刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

本年最後の投稿です。

2021年12月31日 23時00分15秒 | コメント
このブログを見ていただいた全ての方々 今年一年ありがとうございました。

年々紹介数も増え186件を数えるまでとなりました。今年は昨年の反動もあり暴走ぎみとなりました

再年度は今年以上の件数を(リザーブ店舗が恐ろしくたまってます。。。)と思っております。

暴走気味のブログ内容も多くあり(笑ってください)昨年度はさらりと流していければと考えています。

毎回申し上げておるのですが、あくまで料理の紹介ではなくお店の印象紹介とさせていただいています

来年もこのコンセプトは変わらず通していきたいです。


さて来年はどんな店舗がでるのか・・・某も楽しみにしています。


ではでは皆様 良きお年を。。。。



ブログ管理者 刀八毘沙門天より

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サラダハウス セラピ(レストラン)

2021年12月30日 00時54分27秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
四条大橋の北東にある老舗洋食屋さん。場所は市営駐車場の前のビルとなりビル内通路に店舗は
存在する。昔ながらのレストラン故、店頭には食品サンプルがずらり並んでいる。



左右にながく奥行きがない平べったい店内で左右にカウンター席とテーブル席が配置されている。



祇園近辺ということでお店の壁には舞妓さん芸子さんのウチワも見て取れる。



メニューは多数、中央に定食のメニュー定食屋さんよりの気軽なレストランといった感じである。
注文品は洋食屋さんの基本中の基本オムライス、エビ、ケチャップ、カレー、きのこクリームの
4種は全て850円。



オムライスといえばケチャップ、見た目も内容もベーシックかつシンプルである。オムライスの
横、縦に福神漬けからのデミグラスシースの十文字オムライスだ!



薄く焼かれた卵に甘酸っぱさあるデミグラスソース、まろやかに仕上げられたケチャップライス
にはマッシュルールが絡む、見慣れた具材のみだが具材最大限のよさが日下された状態で料理人
がベストポジションを与えてやるかのような基礎の匠足り美味しさだ。

背伸びすることなくオムライス等身大の美味しさが表現された祇園洋食の雄。さすが!と言わざろ
得ない。



HP→https://www.facebook.com/gioncestlavie/

「京都市東山区廿一軒町236 鴨東ビル 1F」

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mag(カフェ)

2021年12月28日 00時53分32秒 | 喫茶,カフェ
木屋町四条を上がった細い路地の奥にある隠れ家カフェ。路地の前の道幅はわずかで自転車が
せいぜい通れる程度の道である。さらに大きな看板もなく場所を確認して向かっても直ぐには
たどり着くにはむつかしい店舗である。



小さな屋号の入った外套を横目に奥ばった入り口をくぐると木の温もりが伝わってくる店内が
目に入る。



店舗は2階建て構造、1Fはカンター席のみテーブル席などは2Fとなる。



手すりのない階段を上るとゆったりした空間が現れる。テーブル席とお座敷、全4セットとなるが
かなり余裕をもっての配置であるので木の温かみもありかなりリラックスできる空間である。



アールグレイ+濃厚チーズケーキで1050円、価格帯は木屋町価格となり少々お高め。場所柄鑑み
妥当かもしれないが1000円までが理想である。

アールグレイはベルガモットの香りがしっかりしていて、なんちゃってアールグレイではなく
紅茶を楽しめるアイスティーである。チーズケーキはさすが濃厚との表記は間違いなくしっと
りした食感とチーズの酸味と甘味が食者を優しく受け入れてくれる。

木屋町の奥、樹に包まれて過ごせる清潔感溢れるはんなり空間、ファンも多く隠れ家ではない
隠れ家カフェである。





HP→https://www.facebook.com/magcoffeemag

「京都市中京区木屋町通四条上ル下樵木町191-3」

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三代目 鳥メロ 四条烏丸店(居酒屋)

2021年12月26日 00時52分42秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条通新町の北東にあるワタミグループが提供する居酒屋さん。200円を切るビールが目玉
メニューである。





店内は広くテーブル席からお座席までゆったりした宴会ができそう。手慣れた手法で京都っぽさ
はないはないがチェーン店の安心感はある。





本家ワタミより価格は抑えら全体的手ごろ感がある。味付けは典型的居酒屋指向、出汁より塩が前
にでている昭和の粗々しさ”満開のメニュー群だ。餅は餅屋 やはり鶏料理は価格を超えた美味し
さを持っていて基本中の基本である鶏から”は弾力ある肉質と表面のカリカリはまさに王道。

