刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

四川ラーメン 醍醐店(ラーメン)

2014年06月30日 04時12分27秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
醍醐、石田大山の交差点から北東を400m 国道36号線が二手に分かれた本道側にある辛ラーメン屋さん。

郊外店舗の特徴である赤い壁紙に毛筆体の殴り書き風大きな屋号というハデ~な
店頭は近くに来てまず迷うことない!!


ただ店内はいたってシンプル、左右にカウンターと小上がり席が配置され床はタイル
張りとなり古典的な中華屋さんの造りである。
ただカウンター席と小上がり席の空間である真ん中の通路がかなり広く取られていて
開放感ハンパないノビノビ店内である。



ラーメン+中華”のスタンスだけに通路の広さだけじゃなくメニューもハンパない!
細かく書かれたメニューの1列が麺類で占められている

セットメニューも豊富で組み合わせは数ある麺類から自由選択でき、初めての入店者で
なくとも迷ってしまう・・・

四川ラーメンこっさり味+唐揚げセット=891円 郊外店のセット平均より50円ほど高めで
あるが天一バリの こっさり”が気になっての注文だ。



四川ラーメンらしくスープの色は橙色!
バレンシアオレンジのような鮮やかなスープは辛さが弱い某にとって茨の道!
四川という言葉と色に惑わされたが実際は大変マイルドな四川スープ、
確かにピリリと舌に刺激は来るものの口全体を麻痺させるほどでもなくスープを飲んだ後も
常人とし振る舞える優しいピリ辛である。
多少のミンチとチンゲン菜が具となり豆板醤の旨みをサポートしてくれている。

麺は張りのある細麺
スープを引き上げることは苦手な麺ではあるが中華麺らしく単体でもスープと共にでも
それなりに対応できるデュアルパーパスである。


多彩な麺が楽しめるお店だけにじっくり攻めたいお店でもある。
中華料理店としても十分に使え広い店内や駐車場完備もあり地元や常連に愛されその
ことが長期経営の礎となっている!

ちなみに付属の唐揚げ(3個)は正統派中華から揚げでジューシーかつサクサクで
であった。


「京都市伏見区石田大受町3-1-7」
コメント (2)
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スーパーホテル新横浜(朝食バイキング)

2014年06月28日 04時11分02秒 | 食い物その他系
今回はビジネスホテルの朝食バイキング。

新横浜駅からほど近い徒歩3分の距離にある国内100箇所を超える店舗数を
誇るスーパーホテル系列のビジネスホテル。

ホテルの近くには以前紹介したラーメン博物館などがあり観光の拠点に大変便利な
場所にあるホテルである。

部屋の鍵は電子キーシステム、枕も自由に選択できたりコインランドリーも完備されている
快適なこのBホテルが じゃらん”などを使うと1泊朝食付きで6千円を切った価格で宿泊できる。
昨今のビジネスホテルの価格競争は我々貧乏リーマンにとってありがたい事である。


宿泊者だけに入店が許された(大げさな表現だが)朝のスーパーホテルバイキングは
魅力に満ちたものであった。



ビジネスホテルらしくシングルユーザー向けに大きめの対面カウンターが用意されている
当然4人用のテーブル席もありカップルや家族連れにも十分対応できる。
両側に用意された朝食の料理群は数こそ多くはないが魅力あふれる数々である。



スーパーホテル名物!焼きたてパンは小ぶりながらフワフワサウサク、朝はほとんど食べない某もツイツイ2ヶ
ほど胃袋へ!!

そしてなにより朝は粥の存在は大きい
アツアツの玄米粥が入った寸胴が朝の救世主・・・前日の麺の御乱交で傷ついた五臓を癒してくれる
最高のアイテムだ。



価格から考えるとかなりハイCPになるバイキング、次回横浜にて宿泊を考えるならかならずこの
スーパーホテル(横浜以外でも!)を思いつくだろう。
ホント 最近のBホテルは。。。いい(^v^)


HP→http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/shinyokohama/shinyokohama.html

「神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-20」
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cafe AUBE(喫茶店)

