刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

大正浪漫酒房 月読(居酒屋~cafe)

2014年04月30日 03時46分12秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
なんば駅の南東にある女給さんがいる居酒屋さん。昼にはオシャレなカフェとなっている。
おじゃましたのは、お昼のカフェ部門である。

居酒屋だけにカウンターの上にはお酒”達がずらりと顔を揃えている。
大正浪漫”と謳っているが意図的な演出もなく落ち着いたモダンな普通の居酒屋である。
居心地はよさげな空間で、喫茶室としても適してはいる。



お茶を持って注文を聞きに来てくれたウエイトレスさんを見上げると襷をかけた巫女さん風の女子が
柔かに笑っているなるほど!!ここが大正浪漫かと納得した。



うる星やつら”のサクラさんをショートカットしちょい若くしたようなキュートな女給さんが持ってきた
喫茶メニューから・・・空腹でもなかったが女給さんが勧めるがままに 白玉ぜんざい500円を
お願いすることとなった。



大阪の街をフラフラ歩き回っていたせいか体が糖分を欲していたようで、ぜんざいの甘さが
体に染み渡った。。。



とろみと甘さを抑えたぜんざいで、甘さが弱い某にとってありがたい配慮(配慮はされていなが)
夕食までの空白時間を有効的に過ぎさせていただいた。

店内写真の撮許可や色々なお気遣いなどをいやな顔一つせずお世話いただいた名前も知らない「さくら」
さん、この場をお借りしお礼申しあげます。


HP→http://tsukuyomi.cc/
「大阪市浪速区難波中2-6-1」
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うちくる 阪急河原町駅前店 (居酒屋)

2014年04月28日 03時45分59秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条河原町南東、マルイの南にある四条河原町ビル7Fにある統一価格居酒屋。
モンテローザ系のお店で、系列店内では低価格居酒屋の任を背負っている。

よくよくお世話になっている四条河原町ビルの7階までエレベーターで上がると
目の前に大きな看板が視界に入る。



中央には広い通路、そして両脇にテーブル席となるが肉厚太いクッションが寛ぎの時間を約束してくれる。
各テーブルには14inchの液晶モニターが置かれ注文などのインフォメーションの他に地上波放送などを
モニタリングしてくるという居酒屋では稀有なサービスが提供されている。



全品268円統一価格の居酒屋ではあるが2900円飲み食べ放題のメニューもあり・・・・結局今回 
この2900円にお世話になることとなった



全品ソツなく平均的な満足度が保証されたメニューである。
多からず少なからず、さすがモンテローザグループではある、居酒屋に迷ったら選ぶべきお店である。

が、その一方なにかを求めるには汎用たる店舗なので無難すぎる傾向にはあり、ハズレはないがアタリもない
欠点はある。

低価格高品位の高コスパは日本的、+α以外は言うことないお店である。


HP→http://www.monteroza.co.jp/index.html

「京都市下京区河原町通四条下る順風町305 四条河原町ビル7F」
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ラーメン こがね家 京都本店(ラーメン)

2014年04月26日 03時44分20秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都駅の南、京都アバンティの地下一階にある4種類の麺が楽しめるお店。
アバンティのレストラン街に有り、大きな白い提灯が目印となる。

入ってすぐに食券機があり、否が応にもメニューをその場で考えねばならない・・・



大型モール店などに入るラーメン店特有のファミリーレストランの要素を持った店舗で
多彩なメニューが用意されている、その反面、純粋な意味でのラーメン屋の楽しみが損なわれることが
ある事が大きのも実情だ。

目に付いたのは、目玉商品である「黒とんこつ」800円、食券制なので座ってすぐの注文である。
時間は土曜の1300時前、店内はほぼ観光客らしい人達で満員状態、特に目立ったのが家族づれである。
席数が豊富で肉厚の太いシートが幸いしているのかビブレ内での他の店舗と比較しても人気は高い。




久留米系のラーメンということで興味津々でスープをすすると、黒いスープのイメージとは違った
ソフトな味わいが口に広がった。
基本、あっさり豚骨なのだがマー油が多く投入してあり多少脂っこさが残るスープである。

