刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

コーヒーショップ Aライセンス(喫茶店)

2020年06月29日 20時13分11秒 | 喫茶,カフェ
東京中野、マニア、エンスーの聖地中野ブロードウェイ内にある喫茶店。



創業が1966年とのことなので半世紀以上の歴史がある喫茶店である。



中野ブロードウェイで4時間ほど集中散策、さすがに疲れてのお休み一服入店である。

店頭の壁に掲げてある看板にはフォーミラーカーを象ったイラスト、屋号のこともあり
レース関係の濃厚な(なにせ中野ブロードウェイの中である)店内かと思ったのだが、実際は
静かで落ち着いた普通の喫茶店である。辛うじて壁に関連ポスターは確認できたが存在感は皆無。
あえての特徴はテーブル席の各パーテーションがきっちり設置されていて上から見ると迷路である。



メープルトーストセットで660円、1000円程度を覚悟したが意外に安い



分厚いトーストは柔く粘りもあってモチモチ、メープルは某の口には少々甘すぎた、威勢よく全てかけた
のだが半分位で十分だった。。。紅茶はブレンド系、香り甘味もそこそこでやや渋みが勝つのでメープル
の相殺にもってこいであった。


特徴こそあまりないが店内雰囲気がおちついていて安らぎを求めるなら文句ない喫茶店である。
江戸に来て喫茶店(カフェではなく)には当りが続いている、価格も庶民的で京都よりいいかも・・・

そう思ってしまう深宇宙の雄、中野の喫茶であった。




「東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ 2F」
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喫茶室ルノアール 中野南口駅前店(喫茶店)

2020年06月27日 20時12分11秒 | 喫茶,カフェ
今回は大江戸、中野駅南口の南西徒歩1分にある喫茶店。
関東を中心にルノワールブランドをメインに喫茶事業を展開されている。



慌ただしい早朝830時、ビルの地下に降りていくと落ち着いた喫茶空間が現れる。
地上の雑踏を一度リセットできる物静かでぬるま湯に浸かっているかような心地よい店内だ。



モーニングの利用である。
某あまりモーニングは利用しない(朝に飲食店には入らない)方なので少々興奮気味の注文だ!
価格は560+60=620円、飲み物(紅茶)は京都より高いかもしれないが+60円での提供とは東京価格
は以外にも安かった。





トースト1切れにスープにゆで卵、紅茶はポット提供なので560円も納得、W水分(お冷を入れてトリプル)
は水分補給をよくする某にとってありがたいこと。
紅茶はブレンド系少し濃い目渋めは朝(モーニング)仕様なのかこれも的を得ている。

店内の落ち着いた雰囲気は某の肌に合うもの、大変気にったのだがこれも早朝効果なのかもしれない。
京都にもこの手の喫茶店は探せばあるのであろうがなにせ朝は入らないので某的には詮索不可。

なんであれ喫茶店としてのいい気質を持っているお店である。


HP→https://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/

「東京都中野区中野3-36-15 ニュークリアビルB1F 」
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馬鹿凡人(馬肉料理/居酒屋)

2020年06月25日 20時11分21秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
烏丸東寺道の南西にある馬肉専門店の居酒屋さん。店舗はビルの4Fとなる。
屋号はバカボンド”オーナーが元放浪者なのか宮本武蔵のファンなのかは不明である。



テーブル席と小上がり席のエリアが分かれていて双方それなりに人数を収容できる。
伺った日は木曜日の1830時頃、平日でありながらもほぼ満員状態の盛況ぶりであった。



コースは4千円を少し超えるあたりからの出発となり格安居酒屋”ではないちょい高”ぐらい
の感じである。当日は非コースでの利用となり、某は御呼ばれの身となった。





なんと言っても馬肉である

馬肉は好き嫌いがはっきりするが某的には馬肉はかなり好物の部類、少々クセはあるものの
独特の臭みもかなり抑えられていて、気になるレベルにはない。特にタテガミは白い至宝!
脳に染み入る甘味は絶品である。エンガワにもにも似たオリジナリティーある甘味はご存知
ない方には是非この宝石のような快楽の扉をノックしていただきたい。