2014年06月26日 04時10分45秒 | 喫茶,カフェ
西小路高辻を一本上がった西側にある街の喫茶店。
近くに西院運動公園(旧西院テニスコート)があり当日もテニス上がりのお客が数人
テニス談議を店内で繰り広げていた。


この喫茶店の大きな特色は朝6時からの営業である。
モーニングをやられている喫茶店は早くても7時始まりが多いのだがさすがに6時は貴重である。

某の会社から徒歩10分足らずにあるので昼休みランチ圏内!
まずはランチに内容と価格を外から物色・・・ない・・・ランチはやってないのかな・・・
と思いつつ入店すると店内にランチの看板がこれは不便!常連専用なのかも
しれないがやはり看板はお外へおきましょう!!

テーブル席中心の明るい店内、店表から想像するに建物が出来て(改築)されてからさして
時間も経っていない性もある、街の喫茶店のくたびれ感はあまりなくキレイ”な印象である。
天井の天窓風照明は印象的!!



ランチは700円は豚肉の野菜炒め!味噌汁にご飯そして白い丸皿に盛られた4品のおかず。 
価格も量も標準的といってもいい。



メインである豚肉の野菜炒めは少々塩辛く昼食にはちょうどいい味、固めの玉ねぎが幅を利かせていて
豚は肩身が狭い量である。肉質は顎の運動に最適な硬さでグラスジョーの方はいいトレーニングとなるだろう。

嬉しいことに韓国海苔が添付されている
塩がよく効いて良きご飯のお供になり味付け海苔の好きな関西人にとって味の濃い海苔がランチに
添えられるのは大歓迎である。

ご飯は柔らか目、問題ないレベルだが濃いおかずに救われた感はある。

ランチに関しては遜色ないレベルである(看板については問題だが。)がAUBE”の売りは
早朝からの営業とモーーニング!(ABCの3種類)
某が6時にこちらへ伺うことはまずない!!と断言できるが6時”AUBEの存在価値の
大きな1つである。


「京都市右京区西院日照町65 ウエストハイマンション西院 1F」

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らーめん喝采(ラーメン)

2014年06月24日 04時09分12秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
師団街道 藤森の交差点から100m北へ上がった東側にあるラーメン屋さん。
郊外のラーメン屋さんらしく広い駐車場も完備されている。

お店は奥に長くコの字型になっていてオープンキッチンに沿ったカウンターと
テーブル席で構成されている。



ラーメン屋としては比較的大きく、収容人数も50名前後は入れるかと思われる。
ラーメンの種類としても数多く基本メニューである喝采ラーメンをはじめとし6種類もの
バリエーションを誇っている。

喝采ラーメンは650円”単品価格としては普通かと思われるがセットメニューとなると850円が最低価格
1000円を超えるようなセットもあり郊外型ラーメン店としては正直高い!
高くても1000円マックスが望ましい。

喝采ラーメン+唐揚げ=950円
注文後10分程度でラーメンとほぼ同時に唐揚げも運ばれてきた。



大きなロースチャーシューがのった茶褐色のスープ ネギが器の片側に偏ってかけられている。

つーん!と鼻をつく豚骨独特のスープ、北大路通にある「天龍」の香りを小さくしたような
癖のある豚骨臭は好き嫌いが分かれる。
スープの流れはいたってシンブルかつマイルド、匂いさえ気にしなければ万人受けしそうな味である。

麺はストレート 軽いタッチでスルスルいける麺であまりあとに残らなく印象も薄い代わりに
クセもない。

大きなチャーシューも見た目ほどワイルでなく味付けも薄い
スープにしっかり浸し麺とともに食するとそれなりに行けるチャーシューに変貌する。



唐揚げは外中ともにやや硬め、ガシッとしたゲンコツ唐揚げが少な方はオススメである。


セットメニューの価格が高めなのが気にはなるが駐車場も完備されているので家族連れなどに最適かもしれない。
豚骨臭に関しても極端ではなく好み程度、多彩なメニューが来店者の裾野を広げるオールラウンダーである。



「京都市伏見区深草キトロ町27」
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カフェ&カレー茶伽蔵 京都寺町店(喫茶&カレー)

2014年06月22日 04時08分10秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました

佛光寺寺町の東のドンつき!にあるカレー専門店&カフェのお店。
尚、読み方は「さかくら」だそうだ!

