本年1年間お付き合い ありがとうございました

1年の経過は本当に早いもので、あっという間に156件の紹介が完了しました。

個人的には大きな変化の年となり色々な　苦労”も背負うこととなり

勉強の年となりました。


また味のいろはもわからない舌オンチの人間が食べものやのブログを

やっているのにもかかわらず今年は今まで最高の閲覧者を記録することが

でき感謝感謝であります。


来年は読者のご指導もありややポップに行きたいと考えておりますので

今年同様よろしくお願いいたします。





刀八毘沙門天の1人で仏々”管理者　　長尾景虎　

ドラゴンラーメン 京都店（ラーメン）

閉店しました

智恵光院中立売の南、1筋東にある滋賀県で人気のラーメン屋さん。
京都一号店となるお店。

現在　京都にも多数立ち上がってきた激辛ラーメン店である。



テーブル席も少数用意されてはいるがメインはカウンター席。
席後部の空間は充分すぐるほど取られていてかなり余裕がある。



激辛ラーメンが売りのお店ではあるが いつものように辛さなし”を
選択、価格はちょいと辛”の850円と同じである。



辛さなし”でも真っ赤なスープはインパクト十分！
炒め野菜がたっぷり、少々酸味が効いてしょっぱい味は激辛スープ
としては（某は0辛だが）異例の味付け。

チャーシューの代わりなのかホルモンが野菜と共に入っていて
この旨味がスープによくよく生かされている。

麺は汎用であったが、なかなか面白いベクトルで攻めている印象だ
多くの他府県のラーメン屋さんがそうであったように、京都に飲み
込まれず生き残って欲しい店舗である。




「京都市上京区新白水丸町448-1」

ベーカリーレストラン ブレッドガーデン(レストラン)

