刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

カフェマイスター・タナカ(喫茶店)

2022年01月30日 01時10分24秒 | 喫茶,カフェ
北山大橋の西詰にある自家焙煎コーヒーの喫茶店。店舗はビルの半地下のテナントととなる。
テーブル席も2卓ほどあるがカウンター中心の席構成である。



常連客であろう先客が2人カウンター席に佇んでいた。本来新参者(一元者)はテーブル席
なのだが既にいっぱい、気乗りしないままにカウンター席へ。





豊富なコーヒーメニューはさすが専門店、当然、某は紅茶(冷)とトースト。リードタイム
は約15分、コーヒー作りに寡黙なマスターから直接渡された。



かなりしっかり焼かれた姿見のトースト、個人的には大歓迎だ!パン生地も遜色なくおいしい、
二つに切られているとはいえ雰囲気的に自宅の朝食だ。アイスティーはあっさりしたブレンド系
+50円でアールグレイ選択可能。
 
静かな常連客と元気な観光客(一元客)の2つに分かれた店内であった。店内の雑踏と寡黙にコー
ヒーに向き合う姿勢がそうさせたのか、注文の際のコミュニケーションがかなり手間取った。
カウンターでの暗黙のルールのようなものがあったのかと思いながらパンをつついていた。



注文する際はゆっくり丁寧にそして簡潔にであろう。

HP→http://www.cafe-meister.com/

「京都市北区上賀茂今井河原町10-12」





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北大路カレーうどん(カレーうどん専門店)

2022年01月28日 01時09分03秒 | うどん、そば、食堂
堀川紫明の交差点から1筋目の南東にあるカレーうどん専門店。北大路大橋の畔からのお引っ越し
となり、屋号もそのまま(北大路通には面していないが)持ってこられたようだ。



以前のお店は屋台のような簡易店舗であったが今回は居酒屋さんのようなカウンター席テーブル席
を備えたしっかりした箱店である。



渋い筆書き縦もメニュー単品で700円、昼定食で800円と+100円のお得な贅沢となる。



カレーうどんに だし巻き+茄子の漬物+ごはん、メニューの書体通り渋めのセットである。



緑豊かな水菜がたっぷり乗っいてカレーの茶色が鮮やかさを演出している。予想はしていたが、
かなり熱いスープで猫舌の某には苦行そのもの・・・スープの粘度は低くさらりとししている。
カレー特有の口の中で歯にまったり絡みつくこともなく流れていく。中身のほうは逆に骨太の
出汁系で圧縮したかのようなスープである。うどんはやや太めで弾力はあるがコシはそこそこ。
さらとしたスープでも液衣を十分纏わりつかせることができる。

和なる作品でさらりとしたスープにしっかりうま味出汁、京都のカレーうどん専門店といえば
味味香”となるが、味味香以外”の1つ、面白い存在である。




「京都市北区紫野宮東町9-4 赤坂ビル 1F」

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喫茶テラス ひめりんご(喫茶店)

2022年01月26日 01時08分28秒 | 喫茶,カフェ
御園橋西詰の交差点から賀茂川沿いに500mほど上がった場所にあるベテラン喫茶店。創業当時
から店内雰囲気を変更せず70”年代の教会のような豪華で落ち着いた雰囲気を今も保ち続けるお店である。



英国の田舎町の家のような玄関(入口)から入りドアを入ると大きな空間が目の前に広がっていた。





レンガ風の壁に囲まれた懐の深いカウンターにブラウン基調の店内、暖炉とステンドグラスまで
あるレトロ喫茶の全部のせの豪華装備である。



メニューもカラー写真が貼られた懐かしい作品。この頃はあまりお目にかからなくなったが、やは
りわかりやすくて見ていて楽しい。その中身はパフェの充実ぶりが目を見張るが、ぜんざい、ケーキ
サンドイッチなど喫茶店である基本はしっかり押さえられている。



いつもの飲み物とトースト(ジャムがあった)やや渋目のアッサム風味のティーと分厚いトースト
で750円と価格的には昔懐かしさは少ないが、安らぎの時を共にするにはちょうどいい作品だ。

小さく室内音楽が流れ、時折通る大型車の音が聞こえるなか貴重な「ひめりんご」の時間が過ぎて
いく。繁華街から離れ賀茂川が目の前にあるのどかな環境もあるのだろうが、この地時間軸はなに
やら長く感じる。喫茶店とはこういうことかと。。。そう感じるお店である。




「京都市北区西賀茂鹿ノ下町47」


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龍谷ミュージアムカフェショップ(カフェ/ショップ)