赤いテントが左右対称の2階に設けられ1階と2階の真ん中に暗いラインが通る
印象的な建物となっていて寺町通りの中でもかなり目を引くスポットである。

中は3箇所の大きなガラス窓から差込む光とテントと同色である赤のテーブルで大変
明るい。特に2階は外光の入射量が多く店内の奥まで照明なしでも十分営業に耐える
のではないかと思うぐらいの光量がある。

日替わり780円は日替わりカレーとサラダ、コーヒーが付いている。
単品での平均価格が700~800円ほどすることを考えるとやはりランチのお得感はヤメラレナイ!



待ち時間は10分、ランチ終了間際の1400時ギリで入店した為か?意外と早かった。。。



当日の日替わりはチキンカレー!メニューの写真と比較しても具材量は遜色ないといってもいい。
ソースは一般の具材の姿はなく静かな海のようだ・・・
カレーとしてはかなり甘い目、辛いのが不得意となった某にはありがたいことだがあまり甘いカレーも
どうかと・・・と思っていたのだが甘さの中にも芯の通ったコクもありいける口。
またマイルドの中にもしっかりスパイスが効かされ程よい刺激になっている・・・



チキンカツはサクサク!!まではいかないものの合格レベル!
かなりアッサリしたチキンで個人的にはもう少し皮や脂身があったらと思ってしまうが
女性やアンチギッシュ派にはジャストフィットであろう。

予想に反してまた来たくなるカレー屋になってしまった!
ポルテの皮をかぶったWill VS と言ったところか!!



「京都市下京区寺町通り仏光寺下る恵美須之町542」
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中華料理 春日京珉(中華料理)

2014年06月19日 04時07分58秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
佛光寺春日の南東にある街の中華料理屋さん。
少し色あせた赤い暖簾がいい味を出している長屋型店舗の1件である。

入店した際12時過ぎのお昼時、来店者は常連らしき1名がL字カウンターにいるだけであった。

日替わり定食は620円お願いしてからわずか5分、1人でキリモリしているのにかからわず
素早作業である!



大盛りのご飯に漬物、野菜炒め、肉団子、ゴマまんじゅう そしてなぜか茶碗蒸しと品数は十分だ!

メインである野菜炒めには豚肉が投入されてはいるがわずか2切れ。。それもかなり油っこくかなり
腹が持たれてしまうこと必定。

肉団子についても外はパサパサ中はモロモロと学校給食(今はもっといいのかも・・・)を彷彿させるような
チープさ。



街の中華屋さん620円でこのボリューム 1人で5分以内の仕上げと言うこともあり4歩譲って我慢。。。
ただ譲れないのが大盛りご飯!ツ~ンとした独特の香りがご飯全体を覆う・・・皿まで暑いこのご飯
どうやら電子レンジで暖められたご飯のようだ。
異様に熱いご飯もこのせいであろう・・・これは・・・これは・・・やめてほしい・・・

中華の中の紅一点?茶碗蒸しは一筋の光明、それなりに美味しかったのは唯一の救いである。
ただ、器がご飯の器のように熱かったのでこれも電子の力であったんだろう。。。

電子レンジもテクニックの1つでうまく使えば問題ないのだが、せめて倭人の心、ご飯だけは
チ~ン!!は避けて欲しいものだ

「京都市右京区西院北矢掛町46-2」
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麺屋もり(ラーメン)

2014年06月17日 04時06分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

河原町三条の三条商店街をはいってずぐにあるラーメン横綱が
プロデュースするつけ麺専門店。

中は奥深く結構広い!
座布団付き丸椅子がズラリと並ぶカウンターの後ろはガラス越しに見える厨房
奥にはテーブル席となっていて、さらに2階にも席が用意されているとのこと。

