刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺屋 熱豚(ラーメン)

2016年06月30日 09時24分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条堀川の南、東に50mほど入ったラーメン屋さん。
熱豚=ゼットン と呼ばす。なにやら最終回を想像しそうな屋号である。



中に入ると少し肩透かし
グッズやら写真やらで埋め尽くされていると思ったのだが極めて普通の
ラーメン屋さんである(期待するほうがおかしいか!!)

対面カンターとテーブル席、新装まもなかったせいもあり店内は大変
清潔無比であった。



セットものもあったのだが仕事の途中、待ち時間を利用した昼食だったので
ここはさらっと。。。特製ZETTONらーめん980円(サラット。。。ではなかった)



半煮玉子2コ入った作品は真面目な豚骨醤油ラーメンである
テーパー状の奥深い器に入ってスープが下の方になっしまっているが、綺麗な
肌色の豚骨スープはまったりした柔らかみと豚のコクを併せ持ったまろやかなスープ。

売りの1つである独自製法のチャーシューは熟成された旨みに満ちたロースである。

麺もプリプリした張りある麺でスープとのバランスもなかんかなもの!

全体のまとめ方も悪くはなく後はもう一歩熟成を待つばかりの将来性ある
ラーメン屋さんであった。




「京都市下京区四条通油小路西入ル柏屋町25」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

McCafe by Barista 金閣寺店(カフェ&ハンバーガー)

2016年06月28日 09時23分51秒 | 喫茶,カフェ
わら天神の交差点の南東にあるマクドナルドが展開するシアトル系コーヒーチェーン店。
京都には金閣寺店を含め3店舗展開されている。





マクドナルド金閣寺店内にあるカフェ部門と行ったほうがわかりやすい。
バリスタが入れてくれるコーヒーをいつものマクド”とは違った雰囲気と
上質な味わいで楽しめる。

内装に関しては最近のマクド(マック)はポップでキュートな店内となり
McCafe”だからといって特別な仕様ではないのであるが ライバル対象であるモスカフェや
巷のシアトル系コーヒー店に対し遜色ない手の入用である。





サッカーボールのようなイタリアンリゾットボールが当時のスペシャルメニュー
赤と黒、ソースが違っていてイカ墨とトマトベース、チーズがたっぷり入って
いかにも!といった感じである。
マグド”だけに問題なく美味しいのだがハンバーガーを始めとするこってり
メニューにはかぶってしまうのでともに食べると胃が悲鳴をあげそうになる・・・

マックカフェに関係ありそうなメニューを利用したわけでもなく、ただ普通のマクド”として
利用したのに過ぎなく紹介もないのだが、1つか違った上等なマクドに触れてみるのもいい!





HP→http://www.mcdonalds.co.jp/coffee/list2.php?p=26


「京都市北区衣笠大祓町1」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MANYOKEN style 京都 高島屋店(フレンチレストラン)

2016年06月26日 09時22分36秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
高島屋京都店1F京回廊内にある京都を代表する老舗フランス料理店。
名店 ぎおん萬養軒”のカジュアル店舗としてより身近な萬養軒を目指して
創設されたお店である。



おちついたエントランス、大きな舞子さん見つめる横にはケーキケースが佇む。

中はホテルのレストランにようなシックでイヤみない優等生な店内だ!

席に案内されると間髪入れずサーブの方が注文を取りに来る・・・
身構えていたのだが、あまりにスムーズだったので少し戸惑ってしまった。。。
貧乏人の情けなさなのか。



ランチセットは3種類各2160円、萬養軒”とするならお手頃価格とは思うが
下々の者としてはそう易々行けるような昼食ではない。

真鯛のピカタ トマトソース添え 
せっかくのフレンチレストランでイタリア料理もどうなのかと思いつつ真鯛”の
キラメキに負けて注文してしまった。





癖のない透明感あふれるサラダから5分、涼しげな皿の上にのって鯛はお目見えした
ズッキニーニを4切れ、プチトマトを1コと大変シンプルな皿の上である。

トマトソースとの相性は良いのだが 大変ゆったりした味わいである意味 
刺激性に乏しい、優しい味である。
真鯛の旨みはそのまま ほんのり香るトマトソースの酸味を口の中でまったり
豊熟させる食べ方に適している。

だが、ガツガツ喰らう癖のある方には秒殺でなくなってしまう量と質でもある。



客層もかなり高く50代以上の方が目立っていたのは当然の事
価値観が萬養軒と同じ方には(当然のことだが)真の至福の時となるであろうお店である。

たまには、このようなお店もいいものである。




HP→http://www.manyoken.com/takashima.html

「京都市下京区四条通河原町西入真町52高島屋京都店7F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西麻布カレーつけ麺 なんだっ亭(ラーメン/つけ麺)

