刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

今年一年ありがとうございました。

2011年12月31日 22時52分27秒 | コメント
平成23年 132件の飲食店を紹介することが出来ました。

味の、いろは”も判らない者の屁理屈のようなブログに付き合っていただいた方

まことにありがとうございました。

来年もセコセコと書いていきたいと思っていますので

よろしくお付き合いのほどお願いいたします。

現在総紹介数 563件 どこまで伸ばせるか。。。小生の身体との勝負です!!


今年は公私ともいい事ありませんでした・・・

大きな災いが大地を襲ったり、私事ではありますが慟哭の塊に蹂躙されたり


来年こそは!!来年こそは!!!

美しき流れ でありますよう 願っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺屋あさひ (ラーメン)

2011年12月30日 15時56分27秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

千本北大路を100mほど上がった場所で佛教大学の前にあたりにあるラーメン屋さん。
千本通沿いにはないのだが、前がグリーンゾーンのような小さな緑地の向こう側にあり
千本通からすぐ確認できる位置にある。

店内は自然な材木の風味を生かした和風造り。
狭いながらも落ち着いた雰囲気でカウンターとテーブル席がチョイスできる。

ラーメン自体も昔ながらの豚骨醤油味となる。



トロ味が強い白と、醤油色が目立つ黒とがあり、私は白濁したスープの白を選んだ。
見た目濃厚ながら飲んでみると意外とあっさり味となる。
コクは弱い目でやや甘辛いスープは、どことなく懐かしさの残る古典的な香りがする。

麺は細めの直麺、加水率は低く己からスープを吸収する麺で
なじみも良好だ。

チャーシューは濃い目の味付けのばら肉で1個1個は大きくないものの
1個が塊となりそれなりの迫力がある。また、焦げ目ついていて肉汁が
スープに染みていて、これがまた食欲をそそられる。

こちらも見た目よりは強い刺激はないが油味の甘さがトロ味のあるスープと
交じり合い、独自のハーモニーを醸し出している。

ちなみに炒飯セット(850円)をお願いしたが、こちらは
学生仕様か塩味ラードタップップリのガッシリ炒飯であった。



古典的な手法ながら何か1つ新しいものが見える温故知新系ラーメン屋であった。

「京都市北区紫野大徳寺町26」

日記@BlogRanking


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステーキ&ハンバーグ・ひろ (グリルレストラン)

2011年12月27日 23時06分38秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
閉店しました

北大路ビブレ内のレストランエリアにあるグリルレストラン。
親会社はあの有名な焼肉の(肉販売)弘”だ!

今宮通りの入り口からだと入ってすぐであり、大変便利な場所にある。

店内は広くファミレスのように清潔感あるが少し殺風景だ。

このお店メニューのセットもののほとんどに、サラダフルーツバーが付いている。
サラダバーといってもサラダだけでなくライス、カレー、ドリンクまでがフリーとなる
超お得メニューである。

メニュー自体1000円を超えるものが多く多少高くは感じるがバイキングがガッツリ
付いていることを考えればOK”である。



熟成肩ロースポークステーキ”はその日に頼んだ晩ごはん!
価格は1050円(税込み)




メインディシュが来るまで15分程度、その間バイキング料理のハンティングが始まる
野菜に始まりメインが来るまでにカレーライスを1皿平らげてしまった。
味はそれなり!なのだがついつい触手が動いてのこと・・・

カレーライスで一息ついたところで熟成肩ロースポークステーキ!
ステーキの上にのったガーリックオリオンソース(選択可能)ががよく効き満足である。
熟成された豊満な豚肉が良質な肉汁を生み出し、それがスバイスの効いたソースと折り合い
たまらない充実感を与えてくれる。

ファミレスで食べるロースステーキとは違った、肉屋の肉”の自信を感じさせてくれる品である。

私が入店したのは2030時あたりの開店時間とすれば終盤であるが
残念なことにサラダやライスが残り少なく、特にサラダの青物は生気を失ってしまっているものであった。
利用者が少ないせいもあるが、たとえ少ない人数でも追加してほしかった・・・

利用者に学生が多く見られるように、価格からの割安感は大きく
味、量(バイキング)に優れた外れのないレストランである。

「京都市北区小山北上総町49-1北大路ビブレレストランエリア1F」


日記@BlogRanking





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和醸良麺 すがり (ラーメン)

2011年12月24日 22時03分21秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
「高倉二条」などを手がけるお店が本格町屋での営業に着手した店舗。

四条烏丸を西へ2本を上がり、さらに車が通れないような1本目を西に行くと
民家のような町屋店舗がある。

中に入ると風情有るまさに鰻の寝床が続く、続く・・・入り口がわからない!!!