平日の1800時過ぎに入店、誰もいないカウンターに陣取りふとテーブルの
上を見るとつけ麺屋らしくスープの再加熱用に電磁調理器が置かれている。



一応ラーメンも用意されるのだが!ここはつけ麺屋 基本メニューである
鶏豚魚介つけ麺690円をお願いした。



鉄鍋に木蓋という純和風の器に入れられたスープはベージュ色した白濁した溶液であった。
魚介+豚骨+鶏ガラに野菜などを加えたドロっとベジタボスープ。
カボチャを感じながら味わうまったりしたスープは意外とどこにもない個性的な逸品。

 

麺は蕎麦のような茶褐色をした自家製麺でハリとコシがある骨太麺。
全粒粉に焙煎したフスマで加工され香ばしい独自の香りが霧の朝のようにしっとり香ってくる。

300gまでは無料で増量してくれるサービスがあり、元々ずっしりくる麺だけに量が少なかった!とは
言わせない量である。

マイルドでトロ味あるスープに独自のフスマ麺が特徴的である「もり」
ただ個性的な麺が食べてを選ぶことありがちだが、横綱”の名を汚すことない!
決してお客を選ぶことのない誰にでも愛される麺に仕上げている。

メニューも豊富で意外と奥深いお店であった。


「京都市中京区三条河原町西入る大黒町31 三条館 1F」
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王道居酒屋 のりを 難波店 (居酒屋)

2014年06月15日 04時05分50秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
なんば駅の東側、難波中2の交差点を北へ100mの場所にある大阪らしい飲み食べホのある店。
店舗は3F エレベーターでお店に上がると活気あふれる居酒屋空間が広がっている。



低価格帯のお店だけに多くの来店者は若年層で各自各自が元気よく盛り上がっている。
テーブル席と大座敷に別れ主に大座敷がメインとなる構成で我々も座敷の奥へと案内された。

3500円で飲み食べ放題、最近の飲み食べホとするなら平均的な価格帯だがこの価格
にもつ鍋も含まれると言うから3500円クラスに1歩リードといったところである。




70種類からの食べ放題、他店の食べホ品質と比較すればやや落ちるかもしれないが注文してから
到着までのスピードは結構早く満員状態に近かった事を考慮すればかなりの健闘といえよう。

味付けは定番であるが濃い目、京都の濃い目よりさらに塩辛かったのが印象的だがビールのお供と
考えると大きくも外れてはいない。

ただ気になったのがサービスの質で、ホールスタッフが元気がいいのは歓迎するがかなり
荒削りで場合によってはもう少し丁寧さを求めたいと感じる時が随所にあった。
これは良くも悪くも大阪らしいと言っていいだろう。

いつものメンバーでガツガツやってしまったので印象的な料理は頭の中に残っていないのだが
ふと思い出すは、エイヒレのおつまみであった。。。これも定番中の定番であるのだが。



3500円のもとでは保証される大阪らしい元気印の居酒屋である。


HP→http://www.flc-foods.jp/flc_top_001.html

「大阪市中央区難波千日前13-10 3F」



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ラーメン ふくや(ラーメン)

2014年06月12日 04時04分55秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
阪急 東向日駅前から南東に徒歩30秒にあるラーメン屋さん。
細く小さなお店で 赤いテントと黄色いドア(目隠し)が目印である。

表からは中の様子が伺え知ることが出来なく最初は入りづらい!
ただ中に入ると気のいい、夫婦が静かに迎えてくれる。

中はかなり小さい空間だ!



赤いビニールシートがひかれた2つのテーブル席と丸椅子が懐かしいカウンターの構成である。
壁には茶色く変色してしまってはいるが手書きのメニューがいい味を出している。
昔の支那そば屋さん”が今も息づいている店内である・・・落ち着く・・・・

デェフォルトラーメン600円 良心的な価格といっていい。
ちなみに+100円で大盛りにできる。

5分少々の時間で気のいい お母さん”が年季の入った器を持ってきてくれた。



表面に細かい背脂が乗った豚骨醤油スープ、京都系醤油ラーメンとレイティングしてもいい!
あっさりした醤油味で背脂の旨みがソフトに口に広がる。
ただ骨格がしっかりし、外はカリカリ中はフワフワ的な押さえるところは押さえたスープと言えよう。

麺は細直麺、麺にスープ自体の味が染み入っていて麺単体でも十分おかず”になり得る珍しい麺である。
麺を煮込む際スープに近い液体で煮込まれているのではと考えられるが某は歓迎したい!

