麺屋 あくた川（ラーメン）

烏丸上立売の南西にあるラーメン店。
開店前から学生中心に長蛇の列ができる人気店である。

往日も学生たちと共に30分待ってやっと店内に入り込めた。



圧迫感ハンパない狭い店内である、前後左右の空間は皆無で
大変窮屈な状態で新食をしなければならない。



ベースモデルのラーメンは並、中、大　中で750円　並なら650円



ほうれん草に海苔にボリュームありチャーシューがのる家系に分類される麺種
まず絶妙なバランスに驚いた、よくまとめたものであう。
醤油と鶏がらのコクがマイルドに効いたスープは風味を含め良質である。



太めの麺はコシがしっかりあるモチモチ麺で絵に書いたような正に家系麺
強目の味つけがなされたチャーシューはバラのような脂身の甘味とモモのしっかりした
食感があるデュアルパーパスチャーシューで某は好みの方向性。

この都では東方の麺屋さんが定着しづらい時代が続いたがここ5年の傾向を見ると
徐々の浸透してきたように感じられる、その象徴が　あくた川　である。

近日中に2号店に向かう決心を行い店を後にした。

某のおすすめ店とさせていたたく。





HP→https://www.facebook.com/pages/%E9%BA%BA%E5%AE%B6-%E3%81%82%E3%81%8F%E3%81%9F%E5%B7%9D/1556553737993286

「京都市上京区上立売東町44」

石臼挽き手打蕎麦 むら木（蕎麦）

西大路高辻を西に入った場所にある蕎麦屋さん。
石のゴリラがお出向え。



蕎麦屋とは思えないでナチュラルでゆるい”な店内である、
普段着やスーツ姿にも馴染む雰囲気を持っている店内でもある。



購買先の方たちとの昼食の席、人気メニューのせいかお昼のセットが
2名分のみで品切れとのこと。



購買先の方にセットをお譲りして某は十割そばの大盛り1150円





細り切りそば、十割そばと思って啜ると意外と風味がソフトである。
深い色、コシは強めでザラっとした食感が気持ちいい。

ツユはかなり優秀、濃度風味甘味など文句が付けようがない正直おいしい。
石臼挽きの風味や食感を堪能できる名店の1軒である。
セットメニューをキープするには早い目の来店をおすすめしたい。



「京都市右京区西院平町5-1」

文化堂珈琲店（カフェ）

烏丸今出川の北西、同志社大学の正門西側にあるナチュラルカフェ。
今時のレトロ系コンセプトカフェではなく自然体の中で休息できる
喫茶店である。



来店者は場所柄学生と大学職員が多く目立つ。

派手な演出やキーポイントになるような印象に残るような
オブジェなどなく、木の温もりのみが伝わって来るような店内である。



ケーキセットは100円引きとなる
アールグレイとアップルパイの組み合わせで1000円
しっかりした金額である。



サクサク生地のアップルパイはクリームとのコンビは押しが強いが
少し渋めのアールグレイはと相性は良く程よい相殺をおこなってくれる
香りも強く某の好みであるが通常は砂糖を入れられたほうが幅は広がる。





シンプルな中にもインテリジェンスを感じるカフェであった。
お薦め店舗とさていただきたい。



「京都市上京区御所八幡町115」

次点（ラーメン/沖縄そば）

北大路堀川の北西にある沖縄そば屋さん。
琉球で言われる うちなーすば"でうどんのような食感ではあるが
ここではカテゴリーとして中華そばに分類させていただく。

民家をそのまま改造した町家店舗で看板などが出ていなければ
店舗として認識できない。



小さなテーブル席が1つと小さなカンター席奥にはお座席が用意
されていてる。



お昼のメニューは基本2品のみ。沖縄そば750円といなり寿司
いなり寿司は1個単位で90円となる。



ダシが効いた和風テイストで慣れ親しんだうどん出汁と和風醤油ラーメン
スープの中間のような味わいだ。
太めでやや縮れた麺はこれまた中華麺とうどんの真ん中。



トッピングは豚の角煮と蒲鉾2枚
トロトロに柔らかくなった角煮は単体でご飯のおかずにしたいくらい
味かしゅんで”いた。

狭いながら店内にはちょっとした小物”の演出が粋で居心地がよく
ついゆっくりしたくなる。

まだまだ知られていないお店であるので空いている今のうちが狙い目である！




「京都市北区紫野西御所田町」

サイドロップ（カフェ/アンティークショップ）

西院の南東2筋目を南に下がった場所にあるアンティーク喫茶店。
アンティークショップも共に営まれている店舗である。

店内に入るとサイドロップワールドに引き込まれる事になる。





一貫性がありブレないコンセプトが来店者に伝わってくる空間だ。
なにより2Sが行き届いている店舗は気持ちいい。



ランチでの利用
ハンバーグdonburiさん・・・ドリンク付き1000円
紅茶に変更可能だ！



純白の器（丼）に入ったdonburiさん、ロコモコの仲間と言っていい。
ハンバーグは柔らかく意外とジューシー、肉汁ソース（グレイビーソース）
の濃厚な方向性がさらに美味しくさせる。