やっとのことで入店となる。
店舗そのものは狭くL字カウンターのみの座席!
ただ随所にこだわりの一品が散りばめられている。
表の光が差し込む格子戸、こった調味料の容器
そしてずらりと並ぶ(2台だが)高級炊飯器!!
待ち時間も飽きることが無かった。



「高倉二条」もそうだが つけめん”が有名!
ただ今回は正統派としてラーメンをお願いすることとした。



基本は高倉二条”と同様、魚介豚骨醤油のWスープ。
まろやかな中にもガチッとした骨太さが感じられる本格スープだ。
味自体はソフトだがスープはドロッとした泥濘系
手についてしまったが、お手拭で拭ってもなかなか落ちない頑固者スープだ。
味そのものは、数あるWスープの中では大変美味しく主張がはっきりしていて優秀なスープだと思う。

麺は太目の直麺。なにやら全粒粉使用の自家製麺だということ。
こちらも高倉二条”同様、女性のもち肌のごとくむっちりした食感と噛んださいの
粒子感は、他では味わえない食感である。

炙りチャーシューはばら肉、ばら肉独特の油感と赤みのホロホロした感が
ネットリしたスープと溶け合い美味である。

通りがかりに入ろうとは出来ない場所と店表ではあるが
狙って入っても損はしない極上の感覚を持ったお店である。
温故知新を地で行くラーメン屋である。

ただ入り口だけは表示してほしいものである。
絶対入れなかった人もいるはずである。

「京都市中京区観音堂町471-1」
日記@BlogRanking
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華処 楊(中華料理)

2011年12月22日 21時35分31秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
やん”と呼ぶ!
四条堀川の北東一筋目の角にある通さ名中華屋さん。
看板が逆さになっているのが印象的で、シャレが効いたお店かなと思ったが
実は中国での縁起かつぎで「福を呼び込む」とのことだ!

細く長い京都風鰻の寝床の典型的なつくり、
入ってすぐに右手に小さなカウンター、左手にはパーテーションしっかりの
テーブル席、そして奥にはお座敷が配置されている。

小さが本格的な中華を提供してくれるとの事だが
今回はランチでの利用である。
日替わりメニューは曜日より決まっていて
酢豚、海老玉、麻婆豆腐 など中華のスタンダードが並ぶ。
私が利用した土曜日は 回鍋肉片(ホイコーロー)



弁当形式になっていて、メイン以外にも「ささみの味噌かけ」が付いている。
さらにタマゴスープが付きボリューム満点ランチである。

主たる回鍋肉はピリカラ味噌で炒められ骨太の味付け、
四川風?とでもいうのかかなり辛さが堪える料理ではある。

ごはんについては、水分多い目のもっちりを通り越した柔らかさで
もすこし引き締まっていればなぁ・・・が率直な感想。
ただ量についてはこれもヴォリュームがあり少なく感じることはない!!

オシャレ度は無いにしても、小さな中華飯店のなかでは安定した味が得られる
お店で、ファンは多いと聞く。

楊”は 四条堀川の小さな本格中華”であった。

「京都市下京区柏屋町14」


日記@BlogRanking
無料カウンター





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お食事処 相生餅本店(食堂)

2011年12月19日 22時28分41秒 | うどん、そば、食堂
四条釜座の北西角にある創業70年以上を誇る京都の老舗食堂。
数ある相生餅食堂の元というべきお店で、表で餅や赤飯などを小売スタイルは
ここからの発信となっている。

店頭には石と柄杓で造られたオブジェ?誇らしげ??に置かれている。




京都らしい奥ばった店内は36席と多い目の設定。
席の間隔もゆったり目にとってあり落ち着いて食事が出来る!!

