刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

京めん処 さくら庵(うどん/そば)

2023年07月31日 06時02分31秒 | うどん、そば、食堂
平野神社前の信号の100mほど北西にあるうどん屋さん。白い建物が目印である。





コロナ禍であることを考慮せねばならないが極端に席間がとられた店内だ。今現在はさすがに
もう少し席が増えているとは思うが、もう空き地と言っていいほどの大きな空間も存在する
印象的な店内だ。



うどん屋さんの丼はおいしい”であるのは定説である。親子丼850円を注文、リードタイムは
10分ちょっと。



表面全てが玉子で覆われ見た目迫力ある絵柄である。一応つゆだくではあるが出汁は軽めで
ジェントルな味付け。かしわ”は小ぶりながらプリプリで甘みも十分。また特筆すべきはお米が
生き生きしていることである。バランスの取れた大人の為の親子丼と表現しておきたい。

店主の寡黙で誠実な態度はいい意味で我々お客にも伝わってくる。決して接客に問題あるわけ
でないので嫌な思いはない。




「京都市北区平野宮西町102-1」

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ズッカ(カフェ/バー)

2023年07月29日 06時01分48秒 | 喫茶,カフェ
地下鉄東西線、東に駅前 山科音羽マンションA棟のテナントに入っているカフェバー。
比較的庶民的でクラシカルな雰囲気を持つテナントである。





中に入ると明るくお洒落な店内が現れる。スッキリしていて置物”も最小限に抑えられている。一方
奥には照明が少し落とされた落ち着いたゾーンがありカウンター席が見て取れる。カフェゾーンと
バーソーンといったところであろうか。



豊富なドリンクと軽食群が頼もしいメニューである。ただ注文したのは3時のおやつ、いつもの紅
茶とトースト、トーストは210円と地方価格合計610円、笑みがこぼれる価格である。



ポップなアイスティー、ダージリン系で少しの苦みが刺激となり枯渇した喉を潤す。バターがたっ
ぷり染み込んだトーストは見た目よりしっかりした脂分と甘みをもったマッチョなトーストだ。

お店自体は静か(お客さんの関係もあるが)だが外環からの車音がしっかり入ってきて静寂”
とまではいかない。その音さえ気にしなければカフェゾーンとバーゾーンの2つの楽しみを
楽しめる居心地いい喫茶空間である。




HP→http://barzucca.web.fc2.com/

「京都市山科区音羽野田町1-6 」

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カフェ アルザ(喫茶店)

2023年07月27日 06時00分43秒 | 喫茶,カフェ
河原町御池の北東、ホテルオークラの隣のビルにあるテナントの喫茶店。飲食店としてフランス
料理店もテナント内にある。



カウンターと壁を使った長いソファーシートだけの座席配置。あまり無駄なものがなく抜けが
いい店内でたいへん落ち着ける空間である。



ドリンクの種類はたいへん多く特に紅茶の充実度はスタンダードな喫茶店としてはたいへん高い。
アイスティー500円とバタートース250円で750円、市内中心部に近い価格としてはまだ良心的だ。



シャンパングラスに入ったレイティー”はダージリンを選択、トーストは2切れにカット。トースト
もバターも焼きも薄くこちらも食べやすさ重視で軽食として優秀なセットだ。



静かで落ち着ける雰囲気を持った喫茶店、魅力的な豊富なドリンクの種類は某も数度利用させて
いただいている。手ごろな喫茶店としてこの近辺にはありがたい存在だ。




「京都市中京区一之船入町537-31」


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珈琲工房 てらまち(喫茶店)

2023年07月25日 05時59分02秒 | 喫茶,カフェ
三条商店街の大宮通を西へ入った場所にある昔ながらの喫茶店。ちなみに隣も喫茶店となる。



店頭にはケーキのショーケースが見えるようになっていて品定め”が行える。



少し雑然とした店内だが町屋ベースでカウンターとテーブル席が左右に分かれて存在する。
珍しいのはカウンター席重視でチェアークッションがずらり並んでいる。席間も当然余裕が
ありテーブル席よりリラックスできそうだ。



