テーブル席も用意されている。
時間は土曜の1300時過ぎ、2組4名の先客者が存在した。



日替わりランチは6種の品から2品を選択できバリエーションは豊富。
某の選択は秋刀魚の梅肉はさみ揚とハモのピカタトモトソース
魚魚となってしまったに多少の後悔を感じていると、5分足らずで完成登場となる。




イメージとしてもっと濃厚な洋食を想像していたがスラリ!スマートな印象だ。
色合いも洋食=茶褐色”とのイメージとは違う淡色系の作品が皿に並ぶ。

味は双方・・・刺激の少ない天ぷらのような感じで味わい深くゆっくりいただければ
趣ある発見があると思うがガツガツ食うには寂しいのが現実だ。

ただガッツリ派に対しての寂しさ”であり女性や年配の方には程よい刺激で
ライス量や、ほんのり酸味の効いたトマトソースはちょうどいい量”いい味”

ワインの揃った夜の顔もありターゲットを絞った形の利用に最適なお店である。
若いイケメン店主”も魅力の1つと記しておきたい。

「京都市中京区錦小路通東洞院東入ル 清光ビル2F」
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カフェ・ド・ソレイユ(喫茶店)

2015年01月15日 05時37分52秒 | 喫茶,カフェ
阪急西京極駅から徒歩3分、葛野花屋町の交差点にある喫茶店。
店舗はビルの2Fで外側階段より登上していくこととなる。

ビルの側面にはボードが設置され当日の日替わりなどが確認できる。

中に入ると外観からは想像できなほど広く明るく開放的な店舗に驚くこととなる。



席配置は少し変わっていてV字型の構成となっている
片側は4名掛けテーブル席と大きな異型テーブル席が有りやや照明も暗く落ち着いた
雰囲気となる。
もう一方は他方より一段高い位置に有り交差点側に面し、窓から自然光が射す
見晴らしのいい明るいゾーン”となっている。

その日のランチ(650円)は2種類から選択できるが、メニューに書かれている
「鹿カレー」が目に付き注文に至った(700円)

700円”にはランチと同様の 味噌汁、サラダ+αが付いている!



リードタイムはランチとしてやや長めの10分少々、セット内容とほぼ同時にやってきた。



ラグビーボールのような形のライスに円形に広がる茶褐色のカレーの湖
器は予想より大きい!

鹿カレー”ゆえかなり癖があることを又 癖を打ち消すような刺激あるカレーを想像
していたが意外や大変緩やかなカレーであった。
鹿肉も大変柔らかく牛に近い食感を持っていたことには驚いたが、味そのものは
肉自体かなり臭みを取るための加工がされており個性という面ではやや薄い気がした。

鹿肉の量は予想以上に大きくまた量も5個と大判振る舞い!!
カレーのライスも上々で満足できたランチであった。

ホールスタッフの方は若い女性の方で丁寧な物腰と満面の笑顔で気持ちよく時間を
過ごすことが出来た。

店内の雰囲気、料理のコスパ、そしてホールスタッフの気持ちよさで、
お薦め”の1つとさせていただきたい。

「京都市右京区西京極畔勝町23」


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らーめん中華ダイニング 山角や楼(ラーメン)

2015年01月13日 05時36分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条通壬生川西に入いった北側にある中華飯店系ラーメン屋さん。
屋号の読み方は さんかくやろう”だそうだ!

大きな白い看板に書きなぐったような流行りの字体
なにかチェーン店を連想させるような店頭ではあるがれっきとした
独立した店舗である。



中は奥に長いお馴染みのうなぎスタイル、
完成して間もないので中も綺麗でラーメン(中華)独特の香りもまだない。

厚みあるゆったりチェアーで長居も苦痛ではない!



