刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

金の百合亭(カフェ)

2022年03月30日 01時42分33秒 | 喫茶,カフェ
祇園の信号の北西にあるカフェ。店舗はテナントの2階、



階段を上がると外光溢れる店内が待っていた。場所は八坂神社の真ん前、京都の最も賑わう
地となる為もあり国際色豊かに満員状態、入店直ぐに偶然空いたテーブル席を得ることができた。



白に壁面、スッキリした雰囲気を持つ店内、幾何学的に配置された座席はよく考えられていて
席の出入りしやすく余裕もある。特等席は祇園の交差点が見下ろせる窓際となる。



キャラメルバナナのフレンチトーストセット、アイスティーをつけて1100円祇園価格とすれば
納得。



キャラメリゼされたバナナとキュイフルーツのセット、器が大きく少し寂しさを感じる・・・



キャラメルバナナは想像以上にこってり濃厚、がっつりした甘味もあり海外の方にはかなり受けが
いいのでは!強い甘味がチョットと言う方にはキュイで調整できるので安心である。

人も多いこともあり読書にはむかない、雑然とした感じはあるが、ちょっとひと休みならロケー
ションもいいこともありいいひと休みになる。読書には向かないと記したが本格的なオーディオ
器材が揃っていてクラシックのBGMが流れる中なので空いている時に入れば心地よいひと時を
すごせそうである。

HP→http://www.kinnoyuritei.com/

「京都市東山区祇園町北側292-2 2F」

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丸福珈琲店 千日前本店(喫茶店)

2022年03月28日 01時41分15秒 | 喫茶,カフェ
日本橋一丁目の交差点から西へ3筋目を上がった場所にある昭和9年創業の喫茶店。千一前店が
本店となる。





レンガつくりの構えと重厚な屋号印、中に入ってもその重厚さは変化しない。薄暗い店内は昭和の
香り漂う、椅子机、器が展示それた陳列棚。上を見上げればシャンデリアと喫茶店であるパーツは
すべて揃ってる。客層は幅広く老若男女、国籍も幅広くいろんな言葉が飛び交う点内だ。




丸福珈琲店名物の珈琲ミルクジャムトーストは780円、他のメニューを見るかぎりかなりお得な
セットメニューである。





珈琲の香ばしい心地よい軽い苦みと、まろやかミルクの甘味がゆったりやってくる優しいトースト
まるで幼少期に飲んだコーヒー牛乳のような懐かしい美味しさだ。
瑞々しいアッサム寄りのアイスティーとのコンビネーションも悪くなく、なんばの町を歩き疲れた
心身によく聞く薬となる。

雰囲気は最高であるが場所柄来店者も多く落ち着いて読書でもという感じでもない。時間帯にも
よるだろうが使用用途を絞っての来店ならば満足いく昭和のお茶を堪能できる。




HP→https://marufukucoffeeten.com/

「大阪市中央区千日前1-9-1」

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食べ放題 すたみな太郎NEXT ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店(焼肉/バイキングレストラン)

2022年03月26日 01時40分59秒 | 食い物その他系
大阪市、道頓堀箸北詰の交差点の南西にある焼肉を中心としたバイキングレストラン。店舗は
ドン・キホーテの9Fにある。元々郊外型店舗のすたみな太郎の都会版がNEXT”というわけで
ある。



白をベースにした店内、カフェのような印象であるが棚に並ぶ具材を見ればやはり「焼肉」すたみ
な太郎である。



客層は圧倒的に若年層となり見た目印象として高校大学(専門)生が半数以上。すたみな太郎の
メイン層である家族連れはここでは少数派。
品数はやや少ないような気がするが、食べ放題オールスターで焼肉、すし、カレーなどなどはしっ
かり。品質に関しては一ランク上とのことではあるが、何人も満福になることは保証された店舗
である。



店の雰囲気が違うと内容が一緒でもハードな食べホでもポップに感じてしまう。各席のパーテー
ションも高く個室感あるプライベート空間の役割に貢献している。



2860円(アルコール飲み放題で3980円)の天国は90分
都会の中のすたみな太郎”我々意地汚いおっさんたちを含め貧乏人の胃袋を満たしてくれる
ガッツリオアシスである。




HP→https://edo-ichi.jp/next/


「大阪市中央区西心斎橋2-5-9 ドン・キホーテ道頓堀御堂筋店 9F」

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シーズポウ(カフェ)

