フォートナム＆メイソン(喫茶）

閉店しました

京都大丸の地下、地下道から直接入店できるところにある。
確かにランチもあるのだが今回は喫茶（紅茶）
としての紹介である。
店舗は入店してすぐにパンや紅茶の販売店舗が用意されていて
青を基調としたつくりで、18世紀のジョージ王朝時代の雰囲気が
ある大変上品な商品を販売されている。

奥に喫茶ルームはあるがその手前に受付のようなレジカウンター
があり常に店員が二名待機するハイソぶりだ。

18世紀のジョージ王朝時代風と表現したが店内は重厚でなく
明るく極めて現代的な雰囲気である。
1800年代初期、７代目ベッドフォード公爵夫人のアンナマリア
によってつくられたいわれる英国の風習“アフタヌーンティー”
が本格的に楽しめる店である・・・・そうだ。
その“アフタヌーンティー”三段のハンドトレイにスイーツ
が彩られ上品なジャムなどと共に運ばれる。２５２０円也

今回はティーだけである・・・といっても価格はアイスで８００円
１２００円もするような商品もある
以前いただいたアールグレイ同様その深みは絶品と称しても
間違いない。
せいほう”など素晴らしい紅茶を出す店舗と比較しても
深み、味わい、また相反するが味の引き方どれをとっても
一級品である。アイスに関してもここまで鼻腔から進入してくるような
シロモノを味わったことがない・・・金額に見合った内容だ。
逆にこの金額が満足を生んでいるやも知れないが

昨年で創業３００年を迎えたのこと。
ちなみにウエイトレスの女性は本物のメイド服で
スキル高く迎えてくれるこちらは創業３０年まで
の方である。
「京都市下京区四条高倉西入立売西町79番地大丸京都店 B2」

ラーメン百万石（ラーメン）

ＪＲ丹波口から徒歩5分ほどのところにある。　　
5台ほどの駐車場もあり場所柄たいへん便利である。　　　　　　　　　　　　　
久御山にある「百万石」の支店らしく
店構えもチェ－ン店らしい趣だ。
店内はやはりチェーン店らしく明るく
広くそっけなく・・・ラーメン屋っぽい
おそらく女性には興味を持たれる事の少ない店だ。
　　　　　　　
ラーメンは薄い感じの豚骨醤油で、ラーメンのタイプと
しても保守的というか、古い部類に入るだろう。
豚骨が中心だとは思うが、出汁の材料には鶏ガラも
入っていると思われる。
スープはさらっとしたもので、とろみ感はない。
こういうタイプのラーメンとしては、もう少し材料を
しっかり煮込んだコクがほしいところだが、
味としては、まずまず美味しくいただける。
残念に思ったのは、チャーシューの味付けで、
かなり甘い目なところが少々違和感を感じる。
肉自体、脂身の少ない部分を使用していると
いうこともあるだろうが、ややぱさついている
ところも気にはなる。
いい意味でラーメン屋！！らしいラーメン屋ではある。
「京都市下京区五条通七本松東入ル南側」

惣菜レストラン わくわく（食堂）

i閉店しました

分類が難しいが食堂に近いファミレス？か？
無添加惣菜を売りにした宅配（通販）食料販売店で
今回紹介するようなレストランも経営されている。

店舗は河原町六角西入るの繁華街！
近くには“かねよ”第一旭”いっきゅうさん”亀王”など
ライバル店は数多い中、常に一定の集客率を誇っている。

店内は明るく清潔なイメージ。店員さんはファレスに近い？？
制服でまさに近代的な庶民派食堂である。

常なる人気の理由はなんと言っても“安い！
５００円前後で丼セットがいただける。
食堂らしく魚を中心とした定食も充実していて８００円まで
メインの他に副おかず、吸い物、漬物などがついている。
１０００円も出そうものなら学生や肉体労働に従事する
方たちの味方となるべき量が確保される。

