刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

料亭那覇(沖縄料理)

2009年08月14日 23時44分18秒 | 食い物その他系
那覇市久米(南)の交差点を西に入った場所にある。

沖縄情緒あふれる庭園とシーサーが出迎えてくれる。
面白いことに屋根にはアーケードがあり雨天のさいの
配慮がされているが、なにやらかわった趣きである。

店内は大小さまざまな部屋が用意され随所に沖縄グッズが
置かれいやがおうにも沖縄に来たぞ~と実感させられる!
こちらのお店のかなりの割合が観光客ではなかろうか?

昼間から5000円コースは会社の旅行で無ければ頂けないことであろう。
まずは 味噌ラフティー”ぐっちゅり煮込んだ豚にこれまた味の
染み込んだベーコンが巻かれ上からかけられた味噌がたまらない
ハーモニーを奏でる。沖縄料理の油の使い方が今一合わないと
思っていたのだが本場となるとこれまた一味違う。
濃厚ではあるものの脂肪はかなり抑えられ胃に入ってもあまり苦には
ならない。

私の苦手料理の一つゴーヤチャンプル”あの苦味が辛かったのだが
こちらで食べるゴーヤはなぜが苦味の中にほんのりと甘味が感じられ
この料理を見直すことになりそうである。

全13品種!京都の料亭と違い満腹+αとなってしまう重量感は
たいしたものだ。5000円がコースの最低金額だけにおいそれとは
行けないのも事実だが奮発してのご褒美旅行ならお勧めしたい。

ちなみにこちらのサーターアンダギーはかなり油が奮発されていた
唯一残した料理であった。
「沖縄県那覇市辻2-2-11」
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