相生餅食堂(この手の食堂)のスタンダード什器である
額縁、置物、新聞、雑誌、を全てクリアしている。
さすが本店、食堂の中の食堂だ!!

本来はうどん、そば もしくは丼モノを頼むのがいいのだが
その日は定食気分だったので から揚げ定食”とあいなった。



メインに味噌汁、ご飯、箸休め2品に果物が付いて850円。
もう100円安ければ納得なのだが、四条通であることを考慮するとやむなしか。

から揚げは中華風でなく、衣が艶やかにぬった和風(食堂風)スタイル。
かなりジューシーで噛むとシュワッと油と旨みが出てくる。
ガッツリ派にはいいかもしれなが、年配の方には少しくどくなるやも知れない。
ただこの手のから揚げは私的には大歓迎である。

ご飯は、柔らかくコシがないものの水っぽくなく定食ご飯として合格点は出る。
味噌汁は結構塩辛く、具も控えめだが、食堂定食として考えるならブレはない内容だ。

京都の中心、四条烏丸からは多少離れているが、わずか徒歩10分程度。
気軽で便利な京都食堂のルーツを知るのもオツである。

「京都市下京区四条通 西洞院東入郭巨山町19」




日記@BlogRanking






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺屋かがり(ラーメン)

2011年12月17日 22時45分07秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

西大路五条、1本西の北へ上がった場所にある赤い暖簾のラーメン屋さん。
メイン通から少し離れた場所となり間口も狭く、あまり目立つ場所には無い。

店内は奥に長くカウンターメインのお店だが1つだけテーブル席も存在する。
その日は平日のランチ時、目立たない場所といえど満席状態!!
比較的新しいお店だが、常連さんもかなり多いみたいで予想していたより客足もあるようだ。

湯葉ラーメンがウリ”である。



+300円で色々とセットメニューに出来るとのことで、チャーハンセット650円+300円となった。



豚骨ベース醤油味!白く濁ったスープは豚骨の主張は感じつつも、マイルドであっさり味。
これに湯葉と生麩が絡むと、かなりソフトな味わいとなる。
加水率低目の麺はマイルドなスープを吸い込み全体と一体化する。
麺とスープは同じベクトルとなる為、ある意味わかりやすいあじとなっている。

一方チャーシューはロースで厚くスライスされたもので、スープのイメージとは違い
濃い目の味付け。
見た目よりガッツリした食べ応えとなる。

湯葉ラーメン”は企画物ラーメンとは違い、主流となるべき正統派ラーメンに属する味だ。
湯葉のためのスープか、スープにための湯葉なのかわからないが、
売り込み文句に記されているが、スープを最後まで飲めるラーメン!
は納得できる文言で、ランチでお腹に負担にならないラーメンとして貴重な存在かもしれない。

「京都市右京区西院高田町2-4」



日記@BlogRanking
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和食NOWジョイ(ファミリーレストラン)

2011年12月14日 22時38分46秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
西大路のわら天神交差点東側、マクドナルドの隣にあるファミレス。
京懐石美濃吉の系列店として古くから愛されている老舗の和食ファミレスだ!
ちなみに以前の名前は「ジョイみのきち」であった。

京都市内2店舗のみの御当地ファミレスであるが、店内の様子は
他の有名ファミレスと、たいして変わりない!!
せっかく美濃吉”がバックにいるのだからもっと京都色を出せば!と思ってしまうのだが
そこは素人の浅知恵なのかも知れない、本格和食を気軽に楽しんでもらうには
結局こんな感じ”になのかもしれない。

メニューを開いてみば確かに和食中心ではあるが、とんかつ”エビフライ などの
庶民的な食堂メニューが目に付く。グランドメニューであるかもしれないが。

価格は少し高めの1000円~2000円と現在のファミレス主流の激安メニューからは
一線を置く。

グランドメニュー内からのエントリーはステーキ御膳1344円(税込)”である。



確かに高くあるが、ヴォリューム感はすばらしい!
メインの80gステーキはさらり!と和風ソースで戴くあっさりした美味しさ!
肉質もさす「みのきち」筋も少なくほどよい弾力がわが舌を楽しませてくれる。

