魚民 四条烏丸駅前店（居酒屋）

四条烏丸を南に200ｍ　からすま京都ホテルの南にあるビルのB1にある
モンテローザ系列の大型居酒屋さん。

北は北海道から南は沖縄まで全国を網羅されており正に天下に轟く居酒屋である。

ここ四条烏丸店も200席近い座席数を誇り大人から子供までをターゲットとし
お酒メインのファミレスのようなスタンスである。



店内は純和風であり使い勝手のいい掘りごたつ風座席、清掃も行き届いていて
トイレも合格点としっかりシステム化されている安心のお店である。





実は単品価格は少し高めである。特にアルコールをガバガバ飲むと意外な価格になるので
要注意である。

料理内容はさすかに魚民である。極端に甘さ辛さを控え適度な塩と甘味が支配する
王通り料理である。



バターを塗ったおにぎりは子供や女性に人気が出そうな少し変わったアイテム
某もイチオイシメニューとしておすすめしたい！

各テーブルにモニター（TV）が設置されたり大部屋にはカラオケがあったりと
１歩前を行くファミレス居酒屋だ。

スタッフの対応は以前の事を思うとかなり改善されているし家族ずれには持ってこい
のお店である。

大きな間違いはない！安心は大きな武器である。


HP→http://www.roza.monteroza.co.jp/monte_view/menu_new/Shop_menu.php?GCD=802

「京都市下京区烏丸通仏光寺上ル二帖半敷町661 ツカキスクエアB1」

千疋屋（洋食屋）

閉店しました

京都一長さを誇る大宮商店街の寺ノ内にあるベテラン洋食屋さん。
洒落た建物におくばった入り口が目印である。





店内は電球色の照明に照らし出される70年代の西洋風洋食屋さん。
子供の頃から憧れがあるこの雰囲気に少し感動を覚えつつ席へ付いた。



1130時入店　先客は2組　双方常連ぽい雰囲気
メニューにはおいしそうな名前が並ぶ・・・迷った結果　無難に日替わり
900円。



メインは大きなポークカツ、オリジナルの茶色いデミグラスソースが印象的
酸味が抑えられ食べやすく好印象。



渋めに揚げられたカボチャはパリパリしていて中々なもの
また鶏のタルタルソース付けは意外とあっりしていて食べやすい。

本格的で食べやすい、街の洋食屋さん。
リードタイムは長めではあるが日替わりにすれば多少の時短にはなる事お伝えしておきたい。


「京都市上京区大宮通寺ノ内上ル前之町460」

ラー麺 ずんどう屋 京都三条店（ラーメン）

三条河原町を南に1筋東へ入った場所にある姫路からやってきた麺屋さん。
濃厚スープを提供されているお店である。



30分の行列を終え三色の暖簾をくぐると大きい店内へと案内された。



場所柄なのか居酒屋のような雰囲気の店内には満員のお客さんが飲んだ後ラーメンを
楽しんでおられた。



席に座ると目の前に食べ放題の高菜がどどーんと積まれた器が出迎えた・・・
サイドメニューに高菜にぎり飯やお持ち帰りなど用意され、高菜へのこだわりが
伺える。



味玉ラーメン800円にずん丼200円の1000円の夕食





豚骨スープはじっくり煮込んだ濃厚スープ、動物系の臭みもほとんどなく　
濃厚というものの臭みない想像以上にあっさりした味わいだ。

チャーシューはバラ肉を使用　こちらも素直なチャーシューでストレートな
肉の旨味を楽しめる。

麺は細めの直麺、素直な特性を持ち豚骨スープによく順応する引き締まった麺である。

アルコールの後系ラーメンとして充分対応できる内容であり
また夕食としての役割も満たすメニュー（焼肉味のずん丼も腹持ちよし）も充実していて
使い勝手のいいお店であった。




HP→http://www.zundouya.com/

「京都市中京区石屋町121」

はちぶんのはち 難波本店（居酒屋）

閉店しました

難波の交差点から2筋南を東に入った大阪らしいガッツリお得な居酒屋さん。
個性的な看板がぶつかり合うなんばの商店街にあっても屋号を模した個性的な看板は
異彩を放つ。