気になるはTKGだが卵の小ささとご飯の量がアンマッチとなり少々寒いTKGになってしまったのが
残念であった。

ビール(発泡酒?)が199円というここともありのん兵衛たちと宴席を設けても酒代は安心で
きる。コロナ後気軽に乾杯!ができる大規模宴会も可能なワタミ直系の居酒屋さんであった。



HP→https://torimero.com/

「京都市下京区四条通新町東入月鉾町54 京都スカイパーキングビル2F」

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珈琲ルーム おかもと(喫茶店)

2021年12月24日 00時51分14秒 | 喫茶,カフェ
北大路大宮、新大宮商店街を4筋上がり西へ入った場所にある喫茶店。商店街からはほど近いが
住宅街の真ん中にある店舗で京都らしい町屋カフェではなく」ごく普通の民家を使った普通の家
カフェである。看板と暖簾がなければ普通の家”である。



中に入ると玄関があり靴を脱いでキッチン・・・ではなく店内へ入る。ピアノであろうものに白い
シーツがかけられ、知人の家へ遊びに来たような感じである。席はテーブル席は2つとカウンター
2席、8名で満員となる。



シンプルなメニュー、ただコーヒーは充実している。軽食についてはトーストのみ、セットは500円
ありがたい価格である。





ドリンク(紅茶)にはピーナッツが付きトーストにはサラダが付く。ごく普通のセットと思って
いたので2品もの添付品に笑みがこぼる。

小規模喫茶店の低価格メニューにはこのような大当たりに時々出会うことがる。質はともかく
(普通においしい)思わぬ出会いは心が満たされる価格以上にうれしいものだ。

店内には音楽がなく、商店街から少し離れている住宅街ゆえ外部ノイズも少なく静寂な店内
時間が流れる。来店者の人数もあるがこの静寂を本に使うなり内省に使うなり貴重な静寂が
得られる民家カフェ。最近はやりのマインドフルネスも可能かも?




「京都市北区紫野門前町44-47 」

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サニー(イタリアンダイニング)

2021年12月22日 00時50分49秒 | 欧州、中華 など自国以外料理


三条木屋町の南東にあるイタリアンダイニング、店舗はビルの9Fにあり素晴らしい景観が得られるお店である。



エレベーターを降りれば一気に地上9Fからの外光が目の前に飛び込んくる。晴天時はまぶしいぐ
らいだ。雰囲気はあっさりしたダイニングバー、装飾も少なく淡白といえば印象良くないが嫌味
ない自然体でいられる空間である。



知人とのランチ、おすすめランチ2セットをシェア注文。黒毛和牛と豚肩肉のとんてきか、価格は
繁華街価格の1950円と1500円。致し方ないことか!





双方美味しそうである・・・サラダとスープが前菜として登場、コンソメスープは酸味が効いて切れ味
よく食食増進に役に立っている。

某はトンテキ、バルサミコがかかった柔らかく柔軟性に優れた豚肉は芳醇な甘みを持っている。
ただこのソース多少ではあるが癖を持っていて好き嫌い別れそうである。少し鼻に残る香りは
好きな方にはたまらないはずである。

和牛グリルは強い個性はなく料理全体ガツガツ食らいつけるパンチのきいた素直な肉料理である。
料理+9Fからの景観としてコスパは高いほうではないだろうか。夜に来ればまたその景観のレベル
はさらに一段階上がる 値打ちあり”である。






HP→https://www.instagram.com/sunny_kyoto/

「京都市中京区三条通河原町東入ル中島町105 タカセビル9F」

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喫茶 ほっとはあと 御池店(喫茶店)

2021年12月20日 00時49分39秒 | 喫茶,カフェ
西大路御池の北西にある喫茶店。北側には西京高校が広がっている。授産製品(障害者が
作成した製品)を販売する障碍者支援店舗の1つでもある。



中はかなり広くしっかり間隔が開けられた丸テーブル席と壁を利用したテーブル席もゆったり。
かなり長い1列シート(カウンター席)も印象的である。かなりゆとりある配席がさらなる解放感を感じさせる。



↑こちらが授産製品となる。



メニューを見るとかなり低く抑えられていて近くにあればなぁと感じる価格だ。





アイスティーとジャムトースト460円、トーストのジャムは甘みが勝った少々濃い系、そしてアイ
スティーはダージリン風のミックスでストレートでは渋みが心地よい、甘味と渋みの組み合わせは
まとまり良く、本を片手にダラダラ居続けられそうなセットだ。

大きな特徴とするならゆったり空間と低価格、基本をしっかり押さえたカフェで常用者も多い。




HP→https://www.kyoto-hotheart.jp/cafe/shops/oike/

「京都市中京区西ノ京東中合町48」

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貝出汁拉麺 美鶴 六角店 (ラーメン)

2021年12月19日 00時48分24秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町六角通を西へ入った場所にある魚介系のラーメン屋さん。 美鶴2号店である。
室町本店?は濃厚京鶏白湯との冠がつくがこちら六角は貝出汁”である。



まずはカウンター席、奥にテーブル席、入店時開店直後であったのもあり什器すべてが新しく香り
も新しいく新鮮な店内だ。



貝系スープに醤油と塩(潮)の選択肢、双方850円、さらにクラムチャウダーラーメン900円も
用意されている。どれも魅力的であるが潮”の1文字に惹かれ注文となる。





大きなレアチャーシューがまず目に入る、あさり、メンマ、緑白ネギ、ここに味変用の柚子胡椒
がつく豪華なラーメンだ。3種の国産小麦のブレンド全粒粉、確かに香り豊かな麺で張りコシ共
持った優秀麺だ。レアチャーシュー豊かな油分の旨味がチャーシュー全体にちりばめた美味しさ
ゆるとした食感ではなるが決してホロホロ系ではなくしっかりした噛み応えも残した作品だ。か
なり試行錯誤されたのではないかと感じる。

そして真打はスープは貝と鯛の組合スープ。とにかく奥深いスープで貝鯛のコクがスマートに
融合し双方協力し味”として食者をお迎えるする。まるで和服美人が接待せてくれるかのような
優美な美味しさを持ったスープである。

室町の白湯スープもよかったが貝出汁六角店はさらに上へいく。古典的作風の対岸にある新たな
麺づくりの場でのヒエラルキーの上部におられるのではと感じた作品であった。

まぁ 理屈をグタグタいうより美味いから是非行ってくれである。




「京都市中京区松ヶ枝町452 NTビル 1F」



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中華ダイニング 縁(中華料理)

2021年12月17日 00時47分32秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
新町通仏光寺を上がった場所にある小さなカジュアル中華店。見た目はカフェかベーカリー店
のような可愛いお店である。





店内に入ってもその印象は変わらなく座席に座りケーキセットでも注文したいような感じである。
唯一、中華で証である壁際の棚にある陶磁と紹興酒である。



日替わりランチ972円、来店者は某1人であったこともあるのか5分程度で運ばれてきた。



主砲が鶏肉の黒胡椒炒めに副砲が小エビの天ぷら。対空砲火が佃煮、スープにプリンまで付く。
細かく切られ大変食べやすくなっている鶏は黒胡椒の風味と心地よい刺激が相まって銀シャリが
よく進む、中華のガツンとした刺激ではなく家庭料理に近い殴るよりツネルといった感じのソ
フト指向。小エビも小さいながらプリプリの触感で10本ほどいけそうだ。

中華定食の場合デザートが杏仁豆腐のことが多いがこちらはプリン”であることがお店の方向性
がうかがえる。

某がお店を出る頃ママ友軍団が2組ほど店内に入ってこられ華やかで元気な店内に変わった。
やはり女性人気が高いスタイリッシュ中華であった。




HP→https://www.facebook.com/chineserestrantyukari

「京都市下京区船鉾町397-1」

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ラーメンの坊歩 千中店(ラーメン)

2021年12月15日 00時46分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本中立売の南東にある鶏白湯系のラーメン屋さん。ラーメンの坊歩としての2号店である。



建屋の壁は黒く塗られ渋い面持ちだが中へ入ると明るく清潔感あるごく普通のラーメン屋さんだ。
京都らしい奥長スタイル、テーブル席を含めゆったりした席間をは取られていないが入ってすぐ
の空間が店内を広々大きく見せている。





カウンターの端にある大国さんが印象的である。

セットメニューは好みのラーメンを選択できる加算タイプ。注文したのは基本メニューである
鶏豚骨ラーメン、今となっては650円はありがたい価格である。



白いスープに同色のチャーシューさらに麺も白く器全体が東北美人ような優美な姿だ。
麺の硬さは選択でき(ネギ量も)、おすすめである標準はバリ硬”とは言わないがかなりの硬さ
ただしなやかさもあり柳腰のようでなかなかいける。スープはまろやかで優しく鶏がかなり効
いて豚骨の癖もフラットにしてる。ロースチャーシューは薄くスライスされていて柔らかさ十分
ながらボリューム、存在感がなく美味しいのにもう少しほしいとこである。

色も味も同じベクトル、メリハリはないが輪郭はしっかり見える美味しさがある。癖も少なく
日常食に使えそうな作品である。七条店との大きな違いはないとは思うのだが個人的感想は
千中店のほうがさらにソフトに感じる。他のメニューはまだ試していないがまずは真綿ラーメン
試していただきたい。




「京都市上京区北伊勢殿構町682」


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ごまカフェ ごまごま(カフェ)

2021年12月13日 00時45分57秒 | 喫茶,カフェ
北大路大宮、新大宮商店街を300mほど上がった場所にあるゴマにこだわったカフェ。



小さなお店ながら以前(カフェ&バー)は店内ライブを行っていた。居抜き店となるがあまり
前の香りが残っていない店舗となっている。



中は狭い店内に無理やり座席を詰め込んでいるようなこともなく各座ゆったりできるように配置
されいる。先客はビールを置いていい気分で自分の時間を楽しんでおられた。



ゴマケーキセット600円はオリジナルメニュー、ケーキセットしては抑えられた価格である。
黒くて(こげ茶)丸くて可愛いパンケーキ。上の餡蜜が食欲をそそる。
サクサクした触感ながらも決して粉っぽくはなくしっとり感も残っている、香りはしっかり
ゴマ、ケーキ本体にはほんのりした淡く自然な甘さがあるが決して力強い甘味はない。上に乗る
蜜がケーキとしてのバランスを取り分銅の中心を保つ役割を持つ。

このほかにもゴマメニュー”がそろっているし、お持ち帰りも用意されている小さいながらも
ゴママニアを納得させる本格派である。「ゴマクロサロン」と食べ比べるのもいいかもしれない。



「京都市北区紫野門前町56−2」

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中華料理 三壽(ラーメン/中華料理)

2021年12月11日 00時44分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府の南、国道1号線佐山の信号から1筋東に入った場所にある中華料理店。佐山のバス停の前
である。店舗は道路沿いに面していなく日本家屋風の平屋の店舗が大きな駐車場(共同?)側に
入口を持っている。



奥行きがあまりなく左右に長い店舗である、特に小上がり席というよりお座席のような広さ
である。(ピンぼけ御免)



本格的な中華メニューもあるがお昼はこちらがメイン、注文するは当然ラーメン定食850円



サラダ以外に2皿。その1皿がスルメのかき揚げ、粘りとサクサク感がB級グルメ感たまらない。



ラーメンはかなり薄味の鶏ガラ醤油、優しいと言えば聞こえはいいが・・・やはり薄い!
その分なのか?大きさこそ小さいがロースチャーシューはしっかり味付けが効いていて(塩)
古典的とはいえど旨味甘み双方のレベルは高い、さて麺はクールで無機質で乾麺のよう。
インスタントのようである。

ラーメンのバランスはかなり歪だがセット定食としてボリュームは文句ない。お昼の腹を
しっかり満たす役割としては優秀となる。

ちなみにレモン入りお冷は某のお気に入りのアイテムのつである。







「京都府久世郡久御山町佐山双置1-1」


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おもいで(食堂/定食)

2021年12月09日 00時43分16秒 | うどん、そば、食堂
千本通北山通今宮通の交わる三叉路の北側にあるベテラン定食屋さん。
近くには佛教大学や盲学校、旭丘中など学校が集中している場所でコスパに期待である。



