刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ジョイフル京都西京極店(ファミリーレストラン)

2013年04月30日 01時10分00秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
西小路花屋町の南西、カラオケレインボーの1Fに入っている大手ファミレス。
九州を中心に展開されてきて今や全国700店舗の大所帯となった.気軽に入れるを
モットーにしたファミレスである。

ソツのない店内配置と接客サービスは手馴れたものである!
ファミレス特有のゆったりとした、そして座り心地のいいソファーに案内され
渡されたメニューには日替わりランチ399円の文字がすぐ目についた。
フリードリンクも付いての399円はさすがジュイフル、他のファミレスに負けない価格である。

日替わり固定メニュー制となっていて当日は火曜日なのでチキントマトステーキと白身魚のフライ”。
注文してからわずが5分弱で登場となったのは知る限りファミレス最速!!
少しでも時間が欲しい昼休みには頼もしい速度である。



チキンステーキは油身が少ない硬めのもも肉、多少皮の甘味はあるもののアッサリ系である
この身の硬さお年寄りにはチョイときついステーキである。



白身魚のフライは油がたっぷりのったジューシーな味わい。
衣の中の身は小さめだが、身が柔らかくほんのりした塩味が効いていてそれなりに
味わえる!

味につては399円にドリンク付き 価格に見合った内容であるが
やはりこの価格とサービスを考えるなら抜群のCPと言ってももいい内容だ。

399円で昼休みイッパイ、ドリンクを飲みながら寛ぎの時間を得られる
サラリーマンのパラダイスなのかもしれない。

HP→http://www.joyfull.co.jp/
「京都市右京区西京極町ノ坪町23」

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個室創作ゆず料理 ゆずの小町 なんば本店(居酒屋)

2013年04月28日 01時09分26秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
難波の交差点を東に2筋目を南、ビックカメラの隣にあるアーク難波ビル3階にある
創作居酒屋さん。

店内に入ると、緑色の照明に照らされた幻想的な廊下が目に入る。



今主流の個室居酒屋で3畳ほどのこじんまりした部屋に通される。
この個室もオシャレな和モダンなデザインルームで随所にコダワリが見えるおお店である。

飲み放題や食べ放題のプランもあるが今回はフリーで挑む!



から揚げ、串焼き、サラダに至るまで随所に柚子の香りほんのり効いている
最初は気持ちよく食べていたがここまで徹底されると鼻についてくる・・・
だからと言って嫌になるわけでもなく、そのうち癖になってきて最終的は
満足して完食とあいなった。

当然、女性族を意識しての柚子”ではあるが、濃い”とされるガッツリメニューでも
柚子が入ることで角が取れ箸が進むことになるので意地汚いおっさん連中でも受け入れられるのだ。

ただ柚子の小町オリジナルメニューである 柚子ビールはことのほか
ビール好き好き人間には受け入れられないビールらしい。

本来のビールの苦味の中にある炭酸の爽快感が、柚子の味付けの甘い香りが鼻につき
まったく爽快感がなくなってしまったそうである。
甘ったるいねばっと”とした後味は要注意だそうだ!!


HP→http://locoplace.jp/t000245407/
「大阪市中央区難波3-4-16アーク難波ビル3F」

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中華そば専門店 珍龍(ラーメン)

2013年04月26日 01時08分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山陽街道山田の交差点から400mほど東に入った所にある龍の看板のあるラーメン屋さん。
表記には中華そば専門店”となっている。

近くには桂高校や自衛隊などがあり常に大口のお客さんでいっぱい・・・
とはいかないようで比較的ユックリ出来るお店である。

ますたに系のラーメンを提供してくれるお店で、表のガラスに銀閣寺”の
文字が見える。

カウンター、テーブル席、小上がり席と一通り座席パターンは揃っていて
収容人数もこのクラスのお店としては多い方である。
が!切り盛りされているのは、初老の店主の方1人のようで、厨房からホールスタッフ
まで1人でやっておられた。



中華そば600円は今となれば安く感じてしまう価格である。
たっぷりの背脂の下には ますたに”でお馴染みの醤油豚骨+一味となっている。
かなり醤油が勝った味付けで、トロミがかかったスープにはご飯が欲しくなってしまう
濃い”味付けだ。



薄くスライスされたロース肉は、しっかり肉に味付けされた軟質肉
スープにつけて食べるとさらに濃厚なチャーシューとなり肉厚の薄さを感じさせない!

