刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

Cafe1001(カフェ)

2024年01月31日 07時42分37秒 | 喫茶,カフェ
智恵光院通一条を西に200mほど入った場所にある町屋カフェ。読み方はイチマルマルイチ。改造
を最小限に抑え町家のスタイルを維持した店舗である。





町家、おそらく西陣関連の建屋と想像する店内はまずは土間が迎えてくれる。すとんと奥まで視界
が通り一段上がった空間にも和の緩やかな部屋が確認できる。その奥の部屋は靴を脱いでのお茶と
なる。そこには多数の本と火鉢などほっこり小道具が並ぶ。



1001のある種、名物メニューであるミントケーキである。3種のケーキから選択、セットで1000円
迷った結果ホワイトミントチーズケーキに紅茶となる。



ホワイトチョコにミントを加えたとのことだが、蓬色の爽やかな色合いが印象的だが色合いだけ
じゃなくかなりミントが支配する作品だ。クリームの上にもミントの葉、クリームの甘みあミン
トの清々しい香りと味わいの中で小さくなっている。



セットの紅茶はセイロンとのことだが、入れ方なのか大変おいしくいただけた、こだわりの器が
症状効果なのか少し癖あるケーキより紅茶ののほうが某は好印象であった。

来店者が某1人であったことと周辺の生活雑音が少ないこともあって町屋の中で40分間ゆったり
できた。売りのミントはかなり強く好き嫌いははっきりするかと、ただ厚みのある器でいただく
飲み物は1つ上の美味しさを演出してくれる。オノ・ナツメ先生のポスターも貼ってあり、そちら
の方も楽しめそうな町家カフェである。




HP→https://www.cafe1001kyoto.com/

「京都市上京区泰童町288」
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珈琲館YC 京都店(喫茶店)

2024年01月29日 07時41分37秒 | 喫茶,カフェ
24号線九条通の交差点から300mほど下がった場所にある喫茶店。国道沿いのお店らしく大きな
駐車場を持っている店舗で同敷地内にはコーヒー豆販売店もある。





アクリルのトンネルを抜けて店内へ。



茶色い店内、大きなシャンデリア、長ーいベンチタイプのソファーシート、この雰囲気はさましく
喫茶店である。木のぬくもりが伝わってきそうである。



さすが販売店を敷地内に持っているだけにコーヒーの種類は多い。コーヒー好きにはたまらない
だろう。某はいつもの紅茶450円とトースト260円で810円



ゆで卵が付いているジャムトースト、トーストは耳がカットされていて丁寧な仕事が伺える。
パン質もよくジャムも甘さの引き際もいいほうである。おいしいトーストと言っても遜色ない。



店内は外光がたっぷり入ってきて気持ちよさとゆとり感と双方備えた喫茶店である。大きな
店内は隣を気にすることもあまりなく一休みには最適である。覚えておくと強いお店である。



HP→https://yckyoto.wixsite.com/coffeehouseyc

「京都市南区東九条南松ノ木町5」
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きらく(和食/寿司/食堂)

2024年01月27日 07時40分46秒 | うどん、そば、食堂
伏見大手筋商店街の西口の南に延びる納屋町商店街にある定食食堂屋さん。奥ばったエントランス
となり入り口は奥のほうにある。きらくグループ店舗となりグループは全国に展開されている。



大変明るく清潔感あり某が持つ定食屋さんのイメージとは違った店内である。壁には半被などの
祭りグッズ?が掲示されてる。このあたりチェーン店としてのノウハウなのか。



価格は定借や丼で1000円前後、セットで1000円オーバーと庶民派とは違う今どき価格、注文品は
かつ丼950.円 一応1000円までに抑えてみた。



みそ汁と香の物付き、じゅっくり玉子に脂身と赤身のバランスが絶妙なカツである。出汁は濃いめ
でミリン?と醤油の力は大きく旨味が強く出ている。豚は赤身の弾力が程よい租借を醸し出す。

店内の質といいしっかり創りこまれた料理といい従来の定食屋さんの域を超えた普通でスマートな
お店である。






HP→https://www.kiraku-g.co.jp/

「京都市伏見区納屋町113」
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京町家茶房 宗禅カフェ(カフェ)