2022年01月24日 01時07分16秒 | 喫茶,カフェ
堀川正面の信号の南東にある龍谷ミュージアム内にあるカフェ、ミュージアム西側にはお西さんが
(西本願寺)広がっている。





黒で統一されて渋い店内(オープンではあるが)ランチの提供はあるがスタンドカフェのような
軽めの雰囲気でちょっと一休み”に使うのにちょうどいい。

当日、ミュージアムを利用後の一休み”としての利用。軽くトーストでもとスタッフに聞いたが
ないとのことでアイスティー400円のみをいただいた。



アールグレイのアイスティー、ギリシャ人の顔立ちのような押し出し感あるフレーバー。紅茶は
よく飲むがここまでフレーバーが湯良いアイスティーも珍しい、好き嫌いのハッキリした作品なの
だが某は受け入れ可能である。

オープンカフェでショッピングスペースに面していて人の出入りも多いのだが、意外にゆったり
できた。ミュージアム内での集中”が雑踏を遠ざけたのかもしれないが、黒の基調が緊張を和らげた
のだろう。一服カフェであろう。





HP→http://museum.ryukoku.ac.jp/shop/index.html

「京都市下京区西中筋通正面下る丸屋町117」


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まんまん堂カフェ 咲あん (カフェ)

2022年01月22日 01時06分35秒 | 喫茶,カフェ
千本通上立売を上った場所にあるき高齢者向け住宅内にある肉まんが有名なカフェ。
認知症カフェ”となっているが一般人も入店可である。





少し大きな家のキッチンのような親しみやすさだ。冊子関係も充実しているが雑誌などは
見当たらない。施設内である故、奥には集会場のような大きなスペースもある。



屋号に記されている「まんまん」とは近くにある「くぎ抜き地蔵」さんのまんまんさんであり
肉まんのまん”である。



アイスティー350円に肉まん100円で450円、1コインでおつりがくるお手軽価格だ。



手作り肉まんはググっとしまった筋肉質、もっと柔らかいイメージがあったのだが凝縮感あり
100円とは思えない肉感である。アイスティーはブレンド系、あっさりした苦みで癖なく飲みや
すい。

アットホームな雰囲気と手ごろな価格でゆったりできるカフェ、1コインの肉まんのパフォー
マンスに触れることも楽しみの1つなる。このようなカフェに対しての好き嫌いはあると思う
のだが中に入ってしまえば言い事のほうが多いのである。




「京都市上京区千本通上立売上る作庵町504 咲あん上京 1F」

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コーヒー&ランチ T&T(喫茶店).

2022年01月20日 01時05分01秒 | 喫茶,カフェ
堀川通紫明の交差点から西へ100mにある街の喫茶店。地元でもあまり知られていない地元の
中の地元の喫茶店である。



お昼少し前の入店ながらお客は某のみ。想像以上に広々とした店内でカウンター席とベンチ
シートテーブル席、席間もゆったりだ。
某的には珍しく喫茶店での昼食である。日替わり定食は750.円、+100円でドリンクが付く



5分少々のリードタイム、真面目な白い丸皿に盛られた7品にスープに多めのご飯。目新しさ
こそないが品数多いランチは食べる前から楽しくなる。



主たるは揚げ物だが喫茶店ランチのありがちな塩辛”な味付けはなく「程よさ」なる美味しさ。
ご飯もしっかり炊けていて全体的に美味しくいただけた。

空いていたせいもあるが静かで(BGMなし)ゆったりできた。白いレンガ風の建屋はオシャレ
で店内も綺麗で3Sも行き届いている、町内界隈だけではもったいない、もう少しメジャーにな
ってもいいお店であろう。




「京都市上京区東若宮町49」

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スラープ(ラーメン)

2022年01月19日 01時04分04秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条通東洞院の南東にある新規ラーメン屋さん。人気店である「セアブラノ神」のもう1つの顔で
ある。当日は開店間もない土曜日ということで既に長蛇の列、店内は入れたのは30分後となった。



中は黒を基調としたラウンジのような店内でイメージ的にはキャバクラ(某未到であるが)であ
る。カウンター席とテーブル席、そのテーブルは低くラーメンを食べるような感じではない。



麺の種類はらぁ麺(上湯白湯)つけ麺(豚、トマトチーズ)の各2種、サイドメニューは充実して
いるほうだろう(渇きものではない)



鶏上湯らぁ麺800円、透明度の高い黄金スープ。やや白いサーモンピンクのチャーシューとほう
れん草や白髪ねぎがトッピングである。

スープはさらりとして粘度が低く口にまとわりつかない。甘味旨味があり喉を通った後に多少の酸
味が遣ってくるのが気持ちい。麺は弾力と切れ味を双方備えパツッとした食感。
鶏豚のWチャーシュー、甘めに振られた内容でレアチャーシューとなり芳醇と表現できる出来で
かなりの完成度だ。