麺は直麺で太さは並程度、特筆されたものはないがスープの吸収性も高く柔軟性に
秀れた麺でスープとのバランスがとれた麺である。

中華そば専門と表するのもわかる気がする、古典的な京都背脂ラーメン店である。
一味のアクセントとあと味カッツリ効いたスープは、背脂ラーメンが喰いたい!と
思ったと時にはモッテコイのラーメン屋である。

ふと横を見ると、お孫さんの可愛い絵と世界一おいしいラーメン”と書かれたボードが置いてあるが
これには参った・・・これは明らかな反則である

「京都市西京区下津林六反田4-9」

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杵屋 ポルタ店(うどん)

2013年04月24日 01時07分50秒 | うどん、そば、食堂
京都駅ポルタ地下街内にある手打ちうどんのチェーン店。
大阪を基点とするグルメ杵屋の骨格的存在である杵屋”は
うどんは讃岐、出汁は関西”として関東進出も成し遂げている。

うどん屋のチェーン店に相応しい現代和風の明るい店内でテーブル席の
他に対面カウンター席も充実していることは1人が多い駅利用者には
には嬉しい配慮だ。

壁には杵屋”のモットーが掲げられている!



其も1人での旅行の帰り、カウンターに座り迷わず「ねきとろ定食880円」をお願いする。
ちなみに、うどんの大盛りは無料と聞き当然 大”での注文だ!
ホールスタッフのオジ様が運んでくれたのは赤いお盆にのった3品の定食であった。




大きな器に入ったうどんは、ワカメ、薄く切られたカマボコ、とネギのみのベーシックモデル、
手打ちうどん”は確かに讃岐独特のコシがあり表面のハリも良好であるが、モチモチ感は抑え目
大”でも腹持ちは若干弱い目、女性でも気にせず大”が楽しめると思われる。
出汁は薄めの関西風だが、一般に言われる関西風より薄味になっいて、これも万人に勧められる
大衆性の高い出汁に仕上がっている。

一方ネギトロ丼はワサビが別体となっている、このあたりチェーン店の手法と言えよう
ややご飯は柔ら目、ネギトロもナローな味わいで年齢層の広い丼で、安心して食べられる丼!
普通にオイシイといっていい。

しっかりした基礎のもとに食べやすいメニューを構築、誰でも誰とでもをモットーにした
店舗創りがなされているお店である。
当たり障り無い!といってしまえば身も蓋もないが、真に大型モール店に欠かせない和食店である。

HP→http://www.gourmet-kineya.co.jp/index.php
「京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町902京都ポルタ地下街」


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京風東山らーめん いしはら(ラーメン)

2013年04月22日 01時06分17秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

東山安井を東へ50m、坂を登りきる手前にある京風ラーメン屋さん。
場所柄、常に渋滞となっていて通行の際は十分注意が必要な通りである。

L字型の店内はラーメン屋とは思えないさっぱりした様相で、隅々まで
清掃が行き度々き、町の喫茶店”のような雰囲気である。
決して大きくはないのだが席配置に無理がなく、まさに はんなり”
出来る店内となっている。



東山スペシャルラーメン980円”とのメニューが目にとまりこれに決める!
60代くらいの背筋のピン!と立った女将さんが丁寧に作ってくれた作品は
10分少しで運んできてくれた。



蒲鉾が2枚のった昆布と鰹の魚介和風スープ、さらに柚子が入るが、このことがスープの位を
1ランク上げる結果となっている。
化学調味料も入ってはいるが効果的に使用されワザトラシサはなく素直なスープである。


麺は直麺でごく一般的な中華麺、昔懐かし中華そばや、食堂なので使用される麺で
とりだてて優秀さを書き記すことない麺だが、そのもっちり感がスープによく合い
麺の持っている力を最大限に引き出させてくれている。