ボリュームそのもはおとなしめだが、しっかり腹にくる”内容だけに
不満はない。



紅茶も香り高く昼食の興奮を鎮めてくれるいいアイテムだ
アンティークな空間には紅茶の方が合うな。。。ふと思いながら
贅沢な時間を堪能さえていただいた。

お薦めのお店とさせてうただきたい。



HP→http://www.saidrop.com/

「京都市中京区壬生西土居ノ内町22」

鉄板食堂 ことら（鉄板焼き/お好み焼き）

八坂神社前、祇園の交差点を1すじ下がった西側にある鉄板焼きのお店。
裏手は漢字ミュージアムがある。

店頭の牛すじやきそばの看板を見て入店を決める。



12時前に入店、席は3割程度で昼時の忙しなさはなく意外とホッと出来た。






牛すじやきそば900円を予定通り注文する、待ち時間は15分弱と空いている割に
少し待たされた感はあった。



たっぷりの青ネギの下には半熟目玉焼きが存在する。
赤い紅生姜がいい色合いだ！

ドロソースでしっかり味付けされた焼きそばはやや柔らか目、牛すじと共にいただくと
さらに美味しくなる。

牛すじの投入量と麺のボリューム感の費用対効果はやや低いと感じた。
場所代と考えると並みの価格となるのであろうし某が麺喰い”となるので少なく感じた
のもあるだろうがガッツガツに喰らいたい方なら更に1品ほしいとこであろう。

本来キンキン冷えたビールに濃い目のソースの本品をシンクロさせるような使用方法が
一番あ合う店であろう・・・

ノンアルーコル族の某の独り言である。


「京都市東山区祇園町南側529-1 祇園ケントビル 1F」

上々麺房 アルプラザ亀岡店 （ラーメン）

アルプラザ亀岡店のフードコート内にあるラーメン屋さん。
ショッピングモールのフードコートとしては3店舗程度のかわいい
規模である。



ツーリングの帰り 軽く麺をシバキ”帰宅との考えで入ってのだが
ついセットメニューの写真が目に入りミニ天津飯セット730円を
オーダー。





上々醤油とんこつラーメン、
純白な器でやって来た（取りに行った）大変ベーシックな面持ち
シナチク、ネギ、もやし、チャーシューのみの構成。

少しとろみあるスープで旨みはは全体的に軽めであるが
親しみある味わいで馴染みいい。

小ぶりだが脂身もジューシーなバラ肉チャーシューもボリューミー
麺もスープとの相性も悪くなくCPは低くない。

昼食に夕食に使いフードコートの強みである勝手いい低価格店舗として
合格点を出してもいいお店である。


「京都府亀岡市篠町野条上又11-1 アルプラザ亀岡店 1F」

韓国石焼サムギョプサル専門 コッテジ（韓国焼肉）

大阪なんばの交差点の南東にある韓国焼肉屋さん。
朝鮮半島らしいド派手な看板はここを通るたびに
気になっていたお店である。



2980円で食べ放題+1000円で飲み放題となり約4000円での
飲み食べ放題。
他にも色々食べ放題は用意されているが看板メニューをチョイス、



中は横長の座席、各テーブルに吸煙ダクトが天井から伸びている以外
大きな特徴はない。



やや脂身の多さは否めないが長めに焼けば問題ない。
種類も多く飽きることなくガッツリ食べられるので肉”が喰いたい時には
もってこいだ。



キムチをはじめとする朝鮮料理などの豊富な副食メニューも食べ放題で費用対
効果は高いお店である。

行列ができることが多い人気店だけに早い時間帯に足を運びたいものである。


「大阪市中央区難波3-4-10」

めんや 龍神(ラーメン)

下鴨本通り北大路より西へ300ｍにあるラーメン屋さん。
以前の店舗は京唐というラーメン屋である。



キーパーソンは白と黒、特殊なカウンターとテーブル席で
固められたスタイリッシュな店内である。



券売機でチケットを購入後スタッフが取りに来てくれる。
人為的を含む多様な問題が解決されるための券売機ではあるが
いつもながら釈然としないながら購入する・・・・仕方ないが・・・



龍神そば790円は白湯カテゴリー　ほうれん草の緑とスープの白が美しい。
しっかり込まれたスープは目鼻立ちがしっかりしたコクが特徴。
濃い味”ではなく旨みを巧みに使った侮れないスープである。

太め目の縮れ麺はコシがあり歯ごたえさわやかな食感良好麺。

Wチャーシューとなるバラと軟骨煮込みとのことだが双方うまい！
軟骨についてはとことんん煮込まれホロホロチャーシューで口に届くまでに
崩れそうな柔らかさ、もう一方のバラについても炙られた香ばしさが
心地いい双方に個性あって納得である。

調味料も多く置いてあり味のバリエーションも楽しめるおすすめ麺屋さんである。



HP→https://www.facebook.com/menya.ryujin/?ref=nf

「京都市左京区下鴨西半木町88」

鷹ヶ巣 南港ATC店（とんかつ）

大阪南港ATC内北館の3階にあるとんかつ屋さん。
南高で開催されたイベントでの利用である。



昼時30分前というのにほぼ満員状態
やはりイベントのさいは早めの昼食が難民にならないための一歩である。



ヒレカツピリ辛ソースカレー980円



サラダと半玉がついている
ソースは見た目よりさらりとしていて具材は入っていない。
ウスターソースのようなルーで確かにピリリと辛いが汗が噴出することはない
程度である。

一方のヒレカツだがサクサクさっくりで普通にうまい
ご飯は少な目ではあるがカツがそれなりに乗っているので結果腹は満足となる。



日替わりにつては800円、マイルドなソースがかかっているそうで
大食漢の友人には足らなかったようであるが、内容は可もなく不可もないとのこと。

南港の寄った際はさくっとガッツリランチに覚えておきたいお店である。


「大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC O's棟北館3Ｆ」

さらさ西陣（カフェ）

知恵光院鞍馬口の北東にあるカフェ。
築80年の銭湯旧藤の森温泉を改築改造した変わりダネのお店。



見た目は古い銭湯そのままで唐破風の屋根は見所の1つ。





格天井である高い天井はそのまま使用されていて店内コンゼプトの
象徴的存在となっている。

ベースは（ほとんどそのまま）だけに段差は各所にあり、足の不自由な
方の移動は覚悟が必要である。
店内の什器はアンティークに統一され独自の世界観を損なうことはない。

ランチでの利用、二種類のセットメニューが1000円で用意されている



鶏モモ肉のオーブン焼きのプレートランチ
甘辛く味付けされ適度な刺激があり食べやすくなっている。

ドリンクもついての1000円
コンセプトのしっかりしたカフェだけに目的がアンティークとするなら
安いものかも知れない。
独特の酔いたいなら是非！のオススメ店舗である。



HP→https://sarasan2.exblog.jp/

「京都市北区紫野東藤ノ森町11-1 離楽庵ＷＯＯＤＩＮＮ　１Ｆ」

三条珍遊（ラーメン）

閉店しました

富小路通の三条を下った場所にある町家ラーメン屋さん。
本店は一乗寺の老舗有名店 中華そば珍遊であることは承知！

席はテーブル席と座席
以前は奥の中庭を眺められる部屋も開放されていたが当日は閉められていた
残念。



会社の方たちとの遠赤の後の〆ラーメン
伝統の背脂醤油ラーメンは650円、この価格は今やリーズナブルな価格と
なってしまった。。。ラーメンの価格上昇は仕方ないのかもしれないが
今後の業界を危惧する。



都ラーメンの代表的存在。古典的な背脂醤油、醤油の酸味と脂身の甘味が
合体された完成の域に達したスープだ。

本店に対して少しゆるめの麺だがしっかり珍遊である。
やや脂身が勝ったチャーシューはより赤身の旨みが前に来る。

珍遊は本店以外はまずい！とよく言われたものであるが久々に来店すると
そのようなこともなく十分に珍遊を堪能できた美味しくもあり懐かしい
麺屋であった。


「京都市中京区富小路通三条下る朝倉町527-4」

雅庵 京都六角（すき焼き/しゃぶしゃぶ）

六角柳馬場の北東にある　しゃぶしゃぶとすき焼きのお店。
建物は京扇の老舗 宮脇賣扇庵の建物をリノベーションしての営業である。



エントランスは料亭のような面持ち。。。
食べ放題の店舗とは思えない豪華！少し入店を躊躇うほどである。





店内は昨今の少し豪華な個室居酒屋さんのような雰囲気で少しホッとする。
2480円で牛と豚がすき焼きと しゃぶしゃぶ放題！1500円を加え飲み放題
としてもらった。



二段空母のような鍋構造で上段にしゃぶしゃぶ　下段にすき焼き



食べ放題メニューは多岐にわたり最近の広角メニューで楽しみも多い
肉質は他の食べ放題の店舗と変わりなく普通に美味しい！

ただ！すき焼きにするには油が多い、この点も他店と変わり無い。



料亭のような店舗で豪華にそしてリーズナブルに肉&肉
このれもまた楽しい。




HP→http://www.k-company.net/miyabian/

「京都市中京区六角通冨小路西入ル大黒町71 イーグルコート雅心庵 1F」