基本各テーブルはパーテーションで仕切られていて最低限のプライベートは
確保されている。

テーブル席とは別に靴を脱いで上がるお座席。。。と言うには貧素ではあるが簡易お座敷
があり靴を脱ぐ事の開放感を得ながら飲み食いできる贅沢”が楽しめる。




ベーシックプランで飲み食べ放題50種類2980円　大阪価格は恐ろしい！！！





少し凝ったメニューもあるが基本レンジ料理か解凍料理となる。
ただ価格からすると当然のパフォーマンスとなり批判される内容ではない
むしろこの価格を実現できたこと自体に拍手を送りたい。

冷凍やレンジもの　と言えど最近のレトルト食品のレベルは目を見張るもので
下手な手作り？料理よりよっぽど美味しい商品も存在するのも事実である。
（実際　美味しかったのだ・・・）

宴会&ガッツリ目的なら全く問題ない　24時間営業のナニワ高コスパ店舗である。




「大阪市中央区難波3-6-4 平和園ビル」

ビストロ ボンモルソー(フレンンチ)

閉店しました


寺町錦小路の路地の角に有る小さなフレンチレストラン。
主にリオン料理を中心としたフランス家庭を楽しめるお店である。





店内は南仏の香りがしてきそうなフランスの民家のような温かみ
あるお店である。

メニューは手書きの紙一枚、新鮮味はあるのだが少々読みづらい。。。。



フレンチレストラン”のような気のはった雰囲気でもないのだが多少価格を気にしながら
の注文となる。





素材自体にたっぷり味か付いた家庭料理は某には新鮮に感じた
フォーク一本で（実際は箸である）対応できる　フランスのおかんの味を堪能させて
いただいた。



お目当ては和牛もも肉タルタルステーキ。2100円と価格は少しはるが
一食の価値ある作品だ！仏国のユッケである。

人気は高く当日も満員状態、予約がベストとは思う。


「京都市中京区寺町通錦小路上ル円福寺前町274」

中国創作料理 あかまつ（ラーメン～中華料理）

大阪市、大阪環状線森ノ宮駅中央出口にある創作中華飯店。
北側には大阪城が錆びえ立つ。

モダンな建物と赤い看板は目印、2Fには30席の宴会場ありとの看板も確認できる。



表にはセットメニューが掲示されているが創作中華の片鱗はまだ感じられない
店内は昭和の香りが漂う中華飯店。薄汚れた油の汚れはあまり気にしない方なら
まったく問題ないレベルである。




セット（ランチメニュー）のメニューにも創作料理的な内容はなく定食屋よりの
メニューとなっている、庶民的で歓迎ではあるが少し期待したので少し残念。

870円でハーフチャーハンとラーメンのセット、待ち時間は10分程度と合格点





モヤシ、チャーシュー、麺　の最小限の構成、スリーピースバンドのようである。
スープは黄金色した半透明の美しさえ感じる醤油味。
口にしてその味の薄さに少し驚いた、ほんのりとした鶏がらの香りが鼻腔を通り過ぎる
微かに甘みが横切るが、それで終わる。見事な味のなさである。

チャーシューも同じく味は本体にほとんど付いていない、たっぷりとスープに浸すと
こちらも微かに味に変化が現れる。

麺は典型的な中華麺、しっかりとした硬さで昔懐かし食感は健在である。

チャーハンもかなりの薄味でパラパラメシでしっかり中華メシになっていたのに
もう少しパンチがあればと思う。

某自信　濃い味に慣れてしまっている事も自覚した来店であった。
創作料理とはこのことであった。。。意味深いお店である。




「大阪市東成区中道1-1-38」

星乃珈琲店 河原町店（喫茶店）

四条蛸薬師を下がった場所にある今隆盛を誇る喫茶店。
海外を含む北海道から九州まで多数の店舗網を持っている。



一杯ずつ丁寧に淹れたハンドドリップコーヒーとスフレパンケーキ"との
広告分が物語るようにコーヒーとスイーツの喫茶店となる店舗は
全店共通のコンセプトはネオクラッシックな雰囲気である。



本来喫茶店が持つ落ち着いた空間と美味しいコーヒーを実現したのが
星乃珈琲店で、スタ-バックスに始まるポップなセルフスタイルとは違った
喫茶店”としての評価が高い。





メニューもサンドイッチからスパゲッティーまでカフェではなく喫茶店にある
メニューが多数登場する。

ミートスパゲッティー　この響きはしばらく耳にしてなかったような気がする
やや固めに仕上がった（アルデンテち決して言わない）スパゲッティーとミンチ
タップリのソースが迫力ある姿を拝むことが出来る。

