京都ホテルオークラ（ホテル）

河原町御池の北東にある京都を代表するホテルの1つ。
京都らしからぬ高層ビルとなっている。



創業130年の老舗ホテルである。
一定の年齢層からは旧名である京都ホテルとの呼び方の方が
通じる場合が多い。

100名程度の会社新年会で使用。
ドリンク込みで1人8000円前後で用意をしてもらった。



さすが京都ホテル”料理は文句なくトップクラス。
ホテル料理の基本幅広い受け入れを”守りつつ特色を
出した品出しは京都のホテルの王者といえよう。



またサーブ（スタッフ）のスキルも高さも大変高く
素早い対応、上質な案内共々、満足度は歴代のホテルの中でも
トップクラスであった。





きっちり出したお金の分はお返ししてくれる、適切な表現ではないが
真面目で正確な高コスパ、グランビア、リーガロイヤル、ウェスティン都ホテル
など京都の老舗ホテル中でも某はここ京都ホテル”を押したいと思う。


HP→https://www.ikyu.com/00000110/?ikyh=p__s_accnm&ikCo=ik000407

「京都市中京区河原町御池北東」

麺処 蛇の目屋（ラーメン）

西木屋町通の四条を一筋上た場所、西木屋町の銘木”の近くに有る
ラーメン屋さん。

この店舗の奥は別の飲食店舗が入っている。



大きな赤い目の提灯が目印でエントランスは南国風”に見て取れる。

中に入ると一面に施されたタイルが印象的である。



カンターのみの座席となるがタイルといい打ちっぱなしの
天井といいかなり個性的な店内である。



鶏系メインの麺屋さんで鶏白湯ラーメン+鶏めし1150円
繁華街価格である。



まろやかなスープと平打ち麺中太麺の組み合わせはよく合う
意外とさらりとしたスープがたっぷりとした鶏の旨みが溶け込み
それをキュッと締まった平打ち麺が持ち上げる。

レアチャーシューは食感、風味共に優れていて某も早々に平らげた。



鶏めしは要するに炊き込みごはん。
鶏肉、椎茸、こんにゃくと錦糸玉子。
味付けは、濃い目の和風ではあるがすんなり胃の中に入ってしまう優れモノ。

旨みを十分生かした優れた麺屋さんでオススメ店の1つにさせていただく。

ちなみに隣に座っていたがぶり寄り系リーマンは　ラーメンのおかわり”
にて2杯目に突入しておられた。。。まいった・・・

HP→https://twitter.com/q6p5wwoigrxzyq1

「京都市中京区西木屋町通四条一筋上ル紙屋町672 永原ビル 1F」

COFFEE SHOP NOEN（喫茶店）

市場花見小路の南角、お茶屋一力亭の西側にある喫茶店。
京都の最も華やかで賑やかな場所にある普通の喫茶店である。



角地で道路の接している面がガラス張りの見通しいいお店である。





雰囲気は昭和の喫茶店であるが明るく元気な店内で常連から
外国人観光客まで多種多様な客層があるところはやはりここが
祇園”であることが認識できる。



和英表示のカラー写真を織り交ぜた見やすいメニュー

いっぷく”タイムの15時入店
ミルクティーのほうが50円やすい価格設定は多く見かけない
アールグレイ（紅茶）とバタートーストいつもの組み合わせで800円



トーストはごくごく普通のパンを焼いたもん”少なめのバターも
いい色の焦げ目からくる香ばし香りで問題はない。

アールグレイ”はあえてストレート
少し濃い目の香りで鼻を刺激する。
ミルクなりアイスがやはりお似合いなアールグレイ
ストレートに関しては飲む人間を選ぶ紅茶であった。

