御食事処 かぶき（食堂/定食）

東福寺駅から東へ徒歩１分にある定食屋さん。
凝縮感の少ない商店街の中にあり正直あまり目立たない。

店内はごく普通の定食屋さん。
土曜の13時すぎ空いていると思い入店してみれば意外や
満員状態であった。



メニュー構成は典型的な定食屋さんメニュー



価格の部分や追加メニューが手書きであることは愛らしい！

かつどん　850円　
定食屋に来ると親子丼と共に注文する定番メニューだ



丼全体を玉子で覆われた一見親子丼に見えるかつどんだ。
卵の量は見た目通り多めでその分ソフトなベクトルとなる。
カツも脂身が少なく赤身重視で、あっさり系のカツ丼。

ご飯の量も多くあっさりはしているもののボリュームはあり
しっかりお腹の保証はできる量だ。

店内も清潔綺麗で意外と満足度の高いお店となった。
気になるのは　屋号である。

歌舞伎”好きの店主なのだろうか・・・・


「京都市東山区本町12-228」

やまさんらーめん 四条河原町店（ラーメン）

閉店しました

四条河原町を100ｍほど下がった場所にあるラーメン屋さん。
高島屋の南隣に位置する。

オープン間もない時の来店だけに店頭には蘭の花が飾られていた。



店内も初々しく　何もかもが新しくまだ新材の香りも残っている
状態だ！

両側カウンター席はそう多くはない配置である
シャレタ椅子に黒タイル、ただ目線を上に上げて見ると古典的な
ラーメン屋さんのスタイルが目に入る。



屋号の入ったラーメンにカレーラーメンと坦々麺
ディフォルトのたまさんらーめんは720円と微妙な価格。



とんこつ醤油に魚介系スープを加えたとろみがあるWスープ
Wスープを感じさせない素直でストレートな口あたり。

麺はもっりりした中太麺で　こちらもスープに対して素直な特性を見せる

ロースチャーシューは柔らかくジューシー、油分もしっかり乗って
美味しいと言える作品である。

際立った個性はないのだが、おいしいラーメンを食べさせてくれる
バランス派の1店だ。

オープン間もない昼過ぎだったが来店者が某1人と寂しい状態であった
（個人的には空いていてよかったが）
京都市屈指の繁華街にあるラーメン屋、名がが知れれば行列必至のお店に
なると信じたい！




HP→http://www.yamasan-ramen.com/

「京都市下京区河原町通四条下る2丁目稲荷町329　エリッツ四条河原町ビル1F」

うまいもん居酒屋 梅屋（居酒屋）

西院の南西、阪急西院駅の裏側にある居酒屋さん。
居酒屋ばかりが入居する 赤ちょうちんビルの1Fに店を構える。



店内の雰囲気にはあまり期待せずに入店したが意外と面白いお店で
なんとなく昔の遊郭のような雰囲気を持つ店内だ。



半個室の小上がり石が各所にあり雑然と配置されているにが面白い。


飲み食べ放題メニューがあるお店ではあるがフリーでオーダー
5名のうち2名が飲酒できるメンバー





フードは低価格、汎用質　凝ったものはないものの鉄板メニューが
多く価格相当の内容、おつまみ程度と空腹を満たすには問題ない。

ただアルコールの質が芳しくなく酒好きの知人が酒を残したほど
レベルは低い。
薄い、冷えていない、マズイ　だそうである。


時代は変われど居酒屋はお酒が命、低価格でまとめるのも大変であろうが
居酒屋として もうすこしかんばってほしいものである。




「京都市右京区西院高山寺町12-17 赤ちょうちんビル1F 」

西大谷茶房 井とう(喫茶、軽食)