麺は4段階に茹で加減を選択できるので並みの1つ上のカタメンにしてもっらったが、あまり硬い実感はなく
ごく並の硬さ・・・硬麺好きの方にはさらにもう1段上のバリカタ”をお勧めしたい。
麺自体はストレート麺の加水率低め多少スープとの相性は良くないかもしれないが問題ない程度だろう。

チャーシューは大きなロースが1枚、本体にしっかり味付けがなされているタイプで単体でもイケル”やつ
ご飯が欲しくなるチャーシューである。

そしてやはり気になるのはプリント印刷付き海苔である。
このプリント、しっかり説明がされていてふと横切る不安感を解消してくれる。



マー油のせいかこの手のラーメン屋しては個性がはっきりしているお店でランチ、ディナー以外の麺好きにも
楽しめるお店である。
スープに塩分も多くなく(油分は多少あるが・・・)スープを完飲してしまいそうになったしまった。




「京都市南区東九条西山王町31 京都アバンティ B1F」

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情熱居酒屋 モダン(居酒屋)

2014年04月24日 03時43分52秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
錦小路通東洞院を東に入った場所にあるリーズナブルな居酒屋さん。
店舗は人気ラーメン屋である一風堂”は入っているビルの2階となり大きな提灯がぶら下がって
いるものの一風堂の影となり意外と目立たない。

今回はランチとしての利用をさせていただいた。
狭い階段を上がると民芸居酒屋的なホッコリ空間が展開される。



茶色基調の什器と壁に貼られた手書きのお品書き群、照明は電球(風)
港町の古びた居酒屋をイメージしての雰囲気作りが見て取れるが、違和感はなく気兼ねなく
長居できる空間には仕上がっている。



ランチは6種類、その中でお品書きの一番上にある海鮮丼(780円)を直感的に注文した。



サラダに味噌汁が付いている。醤油は刺身醤油並みの器にエビ、イクラ、を含む居酒屋
お造りメニューがご飯の上に乗る典型的な居酒屋ランチである。

ハマチやイカなど全体的に固め、サーモンあたりは多少の筋も確認されたがこの価格帯の
ランチでは珍しくはなく量も程よく合格レベル。
ホールスタッフの接客も問題なくうまく使えば穴場ランチ店になりうるお店である。

入店時当日はランチ難民になりそうなほど混んできたのだが一階の一風堂さん(長蛇の列)の隠れて
店内ガラガラ!お客は某1人のお店独占状態。
ランチに困ったらモダン”を思い出せば難民にはならなくて済むのでは!
ただ!ブームに火が付いていなければの話だが・・・・




「京都市中京区錦小路通東洞院東入ル阪東屋町653-1」
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富小路休憩所(食堂)

2014年04月22日 03時42分25秒 | うどん、そば、食堂
京都御苑(御所)内にある3箇所の休憩所の1つで3つの中で最も南に位置する。
入ってすぐに食品サンプルの展示もされていて3箇所の休憩所の中でも一番食堂っぽい施設である。



大きめのテーブル席にはピンクのテーブルクロスとカバーが掛けられ地味目の食堂に花が添えられている。
カウンター席は窓際となっていてテニスコートが直で覗けるようになっている。
テニスで空腹なった腹を満たしつつ仲間のプレイを見学できる、格好のポイントである。



当然といえば当然だがメニューは中立売休憩所と基本同じ、お腹にカロリーを充填する程度に
考えればレトルトカレーもインスタントに近い丼も納得がいく。
その中でも「きつねうどん」は空腹時には美味しいと言えるメニューの1つである。




ぶっというどんに、ちょい薄めの甘いお揚げは外の気温が低ければ低いほど有り難味が増すメニューである。
量は少ない目だが小腹を満たすには持ってこい!

休憩+αに利用価値は高い!!!


HP→http://www.fng.or.jp/kyoto/info/kyoto_service1.html

「京都市上京区京都御苑内」
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徳島ラーメン 東大(ラーメン)

2014年04月19日 03時41分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都拉麺小路内にある徳島ラーメンのお店。
なんでもラーメン界の東大になりたいとの事からこの屋号になったとのこと。
店頭の赤い大きな提灯が印象的である。



店内は30席ほどの席空間にしては広い。
これは構造上の問題か?店の中心部に干渉空間が設けられているせいなのだが圧迫感なく過ごせる
いい空間だ!

