刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

拉麺 夢(ラーメン)

2024年12月14日 10時38分23秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今宮神社近く、船岡東通今宮北通を下がった場所にあるラーメン屋さん。大徳寺も近くにあるが
静かな住宅地の中、飲食店という雰囲気ではないが実は意外と 食べるとこ”は多い地域だ。





柴犬の無垢な顔を店頭看板で見させてもらい店内へ入る、細い通路を少し進むと比較的大きな
カウンター席が現れる。通路の右側に小上り席があるのかと感じたが・・・未確認である。



食券で内容確認、大変多くのボタンがあるがよく見るとラーメン量やトッピングの種類であり
ラーメンの種類ではない、知っている方はいいのだが、やはり初心者には少々つらいかも・・





小ラーメン950円(麺300g)通常の大もしくは特大に値するおおきさだ。スープはこの手の
ラーメンとするならまだマイルドな方だがやはり骨太豚骨醤油、豚の底力と背油のパンチが
ガツン!とやってくる。押し寄せるニンニクともやしを押しの香り高い極太麺を力いっぱい
啜る。硬質な麺は顎と胃のトーレーニングとなりガシガシ噛んで胃に送り込む。ゴロッゴロ
のこぶし大のチャーシュー器の上でもやしとニンニクと共に胡坐をかく。豚油も充実しすぎで
ジロー系特有の食べ疲れを感じる場合もあるがこれは入店時に覚悟が必要である。

ジロー系より都ではユメカタ系と表現したい大盛りラーメン、店主の女将のパワフルな切り回し
も魅力の1つ、一般的な考えとしての麺のグラム数とプチや小との表現の乖離は何らかのフォロ
ーも必要かもしれない。知っている方はたまらない大”という字がよく似合う麺屋さんである。




HP→https://www.instagram.com/yume.sora.0428/

「京都市北区紫野上野町121-2」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八百音(喫茶店)

2024年12月12日 10時37分47秒 | 喫茶,カフェ
二条通釜座通の北東角にある小さな町喫茶。特徴として現代の格子戸風になった店頭である。



偶然に見つけた喫茶店、常連さんだけの小さなカウンターがある店内を想像してお店に入っ
たが、テーブル席やおひとり様用席などもあり想像より大きな店内である。座席は8割がた
埋まっている状態。半分が常連さんで半分が観光客、ここも想像とは異なり一般客も多い。



多少のアルコールを含め飲み物の種類は多い、軽食も日替わりランチも充実。いい意味の
期待はずれが多い。



アイスティー450円+トースト300円=750円 地元密着型喫茶店とするなら標準的低価格。



ジャムトーストはたっぷりジャムで甘みもたっぷりのジャム。一方アイスティーはブレンド
系で爽やかな口当たり、薄めのテイストはジャムの甘味にいい具合に合わせられる。

おひとり様専用のカウンター席が空ていて利用させてもらったが活気あふれる雰囲気を味わう
ことができた、地元密着型はよそ者感漂う中の飲食もあるのだかなk仲は入れなかったが、
全くそのようなことなくすんなり入り込むことができた。以前より気になっていたが中々足
を踏み入れられなかったが、入ってみると気持ちよく過ごせることができ自ら入店の決断を
賛美した。



「京都市中京区正行寺町674」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

らぁ麺や ふぢとら(ラーメン)

2024年12月10日 10時36分05秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
葛野大路通新二条通の南西にあるラーメン屋さん。醤油と塩の2トップで勝負をする麺屋さん。

くぐる白き暖簾のその先のきっと幸せが待っている、だから麺はやめられない・・・なにかの
番組のようであるが、中に入ると開店して間もないベーシックでキレイな店内が現れる。



長いカウンター席は後部にかなりの余裕が確保されている、奥には1段上がってテーブル席
ただテーブル席数は少ない。



こだわりの醤油と塩の2本建て、ここにワンタンが入りバリエーションを広げる。注文は迷った
が醤油らぁ麺1000円と決めボタンを押す。



大きなチャーシュー2枚と海苔が目に入ってくる。澄んだ茶色いスープをまず口にすると軽い
酸味の中に深い旨味がゆっくりやってくる。かなり考えられた熟成されたスープで新店のスープ
とは思えない作品だ。チャーシューはパラを使用し甘味旨味が凝縮されたチャーシューとなり
脂身が楽しみな作品である。合わす麺は細直麺で豊かな小麦の風味がやってくるのど越し良好な
引き締まった麺だ。