2024年01月25日 07時39分05秒 | 喫茶,カフェ
寺之内通浄福寺の東角にあるおかき屋さんがやっている純町屋カフェ。この近辺に多い蔵を
改装した店舗で二か所の入り口を持っている。



正面?入り口から入ると吹き抜けの開放感ある気持ちいい純和の店内が目に入ってくる。





おかきの販売空間を通り過ぎると座席が広がる。まだ使用できないとのことだが2F部屋も
確認できる。クッション性のいいソファーシートがずらり並ぶ。



お店がお勧めするセットメニュー「あられれとアイスショコラと緞子」880円を注文。尚おかき
バイキングがありまずはセットが来るまでに揃えておく。





ドリンク(コーヒー)がついての880円はおかきを含めかなりの目玉メニューだ。ショコラオ
レンジは小さいながら存在感は大きくほのかな酸味を連れてのチョコの甘みである。丹波黒豆
せんべいとあられは鉄板のおいしさ。歯に詰まりながらもボリボリいただけた。

過去の西陣遺産を利用した和カフェ、裏口側にも庭があり目を楽しませてくれる。見どころ満載
のお得中のお得カフェである。






HP→https://souzen.co.jp/

「京都市上京区寺之内通浄福寺東角中猪熊町310-2」
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コーヒー ユニオン(喫茶店)

2024年01月23日 07時38分59秒 | 喫茶,カフェ
室町二条を下がった場所にある老舗喫茶店。そのいでたちは昭和40年代フォークや学士紛争など
激動の時代そのまま保存されたかのような店面である。



中に入ってもタイムカプセル感は変わらず、手入れ感がなく薄汚れ剥がれた壁や大らかな2Sなど
良くも悪くもそのままである。




置物掛物壁の絵など京大の近くにある喫茶店や寮のような雰囲気さえ漂うものでハッキリ好き
嫌いは分かれるのではと感じる。



王道のドリンクメニュー以外ではトーストやサンドイッチ程度の軽食はあるがあくまで純喫スタ
イル。注文したのはアイスティー350円+トースト250円の600円、おそらく10年ほど価格は変
わっていないだろう。



かなり薄めのアイスティーと甘目が表に出たジャムトースト、香ばしさ際立っていらりパン質が
良かったわけでもない凝った様子はないセットは素直で近くにあるセット。

昭和30年~40年代、学生運動、フォークソング、サイケ、高度経済成長レトロというよりその時
代にタイムスリップしたかのような空気感をも再現されたお店である。

歌声喫茶の開催もありユニオンとしての役割を果たしている。キレイさやスタッフの対応などに
期待を寄せることよりその時代感を受け取ることが最もユニオンを楽しむこととなるであろう。


 

「京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町281」
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コーヒーハウス あひる(喫茶店)

2024年01月21日 07時37分21秒 | 喫茶,カフェ
久御山の大久保田原の交差点の北西にある古典的な喫茶店。近くには日産車体や自衛隊大久保駐屯
地など規模の大きな施設がある。



クラッシックで豪華なカウンター席がまず目に入る。床はフリーリングでシックな雰囲気が喫茶店
であることを主張する。テーブル席もカウンター同様に重厚な喫茶店椅子”が使われている。

入店時オーナーの女性はカウンター席でお茶中であったが某の入店でカウンター内へと移行された。



メニューは少なめで価格も低め、お茶中心の店舗であることが伺えるが当日は昼食目的での入店で
ある。メニューの中の数少ないメシ”料理であるカレーライスをお願いする。価格は破格の600円





レトルトであるがレトルトをバカにはできない。かなりスパイシーで辛みも十二分。野菜類はルー
に溶け込んで旨味が辛みの中に鎮座していて、なかなか深い。肉は大きく多くランチとしては合格
であった。

昔ながらの喫茶店独特の雰囲気を持つ店舗で1人で切り盛りされているので、ゆるりとした感覚で
過ごせればお互いゆったりできるのかと。怠惰な午後を満ちたものに、にそう感じる喫茶店である。



「京都府久世郡久御山町林八幡講1-95」
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焼肉特急亀岡駅(焼肉)

2024年01月20日 07時36分20秒 | 食い物その他系
亀岡市、加塚の交差点を北西に1筋目、曽我谷橋の信号の北西にある焼肉屋さん。元レンタルビ
デオ店舗を改築したアミューズメント系のお店で亀岡での人気店の1つである。