チャーシューはロース肉、油身が少なく少しパサついた感じがするのが残念だが
味付けが薄口なので柚子が効いたスープにじっくり浸して頂くとまた違った顔になる。

味玉もほんのり甘めの和風スープによく合い、食堂ラーメンを思い出させる懐かしさがある
作品だが、懐かしさだけでない現代ラーメンがより深く!素材1つ1つを説明せねばらなない
今の時代に警鐘を鳴らす、ラーメンであるように感じる。

和風、京風ラーメンとは色々捻くり回すことでない、素直なラーメンではないかと
つくづく感じさせるラーメンであった。

「京都市東山区安井月見町21」

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喫茶&軽食ばら(喫茶店)

2013年04月19日 01時05分45秒 | 喫茶,カフェ
西小路五条を100mほど下がった場所にある町の喫茶店。
近くにはイオンモール京都五条がある。

目立たないお店の割には北隣のJA京都本店からお昼のお客が結構な人数流れてきている。
1974年製のベテランマンションの1F店舗であり、店内雰囲気からすると74年当時から
入店しているだろう年季の入った喫茶店である。

薄暗い店内に昭和物?のテーブル席とカウンター この雰囲気今更ながら
好む方も多いだろうが少し清潔感に欠ける所が残念だ。



バラの蔦に囲まれた黒板に書かれたランチは韓国風のおかず”が付く800円とお高め。

テーブル席はいっぱいなのでカウンターへ案内される。
テープルとの距離椅子の座り心地、共にしっくりこない・・
まぁ!ランチにはこれくらいがいいのかしれないが



ランチのリードタイムは5分弱と早く、平日ランチの時間としては合格だ!

プルコギ風野菜炒めは、もやし、ピーマンがたっぷり入った物で確かに韓流の味付けなのか
それなりに辛い!ただ辛さより気になったのが、忙しかったのだろうか?野菜が全体的に
炒めきれていなかった(-_-;)
フライ物は白身魚!
これがかなりジューシューな出来上がり、表面は元気なく噛むとじゅるっとした感覚、
町の喫茶店のおかずランチと思ったらこれもゆ許せる範囲としておきたい!

余談だがこちらのトイレは大きめの空間があてがわれているのだが、
座る場所から一段高い位置にマンホールがあり、そのほとんどが死スペース
となっている奇妙なトイレである。
構造上の問題であろうが想像豊かな其は、ここで起こった不幸な惨劇””
なぞ絵空事をモンモンと巡らしながらトイレを後にした。

「京都市右京区西院西溝崎町33-1」

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手打ちとんかつ かつ屋 京都ファミリー店(とんかつ)

2013年04月17日 01時04分48秒 | 食い物その他系
閉店しました

京都ファミりー3Fフードゾーンにあるトンカツ屋さん。
豪快なキャベツ食べ放題が楽しめるお店。

店内はL字、片側の列の方は外の様子が伺える窓付きであるが
フーコート内なので景色を眺めるというよりか待ち人を探す!
窓口のような使い方を常連客達はしている。

当たり触りない明るさ万点の席はゴクゴク普通の椅子机、ショッピングモール内の
飲食店はハズレがない代わりにアタリもない!それ故安心ではある。

少しの変わり種がキャベツ食べ放題のシステム
よくあるパターンはおかわりの自己申告で運んでもらうのだが
ここかつ屋”は大きなキャベツケースが置かれていてセルフで誰気がねなしに
ガバガバ喰らえることである。衛生面でで嫌う方もいるだろうが確かにこれは楽である!



エビフライ&ロースカツで980円 平日昼飯としてはマックスの価格



ロースとしてはシソ葉も入り、かなりあっさり派であるが昼飯としてはちょうどいい脂身
多量のキャベツとの組み合わせで昼以降のゲップ”も最小限にできる。
エビフライはロースカツよりジューシーではあったがエビのプリプリ感はかろうじて
キープされている。

夜に食べるには 多少モノたらなさが残るであろうが昼飯にはちょうどいいバランス!
普通にオイシイ普通のカツ屋さんである。

HP→http://foods-japan.co.jp/index.php
「京都市右京区山之内池尻町1-1京都ファミリー3F」

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ラーメン岡本屋(ラーメン)