2016年06月24日 09時21分03秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条新京極、北へ上がった路地裏の花遊小路内にあるカレーラーメンのお店
ここ花遊小路は隠れた飲食激戦区、食堂有り、鰻有り、カフェバーありの中で
戦いを挑まれてきた。

こちら通し営業のスタイルを採用されていて昼食難民になりそうな時は記憶しておくと
おりがたいお店となる。



中はL字カウンター、洒落たお店でラーメン屋のカウンターではなくBARカウンターのようだ



らぁ麺+ライスで800円、繁華街価格としては並といったところである。



カレー色した黄土色スープの上には白ネギ、ほうれん草、それに味玉半分、
炙りチャーシューが一際目に入る・・・

スープは粘土質のとロっとしたソフトなカレー味、辛味はソコソコあるもののイヤみない
味わいで辛味あるネジタポスープのような感覚である。

麺は乾麺のような食感で、粉っぽくないスープには意外と相性がいい麺である
麺は少々ざらついた感触があり啜ると口に程よい刺激を残してくれる。

炙りロースチャーシューは炙った際の苦味がほとんど感じられないトロ味ある
チャーシューに仕上がっている、出来はいいのだが この器の中では主役には
なれない存在である。

あてい言うならカレーうどん”よりポタージュパスタよりの麺である。
店内も洗練されていて都会のラーメンショップと表しておきたい。


「京都市中京区中之町565-18」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ANAクラウンプラザホテル京都(ホテル)

2016年06月22日 09時20分42秒 | 食い物その他系
堀川御池を上がった場所にある旧全日空ホテル。
世界遺産である元離宮二条城の対岸に位置する大型ホテルである。

二条城前と言えば国際ホテルと全日空ホテルとが競合していたのだが
今懐かしいことになってしまった・・・・

法人としての利用
100名程度の着席バイキング方式で8000円+飲み物というプランでお願いした。





打ち合わせからの対応も丁寧で的を得た応対が光り、少々の無理も営業サイドで通してくれた







料理内容は並(つまり皆が納得できる)で妙に凝った内容で不評を得た他社と違い
オーソドックスに固めたくれたおかげで大きなトラブルもなく無事に済んでくれた。



サーブの方もクイックレスポンスで気持ちい動きを見せてくれ気持ちいいほどであった・・・

実は某ANAホテルを利用するのが初めてであったが個人的にもまた利用したいと使用前の
イマイチ”のイメージを見事払拭してくれた!


HP→http://www.anacpkyoto.com/

「京都市中京区堀川通二条城前」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お食事処 ちどり(定食屋)

2016年06月19日 09時19分08秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました




千本鞍馬口の南西、千本ゑんま堂の北側にある昔からの定食屋さん。
地域に愛され続けてきたお店でベテランと言っても過言ではない。





店内は広く明るい清潔だ!
テーブル席中心に小上がり席も用意されている。

また、店頭にある売れ筋を謳ったサンプルやイラストで紹介されたヘルシーメニュー
そしてオリジナルメニューの紹介と保守のイメージが強いベテラン食堂であるは
ここ「ちどり」は攻めの姿勢が感じ取れる。



そのメニュー、しっかりと従来のラインナップは抑えつつオリジナルのチャーシュー丼
のアピールも欠かせない。



生卵と目玉焼きが選択でき横展開も忘れない
目玉焼きをめくると多量のチャーシューが現れる、照り焼き風味で甘く味付けられた
チャーシューはやや中華風といっていい、単品チャーシューとするなら柔らかく美味しいが
ごはんとの相性はすごくいいとは言えない。

冷奴、味噌汁、漬物 このボリュ-ムで750円
定食屋の底力とアイディアと意気込みにオススメを進呈したい。


「京都市上京区千本通蘆山寺上る閻魔前町5」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キッチン今村亭(フレンチレストラン)

2016年06月17日 09時18分16秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
裏寺町通り四条を上った場所にある仏国料理店。
京都の老舗仏レストラン「萬養軒」で長年料理長を務められた方が腕を振うお店である。



ディナーは少し値は張るがランチは1000円前後で利用できる気軽なプランを
提供されている。

中に入ると70年代の落ち着いたアダルトなレストランが広がっている。
フレンチ’の雰囲気ではなく昔懐かしい洋食屋さんの世界があり、比較的
年齢層の高い方には懐かしい、今の方には新鮮な店内である。



オーナーが阪神ファンなのかちょっと場違いな象の人形も経営に参加している。



ランチメニューは4種類 上は4千円近いものから用意されているが某がお願いしたのが
一番リーズナブルなBコース1080円 Bコースの中でも5種類の選択が出来るのが嬉しい。