他の居酒屋メニューもそつなく上品に丁寧に仕上げられている、味付けはやや濃いめに振ら
れているのでビールな進む(に違いない)外れない内容である。

おすすめは、馬肉刺身セットと馬肉ユッケ、ユッケは確かに馬肉独特のクセは残るがハマると
蟻地獄 馬の世界へ足を踏み入れていない方はこの機会に是非。





私事となりますが
当日は某のために宴席を用意していただいたT社のH社長とこの席にお付き合い下さったS社の
Tさん、この場をお借りしてお礼を申し上げます。


「京都市南区東九条北烏丸町6-6 アルプス9ビル 4F」

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お食事処 まつもと 鞍馬口店(定食)

2020年06月23日 20時10分37秒 | うどん、そば、食堂
烏丸鞍馬口通りの交差点より東へ入った場所にある定食屋さん。この近辺は飲食店が意外と多い
隠れた激戦区である。

昔よく喫茶店などに使用されていた黒いガラス一枚扉、なかなか古風で懐かしい。
少ないながらも食品サンプルも置かれていて扉のこともあり古典的な食堂/喫茶店のような店内かと期待。



店内は改装してそう時間が経っていないのか明るく綺麗で清潔な今風の居酒屋(定食屋)さんであった。
想像とは違うものの安心して食事ができる雰囲気を持った店内である。



麺類400円代から 丼600円代から そして日替わり600円と庶民的な価格で財布に優しいメニュー表。



日替わりは和風おろしハンバーグに鶏から 白身魚フライにサラダ、小鉢2皿に味噌汁とかなりの
コスパ、これで600円とは思えないボリューム。



ごはんの量は少ない目であるがおがずの種類が多く食べ終わったとはしっかり腹八分目+α、味付けも
メリハリが利いていて料理の上手い奥様料理のようで◎、派手さはないがやることはきっちり出来ている
お店で価格も良心的、戦乱の烏丸鞍馬口の地の中ではおすすめ店の1つとなる。

HP→http://osietesite.com/gourmet/kyouto/wtei/matsumotosyokudo

「京都市北区鞍馬口通烏丸東入ル上御霊上江町239-1 」
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町家カフェ オリーブキタノ(カフェ)

2020年06月21日 20時09分14秒 | 喫茶,カフェ
北野天満宮の北側にある町家カフェ、英語対応店舗とのことである。

近くに天神さん、隣に日本語学校というロケーションの為か店内には外国人観光客の姿が
多数、さらに外人さんが取っ替え引っ替え入れ替わる盛況ぶり、表に英語対応の文字も理解できる。





中は3つの部屋に分かれていて某が通されたメインであるフローリング室とほっこりできる和室
更にオーディオがあるこたつ部屋(もしかしてプライベートルーム?)・・・普通の家”である。

カフェ(喫茶)ではマイノリティーな京風白味噌雑煮750円、外人さんにもウケがいいメニュー
とのことで注文に至る。





塩昆布の代わりにちりめん山椒か。。。と思ってたらなぜか ぜんざい”と勘違いしていた自分に気づく。

温度は低めですぐに口にしやすい、長年白味噌で正月を迎えてきた某、香りは正月三ケ日、我が家の白味噌
よりかなり甘め。具材は人参、里芋とゴロゴロ、特に里芋は芯まで煮込まれ誠の美味!甘さ強め故スイーツ
のようなお雑煮であった

知人宅でお雑煮をご馳走になっかのような雰囲気であった。ただ周りが全て異国の人々という特殊な(今や特殊
ではないか。。。)状況下ではあったが、温まった冬の1日となった。




「京都市上京区北町651−20」
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酒と魚とオトコマエ食堂 次郎(居酒屋)

2020年06月19日 20時08分22秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
西院の南東にある日本酒と魚が売りの居酒屋さん。全国の活きのいい魚を提供してくれるお店。
大きな看板と多数の提灯が目印である。





1Fカウンター2Fテーブル席となっていて店内全体の雰囲気として磯丸水産”のような大漁旗などが
飾ってあったりする漁業!していると想像していたが明るくキレイでストレートな普通の店内であった。