てんぷらについてもおまけ感はなく質良い油で仕上げられていてとてもファミレスの
サブおかずには思えない仕上がりである。
またごはん”についても甘味がありファミレスで戴くパサついたコンサバとしたものでなく
ちゃんとした、こばん!がいただける。

やはり「みのきち」
味に関しての仕事はきちっとやってくれているようである。
飛びぬけた美味しさをファミレスには求めないがプラスアルファを要求する方には
ハズレがないお店である。
ただファミレスであることは認識していただきたい。

http://washoku-joy.com/
「京都市北区衣笠天神森町39」


日記@BlogRanking




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーヒーサロン阿蘭陀館(喫茶)

2011年12月11日 22時37分23秒 | 喫茶,カフェ
i閉店しました

京都文化博物館内にあるプレミアムな喫茶店。
本館にある「ろうじ店舗」ではなく旧日銀の金庫を改造した本館と別館の間に
阿蘭陀館はある。

本館を抜け吹きさらしの廊下を通ると大きなギリシア風彫刻がお出迎えしてくれる。
ある種、彫刻以外は殺風景な入り口ではあるが店内に入ったとたんその情景は
一変する。



まるで欧州のお城の中の喫茶室のような風雅で気品ある店内である。
絨毯、什器、調度品の1つ1つとっても、外の世界とはまるで違うロマネスク王朝のような(・・・ちょいオーバー)
絢爛豪華にして質の高い喫茶室である。

またメニューも気品溢れる価格で紅茶で800円と重厚である。
ケーキセットで1000円を超えてしまうが、なぜか仕方ないか。。。と思わせてしまう
満足度がここにはある。



もともとはワールコーヒー”が後にあるので味は保障つき、
お願いしたダージリンティーはいかにもダージリン”っぽく
強い香りと良好な渋さを持つ典型的なタイプ。
紅茶好きにもそれなりの満足感は得られるであろう。
また器に関しても記しておかなければならない!
男女やコーヒー紅茶で器を変えてくれる気使いはスタッフスキルの高さを物語る。

それに器自体も大変すばらしいものであり全てのレベルが高く 上等”である。

以前、マイセンなど高級器を使われている時期があり今より更に高級志向な時期があった。
そのさい何も知らず入店しケーキセット4人分を気前良く私が出すことになったが、
提示された価格が7200円”
これにはさすがに成層圏まで吹き飛んでしまった・・・・

今では私のネタの1つとして使わしていただいている
現在は1800円のケーキセットはメニュー落ちしたが、これだけ痛い目を喰らってしまっても!
なぜかこの阿蘭陀館”昼食をケチってまでも、こちらへ寄せていただいている。
これは「フォートナムメイソン」と共に憑依されてしまったお店の1つである。

そう!ここは私の萌え萌えスポットなのである。

「京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1京都文化博物館別館内1F」

http://www.bunpaku.or.jp/info_holland.html


日記@BlogRanking










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラーメン桃花春(ラーメン)

2011年12月08日 22時07分58秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

福王子から北西へ500mほど、鳴滝の国道162号線沿いに有る安定した美味しさが楽しめる
赤い提灯のラーメン屋、桃花春が有る。

店内は丸テーブルとカウンター!店内は人で溢れていた・・・

訪れた時間帯は1300時過ぎ、都心よりかなり離れているにもかかわらず
さすが人気店ほとんど満員状態であった。

800円のチャーシュー麺を発注!
混んでいせいか?!15分ほど焦らされて登場したのがラフレシアだ!



器の周りに盛り付けられたチャーシューは地面が見えないくらいの迫力。
中を掻き分け出て来たのがツルツルシコシコの弾力ある麺である。
食べていて気持ちよくなるほの艶やかな麺で、表面にまとわり付く
スープを見事に処理している。

スープはコクある鶏ガラベースの醤油味、背油、ラードはのるものの口内に纏わり感はなく
あっさり感はあるものの印象に残るいい醤油味である。
椎茸エキスが入っているとのことだが、私はあまり感じ得なかった。