ケーキセット800円は「いつものベイクドチーズケーキ」とドリンクをアイスティーに。



ケーキセットは、だけじゃない”タイプ。アイスクリームと生クリームそして若干のフルーツ
ケーキはしつこくなりがちなチーズがあっさありした食管となりまとわりつかない手軽な
チーズケーキとなっている。ケーキ以外の+αは質量以上の喜びを与えてくれる。



クラッシックな雰囲気を持っている一面トイレの入口などはベーシックで無駄のないスタイル
など緩急織り交ぜた魅力的なお店である。常連率が高くカウンターでは店主とまたはお客同志
と楽しい会話が交わされていた。某あまりカウンターは苦手なほうであったがここなら安心し
て己の時間を堪能できそうだ。



常連客に大切にされているのが肌から伝わってくるクラシカルな喫茶店であった。


HP→https://coffee-teramachi.ocnk.net/

「京都市中京区三条通大宮西入ル上瓦町64-24」

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スムージー エトセトラ smoothie etc (カフェ)

2023年07月23日 05時58分30秒 | 喫茶,カフェ
寺町三条を上がった場所にあるビーガンカフェ。店舗は二階となり看板が出ていなければつい見逃
してしまうようなお店である。お店は開店していればその看板が目印である。





狭い階段を上がっていくと店頭のイメージとは大きく異なった大きな店内が現れる。商店街を
靴を脱いで見下ろせる掘りごたつ席もあり抜け感たっぷりのおしゃれな店内である。



ジンジャー入りレモネードとビーガン焼き菓子で650円。紅茶関連はなくたまにはレモネードである。



グラスの底にジンジャーが沈殿しているのでよくよく攪拌。さすがに無添加?ジンジャーのパンチ
は強く癖は強め、あえてあまり混ぜずに違いを楽しむのも面白いかもしれない。

定期的な営業されているかどうかは某は不明(未調査)だが思わぬ楽園が発見できる。少々入りず
らいとは思うが看板がでていればすぐ入ったほうがいい。




HP→https://tamisa-yoga.com/cafe/

「京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町532 北原ビル 2F」

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食事処 いけまさ亭(居酒屋/和食)

2023年07月21日 05時57分41秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
錦市場内ある居酒屋さん。八百屋である池政”がプロデュースするお店で細い間口から入っていき
中に店舗が合わられる錦(京都)らしいお店である。当日はランチにて来店となった。



居酒屋さんらしくアルコールの瓶がずらり並ぶ。少し雑然とした店内でカウンターなどにはお店
の小物などが置かれている。





知人とのランチ、12時少し前であったがコロナ禍もあって隠れたランチ名店とのことであったが
余裕をもっての着席できた。某は親子丼ぶりセット、知人は湯葉丼のセットとなった。1080円
支払いは先払いである。ペットボトルに入ったお茶を飲みながら10分ほど待つ。



小皿2つとみそ汁、プリップリのかしわ、こんな美味しい親子丼のかしわを久々に食した。
お米もしっかり際立ち卵との融合も優秀で確かに噂だけのことはある。



知人の湯葉丼はソフト&モイスチャーで京都らしい美味しさを楽しめた”そうである。SNSが発達する
現世では真の隠れ家店はあまり存在しないだろうが錦市場の中にある隠れ家的(あくまで的)ランチは
観光客も都人も満足するものである。ちなみに近年リニューアルされたそうである。




HP→https://www5.hp-ez.com/hp/ikemasa

「京都市中京区錦小路柳馬場東入ル東魚屋町168」

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コーヒーショップ ガリレオ(喫茶店)

2023年07月20日 05時56分19秒 | 喫茶,カフェ
高野橋東詰の交差点から北へ1つ目の信号を東に入った場所にある小さな喫茶店。地元密着型
のお店である。



