ラミデュパン 京都北山本店 （ブレッドカフェ）

閉店しました

堀川北山を1筋西へ入った場所にある仏国窯で有名なパン屋さんのカフェ。
30年以上の歴史を持つお店でもある。



雰囲気ある店頭から入店するとますはパン売り場。
15時のお茶での入店、パンを２個選択しドリンクを得て
カフェ空間へ。





お店奥の仏国窯を見ながらカンパーニュタイム。





表のカリっとした食感と中のふんかわした食感の組み合わせは
窯焼きの効果なのか・・・・美味しくいただいた。
特に90円の塩パンは塩とバターのバランスがよくお持ち帰り
させていただいた、。

500円代でモーニングバイキングのメニューがあり食べ放題も楽しめる
北山のおしゃれな喫茶パン屋さんである。




HP→http://www.lamidupain.com/

「京都市北区紫竹下芝本町63-3」

半九郎（ステーキ/グリル）

北大路新町の南東にあるベテランステーキ店。
30年以上のキャリアもつ店舗である。

店舗も大きな改築なしでここまで来られているので
開店当初の雰囲気が味わえるお店でもある。



近くに暮らしてはいるが、なかなか足を運ぶ機会がなく
10年ぶり2度目の来店である。



カウンターのみの店内ではあるが後ろに十分な空間があり
圧迫感はなく体の自由度も保たれている。



ステーキ定食は1000円 グリル専門店とするなら価格は高くはない



大盛りのライスに肉と野菜、大変シンプルな構成だ。
ミディアムに仕上がった赤身が覗くステーキは柔らかくスマートだ！
おろし系のあっさりソースの酸味の効いたベーシックなソースが肉の
旨みを引き出している。

ベテランでなければ表現し得ない旨味を堪能できる味わい深いお店。
1日でも長く営業されることをお願いしたい。




「京都市北区小山東大野町46」

喫茶 どんぐり（喫茶店）

烏丸夷川の北西にあるちょっと渋目の喫茶店。
烏丸通りには面しているのだが小さな立て看板があるだけで
飲食店舗が入っているとは気がつかない地味な出で立ちである。



1530時頃に入店　第一印象はショットバー風
中は薄暗くBGMもなく来店者もない状態。。。少し不安、





手書きのメニューからベイクドチーズケーキとアイスコーヒーを選択



ちなみに紅茶がないとのこと・・・なので久々のコーヒーとなる。

クリームとジャムが添えられた甘さ控えめなチーズケーキ
300の価格も魅力的だが大人のケーキとしては合格点を出したい。

大通りには面しているものの静かで無駄な空間がないアダルトな喫茶
価格も抑え気味で　完全な隠れ家喫茶店である。
土曜を含む平日は23時までの営業も嬉しい。

利用価値も高い、おこちゃま厳禁喫茶店である。



「京都市中京区少将井町250 ビルHANA 1F」

Coffee&Lunch おらんじゅ（喫茶と洋食）

北大路下鴨本通りの北側、京都府大の南にあるボリュームタップリ
の洋食屋さん。

大学近辺の食堂はボリューム自慢のお店が多いが、やはり　おらんじゅ”
もガッツリメニューが自慢となる。



土曜の昼過ぎ、お客は某含め3組、そのうち2組は学生である。



900円から750円、900円は少し大学近辺食堂の価格帯とするなら
高い目か？



サービス定食から揚げ&ハンバーグ900円　ハーフサイズも用意されている。

各オカズの量は充分、ご飯も大きい器に盛られている。



唐揚げは油分多い目、若年層の空腹を満たすのはちょうどいい濃さ！
野球のボールのようなハンバーグは家庭の味　一版に言われるジューシーさは
低いが柔らかく食べやすい。