徳島では有名な「茶系」と呼ばれる茶色い豚骨醤油がベースとなってメニューを構築している
大黒柱タイプのメニューである。

チャーハンセットはラーメンに+300円 そこで徳島ラーメン並600円とするので900円となった。
京都拉麺小路の価格としては平均的かやや安い方である。

無料の卵を器の上で割り、深呼吸を深々と行いゆっくりと箸をつけた。
 


ドロッとした豚骨醤油は京都で見かけられる豚骨醤油とは違い濃い目の味付けの甘辛いスープ。
かなり醤油が効いた味付けでオリジナリティー高いスープである。

麺は細め、加水率低めのややざらついた麺だが粘度高いスープを良く良く運んでくれる。

チャーシューはバラ肉、煮込み牛のようなすき焼き肉に近い食感を持ちジューシーで柔らかく某の好みの
肉質、切り株ホロホロチャーシューの好きな方には物足らなさがあると思うがスープと同じ方向性の
味付けで統一感あるチャーシューが楽しめる。



京都の豚骨醤油の慣れた人には面喰らう!ラーメンでその濃厚さは味噌と豚骨醤油の中間のようなイメージをも
感じる、その濃厚さ故スープを飲んだ唇に薄皮が貼り痒くなってしまうほどである。

このあたりは京都拉麺小路のチョイスの理由がよく理解できる。



HP→http://ramen-todai.com/

「京都市下京区東塩小路町901京都駅ビル10階京都拉麺小路」
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炭火焼肉 萬牛(焼肉)

2014年04月17日 03時40分15秒 | 食い物その他系
閉店しました

大阪市、日本橋2丁目の交差点を下がった場所にある飲み食べホがある焼肉店。
なんば駅から徒歩15分程となり、さらにはNGK劇場も徒歩10分圏内という場所である。

リーズナブルな金額で多様なメニューが利用できる、まさに大阪らしい焼肉店である。



現代風の焼肉店のこざっぱりした店内は嫌味もなく平均的な雰囲気。
こってりした大阪の焼肉店を望むならこのお店はお門違いである。

しゃぶしゃぶ”や和牛コース サムギョプサルコースなど多種の飲み食べホコースを用意する萬牛だが
CPでは豪快コース(全33品)3300円であろう。
焼肉のラインナップ以外にもチャーハンやビビンバなどが選べると言うことで総勢4名、いつもの
意地汚い野郎師団が戦いに挑んだ。



安かろうマズカロウのイメージがある大阪の定価価格帯食い放題焼肉であるが。。。
まずくはないにしろ一昔の焼肉食べ放題の質感である。

肉質や野菜の質は並といったところであるが味付けがまさに塩の肉”しばらく海水に浸かっていたかのような
塩辛さは横綱クラスである。
真夏にたっぷりと汗を出した後ならまだしも美味しさを感じるのだろうが流石にこれはきつい!!



某は下戸であるゆえ、他3名の意見であるが
1月の寒風吹き荒れる冬の入店にもかかわらず出てきたビールは人肌のような生ぬるさ・・・外にただ置いてあるだけ
でもこの温度にはならないほどの中他半端な温度だそうで、知人曰く生まれて初めて枯渇した喉でも拒否してしまい
そうなビールであったそうだ。


悪口”はあまり記したくはないが今後の為にも注意していただきたい項目である!
最低ビールの温度は人肌以下であることを!

このことが今回のみであることを祈ってやまない・・・
ある意味我々4名に強烈な印象を残した焼肉店であった・・・大阪!やはりおそるべし!!





「大阪市中央区日本橋2-5-5」
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特級ラーメン 寛(ラーメン)

2014年04月15日 03時39分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東山安井の南東にあるラーメン屋さん。濃厚な醤油ラーメンががいただけるお店である。
赤い暖簾に龍虎が対峙する中華風の看板が目印である。



店内にも赤色は存在感を示している真っ赤な壁とカウンター。
オープンキッチンからさらに奥まで続くカウンターはあまり見かけない。
収容人数は10名MAXあたりだろう。



特級ラーメン600円チャーシウメン700円とベースグレードとチャーシューメンの価格差が
100円と小さくチャーシューメンのお得感は大きい。
ちなみにメニューも赤である!!

