刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

レストラン カリテ(洋食)

2017年09月30日 12時39分51秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
室町三条にある洋食屋さん。
北側には以前紹介した 松阪牛専門店「松阪want’s」がある。



店頭には写真付き看板メニューがあり 明瞭で入りやすい。
以前より気にはなっていたが、日替わりメニュー(写真なし)
で入店となる。



1230時既に満員状態、おひとり様の特権を活かしてテーブル席に
滑り込む。



日替わりのメインディッシュは豚のポン酢かけブライ
サラダと小鉢1皿、これにライスとスープが付いてくる。

大きくそして細かく切られたブライは予想に反してあっさり食べやすい



赤味が多いせいもあるのだが、もっとジューシーなイメージを持って
いたがサクサクした食感が小気味よくついつい食べるスピードを
早めてしまう。

若年層の女性が多かったのがよくわかる。
ジューシーな重戦車のような洋食を求めるには不向きではあるが、
ポップな内容に納得をすれば普段使いを含む長い期間お付き合いできる
お店である。

当日、初老のオーナー1人で切り盛りされていたので、そのような時のリードタイムは
目をつぶらなければならない。


「京都市中京区室町通三条下ル烏帽子屋町476-1」
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喫茶 いのん(喫茶店)

2017年09月28日 12時38分06秒 | 喫茶,カフェ
京阪 神宮丸太町駅の西側、鴨川の辺にある喫茶店。
緑多き喫茶店で、入り口には多数の植木鉢などが並べられている。

隣には花屋がありおそらく系列店と考えるのが普通であろう。


店頭にはテーブル席も設けられている開放型喫茶店である。





少し荷物が多くごちゃごちゃした感はあるが窓から見える鴨川の
情景を眺めながらのお茶ができる落ち着いた店舗である。






15時過ぎのお茶タイム。
小腹も減っているので小腹定番であるトースト&ドリンク750円



はちみつトーストとは少数派である。
パンの分厚い木地をもろともしない濃厚であっさりした甘味は
パンにかけた途端全体を支配する。

ごげ味も多く香ばしい、さらに生地には染み込みやすよう
切れ目もはいっている。
トーストととしては思わぬ秀作に出くわしたようだ。

店内は荷物の多さの関係上少しざわついてはいるが意外と落ち着ける
お店である。
また再来したくなった数少ない喫茶店である。


 

「京都市上京区丸太町通東三本木東入ル俵屋町463」

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ミヤタヌードル(ラーメン)

2017年09月26日 12時37分48秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条花見小路を北へ100mほどあがった場所の路地にある
隠れ家的ラーメン屋さん。

開店時間も夜からとなり、さらに路地にあり大変見つけずらい。



1930時入店、この時刻だと花見小路はまだ目覚めたところ
来店者は某1人、どうやら当時初めてのお客のようだ。

カウンターとテーブル席の小さな店内、和風造りは割烹店のような
さらりとした雰囲気。



カウンターの上には手書きメニューが貼られている、古典的手法に
なにやら安堵感・・・

替え玉制をとっておられる自家製国産麺は細麺と中太平打麺を選択可能
チャーシュー麺980円+中太平打麺の組みあわせで注文となる。



札束のように開かれたチャーシューは器を飛び出し7枚。
醤油のスープはあくまでマイルド、背脂が多少表面に浮いているのだが
ベースはまろやかな口当たり、かすかに魚介系の香りも楽しめる。

麺は啜りごたえのある艶やかな食感、10代の肌のような表面はより良い
のどごしを約束してくれる。

薄く切られたチャーシューは脂分がタップリのったロース肉
適度な旨みがあり無添加ラーメンとしてのバランスが保たれている。

花見小路での〆ラーメンとしての重責を担った店舗、アルーコールの後には
ちょうどいい作品となるであろう隠れ家ラーメン屋である。




「京都市東山区花見小路四条上ル清本町354 1F」
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上海時間(中華料理)

2017年09月24日 12時36分25秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
閉店しました

