プレミアム百（レストラン～居酒屋）

烏丸蛸薬師を下がった場所にある、ホテルチェックイン四条烏丸 2Fにある
レストラン&居酒屋さん。

ホテルに併設されるレストランで宿泊客はこの場所にて朝食を得ることにある。
ランチ対応、さらに夜は居酒屋　そして下戸には嬉しい夕食メニューまで用意される。







店内は抜けがいい明るい意雰囲気、健康的な居酒屋さんである。



メニューも大変リーズナブルとなっていて気軽に飲み食いできる価格である
手の込んだ創作料理こそないものの意外と本格和食が用意されこのての居酒屋を
ステレオタイプの店舗と思ったらいい意味で肩をすかされる。





感心したのが　から揚げ　最もポピュラーなメニューにつからを注がれているのが
わかる、気軽で美味しい逸品である。

四条烏丸にあるきがる居酒屋、スタッフのスキルも悪くなく良品店である。



HP→http://kyoyasai-hyaku.com/
「京都市中京区手洗水町654-2 ホテルチェックイン四条烏丸 2F」

麺ビストロ Nakano （ラーメン）

新町通リ錦の南西にある、西洋ラーメン屋さん。
最近名前が変更されたが旧名は麺屋シマフクロウ”

店頭の印象はイタリアンかフレンチ、洒落出で立ちでラーメンとの
イメージからは遠い。



店内に入るとさらにイタリアンのイメージは強くなる、ラーメン屋であること
確かめ入店した某も一瞬間違ったのかと戸惑ってしまった。



等身大のキャラクターもよく目立つ・・・



メニューには細かく素材の内容が記されて、店主のこだわりがよくわかる
白と黒があり双方　鶏魚介醤油味、まったり系と切れ味いい系だそうである。



注文したのが黒、
鶏のフォン、つまり鶏ガラスープであっさりした中でも鶏のコクが十分に効いている
また醤油の他にイカスミも投入、3年もの熟成期間を経て仕上がったスープは
ご九時の切れ味をもったスープであもある。

ローストポークは緩やかな味付け曲線で仕上げたまろやかチャーシュー、旨みが
溢れ出ている。

そして自家製麺である中縮麺は小麦の風味が効いた味付け麺、弾力ある食感が
印象的である。

とにかく洋食を強く意識したお店で内容もどことなく西寄りの雰囲気はする
ただ本格的な作品であることは間違いなく、オススメ店舗とさせていただきたい。


HP→http://shimafukuro.com/

「京都市中京区錦小路通新町西入西錦小路町269 松広ビル 1F 」

デリカフェ・キッチン大阪（カフェ）

閉店しました

JR大阪駅イーストコート内にあるJRグループのブレッドカフェ。
近年リニュールが行われオープンカフェも設置された。
（写真は改装前）

喫茶スペースは大きいがパンの販売空間は店舗規模の割に意外と小さい。



それでも所狭しと作品群が陳列されていて、見ていても心ウキウキしてしまう。
入店時間帯は1230時すぎ、店内は、ほぼいっぱいであった。





アイスティーにパン2つ、1つは好みのハッシュドポテトである。
昼食はすでに済ましてきた状態での軽いお茶となるはずだったのだがこの手の
パンや喫茶”にないるとついつい手が出てしまう悪癖である。



価格は高めの設定、極端な価格差（京都市北区との間隔的比較）ではないが場所柄
適正価格か！

甘さは控えめ、食後のチョイスにはちょうどいい具合、ただハッシュドポテトの方はかなりジューシー
個人的はドストライクである、油はたっぷりだがお腹に残らなかったのがありがたく
梅田近辺に来た際はまた寄りたい（ハッシュドポテト）お店が増えた！

HP→http://www.jwfsn.com/index.html

「大阪市北区梅田3-1-1 JR大阪駅 イーストコート」

あらじん（ラーメン）

京都一乗寺ラーメン街、東大路北泉にあるラーメン屋さん。
開店間もない時期での入店である。



出来立てほやほやの店内は下したて臭が香るL字カウンターである。
開店間もない時間帯にも関わらず学生3名の先客がラーメン話で盛り上がっていた。







濃厚味噌豚骨690円に炙りチャーマヨ飯290円を加えての夕食である。
海苔に半味タマ、大きなバラ肉2枚に、濃厚スープ　立派な家系”スタイルである。

スープはかなりのドロッと系、粉っぽさも感じるが魚粉であろうか香りを感じる。
味噌の押し出し感強いスープではあるが色々な味が主張しすぎているようにかんじる
恋多いスープ。