味は濃厚
ねっとりしたミート（肉）スパは近年本格派が台頭してきている昨今、大変新鮮に
感し　また旨い！とも感じる作品である。

喫茶店の復活
大いに歓迎すべき事である。



HP→http://www.hoshinocoffee.com/

「京都市中京区河原町通蛸薬師下ル塩屋町331 龍善堂河原町ビル」

中国料理 西安食坊（ラーメン～中華料理）

閉店しました

西大路蛸薬師を少し下がった場所にある小さな中華料理店。
カウンターのみの規模ではないがこじんまり”と言う表現が適切なテーブル席
中心のお店である。



街の中華飯店とは違ったオシャレで綺麗で清潔感ある抜けのいい店内で
若い女性客のグループも2組ほど見受けられた。




600円代から用意される定食メニューはかなり豊富で中華に限定されないメニュー
ホッケ、とんカツ、海鮮丼　と定食屋も顔負けである。

唐揚げが付いたラーメンセットは5分程度の待ち時間





たっぷりの野菜がトッピングされた中華ラーメン独特の香りを漂わせてやって来た
胡麻が散りばめられたスープは醤油ベースの豚骨味。これに必殺の六角が投入され
中華ラーメン独特の味わいが完成されている。

チャーシューも六角の香りがしっかり乗ったロースでスープにシンクロされている
少々固めだがよく噛むと肉汁が甘味を連れてくることとなる。

麺は直細麺。柔らか目に茹でられ中華麺ではなく汎用麺が使用されていて麺に関しては
中華色は薄い。



ラーメン”はかなり中華な色合いは濃く六角の味付けを気にされる方は辛いかも
知れない。
ただ中華飯店とするなら優秀な店舗で（唐揚げも良好）キレイな使える中華飯店である。



「京都市右京区西院東今田町2」

アルバータ食堂 エキーマ今津店（定食屋/ダイニングカフェ）

阪神電鉄　今津駅に隣接する外資系企業が経営するダイニング。
食堂”をダイニング”と読むらしい。

ちなみにこの駅、甲子園駅の2つ手前となり猛虎ファン観戦の橋頭堡となり地でもある。





あっさりしたエントランスから店内に入ると外資系が営む店舗とは思えない
和食ファミレスか居酒屋っぽい店内雰囲気である



ランチセットを見るとしっかり居酒屋ランチ、日替わりも用意されていて
純和風内容である、郷に入っては郷に従え　実践している事　評価したい。

日替わり定食660円　チーズとじゃがいもの春巻き風フライ　



小さなだし巻きが2切れと漬物、味噌汁、価格なりの内容ではあるが少し寂しい。
チーズとじゃがいもの春巻き風フライもそれなりに美味しいのだがメインとなると
弱い気がする。

注文者の胃袋との相談となるがガッツリいきたい方には小腹がへることになるやしれない
日替わりである。

ただ昼は駅ナカの便利な定食屋、夜はご飯も食べられる居酒屋として地域住住民たちに
重宝がられている和風外資系レストランである。


HP→http://www.alberta-dining.co.jp/shop2/index09.html

「兵庫県西宮市今津曙町1-1　エキーマ今津１F－102」

コーヒーショップ オーレ(喫茶店)