大阪市難波駅OCAT5階にある中華料理店。
食べ放題のあるお店である。

本格中華が3500円での飲み食べ放題、さらに女性には500円の
ハンディーがついている。



華やかに彩られた店内、The中華!である。



ワンオーダーは2~3人前、ほぼ来店者分出てくる。
居酒屋の食べほうだいのように注文していると 卓上はすごいこととなる。




ただし注文してからのリードタイムがかなり遅め、注文後作っているせいで
意図的ではないのだが少し苛立つこともある。



辛さ控え目の味付けもやや薄め、1品1品のレベルは高く食べ放題
メニューにするには惜しい気もする。

コスパはかなり高いのだが時間いっぱいガッツリ喰らう方は
長いリードタイムを計算に入れて注文したほうかいい。

大阪食い倒れらしい旨くて安い本格中華である。




「大阪市浪速区湊町1-4-1 OCAT 5F」
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野菜直売 Green Cafe なんばOCAT店 (カフェ)

2017年09月22日 12時35分36秒 | 喫茶,カフェ
大阪市難波駅 OCAT の1Fにある自然派カフェ。
野菜の直売所併設の食材・調理法などのこだわりのお店。



14時過ぎの入店、大きくヌケのよい店内は人でいっぱいだ

セルフ方式を採用、こだわりの強いメニューがズラリ並んでいる。





友人2人は名物である野菜ジュース
《体の中からきれいに》紫の野菜ジュース480円と
《疲労回復》緑の野菜ジュース400円 そして某はケーキセット750円

野菜ジュースは各種複合体、緑ならば
国産ケール 豆乳 キウイ りんご キャベツ
紫は紫キャベツ アサイー りんご 豆乳 が入っているそうである。

双方意外とあっさりしていて美味しくはあるがなにせ野菜ジュースに
400円オーバーとなると費用対効果もトントンだそうだ!





こちらフルーツケーキはしっとり濃厚
トッピングの生き生きした果物に対し濃い目のクッキー部分は
しっかりもの、お腹にしっかり居座る。

野菜のほかにも肉やパスタなどすべての素材にこだわりを持ったお店で
価格ははるものの払っただけ帰ってくるお店であもある。



HP→http://www.retown.co.jp/tenpo/cafe_gyotai/index.html

「大阪市浪速区湊町1-4-1 OCAT 1F」
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創作中華料理 蘭桂坊(ラーメン~中華料理)

2017年09月19日 12時34分43秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路高辻を東へ2本入った場所にある創作中華飯店。
ラーメン(坦々麺)ランチとしての利用をさせていただいた、

創作中華として地域では有名人気店となり入店した土曜の昼は
満員状態であった。

個室もある店内はかなりの広さ、座席の雰囲気もバリエーションに
富んでいて大人数からおひとり様の対応まで柔軟性高い。



ランチセットというには少し豪華な坦々麺セットが存在する



から揚げ、雑炊、焼売 昼から贅沢極まりなく、後ろめたささえ
感じる平日ランチである。



ベーシックで明快な坦々麺である。
さらりとしたスープは一口目のソフトなタッチの辛さ具合とは違う 戸惑うくらい
後からくる刺激をもっている。

麺は細麺 ザクッとした汎用麺で細い割にはスープをよく持ち上げてくれる。

ミンチは少ない目、こちらは濃いめの味付けで全体のバランスを保ている
かのようである。

辛さで舌が麻痺するような状態下ではお粥が後々効いてくる。
1400円、平日お昼にはかなりの勇気が必要だが、かなりのCPも明らか

坦々麺を含めたセット(定食)メニューをご賞味いただきたい!
おすすめ店舗である。


HP→http://www.rankaifon.com/

「京都市中京区壬生西檜町6」
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KASUYA なんば元町店(かすうどん)

2017年09月17日 12時33分46秒 | うどん、そば、食堂
大阪なんば 元町2丁目の北西にあるかすうどん専門店。
藤井寺本店を起点とし関西中心にチェーン店化されている。



かすうどん”のみではなく多種多様なメニュー(基本うどん)も
用意されている。



店内は旧来のうどん屋”のような形式ではなく、しっかりとした
コンセプトで考えられた チェーン店の店内となっている。

ここまで来たなら かすうどん”たっぷりいただきたいので
大を注文、556円+139円=659円 サービスでおにぎりも1コ
ついてきた。



トッピングはネギととろろ そして脂!