五条坂、大谷本廟会館内にある喫茶軽食のお店。



会館内での休憩などに使用されるアクセスカフェである。
食品サンプルが大きなケースに陳列されていて懐かしさを
感じる喫茶店である。





小さな空間にある喫茶ではあるが、こちらも昔懐かし茶色い
人口革シート張りの椅子があるテーブル席が用意されている。

窓側にが山科に通じる1号線のバイパスが見られるが
ビュンビュン車が通るだけの情景は見ていてもあまり楽しくはない。



喫茶中心のメニュー



ごはん系はあまり選択の余地がない



エビピラフ790円、量質共に今一歩・・・二歩
電子レンジで温められたものだろうか、ライスがまだ温まり切っていなく
パサパサである。



スープは生ぬるくかなり薄い味付け、健康志向と言っておきたい

食事目的でこちらに来られる方はなく
ひと時の安らぎを求めて来られるる方が多いのではと感じる！

このらのお店も目的をはっきりされたほうがいいようだ！


「京都市東山区五条橋東6丁目514」

中国菜館 知蔵人(ラーメン)

閉店しました

北大路今宮の北東にある街のラーメン屋さん、中華カテゴリー
ではあるがメニューはラーメンメインのお店である。

土曜日13時過ぎの昼時。来店者は某1人、食べ終わるまで30分弱
ドアが開くことなかった、大徳寺近辺　ある意味昼食地の穴場である。



店内は清掃は行き届いてはいるが、ものが多く置かれ雑残とした
雰囲気が漂う。



ラーメンメニューが目白押し
一休ラーメン、リッキーラーメン　など興味をそそられるが
結局ラーメンセット800円の無難なところの落ち着く。



お盆に乗って登場。双方白い器で汎用感あるが清潔感もある。



もやし、かわめ、ネギ　がトッピング
ごく普通の中華屋のラーメンであるが　あえて言うと白い太めの
麺が特徴的である。　

鶏がらベースの優しいスープ、ほんのりのした甘味が緩やかに効いてくる
チャーシューはロースが一枚　小ぶりだが厚みがあり食べごたえがある。
ただチャーシュー自体の味付けは薄くじゅっくりスープに浸し食べるのが
おすすめ、

太い直麺、うどんのような食感、もっちりした口触りが甘めのスープに
よく絡む。

チャーハンも甘めの柔らかめ、バリエーションあるラーメンより
安心の中華ラーメンをお望みの方にはおすすめしたい。

空いていることも大きなメリット、目的を持って向かうと損はしない！

「京都市北区紫野東野町15」

喜Bun上Jo（和食）

御池黒門通りの下がった場所にある和食のお店。
和洋折衷の屋号でスマートに収めている。





店内も和と洋が取り入れられた様相かと思っていたら純和風の
空間であった。

床はフローリング、完全に二足制となっていててリラックスできる。
さらに風通しもよく初夏ならエアコンなしでも過ごせそうな感じである。



便所への通路は庭の情景を見ながら、我が家に居るようである



ランチメニューは6種類からの選択　
とれたて海鮮丼　デザート、ジュース付きで1080円





丼の海鮮物は少ないが中央に居座る自玉が大きい存在
濃厚な玉子が丼を支配する。
具材1つ1つのパーフォーマンスは高く薄めの味付けながら
凝縮された美味しさがある丼である。



口にする前までは引き気味であった しそジュースも飲んでみれば
美味しいもの、スタッフの対応もよく
味。場、人　すべてが満足な昼食であった。

まだあまり知られていらず　まだまだ隠れ家ランチとして生きている
お店である。




HP→http://www.kibun-jou-jou.com/

「京都市中京区黒門通り御池下ル大文字町237」

ラーメン たぬき屋（ラーメン）

国道24号線、深草加賀屋敷町の交差点の東にあるラーメン屋案。
近鉄、伏見駅からほど近い場所にある。



15分程度の待ち時間の後入店である。



カウンターのみの小規模な店内　後部空間は余裕はあるが
左右は決して広くない。



熟成豚骨ラーメンDX750円これにチャーハンをつけると
1000円オーバーである。

深い茶色スープはとろみある豚骨醤油、コクが詰まった濃厚な
口当たりと複雑に入り込んだ味わいがいいハーモニーを生み出す。

タレ付きのロースチャーシューは赤みのボリュームと脂身の
甘味のコントラストが絶妙。

よくスープを持ち上げるストレート麺とともにかなりのボリューム
である。

さらにDXにはたぬきソースなるものがついてくる。



要するにキーマーソースなのだが飲食後半に投入すると
経路の変わった路線が楽しめる仕掛けである・・・
個人的には完成度の高いラーメンだけに　そのままのスープの方が
よかったような。。。。