北大路大宮の大宮商店街を二筋下がった場所にある街の喫茶店。
近くには やすらい祭りで有名な玄武神社が存在する。

地元中心のお店であり食べログにも登場しない超ローカル店舗ということになる



中は木のぬくもりを感じさせる、落ち着いた店内で13時入店時3組のお客が
オーナーの方とジモティーな話に花を咲かしていた。

ランチセットは900円、当然ドリンクがつてはいるが900円は繁華街価格となり
一体どんなランチなのかと不安とほんの少しの期待を持ってお願いした。





レトルトハヤシライスである。
コクのある甘味と少々の酸味が気持いいそれなりに美味しいハヤシライスである
俗に普通に美味しい”で特徴はないといっていい。

ただ　サラダとしっかりしたヨーグルト（デザート）それに食後のドリンクと
喫茶店フルコースである。

特にヨーグルトはおまけ感はなく小さいながらも苺、ブルベリーも入ってなかなか
頑張っている方かと思うがやはり900円は少し高いかと・・・

こちらも多くを求めてはいけない地元密着型ある意味隠れ家喫茶店である。
怠惰な午後をはんなり過ごしていただける普通の喫茶店である。



「京都市上京区若宮横町108-2」

セアブラノ神 壬生本店（ラーメン）

壬生高辻の南東のマンションの一階にある人気のラーメン屋さん。
以前は同じ麺屋である中野”跡の居抜き店である。




大変シックで落ち着きのあるオシャレ空間である。
黒基調の店内でオシャレな待合室まで完備されている。





店舗規模は小さくはないが食券方式を採用されいて入店と同時に購入処理をすることとなる。



背脂煮干そば700円　これがこちらのベースグレード、



味玉+100円がのって現れた器いっぱいの背脂が屋号を主張する。
煮干しベースの醤油味は煮干の苦味やえぐみが一切感じられないスッキリした味わい
背脂の量で一瞬引いてしまう方もあろうが、スープ自体は旨みの効いたいやみない
スープである。

麺は縮れ太麺、粘りあるボリューム食感、色っぽさを感じる麺でもある。

ロースを使ったレアチャーシューは赤み中心のジューシーチャーシュー
ホロホロ系とは対局にある弾力ある旨みがたっぷりのりラーメン好きならずとも
至福のひとときを堪能出来る。

越後系のラーメンとのことだが京との融合に成功した数少ない優秀なラーメンである。
特にあっさりしたスープと背脂+チャーシューのぬこうな色合いは喰べる者たちを
魅了するお薦めラーメンである。

HP→https://twitter.com/itamaenakano

「京都市中京区壬生相合町25-4 デイスターアベニュー 1Ｆ」

元祖バイキング左近 ATC店（焼肉）

大阪南港ATCO'S南館の2階にある通し営業されている焼肉食べホのお店である。
開店の11時から23時（Lo22時）までいつでもOKなティアノザウルス系のお店である。



平日（大人）1200～1800円との低価格これに飲みほを付けても3000円程度で収まる。







カレー、アイスクリームもあって子連れにも対応、安心のシステムである。

肝心の肉は質は高くないが価格相当の内容で解凍も出来ていて問題ないレベル。



とくに特筆すべきことはなく　あえて言うならホールスタッフの練度が
低くあたふたしている場面がよくよく見られた。

ただしれも大きく来店者である我々に迷惑がかかるようなことはなく微笑ましい
程度である。

使い勝手のいい昼間からガッツリ喰らえる低価格焼肉店として重宝するお店である。


HP→http://www.v-sakon.co.jp/index.html

「大阪市住之江区南港北２丁目１−１０ ATC（アジア太平洋トレードセンター）」

京都まなび舎（ラーメン～食堂）

同志社大学新町キャンパスの向かい側、上立売新町の南東にある唐そばを提供されるお店。
白い暖簾とカラフルな馬馬虎虎”の看板が目印である。



ランチ対応店であるが賑やかなのは夜で同志社大の学生達がが集まってくる、
ユニークなオーナーの方はここを学校と位置づけ校歌を創るなど随所に
個性的な学校設定”を行っておられる（詳細はHPにて確認されたし）

今は使用されていないが部屋の奥には女性専用？の隠し部屋まで用意されている。

唐そば　はやはり辛さが魅力
辛さの強さに応じ数字の代わりに学歴?が宛てがわれている、
ベース金額750円に最高位（辛さ）は大学院の辛さ16倍以上の価格時価(^_^;)
辛さに弱い某は当然ながら幼稚園の0ランクの付加金なし　となる。



雑炊用のごはんが付いているとの事だったが、見ればしっかりお茶碗1杯分入っている。

鶏ガラ醤油味にニラ・卵とじ　低臭加工済ニンニクが入るスタミナ系
スープそのものは　あっさりした鶏ガラがさらりと効いていてすんなりと入っていくスープ
辛さ0ではあるが　やがり食べ終わったあとは額に汗がにじんでいた体内活性化系である。

麺は透明性あるそば粉入り韓国麺、ほんのり蕎麦の香りが魅力的な固く引き締まった麺である。



手間暇をかけたラーメン屋さんにはかなわないので3番手程度の地位で
結構と謙虚さ。

とにかくオーナーの方がユニークかつ、切れ者”で大変楽しい時間を過ごせたこと
感謝したい。

いろんな意味でオススメである。

HP→http://kyoto-manabiya.com/

「京都市上京区新町通上立売町8」