2013年04月15日 01時03分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
叡山電鉄茶山駅から東へ100m、人気麺店「紫蔵」の跡地にある、ますたに系ラーメン屋さん。
今は崩壊してしまった一乗寺の「かんだ」にいらした親子の方が営んでおられるお店である。

店内はカウンターだけだが、席の後方にたっぷり余裕を持たせゆっくりと麺を堪能できるように
なっていて、このあたりは以前に入っていた「紫蔵」そのままである。

メニュー構成は、ほぼ「ますたに」そのまま!
おとなしい息子の創ったラーメンを愛想のいい おばあちゃん”がゆっくりと我々の
元へ運んできてくれた。



600円(大は+100円)は見た目もほぼ「ますたに」である。
背脂がたっぷり入ったスープは「ますたに」伝授の醤油豚骨、温度低めのスープを
すすると甘い多くの背脂が流れ組んでくる。
醤油ダレがよく効いてオーソドックスでシンプルな味わい、スープをかき混ぜると
お得意の一味がピリッと効いて心地よい刺激となる。

麺は直細麺、吸収性の高い性質を持っている麺で、すぐに伸びてしまうところが残念なのだが
このあたりもやはり ますたにっている。ただ本家より更に伸びやすくなっている(のそ時は)
ので大盛りにはご注意を!



チャーシューは伝統的なロース、かなり小ぶりで薄めだが、その分柔らかくスープ、麺の相性はかなり
いい方でバランスは◎!

ネットではかなり叩かれている記事が多く見かけられ、後発だけにもっと努力せよ!!
との厳しい意見も確かに存在した。
ただオーソドックスでシンプルな手法で創られたラーメンは安心の美味しさを提供してくれる。

確かに多種多様な具材と手法で研究し尽くされる現代ラーメンからは取り残された感はあるが
決してラーメンはそれだけではないし、恥ずかしいお店でもない!!
ばあさんの笑顔と直向きな努力に今後も応援したいお店である。



「京都市左京区一乗寺西水干町32」

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居酒屋 ゆめ八 三条木屋町店 (居酒屋)

2013年04月12日 01時02分30秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
三条木屋町、北西角のフェリチタ三条木屋町ビル8Fにあるダイニングバー
食べ飲み放題のあるダイニングカフェとして人気の高いお店である。

京都で8Fと言えばかなりの高さになり席からの眺めも最高である。



ダイングホールはカウンターバーやダーツもあるクールな空間で
夜景でも見ながら愛しき人と語らにはちょうどいい場所。。。。とはいかない
飲み食べ放題は三種類 2650円/3150円/3650円 といずれもリーズナブル

集まる客層は学生を中心に若年層の大人数
ワイワイガヤガヤ楽しいのはいいが、いい雰囲気には決してなれない賑やかさ!



ポップで濃い目の味付けは学生向けの居酒屋としては標準タイプ
ただ予想以上に料理の中身は本格派で以外に旨い料理が多い!

濃い目の味付けだけでは、今時の口の肥えた学生は喜ばないのであろう
特に女性が好みそうなメニューの充実がはかれていて、このあたりは平成の居酒屋である。
純和風から創作メニューまで幅広く細かくは紹介しないがハズレのない品揃えである。



料理のスピードも早く我ら意地汚い30~40代おっさんカルテッドが満足できた数少ない
飲み食べホ店の1つである。

スタートに来るノルマ料理である唐揚げやポテトの量が多いことや、ホールスタップの
女の子がタトゥー&ピアスがバリバリでちょい引く事以外はご愛嬌ですまされほど
CPの高いお店である。

HP→http://www.yume-hachi.jp/
「京都市中京区河原町通三条東入中島町90フェリチタ三条木屋町ビル8F」

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ラーメン天(ラーメン)

2013年04月10日 01時01分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
一号線、山科西野の交差点より100m東、新幹線の高架下にあるラーメン屋さん。
赤い大きな看板と多数のノボリで遠くからでもすぐわかる!

高架下の店舗というとこで店内は少し歪な構造となっている。
店の東西に入り口があり一応駐車場側の方が出口のようで精算所もこちらである
一方西の方はトイレがあり厳密に言えばトイレに行くふりして食い逃げできなくはない!
まぁ・・・モラルの問題!ここは人を信じるお店なのだ!

その日は自宅から徒歩でやっと現地に着いた状態なので、それなりに空腹
ラーメン特製900円(チャーシューメン)を久々にお願いすることとなった。



器から溢れんばかりのスープは野性味あふれる醤油とんこつ!
京都に伝わる古典的なスープでガッチリとしたコクにしっかり効いた塩味が
ベテランの麺喰師も唸らせる!
塩辛いのにすっと抜け、基本が出来たバランスいいスープである。

麺はオーソドックスな直麺で吸収性の高い麺を使用している。
やや柔らか目でスープのまとわり具合もよく統一性の秀れた麺のチョイスだ。



チャーシューはロース肉
薄くスライスされ赤身の肉質感も良くボリュームあるチャーシューだ、
赤みほど多くはないものの脂身の存在感は赤身以上となり、かなりジューシー!
スープに浸けると京風醤油豚骨独特の甘みが広がる。
チャーシュー麺となるとかなりの量が入っており、重厚なチャーシューだけに
普通に食すには並で十分といえよう!

個人的にはかなり好みのラーメンである。
高架下と言うことで列車が通るたびガタンゴトン!!と振動が店内に伝わり
独自の天ワールドを造り上げている。

かなりのヘビー級ーではあるがジモティーの常連からカップルまで人気は高く
長年高架下で愛され続けている。
美味しさ鉄板”の京都ラーメンである。

HP→http://kyototen.com/
「京都市山科区西野左義長町5-1」

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京都祇園 天ぷら八坂圓堂(天ぷら)

2013年04月08日 01時00分53秒 | 食い物その他系
東大路、清水道の北へ1つめの信号を150mほど西へ入った場所にある天ぷら懐石店。
築90年におよぶ昭和初期の伝統的な京都の数奇屋造りの店構え!
石畳の路地が奥の入り口に続くこれぞ京都!と感じさせられるエントランスである。



石畳を通り屋敷の中へ・・・案内されたのが京間6畳お茶室、
やや薄暗い凛とした室内は、重苦しさはないものの、多少の緊張感を
醸し出され、なぜか背筋が伸びる。

よせていただいたのは昼食、夜の圓堂はまた格別とは聞いているが
同じメニューでお得な価格となるお昼のコースをお願いした。

天ぷら会席「祇園」は6825円
今回はこれに部屋代約2000円が追加される。

コースには煮物、鉢物、汁物など出され懐石さながらの振る舞いである
某の舌にはこのプロローグ十分満足するもなのだが
さて!これからが本番である。

しばららく間をおいてから運ばれだしたるは絶品の揚げたて天ぷらのオンパレード



茄子、銀杏、などの旬の野菜から椎茸などの菌類は
どれも外と中のダイナミックレンジが大きくサクッと上がった
衣を楽しみつつ具材のツボを押さえた美味。

鰆は油分が若干多い目でジューシーで料理に歯を入れたとたん
口に中に良質な油が鰆の身と共に広がりこちらも美味!!

そして語るべきは海老であろう!
小ぶりな本体にしては凝縮感は半端なくソーセージのチャオエッセンの
ごとくパリッとした食感を持ち食べていて気持ちいいほどだ!
当然それには職人技である揚げの極意”があってのこと!

これはうまい!!

〆であるご飯物はかき揚げご飯 ある意味これが一番のお気に入りである



いい意味でも悪い意味でも京都の敷居”を感じたお店であった。

B級グルメと言われるラーメン屋などが学生を中心にて発達してきた京都だが
その双璧として重厚な屋敷を使った京料理などのいわゆる 高いお店”が
存在し、その両輪で京都の食文化は成り立ってきた.