人気店 とうひち”で修行されたこともあるが新店とは思えない完成度で熟成度も高い。バランス
感覚にも優れ食後の満足感はかなり高い。おすすめ店とさせていただきたい。






HP→https://x.com/fujitoramen

「京都市右京区太秦安井辻之内町15-7」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珈琲屋 ナカガワ(喫茶店)

2024年12月08日 10時35分20秒 | 喫茶,カフェ
御園橋の北側、加茂街道沿いにあるベテラン喫茶店。駐車場は裏側にありそちら側からもアクセ
ス可能である。



入口の横には名物である大きな樹木の横を通り抜けて店内へ。





喫茶店としてはかなり大きめの店内だ。整理整頓もされすっきりした抜けいい空間である。
ちなみに喫煙場を設けておられる店内でその空間は店内の約半分を占める喫煙者にはありがたい
お店でもある。



地域の基幹社交場の要素もあるのかメニューが豊富である。特にトーストの充実度は特筆すべき
である。いつもおやつ休憩にはトーストをいただいている某だが当日はなぜかケーキ欲求が出て
きてケーキセット700円をお願いする・・・天邪鬼のような・・・



りんごキャラメルケーキ、想像よりはるかに凝った仕様となっている。上層部にキャラメルりん
ご、厚いクリーム層を挟みチョコパウンドここにキレイに飾りつけられたソースが彩る。多量の
クリームによる甘味もリンゴの酸味が相殺してくれる。少し大人のアイスティーはストレートが
ケーキにあい至福の時間に花を添えてくれる。

モーニングにランチにお茶にと喫茶のすべてを満たしたお店で価格もリーズナブルで駐車場もあ
りさらにロケーションも素晴らしい、地域の人から通年愛されるわけである。




「京都市北区上賀茂朝露ヶ原町28-2」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソイ・ギャン(ラーメン/エスニック料理)

2024年12月06日 10時34分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
松原通不明門通の南東にあるASAI ホテル内レストラン。タイレストランであるが最近麺を始め
られたとのことで足を運ばせてもらった。



外観は和なる雰囲気を持ったホテルで入るには半地下に降りて入り口へ向かう。



比較的大きくない!ホテルのイメージだったが中はかなり広々した施設内だ。どこまでがホテル
のラウンジなのかソイギャンなのかがよくわからない(一緒?)案内されたテーブル席へと着席。

壁にはファーストゴジラのポスターが・・・欲求がムラムラ・・・







タイ料理だけにカレーなどエスニック料理が多い中、タイラーメンセット1320円をお願いする。
選択制記入方式、己の仕様を記し注文となる、なお某の仕様は、チキンスープとポークミートボ
ール、たまご麺とカーリックをトッピングとなる。





サラダとデザートである杏仁豆腐がつく。つけ麺のような麺後入れタイプでチキンスープはピリ
辛ではあるがかなりマイルドなスープ、さらりとした中に小さな刺激を楽しめる。たまご麺は
噛みこむとほんのりとした甘みがにじみ出る縮麺。あっさりピリ辛スープとタマゴ麺の組み合わ
せはどうかと思ったのだが実際口に入れてみると意外といけとのることが確認できた。

1000円超えるラーメン(セット)となるが昨今1000円の壁を超えるのも珍しくない。特にセット
となるでコスパを考えるとそう低くはない。ボリュームは申し分なくお勧めもしたい。
ホテル、タイ料理、ラーメン この3つが繋がるとスタイリッシュなセットとなる奇妙で美味しい
お店である。

HP→ https://www.dusit.com/asai-kyoto/ja/

「京都市下京区松原通烏丸東入俊成町444 ASAI 京都四条 1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定食 にしむら食堂(食堂)

2024年12月04日 10時33分33秒 | うどん、そば、食堂
上賀茂神社近く、御園橋通大徳寺通を上がって西へ入った場所にある農園が企画する長屋スタイ
ル「みその橋食の小路」内にある定食屋さん。





