刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

喫茶 梅(喫茶店)

2022年11月30日 03時51分42秒 | 喫茶,カフェ
北野天満宮の北門東、上七軒の北野入口にある喫茶店。上七軒の通りに面したお茶できる1店
である。





壁には多くの絵画と舞子芸者さんたちの団扇が多数掲示、この通りには多くのお茶さんがある故
当然といえば当然。席間は少々狭いように感じるがコロナ禍の中、幅広感覚になれたのかもしれ
ない。



メニュー内容はベーシックで分かりやすい構成である。軽食はトーストのみで基本喫茶主体で
ほんとのいっぷくの場所。価格帯は珈琲/400円と標準価格か。



厚切りトースト200円はかなりたっぷり目にバターが乗っている、大盤振る舞いの200円だ。紅茶
も実はポット提供。これなら400円は標準価格ではなくかなりのお得価格である。渋めの紅茶と
バターたっぷりのトーストで小さな小さな幸福感に浸りながらの上七軒の一休みであった。



「京都市上京区真盛町696 」

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京料理 祇園 おくおか(京料理/和食)

2022年11月28日 03時50分00秒 | 食い物その他系
東大路通東山安井の1本下がった西側ある割烹料理店、東山の和食店と言えば敷居が高く感じるが
リーズナブルなランチを提供されている。店舗は落ち着いた町屋である。





靴を脱いで入店、通されたのは料亭のような大きく豪華な部屋ではなく実家感のある仕切りある
中規模の部屋、当然和室座布団である。



1600円を天に1000円前後のおしながき、その中に特別枠で紹介されたカレーうどん880円に
目が行く。



和食割烹店のカレーうどんと言うことで出汁が効いたソフト思考かと思ったがお品書きに記さ
れている通りかなりスパイシーな汗だくカレーうどんであった。とうぜん旨味は十分感じられ
その中に盛り上がるようなスパイシーな辛みが存在する旨辛カレー。玉子をまんべんなく器に
混ぜると鋭い辛さも制御でき塩梅”もよくなる。

中庭もあり祇園界隈の高級感と価格も手頃な庶民派とのハイブリッドなお店でいいバランスを
持っており祇園での入門編としての役割は大きい。




HP→https://okuoka.com/

「京都市東山区東大路毘沙門町44-66」


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喫茶 ハーモニー(喫茶店)

2022年11月26日 03時49分11秒 | 喫茶,カフェ
四条花見小路を上がって東の路地を入った場所にある喫茶店。京都の飲み屋街のど真ん中にある
ごくごく普通の喫茶店となる。





祇園近辺特有の細い路地に細い間口、中に入ると奥に長い店内。奥には芸子(舞子)さんたちの
団扇が掲示されているのは祇園を感じさせる1つである。



喫茶店”だから”バタートーストと思ったがなく代わりにホットケーキ600.円”をお願いする。飲み物
とのセットは存在しなく紅茶+で1100円、価格は祇園価格となり高いが納得はできる。





小ぶり2枚 つまり300円/枚、厚みも薄く食べやすい、ググっと古典的な甘さでお菓子感が強い
菓子パンテイスト。この甘さは蜂蜜量で調整できる。ドリンク色濃い薄めのアイスティーと
さらっと喫茶できる内容。
喫茶の名がつく普段使いできる喫茶店。カフェでなく喫茶店であることが重要な祇園のちである。





「京都市東山区祇園町北側344-7」

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ベビーフェイスプラネッツ 宇治大久保店(レストラン)

2022年11月24日 03時48分41秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司


宇治市、陸自大久保駐屯地、宇治税務署の南にあるリゾートレストラン。アジアンテイストを感じ
る店舗である。バリ島のイメージだそうだ。



確かに店内は4バリ島リゾートレストランそのものである。各所に小物も多くしっかりお金がかけ
られている。座席配置はゾーンごとに分けられ、テーブル席以外にもおひとり様用にカウンター席
のような席も設けられている。



セレクトランチは5種類(オムライス、パスタ、ドリア、ピラフ、ピッツァ)の中からで1090円。
ここにドリンクバーがつく。+300円でキッシュプラスも選択できる。



リゾートレストランっぽくトロピカルなドリンクが用意されていてドリンクバーに近づくとフルー
ティーな香りが漂ってくる





こんもりお腕帯のようなオムライス、濃いめの色合いのデミグラスソースがたっぷりとのっていて
小島のような感じ。玉子、ご飯はイメージとは少し違い骨太、インディカ米とは散ったもっちり
した米ではあるが芯のしっかりした特性もあり食べ応えある米である。ソースは色合いと同じ
方向性で酸味香りとも強めでトータルとして押し出し力あるオムライスとなっている。

ベビーフェイスプラネッツの楽しみの1つトロピカルジュースを飲みながらの食事、ここ大久保店
は各店舗の中でも比較的地味な方でこの手のお店が苦手な方も落ち着いて過ごせる。単独でも家
族でも楽しめるアミューズメントレストランである。


HP→https://babyface-muse.com/

「京都府宇治市大久保町井ノ尻56-1」

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せんぼんぐらばー館(中華料理/定食)

2022年11月22日 03時47分51秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
千本今出川を2筋下がった場所にある大衆中華屋さん。食堂色が濃いお店でその雰囲気は中華色が
ほぼない。入店時,常連たち視線は熱い。



時間は12時過ぎ、店内はコロナ何するものぞの混雑ぶり、1席だけ空いていた空間に滑り込む。



500円台のラーメンから1000円オーバーの定食まで用意されている。800円の日替わり定食は
お昼一番の注文品。



弁当形式で半分がご飯、おかずは唐揚げ、塩焼きそば、豚と大根の炒め物、ここにスープが入る。



想像通りの力強い味付け、午前中の労働力に見合った対価といった内容である。ご飯は軟質で少し
不満は残るが、筋肉質のおかずの力で相殺される。見た目ボリューム感に欠けるのではと危惧する
が食べ終わると納得する。



時間をかけて口にするようなお店ではなくある程度の速度で喰らいがっつくことで荒々しい旨味
を感じるお店である。お昼の繁忙時を避けることをお勧めしたい。




「京都市上京区千本通笹屋町上ル笹屋4丁目304-8」

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かふぇ&らうんじ 静香(カフェ/ラウンジ)

2022年11月20日 03時46分58秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
千本通寺之内を下った西側にあるラウンジ。お昼はカフェとなる。ちなみにここから数百メートル
のところに全く同じ屋号のレトロ喫茶店が存在する。どちらか言うとそちらのほうが有名である。



当然ながら中はラウンジである。もっと暗いイメージがあったのだがカフェタイムだけなのかもし
れないが手元までしっかり確認できる明るさが確保されている。



来店者は常連が1人、カウンターに陣取りママ”と常連話に花が咲いている。



紅茶400円、標準的な価格である。うっすらアールグレイであっさりしたフレーバーな香りが楽し
める。乾き物(クッキーだが)もついてくるので昼からラウンジ気分が味わえる(アルコール関係
もあると思われる)

このようなお店形態は合うあわないがあるが、好きな方には泥沼のようハマってしまう。
確かに常連さんたちの目に耐えなければならないがこれも楽しみの1つ、身が沈み込むシートに
腰掛て背もたれに手をかけ紅茶珈琲を啜る、古くて新しい喜びである。





「京都市上京区千本通寺之内下る西五辻北町456」


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ラーメン ふくちあん イオンモール北大路店(ラーメン)

2022年11月19日 03時45分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
最近ビブレから改名したイオンモール北大路内にあるラーメン屋さん。福知山からの出店である。
ラーメン以外に唐揚げも有名で入口の横にテイクアウト専用の窓口も設けられている。



来店日は開店間もない時期もあって店舗、テイクアウト双方長い行列ができていた。正直、北大路
ビブレ(来店当時)で20分以上待たされるとは・・・と考えていると順番が来た。





エナンと店舗とは思えないほどの自由度の高い落ち着いた和風店内だ。テーブル席の充実は
もちろんおひとり様用対面カウンターもしっかり装備!やたらと格言多いのが気になるが・・・





ふくちあんラーメン790円 この物量で子の価格は関心さされる。2種類のチャーシュー、ネギ
海苔、メンマ器いっぱいに広がっている。
ドロリとしたスープはかなり豚骨が勝った豚骨醤油で濃厚という言葉がよくあうスープとなってい
て旨味も濃厚である。燻製に近いロースチャーシューは赤子の肌のような張りのある食感としっか
り煮込まれた肉はすき焼きテイストを楽しめる。

選択の幅が多くボリューミー、必殺の唐揚げセットもあり福知山まで行けなかったラーメン好き
以外に家族連れも需要も十分満たす京都中部の雄である。




HP→https://fukuchian.jp/


「京都市北区小山北上総町49-1イオンモール北大路1F」

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とんかつ・牛かつ 菱庵 イオンモール京都店(トンカツ/牛カツ)

2022年11月17日 03時44分46秒 | 食い物その他系
京都駅八条口南、イオンモール京都内にあるトンカツ屋さん。



抜けがいい席間たっぷりの明るい店内、ただ間接照明など雰囲気造り”などの演出は皆無でまるで
教室のような真面目”なく空間でもある。



大型テナント店に入るトンカツ屋さんに多いバイキング形式をとっていて野菜(キャベツなど)
ご飯、デザートなどが自由にチョイス、昼からがっつりいける。



平日ランチ、ちょっと贅沢に国産牛カツ1518円、ここにバイキングが入るので結構なものだ!



牛カツは見慣れない扇状の形状で細かく切られている。なにかとインパクトはある。



ミディアムに焼かれた赤い牛肉が垣間見られるカツ。サクサクした衣の中に柔軟な国産牛が
某を待っている。肉と衣が一体化したかのような食感と旨味。豚とは明らかに違う楽しみが
扇に中に存在する。



今回は少々価格が張るメニューをお願いしたがトンカツなら1000円までで収まる。費用対効果に
優れたバイキングもあり大変充実したランチができる真面目”なカツ屋さんであった。




HP→https://kc33805.gorp.jp/

「京都市南区西九条鳥居口町1 イオンモールKYOTO4F」

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京都一乗寺らーめん 凌(ラーメン)

2022年11月15日 03時43分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東大路北泉通を2筋東に入った場所にあるラーメン屋さん。叡電の踏切の横となる。
屋号とシステムを変更、新たなる旅たち”にて一条寺に戦いに挑む。



樹のありのままの温かみを感じる飾りっけのない実直な店内である。基本壁カウンター席で
来店者は黙々とラーメンを食らうこととなる。



数は少ないが惣菜バイキングとなっていて、あくまででトッピング扱いであるがしっかりした
味付けと意外な多彩なバリエーションで十分おかず”となりえる逸品である。



徹濃豚骨850円、前店の豚骨野郎から受け継がれる濃厚豚骨である。焙りチャーシューがいい茶色
出している。野菜はキャベツにニラ、モヤシ、結構豪華だ。
相変わらずとろみある豚骨スープで口にすると粒子感さえ感じるところも先代譲り。旨味は広角的
で広がっていく感覚が楽しい。チャーシューは香ばしさとカチッとしたロースの漢気が力強い。

針金のごとく強くゆでられた麺は揚げそばのような感覚かと思ったが食べ込んでいくとラー麺で
あることが認識できる。無かん水系の麺ではあるがサバサバ感は少なく麺の硬さと相まってズル
ズル啜れる。



ちなみに当日は替え玉が無料(1玉)となりトッピングを使いがっつり食わしていただき腹13分と
なり苦しみながらの帰宅となった。豚骨ラーメンに強いこだわりがある方、おしゃれ度は全くな
いが足を運んでみる価値はあるとおもう。




HP→https://twitter.com/ramen_shinogu

「京都市左京区一乗寺東杉ノ宮町42」

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うどん わだ(うどん)

2022年11月13日 03時42分46秒 | うどん、そば、食堂
東大路通北泉通の北西にあるうどんやさん。従来のうどん、そば食堂の雰囲気はなくまたスタイ
リッシュにこだわった今風の店舗造りでもない、普通のお店である。



飾りっ気のないあっさりした店内で装飾品は極めて少ない。間隔たっぷりのテーブル席と小上が
り席カウンター席と多様なニーズに対応できている。



カラーでわかりやすくかつ多彩なメニューである。うどんと言えばきつね、たぬき(京都)そして
カレーである。



カレーきつねうどん700円、待ち時間は10分程度、創作系の歪な円形をした器になっている作品は
ネギと揚げしか見えないたっぷり出しカレーである。
出汁がよく効いた旨味系カレー出汁で美味しさがじんわりとやってくる、やや太めのうどんはコシ
を楽しむよりうどんに纏わりつくカレー出汁の食感を楽しむほうがいい。粘土は低いが量が多く
最終的には腹に10分目となった。

家族連れもお一人さんも、ゆっくりもササっと昼食も出来る、多彩なうどん屋さん。丼物もあり
一乗寺でラーメンに飽きたら信号を西へはいればいい。




「京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町15-2」

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中華そば錦 本店(ラーメン)

2022年11月11日 03時41分44秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東野大路通北泉通を東へ1筋入った場所にある長浜ラーメンのお店。最近屋号を変更された。
(画像は新装開店直後に訪れたので旧店舗となる)





