刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

つけ麺マン(ラーメン)

2013年11月30日 02時41分02秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

京阪出町柳駅の南東、川端今出川の東100mにあるつけ麺専門店。濃厚なスープが売りのお店である。
大きな看板と白い提灯には「魁男塾」のようなキャラが描かれている。これはかなり目立つ!


カウンターのみの店内、食券製でベースメニューである「ドロッと濃厚つけ麺」800円を購入する。



ふとカウンターの奥を見てみるとスタッフが着用しているTシャツが販売されている・・・
当然あの魁”キャラが描かれているTシャツだ!!きっとオーナーがスキモノ”なんだろうな~


青ネギが乗った濃茶褐色のスープは見た目から濃厚そうである、
ドロッとした濃厚スープの中を箸で啄くと小ぶりの腕肉チャーシューが現れたことにホッと?する。
そのチャーシュー小ぶりではあるが厚み太く迫力ある甘みたっぷり!!



スープは豚骨をベースにした魚介系スープでつけ麺ではスタンダードな手法であるが、その濃さは
大きな個性となっている。
ザラッとした魚粉と酸味が効いたスープは太く力強いストレート麺にしつこく絡め付き数度の麺の投入で
ほとんど麺に持っていかれてしまう。

その麺だがハリのある喉越し宜しい蕎麦テイストな麺である、ただ蕎麦のような粉っぽさでなくピンっと張った
中華麺のような元気な麺が楽しめる。



魁男塾風キャラ(某なら夕焼け番長風と評したい)といい、京都市切っての濃厚スープといい、かなりの個性派である。
どちらを楽しむにしても損はない 夕焼け番長”である。


HP→http://tsukemenman.iku4.com/

「京都市左京区田中下柳町8-71」
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御二九と八さい はちべー (肉料理割烹)

2013年11月28日 02時40分34秒 | 食い物その他系
裏新京極の柳小路を入った場所にある隠れ家的肉割烹のお店。
ひっそり佇むこの幅わずか2m前後の抜け道に数多くの京都らしいお店が並ぶ。
この通リの中程、三匹の狸で有名な「八兵衛明神」の隣にあるのが「はちべー」だ。

この「はちべー」ミシュラン☆をもらったお店だそうで、其のブログ誌上初ミシュランとなる

引き戸を開けるとベーシックだが清潔感あるL字カウンターが目の前に飛び込んでくる。
純白無比な割烹着を着た料理人たちが頭そのままに張りある声で出迎えてくれた。
ちなみに2階にはテーブル席が用意されているようだが我々3名はカウンターへと案内された。

お昼の食事は2種類「牛タンのハンバーグ」「ネックのシチュー」からの選択となる。
尚、価格は各1500円と夜と比較するとかなりお値打ち価格”である。

其はビーフシチュー、知人たちは牛タンハンバーグを注文すると5分そこそこで先付け”が早くも
現れた。



ハツの醤油煮”は醤油でしっかり煮込んであり、ハツの臭みも皆無で 肝”の苦手な方も気持ちよく
食することが出きると思われる。



さて本体のビーフシチューは肉筋がとろけるかのような食感は真に真綿タッチ、
味付けも、かなりソフトになっていて肉そのもの甘味を出すため押し付けがましい味付けは
感じられなかった。
若年層にはソフトすぎて支持されないやもしれないがアダルトビーフシチューたる内容で深みある作品だ。

さては、牛タンハンバーグも見た目以上にジューシーで良質な脂とあっさりポン酢の絶妙なるバランスが
すばらしい とのコメントであった。



セットには赤だし、コーヒー、デザートも付いての1500円!
確かに昼食に1500円は安くはないがこのクオリティーで1500円ならば納得もいく!

食事を終えて暖簾を潜ると、そこにあるのは石畳と柳の木!
これを含めて1500円!これなら激安昼食といってもいいのではないか

「京都市中京区新京極四条上ル中之町577-17 1~2F」
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焼トリ・串カツ コイコイ(串、焼鳥)

2013年11月26日 02時39分57秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条木屋町を300mほど上がった場所にある食べ放題がある焼き鳥屋さん。
昔ながらの串焼き鳥屋さんが演出され、店内には丸椅子、提灯、少し高い目の丸テーブルと
雰囲気あるアイテムは揃っている。

半個室のようなタコ部屋も存在するがメインはオープンなテーブルでガヤガヤやるのが
コイコイ”には似合っている。



いつもの意地汚い野郎カルテッドが集まれば当然注文するは飲み食べホ3300円、これは期待したい!!
種類は100種類以上が用意され当然メインは串料理となる。

ます店側のノルマ料理である腹持ちする「揚げ物」「ポテト」などが大量にやって来る
これを軽く居なして本道である串に入る。



昔ながらの串物は全体的に塩が良く利き・・・かなり塩辛い!!
ノンアルコール族には多少辛いもののビール族には嬉しい仕様である。

串のメニューはかなり豊富で塩と醤油を絡めると無限(言い過ぎ)にちかい串が楽しめる。
料理の注文スピードは食べホの割に意外と速い。これに意地汚いカルテッドが刺激され追い込みを
かけてしまい結局合計150本もの串+αをいただくこととなった。

会社帰りにチョイと赤提灯に!!
この世界観が味わえながらも現代の食べ放題が可能なレトロなハイブリット串屋である。
朝方530時までの営業も比較的早く閉店する傾向のある京都では貴重な存在。
椅子がチープで長居するとおいど”が痛くなるのも楽しみの一つ
たっぷり晩秋の夜長をコイコイ”で楽しんでいただきたい。

「京都市中京区東木屋町通四条上る二丁目下樵木町198-2」
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麺屋 封(ラーメン)

2013年11月24日 02時38分15秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪市、谷町4丁目の交差点の北東にあるラーメン屋さん。
隣に立ち飲み屋を併設運する少し変わり種のラーメン屋さんでもある。

1240時、店内に入るとスーツを着たサラリーマンで満席状態。空席を見つけ
待たずになんとか潜り込むことに成功する。

和風で温かみある店内は一体型となる木製椅子机。
懐かしさもあって見た目はいいのだが椅子にクッションがなく長い間の滞在はキツイ!
まぁビジネス街のランチ店と考えるならこれで十分だろうが!!



ランチサービスで玉子かけご飯が付いてくる、それも+50円と言うから流石に大阪である
ディフォルトメニューの醤油とんこつと合わせて700円”これも京都からすると50円~100円は安い!



白濁したスープはサラッとした粘度、クセもなく食べやすい、その一方コクも少ない目は京都とは異なる趣向!
豚スネを煮込み昆布出汁を加えたスープらしく豚骨独特の香りが好きな方には物足りないスープであろう。

麺は粉っぽさが残る直中麺、スープとの相性も良く、ざらついた食感も気にはならないレベル。
チャーシューは煮込み系バラ肉、こちらはかなりのコッテリ!肉厚太くボリューム満点だ。

癖ない豚骨で短い昼食時間に、まるでお茶漬けのようにサラサラ流せるラーメン屋として重宝する。
ちなみに夜はアルコールも販売され隣のbarが稼働する。あのお尻の痛い椅子も立ち食い+αと割り切るなら
アフター5の楽園と評しても問題はない。

HP→http://www.menya-who.com/
「大阪市中央区谷町3-2-6 園田ビル1F」
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すし三昧 魚座(回転寿司)

2013年11月22日 02時37分39秒 | 食い物その他系
閉店しました


京都工芸繊維大学の北側、地下鉄松ヶ崎駅から東へ300mにある高級回転寿司屋さん。
魚座と書いて ととざ”と読ます。

駐車場完備、バリアフリー、最近、小上り席も増設され、顧客を選ばない店作りを行っているのが嬉しい。

入店すると大空間が目の前に現れる、天井も高く見通しもよく大変明るく開放感溢れる店内だ。
そして大きな凧も印象的!!



大手回転寿司店とは少し違いテーブル席でも隣との境が低く、通気性がいいがプラベート空間とすれば筒抜け
である。



基本は回る寿司”なのではあるが、廻っている寿司の間隔は大きく空いていて数も少なめ
注文方法の1/3はホールスタッフか直接板前さんにお願いする方が多く又、そのことが主流となっているようだ。

来店者の年齢層は比較的高く落ち着いた雰囲気である。100円寿司で出くわす子供たち騒がしさも少なく
(子供はいるが大人しい)1つ上のクラスを感じる回転寿司である。



100円寿司のパフォーマンスが飛躍的に上がっている昨今、500円~1000円もする高級回転寿司の生きる道というのは
大変厳しいものがあると感じるが、やはり!100円寿司より質は高い事はよくわかる。
特に大エビの食感については、B級グルメばかり口にしていない某でも違いがすぐわかったくらいのプルプリ感だ。

支払った分だけの価値は帰ってくる事だけは間違いない。
ただ100円寿司とのコストパフォーマンス対決となると、100円寿司に軍配が上がってしまうことも事実である。


地域密着型の付加価値回転寿司!低価格寿司乱世時代に10年以上も生き残るのはこれしかないのかもれない。

HP→http://totoza.com/

「京都市左京区松ケ崎雲路町12」

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麺屋 一歩一歩(ラーメン)

2013年11月19日 02時36分12秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

白川北大路を北上し初めての信号を西へ入った南側にあるラーメン屋さん。
この場所、以前より数件のラーメン屋さんが生まれては去っていった曰くつきの場所だ!

ほんの数ヶ月前まで営業していたガチンコラーメン系のムゲンノチカラの店舗そのままに
入ってすぐに販売機があり購入し店内へ。

基本カウンター席だがテーブル席も少ないながら用意されている、このあたりは歴代の麺屋さんと
同じとなる。

店に入ると店員が・・・いなく・・・センサーベルともに二階から降りてこられた。
・・・大丈夫であろうか・・・

チャー丼定食800円の券を渡し知人と待っていると5分そこそこで二階から降臨された店主が
持ってこられた。



かなりの粘度の豚骨醤油スープでレンゲですくってもすぐに口には入らないねっとり”だ!
しっかりしたコクは感じられ甘くヘビーな味わいは若年層に人気だ出そうだ。
ちなみにスープが唇に付着ししばらく放置すると膜が貼り・・・痒くなってしまうほどである。

麺はハリのある中麺でスープにシツコイほど良く絡み激しく啜るとかなりのスープが飛び散ることとなる
粘度高いスープだけに衣服に付着するとあとで厄介だ・・・

ムネ肉を使ったチャーシューは赤身がとことん柔らかくスープに準じた濃厚系のチャーシューだ。
それゆえに同じチャーシューを使ったチャーシュー丼はさすがにくどく感じてしまう。

基本、前店の味を引き継いだ形となるお店であるがなにせここ半年で2件ものお店が消えていった
場所だけに今度こそは頑張って欲しい思いでいっぱいだ!!

「京都市左京区一乗寺宮ノ東町51-7」
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ガーデンカフェ BAMBOOHOUSE(喫茶店)

2013年11月17日 02時35分31秒 | 喫茶,カフェ
近鉄、地下鉄竹田駅、東口出口すぐ前にある現代建築風の喫茶店。
かなり凝った造りとなっていてメイン通りから1本はいった通りにはあまり似合わないオシャレな
建物である。
建物に隣接する駐車場はなんと16台分あり、ちょっとしたファミリーレストランのような大きさだ。

天井が高い開放感ある店内だ。2つのスペースがありの間には段差があり差別化がされている。




席間に余裕が有りゆったり座れ自由度が高いので喫茶空間としてはもってこい!
店内も凝った造りでラウンド状になった壁際をうまく利用された席もあり、洒落た空間だ!
什器もこだわりが見え、料理の待ち時間は店内拝見で充分事足りた。

時間は16時近く、知人との待ち合わせ時間ツブシに、とふと入ってみたが無性に食べ物”が食べたくなり
オムライス750円+紅茶250円をお願いすることに。

待ち時間は10分少々・・・真っ白い皿にコントラスト美しく黄色と赤色のオムライス登場。



厚めの卵の層を裂くと昔懐かしい甘酸っぱいケチャップライスが現れる。
ご飯の量は今とすれば少し多いめ、柔らかめに仕上げられたライスは基本がしっかりしているのか
ベーシックな作りなのだが目新しくもあり新鮮で普通においしい。
建物は斬新で現代風なのだがことオムライスに関しては昭和の洋食!気負いもなく潔い良い味わいだ。

駐車場も大きくまた竹田駅の前でもあるので、たいへん行きやすい環境にあるお店である、
他の料理も評判は上々なので、温故知新オムライスを含め確認しに行って欲しいお店の1つである。

HP→http://bamboohouse-kyoto.com/bamboohouse/Welcome.html
「京都市伏見区竹田西桶ノ井町43」
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京・清水 しげもり (うどん、そば)

2013年11月15日 02時34分46秒 | うどん、そば、食堂
五条坂から北へ300m、ライオンズマンション1Fにある、うどん屋さん。
東山警察署の北側に位置しマンションの敷地内に入り口がある。
入店時1月のポカポカ陽気、お店の大将が外へ出て呼び込みを勝手でられていた。

店内は入って左右に分かれていて一方は小上がり席やカウンターがありもう一方は
テーブル席主体となっている。
時間は12時半、店内は大将の呼び込み努力も虚しく某一人であった。

いくら陽気がいいと言っても1月、墓参りの帰りの冷え切った身体には、しげもり”で評判高い
カレーうどん(定食)で体温を上げるべく、座って早々お願いする。

10分+αと長めの待ち時間の後950円のカレーうどん定食がやって来た。



大きな器に入ったうどんの他に添え皿と尺がつているところは京都っぽいのかしれない(どこでもあるが・・・)
うどんは京うどんの柔らかさと、讃岐系の太さを併せ持つタイプ。
ただ京めん”のような唇で切れるほどの柔らかさはなく最低限のコシは存在し程よい”固さに
茹で上がっている。

多少辛さが勝っている甘辛カレーはどちらか言うとさらっとタイプ、麺通しもよく
するするいただける。
煮込み肉はボリュームあり意外なほど器から現れてくるから楽しくなる

ピリ辛のサラッとカレーうどんは思いのほか食が進み、真冬でも食べたあとは額に汗がにじみ出る。

ちなみに、1月でも初めからお茶以外に冷水が付いている配慮はありがたいことである。

「京都市東山区清水4-182-4 ライオンズマンション清水1F」
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らーめん びし屋(ラーメン)

2013年11月12日 02時33分09秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
左京区一乗寺ラーメン通り、高野の交差点から2つ目の信号の北東角にある家系ラーメン屋さん。

店内の席配置は、中心に半円状のカウンター席が印象的!その周りにテーブル席も配置されているが
やはりこのお店のメインはカウンター席だろう。

知人ら4名での来店、カウンター席に座るとすぐに元気な店員さんが注文を聞きに来てくれた。

家系といえば濃厚豚骨醤油、これに380円の唐揚げを加え980円、それなりになってしまった・・・



骨粉が入った独特の濃厚豚骨醤油はこってしているものの味自体はマイルドな流れ。
ホウレン草、キクラゲ、海苔、白ネギが上に乗り茶褐色のスープに花を添える。
刺々しさはないが脂分はかなり多い目で、ニコニコ笑顔が可愛いボッチャリ女の子のような
やさしいが迫力満点のスープである。



ロース肉のチャーシューは迫力の厚切り肉、油分は若干少なめなのだが肉質が柔らかくスープにシンクロした
旨みあるチャーシューである。
麺は縮平打麺、コシがあり濃厚なスープに良く絡み、食べ方を謝れば食べ終わった頃にはスープがほとんど
なくなってしまう事もありので要注意。

家系の濃厚スープよりさらに濃厚なスープがびし屋”の特徴、京都になかなか根付かない家系の起爆剤になるので
あろうか・・・現在開店2年目まだまだ頑張って欲しいお店である。

☆ラーメン以上にイケルと思ったのがなんとご飯と唐揚げであった。
決してラーメンがマズイわけではないのだが、この二点のほうが印象的であった・・・・マァ悪いことではない




HP→http://bishiya.com/
「京都市左京区一乗寺東杉ノ宮町18-1 杉ノ宮ビル1F」
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さくら厨房(中華料理)

2013年11月10日 02時32分43秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
西大路高辻を1筋西へ入った場所にあるオシャレな街の中華屋さん。
お店に入ると心落ち着く木のカウンターが目の前に飛び込んでくるが、よく見ると
お店の奥に半個室があり8人程度のグループなら心おきなく食事を楽しめそうである。



お昼の繁忙期の為かカウンターの上には鳥の巣”が数個スタンバイをしていた。

さて、日替わりランチは780円、サラダにデザート、スープまでもがついての価格だ
本日は麻婆豆腐とのこと、料理を頼んでから3分程度でサラダとスープが現れ、5分強で本体の登場!
平日ランチとしてはありがたい速さである。



サラダにはカボチャやベビーコーンといったランチサラダにあまり登場しないモノも入っていて
楽しみながらサラダを食べられた!

本体”である麻婆豆腐は楕円形の大きな更に入っている。
見た目も量も迫力満点カジュアル中華だけに、量も女子向けかと思ったが中々のボリュームだ。



流石に本格中華、山椒がガッツリ効いていて結構辛め、さらに味付けも濃い目であったのは予想外!
少し柔らかめのご飯が(これも量多い目)よく進む!!!

カジュアルな仮面をかぶっていても中身は本格ガッツリ中華であった。
数回雑誌にも紹介されているようで、しばらくすると火が付きそう(人気)な予感漂う隠れ家中華さんであった。

ちなみに最初に出されるお茶はジャスミンティーであった

HP→http://ameblo.jp/sakurachuubou/
「京都市右京区西院西平町6-10」

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お肉屋さんのハンバーグ(ハンバーグレストラン)

2013年11月08日 02時31分37秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
閉店しました

東洞院六角を下がったロイヤルプラザビル2Fにあるハンバーグ専門店。
ビルメイン口とは別に専用階段口(勝手口のようなものだが)があり
急勾配ながら直接店舗へと上がっていける。

店内は2つの部屋に分かれていて、明るく大きなメインルームは見通しもよく開放感たっぷり。
もう一方は大きめのテーブル席が2つ置かれたクローズルーム、グループ客にも利用できるようなっている。
友人4名との来店なのでこちらの部屋へと通された。
部屋にはこの手のレストランには不釣り合いな大型の液晶テレビが置かれていた・・・

HPに記載されているように鹿児島産黒毛和牛と京都のもち豚のブレンドし使用し、さらにライスは
近江コシヒカリ100%というコダワリをもっているとのこと



二人づつ煮込みハンバーグとハンバーグカレー、各1000円をお願いすることになった。
混んでることあり15分ほど待って1人づつ・・・ゆっくりと4つの料理は各自の目の前に現れた・



某担当は煮込みハンバーグ、細長い独特の形をしたハンバーグを二つに切る儀式から!
肉汁は極めて少な目、今主流となる絵面はないが、ぷ~んと合挽きミンチ独特の香りが切り口から
香りだし食欲を刺激する。

柔らかくホロホロした食感がありジューシーさと凝縮感とがいい具合に混じりあったハンバーグで
普通においしい!特に印象的な要素はなく汎用通ってしまえば殺風景な表現だがしっかりツボは抑えていて
金額相当な美味しさは持っている。

添え物”であるポテトサラダ、エリンギ、ブロッコリーなどは本当、添える!と表現するのが適切な少量で
最低限の役目を果たしているがハンバーグに寄り添うように存在する人参は大きなものが2本と多いめ・・・
最近口にできるようになった苦手品であったが恐る恐る口にすると・・・あの人参独特の頭痛を伴うような
甘さはなく、無難に胃に落とすことができた!!

其も成長したものだ

ランチにディナーに外れないお店として推薦できる。また都心より少しだけは外れた場所にあるため比較的
待たずに入店も出来、利用しやすいのがいい所である。

なお、こちらの近江米100%ライスはハンバーグと同じくらいにおすすめ品となっている。
女性専用VIPトイレってのも興味あるところである。

HP→http://www.kisei.co.jp/onikuyasan/index.html
「京都市中京区東洞院六角下るロイヤルプラザビル2F」
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ラーメン松壱屋 平塚店(ラーメン)

2013年11月05日 02時30分28秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
さて今回は京都から離れて、ベルマーレ平塚の本拠地、神奈川県平塚市の平塚駅北出口から
西へ200mほどの所にあるラーメン屋さん。

神奈川に5店舗展開するご当地系チェーン店のラーメン屋さんで、派手な赤く大きい
毛筆体の看板が目印となる。

カウンターとテーブル席の構成だが、オレンジの肉厚ある古典的なテーブルチェアーが
印象的である。

1130時、出張の仕事前に一発ご当地ラーメンでもと思い目に付いたお店に入ったが時間も早い目
なので客数はわずか2人、広くて座り心地満点の4人がけのテーブル席に1人で陣取る!!



味玉ラーメンは750円、ディフォルト状態で入っているウズラに味玉が加わることで+100円となる
海苔が三枚大銀杏のごとく器の際に広がる。

とろみある、まったりしたスープは家系に代表されるソフトな味わい。
関西ほどの旨みは強調されてはいなが丁寧に濾された粒子感が少ないコクあるスープである。

麺はツルッとした張りがある啜りごたえある中麺だ。
大きな特徴はないもののスープに同調したボリュームある麺はスープによく絡む。



チャーシューは脂質あふれるバラ肉で冷っとしたした本体から甘みたっぷりの脂身が楽しめる。
厚くスライされた食べごたえあるチャーシューもスープによくよくシンクロさせた角を削ったソフトな味わい。


家系の代表ラーメンのようなお店であるが、このあたりさすがに関東地元のスタンスである。
関東系のラーメンには疎い某ではあるが、東のコク”の考え方も一理あり!と頷きながら
湘南でのお仕事へと向かった。

HP→http://www.matsuichiya.com/
「神奈川県平塚市紅谷町8-8」
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CAFF&GRIL壁熊屋(喫茶店)

2013年11月03日 02時29分13秒 | 喫茶,カフェ
丸太町西洞院を東に4件目にある洋食屋色濃い喫茶店。
イタリアンスパゲッティー”が美味しそうな昔ながらの喫茶洋食店で表には
多くのメニューがボードに書かれている。

店内は奥にながーいウナギハウス!
入ってすぐと奥にある対壁カウンターやテーブル席が比較的広い中央通路をはさんで配置されている
表のこじんまりした印象とは違い20人以上の収容は可能である。



入ってすぐの席に座り即決でBセット飲み物付き750円!名称、金額共々喫茶店のランチとして王道だ。



パックマンのような変形ハンバーグとエビフライ1尾、コンソメスープに大盛りのライスがメンバー構成。
手作りハンバーグであろう歪な形は美味しさの証明・・・真ん中からナイフを入れると肉汁が・・・
そんなに出ない
このごろ肉汁が美味しさの名刺のように扱われているが決してそうではない・・・ただ某は肉汁系は好きであるが。

凝縮感あるハンバーグで柔らかくはないもののバランスに優れギュッと噛んでいくとハンバーグの旨みが
じんわりと伝わってくる。
デミグラスソースは昔ながらの甘酸っぱい味付けで特別感はないが子供の頃のおいしいハンバーグが再現されている。

白い皿に盛られた洋食屋さんライス!
量はたっぷり水分多いめ・・・どうも今回(だけ?)炊き方を違ったようなジュクジュク度・・・・
この量で水っぽいライスはチョい罰ゲーム気味であった。今回だけであることを祈りたい。

看板を見ても長年続けてこられた事がよくわかる。
細く長く胸のときめくグリル喫茶店であること祈りたい(このコラム二度目の祈願である)

「京都市中京区丸太町通西洞院西入横鍛冶町109」
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