2022年03月24日 01時39分07秒 | 喫茶,カフェ
北大路橋西詰から東へ200mの南にある2階建てカフェ。民家の一戸建てを改造した店舗で壁面は
レンガ風の壁面の演出がされている。



1Fにはテーブル席、奥にカウンター席。ゆったりした席間に床面フローリング。シックなアンティ
ーク空間にまとめられた店内だ。



2Fは1Fとは印象がかなり違う。無垢の木を床を使い単体椅子を余り置かないザックバランな雰
囲気。外光もたっぷり入って四季を通じて気持ちいい。



メニューには残念ながら紅茶の文字はない。前回伺った際はアップルジュースのみであったが
今回は気になっていた3種類から選べる300円のトースト、ここにレモネードわ加え900円





チーズにこしょう”トースト、注文の際どんなか感じか楽しみでだったが、つまりはピザ風トー
スト、チーズの香り高くここにこしょうの刺激が加わり実に美味。他のカフェなら500円超の
価格がつくところか!
紅茶がないことで落胆していたがこのレモネードを口にした時から陰なる気は飛んで行った。
たっぷりレモンに自然体シロップで(夏場の来店のこともあるが)自分史上最高のレモネード
となった。

スタッフの方の対応も気持ちよく、程好い関わりで丁度いい。600円のジュースも飲んでみれば
納得も行く、トーストも満足となればお勧め店舗となるのは当然である。

ごちそうさまでした






HP→https://cs-paw.business.site/

「京都市左京区下鴨西半木町2」





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蒸しまん&カフェ まんまん堂 (蒸しまん喫茶)

2022年03月22日 01時38分51秒 | 喫茶,カフェ
下長者町通油小路を西に入った堀川商店街内にある蒸しまんが有名な喫茶店。以前紹介した咲あん”
系列店となり、知的障害者通所授産所となる。



授産所だけに障碍者の方たちが作成した商品がずらり並ぶ。その横にカフェスペースが設けられて
いる。当日も地元民であろうおばあちゃん”達の憩いの場となっていた。



アイスティー330円に角煮まん100円で430円、授産所関係の価格帯は本当に助かる!!




大きな豚の角煮が入った蒸しまんはお店オリジナル(だろう)この迫力で100円1コイン
コンビニより安く美味しい100円だ。アイスティーは薄くノドを潤すには丁度いい。

ゆったり読書といったことは考えないほうがいいが、お手頃価格で美味しい蒸しまんが食べられる
喫茶空間。ひと休み”に使っていただきたい、まんまんさんあん”である。






HP→https://www.kyotoworkhouse.com/manmando/

「京都市上京区下長者町通り油小路西入紹巴町22-1 知的障害者通所授産施設 上京ワークハウス分室」

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ノートカフェ(カフェ)

2022年03月20日 01時37分33秒 | 喫茶,カフェ
北山下鴨本通りの交差点より3筋西へ入り4筋目を下がった場所にあるおしゃれ系カフェ。
1Fは衣料品店となり階段を使っての2F店舗である。



2Fへ上がると抜けのいいスタイリッシュなカフェが現れる。外光も取りれられ清潔感ある空間である。



多彩できれいなメニューが印象的、特にスイーツ系のメニュー内容でお店の方向性がよくわかる。




エンジェルフードケーキ550円と紅茶480円セットで880円、紅茶はアイスなのでアールグレイ



チーズのような形状とべリーソースで飾り付けられた器は可愛さ溢れる「天使のケーキ」だ。
卵黄と油を使わず作成されたかなりソフト指向のシフォンケーキ、真綿のような食感でまるで
綿あめを食べているような感覚だ。べリーソースとホイップクリームで味の色付けはできるが
まんま”で食べると優しい甘さが寄り添ってくれる。

北山ブランドカフェで2Fにある障害?はあるものの一度使ってみれば普段使いできる気軽さも
持ち合わせるおしゃれ系カフェである。





HP→http://www.eonet.ne.jp/~notecafe/

「京都市北区上賀茂松本町38 2F」

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雲呑ショップ 70(ワンタンメン/中華居酒屋)

2022年03月19日 01時36分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
叡電「元田中」駅の南、線路がすぐ見える位置にある中華居酒屋さん。雲吞麺の名がある通りワン
タンメンを得意とされている。ちなみに屋号は ななまる”である。