磯丸水産のように海鮮ものたっぷりメニューではなく普通の居酒屋に海産物が多いとい言ったほうが
わかりやすい視野の広いメニュー構成である。当然、自慢の海鮮物は新鮮でどれもハズレなしの品だが
一般メニューも方も質高くポテサラ1つとっても旨みがしっかり出ておりこれもハズレなし”である



つけ麺まで用意され(魚介系ややあっさり汁に平うどんのようなもっちり麺)なんでもござれ”
スタッフの対応もこの手のお店特有のしつこいぐらいの元気じゃなく、程よい元気な対応で邪魔にならず
かつ元気になれるので心地よい飲食ができた。

価格についてはガバガバ注文するお店ではなくあくまで酒とのコラボを楽しむようが合っていて
高価”とまではいかないが重なるとそれなりに効いてくるので、注意しながらの方が安心である。

海鮮居酒屋として居酒屋として幅ひろい客層におすすめできるお店である。


HP→http://otokomae-syokudou.jp/index.html

「京都市右京区西院高山寺町9-1」
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天丼 京極亭(ラーメン/天丼)

2020年06月17日 20時07分01秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条新京極通の少し南、ムービックス京都の対岸にある天丼屋さん。リーズナブルな金額で
米油であげた本格天丼を提供されてる。

繁華街や価格のこともあり多数の外国人観光客のランチ利用が確認できた。



間口が狭く店内はカウンターのみで1人分に支配地域は小さくゆっくりはできない。



本来なら餅は餅屋で天丼をお願いするつもりであったが・・・



表看板の存在を思い出し日替わりランチ700円を願いする、実は看板をよく見ていなかった
てっきり天丼と思っていたのだが当日は水曜日、偶然にもラーメン”の日であった。



あっさりした鶏がらベースの醤油ラーメン、中直麺はややウェーブがかかっている実直な特性を
もった汎用麺、ゆるやかな甘みと旨味をもったスープをそれなり”に持ち上げてくれる。
小ぶりのチャーシューが数点、味付けは醤油みりんベースで昔懐かしベーシックな味わいを持っている。
ボリュームや甘(うま)みを考えると寂しくなるが昭和の中華飯店ラーメンのような完成度である。
外人さんには結構受けが良かったみたいで、しきりに おいしい”おいしい”と言っていた。
なるほど

偶然とは言えどここでもラーメンをいただいたのだが本位とは言えず次回は必ず丼をお願いしたい。
セットはほとんど丼ものを用意されているので普通ならセットでも問題ないのだが是非麺をと言われるの
なら曜日確認をされること必要である。


HP→https://www.facebook.com/kyogokutei/

「京都市中京区新京極通三条下ル桜之町406-11 」
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ジェムハウス(カフェ)

2020年06月15日 20時06分44秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました


三条堺町通の南西にあるカフェ。ビルの一階に有り奥ばった間口は広く魅力ある80”の
オートバイが止まって(展示物のように)いた。



店内はかなり幅奥共に大きく広々した空間が広がっている。観葉植物がずらりと並べられ
シックな什器が目に付くが水槽も置かれ癒しの道具として設置されているが店内全体の雰囲気
はあくまで口数少ないカフェである。



ランチセットは4種類全て1000円、某が注文したのはミックスフライ定食。



4種のフライとマカロニサラダ、味噌汁、漬物が付く喫茶店定食のような内容でそれなりのボリューム




エビフライは十二単衣でなく大きな本体、プッリプリ”とまではいかないがサクサクプリそれなりに
美味しい。ご飯はやや水分が多く軟飯、引き締まったメシが好みの某だが許せる範囲で早々にメシ完食。

店内が広くゆったりできスタッフの対応も問題ない店内の雰囲気を含めコンサバなイメージだが
ただ1つ変わったことは店内に名車と呼ばれる80年代のオートバイが展示されていたことである。



展示と表したが実際はスタッフの所有物で実走現役とのこと、某、単車の横の席を陣取りエフ
ペケ”をおかずに(実際のオカズはちゃんとある)飯を喰らっていた。

表に置いていたSR”といいFXのBEETのクランクカバーといいスタッフは好き者である
ランチのおかずにザッパーがついてくるとは、いやはやありがたいランチであった。