バランスもよく考えられておりさすが「セアブラノ神」監修、第二のラーメンの美味しさの象徴
と言ってもいい。

ただし、開店直後で繁忙期の真っただ中の来店だったせいもあるが座席に座って注文を聞きに来
るまで10分、商品が到着するまで20分、帰り際にラーメンの造り手に偶然目が合ったら直ぐに
目をそらす・・・・特に最後の問題は美味しいラーメンをいただいた直後だけに残念だ。
おそらく今は落ち着いているかと思うが、最低限の接客スキルはしっかりしていただきたいものである。




HP→http://www.seaburanokami.jp/

「京都市中京区菱屋町33 珠光ビル三条 1F」

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自由軒 天保山店 (カレー/洋食)

2022年01月17日 01時03分55秒 | 食い物その他系
大阪市港区天保山、天保山マーケットプレース内にある有名老舗カレー屋さん。
昔懐かしアミューズメント施設「なにわ食いしんぼ横丁」支店である。



しっかり食品サンプルを眺めながら友人3名と共に入店した。時間は午後1時を少し回ったあたり。



10分ほど待った後テーブル席へ案内された、その店内は人手でごったがえしていた(非コロナ期)



メニューには色々あって目移りするが注文は当然ながら自由軒の名物カレーだ。



おなじみの円形に盛られたライスに中央の黄身の黄色が映える。かなりスパイスが効いているが
後味は辛さだけが残りスパイスの旨味はスーと消えていく。予想以上にあっさりしたカレーライス
卵を混ぜるとマイルドさが表に出て旨味が少し消える。ソースをかけるとソース色にかわる、なん
と素直な特性だ。どうやら自由軒カレー+他のトッピングが正しい食べ方なのかもしれない。

3時のおやつにサクサクっとベースグレードであるカレーをいただくのもいいかもしれない。

なにかと素直さと懐かしさ”(なにわ食いしんぼ横丁)を感じた自由軒のカレーであった。






HP→http://www.jiyuken.co.jp/

「大阪市港区 海岸通 1-1-10 天保山マーケットプレース 2F なにわ食いしんぼ横丁内」




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料理・ワイン イバラキ(ラーメン/割烹フレンチ)

2022年01月15日 01時02分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
丸太町通高倉の南西にある町屋フレンチのお店。和風割烹、中華、もこなすマルチタスクなお店で
ある。ランチに数量限定でラーメンを提供されているとのことでお邪魔した。



木を使った落ち着きある店内。町屋ではあるが床はフローリング、全席椅子形式で半円カウンター
もあり洋と町屋を生かした京都らしいフレンチである。



お冷もオシャレ、ワイン瓶?か仏国ミネラルウォーターなのか、喉の渇きもないのについ口を
つけたくなってしまう。



平日20食限定メニュー、2度空振り3度の正直でありつけた。鶏白蕎麦セット1000円は餃子とザ
ーサイがついている。1000円という価格はたとえセットであれ安くはないがフレンチのラーメン
とするならギリ普通”という表現にしておきたい。



おしぼりとしっかりした箸が添えられた紛れもないラーメンセットの姿である。ジャンルに惑わ
される事なくブレない姿に胸が緩む。鰹節、唐辛子、椎茸、ほうれん草など和なる食材が並ぶ。



透明度の高い醤油、さらりとした飲み口であっさりした口当たり後味も川の流れのよう旨味がゆっ
くりやってくる、スープ温度が低いことも関与しているのか全体に広がる感覚が実にに気持ちいい。

平麺は蕎麦というだけ香り豊かしかもキュートな張りも備えている。鶏のささ身チャーシューは3枚
見た目の白肌のようなおぼこい姿とは裏腹にしっかりとした旨味が肉の芯まで染み入っていて旨い!