店舗は2階となり1階はバイク屋さん、階段脇にメニューと屋号があるが事前にわかっていないと
バイク屋さんに目を奪われなかなかわからないであろう。



二階へ上がると広々とした空間が現れる。空間に対して席数がかなり少ないのがその理由だが
コロナ対策にしてもその間隔は広い。

お昼のセットは全部で4種類、ありていに記すと魯肉飯セット、炒飯セット、からあげ定食、
そして注文したワンタンメンセット900円である。



ザーサイが目立つエビ入りワンタンが3つ入ったワンタンメンとミニ鶏肉混ぜご飯、



鶏ガラと鶏油と若干の醤油、まろやかで口当たりいいスープである、もう少し温度が高かったら
と感じる。麺は中華細直麺、しっかり茹でられる故かなり柔らかい。幅広い層に対応できるのだが
ボリューム感に欠けてしまう。ワンタンはプリップリ、3つでは物足らないくらいである。



一方の混ぜご飯はトロミあって美味しい!米も存在感あり、メインのワンタンメンより存在感がある。

ソフト指向のワンタンメン。優しい麺だがガッツリ派には炒飯セットかからあげ弁当がいいのかもしれない。
こちらのお店も隠れ家的存在、ゆーーーたりした中、飲食できるお店である。




HP→https://wantanshop70.owst.jp/

「京都市左京区田中里ノ内町82-1 藤川ビル 2F」

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コーヒータイム ケーキとあっくん (喫茶店)

2022年03月17日 01時35分44秒 | 喫茶,カフェ
三条商店街内、黒門通の角にある水出しコーヒーを提供されているお店。
ケーキが有名と思いきや店主の息子さんの名前をつなぎ合わせた屋号でケーキ主体ではない
のこと。



入店時平日の1430時、地元民たちの活気のなかでの入店である。カウンターとテーブル席が
効率的に配置された古典的喫茶店。通路は狭いが収容人数は多い。



空いているテーブル席に座るも周りは超?常連のみ、視線が刺さる中メニューを見入る。
ドリンクの種類が非常に多い、コーヒー紅茶は当然のようにジュース類も充実している。
紅茶に関してニルギル”の名を一般の喫茶店で見るのはそう多くはない・・・ということで
リンゴのショートケーキ350円にニルギル400円-セット価格△50円で700円となる。





表面が炙られた三角ショートケーキ、小さなリンゴ片がまぶしてあり、表面の甘さと食感を楽し
める庶民的なケーキである。

ニルギルアイスティーは穏やかな香りと軽い渋みがある教科書通りのバランスティー、何でも屋
さんティーとしての面目躍如である。
某の認知の問題かと思うが、常連さんたちの中のアウェイ感満載であまり居心地がいいとは言えな
かったが慣れればといったところ。昔からの喫茶店によくある雑然とした空間で己の居場所を見つ
けることができればこのうえない空間となるだろう。




HP→https://www.caketoakkun.com/index.html

「京都市中京区三条通黒門通角御供町292」

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四川亭(担々麺)

2022年03月15日 01時34分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
叡電「元田中」駅から南へ50m、田中里ノ中の交差点から北へ100mの場所にある担々麺専門店。
京大近辺ということもありこのあたりは飲食店がひしめき合っている(少々過剰表現



人気店で行列のできることもシバシバ、当日は偶然にも(1130時入店)すぐに座席に座れた
ありがたい!中はカウンタだけのシンプルな構成、学生が多い地区だけに店内は狭いが蔵書
が多い。



ランチセットは3種類、某はCのご飯のみがついたセット760円、辛さも選択可能で当然1辛。



中央に積まれたミンチのこげ茶とスープの鮮やかな橙色のコントラスト目には映える。



麺は細直麺、あっさりした乾麺志向であるが適度な熟成もあり目立たないが仕事をしっかりする
麺。スープは四川たるを主張した小手先を使ったスープではなくシンプルの中に旨味を絞り出し
た素直な担々麺である。バランスに優れ正面切って勝負する潔い美味しさを持つ作品である。

行列納得、坦々麺を真面目に作った秀作である。派手さこそないがお勧め店にふさわしいお店である。


HP→https://twitter.com/kyotogoma8

「京都市左京区田中里ノ内町64」

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自然酒菜一瞬 鴨東店(居酒屋/和食)

2022年03月13日 01時33分33秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
七条大橋の南東にある和食をメインにした居酒屋さん。京都駅にも店舗がある。
当日は友人とのランチで伺った。入口近くには火鉢が見て取れる。





夜がメインの居酒屋さんらしく、やや光量を落とした落ち着いた店内となる。



ステーキ”と名がつく料理が1000円までで提供されていると直ぐに注文となる貧乏性の某に対し
その950円を上回る価格1080円でねぎうどんを注文する友人の男意気に感服する。