ロースチャーシューもしっかり味付けされたもので肉質自体は柔らかいが程よい肉感があり
ついついご飯が欲しくなる作品だ。

今は亡き出町柳のいちばん”を彷彿させる手法で創られた作品は、凝縮度の高いラーメンである。
普段使いのお店ではあるが京都にはあまりないタイプの京都ラーメンで、その存在価値は
高い。


「京都府向日市寺戸町渋川1」

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酒肴処 たむら(居酒屋)

2014年06月10日 04時03分18秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
西大路松原を西に入ってすぐにある割烹居酒屋さん。
ランチ営業で利用させて戴いた。

モダンな造りで木製の看板がなければ街のおしゃれなレストランと間違えそうである。



表の黒板にかかれたメニューは4種類、入店前から「海鮮ブライのタルタル定食」を決めての入店だ。



入ってすぐに2つのテーブル席 そして奥にカウンターとなる一般とは逆となる席パターン。
カウンターの前には寿司屋のようにネタケースがありランチ時には小鉢が並べられている・・・・
夜の居酒屋ではお得意の海鮮ネタが並ぶのであろうか?



850円でメイン以外に小鉢2点と味噌汁そしてご飯 合計5店となる・・・場所、価格からすると
数は妥当といったところか!

エビ、あじ、たら が各1切れづつ、揚げたてもありサクサクおいしい、
アジは小骨が多く多少ではあるが喉に引っかかる場合もあるので要注意。
エビも衣に誤魔化されることなく大きさのままでプリプリ度は高く昼食としてガツガツイケル

大きな特徴こそないもののランチ居酒屋としては十分合格点が出るお店である。
1000円のお造り定食など場所柄からすると高めのランチもあるが落胆するような事はないであろう
毎日はキツいかもしれないがタマにはOKのお店である。


「京都市右京区西院西高田町21-9」
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昭和大衆ホルモン 千日前店(焼肉)

2014年06月08日 04時02分11秒 | 食い物その他系
大阪日本橋1丁目の交差点を50mほど西へ入った場所にある炭火焼肉店。
大阪を中心にチェーン店化されているお店で昭和30年代の情景を再現したテーマショップである。

店内はまさに高度成長期の昭和が再現されている。



雰囲気的には新横浜のラーメン博物館のような感じであるがこちらは焼肉!よりジャンキーな雰囲気が
漂う!さすが大阪である!!



焼肉を焼くのは当然七輪!



さすがに現代店、吸煙装置は装備されているので昔のように煙で悩まされることは皆無である。

こちらはホルモン店、普段の生活では口にすることのない部位がメニューにズラリと並ぶ
腸にハラミに内蔵・・・多少嗚咽する方もあるかと思うがホルモン屋の醍醐味だ!
価格は300円台から「イチボ」「メガネ」なぢ貴重な部位で900円台と幅はあるが
良心的な価格で安心して注文ができる。

ここで注目の2点!



まずは「オッパイ」※写真右下
牛の乳房でたっぷりと脂がのり霜降りのような食感が得られかなり アリ”である。
注文時、スタッフさんが女性であったのでチョイ・・・気恥ずかしかったのだが、さらりと受け流してもらい
一安心

さてもう一点は「チン○」☆写真左上・・・・やっぱり伏字にさせていただいた
牡牛の生殖器で貴重な部位である為、ない時も多いとのこと・・・野郎3名が せっかくだから
食おうとか口に入れることがキツイとか 噛めない!!など論議の末注文することになった。
肉質は柔らかくロースのような食感で噛んださいコリっとした食感が独特であった。

注文時が最大の問題でった為、指先にて女性スタッフに注文をいれたら・・・さすがプロ
「チン○」1人前ですね!とさらりと復唱・・・アッパレ!!



ホルモン以外にも韓国家庭料理や卵かけご飯など 豊富なメニューが用意される。

お店の内装、変わった部位 と楽しむところが大変多い さすが大阪!と言いたいホルモン屋であった!


HP→http://syohoru.com/index.html
「大阪市中央区千日前2-6-11」
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noodle style 是空(ラーメン)

2014年06月05日 04時01分28秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
堀川今出川の南東にある有名ラーメン店のセカンドブランド。
屋号の由来は般若心経の色即是空と空即是空から??であろうか・・・
尊いお名前である。

開店当初は行列必至ではあったが、今はやや落ち着いた様子ではある
ただそこは第二の高安”入店時の1230時は店内での待ちが3組ほど発生していた。



本店の高安はラーメン屋カラーとしては画期的な原色系で業界に衝撃を与えたがここ是空は更に上を行く
ビビットカラー。
入り口にますアンパンマンがお出迎え・・・中を覗くとサイケデリックな什器たちが店内を占領する。
大阪万博のシンボルタワーである太陽の塔の内部のようなシュルレアリズムに傾倒した作品群だ。



ビビットな手法はピッチャーにも及んでいることに驚きと喜びを感じつつ購買先の方との昼食を始めた。



ラーメン700円に購買先のT殿のたっての願いで大きな唐揚げとサラダが付いたキングコンボ500円を追加する。



高安に非常によく似た豚骨鶏ガラベースのトロ~リ醤油味。
甘味あるスープで天天有のオマージュ的な所もやはり高安譲りといえよう!
やや高安より甘みが強く女性、若年層に支持が集まりそうだが京都背脂系の好みの方にはくどいスープに感じる
やもわからない。



チャーシューはロースのようなバラ肉で量も多くディフォでチャーシューメンの役割を果たせるくらいである。
肉の旨みが柔らかい肉質と相まってクリーミーなスープによく合いスルスル食べてしまう・・・

平打麺も高安譲り、キュッと締まった独特の触感は濃厚スープをよく持ち上げラーメン全体のアライメントに
寄与している。

具に関してははねぎと唐辛子、そして開店当初にはなかった揚げ麺(B☆麺)がのる。
甘めのスープに唐辛子はいい刺激にはなりが揚げ麺の投与は意見が分かれるところなのか・・・

さて・・・
拳大の巨大唐揚げは



確かにでかい!!
食べられない方はお持ち帰りも出来るので安心して注文しチャレンジしていただきたい!
ちなみに購買先のT殿は涙を飲まれた・・・・

麺ビギナーからベテランまで魅了する奥深きラーメンである是空!
目の前にあるものが虚空なのかその虚空がラーメンなのか自ら確かめていただきたいお店である。

・・・・色即是空・・・空即是空・・・・


HP→http://takayasuramen.com/hp/index.htm
「京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町252 フォルム堀川今出川 1F」

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山福(食堂)

2014年06月03日 04時00分25秒 | うどん、そば、食堂
西大路佛光寺を一本南に下り西へ入った場所にあるランチ時間帯のみ営業されている大衆食堂。
営業時間が11時から午後2時まででさらに平日しかお店を開けておられない地元&働く者達専用食堂
と言ってもいいお店である。

自宅兼店舗である建物は建て替えらて間もなく、きれいな外観となっている。
店内も使用感少なく清潔感も高い。

親子丼700円は漬物を従えての登場となる。 



丼の上には味付け海苔が2枚のり京都らしく初めから山椒がかかっている。
ご飯はソフト、某的には硬めが好みなので多少ガッカリとなる・・・キツイ”レベルではないが
アッサリした玉子とじやササミ中心のソースでは味がナローとなり刺激性が低くなってしまう。
その一方お年寄りや胃腸の弱い方には好まれる滑かな味わいであると言えよう。

ソフトな丼の中ではあるが1つ光るものとしてお漬物”の美味しさがある!
3種の漬物が添えられるが各種しっかりとした量が確保されているし、なんといっても
美味しい!
この手の添付漬物は腰砕けのようなひねひね”なものをよく見かけるが、しっかり腰があり
噛むと気持ちいい音がする沢庵である!
他の2点も沢庵に負けじ美味しい!自家製か購入品かは定かではないがメインを食べるより
漬物を食べる方が楽しみであった。

丼の添え物をあまり美味しいと感じたことは少なく貴重な存在である!
漬物3種で丼を凌駕する存在価値あるお店である。



「京都市右京区西院西平町16」
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