店頭には色あせた写真メニューがズラリ掲げられていてお店の歴史がうかがえる。





カウンター小上がりと左右に分かれた座席配置、小上がり席はゆとりあるのだが中央通路は意外と
狭い。カウンターの上部にはお面”がずらり・・・チョイ不気味でいい!1



メニュー数はかなり多いほうであるが店内の照明加減と文字の小ささ、さらにバックのイラストで
かなり読みずらい。。。老眼者にはかなりの天敵となる(隣に座った男性客が愚痴っていた・・・)
某もそろそろヤバイ



鳥からあげ定食700円価格的には標準的といってもいいがボリューム感は価格を越している
(多少)石ころのような大きさのから揚げ7個にスパゲッティーとサラダ、小鉢2更にみそ汁といった顔ぶれ



むね肉はカチッとした食感で95式軽戦車程度の硬さ(大変わかずらい・・)なのでしっかり歯を
入れれば問題ない。味付け濃いめ強い目、量もありかなり腹に居座りそうな感じである。

ご飯の質は中下、水分が見た目より多く若干こわいめ(硬い目)降ってくれればいいのだが許容
範囲。

汗にまみれて動く者たちの定食屋さんとして長くこの地で営業されていて今も変わらずシッカリ
定食を提供されている。1130時頃の入店ですでに半分ほどの席は埋まっていた。さすがに男臭い
連中ばかりオシャレ度は全くないがカテゴリーをしっかり見極めれば天国のようなお店である。

「京都市北区紫野西蓮台野町72-1」

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麺処 森元 久御山店 (ラーメン)

2021年12月07日 00時42分17秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都の南、大久遺残は大久保田原の交差点を500mほど西へ入った場所にあるラーメン屋さん。
大きな駐車場が前にありその奥に店舗が聳える?郊外国道沿いタイプのお店である。





居ぬき店となり以前の「ばんから」から店内レイアウトほぼそのまま、ゆったり広い小上がり席と
ファミレスのようなソファーテーブル席、そしておひとり様仕様のカウンターである。

待合室もあり使用している老舗京醤油処「松野醤油」の実物カタログが陳列されている。



定食がかなり充実していて9種のメニューが用意されている。TKG(卵かけご飯)定食、特性醤油
との組み合わせで935円



たっぷり背脂醤油、香り高い醤油は鼻に抜ける肌触りいい酸味が気持ちいい。温度は低め、若干
高くなれば旨味が増すのにかなと感じる。

豚肩ロースのチャーシューは赤身中心だが脂身の甘身のおいしさも味わえる。薄くスライスされ
ていて柔らかく食べやすい。手法としては古典的なほうで、懐かしくもあり今の尺度で言えば
少々個性がある。ツルシコ麺とのバランスは悪くなく吟醸醤油系ラーメンに分類できるできそ
うだ。



TKGはご飯、卵共に汎用品であるが、サクッとコンビランチとするなら問題ない美味しさ
注目はやはり醤油、深みより親しみやすく身近な美味しさを感じたラーメンである。

大きな駐車場も魅力の1つで家族連れや知人で楽しむのもいい麺屋さんである。





HP→https://www.r-morigen.com/

「京都府久世郡久御山町佐山東代1-3」



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海鮮どんぶり 鮪市場 イオンモール草津店(海鮮丼)

2021年12月05日 00時41分12秒 | うどん、そば、食堂
イオンモール草津の3Fフードコート内にある鮪系丼屋さん。大きな大きなフードコート
の中で海鮮系を担っているお店である。





窓を見てみれば琵琶湖が一望できる素晴らしいロケーション、意外なビューポイントである。



月見ネギトロ丼うどんセットに酢飯ヴァージョン(無料)で853円、丼単体なら680円となる。



温玉を崩すと鮮やかな黄色が赤と混ざるエクスタシー。酢飯にしたことで寿司屋で食べる海鮮丼
のようでネギトロの甘みと酢飯の酸味がよくあう。さらに卵のまろやかさが加わり一味違うネギ
トロ丼となっている。太めのうどんは讃岐系のコシあるもっちりうどん。見た目のボリューミー
のわりにはさらりと胃の中に納まるセットである。

琵琶湖を見ながら特に夕刻の美しさは想像以上のものである、景観とイオンあまりつながらない
キーワードがこの草津で味わえる、店舗そのものとは関係ないもしれないがこれもおかず”の1つ
鮪が一層おいしくなる。


「滋賀県草津市新浜町300 イオンモール草津3F」

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