カラーなメニューにはパウチ処理がされており、このあたりも独立系店舗とは思えない!
圧倒されるのは ずらり並んだ麺の種類、つけ麺もとより冷やしラーメンまで
ラインナップに入っている事に驚きを感じる。

またセットメニューやトッピングにも自由度が設けてあり、組み合わせは数は
ものすごい”ことになる・・・


しょうゆトンコツラーメン(650円)がメニューの頭に来ているので、お得な100円餃子を
加えての発注となった。




トロ味あるスープはソフトな口当たり、もう少し温度が高ければ味わいも増すのだが・・・
コクは少なめでさらっと流すタイプのスープでクセなくいただける。

麺はごくごく一般的な中直麺でお店の雰囲気に合った間口の広い家庭的?な食感で
望むものが高くなければ十分と言える。

チャーシューも麺同様、市販タイプに近いロースで脂身がタップりのり、ジャンキーな
味わいが楽しくなるような?チャーシューである。

100円餃子につてはおコゲ”たっぷりの小ぶりの餃子
価格を考えるとやや得”でラーメンのサイドに付けるには こちらも十分であると考えられる。


ネットでは散々に叩かれてはいるが、価格やメニュー構成から考えるに昼夕食に
使用するは大変リーズナブルな食事として重宝できるお店と考える。


確かに最近の多様化するラーメンには取り残されたようなお店に感じるが接客
サービスや店内の雰囲気、什器の充実ぶりからするとラーメンを主に取り扱って
いる麺定食屋としてのニーズを満足させる店舗である。

あくまで用途を間違いなく!
ガッツリ安くラーメンなどを食べられるお店であると言っておきたい。

HP→http://www.sankakuyaro.jp/
「京都市中京区壬生坊城町 第二正美堂ビル1F」

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コーヒー&ランチ エルトーエン(喫茶店)

2015年01月10日 05時35分23秒 | 喫茶,カフェ
佐井花屋町を1本西に入った南側にある街の喫茶店。
花屋町に面してはないが道路に当日の看板が出ており思わず足を止める。



実はこの地域、以前にもお店を紹介をしているがランチ激戦区で定食屋さんや居酒屋ランチ
喫茶店が犇めき合っている。
ちなみに以前紹介した喫茶店マキ”は目と鼻の先となる。



近くにあるマキ”とはコンセプトが同じで、どうしても比べてしまうのだが
外見、店内ともにマキ”よりは店舗が新しく明るいイメージがある。

席配置はマキ”とよく似たものでカンターと4つほどのテーブル席である。
クラッシックな厚みあるクッションチェアーでゆったり度”は高い!!

680円の日替わりランチはオムライス、サラダとス-プが付く



小ぶりのオムライスはおふくろの味!
厚みある玉子の層にケチャップライスにケチャップソース、柔らか目のライスは
ケチャップのダイレクトな味わい、手頃な感覚でいただけるオムライスである。

大根サラダと具だくさんのスープもついての680円は普段使いのランチとしては合格点である。
隣のマキ”共々ランチ時は大変混雑するので相席覚悟せねばならない。

普段使いの喫茶店”今もなお各地域に大変重要な集会所を兼ねた生活空間と息づいている。


「京都市右京区西京極南庄境町8-19」
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うどん 味処 めん鶴(うどん そば 定食)

2015年01月08日 05時34分49秒 | うどん、そば、食堂
京都市で一番長い商店街とされる大宮商店、その中の大宮今宮を上がった
場所にある、うどん屋さん。

まだ新しいお店で表には電光掲示看板が設置され21世紀なお店である。

中に入ると壁を利用したコの字カウンターが目に入る、うどん屋さんとしては
印象に残る席で、これも現代のうどん屋のアイテムの1つなのか・・・



小上がり、カウンター、テーブル席と全て網羅した新しくもキレイな店内
某が座ったテーブル席は厚みがあって座り心地よい、まるでファミレスのような
椅子・・・といおうかチェアーである。

価格は500円以下のリーズナブルなメニューも用意されている



注文したのが日替わりの680円!
この価格も頼もしい価格だが麺類をつけると一気に880円に跳ね上がってしまうのが
少し驚きである。
フルサイズなのかもしれないがミニうどんでもいいので+100円程度に
抑えて欲しかった。



鶏と野菜の炒め物”
トロミがかったタレが和えられ酸味も多少効いているので中華風といってもいい
具材は豊富で鶏肉以外にナス、ピーマン、人参、など多彩な野菜がゴロゴロ
全体的に硬めだったがガリ!ゴリ!とまで触感を楽しめ許せる範囲である。

メイン以外に味噌汁含め3品、680円の価値は充分認められるメニューであった。

まだ新しくメニュー構成も店の味”もこれから熟練度を増してくるかと思われる
数あるうどん屋の中で揺るぎない何かを見つけて欲しい平成のうどん屋さんであった。


「京都市北区紫竹西高縄町36-11」
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ひだるか屋らーめん(ラーメン)

2015年01月05日 05時33分06秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
奈良県大和高田市からの食レポ

JR大和高田駅から国道5号線を300mほど北上した東側にある大和高田最強と
呼び声高いラーメン屋さん。

大和高田在住の舌の肥えた知人が自信を持って勧めた1店である故期待をもって
入店した。



新しくされた店内は明るく清潔感あふれる店内だ。
席間も広くカウンターを含めてゆっくりできる空間が確保されている。



醤油、味噌も用意されているがデフォルトは塩700円これにバター(+50円)を
入れるのがいいらしい!

ちなみにチャーシューメンを注文するお客さんには店主から大きなチャーシューが
たくさん入っているので、いかがいたします?の声がかかる。



透明性高い綺麗なスープの上におおきなチャーシュー5枚
確かにこれはチャーシューメンである、一般に考えているチャーシューメンなら
並で十分だ!

その塩、鶏ガラのコクがよく言いていて旨みが十分に生かされて これはオイシイ!
アッサリしたスープにバターはよく効く 関西人にはしょパッさが売りの本場道産子
ラーメンより、旨みを生かした「ひだるか塩」のほうが良く合うのでないか!

大サービスチャーシューは油分たっぷりのバラ肉、脂身はしつこくなく鶏ガラ塩スープに
よく浸すとさらに美味しくいただける。

麺は黄麺の中直麺
ぷりっとした触感がスープによく合っていて軽く啜ると一気に口に入っていく!


いごっそ”から屋号を改名され、店舗も新しく美味しさサービスそのまま!
大和高田に「ひだるか」有り
関西の中の地方”となる地ではあるが食べる価値アリである。
某のお薦めとさせていただく。


「奈良県大和高田市神楽3-1-20サンプラザ1F」
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グリルキャピタル東洋亭 ポルタ店(レストラン)

2015年01月03日 05時32分01秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
新年一発目は洋食の雄!


創業100年を超える人気老舗レストランのポルタ支店。
北山にある本店は常に行列ができる人気店で1時間は覚悟せねばならない。

ここポルタ店も人気は高いのだが本店より比較的スムーズに入りやすく
東洋亭への近道”となっている。



商業施設店舗いわゆる箱”故、店内の雰囲気作りにも制限がある中
北山本店のシックで明瞭なイメージをよく表現されているとは思う。

イタリアンレストランの北山本店よりグリルレストラン色が濃いポルタ店
自らビストロを名乗る店舗らしく気軽に本格的なメニューが多い。

東洋亭と言えばハンバーグやトマト料理を想像するのだが、間食程度に
入店した我々、さすがにハンバーグ”はきつかったが・・・・

が!
ハンバーグこそたのまなかったがメニューに釣られついついハードな商品が目の前に
運ばれることに






東洋亭もう1つの名物メニュー「丸ごとトマトサラダ」季節により変更されるトマトは
まるごと1コがサラダに座る。
ツナサラダのオイリーさとトマトの水々しさが同居している爽やかさはいつも変わらぬ
東洋亭の味である

ボロネーゼパスタ(ミートソース)はスパゲッティー志向のソフトなタッチ
具材は価格に見合った豊富な量が投入され目新しさはなかったものの
美味しくいただけいた。

フレンチ時代の敷居の高さがまた懐かしくもあるのだが、今は人気イタリア風レストランとして
生まれ変わった新生東洋亭!今回の訪問を期に本店に並んでも入店してみたい気持ちになったのも
事実である。

ちなみにポルタ店は昨年にリニューアルされさらに明るく魅力溢れるお店に進化されたようだ。



HP→http://www.touyoutei.co.jp/
「京都市下京区鳥丸通塩小路下ル小路町902 京都駅前地下街ポルタ内」





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新春

2015年01月01日 00時00分00秒 | コメント
あけましておめでとうございます


今年もマイペースでやっていきますので

いつものように緩やかな目で見てやってください


今年からご指導、ご要望を反映し少し簡略化した(まぁできませんが・・)


内容と写真多い目を心掛けたいと思っております。



さぁ!

27年の始まりです🌄

今年も皆様にとって素晴らしき年であることを祈りながら


1019件目のクイモノヤ”をスタートいたします!!
コメント (3)
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