中は小さな喫茶店にありがちな雑然とした雰囲気はなくスッキリしたキレイな店内である。



小ぶりの手書きメニューは裏表、丁寧に書かれた文字にオーナーの気質がうかがえる。





アイスティー350円とトースト300円で750円 価格は喫茶店価格としては並みである。



トーストは4枚、サンドイッチのように立たされた状態はトーストしては少数派だ。ただ内側は
やや薄めにぬられたバターというごく普通の仕様。焼き具合も甘みも軽めのスタンスである。

偶然だろうが常連さんの姿もなく40分の滞在時間を独り占めさせていただいた。大きな特徴が
ないお店なのだが、清潔感ありキチッとした”とした気持ちいい店内という売り”がある。
過ごしやすい”の中に喫茶店の基本が見える・




「京都市左京区高野泉町6-89」

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らぁ麺フロマージュ ドゥエ イタリアン イオンモールKYOTO店(ラーメン)

2023年07月18日 05時55分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都の玄関口、八条口の南に位置するイオンモールKYOTO、フードコート内にあるラーメン屋
さん。名の通りイタリアンテイストを盛り込んだ麵屋さんである。



京都市内ではイオン桂川と並ぶ屈指の巨大なフードコート内の一角、新しいベクトルの麺屋さん
として近年にデビューした。





フロマージュと名乗っているだけにチーズをたっぷり使った作品、想像するはスープパスタ。



らぁ麺生ハムフロマージュ1080円。中央にはたっぷりの真っ白なブレンドチーズが小山の
ように積まれている。そして器の縁には生ハムとなる。ベースのスープは魚介系と鶏ガラを
加えたあっさりスープ、ここにチーズが加わり濃厚なクリーミースープが出来上がる。
パスタ色ある麺を想像したがれっきとした中直麺、もちっとした麺はとろみついたスープ
をしっかり持ちあげる。さらに生ハムを参戦させると塩辛さというスパイスが入り骨太の
作品となる。

フードコート内ということもありあまり期待はしなかったが、しっかりしたスープパスタで
でないチーズ系ラーメンであった、また行かねば。




HP→https://www.dueitalian.jp/

「京都市南区西九条鳥居口町1 イオンモールKYOTO」

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一保堂茶舗 喫茶室 嘉木(甘味処)

2023年07月16日 05時54分03秒 | 喫茶,カフェ
寺町通の二条を上がった場所にある享保2年創業のお茶屋さん。その中にある甘味処喫茶室。
京都市内においてお茶屋さん(販売)といえばまず一保堂の名が挙がるほどの知名度を誇る。



茶一保堂”の大きな暖簾をかき上げ中へ入ると先ずはお茶の販売空間が顔を表す。喫茶利用で
あることを告げ案内されたのがその奥にある喫茶室である。





和の甘味処らしい落ち着いた優しい店内である。背伸び感なく自然体の雰囲気は年齢層を選
ばない。中庭もまた楽しみの1つ。



一保堂さんといえばやはりお茶。抹茶、煎茶、玉露の種類も多く楽しみも多い。



クキ煎茶、生菓子付きである。急須に入ったお茶を付属の氷をいれて己で入れるスタイル。



一保堂に伺ってのお茶ということもあるのだろうが庶民的な茎茶が豊潤でフルーティーな
味わいとなって口の中で広がる。元々の茎茶のおいしさが再確認できる作品である。

あっさり生菓子も茎茶との相性もよく上質な時間を過ごさせていただいた。京都、お茶、一保堂
このキーワードは安心と期待と満足を与えてくれる。




HP→https://www.ippodo-tea.co.jp/

「京都市中京区寺町二条上ル常盤木町52」

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京阿月 つるりん(ラーメン/甘味処)

2023年07月14日 05時53分49秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
六角通烏丸を東に入った場所にある和風ラーメン屋さん。京都での有名甘味屋さんがプロデュース
するラーメン屋さんである。