店舗は「みその橋食の小路」の一角、開店直後となったので蘭の花がまぶしい店頭だ。



真新しいL字カウンター、大きくはないがよく整頓されている壁にはハンガーが並ぶ明るく
清潔な店内である。カウンター内には女性スタッフが2人、テキパキ動かれている。



店頭かわいい立て看板、カフェもあるのかと思いながら3つ中の日替わり定食880円を注文。



メインのおかずにサラダ、小鉢、みそ汁までつく高コスパのランチである。鶏むね肉の照り焼き
タルタルソース。器の1/3に達する量がタルタルソースにあてがわれているのでたっぷりとタル
タルを楽しめる、そのむね肉はしっかり甘辛く味付されご飯の親友となっている。小皿に中身
である野菜の煮つけやサラダはシャキッとした瑞々しさと野菜のうまみが確認できる、さすが
バック農園である。

家庭料理の温かさとボリューム、なによりカンターだけの小さな店内は温かさにあふれる空気
を持ち包み込まれる中での食事はこのお店の大きな魅力の1つである。




HP→https://www.instagram.com/nishimura.s5296/

「京都市北区大宮東総門口町36-4 みその橋食の小路」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼肉処 真 西七条店(ラーメン/焼肉)

2024年12月02日 10時32分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条佐井西通の南にある焼肉屋さん。ランチ時には焼肉を含む多彩なメニューを用意されている
がその中に豚骨ラーメンがあるので来店となった。



店頭で売られている弁当などを見るとかなりのお得価格、特にキンパとチジミは100円と食べな
くても買ってしまいそうな価格だ(結局帰りに2種類購入した)



焼肉用テーブルがずらり天井から提灯が並ぶ、昼の顔もいいがより楽しい夜の顔が想像できる。



豚骨ラーメンセット950円、せっかくの焼肉ランチであるがラーメンの魅力には勝てず。





サラダと香の物、ドリンクとライスがついての1000円以内は注目すべき点である。メインの
ラーメンは豚骨の臭みは全く感じずほんのり甘めのソフト志向のスープだ。豚骨用無潅水麺では
なく多少水分も含まれた汎用麺である。程よくスープも持ち上げ小ぶりのバラチャーシューと
絡めるとバランスいいラーメンが楽しめる。

テイクアウト品を含む昼間のコスパは文句ない、ラーメン自体はマイルドに仕上がっているが
せっかくの焼肉屋さん、ぜひ牛テールスープをリクエストしたい。

HP→https://ichimonji.kyoto/store/nishi_nanajou/



「京都市下京区西七条南月読町1-3」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金ちゃん(うどん/居酒屋)

2024年12月01日 10時31分46秒 | うどん、そば、食堂
東大路通北泉通を東に入った場所にあるうどん屋さん。前回紹介したヤマシタコーヒーの隣とな
るお店である。お察しの通り金ちゃん→ヤマシタコーヒーであった。



長い木製のカウンター席と上がり席が左右に分かれた店内、奥にはビールケースと居酒屋色が
濃い空間となっている。ただ居酒屋にありがちなゴチャゴチャ感はなく大変きれいである。



うどんと名がつくメニューが並ぶ、ここまでうどんメニューの数が多いのは記憶にないくら
いである。肉カレーうどん730円と注文したのは定番品となった。



かなり粘度ある出汁カレーである、味も濃いめでしっかり効いていて辛さも十二分で額に汗
しながらコシあるうどんを啜ることになる。肉は歯ごたえあり噛み見込んでいくうちに旨味
が染み出しカレーだしとうどんと共にする事でより一層おいしくいただける。

うどん天国のような居酒屋さん。巷での知名度はまだまだなので空いている今のうちの足を
運んでいただきたい。




「京都市左京区一乗寺東杉ノ宮町18」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマシタコーヒー(喫茶店)

2024年11月29日 10時30分41秒 | 喫茶,カフェ
東大路通北泉通の信号を東に入った場所にある間口の小さな喫茶店。一条寺北大丸町のバス停の
真ん前となりバス停から5歩以内で店に入れる距離である。



メニューイーゼルを確認しつつ中へと入る。細長い店内であるが席間の余裕度があり左右の圧迫感
があまり感じられない店内でもある。





入口には雑誌新聞棚が!喫茶店たるアイテムがそろってる。2Sが行き届いている店内はなんで
あれ気持ちいい。



パン関係のメニューの充実度が高い、価格も500円まででこれは普段使いが率が高くなる。



アイスティー400円とジャムトースト250円=650円、やはり普段使いしたくなる価格である。
ジャムはたっぷりと添付、甘味が強く菓子パンに近いトーストになっている。アイスティー
は爽やかな口当たりで夏場の乾いた喉を潤すことができる。