京都の観光の中心的な地での喫茶店
空いている時間帯はなかなかないのだが午前中を選ぶと
比較的ゆっくりできる。





「京都市東山区祇園町南側571」

サロン ド テ リュ・ポエム（カフェ）

京都タカシマヤ6階にあるティーカフェ。
カップが選択できる特典で有名でである。



明るく清潔感あふれる店内は白いテーブルクロスが
更に映えて見える。



壁にはティーカップが陳列されている、おそらく有名な器
なのであろうが。。。某にはわからない。





お紅茶に小腹対策のサンドイッチを模索・
ちなみにティーカップのメニューも用意されてて内容はわからないが
しばらく見入ってしまった。

アッサム+玉子サンドで1500円近くなり昼食代より高くなってしまった

サンドイッチは小ぶりながら芳醇な食感、軽い塩味か感じられるが決して
直接的にやってくるもでなくおおらかなパン生地を通してくるので
味わい深い。

ダージリンは教科書通りの直珠勝負。
香り豊かでまさにストレート嗜好というべき内容。
少し強めの香りが鼻腔をくすぐり潤いある時間を楽しめるティーである。




世代を問わない間口を持ちながら奥深い通をも納得させる嗜好をもった
店舗であった。

分かる人には深い喜びを、休憩の方にはひと時の安らぎを提供してくれる
ポエム”である。





「京都市下京区四条通河原町西入ル真町52 京都タカシマヤ 6F」

らーめんトリトン 深草店（ラーメン）

京阪深草駅から西へ徒歩1分の路地にあるラーメン屋さん。
砂川小学校と龍谷大学と警察学校に囲まれた場所になる。



住宅街の一角にあり突然ド派手な店舗に遭遇する。



店内はカウンターとテーブル席、新しい店舗でもありまだまだ綺麗な
店内である。

表の看板に掲示されているように大盛り&ご飯無料という大判振る舞い。

鶏豚骨ラーメンは650円これに大盛り+ご飯でも価格は変わらず。





濃厚鶏豚骨スープ、人生かけて作ったとのことなのだが、これがなかなか
の出来栄え。
確かにどろりとしたスープではあるがしつこさはなくすんなり喉を通る
旨味がつまったスープである。やや鶏が勝っているやもしれないが
コクをバランスよく引き出した優秀なスープである。

チャーシューは脂身の甘味が効いた厚めにスライスされた2枚で味付けも
しっかりされていて単独でも麺と共にでもアリ”な肉”である。

麺は中直麺、しっかりした麺でバリ堅全盛の今にバランス重視の茹で方には
好感が持てる、もちろん汁肉麺の3本の矢はいい形をしている。



トッピングも少なく最小限のチカラで最大の効果を発揮しているラーメンだ。
緑茶のサービスも嬉しいし、なんといっても650円でボリューム満点である。

ピピも尾っぽを振って喜びそうないいお店！
もっと話題になってもいいお店ではないか某はオススメ店とされいただきたい。


HP→https://twitter.com/fukakusatoriton

「京都市伏見区深草ススハキ町30-3」

カマル（カレー）

烏丸三条を東に入った場所にあるカレー専門店。
中京郵便局の南に位置する。



なんでも東方の有名なカレー店の流れを組んだお店だのこと。

中は奥長い京都スタイル、手前にカウンター　奥にはテーブル席。
店内はカレー”の雰囲気はあまり感じないがシックでおちついた
空間である。



ランチセットでサラダ付きご飯サイズがMで1150円
コンビネーションもシングルも同じ価格なのでここはコンビ注文。



ポテサラはことの他可愛いサイズ、サラッと流して本体へ



野菜&バターチキン
確かに旨みがあるソースで白米によく合い美味しいのだが
さすがに辛い”辛い”辛い”
某、この頃 専門店で辛いカレーは付くにする機会が増えたのだが
ここのカレーは1、2位を争うほど辛いぃ。

ただ辛いだけじゃなくチキンの甘味が辛味とブレンドされうまいのも事実。



友人の激辛ビーフカレーやキーマーは更に上を行く辛さ。
全身に電気が走るような辛さであったようだが美味しさも確認。

辛さだけで売る店舗とは1味違った旨辛カレー”
クセになりそうである。




HP→http://www.kamal.asia/

「京都市中京区三条通東洞院東入ル菱屋町32-1」

昭和食堂 炭焼浪漫家 四条烏丸店 （居酒屋）

四条室町のビルの地下にあるレトロ酒屋さん。
屋号でもわかるように昭和の雰囲気をもつ店舗である。



今流行りの個室はなくオープンテーブルで入って直ぐにこってりとした
雰囲気が漂ってくる店内だ。



大村崑氏を含め壁には懐かしい看板が多数掲示されている。



大衆居酒屋なので価格は抑え気味ではあるが激安となではいかず
気を付けないと　おっと！驚く価格になる事があるそうだ！





濃いめの味付け、特に塩多めとなっているが昨今健康志向の居酒屋
も増える中、昔気質の非健康志向の内容はある意味良心的と言っていい。

特につくね串+玉子は必ず抑えたい１品である。
普通に呑み喰いするだけならフリーで4000円までで充分楽しめる。

立地条件も最高で大変使い勝手のよい居酒屋で某、今まで未登頂であった
ことが不思議なくらいである。

多少賑やかではあるが楽しくやれるお勧めの みんなの居酒屋さんである。


　

「京都市下京区四条通室町西入ル北側月鉾町62」

長崎ちゃんぽん・皿うどん専門店 尚（長崎ちゃんぽん）

丸太町木辻通りを1本下がった場所にある長崎ちゃんぽん麺さん。
京都でちゃんぽんといえばマイノリティーとなり市内にも数える程しか
存在しない。



カウンターのみの狭い店内となるがアットホームな雰囲気が
狭さを感じさせない温かみあるお店である。

ラーメンを含むメニューは豊富ではあるがやはり注文するは
長崎ちゃんぽん　中で680円これにキャンペーンで餃子100円
を加えた780円。





野菜たっぷりの色合い豊かなちゃんぽんである。
麺は太くボリュームたっぷり。
スープも見た目茶色のこっていりかと思いきや鶏がらベースの
あっさり味、麺のボリューム感とは相反するスープのポップ感が
よく合い食欲を増進させる。

本場長崎で修行しここ都でちゃんぽんで勝負されている。
なかなか京都ではちゃんぽん専門店が根付いていないので
味は一級品だけに店主には頑張って欲しいものである。



HP→http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/hissy/

「京都市右京区花園八ツ口町7-15」

喫茶&軽食 竹（喫茶店）

大阪なんば、日本橋3丁目の交差点を南へ1筋入った場所にある喫茶店
昭和40年代からタイムスリップしてきたかようなお店である。

1F/2F構造となっていて店愛階段ふとつをとってもレトロな喫茶店である。





小腹が減った時に重宝するのがこの店で



カレーライス500円　ドリンクセットでも650円と大変リーズナブル
である。



具材は少ないが結構スパイシーで500円カレーとは思えない
高コスパカレーである。
ご飯は柔らか目とはなっているがバランスは良くこだわりさえなければ
充分空腹を満たすメニューとなっている。



ティーより冷えた紅茶と表した薄目のアイスティーも直接的な内容で
喉の渇きを満たしてくれる飲み物として多いにここ日本橋のエンスーたちの
乾き”に貢献してくれる１品だ。

今後も応援していきたいみなみの喫茶店である。


「大阪市浪速区日本橋3丁目7-20」

らぁめん工房 一福（ラーメン）

洛西ニュータウン内にあるショッピングモール ラクセーヌの
ラーメン屋さん。

店舗はフードコート内となる。



3店舗しかない可愛いフードコートの一角に一福”はある。



5種類のラーメンが用意されていて価格は380円という超庶民価格
これぞフードコート価格である。

醤油ラーメン
鶏ガラスープに多少の魚介?系の香りが漂うスープ。
あっさりとした味わいの中に微量なながら甘味ある旨みが見える。

中華麺のような軽いウェーブかかった麺はしなやかでシコシコ感ある
汎用麺、すべてのスープに順応できる一般的な市販麺。

脂身の少ないロース肉は大きめの１枚。価格からすると頑張っている方かと
思うのだが肉自体に味付けが薄いのでしっかりスープに浸すと旨みもあがる。

近年のラーメン価格からすると半値程度になるで大きな期待は寄せてはいけないが
努力している方かと思われる。

1000円近く出して店舗からあーだこーだ指示されるよりは一福”で380円を
堪能するほうがいいかもしれない。。。
そう思ってしまう1品であった。





「京都市西京区大原野東境谷町2-5-8 ラクセーヌ専門店 1F」

ステーキハウス ピーピングトム 北山店（ステーキ）

堀川北山の南東にある老舗ステーキハウス。
嵐山にももう一店舗お店がある。

この周辺に詳しいもの者ならその名を知らぬ人がいないほどの
有名店でなんといっても朽ちかけている？ビルの2Fにあり、いつ
崩壊しても不思議でない（言いすぎか。。。）立派な建物にある。



カウンターのみの店内も年季の入った様相ではあるが、古いなりに
メンテナンスをされていて店頭ほどインパクトはない。





ライスとのセットはなくすべてが単品オーダーとなるシステム
ステーキ150ｇ1080円+ライス（中）220円+ミニサラダ250円
1550円の組み合わせをお願いした。





炭火で焼かれた脂身の少ないミディアムはいい色を出している。
表面の焦げ目ギリギリの色合いと中のピンクの色の差が眩しいくらいだ。

熟成肉と炭火と職人の腕が1つになると極楽浄土がやってくる。
ジューシーで肉の旨味が生かされた上質な美味しさがあるステーキだ。

外見ばかりツラツラ書いてきたがこの肉質をこの価格で頂けるなら
群抜のコストパフォーマンスである。

十年ぶりの来店であったが、大満足の笑顔満開で帰路につけた。


「京都市北区紫竹下本町47-5北山豊和ビル2Ｆ」

糖朝 京都高島屋店 (中華料理)

京都タカシマヤ7F京回廊内にある中華料理店。
ちなみに京都タカシマヤには本格中華店は同階に「淺水灣」と
3Fに「鼎泰豐」が存在する。



淺水灣”と同じ香港系の中華ではあるがコンセプトがややポップで
親しみやすさではこちら糖朝”である。

中華の雰囲気漂う店内ではあるが重々しさはなくちょい高い身近な中華店。



あんかけ堅焼きそばセット2268円
庶民的なバリ”もここにくると高級ランチとなる。





ホットサラダに尾頭付きの海老が入る贅沢さ。
椎茸入りの大根餅もカリッと揚がって食感いい前菜だ。
さらに蒸し餃子と焼売、小さいながらもツボを押さえた2点。

メインの揚げそばは大衆中華で口にするものとはやがり少々質が違い
パリッとした中にも噛み込むと旨みがじんわり出てくる揚げそばは見事

プリっぷりのエビと会いあってあっという間に胃袋にしまいこんだ某である。
あんかけの味付けはあくまでソフト、誰もが堪能できる中同色となっている。

デザートの3連スイーツに至るまでバリ”はしっかりした中華コースとして
変身した。

某は高島屋内ではここ糖朝さんが一番性にあっているようで満足度は
高かった。



2268円のバリ”は費用対効果は十分得られるメニューであった。

HP→http://t.rt-c.co.jp/

「京都市下京区四条通河原町西入ル真町52 京都タカシマヤ 7F」

近江屋清右衛門(欧風カレー)

丸太町西洞院を西に入った場所にある土鍋欧風カレー屋さん。
プロデュースは京漬物屋である 近清”である。

店舗は間口狭く縦に長く双方に圧迫されたような建物でとなっていて
てっぺんには時計台も設置されている。



店内は想像通りウナギの寝床スタイルだ。
雰囲気は意外と昭和の洋食屋レストラン。



おすすめを聞くと人気のメニューとして「牛タンカレー」と「牛バラカレー」
1000円と1200円　ならばと知人とともに双方を注文





某の牛バラカレー、ルーの色は限りなく黒に近い茶色
本格インドカレーのベクトルではなく明らかに和なる炊き込みカレー
風味とコクで勝負する。
口に入れるとカレーのうまみが口の中の隅々まで染渡る、芯までやわらかく
煮込まれた肉スジとの共演も見事である。

知人の牛タンカレーも評価は上々、時間をかけられた料理は深いとの
コメントであった。

欧風カレーとなっているが和欧風と表現したい内容である新しいカレーの
提案は実に頼もしいものである。


HP→https://store.shopping.yahoo.co.jp/kinse-kyo-tsukemono/b6e1b9beb2.html

「京都市中京区丸太町西洞院西入横鍛冶町113」