ふと・・・坪庭眺めながらそう考えさせたのは圓堂”さんの力なのかもしれない。



HP→http://gion-endo.com/index.html
「京都市東山区八坂通東大路西入ル小松町566」

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龍旗信 京都店 (ラーメン)

2013年04月05日 00時59分52秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
麩屋町蛸薬師の東へ2軒ほど入った場所にある今最も熱いラーメン屋さん。
大阪堺市の本拠地を持つお店で、カリスマオーナー松原龍司氏はラーメン界の風雲児
となり国内はもとより海外ににもその活躍の場を広げている。

町屋風のお店は京都必殺?鰻の寝床!
入ってすぐにカウンター、奥にテーブル席と小さいながら
清潔でしっかりしたお店となっている。

龍旗信ラーメンは750円、ディフォルトで750円は結構高い目の設定である
先に宴があった後なので今回はこれで十分と知人2人で注文となる。

かかった時間は5分足らずと早い!



上に白ネギがのった黄金色の塩スープは天然塩とムール貝などで創られた
コダワリの逸品。
透き通た塩味のコクが真綿のように口に広がりスっと消えていくアッサリした後口。
このスープ!平面的でなく多角的で奥深い風味と味わいはさすがと言える。

麺は直細麺、麺に張りがありコシと弾力は素晴らしいといっても過言でない
これを粉っぽく張り”の考え方が少し違うとの評価を下す麺エンスーも存在し
意見の分かれるところかもしれないが個人的には好みの麺である。

バラ肉を使ったチャーシューはホロホロ系
柔らかく箸でつまむと崩れてしまうやわらかさである。
奥深い麺、スープ比べて比較的おとなしいチャーシューであるがバランスとしては
悪くないのでないか!

素材1つ1つ考え抜いたコダワリの塩ラーメン
京都で食べられる塩ラーメンとしては間違いなくトップクラスである。
ラーメンの精密機械とでも言っておこう!

HP→http://www.ryukishin.com/
「京都市中京区蛸屋町157-11」

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洋食ぼんじゅーる(洋食)

2013年04月03日 00時58分47秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
東洞院六角を西に3軒入った場所にあるベテラン洋食屋さん。
先代のお店から60年の歴史を持つ昔ながらの洋食屋さんとして
地元おろか京都で愛されれ続けるお店である。

細長い店内は入ってすぐに目につくカウンタ席はオープンキッチン
奥には落ち着いた雰囲気のテーブル席が2つ用意されている。



人気のある小さなお店だけに、どうしても10~30分は待つことなるが
ランチでの来店、当日は幸運なことに10分そこそこでカウンターに着くことができた。

名物は黒毛和牛を使ったハンバーグ
ハンバーグデミグラスソース900円をチョイス、このメニューには
さらにもう一品7種からおかず”が付いてくるから、たまらないランチだ!



おかず”であるミニビーフシチューとハンバーグは15分弱と少し長めの
時間をかけてやって来た。

厳選された和牛で創られたハンバーグは手ごね特有のフワッツフワッツ
癖も少なくビリっと効いた塩が効果的にハンバーグ全体を整えている感じがする。



今流行りの肉汁たっぷり!でなくほどほどの肉汁が均整のとれた味わいを
醸し出す、昭和のご馳走ハンバーグそのものである。

おかずメニューであった和牛の切り落としや牛すじを使用したビーフシチューは、
サブメニューにしておくにはもったいない上物!
スープが芯まで染み込んだスジ肉はロースに負けない柔らかさと美味しさが
次回の来店へと手招きする!

シェフの方も気さくで愛想もよく安心して食事できる雰囲気を持っておられるのだが
ホールスタッフである奥様?はクールでテキパキ仕事こなす実に気持ちいい
方なのだが、その日の虫の具合が悪かったか、シェフの方に強くあたっておられた
が気になった。

クールな方だとは噂では知っていたし問題はなかったのだが、さすがにオープンキッチンで
夫婦喧嘩?はやめて欲しかった・・・・
ただ奥様?の猛攻撃にただ沈黙を持って耐えるシェフの姿は籠城している武将のように見え
思わず応援したくなってしまった・・・・

せっかくの美味しい料理も夫婦喧嘩(一方的的!)で台無しであった。
今後、喧嘩は家か居城でやってほしいものだ

HP→http://yousyoku-bonjour.com/
「京都市中京区烏丸六角東入ル」


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