静かな店内である、常連さんもいらっしゃったのだがじっくり新聞に目を通しコーヒーと時間を
楽しんでおられた。
ちなみにであるが、壁に手塚治虫先生直筆のイラスト(アトム)とサインが飾ってあった。
屋号の名も入っていて完全オリジナルである。。。。これはたまらない、某にとって涙ウルウ
ルのお店であった(羨ましい)



「京都市左京区一乗寺東杉ノ宮町18-11」

私ことであるが、この回にて紹介させてもったお店が3000件となったこと報告させていただきたい。
専門性も減ったくれもない某が3000件まで続けさせてもらったのは偏に見ていただいている方々の
暖かさと思っております。これからどこまで続けられるかわかりませんが、恣意的に気ままに紹介
していきたい思っています。 

改めてありがとうございました。             ブログ管理人  刀八毘沙門天
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶 八十美 (喫茶店)

2024年11月27日 10時29分05秒 | 喫茶,カフェ
智恵光院通笹屋町下った場所にあるタバコ屋さん+喫茶店。今ではかなり少数派となってしま
った店舗形態だ。





店頭のタバコ屋さん色濃い雰囲気は中に入ると少し変わってくる。確かに今となっては珍しい
ずらり並んだタバコの列はあるが雰囲気は小さな町の喫茶店である。お店の小物”も多く有名
アニメキャラなどがオールスターでお目見えしている。



ドリンク中心のメニュー構成、アイスとホットの価格差が紅茶以外にコーヒーにも採用されている
のが注目される点である。軽食はトースト程度だがどれも価格が抑えられた庶民派である。



アイスティー420円とトースト250円=570円、500円台でのトーストセットは歓喜価格。そのトー
スト3つに分かれていてたっぷりバターが塗られている。パン耳は自然体で好き嫌いは分かれるが
某は関係である。飲みやすさ重視のアイスティーの量もたっぷりなのでサービス品のようなお得
感あるセットとなった。

テーブル席のソファーも座り心地よく安心できるレベル、オーナーの気配りも心地よく想像以上の
快適なお店であった。一見入りずらそうで中の様子がうかがい知れない感じではあるがしっかり
喫茶店しているお得なお店である。


「京都市上京区智恵光院通笹屋町下る橘町642-1」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶 アオキ(喫茶店)

2024年11月25日 10時28分24秒 | 喫茶,カフェ
万寿寺通猪熊通りの西へ入った場所にある喫茶店。北側には戦国の謀略家、松永弾正公の墓所が
ある妙恵会総墓所がある。



想像以上に奥に長い店内だ。1430時頃の入店、奥に方には遅めのランチ?をとっている男性が
おられた。こちらのお店は豊富なランチとドリップコーヒーが有名らしいのだが今回はいつもの
お茶とおやつ。



想像以上にフードメニューが多く定食屋さんと張り合えるくだいであるこれは目移りしそうだ。
某はジャムトースでと紅茶で730円、喫茶店としては標準的な価格である。



厚めのトーストを斜めにカットし紅鮮やかに甘めのジャムがたっぷり乗る。トーストの下に
何かがあり確認すると・・・



パンの耳が添えられていた。パンの耳好きの某とするなら大変ありがたいサービスだ。強い
甘味と渋めのアイスティー(シロップ未投入)との組み合わせはいいバランスである。

何気ないベテラン喫茶店だが歴史を感じるテントが手招きしてるかのように感じる独特の
魅力を持っている。大通りから少し入った場所にあり静かさもありゆるり休憩出来るこの
地区の貴重な喫茶店である。




HP→https://coffee-aoki.studio.site/

「京都市下京区柿本町588 」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケイズ 北山店(プールバー/カフェ)

2024年11月23日 10時27分02秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
船岡東通玄以通を東に入った場所にあるプールバー、土日はカフェとしてベーカリーショップと
してお店を開けておられる。



山の道案内ごとく建てられた看板がよく目立つ。





中は少し薄暗く間接照明の効果抜群の店内でお昼でも渋く大人の時間を過ごせそうである。



その渋い空間の入口には自家製ベーカリーが販売されている。価格も抑え得られた庶民派で
大人の空間とのギャップがまたいい味を出している。



メニューに目を落とすと300円のコーヒー紅茶が記載されている。メニュー数は少ないものの
自家製のパンとのコンビメニューもあり充実はしている。



紅茶と無添加パンとのコンビで驚異の350円、紅茶1杯の価格よりまだ安い。さらにサービスで
ラスクもついている。無添加パンの甘みはほんのりゆっくりやってくる。できるだけ租借し時
を待てば牛歩で楽しみはやってくる。アールグレイの出し方も良好で気持ちいいセットであった。