チャーシウメン5分程度で某の目の前にやってきた。



濃厚鶏ガラ醤油に多少の魚介出汁を加えたスープ。
結構ガツン!!とくるスープで野性味が生かされ押し出し感が強い。
某の好みの指向でグイグイ旨みで押し切るワイルドさが好きな人にはたまらないスープだ。

麺は細麺、特長こそないもののラーメンバランスに適した麺でスープをしっかり口に
持ち込んでくる。

チャーシューはやや薄めのロース、ガッツリ醤油にはロースの脂身がよく合う!!
赤身の歯ごたえと脂身のギッシュ感は古典的なラーメンファンには離せないツールで
ラーメンを食ってる”感の醍醐味がこのチャーシューには詰まっている。

手法は古いが京都のラーメンの美味しさを知っているお店の1つで
習慣となってしまう、また行きたいな~と思わせるお店である。

「京都市東山区毘沙門町30-4」
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宝ヶ池 ゆば泉(湯葉レストラン)

2014年04月12日 03時38分28秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
宝ヶ池道り、地下鉄宝ヶ池駅の北東にある湯葉会席レストラン。
「京料理いそべ」の系列店となり清水五条坂にも同名の店舗を展開されている。

以前この地はケーキバイキングで有名だった「カフェ アンリ」があった場所で
店頭の駐車スペースの位置などのレイアウトも「アンリ」のままである。

ただ建物自体はまったくと言っていいほど以前のイメージから変わっていて「アンリ」の
シックで落ち着いた佇まいから明るい現代的な建物に生まれ変わっている。



テーブル席で構成された店内は前述したように外光をいっぱい取り入れた開放感ある空間で
湯葉”のイメージはあまりない!

フレンチスタイルの湯葉会席という新たなジャンルでのランチは某初めてのこと!!
2400円(税抜き)のコースを知人2人でお願いした。



メイン料理は魚・肉・羊・天麩羅から選ぶことができて 某は羊、知人は魚となる。

ゆばのすり流しスープから始まるコースは全7品目、爽やかかつ濃厚なゆばのすり流しスープは全身を浄化!
全品湯葉づくし”とういわけではなく くみ上げ湯葉 や湯葉ご飯 など以外はしっかりフレンチ、

湯葉とフレンチとの共演である和仏折衷は予想以上に融合度合いが素晴らしく、これはひとえに湯葉の
許容量の大きさを物語る結果といえよう。



湯葉自体は某の京湯葉のベンチマークたる「ゆば長」の湯葉と比較するとソフトであっさりしている。
またメイン料理を含む湯葉以外のメニューもソースは酸味が抑えられ食べやすく幅広い層から 美味しい”と
評価される内容である。



バランスが取れているコース料理ではあるが、気になったのはやはり湯葉料理である
「湯葉ごはん」である。クリームのようなとろける感煽るる湯葉に平安貴族の如くご飯に乗る湯葉の姿は
雅で胸ときめく料理、口に入れると、穏やかな溢れ日のごとく湯葉の香りと味わいが一歩一歩口に広がる様は
至福たる表現以外では表せない・・・



京都市の北の端、場所的には遠くは感じるが地下鉄駅から程近く気軽に行ける場所である。

某のお薦め店”とさせていただく。



HP→http://takaragaike.yubasen.co.jp/
「京都市左京区岩倉南三宅町70-1」

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元祖成熟細麺 香来 壬生本店 (ラーメン)

2014年04月10日 03時37分54秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
後院通り、四条大宮と千本三条のちょうど中間あたりにある京都醤油ラーメン屋さん。
場所は壬生車庫前の交差点を200mほど道沿いに上がった場所となり道路の広さ上路上駐車は
かなりきつい場所となる。

表はトタンが施され昭和30年風の作りとなっているが中へ入るとチェーン店でよく見られる変形カウンター
となっていて(テーブル席もある)壁には液晶テレビと中と外とのアンバランス度は高い。