麺は縮れ中麺、粉っぽさある麺で啜る際に唇に独自のザワザワ感が伝わる。

大きなロースチャーシューは脂分たっぷりでバラ肉特有のほんのりとした甘さが
特徴で濃厚なスープにシンクロする作品である。

チャーマヨ飯についてもかなり濃厚といえるもので、ガテン系胃袋の持ち主か
学生でなければ合わせ技はあとでゲップの嵐となってしまう恐れがあるので要注意だ。



つけ麺については+100円の790円、以外にラーメンよりあっさりいただけるようで
ガッツリはくるもののオールラウンダーのようである。

濃厚味噌　名に恥じぬ麺屋であった。


「京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町38-4」

オーボンパン・ビゴの店(喫茶/イートイン)

北大路ビブレ内1Fフードコートの入り口にあるフランスパン屋さんの
イートインコーナー。

神戸発祥のお店で、日本で初めてフランスパンを紹介した人物の名をつけたそうである、



以前は違ったパン屋さんであったが居抜き入店ということになる。
レイアウト等はほぼ同じではあるがイートインコーナーは今回初となる、



ドリンクは本格的とは言い難いが買い物に疲れた時の休憩所程度に考えれば
問題ない。



パンの内容はどちらか言うと淡白な味付けに感じる。
群雄割拠の京都のパン屋にあって神戸スタイルのあっさりしたテイストを
持ち込んだが、某は口に合わないようであまり利用はしてこなかった。

今回新ためてカレーパンなどをいただいたが、美味しかったのは間違いない・・・
好みの問題ではあるので質的には十分なレベルに達している成熟したパン屋さんである。

京都の住んでいてレベルの高いパン屋を贅沢に選択できることはありがたいことだと
つくづく感じてしまった。



「京都市北区小山北上総町49-1 北大路ビブレ 1F」

京都百練（居酒屋）

新京極裏寺通にある昼間から呑める”居酒屋さん。
居酒屋ランチのステーキ定食を提供されているお店としても有名である。



店頭の看板を確認して店舗のある2階へと足を運んだ。



カウンターメインの狭い店内には既に3組（おひとり様含む）が入店済み
昼呑みの方はなく全ての方がステーキ定食を注文されていた。



漬物、味噌汁がていての900円は居酒屋ランチのすごさ。
醤油ベースのソースで胡椒がすでにかかっている、実食素直な味付である。

ただし肉質はかなりの筋があり顎がだるくなってしまう硬さ。
ミディアムなのでさらに火を通すとものすごい硬さになるのであろう。

お年寄りにはおオススメはできないがコスパは高くガッツリ系には
ありがたいお店である。

HP→http://www.hyakuren.com/

「京都市中京区裏寺町通四条上ル中之町572」

中華飯店 鐘園亭（ラーメン～中華料理）

東山通り、清水道の交差点の南東にある餃子で有名な中華料理屋さん。
アメニティーホテル京都の1Fに店舗はある。



格子模様の仕切り、円卓など定番中華の店内である。
時は昼時大きな店内の8割は埋まった状態、家族ずれが目立った。



ねぎそば半炒炒飯セット750円
ねぎそば”とはどのようなものかとスタッフに尋ねると、普通のネギラーメン
ですとの明確な回答が有り、この女性のキップの良さに注文である。





3種類のネギが入った醤油ラーメン　ネギの香りが食欲をそそる。
あっさりとした鶏がら醤油味、中華系ラーメンでお馴染みの六角など癖のある薬味は
なくたいへん食べたすい内容となっている。

めんは中華麺で加水率は高めのモッチリ麺、普通の麺と行ったほうかわかりやすく
汎用性高い麺である。

2枚入ったチャーシューは少し固めロース肉。
味付けは薄目でしっかりスープに浸すして食するとより旨みが出る
赤身の食感を楽しむには具合いい肉質となって懐かしく優しいチャーシューだ。

チャーハンもソフトな味付けで年配層にも十分対応した優しさある中華飯店である。


HP→http://amenity-hotel.com/#/05/01/

「京都市東山区清水 4-171」

コーヒーハウス ナカザワ（喫茶店）

北山鞍馬街道を北に2本上がった東側にある街の喫茶店。
名物カレーライスが有名な店である。

外見は無色のコンクリート打ちっぱなしの色気ない風貌である。
中に入っても特に特徴的な印象はなくちょいオシャレな街の喫茶店と
いったところである。





メニューを見ると一般的な軽食/ランチメニューがあり価格も1000円までと
ごく普通。

さてメインのナカザワ特製カレーライスは大中小600円～1000円と大きさが
細かく設定されていてこだわりの様子がここに垣間見える。

カレーを注文するとまずは福しん漬けとチョコレートがやってくる。。。



中800円とは思えない大皿の乗って運ばれたカレーは美味しそうに湯気が上がっていた



500ｇあると言うご飯は圧巻。。。
カレー自体はチョコの出現に強烈な辛さを予想していたがほんのり甘いカレーであった。
ただしカレー専門店では味わえないコクのあるスパイス以外のほんのりとした辛さが
後からじんわりやってくる新種の感覚。

噂にたがわぬ喫茶店カレーを遥かにに凌駕した興味深いカレーであった。

特製オムライスも他店では体験できない個性的かつ美味しい作品で行ってみる価値
おおいにありのおすすめ店である。


「京都市左京区下鴨南芝町20-2」

restaurant IRO （居酒屋/創作和食）

堺町通四条を下った場所にある創作和食の居酒屋さん。
地下鉄四条駅から徒歩５分の地となる。



町家カテゴリーとなり古民家を改造しての開店パターンである。




町家店舗も今や量産状態の中、コンセプトが見えないものや、創りが粗雑なもの
が現れてきたのも事実だが、こちらの店舗はしっかり練り込まれていて町家系の中でも
比較的優秀な店舗の1つである。

会社の部内宴会、コースは3500円+1500円飲み放題　少し高めの設定である。





有機野菜がしっかり使われたコースで充実したコースであった。
レストラン”の名が刻まれているとおりコース内容はかなり凝ったメニュー
が名を連ねる。
味の熟した煩方の部員には懲り過ぎ”や捻りすぎ”の指摘もあったが某はけっして
悪い印象はなく創作和食としてCPは高いと評したい。

烏丸駅から徒歩5分程度、味、価格、雰囲気も　申し分なくまたスタッフスキルも
高くお勧めのお店とさせていただきたい。



「京都市下京区堺町通四条下ル小石町120」

茶房 長寿庵 (喫茶店/甘味処)

北大路川端の辺、北大路大橋を東へわたって最初の信号の角にある老舗和菓子屋さんが
営まれる喫茶店。

有名和菓子店「長久堂」を母体とするお店である「長生堂」は大正8年の老舗。
その喫茶部門が「長寿庵」である。
本業である和菓子販売は店頭、そして奥に入ると喫茶部門「長寿庵」がある。





リラックスできるソファーシートを含むテーブル席が並ぶ店内は外の光が入り
開放的な空間である。



ちょっと休憩程度に紅茶でもと入店したがメニューにお茶セットが目に入り
せっかくだからと煎茶セット730円を注文。



上生菓子は柏餅、上品な甘さを備え口の中に入れるとすっと消えていく
素直なお菓子である。
若年層には物足らないやもしれないが、ゆっくり味わうと製作者の意図が
垣間見える。


ある種メインである煎茶は何の銘柄から某にはわからなかったが鼻腔に残る
上品な甘さが心地よく柄でもなく余韻に浸ってしまった。

和菓子はよくお茶に合うと言われているが心の底からそう感じた瞬間であった。

隠れ家的お茶&甘味処、間違いなくお勧めとさせていただく。





HP→http://chouseido.com/choujyu.php

「京都市左京区下鴨上川原町22-1」

泉仙 紫野店(精進料理)

京都市洛北、北大路大徳寺通りを北に上がった場所にある精進料理店。
臨済宗大徳寺派の大本山の前にお店を構える。
また大徳寺の塔頭である大慈院内にも食事ができるお店ももっておられ
大徳寺と関係が大変深いお店である。



1階がテーブル席と小上がり席、2階が大広間となっている。
照明が少ないせいなのか全体的に暗い雰囲気で昭和の香りが漂う店内だ！
今風のお店ではないのだが3S（整理整頓清掃）はしっかり出来ていて
中居さんのスキルも高く法事や会合などの使用にも安心である。



泉仙と言えば精進鉄鉢料理となる。
ぼたん”5400円の会席コースで当然ながら鉄鉢料理である。








精進料理は薄くて素っ気ない料理との刷り込みがあったのだが見事裏切られた！
意外なほど塩味が効いていて（塩辛いと言っても過言でない料理もあった）少々
驚いた。
香辛料ではなく自然の薬味などを用いた味付けも好印象で柚子や味噌等が効果的に
使用され、油まみれの食生活に一石を投じた昼食となった。

高級料亭で食するような気難しさはなく自然体で頂ける懐石料理で価格も3000円台からと
手軽に鉄鉢料理を楽しめるのはありがたい。



あやめ”3240円につては町内の食事会で口にする機会があったがCP高くボリュームも
申し分なくお勧めのコースとなっている。
刺激性は ぼたん”よりやや強めに感じたのだが年齢を重ねた方にも問題なく食してもらえる
内容である。



HP→http://kyoto-izusen.com/

「京都市北区紫野下門前町42」

Halal麺亭 祇園 成田屋（ラーメン）

花見小路通り新橋を東に入った場所にあるラーメン屋さん。
名前のとおりハラ-ル料理対応（イスラム教徒用）のラーメン屋さんという
変わり種ラーメン屋さんである。

お店に着いたのは1800時頃、営業時間内なのに暖簾がなく準備中の札！
外にはOPENの看板とお客の気配。。。某が様子をうかがっている横を
入店者が現れたので一緒に店内へ・・・・


実はハラール料理対応店とは知らずに入った為店内の様子に驚いてしまった。
店内は、ほぼ満員状態、その中で日本人と確認出来たのはスタッフ含め2人



一瞬たじろいてしまったのだが、ここで負けては日の本魂が廃ると
何食わぬ顔で目の前にあった　まぜそば700円を注文。





10分程度の待ち時間で注文品が登場、某にとって初ハラ-ル料理である。



鶏チャーシューにほうれん草、のりとネギと煮玉子半分、しなちく　と
文書で記すと豪華う見えるが実際はかなり寂しい器となる。
麺が圧倒的に少なく、ある意味京都的なテイストである。

味付けはかなり塩辛く常人ならば多量の水分が必用になる、逆に煮玉子
チャーシューは薄めの味付け、特に煮玉子は良く言うと素材の甘みを
楽しめるような創りとおったほうが耳によい。・・・

ここ京都でハラール料理を創っていこうとするには何かと大変かと思うし
価格面も通常の料理とは違うだろう。
いろんな意味合いを含め注目の麺店ではある。事前にハラール対応である事
認識すれば興味深いお店ではある。



HP→https://www.facebook.com/gionnaritaya
「京都市東山区花見小路通新橋東入林下町424 アビリティ祇園 1F」

コメダ珈琲店 河原町三条店(喫茶店)

三条河原町の北東にある全国展開さてている名古屋系喫茶店。
北は東北から南は九州まで700店舗近いお店を展開されている。



赤いソーファーシートが印象的な店内は基本テーブル席が独立しており
リラックスして喫茶を楽しめるようになっている。

コメダ”には関西喫茶では味わえないお得で個性的なメニューやサービスが
盛りだくさんでメニューを見ると楽しくなってくるくらいである。





樽のような器に入った「たっぷりアイスコーヒー」クリスマスを彷彿させる
靴カップのクリームソーダ、共にたっぷり入って500円とリーズナブル。



シロノワールと共に人気ｗ二分する名古屋名物おぐらあんトースト
まるでアミューズメントパークにいるかのような楽しさあふれる内容である。

中身の方は名古屋テイストと言おうか、こってりした甘さが口に残る、
ただコメダエンスーには、承知の上、まだまだ某の知らないコメダが残っている。

三条店は立地条件もいいので事あるごとにお邪魔したい喫茶店”である。
　




HP→http://www.komeda.co.jp/

「京都市中京区三条通河原町東入中島町84番地2立美家ﾋﾞﾙ2F」