お腹を膨らすには長けている、価格が気にはなるが21世紀食堂と考えると
妥当なところなのか。

ちなみに当日は茹だる様な暑さ、レモンが入ったお冷は
なによりのご馳走であった。




「京都市左京区下鴨東半木町12-9」

濃厚鶏白湯ラーメン 美空（ラーメン）

河原町佛光寺にあるラーメン屋さん。
屋号の通り濃厚ラーメンを提供されている。



河原町通りに面し白い提灯がよく目立つ店舗である。



ショットバーのようなおしゃれな店内、椅子が地上から高めなのが気になる
短足族にはちとキツイ。。。


屋号にもなっている濃厚鶏白湯ラーメン 780円に贅沢玉子かけご飯200円



乳白色の綺麗なスープにきくらげ+ネギそして練り物が入っての登場
元は四条室町の美鶴で修行された店主、美鶴同様の濃厚な豚骨スープである

麺はスープと同じ方向性の重めの食感、スイープと共にずっしりくる。



九州スタイルのドロドロスープが魅力であるが、たまごかけご飯も美味しく
おすすめ品、濃厚スープのため唇カピカピになるものの重量級な感覚は
美鶴同様面白い。



「京都市下京区富永町350」

うなぎ徳 京都店（うなぎ専門店）

京都高島屋7階にある鰻専門店。
江戸前のうなぎ料理がいたけるお店である。



店内はシックで落ち着いたアダルトな空間である。
うなぎ屋”のイメージとは程遠くおしゃれな和レストランのようである。



蒲焼御膳2490円、いただいた金券を使っての贅沢



重厚な重箱に入って登場した某の贅沢ランチ

江戸焼きにて処理されたうなぎは極めて上品、上方のようなコッテリ感は
なくスラリと口に入っていく。

特筆すべきはご飯の美味しさにある。
こだわりを持ったごはんで無農薬米を使用とのこと。

大人の贅沢をお店にした安心と満足のうなぎ”である。

・一杯目はそのままうな丼風に
・二杯目は薬味をのせてそのまま
・三杯目は薬味をのせてお茶漬けでお召し上がりください

京都店のHPに記されている上記の食べ方も参考していただきたい。





HP→https://www.unagiya.co.jp/kyoto.html

「京都市下京区四条通河原町西入真町52 京都高島屋7F」

七星（ラーメン）

大宮高辻を少し下がった場所にあるラーメン屋さん。
豚骨醤油ラーメンを提供されるお店である。

大宮通りに面し大きな提灯も出ているのだが　店舗が奥へ入っている
性もあるあまり目立たない。





食券制
恰幅のいい中年男性が店主であろう1人黙々と作っておられた。

奥深い店内でカウンターとテーブル席、椅子やテーブルがまだ光沢を
残している新人店舗である。



なんとも素朴で分かりやすメニューであろうか！
お品書きはセット含め4種類、唯一のセットメニューである
1000円の焼豚丼セットをお願いする。



テーパー状になった器で運ばれてきた豚骨醤油



大きなレアチャーシューが器の大部分を陣取っでてる。
濃厚ではないもののしっかりと豚の旨みを引き出してるスープは秀作

少しウェーブがかった麺は派手さはないもののハリがありまたしなやかな
麺質を持っていてスープによく絡み、食べてもすすっても良いオールラウンダー

レアチャーシューも脂身たっぷりではあるが意外とあっさりいただけ
真面目で大変美味しい実直なラーメンである。



焼豚丼もこの迫力！
当初1000円は高めかと思ったのだが実際目にすると量質とも合格点を
上回る数字を出したいセットである。

オーナーであろう男性の接客も鼻につくことなく　かつ真面目で丁寧な
応対は心に入ってくる。
真っ直ぐで気持ちよく　さらに美味しいラーメン屋は昨今見かけない。
間違いなくお勧め店だ！



「京都市下京区高辻大宮町107-5」

総本家にしんそば松葉 本店（そば）

京都の繁華街の中心、川端四条の南東にある老舗の蕎麦屋さん。
創業は文久元年　150年もの歴史がある。

地下に降りると安心の蕎麦屋さん”の空間が現れる。



座敷席とテーブル席がちょうど半分
相席とはなったがお座席にて待たずに滑り込めた・・・
おひとり様に強み！！



松葉といえば当然にしんそば！となるがもうひとつの名物
俵そば”が以前より気になていたので1404円の高価なお蕎麦を発注となった。



奈良市にある逆きつねうどんを豊富させる（当然こちらが元祖）
きつねを十字に縛った状態で器に入っている。
中には鶏肉など具材たっぷり、お揚げとあんかけの甘味が
具材に染みたまらなく旨い！