最近表にバイクが停めていなくスタッフの交代があったのだろうか。。。だとするとランチに
おかずが1品減ったということか。




「京都市中京区桝屋町61 三条高倉響ビル 1F」
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しみじみ 祇園店(ラーメン)

2020年06月13日 20時05分51秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
祇園四条花見小路通の北へ最初の信号を東に入った場所にあるシジミラーメンを出すお店。
札幌からの出店となる。



お昼はラーメン屋として夜はラウンジとしてお店を開いておられるのだが基本夜でもラーメンは
いただける(らしい)。





店内は夜の雰囲気が漂っている豪華なカウンター個性的で魅力に溢れる絵画作品が店内各所に
飾られている。



いちばん人気とされる こっさり"は850円、鶏白油にしじみエキスを加えたオリジナルスープ。
トッピングは岩のりとネギ味半玉そしてしじみである。
道産子味噌味は塩辛くてあっさりのイメージだがしじみの効力かかなりあっさりなスープとなっている。
後味も潮が引く用にスッと去っていき仄かなしじみの旨みだけが残る気持ちよさ、細めの麺との相性も
よく上品なテイストを醸し出す作品だ。昼夕食にもいいが飲んだあとの一杯にはさらに適しているので
はないか。

ラーメンとしての評価も高いお店であったが、なんといっても画家 金子國義先生のお気に入りのお店で
先生の作品を多数揃えておられ生の作品に触れることできたのがファンとして感涙の極みであった。
それゆえラーメンもそこそこ周りの作品に見とれてしまっていた。



残念ながら2015年に他界されてしまったのだが、先生の作品に魅了された1人として偶然にもこのお店に
たどり着いたこと天からのめぐみである。



ラーメン街である一乗寺にも先生の作品を集められたお店があ
るのだがアルコールを伴うお店で夜のみの営業、下戸の某にとっては敷居は高く しみじみ"さんには麺
以外で(麺もよかったが)感謝を申し上げたいものである。







「京都市東山区清本町358 SKビル 1F」

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串八 百万遍店(串/居酒屋)

2020年06月11日 20時04分26秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
百万遍の北東にある京都では名の知れた串屋さん。近くには京大キャンパスが広がっている。
白梅町の本店に次ぐ収容人数を誇り、建物に関しては百万遍店の方が立派(某の印象)である。



1Fは串八名物 オーバルカウンター、我々が案内されたのは2Fのテーブル席、中央通路は意外
と狭い。





庶民派価格なのでフリー注文、料理は1Fから運ばれてくるにもかかわらず注文から到着まで
がいつもながら早い、これは全店共通なのかは不明であるが少なとも 本店、西院店、
四条烏丸店に共通することである、これは清々しささえ感じる

塩濃い目の、味濃いめ、焼き具合はちょい固め、このたりも串八共通、いつもながらの京の串
たる美味しさを堪能させてくれる。居酒屋、串屋の成長期から安定期の今日まで都の業界を支え
てきた串八というブランドは、今も学生から年長者まで幅広い支持を受け我々の胃袋と心を満た
してくれる。

天一、王将、など京都ブランドは日本各地へと羽ばたいている中、近畿に根付き都人と共に暮ら
している串家さんである。
京都を紹介するTVやネットでの美辞麗句には嫌気がさしている今日この頃(京都だけではないが)
都の大衆食文化にたいする貢献を心の刻み串を豪快に喰らっていきたいものである。




HP→http://www.kushihachi.co.jp/

「京都市左京区田中門前町81」
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お食事処 鮎味亭(ラーメン/食堂)

2020年06月09日 20時03分19秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山科区外環一本道の交差点から東に4筋西、南に1筋目を東に入った場所にある定食屋さん。
充実したラーメンの数々を提供されているお店である。
住宅街のど真ん中にある定食屋さんで大きな看板と派手目なメニュー表は出ているものの
建物自体はごくごく普通で店舗自体、住宅地に馴染んでいる。





