11月最後の紹介はお江戸浅草にある老舗天ぷら屋さん。
場所は雷門の交差点からほど近い浅草寺と浅草公会堂に挟まれた
所が本店!!
しかし長蛇の列に浅草中央通りにある別館へと移動!!
奇跡にもすんなりと店内に通されやっと落ち着くことに。
白壁に暖簾がかかる旧家、明治気質の店員とくれば嫌がおうにも
江戸の下町気分である。
通されたのが二階の二十畳位の大広間
奇麗に整えられた和室はぎっしり人で沸き立っていた。
小さな光沢のある机に白い座布団
京都に長年暮らしていてもこの雰囲気はなかなか味わえない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/30/670d6f8536a65595f2339d107093c1e1.jpg)
注文品は江戸に旅立つ前から狙っていた大黒屋名物「海老天丼」1900円
大きな・・・より巨大な海老天が4本も並んでいる強者だ。
15分は待ったのだろうか・・・かなり待ちわびた状態での登場となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f4/f1257fa34027fe186849cea06bb5e503.jpg)
キツネ色したエビが想像以上の大きさで4本並んでいる。
明らかに関西の天丼とは異なった色、艶、香りである。
ご飯は少な目
海老の下からほじくり出してまずはご飯を1口
鼻に通る甘く香ばしい出汁が程良くかかり気持い!!
長年息づいている明治からの味のタイムカプセルは伊達でない!
主役である海老天にかぶりつけば、ザクッと心地いい音が響く
ごま油独特の香ばしい風味が口の中に広がりたまらない!
ただこのごま油の風味は意外なほど早く口から印象が去っていき
ブリっとした海老の食感にかわる。
海老に関しては衣にごまかされることなく太く、大きく、そしてなにより
旨い!!これに尽きる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/up.gif)
見た目かなりのヴォリュームであるが食べてみると以外にも
あっさり感がある天丼である。
ゴマ油効果と言うべきか、関西ではこうは行かない、
浅草天丼の極意の一端を垣間見たようであった。
明治20年からごま油のみで揚げられた天ぷらで勝負する大黒屋”
天ぷら”でなく天麩羅”であることが江戸っ子である主張なのか。
レブルスピリットここにあり”である。
HP→http://www.tempura.co.jp/index.html
「東京都台東区浅草1-31-9」
![無料カウンター](http://www.kaunta.net/services/imagedigits/counter.php?aut=9c1f1f05aeeb719555d7f89a5526175455415331f020f64373583ec0d7a858b5c90d69e51bd210ca)
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場所は雷門の交差点からほど近い浅草寺と浅草公会堂に挟まれた
所が本店!!
しかし長蛇の列に浅草中央通りにある別館へと移動!!
奇跡にもすんなりと店内に通されやっと落ち着くことに。
白壁に暖簾がかかる旧家、明治気質の店員とくれば嫌がおうにも
江戸の下町気分である。
通されたのが二階の二十畳位の大広間
奇麗に整えられた和室はぎっしり人で沸き立っていた。
小さな光沢のある机に白い座布団
京都に長年暮らしていてもこの雰囲気はなかなか味わえない
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注文品は江戸に旅立つ前から狙っていた大黒屋名物「海老天丼」1900円
大きな・・・より巨大な海老天が4本も並んでいる強者だ。
15分は待ったのだろうか・・・かなり待ちわびた状態での登場となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f4/f1257fa34027fe186849cea06bb5e503.jpg)
キツネ色したエビが想像以上の大きさで4本並んでいる。
明らかに関西の天丼とは異なった色、艶、香りである。
ご飯は少な目
海老の下からほじくり出してまずはご飯を1口
鼻に通る甘く香ばしい出汁が程良くかかり気持い!!
長年息づいている明治からの味のタイムカプセルは伊達でない!
主役である海老天にかぶりつけば、ザクッと心地いい音が響く
ごま油独特の香ばしい風味が口の中に広がりたまらない!
ただこのごま油の風味は意外なほど早く口から印象が去っていき
ブリっとした海老の食感にかわる。
海老に関しては衣にごまかされることなく太く、大きく、そしてなにより
旨い!!これに尽きる
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見た目かなりのヴォリュームであるが食べてみると以外にも
あっさり感がある天丼である。
ゴマ油効果と言うべきか、関西ではこうは行かない、
浅草天丼の極意の一端を垣間見たようであった。
明治20年からごま油のみで揚げられた天ぷらで勝負する大黒屋”
天ぷら”でなく天麩羅”であることが江戸っ子である主張なのか。
レブルスピリットここにあり”である。
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