複雑で散らかりやすい味をよく調教されている優秀な店舗である。



HP→https://www.facebook.com/RamenTanukiya

「京都市伏見区深草泓ノ壺町11-9 第二池田ハイツ」

総本家ゑびや（そば）

四条堺町の南側にある老舗お蕎麦屋さん。
店舗はビルの地下にある。

階段を降りると古風でモダンなお蕎麦さんが現れる。



ビル地下側からも入り口があり、こちらのほうが　それっぽい！



創業が安政元年と言うから幕末期1855年つまり132歳である





無理に古典に走らずまた新しいものを入れすぎずの店内で
大変好感が持てる。



ざるそば定食850円、意外と庶民的な価格



漬物、小鉢にかやくご飯、蕎麦は五割か？あっさりしている
香りも薄めだが舌触りがよく飽きが来ない味だ。
出汁もあっさりしていて、薄めの設定が功を奏しマッチングも良好。



かやくご飯も、うっすら付いた味が刺激こそ感じないが、
毎日続けらそうな基礎がしっかりした作品。
個人的には　柔らか目のご飯が苦手なので　こわめ（固め）を
希望したい。


都心にあり入るの少々の勇気はいるが入ってみれば普段使いのできる
お蕎麦屋さんである、
意外と空いてもいるし静かに食事をできる格好の穴場かも知れない。





「京都市下京区四条通堺町東入ル立売中之町101-2」

ごはんやさん 菜の花 （食堂レストラン）

京都社会福祉会館内にある食堂レストラン。
場所は堀川丸太町の西に位置する。

道を挟み対岸が元離宮二条城という絶好の立地条件であるが
意外と認知度は高くない。



中は街の喫茶店のようなゆるい店内、実用的ではあるが
きわめて普通である。



元々が豆腐や湯葉を得意とするお店なので湯葉丼の看板も
目についたが、注文したのは　から揚げ定食。

当日はうだるような暑さの中、涼を求め逃げ込んだ先が
ここ菜の花さん、注文のさいは思考回路が止まっていたのだろう
注文後も湯葉丼にしとけばと後悔の念でいっぱいだった。



から揚げ5個にサラダの皿、小鉢に味噌汁と定食としては
スタンダード。
油が少し回ってしまった から揚げはレンジでチン！はない
だろうが少し残念な仕上がり、某が10台前半の若年層なら
問題もないだろうが、こちらの苦手分野なのかもしれない。



ご飯や味噌汁に関しては遜色ない仕上がりであるが
定食として花がないように感じた。

から揚げそのもの味付けはみりんベースなので安心の定番
あまりいい書き方をしていないが充分ランチに耐え切れる
内容である。
場所の割には人も少なくアットホームな和風レストランとして
いざという際は覚えておいていいお店である。

・・・・きっと湯葉丼は美味しいのであろう・・・


HP→http://kyoyuba.com/restaurant/#Nijo

「京都市上京区猪熊通丸太町下る中之町519」

フレッズカフェ 梅田店（ブレットカフェ）

大阪阪急梅田駅　コンコース内あるブレッドカフェ。
パン屋さんメインの小さなお店なので喫茶空間も
おのずから小さくなる。

入り口入って左に売り場、右にカフェスペースとなる。



前述したが小さな店舗であるが、この規模でテーブル席と
隔離喫煙空間が確保されているのは驚きだ。
当然ながらすべてが小さく手狭ではあるが場所柄
喫煙者には貴重な空間になる。