海老水餃子もプリプリ感溢れる食感だ!よくよく考えられたラーメンでバランスもよくお勧めに値する
作品だ。白であれ黒であれ20食限定にありつければ幸運となる。




HP→https://ibarakikyoto.localinfo.jp/

「京都市中京区丸太町通高倉西入坂本町701」




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裏のTUKI(カフェ)

2022年01月13日 01時01分40秒 | 喫茶,カフェ
千本通五辻の北東にある小さなカフェ。大道りである千本通りに面してはいるがつい見逃してしま
いそうな小さな可愛いカフェである。



常連さん用のカウンター席と2卓のテーブル席、小さな店内を幾何学的に席を詰め込む店舗もよく
あるが、裏のTUKI”さんはわずかな席をゆとりある空間で配置する選択をとっておられる。




3時のおやつ”として入店したのだがメニューに記されている豊富な裏料理と嬉しい価格でつい
オムライス500円を紅茶をつけて注文となった。(トースト200円もうれしいかぎり)





サラダ付きとなるクレソンが乗るフワトルオムライス、たっぷりケチャップライスは程よい酸味と
卵の甘味があっという間に皿を空にした。ボリュームこそそこそこだが普通人”なら腹八文目で満足
する量である。



インドのアッサムティ”は褐色のいい色が出ている。あっさりしたコクで癖も少なくミルクを入れな
くとも十分楽しめる紅茶である。何よりカップが紅茶をいただいていることを演出している。

屋号の裏”の字は裏メニューからきているのだろうか?メニューし記されている裏メニューを聞い
てくれとの記述は楽しくなる。スタッフの方の対応も素晴らしくお勧めとしたいのだが、あくま
で裏”で徹してっほしい店で今まで通りひっそりゆったり続けていただきたいものである。


「京都市上京区西五辻東町74」

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食童 箸ずめ(ラーメン/懐石料理)

2022年01月11日 01時00分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東洞院六角の北西にある懐石、会席料理のお店、お昼は少し高めの食堂となるお店。
本格的なラーメンを始められたとのことで足を運ばせてもらった。



お店は姉妹店の「SOU」のとなりであるが店舗自体はビルの奥深い場所にある。殺風景な昭和40
年代のテナントビルの雰囲気が漂うなかお店に入るとカウンターだけの渋い店内が現れる。



奥には小上がり席が見て取れる、着飾った雰囲気はなく黒でシックにまとめた大人のお店である。



店頭の立て看板に自ら「割烹料理店こだわりの無添加ラーメン」を謳っている。価格は900円決し
て安くないラーメンだ。



器の中は具だくさん、長いチャーシューと長いメンマ、水菜とネギが小さく盛られ横には味半玉は
添えられている。出汁が効いた醤油ベースでしっかり味付けされていて爽やかな柑橘系の香りが
心地いい。麺は張りがあり硬質ではあるがしっとりした食感が残る。バラチャーシューは薄く
柔らかい、体積として(ボリューム)は少ないが濃厚な内容なので満足できる範囲となる。

確かに奥深くラーメン屋さんとは一線を越える作品だ。専門のラーメン屋さんを卑下する表現では
ないが、アプローチの違うラーメンも面白いとの感想である。


HP→https://sou.kyoto.jp/higashi-sou/

「京都市中京区東洞院六角上ル三文字町225 朝陽ビル 1F」



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ロッキー(カレーうどん/うどん)

2022年01月09日 00時59分18秒 | うどん、そば、食堂
北大路大宮を3筋下がった場所にあるうどん専門店、カレーうどんが名物となる。
メニューなどの看板、のぼり、提灯、暖簾などもあるが、派手さはなく飲食店の香りも薄い
店頭だ。



中に入っても店頭の印象は引き継がれる、壁カウンターとテーブル席、質実剛健で装飾的は
ものはないが必要なものが揃っている素肌のような店内だ。



メニューは壁の掲示紙から、うどん以外に定食メニューも要されていることがわかるが、ここは
やはりカレーうどん。カレー鍋うどんは700円、鍋に注目し注文である。



鍋の蓋の隙間から生きているかのようなカレーが顔を見せている。蓋を開ける前から暑さが伝
わる。出汁系のスープであっさりした口当たりだ、粘度は低いので当然物凄く熱いのだが少し
待てば猫舌の某も口に入れられる。

中に入る具材はネギにスジ肉(スジ肉か牛肉か選択可能)シンプルな構成だけに2つの素材の
役割は大きくなる。スジ肉はかなり柔らかく甘い、出汁の効いたさらりとしたスープとの
相性は悪くない。うどんは京風の細くコシはなく優しい。粘度低めの細麺のわりにスープ
をよく持ちあげる。

基本熱っつ熱”なので猫舌者には上あご要注意なのだが、いいバランスを持ったシンプルな
美味しさをもっているカレーうどんである。新たに千本丸太町近辺に支店もできたようで
そちらのほうも楽しみである。




「京都市上京区柴野大宮鞍馬口上若宮竪町79-1」

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チュウカソバ コウダイ(ラーメン)

2022年01月07日 00時58分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
堀川中立売の信号の南東にあるラーメン屋さん。東堀川通りに面しているお店である。



