刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン荘 夢を語れ (ラーメン)

2011年11月30日 22時57分51秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
「二郎系」ラーメンの登場である。
場所は一乗寺ラーメン街の最も激戦区である東大路北泉通!
ここには高安、天天有、ラーメン軍団、新進亭、池田屋 など人気店が
名を連ねる地域!その中でも高安と人気を二分する人気店が 通称 夢かた”だ!

店内はとにかく狭い、カウンターのみの座席だがその間隔もきわめて狭く
その圧迫感の中、二郎系”を食べるのが オツ”なのだろうか・・・
カウンター越しの壁には癖の有るイラストで食べ方が解説してある!
このあたりの感覚は若い!!



豚骨ベースの醤油ラーメン、この手法については特に珍しくは無いがその量たるは
初めて目にする者で驚かぬ物がいない位、全てが多い!!



コクより濃い”味である!
表面にある(表面はチャーシューであまり見えないが)大きな背油がたっぷりと乗る。
この背油、歯でかむことが出来る度大きなもので、今までであまり記憶が無い!!
ニンニクもかなりの量が投入されていて、ニンニクが苦手な方は、まず食べられないであろう

麺も極太のかなり固め。並ラーメンで300gという量は恐れ入ったボリューム。
この二重苦をすするにはしっかりとした肺活量が必要となり、連続ですすった後なぞ
軽い目眩を覚悟しなければならない。

チャーシューはばら肉、
厚み1cmはあろうかというチャーシューが食べ度も食べ度も幾層にも重なっている。
1つ1つ染み入っていて、こちらもかなり濃い目。
並でも十二分に満腹となる。
ちなみに大400gも価格変動なしでいただけるから ギャル曽根系胃袋の方には嬉しい。

ジロリスト”なる二郎系ラーメンマニアまで出てくるほどの人気ぶり、
一般の人は一度食べるとしばらくは見るのもつらい状態になるが、ハマッテしまうと
蟻地獄のように深みに入り込んでしまう恐ろしいラーメンだ。

胃や腸の弱い方は、ラーメン消化後、お腹がエマージェンシーとなる確立が高いので
WCの近くにいることをお勧めしたい!!

http://yumewokatare.pod2.biz/index.html

「京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町48-1」



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柚子の木(うどん、定食)

2011年11月27日 22時49分06秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

四条大宮ロータリー内にある、うどんメインの定食屋さん。
コインパーキングはあるわ、バス/電車も充実しているわで
場所的には申し分ない!!

店内はカウンター一列と奥に蛸部屋のようなテーブル席があるだけの
限られた空間である。 
私が入店した1200時過ぎにはタクシーの運ちゃんだけという、
昼時とは思えないのんびりとした店内であった。

店主との会話を聞いていると常連であることが伺われた!
おそらく常連さんが支えている赤提灯的な食堂なのであろう!!


とんかつ定食は850円
とんかつにうどんとご飯”漬物が付いている。

メインのとんかつは食べ応えありの学生サイズ、
20cmほどあったかと思う大きさで見た目ガツン!とくる。


味のほうも大きく学生が喜ぶしっかり油が乗って腹にキテ重い!
悪く言えば大味だが理解は出来る。

ご飯は麦飯!
思っているよか柔らかく食べやすい!これなら白米とそんなに遜色ない。

そしてうどん”だがこれはさすがに看板に うどん”を入れることだけあって旨い!
柚子の香りがほんのりと漂う出汁はコクもあり爽やかさも感じるあっさり味。
少し柔ら目のうどんは出汁と良く合いスルスルいただける。

価格は都心価格と考えるなら妥当ライン、
庶民的な雰囲気と美味しい柚子うどんを楽しめる四条大宮の椅子”のような食堂であった。

「京都市下京区下り松町37 」

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前進丁(ラーメン)

2011年11月24日 21時48分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

千本寺之内を100mほど下がった、上京病院の北にある小さなラーメン屋さん。
赤いテントと暖簾が目印となる。

店内はかなり狭くカウンターのみ、合いの時間であったせいかお客は私1人であった。

老夫婦が営まれるこのお店、お二人とも人当たりよく、気持ちよく入店でき気持ちよくお店を
出ることが出来た。



鶏ガラベースの醤油ラーメン、ベーシックにして奥深いスープである。
一口すすると、ほんのりとした甘さが口に広がるが、しばらくすると
コクの旨みが遠慮しつつ口の中を支配する。
やや動物系ともいえる癖のある口当たりにも感じるが、じっくり味わうと実は癖味は旨みと
変わっていく。

太目の直麺はでしゃばる事の無い素直な麺ではあるがヴォリュームがありスープとの
絡みも良い。
思っている以上に質量はあり、軽くすすっているつもりが、結果満腹になっている・

チャーシューは薄めにスライスされたロース。
こちらも脂身が獣系の荒々しさを保ちながらも食べやすい!
深みのある醤油スープと少しだけ野生したロース肉が折り合うと
たまらなく旨い!!完全に好みである!!!!

狭くオシャレではないが とにかくベーシックでチャーシューが旨く、気立てのいいオーナー
が揃っているのだから、文句が無い。

今”の複雑なスープにヘト・・・嫌気がさした方ならこの美味しさ”は理解していただけると
思っている。

地域で大切にされている基本形ラーメン屋さんである。
お気に入りではあるが、あまり流行って(流行る要素も少ないが・・・)ほしくない
ポッケにしまって置きたい数少ないお店の1つである。
ちなみにラーメンは490円

「京都市上京区千本上立売上 」



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ト一(日本料理)

2011年11月22日 22時51分17秒 | 食い物その他系
冨小路錦を下がった場所にある宴会場専門の日本料理店。
四条河原町から徒歩5分、絶好の位置である。
ちなみに「といち」と呼ぶらしい。

冨小路の隠れ家的お店とHPでは謳われているが実際は4階建てのビルで
結構目立ち一見料理旅館のような佇みである。
当日はランチ利用での来店! ト一”と記された灯篭が目印となる。

2階以上は座敷での宴会場となっていて大人数での利用が可能!
1階は民芸茶屋的居酒屋風造りで、日本料理”のイメージにとらわれない
気軽に入れる雰囲気である。
店内は電球色に彩られたまさに、昭和の食堂!来店されている客層も
観光客の年配の方が圧倒的に多く、私が小学生であったときにタイムスリップ
したかのような光景である。



ト一定食945円 造り/小鉢/天ぷら/ご飯/汁物/漬物 が付いてこの価格は中心部としては
お値打ち価格となる。

こちらの自慢は日本海からの新鮮な魚介類!
確かに京都で1000円ランチで付くお造りとしては高いパフォーマンスである。
筋もほとんど無くお造り独特の新鮮な香りが鼻腔を擽り食欲を醸し出す。




小さいながらも海老天も付き充実のランチである。
少し油っぽさが残るてんぷらであるが、ランチとして合格点ではある。

普段ラーメンや、焼きそばなどギッシュなものばかり食べている性かなにか物足らないものを
感じてしまったのも事実。
しかし気が付けばしっかりお腹も満足!!

決してオジンオバンのみが喜ぶ店ではなくヘルシーでお腹も満足する
全ての層に(やや高い目の層かな・・・)受け入れられる気軽な日本料理店である。

HP http://www.to-1.info/index.php


「京都市中京区富小路錦小路下ル西大文字町599」



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京風お好み焼 鉄板焼 喜の屋(お好み焼き)

2011年11月19日 23時06分57秒 | 食い物その他系
新京極錦を東に入った通称、第二京極と呼ばれる場所にある老舗お好み焼屋さん。
お店は柳小路通りに入る角、対岸には同じ老舗お好み焼「味乃屋」があり
長年共存されてきた名物店である。

創業は昭和23年、戦後間もない時から基本店舗もメニューもあまり変えず営業を続けてこられ
一徹して 京風”にこだわったお好みを創り続けてこられたお店である。

店内入って右が小座席、左がテープル席と鉄板屋のスタンダードな配置。
ただオール樹製のような雰囲気はさすが老舗!歴史がにじみ出た店内だ。



お好みの形式は自らかき混ぜ焼く!器なり匙なりが、またまた懐かしい・・・
お願いしたのは 京風セット 京 <KYO> お好み焼きとほたて貝の変り御飯”1250円
このセットメニューは20年以上続くロングセラーだそうだ。

利休のごとく瞑想しながらかきませた結果少し小ぶりでホクホクサクサクした
お好みが完成した。



京風”の詳しい定義はされていないが、懐かしさが漂う古き良きお好みで骨に染み入る味である。
そして老舗独特の酸味が効いたオリジナルソースが又たまらなくオイシイ!!
あまり大きくなく強いインパクトも無い代わりに身体が記憶するお好みを提供されている。

もう一方の ほたて貝の変り御飯”はご飯に貝の味が染み入っていて上質な味ではないものの
ちゃらちゃら”していなく香りを楽しむように戴けるご飯である。

京風とは過ぎずほどほどなるべきモノ なのかも知れない。と想いつつ箸を進めていた。

こちらのお店はHPを持たれていて、思っての他しっかりした内容が綴られているのに驚いた。
まるでお好み焼き辞典のような充実ぶりだ!
是非一度 お店と共にHPも立ちよって戴きたい!!
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hi-ga/index.html


「京都市中京区新京極通四条上ル東入中之町577」

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らーめん食堂よってこや伏見桃山店 (ラーメン)

2011年11月17日 22時40分26秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

伏見24号線沿い、桃山中学の南にある東京発信の鶏がらスープラーメンが食べられるお店。
御香宮から1キロほど北に位置し、かなり坂のキツイ場所にお店はある
(写真が傾いているわけではない!)

11台の駐車場を備え郊外型店舗の要素を満たしてるお店は、結構凝ったつくりである。
カウンターとテーブル席!基本構造は他店と同じであるが、テーブル席は
蛸部屋のように半個室のような形状の席が用意されている。
さすがに男同士だと狭く・・・誤解されそうである。

そしてなんといっても店内には「よってこ大明神」なる神社が鎮座されている。
当然 ノリ”ではあるもののかなり個性的な店内である。

肝心のラーメンのほうは、豚骨鶏がら(メイン?)と野菜を長時間煮込んだスープはこってりした
マイルドな味わい。



しつこくなく、以外とスルスル飲めるスープでコクを抑えた外れの少ない東方スープだ!

麺は縮れ麺、コッテリしたスープには良く絡み安心感がある!
バラチャーシューはスープと同じベクトルのコッテリ系、少し脂っこいが
ラーメンバランスの取れたまとまりのあるチャーシューである。
家族連れにも十分対応した、安心のラーメン屋さんである。

ちなみに当日はランチでチャーシュー丼セット850円をいただいたが
さすがにコッテリ系Wチャーシューとなると少々腹に負担がかかる・・・
ランチには白米のみのほうが無難なかも知れない。

「京都市伏見区桃山長岡越中北町28」


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武将ダイニング 健康美酒美食 辛夷(居酒屋)

2011年11月14日 22時28分48秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
閉店しました

御幸町御池を下がってすぐ西!黒い重厚な趣のある居酒屋さん。
店頭には幸村+鹿之助のような甲冑が飾ってありよく目立つ!

今流行のBASARA系かと思いきや!
店内は正統派しっとり居酒屋であった。

1階は半個室と個室、我々が通された二階は吹き抜けの大広間である。
床は板間、机はオール木製、天井にはアーテッステックに数本の帯が
飾られている広々とした空間だ。

棚に置かれた火縄銃や太刀が戦国居酒屋”であることを辛うじて
確認できる。



学生がノリで楽しめる居酒屋とは違いじっくり腰を落ち着かせ語り合う
大人の空間で、その雰囲気に見合った渋め目のお品書きが多い。





価格も少し高い目だが、大変凝った料理を出してくれるのがうれしい!

大和芋の海苔巻はカラット揚げた大和芋がしなやかな海苔の風味と融合し
酒飲み成らずとも至福の時を過ごさせてくれる逸品だ。

そしてここ一番のお気に入りがチーズチンジャ”チンジャにチーズを混ぜただけなのだが
これば美味!!強烈な酸辛さとチーズ独特の酸味が絡み美しい色”を作り出しているアテ”である。
私が下戸”であることを悔しがったのもはじめてである。

一応、直江兼継”なるラーメンもありお願いしたが、さすがにこれは普通の和風ラーメン。
愛(愛宕権現)が入っていたかどうかは定かではなかった・・・・

店内は清潔感ありまた給仕の方も非常に当たりのいい方で色んな意味で気持ちよく
食事(お酒)がとれるお店である。

戦国”という名前にとらわれず美味しいものをじっくり自分の時間で楽しめる
美味しいお店”である。

ここは間違いなくお勧め店だ!

「京都市中京区御幸町通御池下ル大文字町341-7 」



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ちょいめし あさチャン(食堂)

2011年11月11日 23時30分06秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

日本橋3丁目を100メートルほど下がって1本目を西へ入った場所にあるガッツリ食堂。
ちょいめい”とはなっているが大盛食堂では名の通ったお店で常に行列が絶えない。

店内は奥に広くカウンターとテーブル席が並ぶ。
奥には食堂には似つかない50インチ(以上?)の液晶モニターがレッドクリフを上映していた。
日本橋近辺の影響なのか、地域に貢献している。
そして壁には有名店だけあってTVや雑誌で取材に訪れた有名人達の色紙などが
ずらりと並んでいた。

500円のお得な定食もあるのだが、せっかく来たのだから無謀にも名物大盛系をお願いすることに
なった。MIXからあげ900円 は10分ほど待っての登場となる。



まず驚くのは大きな大きなから揚げ!拳大の鶏からが2つゴロンと皿に横たわっている。
更に大きな豚カツとシュウマイ、サラダ!たっぷりワカメの味噌汁、
そしてお新香までもが大盛ときているからたまったものではない

ご飯も当然大盛というか得盛である。思わず仏壇飯かと想ったくらいである。



評価はまったくの二分!

空腹のヤングはこの量で900円は安くそれなりに美味しいとの評判ではあるが
我々ヤングを過ぎた世代からは味そのものもキツイ!
から揚げは、かなりジューシーでこの2つだけでも腹がもたれてしまうカッツリ者仕様!
豚カツはから揚げほどでもなかったのだが、やはりギッシュな仕上げである。

そしてご飯喰いの私でも残してしまったライスは全体的に水っぽく甘味がほとんど感じられなかった。
大盛系の食堂でとやかく言っも仕方ないのであるが、やはりご飯だけはもう一歩レベルを上げてほしいものだ。

とにかくガッツリさん”にとっては仏さん”のようなありがたいお店である。
ご飯についてさらに大”が存在し、創造を超えるような量があるようだ。

ちなみに、壁の張り紙に「うちの大盛は大食家の方でも苦労します、戻す(ゲ○)位なら残してください」
過去にものすごい事がこのお店で起こっていた様だ・・・・・

「大阪府大阪市浪速区日本橋3-8-2 」


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豚骨醤油ラーメン 金の豚(ラーメン)

2011年11月08日 22時11分28秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

油小路十条の南西、奇妙に道が2つに分かれている場所にあるラーメン屋さん。
メインの油小路通から南に下がった場所に安全地帯が設けられ、ちょうどそこが
金の豚用の駐車スペースのようになっている(合法ではないと思うが・・・)

金の豚が描かれた赤い暖簾をくぐると1400時近いにもかかわらず多くの
お客さんでにぎわっていた。



屋号にもなっている豚骨醤油ラーメンは京都風醤油の古典的な味付け。
かなり骨太のスープで醤油と豚骨の旨みがカシッと入った男のラーメンだ!
味付け自体濃い目でスープを飲んだ後にコクが口の中にしばらく滞在し
硬派な気質を感じる。

麺はやや太目の直麺でスープに良く馴染み、つるっとした食感は麺をすするさい
気持ちよく口の周りで踊りながら入っていく様が一層楽しめる麺である。
そして歯ごたえもあり美味しい!!

やや小さいながらも厚みのあるチャーシューはバラ独特の甘味とコク旨とが
双方楽しめスタンダードな味ながら充実した味わいがうれしい!

旨さの為の回答がブレない一本筋の通ったラーメンで古くから京都の麺を食してきた方たちにも
帰る”意のラーメンと位置づけられる作品だ。

ただし!スープがかなり熱くなっているので火傷注意報発令ラーメンでもある。

「京都市南区西九条柳ノ内83-4」



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炭火焼肉やる気(焼肉)

2011年11月05日 21時00分51秒 | 食い物その他系
三条河原町を南に1本東に入った所、京都ドリームボールの裏手にある食べホ焼肉屋。

焼肉屋の店内(特に食べホ)のいうのはたとえ綺麗であってもある程度予想できる範疇だが
やる気”の店内はかなり違う!!

こじゃれた居酒屋や高級焼肉屋的な幻想的な空間が演出されている店内は
松本零士の宇宙船の中のような独特の雰囲気である

当然飲み食べホ”全50品以上 食べ放題2070円(+1029円)となる。
最近の焼肉食べホについては安くなったものである!!
以前は4000円で飛びついていたのだが最近では高いほうである・・・

ちなみに77品 国産牛食べ放題2940円というのもあるので、財布に余裕ある人は
試していただきたい。



焼肉食べ放題の店舗の中でも1位2位を争うお得かつ美味しいお店である。



1番の人気メニュー塩カルビ!程よい堅さが食欲を湧きいらでも入ってしまう・・・・

カルビとロースは甲乙つけがたい肉の東西横綱である。
こちらも他の店舗を圧倒する良質な肉は優しい脂身を程よく身につける。
焼肉の醍醐味である肉汁の楽しさをこの価格帯で実現させてくれる。

今となっては懐かしさも感じてしまうユッケも食べホメニューとは思えない
旨さ”が楽しめる。
熱いご飯にかけてユッケ丼でもしたいくらいのパフォーマンスである。

風々亭もかなりのCPを誇っているのだが、質に関してはやる気”に軍配が上がる。

安くて旨くてお洒落な焼肉屋、という新しいカテゴリーがここにあるのは認めざろう得ない!!

「京都市中京区河原町通三条下ル二筋目東入ルFORUM西木屋町ビル1F」



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京料理 志ぐれ(和食)

2011年11月02日 22時48分34秒 | 食い物その他系
八坂神社の辺、和食街の中に、はんなりと志ぐれ”はある。

2~3台はある砂利地の駐車空間を心地よい音を立てながらお店に向かい
臙脂の暖簾をくぐると改装されたばかりの優しくもありまた凛とした店内が現れた。

通されたのは個室。
丸い和紙を使った照明ごしに冬の京都が映し出され思わず見入ってしまう。



久々の母との会食!
沖ちり鍋”10種類以上の海産物をふんだんに盛り込んだ海鮮鍋でDXな鍋の1つである。
ちなみにちり鍋とは煮込むとき基本素材のみで煮込んでいき、ポン酢などでいただく鍋で
一方 すき鍋”とはダシ汁の鍋で、すき焼きなども仲間となる とのうん蓄をスタッフの方に
聞かしていただいた。



まず前菜をいただく。

酢でキリっと〆たエビ、塩分が控えられた合鴨など鍋へのプレリュードには十分なお料理だ。



車エビ、鮭、帆立、蟹、蛤 等々 海鮮オールスターが顔を揃える。

煮込むは昆布のみ!最初はどうだろう・・と思ったのだがやはりオールスタ達の出汁は絶品である。
鍋の中の戦士達は実にいい仕事をやってのける。

あつあつの具材をポン酢と七味でいただく贅沢は十万億土に導かれるような心地よさだ。

12月の世話しなさが漂う八坂で時間が止まったかのような贅沢なひと時を過ごさせてもらった。

内容については1人6800円と奮発したおかげか!申し分ない!!
食材は新鮮で1つ1つがプルプリしていて弾力あり実に気持ちいい。
接客についても必要最小の訪問で最大のサービスが得られ、むやみにプライベートを侵害されることも
感じなかった。

我々京都人でも、たまにはこのような場所で世俗を忘れ溶けてみるのもいいのでは!!

「京都市東山区祇園町北側円山公園内」



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