惣菜パン、濃厚なものを2ヶとアイスティー290円
出来上がってから少し時間が経っているようで表面が乾いて
いて　さらに油が回っている状態であった。

美味しくはあったものの、元からギッシュ気味で男の惣菜である。

アイスティーは以外に美味しくアールグレイの落ち着いた
香りがよく出ていて思わぬ場所で出くわした美人のようだ・・・

なんといっても喫煙スペースの確保がなされていることに
大きい、喫茶重視のパン屋さん、梅田によればついついよってしまいそうだ。



HP→http://www.freds.ihh.jp/

「大阪市北区芝田1-1-2 阪急梅田改札外2Fコンコ-ス」

麺好坊 蓮（ラーメン）

京阪伏見稲荷駅の徒歩数歩、踏切の東側にあるラーメン屋さん
外国人京都観光の最大の人気スポット　伏見稲荷にあって、ここ蓮”も
大変人気が高い人気が高いお店である。

少しいびつな形をした店内はカウンターのみの小さな店舗



そこにアングロサクソン系や漢民族や朝鮮民族たちでごった
がえしている中　大和民族は某1人と寂しい状態である。

つけ麺750円を所望、待ち時間は10分弱と平均的



麺は全粒粉とのこと、確かに粒子感がありざるそばのような
食感を持っていて歯ごたえがザラッとしていて気持ちいい。
さらにお好みで魚粉がついてくる。



つけ汁は土鍋に入った鶏がらベースにラー油と酢が入った
あっさり味。




チャーシューは薄いバラ肉　土鍋のそこに隠れていた。

土鍋の保温効果もすごく、沸騰した状態で身の前にやって来る
さらに魚粉が喉にまとわり付き熱いわ むせるわで大変であった。

味はあっさりしたスープに全粒粉の特徴を生かした食感が売り
意外と個性的な味わいである。

ただ魚粉は喉をやられるので全数振りかけない方がいいにかもしれない。


「京都市伏見区深草一ノ坪町27-18」

京都のアメリカン食堂 カリフォルニアの青い空 （パブ）

閉店しました

東洞院通り蛸薬師を下った場所にあるアメリカンパブ
ボリュームたっぷりのランチ営業の評判高いお店である。



ケースに入った今日のランチ950円スペアリブ丼
アメリカン食堂らしくスペアリブに丼の組み合わせが実に
良いものだ。





中はまさにカルフォルニアの済んだ空が似合うバー（カフェ）のよう、
背の高いカウンターに並べられた椅子はカウボーイハットが似合いそうだ。



スペアリブ丼というより定食のような構成。
あくまで丼なので味噌汁と漬物がつく！



目玉焼きがのるスペアリブ、肉がひたすら硬い！
味付けはアメリカンなソースのストレートな味わいで
それなりに美味しいのだが、なにぶん硬すぎる！！

和のテイストで包まれたヤンキー肉、肉質までアメリカンでは
少々きついようだ。


「京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町633」

すし田 乾山 京都高島屋店（寿司）

京都高島屋7階京回廊内にあるお寿司屋さん。
江戸前寿司のお店である。



京回廊らしく昼間でも幻想的な雰囲気を持ち商品サンプルも
それなりに写っている。



乾山物語の看板に釣られて入店、夕食といえど回らない寿司
2808円なり。。。商品券を確認し入店。



4人掛テーブル席が並ぶ店内は程よい光と程より静寂、
注文は当初の予定通りの乾山物語。





サイコロ状のだし巻き2切れと握り9貫
これに吸い物デザートが付く。



トロ、ウニ、アナゴが注目株、鮮度高く、江戸前らしく
あっさりしたシャリはネタとの相性も上々だ。

特に季節物としてハモは季節を感じさせる１品であった。

当然ながら廻る寿司との違いは明らか、少々値は張るが上級ブラントに
入ってもいい寿司屋が提案するバリューセットは江戸前寿司を気軽に
口にできる　お得品であった。





HP→http://www.sushiden.co.jp/

「京都市下京区四条通河原町西入ル真町52 京都タカシマヤ 7F」