開店間もない時期での来店だったので店内は汚れもほとんどなく綺麗である。その店内だが壁際を
利用した席と小さなテーブル席が少量あるだけで中央の空間が大きく空いている配置である。
集客の問題もあり効率的な席配置が理想かもしれないが、このようなゆとり空間を設ける店舗も
昨今増えてきているように思えるし、某も歓迎する。



メニューはシンプル、1頁1メニュー天然色で大きくわかりやすい、醤油と塩はかく800円である。



チュウカソバ”を謳っているだけに器内の構成もシンプル、海苔、メンマ、ネギ、そして大きな
3枚のバラチャーシュー。スープは透明度ある美しいラーメン茶色、香り豊かな醤油の香りに
野菜と魚介の旨味が加わりベーシックながらも奥深いスープとなっている。

直細麺は張りコシがあり切れ味もよくよくスープによく合う、メガトン級のチャーシューは
中身もメガトン級でボリュームもさることながら脂身の甘味旨味とギッシュな食感、と単品
で、おかずにしてご飯を掻き込みたいチャーシューだ。

派手さはないが実はベーシックな面持ちのなか骨太の煌びやかなペルソナを持ったラーメン屋
さんである。


「京都市上京区東橋詰町65-1」

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魚河岸 宮武(居酒屋/海鮮料理)

2022年01月05日 00時57分48秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
五条千本を南に200mにある海鮮割烹店、人気ランチ店として有名で行列が絶えないお店である。
尚、周りは中央卸売市場となり新鮮な海鮮素材が期待できる。



奥ばった入口は料亭を彷彿させる。中へ入ると高級居酒屋が現れる。落ち着いた雰囲気(満席
なので喧喧とはしている)ではあるが明るく活気もある。





最初にカウンター席、奥に小上がり席、お座敷といったほうがいい広さである。某はお一人様
なので華麗な仲居さんに案内されカウンター席へ。ちなみに行列をほぼ回避できたのもこのお
一人様”のおかげである。



ランチは3種、1300円と1500円そして大部分の方が注文する800円(+税)店の雰囲気とは違う
手ごろ価格。行列、なるほど。



目の前に運ばれた時のご対面サプライズ!華やかかつ800円とは思えない豪華さは居酒屋ランチの
実力を感じさせる瞬間であった。

味噌汁を含む8皿が行儀よく正座する、主役はおつくりなのだが鰯の宮武煮が主役を食う存在だ。



鰯の宮武煮はみそベースに煮込まれた旨味の効いた西京焼きのようなテイスト、コクか口内で広
がる、食していて楽しくなる料理だ。鱧の南蛮漬けも記しておきたい料理だ、酸味の効いた爽や
かさになかに鱧がほほ笑んでいるようである。

コスパ高いと一言で片づけたくないお店で、料理の質はもちろん雰囲気とスタッフのスキル
も魅力に1つ。行列は必修科目となるが1人様ならすんなり通る場合もあるのでご参考を!


☆このお店の情報を提供していただいた「九州男児好きの貴腐人」さん、ここで感謝の意を表したい



HP→http://uogashi-miyatake.jp/

「京都市下京区西新屋敷下之町6-5 アンクル島原 1F」

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天下一品 白梅町店(ラーメン)

2022年01月03日 00時56分15秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今年最初のラーメン屋は

北野白梅町から東へ200m、今出川御前にある天下一品、オリジナルメニューが多い天一”で有名だそうである。




京都らしい間口の狭い奥長の店舗、建物の構造上なのか梁や柱などの関係で少し奇妙な席配置
となっている。



来店当日は天下一品祭り、スクラッチくじを行っているとのことでほんの少しのワクワクを感じ
つつ天一”ろ注文した。



赤ん粉メニューキャンペーン中、激辛ラーメンは興味あるものの注文したのは屋台の味
(こっさり)



2号こと創業当時のあじである屋台の味”はまさにこってりとあっさりの間、ある意味普通なので
あるが天一スープの特色である鶏豚野菜などの凝縮した旨味がしっかり感じられ天一らしさは
失われていない。ただ古くからの天一ユーザーなら天一に入ってこってりを食べずに店を出る事
は罪深さを感じてしまうはずである。

北野白梅町店には色々なセットメニューがあり楽しみも多い天一の1つであるの。

ちなみにくじに弱い某が今回のスクラッチくじでお皿が大当たり!なんであれ嬉しいものである。
今は眺めているだけで満足している・・・さていつ使おうか。




HP→https://www.tenkaippin.co.jp/

「京都市上京区今出川通御前西入ル紙屋川町1049-20」



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