土日限定のカフェで店主の奥さん?がパンを焼かれる関係かなと思うがアルコールがダメな某
ゆえこの土日は貴重な開催日となる。安くおいしくおしゃれな大人の空間が堪能できるカフェ
とプールバーである。



HP→https://www.instagram.com/kscafe1/

「京都市北区紫竹北大門町76」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶 しおり(喫茶店)

2024年11月21日 10時26分32秒 | 喫茶,カフェ
千本通竹屋町を東に入った場所にある小さな喫茶店。地物方がメインとなる程良さが魅力の
喫茶店である。



ベテラン喫茶店としては少数派となる店頭で価格確認が出来るのはありがたい。



カウンターとテーブル席2つの小さな店内、店主が集めた置物”が店内を席巻する。1席を
支配するぬいぐるみがやけに愛おしい。少しくすんだ赤い椅子がいい肌触りである。



手書きのメニューは裏表、想像より数が多い、ゆで卵まで単品であるとは珍しい。注文したのは
結局トーストと紅茶で550円。ありがた価格。



昭和40年代を感じさせるコップに入った爽やかなアイスティーとしっかり甘味の乗ったジャムが
暑さで疲れた身体に染み入ってくれる。

BGMはなく静かな時間が流れていく。常連さんがいた場合にはこうはいかないが隠れ家喫茶
にカテゴライズしたくない普通で居心地いい喫茶店である。




「京都市上京区主税町1196-2」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶 マドラグ(喫茶店)

2024年11月20日 10時25分10秒 | 喫茶,カフェ
押小路通西洞院を東に入った場所にある喫茶店。以前ベテラン喫茶セブン”の居抜き喫茶となり
現在、京都でも人気喫茶店1店となっている。



あえてなのか全店の看板もそのままになっている。いい感じである。





以前のセブンとほぼ同じレイアウトと什器であるが絵画であったり本であったりと、よりレトロ
に寄った空間となっている。その店内は段差があり程よい暗さがあり作り込みと素材が相乗効果
となってマドラグが創られている。



マドラグといえば木屋町にあった「喫茶コロナ」の名物サンドイッチなのだが当日すでに昼食済
だったので普通にお茶+αの注文とした。



ハニーシナモントーストと紅茶890円(入店当時)シフォンケーキといってもいいトーストで
シナモンと同等の甘味も用意されてスイーツそのものである。アイスもついて濃い目のブレン
ド紅茶といいコンビを組んでいる。

魅力あるメニューも大きいが何と言ってもこのマドラグ(セブン)ワールドに浸ることが一番
の楽しみとなる。全オーナーの不幸から既に数年、京都でも屈指の人気店になった姿を草葉の
陰から笑顔で見守っておられるのであろう。






HP→http://madrague.info/index.html

「京都市中京区押小路通西洞院東入ル北側」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑麺 万福(ラーメン)

2024年11月18日 10時24分38秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今出川新町を上がった場所にあるラーメン屋さん。開店直後の来店となった。



真新しい店内、樹の香りが漂ってきそうな新鮮さがあるキレイな店内である。数少ないテーブル
席の奥にはカウンター席が並ぶ。壁にはご祝儀熨斗が誇り高く掲示されている横に平安高校野球
部のユニフォームがかかっている。オーナーが元部員?なのか??





ラーメンは1択、ここに丼なり唐揚げが絡んでくる。ラーメンの選択としては寂しいが分かりや
すくある意味古典的でラーメン屋らしいメニュー構成である。



好みで生ニンニクもついている。



黄土色の濃厚スープ。味玉が氷山の一角のように顔を覗かせる。他器に顔を出しているのはネギと
チャーシューでけで秘めたる力を感じる。そのスープは濃厚こってり鶏白湯、旨味の塊のような
ガツンと来る味わい、ゆっくりと喉を通過するコクが実感できる。麺は安心の棣鄂製の中細直麺
小麦の薫り高き喉越し揺れる麺だ。鶏胸肉チャーシューは胸肉とは思えないしっとりした食感で
ボリューミーだ。

骨太のラーメンである。1本筋の通ったラーメン屋が久々に登場した。これも平安魂なのか?




HP→https://www.instagram.com/kyoto_mensho_manpuku/

「京都市上京区元新在家町166-2」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする