京都祇園 泉 麺家 千本丸太町店 （ラーメン）

千本丸太町の南西にある和風ラーメン屋さん。
居酒屋　京のお台所 泉”のグループ店でお得意の　おばんざい食べ放題
があるお店である。

店頭のイメージも純和風で居酒屋さんのような面構えである。



ただ中に入ると狭いながらもモダンジャパニース”表するスタイリッシュで
クレバーな店内となっている。

スタッフも若く元気がいい！！



メニューはシンプル
鶏系列を中心としたメニュー構成で、から揚げ、餃子
などラーメン屋でお馴染みの顔ぶれがなくスッキリしている。

価格帯は少し高い印象、デフォルトの鶏白湯ラーメンで800円



鶏がらベースの白湯スープは白湯独特の甘みは抑えられ鶏のコクで
勝負するスープだ。

中直麺を使用したさっくりした麺は背伸びしない等身大の作品だ
もっちりとざっくりの中間にあたるバランス麺で作品の底を支えている。

レアチャーシューは肉の甘味、歯ごたえ、香り、そして肉質感全てに
旨い”チャーシューだ。

トッピングされた刻み白ネギなど見所十分の和風ラーメン
現在、メニューも増え益々魅力を増しまだまだ進化過程のお店。
丁寧に創られた逸品でリピーターになってしまいたくなる店舗の1つである。

HP→https://www.facebook.com/izumisenbonmarutamachi

「京都市中京区聚楽廻東町10-2 千本ロイヤル 1F」

中国料理 龍門 太秦店（中華料理）

丸太町山越通の信号の南東にある中華料理屋さん。
緑に覆われたエントランスで丸太町通リに急に中国が現れた感じである。



店内は大きくないが目いっぱい中国”が飾り付けられていて大変中華色
が濃くなっている。



軽めのお昼としたかった事もあり単品メニューの名から大手チェーン店で有名になった
テンハンこと天津飯(丼)をお願いすることに、価格は780円



予想よりボリュームある量で登場した見た目すっきりした姿のテンハン。



白ネギ以外のトッピングはなくシンプルである、
中を開いてもご飯以外の具材は入っていなくまさに玉子とご飯とあんかけの丼！
あんにはごま油の香ばしい香りが食欲をそそる。

玉子は厚めでご飯も程よく炊き込まれて甘酸っぱいあんとよく合う。
いいバランスをしていて美味しいのだが味の変化が乏しくまた量も多めなので
食事後半正直飽きてしまうのが惜しいところである。

きっと他の料理も美味しいのだろう。。。と想像したくなる隠れた本格中華の
お店であった。


「京都市右京区太秦開日町3-7」

コーヒーラウンジ モア（喫茶店）

天神川高辻の南西にある古典的な喫茶店。
店舗はマンションの1Fとなる。

昭和の喫茶店をステレオタイプで語ったらこのお店のようになるような
典型的な喫茶店で什器が木製茶色の落ち着いた配色、常連用にカウンターが
あり奥にはコップの配列、絵に書いたような情景だ！





お昼どき常連さんが多く、いつものようにビジター色強い中でのランチ注文となる。



日替わり定食は2種類選択制の730円、コーヒー付きなら990円と町中喫茶店
とするなら高めの設定となる。



赤いお皿にのってやってきたのは鶏の香草チーズカツ定食
味噌汁に高野豆腐の小鉢、そしてメインおかす皿となる。
ハーブを効かせたチーズカツ、食べる前から香りが漂うが、口にすると
香草が鼻につくことなく、柔らかくあっさりした普通のチーズカツである。

味噌汁は薄目の減塩、ご飯は適度な量にやや　柔らかい目
待ち時間がもう少し短縮で来たら更に◎である。

喫茶店ランチしては問題ないレベルであるが　ふとメニュ-を見ると
日替わりコーヒーなるもが・・・



某はコーヒーは嗜まないので詳細はわからないが　コーヒーエンスー
必見の隠れ家名店の可能あるお店である。


「京都市右京区西院西田町1」

大津サービスエリアフードコート（ラーメン～レストラン）

名のとおり、大津サービスエリアのレストラン。
ここでしか食べられないメニューがたっぷりある中のラーメンである

昨今のサービスエリアの充実ぶりは目を見張るほどでマスメディアにも
よくよく登場しているくらいだ！



ここ大津サービスエリアも近年リニューアルを果たしより魅力的な
レストランへと変貌している。

キレイなテーブル席もさることながら　なんといっても琵琶湖を見ながらの
飲食ができるレイクヴューカウンターである。



メニューに目をやると京風ラーメン680円
ふと気が付くと食券を買ってしまっていた。。。このようなところでも
つい。。。。



赤い花びら麩がアクセントとなっている黄土色した醤油ラーメン。
トロ味あるスープに背脂が浮きなるほど京風との意は理解できる。

あっさりした鶏がら醤油、後に残らす、さらっとした仕上げとなっている。
麺は太縮麺、もっちりした食感とすすりやすさがあり、ボリュームを考えるなら
結構検討している。

ロースチャーシューにしてはやや固め、オリジナル感はないものの
噛んだときの肉汁の甘みは以外に美味しい作品である。

バランスが悪いもののサービスエリア内のラーメンにしては十分なレベルである。



スピンオフのお話となるがその日はテニス前の食事となったが
名物琵琶湖カレーをたのまれた購買先のTさん。



この量大丈夫かな。。。と思っていたらしっかり完食されました
（きつかったそうですが）さすが麗しきT嬢殿。男っ前でした

我が愛しきIさんと共にお付き合いくださりありがとうございました。
またよろしくお願いします


「滋賀県大津市朝日が丘２-８-１ 大津サービスエリア ２F」

ゆう愛（学生食堂）

京都学園大学内にある学生食堂。
1Fにも食堂はあるが本格的な飲食は2Fのゆう愛”となる。

学生食堂らしく収容人数もかなり多く150席を確保する。
ちなみに1Fの喫茶スペースは700席を越す。



地元の新鮮な野菜を使用しての提供とのことで雑誌にも取り上げられている
食堂で京都学食ランキングでも上位に来ているらしい。





食品サンプルはしっかり揃え、メニューも店頭にほど全品明記されている
さすが学食である。

トンカツ定食450円　カレーライス300円　日替わり定食500円
まずはこの価格、味の良悪にかかわらず魅力ではある、



おやつ代わりにピザトーストとアイスティー　500円程度と
以外に普通の価格となった、セット価格がないのが玉に瑕ではあるが
間違いなく安いので問題はない。

味はともかく！
普通に美味しく、安く、早く出てくる。
三拍子揃った学食はいくつになっても貧乏人の味方である・・・

某の海馬体がくすぐったくなったひと時であった。


HP→http://archive.kyotogakuen.ac.jp/~o_life/cafeteria/

「京都府亀岡市曽我部町南条大谷1-1 京都学園大学 2F」

お食事処 いのうえ （ラーメン～食堂）

妖怪ストリートで名高い、西大路一条通を200ｍほど東に入った場所にある
妖怪ラーメンで有名な定食屋さん。



入り口にはフクロウ系の妖怪さんがお出迎えとなる。



店内はテーブル席3とカウンターのこじんまりした、ごく普通の定食屋さん
である。壁に掲示されている妖怪関連のポスターを除いては・・・



気さくな御夫婦で営まれていて、店内に某一人ということもあり、
ざっくばらんに声をかけてもらえたのはうしれしかった！

店主おすすめのラーメン、一条ラーメンは650円



ほうれん草、白菜　など野菜をふんだんに投入されたラーメンである。

基本、醤油、表面に油分が乗った古典的手法で作成されたスープ
原点回帰！今時のラーメンに疲れたらちょうどいいくらいの刺激である。

肉は小さな豚ロース、家庭的な美味しさが溢れホッと出来る。
麺はシャッキとした中直麺、目新しさがなければいいわけでもなく
昔ながらの麺に安堵する。

妖怪ラーメンは雑誌等でよくよく紹介されているピリ辛ラーメンで
客寄せパンダ的はあるが、魅力あるメニューである。
ラーメン以外にも、ボリュームたっぷりの定食メニューが揃っている
天神さん帰りにでも妖怪の懐に飛び込んで見るもの面白い！

「京都市上京区一条御前西入大上ノ町73」

IN THE GREEN（イタリアン）

京都府立植物園、北山口に隣接するイタリアンレストラン。
隣接”と表現したが実際には植物園内にあるといったほうがわかりやすい。

植物園に入場しなくとも園内の景観を楽しみながら食事ができ、まさに
IN THE GREEN”である。当然園内からの入店も可能である。



外の光をふんだんに取り入れた店内になっていて開放感たっぷり！
植物園の緑を見ながらのひと時は是非とも晴れた日に来店したい。







日替わりランチは京野菜を散りばめたパスタ、そして新窯で焼く名物
ピザはマルゲリータ　各950円である。

本格スパゲッティーニの噂は聞いていたが、思いのほかポピュラーな
味付けに感じた。

パスタはもっちりとした中にも引き締まった像を持っているがやや
軟質に振ってあり食べやすい、ソースは塩分が意外と効いた濃い目の
ソース、バランスが崩れるような使い方ではなく、納得できる美味しさがある。

マルゲリータは釜独特の粘りでモチモチの生地にちょっとスパイシーな
味付けが骨太ビザを演出している。
いい意味で荒々しさがある骨太ビザで950円でのボリュームは文句ない！

緑と光とイタリアン
開放感の中、満喫という文字が似合う店舗である。




HP→http://www.inthegreen.jp/

「京都市左京区下鴨半木町 府立植物園横」

Shangri－La 河原町店（居酒屋）

四条河原町を二筋上がった西側を入ったビル内にある居酒屋さん。
飲み食べ放題のある居酒屋さんである。



繁華街の真ん中に位置する店でありながら入り口がビルの奥にあり
少しお高い割烹店のような特別感のあるエントランスである。



完全個室制を実現している。



3000円までの飲み食べ放題があるお店とは思えない落ち着いた雰囲気の
上品さが香る店内だ！





今回利用させてもらったプランは2780円食べ放題50種＋飲み放題2.5時間の
ＴＵＫＩコース、注文も各冷に設けられたタブレット端末からの注文となり
人員の高ルツ化がなされている。

現代の食べ放題メニューは文句のつけようがないほどレベルが上がっている。
ここShangri－Laさんも、下手な汎用居酒屋さんとさほど変わらない内容で
また種類も多い。
これも冷凍食品のパフォーマンスが上がった事の恩恵だろう。



炊き込みご飯は鳥貴族”しかり！必ずたみたい１品である、
当然システム化された内容かと思うが、アツアツご飯の美味しさが
食べ放題の中で堪能出来る。

女子会に人気が高いと言われているお店だが　ガッツリ男子も満足できる
綺麗系飲み食べホ　優良店である。




「京都市中京区河原町通四条上ル米屋町376」

八の坊 円町店（ラーメン）

円町を西に200ｍほど入った南側にあるラーメン屋さん。
大変スタイリッシュな店舗である。

看板に記された　HACHINOBO”のロゴがお店の方向性を物語る。





カウンターとテーブル席、カンターは一段高くなっていて、デザイン性高い
椅子が特徴的。

頭上に設置された黒板にメニューなどが記されるなど第一印象はラーメン屋
よりスイーツでも出てきそうなオシャレな店内である。

八の坊さんではラーメンとは言わせず豚そば”となる。
並で700円、待ち時間は10分少々、少し長い目か！



海苔にほうれん草、そして豚骨醤油　家系ラーメンの出で立ちだ。
濃厚な豚骨醤油、泡たてられた茶褐色のいい色したスープである。
今トレンドとなりつつ濃厚豚骨、確かに濃いスープではあるが後には残らない。
コクは抑えつつも口内の印象は深い。

麺は中直麺、スープとの相性はやや軟質より、もちっとした食感は女性受けする麺。

ホロホロチャーシューは柔らかく油部たっぷりの濃厚なチャーシュー
スープのベクトルにシンクロした旨み多き作品だ！

スタイリッシュな家系ラーメン、イタリアンかフレンチといってもおかしくない
店舗で展開されるラーメンも悪くはない。




「京都市中京区西ノ京伯楽町22-9」

アルペンローゼ 京都ヨドバシ店（ブレットカフェ）

閉店しました

京都駅　ヨドバシカメラ地下2階にある天然酵母のパン屋さん。
素敵なイートインカフェも併設されている。

天然酵母のイメージに沿った温もりある木をコンセプトとしたお店創りで
スイスの山小屋のような雰囲気である。





店舗の表側の大半をパンの陳列に使用されていて、籠などを使用した
あたたかみある雰囲気である。

イートインスペースは店舗の左端と奥の空間。
特に奥のスペースは決してイートインとは言えない本格的な飲食空間となっている。





座ったのは一番手前の席、本来奥のボックス席がよかったのだが
悲しいかなおひとり様である。

後ろはすぐ店外、人通りも多く本来なら落ち着かないはずだが　なぜかまったりできる・・・
異本格的なレストランを持つブレットカフェは確かゆったり出来たりする、
ただこのような入り口に近い場所でまったり出来る店はそう多くない。



シュークリームにドリンク割引-50円を使って800円程度、少々お高いお茶タイムである。
パンは溶岩窯で焼いた天然酵母とのことであるが硬い目、渋めの味付け。
ただこのシュークリームは結構甘さのがぶり寄り、古来からの甘味好きなら
両手を挙げて喚起する作品である。



渋めの味付け”と評したが噛み込めば噛むほど自然の甘さとパンの
コク”が現れるパンである。
天然酵母の力が十分発揮された内容になっていて割高の価格も
納得いく。

パン、カフェともお薦め店舗とさせていただきたい。



HP→http://alpenrose.jp/

「京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町590-2京都ヨドバシカメラ」

ゴーゴーカレー河原町三条スタジアム（カレー専門店）

三条河原町の南東にあるゴリラのロゴが有名なカレーチェーン店。
金沢発祥のお店でこの三条店が京都市の橋頭堡店となる。



狭い階段を上がっていくと　これまた予想以上に狭い店内が現れる。



対面カウンターを含むカウンターのみで構成されていて基本おひとり様
想定である。

やたら張り紙ばたりが目立つ店内だが大きなモニターも設置されゴーゴーカレーの
宣伝が繰り返し流れている。

ロースカツカレー　サイズはエコノミーで780円　ただしゴーゴータイム
午後5時55分までは680円となる、かなり長い割引時間である



金沢カレーであるべき　黒いルー、ステンの皿、先割れスプーン
そしてキャベツたっぷりとすべての要素が盛り込まれたボリュームたっぷりの
カレーである。

味も独特で強い酸味は他のカレーとはかなり違ったもの、好き嫌いのはっきり
する内容で病みつき系の味である・・・が！某は少し苦手なタイプ。

カツはサクサクに挙げられた脂身たっぷりのガツガツのカツ、
脂身の甘さと酸味のあるルーとで相性はいい！

やや人を選ぶタイプのカレーではあるが価格、量とも申し分ないB級王者である。
特に北陸出身の方は8番カレーとともに主食となる店舗である。



HP→http://www.gogocurry.com/

「京都市中京区三条通河原町東入中島町75」

ブリアン 北山店 （カフェ&ベーカリー）

北山通りの中程、植物園北山口の北側にあるベーカリーショップ&カフェ。
進々堂の移転に伴い居抜きで入られた、ちょっと高級志向のパン屋さん。

天井が高い吹き抜けとなっていて1Fがベーカリーショップ2Fがカフェとなっている。



場所柄もあるがハイソな雰囲気する店舗で来店者もどこかブルジョアの香りが
漂う・・・



だから敷居が高い！かと言えば逆で、使いやすくて、明るくて、スッタフの対応も
よく大変い心地のいいカフェである。

マンゴージュースで420円、アイスを入れると800円ちかくまではねあがる、
昨今の価格帯からすれば並といったところではあるが
ランチメニューに目を移すと1300円から1600円としっかりした値段になる。
ブレッドセットもあるがこちらも800円前後と高め、いずれにしろ少し頑張らねば
ならない。





1Fからパンの持ち込みは出来なく（夕刻の時間帯だけかもしれないが）パンの
お会計は別とのこと。

少しお硬いイメージは拭えないがしっかりしたレストランでありゆったりできる
カフェであるブリアン”は前店であったが進々堂よりもあっているような気がする。

HP→http://aquadina.com/kyoto/spot/203/

「京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町33-39」

京都ホルモン 梅しん (焼肉)

閉店しました

四条寺町を100ｍほど上がった場所にある焼肉屋さん。
お昼にはボリュームたっぷりのガッツリ丼が食べられるお店である。



1Fはカウンター席、そして2Fテーブル席となっているが意外と広いのに驚く。
階段の上り口　ふと上を見ると牛が壁に刺さっている・・・

2Fに上り裏を見るとしっかり下半身が刺さっている・・・楽しい







特性タレががかかった丼は大きく分けて7種、各種大盛りでも1000円を切る価格で提供されている。

中でも牛ホルモン丼は並みで600円と魅力的な値段である。




極端ではないが顎がだるくなる硬さがある！
ただ心地よい硬さと表現できる肉質でホルモンなら納得もいく。
ホルモン特有の粘りと風味がこのボリュームで楽しめる高CPメニューだ。
B級グルメとしてはかなりの高得点を提供したい。

知人のホルモン丼は並みで500円とさらにお安くワンコイン。
大きな脂身たっぷりのホルモンが3切れ、どちらか言うとことらの方がB級の
ワイルドさは各上。

脂身が苦手な方は避けておいたほうがよういのだが、ガッツリ行きたい方なら
悩むところ。。。。。

店舗も予想よりキレイで、デートにも普段使いにも使用できる
お勧め店舗である（ランチでの評価であるが）

HP→http://umeshin.jp/

「京都市中京区寺町通四条上ル中之町543-2」