閉店しました


イオンモール京都五条の3階レストラン街にあるベーカリーレストラン
サンマルクグループである。

この一角はサンマルクグループが牛耳っていてレストラン街の半分近くが
グループ店舗である。

2年前にビストロ309”からの改名であったが店内はほぼ一緒である。



店内は309と同様、広く、明るく、リラックスしやすい安心の
空間である。さすがにサンマルクこのあたりは手馴れたものだ。



ビストロ定食開催中であったので、パン、ごはん　食べ放題となる
プランでグリルチキンのマスタードソース1263円とプレミアムな
昼食となった。



メインが来るまでパンを物色・・・
出来立てほやほや、物色中にも焼きたてのパンが追加
されていった

パンは小さめ表面も中も柔らかく幅広い層に対応した美味しい
パンである。



チキンが3切れ、価格のことわあるボリュームで少しスパイシー
ではあるが刺激とまではいかない全域ストライク状態でレストランとしては
合格点である。

少しだがキッシュもついてボリュームは納得の価格であった。

次回入店する機会があったら又名前が変わっているのだろうかと
ふと考えながら食事をすすめていた。




HP→https://www.saint-marc-hd.com/baqet/

「京都市右京区西院追分町25-1ｲｵﾝﾓｰﾙﾊﾅ3F」

ル・プチメック 大丸京都店（ベーカリーカフェ）

京都大丸の地下1Fの人気ベーカリーショップ。
小さいながらもイートインができる。

本店は今出川にあり購入ベーカリーショップとして京都では
高い人気を誇っているショップである。
ちなみに本店もイートイン（カフェ）ができる店舗である。



ル・プチメック名物ドーナツも陳列群に見て取れる。



精算はテイクアウトとイートインが同じレジ、人気店だけに
ここも行列・・・



友人と3時のおやつとばかりの入店でパン2個をお茶のお供に。



クロワッサンとチーズポット　どちらも濃厚な仕上がり
濃厚度合いでチーズが旨い！チーズのヘタがまたまたウマイ

冷紅茶はかろうじてアールグレイ。。。本店のアールグレイは
もっとうまかったような気がするが。。。

大丸で ル・プチメック のパンがいただける。
このことだけに特化すると文句なく合格点が出る
イートインである。


「京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 大丸京都店 B1F」

旬菜 松なみ（弁当/定食）

堀川今宮の2筋下がった西側にあるお弁当屋さん。
ランチタイムに定食の提供もされている。



本業のお弁当に関しては午後6時半までの営業をされているが
ランチに関しては午後2時までである。



南の入り口はお弁当、北の入り口は定食となっていて
中に入ると定食の空間の方がかなり広く取られている。

日替わり定食となっていて当日のメインは煮込みトマトハンバーグ



客は某1人であったせいか5分もかからず定食が完成。
メイン以外にも6つの小鉢が付いてくる豪華定食だ。

京都らしく小鉢内容はおばんざいとなり家庭で食事を取っているかの
ような内容だ。



煮込みハンバーグは特別感はないものの柔らかく食べやすい
やや薄味であったのはこのお店の特色。

他のおばんざいは、らしく”しっかりと味か付いた内容で　いつも
食べ慣れている惣菜である。

コーヒー付きの価格が1100円はこの地域でどうかと思ってしまうが
京都らしいボリューミーな内容であった。

観光客の方にはいいのかもしれない。



「京都市北区紫野上鳥田町26」

蕎麦處 笹屋（そば）

烏丸佛光寺東に入った路地にある隠れ家蕎麦屋さん。
ビジネス街にありながら自然にはなかなか見つけられない
場所に存在する。



見た目 民家、暖簾なければ正直わからない。
中に入っても靴を脱いでの二足性となり、まさにお家で
ある。



お昼の定食が設定されているのであるが価格がかなり
しっかりしている。。。定食内容も充実はしているが
普段使いには少し敷居が高い気がする。



当日、予定外の外食となり持ち合わせが寂しかったため
単品の注文となった。



盛そば大で800円　大はこんなものかと・・・・
二八のわりには粉っぽかったのだ香りは良好、食感も
悪くなく個人的には気に入った。

そばつゆも濃い目の昆布の香りが気持ちよくたっぷりつけても、江戸前式の
少したでつけてもいい具合に香ってくれるつゆである。



都会にあってもここだけ時間がゆっくり進んでいるかのような
まったりとしたお蕎麦屋さん。
夜はお酒もあって好きな方にはたまらない場所になるに違いない。



HP→http://ささや.com/

「京都市下京区烏丸通仏光寺東入ル上柳町315-10」

マンボ飯店（ラーメン/中華ダイニング）

西大路高辻を西へ入った場所にある中華ダイニング、
お昼は坦々麺を提供されているお店である。

中はカウンターのみの、中華屋さんよりラーメン屋さんの印象



カウンターの奥にはアルコールの瓶が置かれ夜には
中華ダイニングバーとなることを物語っている。

ランチの坦々麺は750円ごはんが50円のオプションである。



見た目かなりのインパクト
辛さも結構来るのではあるがストレートな辛さとなり
後にあまり残らない。
たっぷりネギやピーナッツの投入が目を引くところ。

麺は乾麺のような卵麺でそれなりの評価。
ただ男らしい？スープはシンクロ度も高く問題なく合っている。

さっぱりした坦々麺でランチにはちょうどいい具合
夜の印象はおそらくもっと違ったものになると想像するが
昼に関してはヘルシー志向の女性に人気が出そうである。

ちなみに杏仁豆腐も付いてくる。



「京都市中京区壬生西桧町11」

饂飩酒房 花雷（うどん/居酒屋）

JR長岡京駅東出口より約300ｍにあるお酒が飲める居酒屋さん。
正直ラーメン屋と思って入店、メニューを見て初めてうどんであることに
気がついた。



二足制となっておりリラックスできる空間が用意されている
大変モダンで落ち着いた大人のうどん屋さんである。

湾曲したゆったりカウンターに通されメニューに目を落とす。



1220円+αとなる贅沢なうどん定食
①のごま香る坦々つけ麺（当然うどん）は、から揚げ、ごはん
温泉たまごがついている。





表面が柔らかめの唐揚げと薄味のおつけもの、
好みとしてはカリッと揚がったほうが好みなのだが。
坦々うどんについてもスープはマイルドで滑らかな
味わい。

やや細めでコシのある自家製麺はあっさり坦々スープとの相性も良好
水分は多いめ？コシと粘りもあり自家製らしい個性的な麺である。

ランチ時にはうどん屋さん 夜はうどん名物の居酒屋になるちょっと贅沢な
うどんダイニング、くれぐれもラーメン屋さんと思い入らないように。





HP→http://hanarai.com/

「京都府長岡京市神足芝本18-4」

まりぶあがる（居酒屋）

東洞通四条下った場所にある居酒屋さん。
マリブ”というダイニングバーの２階にある
ゆえに　マリブ上がる”となる。。。なるほど！



真っ黒な狭い階段を登っていくとまたまた黒を基調とした
黒い”渋い店内が現れる。



1Fが洋なる店内であるが2Fは全体を支配するは和”である。
座席は変則的な小上がり席で狭い店内の関係上個室はなく
オープンスペースのみである。



4000円の飲み放題コース



枝豆１つとってもなにかひと工夫加えた創作居酒屋。
ひと工夫が味に反映されていないお店もあるが、こちらでは
努力が見た目とプラスアルファが反映されている。



デザートもおしゃれなカフェ顔負けの作品
女性の人気が高いお店であることが再認識されたのだが
某のいち押しは、べーシックで旨み溢れるホッケの開き。

いろいろな居酒屋でホッケを口にしてきたがホッケ居酒屋史上最高の
美味しさ（某調べ）となる作品だ。
ただ単に脂がのったいい時期であったことなんであろうか。。。


会社の同僚や友人知人でワイワイ話ながら飲むにはいい店である・


「京都市下京区東洞院通四条下ル元悪王子町52 ダイニングバーマリブ2Ｆ」

らーめん 極（ラーメン）

地下鉄　鞍馬口駅より西へ200ｍにあるラーメン屋さん。
麺屋なか房”の居抜き店となる。



店内の席配置などは　なか房”と全く同じ構成で
メインはカウンターとなる。





極ラーメン650円に鶏皮ぎょうざ+200円の定食メニュー



明るい黄土色した鶏白湯鶏醤油系スープはとろみあるまろやかなスープ
Wスープ仕様では鶏パイタンスープと豚骨となるが基本スープは
あくまでマイルド。
後味すっきりだがコクもしっかり感じられる。

麺は中直麺で素直な特性、加水率は低めでやや冠水の香りがする。

まとまりもよく基本の極ラーメンでも十分堪能できるがパスタ素材を
使用した極ウイング900円やか、からあげなど注目メニューは多い。



ちなみに鶏皮ぎょうざもボリュームにはかけるものの中々の美味で
また食べたくなってしまう1品である。



「京都市北区鞍馬口新町東入る長乗東町194-1 コーポ弘和１F」

とんかつ恵亭 高島屋京都店(とんかつ)

京都高島屋7階の京回廊内にあるとんかつ屋さん。
とんかつの和幸グループの1つである。

落ち着いたエントランスが入店者の年齢層を物語る。



店頭の落ち着いた雰囲気は店内にも引き継がれるものの
明るくモダンな空間は幅広い客層に受け入れやすくなっている。



季節物の牡蠣を加えたミックス御膳は2160円と少々値が張る。

結果を先に述べると小ぶりな揚げ物　牡蠣、海老、そして豚は
は柔らかく芳醇な味わいで大人のトンカツ達は充分美味しかったの
だが！



実はメイン以上に印象的であったのが、先付けであるお惣菜
である。



山芋短冊を始めとする京都らしい１口お惣菜の美味しさに堪能する
メインを超えた前菜に某は拍手を送りたい。

恵亭はしっとりと大人のとんかつ屋となる。



HP→http://www.wako-group.co.jp/

「京都市下京区四条通河原町西入ル真町52 京都高島屋7F ダイニングガーデン京回廊」

中華料理 ご円や(ラーメン/中華料理)

西小路五条の南西1筋目にある中華料理店。
昼時には麺を含むお得なセットを用意されているお店である。



お店は五条通から少し奥へ入った場所にあり目印は看板となる。



店内は以前に入っていた同じ中華の寒山そのままの居抜き店舗である。




麺＋αで700円～780円のお得なセットがランチメニュー。



中華そば”は醤油ベースの和風な仕上がり。
醤油と和風出しがよく効いていて あっさりした口当たり。
麺は細麺で素直すぎるくらいに色がない麺で少々頼りない。



坦々麺はレベルが高かった寒山よよく似た仕様で中華そばより
食べごたえがある。
スープの良質な辛味も寒山に酷似しており　寒山との関係性があるの
やもしれない。



ハンちゃんチャーハンや天津飯はかなりのレベルで　メインの中華そば
を凌駕する美味しさだ、

ランチ利用とするならかなりのお得感ある中華飯店である。
わかりづらい場所にあるのでしっかり見つけて欲しい店舗である。



HP→http://www.nishikyogoku-goenya.com/

「京都市右京区西院六反田町2 アメニティ京都二番館 1F」

茶寮 油長（喫茶店）

京阪　伏見桃山駅から西へ徒歩5分、大手筋商店街にある喫茶店。
お茶屋さんの奥にある隠れ家的な喫茶店である。



食品サンプルの棚を見逃すと、普通のお茶屋さんにしか見えない
しかし・・

奥へ入ると天井が2階まで吹き抜け開放的な空間が現れる。



天窓から外光が入ることで緩やかな温かみが店内全体を包み込ん
でいる。



真夏の時期の入店、お茶屋の力を冷に求めグリーンティーフロート
450円。

3分以内の到着となる





抹茶の渋みは抑えられた作品で飲みやすい。
ただしっかり抹茶の旨みは感じられ甘味と渋みのバランスは
甘味がやや勝ったアイスととなる。

上空に余裕が有る店内なのかリラックスでき喫茶空間としては
優秀な場所である。

大手筋商店街での休憩についてはぜひ再来したいものである。


HP→http://aburacho.web5.jp/saryo.html

「京都市伏見区東大手町779」

京雑炊ハルハウス（雑炊食堂）

千本北大路を南へ3筋下がって東へ入った場所にある雑炊を提供されるお店。
一般財団法人が経営するお店で心のケアを主眼とする施設の1つである。



エントランスも店内も飲食をメインとする施設ではないため表の看板が
頼りとなる。



まるで家の中のような店内、靴を脱いでリラックスできる　ゆるり　と
した雰囲気は店内というより施設と行ったほうがいい。

始まりは朝6時からとなり16時のまで営業をされてはいるが朝食のお粥”が
有名なの店である。

450円で玉子入りの雑炊がいたける（7時までの注文で400円）





その他に惣菜やお菓子など3皿、朝からしっかりとしたエネルー補給だ

雑炊自体は具材豊富で薄味、ボリュームもあり450円（400円）の
モーニングと考えるなら二重丸だ。
薄味を欠点と指摘する書き込みも確認したが朝食とするなら某は
アリ！と考える。



ドリンクもどくだみ茶と健康思考一本である

頭脳明晰でてきぱきされたご高齢の店主との会話も楽しみとなり
某は朝から堪能できた店舗であった。

HP→http://www.kunihouse.jp/


「京都市北区紫野十二坊町16-16」