ホルモン(カス)特有のジャンキーな香りが漂う作品
たっぷりと脂がのった表面を一気にすすると親しみと懐かしさが
あふれる下町の美味しさが口になだれ込んでくる。

うどんはそこそこ腰はあって下町うどんに見合った質を確保
太めではあるが出しを邪魔することなく自分の仕事をきっちり
行っている。



飛び抜けた美味しさでしたづつみ なんて内容ではなく
うまい!また来たい!との簡潔な美味しさがここにある、

丼類も充実しているので常用ランチも対応できる大阪のソウル
フードの1つである。




HP→http://www.aburakasu.com/71592/

「大阪市浪速区元町1-11-5」
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京のカレーうどん 味味香(カレーうどん)

2017年09月15日 12時32分45秒 | うどん、そば、食堂
八坂神社の南側にあるカレーうどん専門店。
50年近い歴史のあるお店でカレーうどんの草分け的存在である。



場所はまさに京都の観光のど真ん中っと言っても過言ではない場所
外国人観光客がどっさり押し寄せる場所でもある。



時間は13時すぎ、店内は溢れん客でごった返しているとおもいきや
日本人男性が1人。。。外はものすごい人。。。カレーうどんは
まだグルーバルフードではないのであろうか。



冷やしきつねカレーうどんは味味香 夏の名物メニュー
900円と価格は高いがここが祇園八坂神社前なら納得となる。



三角お揚げが二枚にきざみネギと生うずら。
京都らしいダシが効いたカレー汁は冷えて口当たり抜群!
冷えたカレーうどんは否定的だったのだがこのメニューで考えは変わった。

うどんは やや細め、京都らしくなくコシもある美味しい麺
辛さは控えめマイルド志向、玉子が効いている。

違った日に同じ時間帯に通りかかったら行列ができていた
幸運であったのだろう店内2名は。

カレーうどんが気持ちよかったとは目からウロコ
おすすめである。


HP→http://www.mimikou.jp/

「京都市東山区祇園町南側528番地6」
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ラーメン 田中九商店 平等院店(ラーメン)

2017年09月12日 12時31分35秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府宇治市、世界遺産平等院の参道の半ばにありラーメン屋さん。
京都宇治を意識したラーメンがいただける。



店頭にはしっかりした写真メニューが置かれている、外国人観光客
対策もかねているのであろう。

カウンター席とテーブル席、1130時の時間帯でほぼ満席。



収容少人数は意外と20名ほどははいる大きさだ。

メニューの多さは目を見張るほど、メニュー多いラーメン屋は
あまり期待できないことも多いので。。。。



黒い器に入った 黄金醤油ラーメンは760円
利尻昆布が入った醤油豚骨、さらりとした口当たりで
ほんのり昆布出汁が効いている大人の醤油味。
コクは薄い目でバランスで食べさすタイプで万人受けはする。

バラチャーシューは大きな切り株のような2枚
油分たっぷりのしっかりした厚みでボリュームは満点

加水率高い麺は、親しみある半透明のモッチリ麺
特色のない分、多様性が高く間口は広い。



宇治抹茶焼き餃子350円は価格相当
観光地価格で400円あたりとってもおかしくないのだが
食べてみると あまり抹茶感がしない汎用餃子であった。


観光客、特に中華系の方に人気のお店らしいが
当日は日本人観光客ばかりの店内。

親しみやすさは万国共通のようである。





「京都府宇治市宇治蓮華9-1」
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喫茶 和洋食料理屋 かなや(食堂/喫茶)

2017年09月10日 12時30分59秒 | うどん、そば、食堂
滋賀県米原市、JR醒ヶ井駅の南にある食堂兼喫茶店。
中山道の宿場町として栄えてきた醒ヶ井は観光地として
有名である。

醒ヶ井の名物の1つである鱒料理を気軽に口にできるお店である。



かなり古くから営業されているのであろう 趣のある看板と
屋号の表現である。



店内はかなりの狭さ、テーブル席のみの店内は人でむせ返っていた。

知人は鱒の押し寿司とざるそば(800円)某はマスフライ定食(750円)

混んでいるせいもあり待ち時間は比較的長く20分弱であった





鉄製の皿にのったマスフライは少し焦げ目のついた家庭の味
ますのあっさりした味わいが多い目の油でかき消され気味なのが
残念であったが定食とするなら充分の内容である。

鱒押し寿司のセットはガッツリ系の人間にはボリューム不足だったそうだ!