中央に長いテーブル席と小上がり席がメインとなりあと少々狭いが隅に2席対面テーブル席があり
少人数(1人)だとすっぽりハマり妙に落ち着く。



ベースは定食屋さん、定食メニューも充実しているのだが噂に聞いたこだわりのラーメンメニューは6種類
どれも気になるメニューだがここへ来た目的である人気メニューであるカツカレーラーメンをお願いする。



カレーラーメンならよくあるがカツカレーラーメンとなるとちょいと珍しい、トッピングはネギとカツのみ
たいへんシンプルだ。白まるラーメン(鶏がらベース)を基礎に造り上げたスープ(カレー)だけにさらり
とした低刺激のあっさりしたもの、たが旨みありカレーうどんのような味わい。和風カレーである。

麺は細直麺、素直な中華麺で細い割に粘り気のないスープをよく持ち上げてくれる普通の頑張り屋さん。
小ぶりなカツはカレーに中に浸かっていいるだけにサクサクとはいかないが、食感はそれなりに楽しめ
る。脂身が比較的多くカツをかじると豚の甘みが器全体を支配する。

カレーうどんのラーメン版である、某の麺に対するコダワリが今も持続される中、カツカレーラーメン
とう言うある意味キワモノ麺を喰らい美味しさを味わっている己に気がついた時、麺に対するカセクシスが
少しずつ抜けていくのを感じた。加齢のせいか・・・まぁ いいことなのだろうと思っておきたい。

ラーメンばかりではなく600円代からお得な定食も多数用意されているので何度も行きたくなるお店である。




HP→http://ayumitei.web.fc2.com/

「京都市山科区大宅沢町131」
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北山 洋食カフェ 和蘭芹(洋食レストラン)

2020年06月07日 20時02分42秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
京都北山通りから5筋ほど北へ上がった場所にある人気洋食レストラン。
休日となれば行列ができるお店である。





ブランド通り北山のお店らしくおしゃれ系店内で凝った造りとロケーション豊かな窓席など
の豊富な席構成が用意されている。ただ瓦葺き店舗となるので京和風を期待し入店した方は
中は今風レストランなので残念!となる。



ランチメニューで人気のランチAはコンビネーションハンバーグ1180円(+税)コスパが割といい
ランチでは北山ブランドを考えると妥当な価格なのかもしれない。





待つこと15分、スープと本隊ほぼ同時に到着、サラダに揚げ物2つにハンバーグ、サラダはシャキシャキ
感あり甘味も確保されていて美味しい、目の前は畑なのでここで獲ったのかと(おそらく違う)思うほど
意外な新鮮さ。



ジューシーなハンバーグ、肉汁たら~り(多くはない)凝縮感あるハンバーグで程よい食感と甘味があり
慣れ親しんできた家庭のハンバーグをグレードアップしたかのような旨さが光る。

やや渋目のコンポランチだが客層に媚びていなく美味しくいただけいた。ただ!接客についてはクールな
対応に感じる方もいらっしゃるかと思うが、問題があるわけでもなく必要以上に関与しない接客と捉える
ならパセリほど嫌われることなく気持ちいいお店である。

人気店だけに可能なら平日の13時過ぎが狙い目となる。

HP→http://parsley-youshoku.com/

「京都市北区上賀茂高縄手町36-1 」
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家系ラーメン 町田商店 京都東インター店(ラーメン)

2020年06月05日 20時01分33秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
山科区国道一号線 京都東インター近くに有る家系ラーメン屋さん。
家系ラーメンの普及に努め全国チェーン店化されている。



店内は広くファミレス的造りで対面カウンターやボックス席など充実した内容を持っている。
駐車場もあり車での営業マンや家族連れにも適している。



基本醤油と塩、これをベースに全部のせなどトッピングやサイドメニュー、セットメニュー
と多様なニーズに対応している、このあたり国道沿いの駐車場ベースの出店思考で受け口が
たいへん広い。



塩ラーメン680円
家系といえば海苔にほうれん草、煮玉子はかわいいうずら、そして切り株チャーシューである。
豚骨醤油ベースの塩味がほんのりやってくる、スープ全体を支配するのが軽めの優しい味わい。
正直がぶり寄り系が好きな方には少し退屈なスープに感じてしまかもしれないが、そこはお店も
勧めているカスタマナイズ、豊富な調味料で改造してみるとみるみる変化していくのがわかる。