今回の親子丼単品は５００円をきる価格であるが
量は他の店舗とは変わらない
味は無添加のせいではないが極めてソフト。
ご飯は意外と美味しくフワフワしっかりで、結構いける。
さすがに甘味までは追求できないが、清潔な庶民の味方食堂と
名乗っていいだろう。
「京都市中京区松ケ枝町河原町六角西入る」

モルトヴォーノ(イタリア料理）

i閉店しました

四条烏丸を少し下がったビジネス街に位置する。
９８０円でのランチも有名であるが今回は夜の看板商品！！
‘パスタ、ピザ、サラダ　オーダーバイキングコース’
をいただいた。
店内はかなり狭く当日は学生のコンパ（打ち上げ）もあり
かなり混み合っていた。

バイキングコースは９０分１９８０円（フリードリンク２９８０円）
さらに“ぐるなび　や“ホットペッパーを使い２４８０円の
クーポン券も使用出来る得々感である

メインのパスタやピザの他にも前菜までもフリーオーダー
なのには驚いた。
パスタは乾麺ではなく生パスタを使用しているので
あの鼻に抜ける生パスタ独特の香りと食感が楽しめる。
パスタの種類は約２０種類！！当然全て口にすることは
出来ないが　ハーフでオーダーできる物もあり有難いシステムだ。

実際食べてみるとたとえハーフと言えど６品目が限界・・・
さらにサラダや前菜がつくとこれでお手上げ状態だ！！
ただバイキング制だといってパスタに手抜きはなく
茹で上がりや盛り付けなどパスタ専門店に恥じないレベルであるし
どの作品をとってみても遜色ない出来である・・・
逆に“個性　を考えるに汎用と評価する人もあるであろうが！！

ちなみにサラダはサラダバー形式となっていて所定の場所に
取りに行くのだが当日は満員御礼状態
狭いこともあり３度目は断念せざろうなかった
スリムな方が断然有利な店となっている
「京都府京都市下京区烏丸通仏光寺下る西側 第八長谷ビルB1」

ラーメン赤鬼軒（ラーメン）

閉店しました

河原町三条と絶好の立地条件に立つ。
店内は外から見たより広い感じだ。
また居酒屋風の木を使った造りは好感をもてる。
鶏ガラベースの「背脂醤油系」のラーメンで
脂っぽさより背油のコク旨（辛くはない）が
理想的にかつ、マイルドに造られた食べやすいスープだ。
麺は自家製麺使用で直細麺。
しっかりとした食感と粘りのある柔らかさが
共存したなんとも不思議な麺だ！かなりこっている。
文章や言葉では表現できない不思議なおいしさがある！
これは一度口にして言葉をみつけてほしい。
チャーシューは薄切りされた肩ロース使用で
タレの旨みを吸ってけっこう柔かく、
口に広がる香りがたまらない。
マイルドかつパンチの効いたスープに半熟卵が
よりいっそうの味わいをかもし出してくれる。
ここは飲んだ後に、ツウの方に、そして観光にどれをとってもお勧めする店舗だ。

「京都市中京区河原町通三条上ル恵比須町４３５　ヒジカタビル１Ｆ」

和幸(とんかつ）

閉店しました

イオンモールＨＡＮＡ３Ｆフードコート内にある。
とんかつ専門店であるこの店が構えは　まさに和風とんかつ
にふさわしい、落ち着いた造りになっている。

和幸’のウリはご飯’味噌汁’キャベツ’のお替り自由
である。味噌汁までもが飲み放題とは珍しい！！
写真はロースカツ定食！！昼から１０００円ＯＶＥＲ
しかし元は取れる内容である。
カリッと揚がったカツは噛むと肉汁が程よく染み出す・・・
歯ごたえもころあい良くあり又柔らかくもある。
これな葉の悪い方もＯＫである。
味付けはまろやか、かつジューシー。
無駄な背伸びもなく豚肉本来の旨味を堪能できる。