ベースグレードであるラーメンは600円と標準、他にも台湾ラーメンやトロ肉チャーシューメンなど
メニューは意外と豊富、その中で悩んだ結果・・・考えがチャーシューメン750円に収まった。



器の周りに花びらのごとくチャーシューが並べられているラフレシアタイプのチャーシューメン。
少し温度が低めのスープは鶏ガラ豚骨の醤油味で表面には京都らしく背脂が浮く。
背脂の甘味とソフトながら醤油のコクがうまくマッチした優秀なバランスのスープである。

麺は細麺を謳っている通り直細麺、背脂醤油のスープとよく合い、細いながらも腰がしっかりし
細麺ながらもスープ運搬量はしっかり確保されている。

チャーシューはかなり薄くスライスされたロースチャーシューでロースの旨みが凝縮されたコクを感じる
柔らかチャーシューである。

大変うまく仕上げられたラーメンで量は少なくはないが完食後にものたらなささえも感じるほど食べたくなる
バランスを持っている。

あくまでも某の空想”ではあるが「香来」のスープに動物系のワイルさを足せば、かつて一乗寺にあった
幻?の中華飯店「幸来」のラーメンに少し類似しているのでは・・・と・・・名前も同じ発音だし・・・
んんん~やはり気のせいかなぁ~



「京都市中京区壬生馬場町35-5 」
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喫茶&軽食 SL喫茶(喫茶ホール)

2014年04月08日 03時36分57秒 | 喫茶,カフェ
JR嵯峨野駅内にあるSL列車が見られる喫茶ホール。
トロッコ列車の始発駅としても有名なこの嵯峨野駅、表にはSLやSLの部品を使ったオブジェなどが
構内には巨大なジオラマスペース(有料)と鉄道ファンならずとも楽しめる空間が多く存在する
鉄道アミューズメントパークのような存在である。その中の1つである巨大な喫茶スペース(19世紀ホール)
がSL喫茶だ。
入り口を入ると100席以上はあるかと思われる大きな空間が現れる。



SLと名前が付いているように、まず目に飛び込んでくるのは4台の蒸気機関車、SLである。
若鷹号 C56そして我々の世代に親しまれているD51となる、これ見ながらお茶できるとは・・・圧巻である。

そのSLとは逆方向に目を向けて見れば小さな赤い舞台と小さなパイプオルガンが居座る!
このオルガン、アーレンオルガン“Quantum(クオンタム)”と呼ばれる電子パイプオルガンという
ハイブリットなオルガンだそうだ!

両脇には著名な作曲家の銅像(風)が二王の如く(実際2体ではないが(^^;)ホールで安らぐ人々を見つめている。
実はSLの前にもグランドピアノが置かれていていて19世紀ホール自体がよくミニコンサートなどが
開かれていて音楽と密接な関係があるホールとなっている。
ちなみにこのピアノ、ベーゼンドルファーと呼ばれる19世紀の名器だそうだ。

この19世紀ホール、SLや音楽家”ばかりでない!
人車”と呼ばれる車両を人の手で薄ろから押すレプリカがも見ることができる!
お茶を飲んで一服意外が大変楽しい喫茶ホールである。



さて肝心のクイモノ”だが嵐山と言う景勝地にわざわざ来て食べる物ではない内容かもしれないが
大変リーズナブルなお茶と軽食が利用できる。



パンケーキとジュースでワンコイン程度、
僅かなお金でこの優雅で贅沢な空間が利用できること考えると嵐山地域市場最もコスパが高い飲食店
と言ってもいいのでないだろうか!

食事は二の次で、お薦め喫茶とさしていただきたい。




「京都市右京区嵯峨天龍寺車道町 19世紀ホール」
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ラーメン扇(ラーメン)

2014年04月05日 03時35分19秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました


堀川寺之内を少し上がった西側、茶道資料館の対岸にある小さなラーメン屋さん。
以前ここには屋台系ラーメン屋さん「萬来軒」が長らく営業されていた場所である。

来店時間は2230時と遅めの夕食、カウンターのみの店内は終了時間近くだったせいか最後まで某1人であった。
店主よりセットメニューを始めたとのお薦めがあった為、扇丼+ラーメン850円を素直に
受け止めることにした。





黄土色した濃厚なスープは魚介豚骨+塩系のまったり&あっさりのW+αスープ。
旨みたっぷりのトロ味あるスープには多少の塩味のアクセントが加えられ、なだらかな
美味しさが演出されている。

細めの縮れ黄麺は濃度高いスープを力強く口元まで運んでくれるミニバン的存在。
華奢な体はしなやかな麺質を持っていて、スープ特性に順応したスーパーサブのような麺である。

ロースチャーシューはしっかり硬度が保たれた赤身肉、歯ごたえの中に肉の旨みが巧みに配合され
じっくり食べたくなる品である。



扇丼(チャーシュー丼)は生姜、玉ねぎ、刻みネギとは投入された定番丼であるが、どことなく
すき焼き丼にも似た安心感が感じられる。ご飯の炊き方も良好でサブメニューとしては優秀である。

前記したが店内は最後まで店主と某2人、そのせいか気さくにラーメン談義をしていただいた!
大変まじめな方で、今流行りの眉毛近くまでバンダナをおろし腕を組みカメラを睨むような
麺師でなく自分の立ち位置をしっかり認識されている良識人であった。

来店当時行っていなかったお昼の営業も最近から始められたようで(お話の中で某が要望していた事項)
再来しやすくなったこと嬉しく思う。

ここ扇”は店主の真摯な態度で取り組まれている志が暖かさと共に伝わってくるラーメンであった。


「京都市上京区下天神町675-2」
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手打ちそば りんご村(蕎麦)

2014年04月03日 03時34分16秒 | うどん、そば、食堂
京都府園部町、景勝地である瑠璃渓から国道54号線を北へ約2キロほど走ったの側道を東に入り
さらに10分ほど走りログハウス村を抜けたあたりにある手打ち蕎麦屋さん(文章では難しい(^^;)

学校の後輩に連れてもらったのだが1人では二度と行けないような場所にあるお蕎麦屋さんで
山の合間をグルグル回った場所となり・・・大凡建物があることすら珍しく思ってしまうような
所である。
周りには何もない、ただあるのは大自然である。

お店は普通の民家・・・表に手打ちそば”の看板が出ていなければ普通の農家と思ってしまうだろう店舗。
中に入っても田舎の民家、大きな座敷で少しは改造してあるものの、いたって普通が実にいい!!



メニューはシンプル、蕎麦の並と大、これに炊き込みご飯をセットした定食となるが他に
子供対策だろうか?カレーライスもメニュー末尾に添えられている。



ざるそば(大盛り)定食1500円、せっかくここまで来たのだからはりこんでフルメニューをお願いする。
待ち時間は少し長目で15分強、キレイな蕎麦切色をしたそば定食が運ばれてきた。

派手さはなく、見た目もっさり”とした感じだが口に入れると爽やかな蕎麦の香りと適度な湿り気が
やって来る。手作り田舎そば”で 味わいもスロー、一テンポ遅れてくる旨みがなにやら懐かしい。

濃い目のそば汁は辛み大根を加えると味が引き締まった感が出てくる、蕎麦本体を楽しむより
辛み大根を加えた汁にたっぷりと浸けていただく方が某の好みである。



柔らか目の炊き込むご飯は家庭の味、自然豊かな安心感ある炊き込みご飯と言っておきたい。

座敷の他にテーブル席や自然と共にいただけるオープン席が用意され天気のいい日などは最高であろう!!
りんご村”はこの蕎麦屋(喫茶)だけの名前でなくりんご村飲食部門と言ったほうがわかり易い。
テニスコートやロッジなどを含めたりんご村+蕎麦と考えるとCPは大変高いお店である(・・・ごっつ遠いが!)

当日、モデル風の女性と業界っぽいイタリア人とがアルファロメオ ジュリエッタで来店していた・・・
いったい・・・誰なんだろうか・・・未だに気になる・・・・

 
HP→http://www.rapas.com/ringomura/
 
「京都府南丹市園部町大河内垣内30」



HP→http://www.rapas.com/ringomura/
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