もっちり直中麺と脂身美味しいバラチャーシューも順応性高く味の変化に耐えうる素質をもっている。
己で創っていく楽しさが味わえるラーメンとしては他店より際立っているように感じる。
試行錯誤の末、己の麺を完成させた喜びはなにものにも代え難い浄化作用があるであろうと感じるのだが

少し大げさになってしまったモノづくりの喜びを与えてくれる麺屋さんと表現しておきたい。



HP→https://www.eak-ramen.jp/

「京都市山科区小山中ノ川町11 」
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カルビ丼とスン豆腐専門店 韓丼 新堀川本店(肉丼/朝鮮料理)

2020年06月03日 20時00分41秒 | 食い物その他系
新堀川、城南宮南のICの南東にあるカルビ丼とスン豆腐を低価格で提供されているフランチャイス店。
ちなみにここ新堀川店が本店だ。





入店は土曜の1130時過ぎ、既に店内は8割ほど埋まっている状態であった。
予想通りの食券制、目玉のワンコイン韓丼(540円)を購入して座席について間もなく丼が届く
スピードはさすが!である。



刻みネギが少し器の端にある意外全てカルビで埋め尽くされた丼である、強烈で心地よいガルビタレの香り
が漂い強い食欲を唆る。
かなり濃い目の味付けで押し寄せるにんにくの芳しさに肉の脂身の甘さがより一層際立ちごはんを高速で
胃の中へと運ばせる。

肉量しかりご飯の量もしっかりあり500円ワインコイン丼としては二重丸のコスパである。
どこでもありそうで実は個性溢れるトロミあるたれが丼全体を支配する。

吉牛の良きライバルではと思ってしまうほどのパフォーマンスを見せる「韓丼」ではあるが味の濃さも
エクボもあばた!濃い”が苦手な方にはもうひとつのメイン「スン豆腐」をオススメする。
好きな人にはタマラナイ財布に優しく胃にキツイ丼である。




HP→http://kandon.jp/shop_info/shinhorikawa/

「京都市伏見区竹田藁屋町56」

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麺屋 聖(ラーメン)

2020年06月01日 19時59分45秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都ラーメンストリート一乗寺、東大路曼殊院通の南にあるラーメン屋さん。
四条にある人気麺店「優光」の二号店的位置づけとなる店舗である。



店内は大変スタイリッシュで席間隔を十分に開け席感を開放”した空間づくりをされている。
そしてモニターにはMr.Childrenのライブ映像が流れ続けていた。



麺の内容は基本「優光」さんと大きな違いはないがネーミングがすべてミスチル由来の名と
店主のミスチル愛がここにもにじみ出ている。



ギフト”は醤油ラーメン、こげ茶のスープにネギ、メンマ、スープと同色の煮玉子、そして
ミツバが視角上のポイントとなる。

色合いと同じ濃厚醤油のスープを想像したが さらりとした口当たりが帰ってきた。
醤油の旨みと酸味が見事に調和したスープで優光さんで経験したような優秀なスープと言っていい。

分厚いチャーシューは1枚、肉質は大変柔く口の中にほり込むと一気に崩れるしっかり味付けされ
脂身の甘さが際立つトロトロ系チャーシューである。

麺は全粒粉の自家製麺となり香り高くかつもっちりした食感はお腹にしっかり貯まるボリューミー
麺汁肉の三角形のバランスのとれた優秀な麺である。

大きな看板もなく入り口は前面ガラスとスタイリッシュ、店内インテリアも個性的ではあるが
如何せん店内BGM(ミスチルのライブ音声)がでかすぎた・・・某好きも嫌いもない中間的な
立場、個人的には店内BGMやこだわりもおおいに結構だがファンでない限り(ファンでも)
食事をする人間にとってさすがに不必要な音量であった。。。ほんの少し音量を左に回して
欲しい。


HP→https://www.instagram.com/menya.kiyo/

「京都市左京区一乗寺払殿町48 」

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