京都らしい細めの蕎麦はコシがないもののしなやかで、胃を包み
込むかのような優しい。

名代　俵うどん　客寄せパンダ的に思ってはいたが決して名ばかりの
作品ではなく名質両雄を持ったうどんであった。

にしんそぼも無性に食いたくなった。。。





HP→http://www.sobamatsuba.co.jp/

「京都市東山区四条大橋東入ル川端町192」

賑い個室空間 SAKURA Dining 三条店（焼肉など）

木屋町三条にある居酒屋ビルフェリチタ三条木屋町ビル5階にある
焼肉など食べ放題を得意とするお店。

飲食店が多数入居するフェリチタ三条木屋町ビルの5階にあって

夜景が楽しめるおしゃれな空間として学生やOLなどに人気が高い





造り込みは甘いが店内の造りも意外とおしゃれで細かい部位を
見なければそれなりに他の住む空間となる。

スッタフも最低限のスキルとモラルは備わっていてこの手の格安店に
ありがちな能面のような対応はない。



焼肉飲み食べ次放題2時間2333円メニューは豊富





居酒屋メニューに焼飲み肉食べ放題がたされたような感じである
質に関してはこの価格、あまり問えないがボリュームとスピードに
関しては納得できる対応である。

やはり用途をしっかりきめ利用するなら低価格でガッツリ食べられる
お店である、細かく所を目をつぶることが満足する秘訣である。


「京都市中京区河原町通三条東入中島町90フェリチタ三条木屋町ビル 5F」

花丸軒 難波・法善寺店（ラーメン）

大阪市難波、法善寺の東にあるラーメン屋さん。
幸せを呼ぶラーメンとして名高いお店である。
ちなみに豚吉グループの一員である



町屋風の店舗は見た目よりも中は狭くカウンターのみの構成
混雑時の流れをよくするためか出口は別に設けてある。



縁結びラーメンとして有名になったのだがメニューを見ると
しあわせ”がずらり並ぶ・・・どれがしあわせになるであろうか。。。



人並みに普通の しあわせ　をと考えベースグレードのしあわせラーメン
750円をお願いする。



黄土色のとんこつ系スープにトッピングがネギとナルトと海苔である。
海苔には　縁結び”の文字が読み取れる。



マイルドでソフトなスープだ、豚の旨みは前面に出てこないものの
ほんのり感じるコクが魅力的だ。
素直なストレート麺も出しゃばることなくスープに順応する。

バラチャーシューは3切れ大き目。ボリューミーではあるが味付けは
控えめであくまでマイルド思考。

見た目以上にソフトなラーメン、優しさが溢れる作品ではあったが実際の
縁結び”の効力には疑問が多いに残る・・・・まぁラーメンにあたっても
しょうがないが・・・


HP→http://arakawapork.com/index.html

「大阪市中央区難波1-2-1」

DICE CAFE’（カフェ）

西小路高辻を1本北の東に入った場所にある隠れ家カフェ。
店頭には1台とはいえ駐車空間も用意されている。



奥に長い店内は不変則的に席が設けてある。
中にはロフトのような小さな個室もあり料理を食べずして
リピーターになりそうである。



座席１つ１つに目的を待たせてあるとのことであるらしい。




ランチは1種類、スープサラダ付きのオムライスで1000円



五穀米のオムライス、プレートに記されている通りフワトロ
量的には普通なのだがソースのキノコデミグラスが濃厚で
お腹にしっかり入っている感がある。

こちらの名物がなによりも猫o(^･x･^)o
数匹の猫が店内を気ままに闊歩しているさまは圧巻
猫嫌いには地獄のようなお店であるが、一般人は思わず
心が和む。



猫目的の来店者も多いようで　とにかく猫以外でも見所いっぱいの
店舗である。



HP→http://dice-cafe.sakura.ne.jp/dicecafe/welcome.html

「京都市右京区西院久田町26-2」

中国料理 西陣飯店（ラーメン～中華料理）

千本中立売を下がった場所にある街の中華屋さん。
人気のメニューの長崎ちゃんぽんを目的に来店した。



レンガ風の古風な店頭は千本通りからもインパクトのあ雰囲気だ。
中は奥深い両側にテーブル席のみの配置されている店内で
想像通りの昭和な中華飯店だ。



定食関係はやや高い印象があるが麺類は定食屋さんの価格で
貧乏人には安堵の価格。

名代　長崎ちゃんぽん650円
注文してから10分弱で到着




野菜たっぷりの具たくさん、イカに豚肉も投入されている
薄目のあっさり系のちゃんぽんだが柔らかな口当たりの中に
旨味が詰まっていて予想以上の美味しさだ

麺はカチッとした中華麺で食べごたえあってスープに大きく
影響されたい麺ではあるがスープとの相性は大変いい。

650円の価格を考えると高い費用対効果が確認できる秀作である

千本通りに西陣飯店のちゃんぽんあり！
知る人のみの許される快楽がここあるようだ。


「京都市上京区千本通中立売下る亀屋町54」

ガーニッシュ（デリカテッセン&フレンチレストラン）

堀川北大路の北西にある仏国惣菜屋さん。
新大宮商店街から引越してこられ、店舗を拡大。
それを期にレストラン（イートイン）も始められた。



飲食スペースは店舗奥に設定されている。



イートインと言うには広くオシャレな店内である。
土曜の1230時頃、来店者は某意外なくのびのびとさせていただいた。
店的には良くないのであろうが・・・



イートインはランチのみ。基本ワンメニューとなり1300円。
選択できるメインメニューは豚肉のローストとひき肉とお芋のグラタンか



最初のバケットは表面のカリっとした食感はそのままで中モッチリ
まずは合格





前菜のサラダは予想以上のボリューム
イカとインゲン豆をメインにマッシュルームにトマトを加えた
迫力のグリーンサラダ、とにかく量が多く野菜だけで満腹になりそうだ。
スパイシーなドレッシングも相まってこの量でもぺろりと平らげられた。

豚肉のシャルキュティエール風は豚肉の甘味とソースの酸味、さらに
香味の渋みなどが混在し、複雑な味が絡み合い奥深い方向性へと流してくれます。
あくまで口当たりよく　しっかりした量があっても最後まで飽きずに最後まで
付き合ってくれる味である。

ランチ1000円オーバーとはなるがフランス家庭料理がこのボリュームで
いただけるとなればCPは高いと言えるである。

またこの地域では珍しいデリカデッセンとしての存在も忘れてはならない・






HP→https://www.facebook.com/garnish.kyoto

「京都市北区紫野西御所田町33-2」