ネギたっぷりのステーキ丼、赤身が見えるミディアム、肉質はいい具合の弾力、醤油とガーリック
が効いてがっつく旨さがある丼色濃い丼だ。



一方1000円オーバーのネギうどんはネギの存在感が際立ってはいるがうどんにコシがなく太い
京風うどん、出汁も薄味で本人曰く想像とは少し違ったようである。VAPラインは下回るようだ。

居酒屋ランチの特性であるコスパ高きメニューは確保しつつ、お店こだわり1品も用意されている。
某とすればステーキが食べられて満足である。






「京都市東山区日吉町228-1, セブンハイツ1F」

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博多ラーメン 純とん 錦小路店(ラーメン)

2022年03月11日 01時32分59秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東洞院通錦を下った場所にある博多ラーメン屋さん。以前の店舗はうあはり博多ラーメン「一風
堂」である。最初「一風堂」から独立されたのかと思ったのだが実際は「魁力屋」さんのセカンド
ブランドであった。



入ってテーブル席、奥にカウンター席、一風堂の雰囲気を残しつつ抜けがいい店内に仕上がって
いる。開店(改装)後間もない訪問なので全てが さらっぴん”気持ちがいい。



主たる純とん”以外に潮とトマト(現在は販売)がメニュー構成。玉子入りで902円を注文す。



げんこつ、背油、背骨をじっくり煮込んだ純白スープは豚骨の臭み癖は皆無、まろやかな
曲線を描く旨味が味わえる。麺は無かん水麺でサクッとしたさっぱりした食感と硬質な歯
ごたえが王道。バラチャーシューは脂身の旨さがさえる。素材自体の特性を楽しめる。

博多豚骨のマイルド特性をさらに加速させた超マイルドラーメン場所柄アルコールとの
相性もよさそうである。この近くにはメインブランドの「魁力屋」もあり2点攻めとなる。




HP→https://junton.business.site/



「京都市中京区東洞院通錦小路下る阪東屋町653-1錦ビル1F」
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七條甘春堂 本店(甘味処)

2022年03月09日 01時31分06秒 | 喫茶,カフェ
七条大和大路端の北西にある京菓子老舗甘味処。創業は慶応元年(1865年)と京都らしいお店
である。





迎えてくれる門は朽ちた感あふれる年季が入った様相、入口にはテラス席と和菓子の販売ブース
となるが店舗自体は完全な日本家屋、靴を脱いで玄関間から狭い階段を使い二階へ。。。まるで
某の実家。
飲食空間は畳部屋にほとんど手を加えていないオープンスペース。開放的と言ってしまえば汎用
な表現だが町屋店舗が見直される昨今、この手の店舗の存在は貴重となる。



友人との閑話休題タイム、本茶(ぽんちゃ)でまったりいきたい気分なので抹茶+αできまる。





知人は抹茶わらび餅(900円)、某は生菓子セット(800円)この100円の差は何だろうと。。。
ふと思う

抹茶はまろやか仕様、苦みも少なく口当たり良好、和菓子との相性は当然ながらグンバツである。
知人の抹茶わらび餅はクリームの存在もありバテレンの趣があったのことであった。

人気店で待ち時間もできる場合もあり、今の時期がねらい目であろう。冬は寒く夏は暑いが
自然の摂理の中で抹茶をすするのもいいものである。




HP→https://www.7jyo-kansyundo.co.jp/

「京都市東山区七条通本町東入 西の門町551」



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中華料理 吾喜(ラーメン/中華料理)

2022年03月07日 01時30分29秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
白川通北大路から2筋下がった西側にある中華料理店、本場である中国人が腕を振るうお店
である。





中はカウンターのみ、椅子も丸椅子とゆったりとはできない感じであるが吉野家のような気軽さ
を持ち合わせている。



最近京都でもちょくちょく見るようになった蘭州ラーメンを置かれていてトマト/カレーラーメン
も気にはなるが蘭州風ラーメン869円(風”は気になるが・・・)を注文。



豚骨ではなく和牛骨のダシの黄土色のスープ、透明度高く香りはテールスープようなの香りが
漂ってくる。トッピングはネギと薄切り大根、そしてチャーシューの相当する牛のすね。
赤いラー油がワンポイント。スープはコラーゲンたっぷりのテッカテッカ、ただし肉煮込みとな
るのであっさりした口当たりでちじれ麺との相性は結構いい。牛のすねチャーシュー?は
柔らかくかつ食感も残っている。確かに六角をはじめとする中華素材が使用されていて独自の
癖はあるが、和ラーメンに慣れた者でも以外とすんなり入り込める作品だ。




おまけの話
支払い時小銭がなかったので1万円札を出したところ店主が両手を左右に振って困り顔・・・・
どうやらおつりがないようである。仕方なく電子マネーの使用を聞くと・・・日本語が通じない
身振り手振りで他に手がないのか、おつりは本当にないのかを聞いても困り顔。。。やっと
現物のカードを見せカード払いができることがわかるが今度は支払器材の使い方がわからない
嫁さんが帰るまで待ってくれとのこと(携帯で呼び出している)奥さん待つこと10分ようやく
支払いができたのはトータル20分以上。
日本でお店を始めるには最低の日本語(スタッフ)とおつりを用意してほしいものだ。

HP→https://twitter.com/wuxichuka



「京都市左京区一乗寺塚本町106-2 白川ビル1F」
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おうち薬膳 忘れな (レストラン)

2022年03月05日 01時29分37秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
京都府の亀岡市の北西、京都縦貫道「千代川」インターから西へ約1Kmにある薬膳レストラン。
亀岡国際広場球技場内となり、オクラハマ州立大学日本校の跡地となる。



広大な旧キャンパスの建屋内となり空間は十二分に取られている。 NPO法人チョロギ村が営む
チョロギ料理のお店、亀岡の新しい顔の1つと力を入れる素材である。



某、正直チョロギのことは全く知らなく今回同行した地元民の後輩からの紹介で初めて知った。



ここまできたのだかと某は季節の薬膳御膳、小食の後輩はチョロギうどんとなった。




豪華な御膳である、肝心のチョロギは炊き込みご飯のなかにチョロット”はいっているだけと少々
肩透かし。ただ1500円(現在価格)としての仕事はしているのでOKかと。



品数は10品以上、丹波牛の焼肉は柔らかくあっという間に胃の中へ、総菜関係も地産の生き生
きした食感で普通の御膳としても合格点だ。さてチョロギご飯はあまりチョロギそのものの
特徴的な味はなく少しピリッととするくらいである。芋虫に似た見た目のグロさ(申し訳ない)
確かに主役にはなりずらい食材だが認知症に効果があるといわれていたり免疫作用を上げる効果
もあるといわれているので見逃せない。



ちなみにチョロギうどんは550円でこのボリューム、この店舗内で一番の商品である。
天気いい日は外でまったりするもよし、自然+チョロギ?とおまけにスポーツいい組み合わせで
ある。
興味のある方は是非亀岡まで。




HP→https://chorogimura-shop.com/



「京都府亀岡市宮前町神前長野15 NPO法人チョロギ村」
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ラーメン てんぐ 西陣店 (ラーメン)

2022年03月03日 01時28分39秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今出川智恵光院を2すじ上がった場所にあるラーメン屋さん、以前の店舗からほんの数軒分だけ
移転された。店舗は町屋、以前も町屋だったので多少大きくはなったが町屋から町屋への近所へ
の移転という珍しい例である。



席配置は以前のお店と大きくは変わらず、対面カウンターs中心のテーブル席といった感じだ。
移転後間もない訪問であったので店内は汚れもなく大変きれいであった。



正月早々(1月2日から空いているお店はいまだにあまりない)からの面喰い、注文するは基本
てんぐラーメン780円。





豚骨醤油の濃厚な黄土色のスープ、香りも野性味あふれる獣系、口に入れると豚の旨味がコツン
ときて後はささっと帰る狼の皮をかぶった羊、意外と薄味。チャーシュー自身も味つけは薄く
資材そのものの旨味を確認しながら反芻せねばならない。見た目とはかなりイメージが番う
作品でここ西陣店の方が本店(常盤店)よりも顕著に表れている。

ちなみにである

某が座っていた斜め右の中年男性が食事を終わり立ち上がりレジに向かう前に大きな声で
「餃子ムチャクチャ焦げとったやないか!こんなん食えるか!」と突然怒鳴ったのである。
店内は10名程度のお客さんがいたがすべての会話が止まった。よっぽどのことだろうが
パフォーマンスか?それとも・・・
その場にいた発言者以外の来店者の共通の感想は美味しい時間を返してほしい!である。




HP→http://www.ramen-tengu.com/index.html

「京都市上京区伊佐町199」

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