レンタルビデオ店の巨大な空間がそのまま使用されたそのコンセプトは屋号にも使われている
鉄道”である。ここ亀岡なので山陰線といったところだろう。



ファミレスのようにすべての席はボックステーブル席となっていてその上部には車内広告に
見立てたメニューとつり革がぶら下がる。凝ったギミックは某、嫌いじゃない



ランチメニューはいずれも1000円前後でまとめられ、かなりお得な内容となっている。亀岡
人である後輩によると昼夜問わず行列ができるほどの混雑ぶり、当日(土曜日1230時)のガラ
ガラは奇跡的であるとのことである。



注文した商品は回転すしのごとく座席隣に引いてあるレーンにて運ばれる、これもいい感じだ!





漢のランチ1049円の角ハラミと中落カルビを2人シェア、ライス、汁ものがついて昼食には十分
で、肉量も想像より多く質量とも満足だが、なにより鉄道”に徹した店作りが好印象を得た。







HP→https://tokkyu.info/

「京都府亀岡市余部町宝久保31-1」
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タイ料理 ガパオ(ラーメン/タイ料理 )

2024年01月18日 07時35分32秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本二条の北西にあるタイ料理屋さん。テナント店舗となる。タイラーメンがいただけるお店と
聞いて伺った。





店頭にメニューそのものが置いてあり看板メニューもあり詳細を把握し店内に入れる。中に入る
と東南アジア系の色が薄いあっさりした店内だ。数は少ないがタイを連想させる品は見て取れる。

お店を切り盛りするはタイ(もしくは東南アジア圏)の方なので日本語とタイ語?が入り混じっ
た店内である。



聞きなれない(某は)タイのお得なランチメニューが1000円までで用意されている。その中で
おすすめとして「クイティアオトムヤムクンラーメン」舌が回らない・・・・1045円を注文
することに。



つまり辛口タイエビラーメン、エビが数匹とパクチーなどのトムヤムクンでおなじみの具材が
乗る。米麺のもっちりしながらもぱつっとキレる個性ある麺。スープは強い酸味とコブミカン
の力強い香りが鼻を支配する。かなり強い辛みが襲ってくるがさっと引かずにしっかり口の中に
残ってくる。エビや鶏肉、魚介の甘みがその強い辛みの中に見え隠れしながらパクチーの香り
に消されていく。。。そう何が入っているかは某には詳しくわからないがつまりかなり辛くて
も旨味もあるよ、のラーメンである。

某の隣にフランス語を話す夫婦が座り片言の日本語と英語?でお店のタイ人の方と話しておられた
タイ人の方はやはり片言の日本語と英語で対応されていて、その中にフランス語とタイ語が入り混
じり・・・もうカオス状態であった。




「京都市中京区聚楽廻東町24-5 1F」
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カフェテリア ら・ぱーつお (喫茶店)

2024年01月16日 07時34分43秒 | 喫茶,カフェ
京都府亀岡市古世口の交差点を上がって1本目を東に入った場所にある喫茶店。スーパー
アミティーの北側となる。白い壁は今では少数派になってきた懐かしい喫茶店スタイル。



中に入って古風なスタイル(レトロではない)は変わらない、この手の喫茶店は私物が多
かったり、喫茶臭がしたりと個性が強かったりするが こちらは2Sが徹底されていて綺麗
明るいと一言さんも居心地はいい。



ドリンクは500円前後と並みの価格だがケーキセットは600円と飲み物だけで入ったがついつい
注文したくなる。





ケーキセットはケーキと飲みものがつくだけでなく、フルーツとクリームが添えられ、ちょっと
手の添えられたものは心安らぐ。少し薄めのブレンドティーと、とっつきやすいチーズケーキで
後輩との豊かな時間を過ごせることができた。



近所の方やスーパーの帰りであろう女性の2人と和やかな雰囲気が漂っていた店内である。
大きなテーブルと和やかさが印象に残る喫茶店である。



「京都府亀岡市古世町2-3-11」
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ラーメン 一こく(ラーメン)

2024年01月14日 07時33分25秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府中部福知山、9号線かしの木台の信号の南西にあるラーメン屋さん。店舗は平屋一戸建て
使い古された木の壁に印象深い黄色い看板という組み合わせは遠くからでも確認できる。