近年観光地としての醒ヶ井が注目される中、食事スポットが不足気味
であること感じてしまう。

もうすこし飲食店があればと思ってしまった夏の1日であった。




「滋賀県米原市醒井621-3」


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豆乳ラーメン専門店 豆禅(ラーメン)

2017年09月08日 12時29分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
高野橋東詰の北西の信号を南に下がった場所にある隠れ家ラーメン。
所在地は住宅街の真ん中にあり提灯がなければ店舗とは思えない。

緑あふれる?細く長い通路を通ると古民家が現れる。





中に入ると。。。やはり民家である。
和室にテーブル席、カウンターがあり好きな形式で食事できる。



家で食事をしているようなナローでゆっくり、ゆったりした
時間が流れていて大変居心地いい空間だ。



ラーメンは基本3種類、これにセットメニューが絡んで価格は
小セットでも1400円と意外と値が上がる。
麺の量ともに小は少ないとの事前情報があったので
並み1500円のセットなった。



大豆坦々麺風ラーメンに小ぶりの湯葉丼、



乳白色のスープにネギとミンチ風大豆はよく映える

坦々麺といえど刺激は低くソフトタッチ
豆乳の柔らかい甘さがほんのり鼻腔をかすめる
大豆だけで形成されたスープと辛さは、肉”の存在を忘れさせる
主役ぶり。

麺は中直麺。
コンサバした麺ではあるがスープの絡み具合は良好だ。



ミニ湯葉丼はベーシックな内容
湯葉とあんかけと生姜のみ、単純な構成ほど素材が見えてくる
生姜がよく効き美味しくいただけた。

ラーメンというカテゴリーからするとマイノリティー
価格もそこそこはるので普段使いにとは言い難いが
お勧めの一品とさせていただきたい。




HP→https://www.mamezen.com/

「京都市左京区下鴨東高木町13-4」
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中国料理 彩宴(中華料理)

2017年09月05日 12時28分04秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
御池室町を下がった場所にある 京都ガーデンホテル1階にある
中華料理屋さん。

ホテルレストランに位置する店舗ではあるが極めて庶民的な
お店である。



土曜の1230時、店内の薄暗い雰囲気に営業中なのか再度表へ出て確認する。

当然ながら客は某1人、席へ座ると店内に音楽が流れ出しやっと
営業店内らしくなった



ランチセット手頃なところで1000円の鳳セット



おかず皿4品にかに玉、スープ、ザーサイさしてデザートもしくは
ドリンクとホテル1000円中華なら かなりのお得メニューとなる。

かに玉はふわとろ、味は淡白ではあるが素材の旨みと風味が生かされていて
飽きることはない。
玉子スープについては味風味ともにうまくまとまっていたが
温度が低いのが残念であった。


オカズとなる品数はかなり豊富。
から揚げ、揚げ餃子、春巻き、しゅうまいと数こそ各1個ではあるが
なんといっても中華オールスターズ、満足度は高い。



味付けが薄味なので年配の方や女性層にもおすすめできる
お気軽ホテル中華、なんと言っても空いているのも大きな魅力

ちなみに某が帰る頃には3組のお客が入店していた。
なぜかホッとして帰路に付けることができた。


「京都市中京区御池通室町下ル 京都ガーデンホテル1F」
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フジヤマプリン(カレー&プリンレストラン)

2017年09月03日 12時27分20秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
天神川万寿寺を上がった場所にある隠れ家レストラン。
屋号の通りプリン そしてカレーが専門のお店である。

知る人ぞ知る隠れた名店でランチ時にあると女子中心に
高い人気を誇る。



中の様子は貧素?な表の雰囲気とは違いログハウス風の
おしゃれで優しい店内である・・・決して豪華なわけではないが
センスで勝負していて好感が持てる。





プリンのメニューも強烈に気になるが当日は平日昼食・・・
断念しカレーランチに落ち着く

某は日替わりカレー850円 金曜日はベーコンエッグ
そして後輩は辛めのイエローライスカレー800円をお願いする。



かなりの辛さ好きである後輩も辛さと旨さで納得のこと

某のベーコンエッグは



かなりボリューミー、辛さもしっかりあるが旨みも充分アリ
納得のカレー、風味もフルーティーで香辛料の香りになかに
1筋の光が差し込むような心地よい香りである。



ピクルス、サラダ、もついて850円はいいコストパフォーマンス。
人気店だけに平日ランチでも行列ができることもあるので注意である。





HP→http://www.fujipuri.net/

「京都市右京区西京極北大入町68」
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