ベーシックコースといえど食前スープにパン、コーヒーとしっかりコースになっている
チキンの照り焼き はポテトとともに真っ白な洋食皿に盛られてやってきた。

2品種だけと寂しい構成 価格を考えるなら仕方ないことか!
チキンは柔らかく大変ソフト仕上がり、オリジナルソースもストレートかつ
マイルドな味わいで奥が深いのだが真綿タッチの味付けなので若年層やコッテリ
好きのユーザーなら量と共に物足らない。



食後のコーヒーは今村亭の名物になっているデミタスコーヒー
大変美味しいのだそうだが残念ながら某はコ-ヒー音痴、いい香りで
あったことは間違いない。

大人の洋食のお店、深い味わいと熟された技量で人生を知り尽くしてきた人たちの
心を揺さぶるレストランである。



「京都市中京区裏寺町通四条上る中之町576」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レストラン アルピノ(レストラン) 

2016年06月15日 09時17分18秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司


山梨県甲府市、甲府駅前北口を西に入った場所にあるビジネスホテル内レストラン。
ホテルクラウンヒルズ甲府(旧名甲府ホテル)の1Fにあり朝食専用のレストランである。

基本宿泊者だけが利用できるレストランで某と知人は朝食バイキングを利用させていただいた。



建物の1Fに位置するレストランは外部から見たガラス張りの迫り出した部分となる。
早朝、外部から入ってくる日光が朝食を更に清々しいものとする。





近年のビジネスホテルバイキングの充実ぶりには目を見張るものがある。
以前は質より量的な考えがあったが(それでも納得である)量質とも申し分ないレベルまで
引き上げられているとこのレストランを利用し実感する。



特に己で焼く目玉焼きには1本取られた感が有る
朝から美味し楽しいひとときを過ごせる。



甲斐名物ほうとう”まで用意されていて前日予約で500円
ますますビジネスホテルの朝食が楽しみになってくる。

HP→http://breezbay-group.com/hch-kofu/

「山梨県甲府市北口1−2−17」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

らーめん来満(ラーメン)

2016年06月12日 09時16分46秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
竹田街道追手筋を商店街側(東)へ2本目の道を北に上がった所にあるラーメン屋さん。
屋号である「来満」は くま”と呼ぶらしい。

あの一乗寺の人気店「高安」出身者のお店である。



青いテントが目印ではあるが決して派手なお店ではない。
店内状況も今風のラーメン屋さんではなく町の小料理屋のような風情漂う雰囲気を持っている

カウンターと小上がり席、お一人様の某は当然カンターへの案内となったが
大変綺麗な小上がり席だったので少し未練が乗りつつ。。。着席となった。



15時まで提供されているランチがありがたい!
から揚げ定食かランチメニューに手を出したかったのだがほんの30分前にラーメンが
胃の中に入っているのでディフォルトである しょう油ラーメン650円をお願いする。



乳白色のスープは確かに高安に似ている。。。
きくらげとネギとチャーシューのシンプルな構成、
スープは家元である高安に似てはいるが本家よりあっさり感している。

旨みは落とさず口当たりを変化させているスープ、オーナーの真面目な性格が
伺え知ることが出来る。

チャーシューは細めにスライスされたロースで凝縮感あるチャーシューであり
チャーシューメンでなくても満足するヴォリュームである。

麺は並麺となりキュット締まったノドごしのいい麺で ついつい 連続して
すすりたくなる。

親子で営まれているお店で決して派手さはないが全てにおいて丁寧で上品な創りとなっている
逃げない流されない正面切ってのラーメン屋さんである。

HP→http://aquadina.com/kyoto/spot/8314/

「京都市伏見区風呂屋町262-3」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピッコロ バンビーノ(イタリアンレストラン)

2016年06月10日 09時15分20秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
イオンモール京都五条から徒歩1分、西小路五条を北に200mほど上がった場所にある
イタリアンレストラン。

同じイタリアンレストランであったグラディナータノルドの居抜き店である。



中はこじんまりしていて満員でも16名ほど、隠れ家的レストランである。
モノクロのクラッシック映画がBGVとして流されているのは映画ファンにはありがたい。

お昼に来店、ランチメニューは4セット、ドリンクついて980円
セット内容をよく吟味するとかなりお得なセットかなと期待が膨らむ










個人的はハンバーグがお気に入りではあるが庶民的な風合いを持っるもののイタリアンとするなら
わざわざここで頼むことはないとは思う(味はハズレなしのふつうにおいしいハンバーグ)

スペアリブに関しては口に合わない方もいらっしゃるが一番面白く食べごたえあるセットだ。
とろとろに煮込まれた肉は口の中に入る前に崩壊そうな柔らかさ、癖がちょいあるが二重丸である。