最も印象的なチャーシューであるが印象通りレベルの高い味を実感する。
大きく薄くスライスされた赤身は腕肉らしいが、これが実に美味である。
コクあるスープに浸しながら戴くと、これぞ納得のチャーシュー!!
程よい硬さと肉汁が脳内麻薬を多量に分泌させてくれる・・・
旨い!!と自然に声が出てしまう。

チャーシューを筆頭に高度な位を持ったお店で、絶妙のバランスを誇っている。
変わったことはなにもないがオンリーワンの美味しさだ。
満員の訳もわかる気がする。

不便な場所にはあるが駐車場も完備されているので、この幸福なひとときを
お勧めしたい優秀店である。

http://www.tokashun.com/


「京都市右京区鳴滝蓮池町12-6」



日記@BlogRanking
無料カウンター




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壹錢洋食(鉄板焼き)

2011年12月05日 22時30分26秒 | 食い物その他系
大和大路四条を上がってすぐ右手、犬に下着を引っ張られている壹錢喰太郎君ですぐわかる!
壹錢洋食本店がそこにある。

このお店紹介するにはあまりに有名、ある種、祇園名物といっても過言ではない。
京都人よりも観光客の方がよくご存知かもしれないくらい観光スポットとなっている。

オープンな入り口を入ると昭和初期の店内が目に入る。
そして初めての方なら少しドキッとされると思うが



各テーブルにはマネキン人形が座らせてある・・・
東祖谷の「かかしの里」を彷彿させるその情景はかなりインパクトの残る演出だ!

壹錢洋食は630円!



従来、一文菓子屋と呼ばれる様な大衆店舗が格安の価格で子供らに提供されるものが
壹錢洋食”なのだが、さすがにお高い!
観光スポットとしてある種のアミューズメントショップ的な役割と考えるならいいのかもしれないが・・・
まぁ これも祇園のお料理ということで・・・

大量の九条ねぎとドロリととろけた卵が印象的!
中には、生姜、竹輪、牛肉など具財たっぷり!!
お好み焼きより、質量対比で具財がかなり多いと思う。
そして秘伝のピリ辛ソースは全体のイメージを掌る。

味は思ってのほか辛く、かなりのお水のお世話になることになる。
量的にはさしたる物ではないがビールのアテとするなら絶好のパートナーと言えよう。
ただ子供が食べるには辛すぎるようには感じる。

懐かしさや、楽しさ、美味しさなど兼ね備えた祇園の小さなディズニーランド(言いすぎか・・・)
マネキンだけでも一見価値あり!!である。

http://www.issen-yosyoku.co.jp/index.html

「京都市東山区祇園町北側238」



日記@BlogRanking




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

cafe HEBARAGI(喫茶店)

2011年12月02日 22時24分05秒 | 喫茶,カフェ
東山三条の東、古川町通の北角にある喫茶店。
名前から推察するに在日の方、もしくは朝鮮半島に影響を受けた方のお店であろう。

店内は明るく自然派思考の流れを汲んだお店で緩やかな雰囲気を持っている。
地元民以外に観光客もよく利用するお店らしく常連さんと観光客が
入り乱れての当日であった。

入店したには1530時過ぎ、小腹を満たすためガラにも無くおしるこセットをお願いた。



洒落た箸置きが目に付くセットは10分程度で登場した。

セット内容はメインのおしるこ、紅茶と定番塩昆!

おしるこは甘味を抑えた大人テイストな味、大き目の餅もしっかり伸び~ていい感じで
いただけた。

おしること紅茶!一見アンバランスかと考えたがベストマッチ!!とは行かないものの
ことのほか違和感なく共存でき、さらに塩昆布との愛称もダメ!ではなく普通に終焉まで
もっていけた。
きっと親戚の烏龍茶(腐食茶)も問題なく融合するのだろうなぁ・・・と考えながら
怠惰な午後は揺るかな時間軸をトレスしていった。

明るく清潔なカフェは落ち着き感が弱いお店が多いようにに感じるが
こちらは上記二点を備えつつもリラックス出来る時を過ごさせてもらった。

ちなみにランチメニューでのビビンバランチ750円は本格的な味が楽しめるそうだ。

東山の韓流オアシス”といったところか!

「京都市東山区分木町63」
日記@BlogRanking

 






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする