麺屋黒船(ラーメン）

西小路四条東に少し行った所の近くにあり「ほそかわ」
西院店も近くにある。
今風のラ－メン屋的でモダンであり店員も元気である
ただ店内に流れる有線からの音楽は大きすぎ
食券制もありラ－メン屋としては少々興ざめと
いったところ。
かんじんのラ－メンは京都では珍しい水分のたっぷり
含んだ平縮麺、つるつるとした食感がたまらない。
背油が入り海苔も添えられ葱のこうばしい香りが
食欲をそそる。チャ－シュ－もよく煮込んであり
口に入れるとろけそうだ。肝心の中身だが醤油味を土台に
塩を利かせてある・・・のだがあまり主張した味が
伝わってこない！後にはかなりの塩辛さだけが口に残る。
香りには玉葱や鶏がらなどがいい仕事をしているが
味に関しては生かされていないように思う。
せっかくの麺やチャ－シュ－もス－プでバランスが
崩れてしまっている　残念だ。
他のラ－メンサイトでは絶賛を浴びているのだが　
もう少し店自体の熟成を待ちたい。ただ塩辛い好きの方にはお勧めかも？

たこ八（たこ焼き）

閉店しました

大阪に本拠をもち西日本を中心に20店舗を展開する。
株式化されている所が・・・少し驚いた
いつものようにイオンモール３階フードコートシリーズである。
たこ焼きという庶民的な食べ物で多店舗化されているだけこなれた
メニュー展開である。
飲み物を絡ましモダンとのコンビネーションで６００円前後。
メインのたこ焼きは５個と少なめ・・・もう一息ヴォリュームが
ほしいかな！？
味は外はカリカリ中じゅっり・・・に近くモダンは多少固め。
どちらともツナギの長いもが効いて美味しいが中道の味付け具合
フランチャイズの手法だとこうなるのだが“たこ焼き　なら
もう少し“ガツンでもいいのだが。

油屋食堂（食堂）

鞍馬に参拝に行くと必ずと言っていいほど立ち寄る店だ。
参拝（観光）者に対しに食事を取る場所が少ないこの地に
1000円前後で食べられる数少ない食堂である。
中は案外広く20～30人は座れる。
シーズンとなると11時～1400時位は常に満員状態になる。
山かけそば＝750円は鞍馬名物の木の実がついてくる。
量からすると少し高い目かもしれないが場所柄腹八分目・・・
これも修行と
味は山かけにしてはあっさりとした後味でスルスル喉に入る。
蕎麦はかなり柔らかめで歯の悪い方でも苦も無く入りそうである。
ただ、まとまりとしてはあるほうで、サラッとした山芋、柔らかい蕎麦
軽いコクの昆布出汁とバランスはとれいる。
参拝者の多くは年配の方が多いので怫然の選択だろう。

彩彩 （中華）

i閉店しました

ホリデーイン京都内にあるチャイニーズレストラン。
昼夜にバイキングをしているが、昼のバイキングお得か
当然単品料理もOKで！本場の中華料理を様々なスタイルで
堪能することができる。
円卓形式のため、大人数でのご利用にも最適であろう。
昼は1000円程度でバイキングが可能だが夜は2000円ぐらいになる。
どうしても「小香港酒屋」と比べたくなってしまうのだが、
こちらのほうが庶民的（より庶民的！？）な感じで
品数もやや少なく感じる。味のほうも塩分が全体的に多く
どちらかというと男性向きのような気がする。
当日も中国系？の観光客（宿泊客）が多数来店していたが。
あまり口に合わないようで結構食べ残しがあった。
決して“まずい”わけではないが「小香港酒屋」と対比しても
店内の雰囲気もあっさりしていて、じっくり味を楽しむ空間では
ないように思う。

来神(ラーメン）

閉店しました

城陽市にある「喜喜天」の経営者がされているお店になる。
八坂神社から南に1分！場所柄さすがに
車では行きづらいが観光また飲みに行った
帰りに最適である。
スープは鶏ガラや豚ガラを１日半かけてじっくり
煮込んださらりとしながらもじっくりと旨みが
舌に浸透する感じで 口当たりが良く魚ダシの
香りも感じられる素直に食べやすいと思える味！　　
「しょうゆこってり」では背脂や一味が入りるが、
あえて背脂の必要性も無いと思えるしっかりとした
ダシの旨さが魅力だ。
また水はイオン水を使用。麺はプッチンと歯ごたえが
残るやや細めのストレート麺！　　　　　　　　　　　 　　　　
チャーシューは肉にあまり味付けされてなく
トロトロっとした食感が口内に残りなんとも幸せな気分。
繁華街や観光地のラーメン屋は比較的あっさりした
店舗が多い中こちらは　ガツン！！と来る味を出す店だ。
そのせいか若い方の来店が目立つ。

琴きき茶屋(甘味処、食堂）

嵐山のイメージを考えると渡月橋とその袂にある赤い提灯の
お茶屋さん「琴きき茶屋」となる。
この店の名物は店頭で観光客などが食している「櫻もち」（600円）
となる。二種類の餅を組み合わせた物で少し
高いかな！？感はあるものの其れなりに美味しい・・・
ただ今回戴いたのは定食
観光地の甘味処の定食となるとどうだろうか？と思ってのトライだ。
店内は広く20～30人は座れるスペースがある。
ユニークなのは隣にある「車折神社嵐山頓宮」と繋がっていて、
「車折神社嵐山頓宮」が閉門する1600時以降でも「琴きき茶屋」側
から参拝が出来る。
たしか京都の名所の名がついた定食（覚えていない・・・）
を戴いたが800円台でうどん、かやく御飯、漬物、汁物、
甘味などついている。
内容は決して印象深い味付けではないが、しっとりとした味で
お腹にも財布にも優しい、京都らしさが満喫できる味である。
従業員のおばちゃんも、気さくで明るい方が多かったように思う。
観光客価格とは思えない価格でここなら、なにより“京都の安心”
が手に入りそうである。

ラーメン 藤 衣笠店(ラーメン）

閉店しました

もともとは近藤製麺という製麺屋さん。
第一旭や新福菜館と言った有名店など数多く
のラーメン店の麺を引き受けてきた。
本店は南区久世橋の方であるが、今回は衣笠店食した。
10台分の駐車場が確保されタクシーの運転手にも人気がある。
店内は明るく意外と広く、大きなカウンターがメインとなる。
問題の味のほうだが・・・豚メインであっさり煮込んだスープは
軽いコクがある・・・のだがコクがあるのやら・・ないのやら・・
モヤシに関してもしっかりと洗われていないのだろう、
大地の（土）味がする。どうも昔からラーメン藤とは愛称が
合わないのかあまり“いいものが”出てこない。
ただしっかり味がしみこんだチャーシューと自慢の麺は、
納得できる商品である。
ちなみに定食セットがあるのだがメニューの中にラーメンが
入っていない・・・個性的なラーメン屋の定食である。

アフロディーテ(クレープ・パスタ)

閉店しました

イオンモール（旧ダイアモンドシティー）フ－ドコ－ト
の1つ、クレープとパスタのお店となる。
クレープについては食べていないのでパスタの紹介となる。
今回ペペロンチーノを選択したが“大”にしてもらった。
＋１００円（７５０円）となるわけだが実はそれでも
腹八分目となってしまった。
基本的には女性（主婦層）に元を絞った量ではないかと思う。
味はパスタの硬さガーリックの効き具合とソフトな傾向にある。
手軽にパスタを！！と考えているなら絶好の店ではないか。
ＨＰのコメントにもあるのだが
「ちょっとお腹が空いたら、是非いちどご賞味あれ」
この文が全てを物語っている。
うれしいことはフードコート内では比較的待ち無しで
食べられる店であることだ。

小香港酒屋（中華）

閉店しました

“リトルホンコンシュカ”と読む。
西院のリノホテル９階 にある、低価格で本格中華を
堪能できるお店である。 ランチ1,300円　ディナー1,800円
で飲み食べ放題となるから、かなりのお値打ち店だ。
１８００時頃入ったがまだお客は我々だけの状態で
料理も全部出ていない状態であった。
店内は１００席を確保する広さで景観（９階から夜景）
は素晴らしい！！また‘香港飲茶店’の雰囲気十分の
店内は清潔感ただよう好印象である。
さて料理の中身は１８００円であることを考えると
かなりの種類が並ぶ（1品料理30種以上）
薄味で食べやすいものと、かなり油ギッシュなものと
分かれてしまうが総体的には食べやすい味付けといっていいだろう。
“おきに”　は（フカヒレの餃子）（中華粥）フカフレはなんとも
満足感に浸ることができる。
ちなみに本格コースも用意ができるようである。
ここは西院の万能中華選手といったところか