パスタセットは日替わりとなる、当日は牛スジミートのソース
普段トップバリューの200gソース100円ばかり食べている某にとっては肉の投入量がハンパ
ない!牛スジの深い味わいで意外と大人男子でもお腹満足するパスタである。

隠れ家イタリアンとして今回は長く続いていただきたいお店である。



HP→http://piccolo-compare.com/

「京都市右京区西院追分町4-11」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和食屋 和風居酒屋 見聞録 京都アバンティ店(居酒屋)

2016年06月08日 09時14分47秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
京都アバンティの地下にある居酒屋さん。
飲食街の中にあって、常に行列とはいかないが人気のお店である。





二足制となっていて基本、掘りごたつタイプなのでリラックスできる環境は整っている。

注意すべきは繁忙期スタッフは手が足らないようで準満員状態で料理のリードタイム
はかなり遅くなってしまう傾向がある。

決してスタッフのスキルが低いわけでもないので人数が透けてくれば問題は解決する。





味付けは塩辛いよりの量やや多く、価格は並といったところ
特別目の引くようなメニューないがハムカツなど昔懐かしい處が用意されているので
安心ではある。

食べ放題メニューなど格安セットはなく、普通に飲み食いしていれば3千円代と問題ないが
篦棒なバカ飲み喰いをすると割引がないため痛い目にあっていまう。

気になる点として、あくまで個人的見解としてだが、お店全体に元気がないことである
決してスタッフが粗雑な態度行為を取ることではないのだが、華がない(女性スタッフがいない
という意ではない)気がする 覇気がないと表現する方もおられるようだが 確かになにか
もう一つ 足らないよな気がするのだが・・・・


HP→http://www.e-zest.co.jp/02wasyoku/index.htm

「京都市南区東九条西山王町31 京都アバンティ B1F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺心よし田(ラーメン)

2016年06月05日 09時13分45秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
竹田街道大手筋の南東にあるつけ麺/ラーメン屋さん。
ビルの一階になっているが店舗自体、純和風のお店である。



木目主体の落ち着いた雰囲気、整理整頓もされていてキレイな店内である。



メニューにはラーメンは先の載っているがお勧めとなるとつけ麺とのことで
鶏魚介つけ麺740円をお願いします。





まるで蕎麦のような全粒粉麺がまず目に入る
自家製麺が創りだすざっくりしたそば感覚の麺はすするとその特徴が如実に表に出る

細めではあるが引きしまった麺は細マッチョ”のように喉ごし宜敷荒々しく入ってくる。

スープは鶏と魚のWこってりスープ、魚がかなり勝ってるスープで魚介類のカツン!
とした個性が感じられる。

スープ内に有る肉は鶏肉 
柔らかくしなやかな地鶏はざっくりした蕎麦感覚の麺と合わされると、まるで 鳥南蛮蕎麦のような
感覚さえ感じられる。

全粒粉麺を楽しむのが よし田”の楽しみ方、活きのいい香りと濃厚スープを堪能出来るお店である。




「京都市伏見区西大手町313-1」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元祖どてやき(居酒屋)

2016年06月02日 09時12分35秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
今回は京都から遠く離れて甲斐の都、甲府から。
遊亀通り NTT甲府支店西の交差点を南に50mにある どてやき”で有名な
串屋さん。

創業は1937年、つまり今年で79年の歴史を持つ串さんと言うことになる。





80年近い歴史ある店舗だけにどのようなもかと期待したが最近改築されたようで
近代的できれいな建物である・・・

ただ中に入ると80年の歴史が一気にやってきたような昭和、それも戦前戦後のお店!
改装はされているものの レトロ系ではなく ほんまもん”の年期の入った店内である。

1830時入店でほぼ満員状態、客層は高い年齢層化中心かと思ったが老若男女幅広く
いかに このお店が地域の方々に愛されているか よくわかった。



席の後ろにカットされた新聞紙が(串などを掴む為の紙のだが)このお店の方向性を
確認できる。



メニューは酒(ビール)お供になるもののみ、某のような下戸の者はこのお店のはいない様で
机の上に烏龍茶の瓶が並ぶのは稀有な話である。






とにかく 濃い!!




名物どてやき 豚の独特の香りが強くダメな方は嘔吐に至る激しい香り
ただこの濃厚で芳醇な香りと味わいはアヘンように一度ハマるとやめられない。

どろ焼そばも同様に粘土の高いソースで創られた濃厚逸品、まさにソースの味が
鼻孔を殴りつける、ハマれば麻薬、だめなら廃棄物である。

酒のアテにはこれほどの相性がないほどはまっている(らしい)絶品クラス
お子ちゃま出禁の大人の楽園、下戸はけっして一人では入れない名店である。


「山梨県甲府市中央4-2-15」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする