刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

おばんざい ひのき(ラーメン/和食・居酒屋)

2018年12月31日 15時55分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北大路大宮を東に1本上がった場所にある和食居酒屋さん。
お昼はランチとしてラーメンを提供されている。



表から見ても、中へ入り中を見渡しても民家”そのもののお店である。
玄関からして家”である。
店内(部屋?)はカウンター席の部屋と某が座ったテーブル席部屋があり
このテーブル席、普通の部屋満開で他人の家で飯を食っているようであった。

ただちょっとしたところに心配りがあり棚などに置かれている小物を見ていると
お店にいることが少しだが認識できる。



お昼のラーメンにはセットメニューが用意され名称はAセット850円。



待ち時間は訳10分弱





古典的な醤油醤油ラーメン
複雑なギミックはなくストレートな味付けは親近が持て幅広い層に勧められる。
麺は柔らかく水分は多いがバリ硬なする性格の麺でないので違和感はない。

硬めのチャーシューはロース肉で脂身たっぷりであるが、こちらも大衆性ある
内容なのですんなり入っていく。

ミニ豚丼は中央に濃い目の味も中央の玉子で柔らかな丼となる。

懐かしさと野性味あるカッツリ感が融合した家メシ、アットホームボム!
また来たくなる友人の家”であった!



「京都市北区紫野雲林院町42-5」





今年度はこれで終了となります。
1年157件、お付き合いくださいました方々に感謝を致します。
毎年のことですが誤字脱字誤情報の三重苦の中、今気強く観ていただいき頭が下がる思いです。

来年から溜まった店情報を吐き出すと共に読者からのご要望もあり
料理内容の紹介から、より店舗の雰囲気などの情報にシフトしていきたいと思っています。

最後に読者の皆様の来年のご多忙とご繁栄を願っております。

「刀八毘沙門天の1人で仏々」管理者より
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楽園ダイナー ウゾウムゾウ(多国籍料理/居酒屋)

2018年12月29日 15時54分01秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
佛光寺春日の南東にあるダイニングバー、ランチでの利用である。
楽園となっているように南国風の雰囲気を持つ脱力系ダイニング(居酒屋)である。





南国風と表現したが どちらか言うと倉庫や屋根裏部屋のような店内で光源も限られ
店内に入ると昼も夜も判断つかない独特の個性を持ったお店である。



ランチはプレート系が主で標準的と言える700~800円台で利用できる。



若鶏の唐揚げチリソースプレート770円
ボリュームこそないが必要十分な量と種類を1プレートに詰め込んでいるので
ランチとしては適量である。
唐揚げは少し粉っぽいが、チリソースと共にスパイシーな味付けでご飯が進む。
ここは南国の面目躍如である。

ご飯の量は成人男性なら物足らないが女性なら全体のバランスを鑑みベストではないか!

この雰囲気ハマるとクセになる、好きな人は好き系のお店
この薄暗さをランチの瞑想タイムとして利用するものいいかもしれない。



「京都市右京区西院北矢掛町46-2」

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京都北山 元町らーめん 四条烏丸本店(ラーメン)

2018年12月26日 15時53分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東洞院通錦小路下った路地の西側にあるラーメン屋さん。
もともと北山通りの元町小学校近辺でテント営業されていたのが始まりで
上京区の店舗を移され(今は製麺所)気が付けば繁華街に本店を構えるまで
成長された出世店である。





居酒屋風の和風店舗は1Fがカウンター2Fにテーブル席などが用意されている。



元町らーめんも10数年ぶりの来店となり、あの寒~い半屋外で食べた懐かしい
屋台ラーメンがあるの期待と不安での注文である。

夜の定食は+400円でからあげセットにできるので計1120円



伝統のたまりり醤油系が昔より少しおとなしくなった感じでだがガッツリ効いた
醤油味は健在だ!少し柔らか目の加水率高めの麺をすするたびに がぶり寄り のような
スープが口の中を支配する。

そして元町らーめん一番曲者、塩っ辛いチャーシューはスープと同じくやや先端を折られた感じ
はあるが、もやしと共に食べ中和しないと肝臓が悲鳴を上げる塩辛さの片鱗はまたうかがえる!



某個人の舌が変化したのかもしれないが少し丸みを帯びた元町らーめん、伝統の味は
三代目にて死んではではいなかった。
これぞ元町ラーメン 安心である!


HP→http://www.motomachira-men.com/

「京都市中京区東洞院通錦小路下る坂東屋町664-27」
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珈琲 蔦家(喫茶店)

2018年12月24日 15時52分15秒 | 喫茶,カフェ
東洞院六角にある古き良き時代の喫茶店。
つたや”といえば今はレンタルショップの方が有名なのだがしっかり漢字で
書かれると京都なら蔦屋さんである。



茶色を基調とした落ち着いた喫茶店”の雰囲気ただよう店内は大きな天狗の
お面や スラリと並ぶコーカップの列など見所満載の空間である。





コーヒーで有名なお店であるが某はアイスティー500円
ちなみにアイスココア以外アイスメニューは500円均一である。

+αとして特別メニューの元気ゼリー200円が目にとまり価格の手頃さもあり
お願いする。





価格のこともあり期待はしていなかったが想像以上の品が現れた。
ハーブティーゼリーのしっとりした香りの下に柔らかな白桃ムースが沈んでいる。
程よい量なので甘い系苦手な方も手軽にいただける商品だ、

軽めのアイスティーとともにいい休憩ができる組み合わせである。
ちなみに元気ゼリーは期間限定メニューとなっていて今はいただけないのが残念だ。

四条界隈にいい喫茶店がまだ残っていることに感謝せねばならない。




「京都市中京区東洞院六角御射山町260ロイヤルプラザ1F」
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世界の山ちゃん 河原町店(居酒屋)

2018年12月22日 15時51分17秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
河原町蛸薬師の北東にある居酒屋ビルことコーストビルの地下一階にある
居酒屋さん。
名古屋からの刺客となり全国規模で展開する手羽先で有名なお店である。



地下に広がる店舗はボックス席とお座席となり双方十分な空間を持った席構成である。
まず注文するは、やはり看板メニューである手羽先!





コショウ+香辛料がガッツリ効いたかなりのスパイシー手羽先
ビールのお供にはよく合う(ようだ)が下戸のウーロン茶族には少々刺激が強い!
ただハマると慣習化しそうな逸品である。



他のメニューはリーズナブルな大衆性の高い庶民メニュー。
価格をあまり気にすることなくガツガツ行けるので安心である。
当然味付けは塩辛くメリハリ効いたガテン系。

スパイシーな手羽先は必見ながら苦手な人もほかにメニューで十分楽しめる
お財布に優しいブランド居酒屋さんである。




HP→http://www.yamachan.co.jp/

「京都市中京区奈良屋町291 コーストビルB1」

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麺izm はらはち(ラーメン/まぜそば)

2018年12月19日 15時50分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

今出川室町を上がった場所にある まぜそば とラーメンのお店。
こちらのお店は居抜き店となる。
当初20分間からあげ&ご飯食べ放題”この大きな武器もあり行列を持つ人気店に。




表の券売機でチケット購入後店内へ、L字カウンターのみの小さなお店。



先客の食べざかり中学生?3名がガツガツからあげを食らっていた。



メインは台湾まぜそば880円、店主に注文するとご飯とからあげ2個が振込まれる。
どうやら2個単位のようである。



アツアツからあげ、みりん醤油ベースで特徴こそないがアツアツで旨い!



メインのまぜそば、指示通りに箸とレンゲを使い卵を割ってマゼマゼする。
太い麺は全粒粉特有の香りを引きずりながらたっぷり入った汁にしっかり付けて啜ると
ラーメンとは違った麺の楽しさが実感できる。



最後にご飯を投入し合唱となるが、その間3度のからあげおかわりをお願いし
麺とご飯と6個のからあげで終了となる。

20分の時間は微妙で注文してから揚げられるので4度のおかわりが限界かと思うのが
880円の価格はCP高しと評しておこう!



ただ今は からあげ食べ放題”を廃止されご飯食べ放題+からあげ3個となったようである!
ただただ残念だ。



「京都市上京区築山南半町234 大甚ビル 1F」
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泉門天 祇園本店 (餃子)

2018年12月17日 15時49分22秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
祇園、花見小路新橋を下った場所にある餃子専門店。
京都では指折りの餃子店で。王将ら京都餃子王国の一角を成す店舗である。
祇園界隈では出前餃子”のほうが知名度が高い。



狭いながらもカウンター席以外にもテーブル席も用意されている。
当然ながら圧縮感が有りゆったりとはいかない!



舞子さんでも食べられるの謳い文句の一口餃子は530円
知人と入店 餃子としそ餃子これにミニおむすびを加えた夕食となった。





餃子は王将の餃子のようなガッツリタイプとは対極をなすあっさり餃子。
生にんにくは使用されてなく餃子臭が抑えられた対人対策餃子であり安心して
パクパク行ける。

これでは少ないかと思って注文したおむすびはさすがメシ”小粒ながら
腹に来て最後は満腹状態であった。
内容は飯粒1つ1つがキラメキ一体となったご飯の美味しさを感じ取れる作品で
期待していた餃子より(某、初泉門天 )おむすびの方が印象深かったほどだ。

お昼は営業さていないが 午前2時(土・祝前3時)と祇園時間まで営業されているので
飲んだあとには威力を発揮する。

ちなみに日曜祝日は休みなので気をつけたい。


HP→https://g-taste.co.jp/senmonten/

「京都市東山区新橋通大和大路東入2丁目清本町380-3竹会館1F」
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いちか(居酒屋)

2018年12月15日 15時48分06秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条春日を南に2本下がった東側の路地ある居酒屋さん。
ランチでの利用となった。



カウンターと小上がり席がある小料理店形式。
小上がり席は掘りごたつにフローリングとなり、ついつい長居したくなる。



ランチの価格は1300円を上限に850円までと西院とすれば少し高めの設定か!



鶏親子丼、麺類(うそんかそば)と漬物が付き950円



居酒屋丼らしいメリハリの効いた味付けであるが、鶏のささみを使用しているので
意外とサラリといだだける。
トッピングされている具材(鶏、南瓜、獅子唐)がどれも大きく迫力ある絵図らであるが
美味しいご飯とタレのダックは早々に大きな具材たちを胃袋に片付けることができてしまう。

ミニうどんも負担になることなく、美味しくいただけた。
ランチにて店主の腕”も証明された事となりアルコール趣向の後輩は夜の来店を画策していた。

西院の隠れたランチ(夜もきっとお薦め)どころであった。


「京都市右京区西院北矢掛町39-12」
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ノッタカフェ(カフェ)

2018年12月13日 15時47分07秒 | 喫茶,カフェ
四条春日を2本下がった路地にあるおしゃれな雑貨とカフェのお店。
お店のシンボルは店内いたるところに描かれているちょっと生意気な
猫である。



本日のランチである「揚げなす完熟トマトソースパスタ」に引かれて入店。



小さく席数も少ないこじんまりとした店内ではあるが、しっとり感が有り
小さいながらも中庭も存在し自然体で過ごせそうなゆったり店内。



ランチは800円サラダ、スープ付きである。





赤と緑の彩も豊かなサラダは小さな器に多くの品種。
フレンチドレッシングはさっぱり、あっさり酸味も抑えられた食べやすさ。



ソースはナスのミートソースと言ったほうがわれわれ庶民には理解しやすい。
メリハリの効いた味付けとなり塩分が強めに設定され美味しかったのだが
年配の方や女性にはやや塩辛く感じるかも・・・・
表面に粘りのありパスタはしっかりアルデンテ、某の好みである。

数は多くはないが雑貨も数点並べられている。
料理内容もさる事ながらオーナーのセンスが感じ取れるナチュラルカフェ。
空気感が優しく居心地もいい西院のオアシスのような場所であった。



HP→http://nottacafe.com/

「京都市右京区西院北矢掛町37」
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ナマステ タージマハル 西院店(インド料理)

2018年12月10日 15時46分50秒 | 食い物その他系
西大路高辻を1本東へ入った場所にあるインド料理店。
インドの国旗色に塗られた外壁がよく立つがよく見ると経年変化の波も。。。



ランチでの利用12時を過ぎたあたりの入店となり店内はほぼ満員。
あまり幅がない状態で左右テーブル席が配置されているので正直 圧迫感は
かなりある店内となる。



セットものでは最安値(日替わり除く)のAランチは850円。
10分程度の待ち時間、ランチでは貴重な時間混んでいるので仕方はないが
少しイラツク。





スープにサラダ、そしてプレートに収まったナンとカレーである。
ナンはあまり脂がギラギラすることなく かつあっさりした食感で普通の
パンのような感覚でいただける。

チキンカレーとなりこちらも辛さ控えめでクリーミーである。
汗まみれでヒーヒー言いながら仕事に戻る事無い優しい本格派インドランチ。
某にとっては ちょうどいいインド料理となる。



HP→https://namastetajmahalsaiin.owst.jp/

「京都市中京区壬生西檜町11-3」

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麺や 紬(ラーメン)

2018年12月08日 15時45分27秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
伏見区竹田久保町の交差点を西へ1本入った場所にあるラーメン屋さん。
地下鉄 くいな橋 から徒歩3分のロケーションにある。



新規開店後間もない来店だけに什器1つ1つが真新しい。



飾りっけのないL字カウンター、開店直後1130時頃入店だけにお客は某1人である。



醤油と味噌の2本看板、味噌が100円アップとなる800円。



味噌チャーシューメン1000円、昼食価格としてはギリの価格であるが
器から溢れんばかりのラフレシアタイプのド派手な見た目に価格に納得す。

合わせ味噌そ使用したスープは奥深い内容かと思いきや意外とさらりとた食感
風味は豊かでベーシックだが旨みもいい具合だ。

丸みを帯びた麺はやや細めの嫋かな熟成タイプ、芳醇という言葉が似合う麺である。
薄いがしっかり味付けされたチャーシューとともにバランス系のラーメン。

大きなインパクトはないもののラーメン本来の喜びを根を持った作品でこれからの
成長が楽しみである。

居抜き居抜きを重ねるこの場所、今度こそしっかり根付いてほしいお店である。


「京都市伏見区竹田久保町2-87」
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みのる食堂 京都髙島屋(レストラン)

2018年12月05日 15時44分45秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
京都髙島屋の三階にある自然派レストラン。
先に紹介した「みのりカフェ」の姉妹店である。



「みのりカフェ」のようにオープンスタイルは取られていなく
田畑の写真が掲示されている以外はごく普通のレストランの姿である。



主張から帰りの夕食利用、看板メニューである みのる膳”は1728円 
少々きついが、はりこむ!



写真に偽りなし!このボリューム感は圧巻である!



ご飯を含め19品種、どれも体に良さそうな雰囲気を持つ品々である。



野菜、海産物、鶏肉、蒸し物、サラダ、カレーまでもがプレートに内に収まる姿、
さも食べ物の宇宙のような景色だ。

しっかりした味があり、ただの体にいい薄味専科のような内容とは違い美味しさと
健康を兼ね備えたハイブリット料理である。

価格に見合った内容 またそれ以上の質”を確認できる御膳。
メニューの写真の段階ではある意味 盛った"料理と持っていたが思わぬ優等生に
出会ったものである。


HP→http://minoriminoru.jp/kyoto_diner/

「京都市下京区四条通河原町西入真町52京都髙島屋3F」
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カフェラ 大丸梅田店(カフェ)

2018年12月03日 15時43分20秒 | 喫茶,カフェ
大阪市梅田、JR梅田駅南にある大丸梅田店4FにあるUCC系列カフェ。
エントランスは高級志向、まるでブランドショップに来たかのようである。



入口のイメージからもっとシックでバーラウンジのような店内を想像していたが
3フロア吹き抜けの開放的な空間が広がっていた。





中心に大きな樹があり、それを取り囲むような配置でカウンター席、テーブル席が
設けてある。
店内は外光もあり極めて明るいのだが、長居してしまいそうなホッとした雰囲気、
これは中央の樹の存在は大きい。

出張時の時間待ち一服タイム、小腹も減ったのでお茶プラスアルファ。





リコッタチーズケーキセット+アイスティーで1170円
デパート価格とは言え昼食の約倍の値段となった・・・・

健康志向のチーズケーキ、ただ低脂肪とは思えないのどの芳醇な風味と味わいを
味わせてくれ、ケーキに疎い某も納得の1品であった。(これが標準なのか?)

アイスティーは定番のアールグレイ
香り弱めの後味あっさり、チーズ系の甘味の後はもう少し渋めの方が合うのだが
アイスなのでそれもよし!である。

価格を含め、裏切らないデパートカフェ、ほっこりするにはお薦めである。

HP→http://www.ufs.co.jp/

「大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店4F」
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