入口近くには阿月・栗阿月、こぼんちゃん”などの看板和菓子が販売されている。その奥に飲食空間
がある。十分な大きさと明るさ、座る前から伝わってくる清潔さが和ファミリーレストラン仕様の
ようで(実際そうである)ある。



ラーメン以外にも冷麺や丼、本業の甘味のサイドメニューなど多彩なメニュー、注文は多彩な項目
の1つであるセットから組み合わせで白だしらーめん+ミニネギトロ丼で1200円





京阿月らしい(京都らしい)白だしスープは透き通った黄金色。トッピングにはムラサキ玉ねぎの
みじん切とキノコと切り株チャーシュー。出しスープは薄っすら甘みが染み出る、まるで吸い物
のような味わい、そうめんのような細直麺にはよく合うが豚バラチャーシューの野性味ある味わ
とは少し反発味わい、そうめんのような細直麺にはよく合うが豚バラチャーシューの野性味ある
味わとは少し反発感がでる。味玉は濃厚でしっかり味が染み入り味の振れ幅が大きいラーメンで
ある。ちなみに付属の鰹節を入れると器内の平準化が行われる(振れ幅を楽しむ方は後半投入の
ほうが楽しい)

丼はサイド丼に相応しい量と質である。味わい深いラーメンである。予想に反して多彩な味わいが
楽しめる京ラーメン。甘味も魅力的な老舗店。都人でも再来したいお店の1つである。




HP→https://www.kyoazuki-tsururin.jp/

「京都市中京区六角通烏丸東入ル堂之前町231 星ノ子六角ビル 1F」

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手打ちうどん 福来たる(うどん)

2023年07月12日 05時52分07秒 | うどん、そば、食堂
国道24号線沿い、近鉄伏見駅の高架下にあるうどん屋さん。縁起のいい屋号である。





うどん屋さんとしては大きい店内、カウンターも長く多くのお一人様が気兼ねなく食事できる。
さらにはふすま付き小上がり席と全部乗せの座席スタイルだ。



桜島鶏ささみカレーうどん830円、桜島という武器を冠を持つカレーうどんとするならお得価格
なである。



大きなささみの天ぷらが2切れ器の縁に立っている。ワンポイントとして紫蘇葉が添えられて
いる。カレーは和なる出汁系でしっかり味が出ている。辛さは抑え目で某のような弱い人間に
はありがたい。桜島ささみは、サクサクあっさり、ブランド鶏の違いこそわからななかった
がインパクトある出立の割にはバランスの取れたまとまりいいカレーうどんとなっている。

人気も高く平日でも昼時は待ち時間が必要となることもあるので昼間か昼過ぎがねらい目
である。




HP→https://apr70wsj.jbplt.jp/

「京都市伏見区深草柴田屋敷町76」

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ボクの麺処(ラーメン)

2023年07月10日 05時51分19秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
六角通東洞院の南東にあるラーメン屋さん。南にはウイングス京都となる。



多くの飲食店が入るテナントビルの1Fにありロケーション的にも良好な場所である。





入口は小さく店内に入るとカウンター席、狭いもののまだ余裕がある幅をゆうする通路を通れば
小さな広場?にでる。こちらにテーブル席が現れる。



あっさり、こってり、まぜそば と大きく3つに分かれる。注文に迷ったときは基本メニュー。
ボクの鶏そばあっさり780円





寸胴タイプの器に3種類のチャーシューを従えてやってきた。透き通った醤油ベースのスープが
美しい茶色”を演出している。そのスープは鶏出汁のあっさり味。ほんのりした甘みの中から醤油の
酸味が顔をのぞかせる。チャーシューは豚肩、鶏もも、鶏むね 鶏の2種はスープにしっかりつけ
ていただくと隠れた旨味が噛みこむ歯の内側から誕生する。豚肩は安心のカチッとしたチャーシュ
ーのおいしさが楽しめる。パツッとした麺も器のバランスを崩すことなくまとまりある優良な
ラーメンと評価できる。