山小屋風(田舎の倉庫)の店内で気の張らない緩やかな雰囲気が漂う。当然ながら駐車場は複数台
用意されてる。



みそラーメンもあるが基本は赤と白、価格はみそを含めて850円、サイドも少ないながら串から
揚げ、おにぎり、そして替え玉となる。



知人との昼食、某は白、知人は赤を注文す。コッテリしたスープは獣系の豚骨醤油、香りから
豚骨が入り込んでくるが口にするとサラリと流れていくマイルドなスープ。麺は中直麺、パツ
ッとした食感ととろみある麺をしっかり持ちあげる能力が備わっていてどちらか言うと縁の下
の力持ち的な存在である。最後にチャーシュー、古典的なロースチャーシュー。大変豚骨醤油
に合うチャーシューでたっぷりスープに浸しながら喰らうとたまらな。



ちなみに知人の赤は見た目は引いてしまうほどの赤だが、見た目ほどではなくコクの旨味の
ほうが辛さより勝っていたとのことである。

大きな国道沿いにあり黄色い看板もわかりやすい。ベーシックで懐かしい豚骨醤油と旨味の
赤ラーメンは古くからの麺ファンにも受け入れることであろう。




「京都府福知山市かしの木台1-1-3」
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カフェ ル ヴァン クレール(カフェ)

2024年01月12日 07時32分24秒 | 喫茶,カフェ
西大路上立売通を西へ入った南側にある素敵な洋館風のカフェ。前には2台ほどの駐車場が確保さ
れている。



外観のイメージを損ねることない店内である。カウンター席テーブル席とも拘りが見える什器で
座る前からリラックスが保証されているかのようである。カウンターの奥には多くのカップが並
び爽快さえ感じるほどだ。



評判が高いサンドイッチセットやケーキセットは1000円を超したところ、コーヒーや紅茶のメニ
ュー構成が非汎用性が高くセット価格も上がる。紅茶も種類多くトーストやケーキをお願いする
より紅茶を楽しみたいとの考えでル ヴァン クレールオリジナルブレンドティー600円をお願いす。



カップが選べる素敵なサービスが得られるが選択できる美的センスを持ち合わせていないのでオ
ーナーの方(奥様?)にお任せし素敵なカップセットを選んでいただいた。

小さな焼き菓子がつくブレンドティーはほんのりした甘みが魅力の紅茶だ。クッキーのような
香りがなんとも丸みががあって心安らぐ。当然付随する焼き菓子(クッキー)の影響を疑った
のだが水での閑話休題を入れフラットにしたのだが、この丸みある甘味感はしっかり残って
いた。 



店内には120年前のオルゴールもあり魅力多いお店である。丁寧な接客も好感が持てまた来て
みたいとつい感じてしまうカフェである。







「京都市北区平野八丁柳町66-7」
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平和軒(ラーメン/中華料理)

2024年01月10日 07時31分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
近鉄、久津川駅から八幡城陽線にそって北西へ300mの住宅地の中にある中華飯店。住宅地とい
えどこの近くに飲食店は比較的多く点在する。



町の中華料理のオイリーさはなくキレイな店内である、席間は十分に取られている、こちらに
限らずコロナ期からどことも大き目の席間はコロナ明けになっても維持されていることが多い。



メニューは厨房上に掲げられている黄色い看板メニュ、古典的な選択方法はしばし顎を上にあげて
考える・・・何やら嬉しい!!



ラーメン(中華そば)が500円と令和の時代として夢の価格、なんとチャーシューメンは550円と
白昼夢かという価格。ならばとチャーシューメン。
太いロースチャーシューが5枚+α、某好みの少し硬めで噛めば噛むほど旨味が滲み出る逸品だ。
麺は中華麺で対応性が高い汎用麺、滑りよく気持ちよく啜れる。スープは少し甘みを持つ鶏ガラ
醤油、無駄なものは一切なく削ぎ落とされたスマートなおいしさが手中にある。

何度も通いたい、通ってすべてのメニューを走破したい、そう真剣に感じてしまう隣の中華屋さん
である。






「京都府城陽市平川長筬5-58」
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そらはキマグレ(洋定食レストラン)