いつ行っても、ほぼ同じ味が楽しめると思っていたら
社内の調理技能検定試験があり資格認定があるようだ。
他の店と違い面白さや華やかさは少ないが、
トンカツに対する実直さと味に対する追求心が
店そのものににじみ出ているような気がする。
店員の態度も好感が持てるし“食べて気持ちいい店”
の1つである。
「京都府京都市右京区西院追分町イオンモール京都ハナ３Ｆ」

らーめん麺閣（ラーメン）

閉店しました

東山通とＪＲ東海道線が交差する場所にある。
この地域は比較的住人の平均年齢が高く、
ラーメンという店舗が長く続かない地域と
いった印象がある。
こちらの店主はあの‘ますたに’で長く就業されていた
方と友人であるとのこと。
その為正統派背油醤油ラーメンである。

以前ラーメンサイトの評価ではそれなりに
おいしいのだが味が薄いとされていたのだが
どうも私が食べた感触は少し違う評価になった。
実際に食べてみると京赤地鶏を使用をされたスープ
（鶏肉屋がやっているお店だそうです）は濃厚で
醤油が直接押し寄せる味で、 一味の風味がすには
するのだが油甘さが感じられてしまい少し残念だ。
ただこってりした味の好きな方なら
結構納得はする味だろう。
チャーシューはバラ肉系だが程よくスライスされ、
程よい塩味が効いていて合格点はだせるのではないか。

場所的に路駐スペースも無く、地元以外なかなか
食べに行きづらい店舗だが、好きな方は是非とも
おさえて置きたい一店だ。
「京都市東山区今熊野宝蔵町７６」

食彩処 味里(居酒屋）

閉店しました

西小路五条を上がったとこにある町の居酒屋さん。
イオンモールと目と鼻の先である。
お昼はかなりお得なランチのお店に変わる。
店内は町の居酒屋スタイル　カウンター、
三つのテーブル席と汎用だ。

日替わりで６５０円６点！結構のパフォーマンスである。
今回　豚の生姜焼きがメインとなるが
さすが居酒屋さんのお昼！しっかり味付けといった
コサがある。醤油がらい”とまでは言えないが生姜と醤油が
ガチンコ勝負しているような印象で胃にカッツリ来る。
コイ”品に冷奴’とおかぼ’が生姜焼きの仲裁に入ってくれる。
一品一品上質な食材は使われていないが、家で食う昼食的な
様相があり大変家庭的な雰囲気である。

ご飯は大盛となり特に不満は出来ではなかったが、
日により少し黄色い！？らしい
前日の残りだろうか・・・６５０円との相談となるのであろう。
「京都市右京区西院追分町」

有喜屋(そば）

昭和４年創業の老舗そば屋。
京都寺町を中心とし岐阜を含み８店舗を展開されている。
今回は京都文化博物館内1階にある店に伺った。
こちらは京の江戸時代路地裏を思わせるような
通りとなっていて大変風情がある雰囲気である。

店内は狭いながらにテーブル席とお座敷席で５０席が確保されている。
３種のそばセット１４８０円’少しお昼となると勇気のいる
値段であるが写真を見てのとうり豪勢である

天ぷら、とろろ、山菜の小そばと、炊き込みご飯がついてる。
さすがにソバは旨い！！出石そば’のようにコシのあるそば
ではないが　京風と表現すればいいのか、しなやかに　また
柔らかく　喉に進入し煙のように味わいが上がってくる
ようだ。
天ぷら’やとろろ’との相性も良く量の割にはスルスル
食が進んでしまう。時期は真夏であったせいもあるが食感
優れ完食とあいなった

当然文化博物館店には夜の部がないが
初春にコシを落ち着けソバ”を美味しい酒と
楽しむのも一考かもしれない・・・・・
私は飲めないが・・・・・
「京都市中京区高倉三条上ル　京都文化博物館１F」