飲食店乱立のロケーションであるこの地にラーメンで勝負される今後の展開に期待が大きい。


HP→https://www.instagram.com/bokuno_mendokoro/

「京都市中京区六角通東洞院御射山町260 ロイヤルプラザビル 1F」

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アイレーネカフェ (喫茶店)

2023年07月08日 05時50分44秒 | 喫茶,カフェ
京阪国道中山稲荷の信号の1つめの信号を東に入った場所にある喫茶店。店頭には3台ほどの駐車
空間と店の南側にも6台もの駐車場が確保されている。



知人と車での来店となりちょっと一服1530時入店である。



大きなテーブル席を中心にカウンター席や通常の2~4人テーブル席が点在する。全体的に見て
すっきりしたキレイな印象の店内でおしゃべり可能だが落ち着いた空間でもあり会話と読書
双方問題なく対応可能である。



コーヒー紅茶とも複数の種類を持つ幅の広い選択が可能なメニュー。エンスー向けとは言えないが
非専用喫茶としては十分の内容だ。



トースト+アイスティー、価格も地方喫茶価格でうれしい600円。トーストは3つに分かれたサク
サク中身もっちりの◎トースト。コスパはかなり高い。

スタッフの女性の元気で明るい気遣いも気持ちよく近くに来たならまた来たくなる京都南の優良
喫茶店である。




「京都市南区上鳥羽大溝8」

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油そば・まぜそば ロマン 百万遍店(油そば/まぜそば)

2023年07月06日 05時49分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
百万遍の南西にある油そば・まぜそばのお店。大阪からの刺客である。対岸には京大の北の入口
となるロケーション。開店直後の来店だけに胡蝶蘭の香りが漂うなかでの入店だ。



床はコンクリ打ちっぱなし、長めのカウンターとテーブル席の標準スタイル。飾りっけがない
ストレートな店内だ。





ベーシックメニューである 油そば は700円(学生価格も設定されている)入店時1150時
ほぼ満員の中、長めの15分のリードタイムにて到着。



中央に多量の刻み海苔、チャーシューは薄くスライスされたロース3枚、太く大きなメンマ
がポイントの器である。しっかり混ぜていただく。
ややちじれた中麺でもちっとした食感、見た目以上にボリューミーだ。想像以上の辛さがあり
口の中で真っ赤に踏ん張る。やわらかく甘いチャーシューは辛さへのアンチテーゼ、双方の
主張は見事に融和となる。



緻密さより力強さと感覚を大事にする油そば(大そうな話だが)食事時は学生でいっぱいとなる
ため13時以降がお勧めとなる。


HP→https://www.instagram.com/romangroupjapan/

「京都市左京区吉田泉殿町1-85 フレッシュクワバラ 1F」

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喫茶5「ファイブ」(喫茶店)

2023年07月04日 05時48分06秒 | 喫茶,カフェ
寺之内通大宮を2筋西へ入った場所にある喫茶店。おしゃれな民家を改装した店舗で看板
がなければわからない系の喫茶店である。





白い建屋、階段を上っての入店である。中に入るといきなり応接室が現れる。一瞬ここが民家の
自宅に間違って入ったかと思ったぐらいだ。



ただ奥に楽しそうに話す多くのベテランの方々が視界に入り喫茶店であることを確認。応接セット
に1人で座る・・ゆったりしたソファーなのだがやはりアウェー感たっぷりで中々落ち着かない。



メニューはなくアイスティーをお願いする、おそらく常連さんはメニューを記憶されているのであ
ろう。価格は400円位(記憶記録は今回ないため想像の域を超えない)

実際、常連さんの冷ややかな目線もなく疎外感もなく、余計な関与もないため慣れればいい空間
になるとは思うがさすがにファーストアタックはソワソワして終わってしまった。

開店時期が比較的恣意的なため次回がなかなか見いだせないが次回、再来の際は5”をじっくり
掘ってみたいものである。



「京都市上京区中猪熊町317」

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