2024年01月08日 07時30分17秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
天神さんのほど近く、今出川新天神通の南東にある小さな洋食レストラン。



間口が狭く店内に入ってもその狭さは維持されている。狭い通路に左右にテーブル席とカウンター
席が詰め込まれている。ただしカウンター席の奥側は荷物などで使えない。





ほとんどの定食メニューが1000円までと庶民の味方。その種類の多さは目を見張るほど。
その中で本日のおすすめ品、チキン(ハンバーグ)とピーマン肉詰め800円をお願いする。



チキンカツの上には目玉焼き、ピーマンフライはサラダに埋もれている、これはかなりのボリュー
ムだ。チキンカツはギッシュでチキンとは思えないほどの肉汁が流れ出ている。少々ギッシュ過ぎ
る傾向はあるがガッツリ四つに組まれたチキンカツは必見である。



+αでドリンクかデザートつくサービスもうれしい限り。某は焼きプリンをいただいた。800円の
定食として費用対効果はグンバツでボリュームも十分、気を張ることなくガッツくこと出来る
庶民派レストランである。




「京都市上京区北野天満宮前西入ル紙屋川町838」
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大龍亭(ラーメン/中国料理)

2024年01月06日 07時29分56秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東山丸太町から2筋上がった東側にある中華料理屋さん。対岸は京大病院となる。店頭には食品サ
ンプルが少量だが専用ケースに掲示されている。



立て看板のラーメンセット750円を確認し12時10分前の入店。





町の中華屋さんではあるが油でコーティングされた床やラードの力強い香りなどはなく、明るく
清潔な店内である。席はカウンターはなく全てテーブル席でお昼時の混雑はない。



単品を含むセット、定食メニューが大変充実している。お目当てはラーメンセットと決めての
入店だが思わず迷ってしまう。



とんこつ醤油、やや酸味が勝ったスープは中華飯店が提供するラーメンの典型のようなスープ
醤油と中華麺の中に獣の味わいが見える素顔の中華ラーメンだ。ロースチャーシューの赤身の
旨さも噛めば噛むほどにじみ出る。

ガッツつながら流し込むも、味わうもいいきれいな町中華は選択の幅も広い素顔の中華飯店だ。




「京都市左京区聖護院西町18-2」
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月と六ペンス(カフェ)

2024年01月04日 07時28分25秒 | 喫茶,カフェ
二条高倉の北西。ビルの2Fにある静かなカフェ。入り口は大変わかりずく見つけずらい店舗系の
1つである。ガレージと電柱にかこまれた全く飾りっ気のないコンクリ階段を上がっていくと・・・



最近見なくなったTheアパートの通路の一角に普段なら絶対近寄らない雰囲気のドアを開けて
中へ入る・・・そもそも営業しているのか・・・と勇気を振り絞りドアを開けると。。。営業中
ホッとする。





壁の壁面を使ったカウンター席で床は温かみある昔の小学校スタイル。。。香りも懐かしい。
読書なりスマホなりに集中するべきカフェで基本おしゃべりは禁止(スタッフからの勧告もあり)
たなにはズラリ文庫本が並び備え付けの本を読みに来るのもありである。



コーヒーが480円、残念ながら紅茶は用意されていないがメニューの中央にアルコール関連は
しっかり用意されている。トーストセット780円、久々のコーヒーをお願いする。



集めのトーストは四分割されている。色は軽い焦げ目にバター色で食欲も湧いてくる。
そして小鉢が付くのだが煮込んだ小豆とみじん切りされたキャベツ、これは想定外。



コーヒーはやや酸味が効いた薫り高い。苦味(ブラック)はググっと来るが後には残らない。
トーストも甘みが抑えられたもので、アダルトなトーストセットである。付加されている小皿
の存在は意外にも、ゆるり読書ともにチビリチビリやっていくとセット内容にと混んでいった。

この静寂を推進するオーナーと雰囲気に対して批判的な方もいらっしゃることは認識するが
カテゴリーカフェとして存在は大きくこの静寂はお金を出してでも欲しい人は少なくない
はずである。某は大変満足してお金を払いお店を出た。個人的はお勧め店である。




「京都市中京区二条通高倉西入ル松屋町62 杉野ビル 2F」
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