床はフローリング、店内全てに木の温かみを感じる造りである。カウンターメインだがテーブル席
も用意されていて家族連れなどに対応されている。



メニューは基本屋台ラーメン(長浜)1本で具材などでメニュー数が増えている。
基本の屋台ラーメン690円。価格としては低く抑えられているほうである。



長浜と言えば きくらげが入る。ネギ(麺も)京都府の久御山製とのことである。
あっさりしたとんこつスープ、臭みは少なくさらりとした口当たり、甘みもじんわりで嫌味も
ない。厚みあるローズチャーシューは熟成された旨味が味わえる、凝縮感ある肉質で燻製志向
である。麺は九州麺である無かん水ではあるが張りのあるシコシコした触感で従来の長浜の
イメージとは違ったものである。



オーナーの趣向か80年代の新日のポスターが張ってあるお宝物である。
アドリアンアドニスやピートロバーツの名に鳥肌が立つ
一条寺に珍しい長浜ラーメン+オーナーとのプロレス談義、興味のあり方は是非。


HP→https://localplace.jp/t100640095/

「京都市左京区一乗寺北大丸町14フラッツ一乗館」

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ぎょうざ処 高辻 亮昌 本店 (餃子/定食)

2022年11月09日 03時40分09秒 | 食い物その他系
西洞院高辻の北東にある有名餃子店。京都餃子の新しいリーダーの1つである。ビジネス街の
中にある店舗はポツン”と飲食店といった感じでお店がある。



店舗は2段階なっていて扉が2枚ある。その意図はわからないが通路のようなフローリングの
床にテーブル席が数隻並ぶ、そして本会場?である2つの店内は居酒屋のようなしっとりした
部屋が用意されている。



お昼のための来店、定食は780円の1品だけというシンプルさ、餃子を楽しむための1つの回答
だろう。





2人前の餃子と香の物、味噌汁ごはん、メニューもとともに中身もシンプルだ。餃子は中華のも
のだが亮昌はオール日本となる和餃子、他の餃子店のようなワイルドではなく繊細さが感じられ
る。荒々しさが餃子の魅力であると思っているとこの作品で回答は1つではないことを教えられる。



ただタレはニンニクしっかりの刺激性が高くお好みで使用する山椒とともに和の力業も確認で
きた。ソフトな奥深さがある第二の京都餃子、王将じゃない餃子の免罪符である。

HP→http://sukemasa.kyoto/

「京都市下京区堀之内町263 」

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飛雲白川(ラーメン/広東料理)

2022年11月07日 03時39分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北白川通曼殊院通の北西にある広東料理のお店。お昼のランチセットをいただきに向かった。
大きな駐車場がお店の前にあり奥のほうが店舗となるが店舗名が建屋側面にしかなくまた
その面持ちが民家のようで一瞬通り過ごしてしまった。



店内は各テーブル席パーテーションで仕切られていてプライベート/コロナ対策が行われている。
中華色は少なく小さなファミレスのようだ。




お昼のサービス品”とするランチセットは11種、お昼でも一般メニューも注文できる。1045円
ラーメンと唐揚げセット。



ここにザーサイの漬物もついている。そして唐揚げは小さな皿に積まれた3個となる。



昔懐かし支那そばスタイル。ただおおきなザーサイが入る。醤油ベースのスープには微かだが
八角の香りが鼻に通る?スープ温度も低く味のベースも薄味といっていい。硬質の麺は河水率が
低くさっくりした食感。熟成されたハムチャーシューのような2枚、器の中では一番輪郭がはっき
りした食材である。中外共にしっかりした硬さのゲンコツ唐揚げで噛み終わるまで時間がかかった。

家庭的なセットで食べやすい味付けではあるがボリューミーで(唐揚げの活躍もあり)おなか一杯
となった。ファミレスのようなソファーシートでの居心地もよくことのほかゆったりできた。
なにかと意外な広東料理のお店であった。




「京都市左京区一乗寺宮ノ東町34-4」

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カフェ88(喫茶店)

2022年11月05日 03時38分53秒 | 喫茶,カフェ
烏丸丸太町の1筋上がった西へ入った場所にある喫茶店。店頭には人型のオブジェが置かれてい
る。屋号の読み方は「エイトエイト」



1セットのテーブル席はあるがこじんまりした小さなお店。席間も小さく移動空間もあまりない
10名入れるかどうかといったところ。





入店時、狭い中に常連さんが4名ほど、カウンターの端に座りやや形見狭くトーストを待った。



価格も600円少々、中身もごくぐ普通で特筆すべき点はないがあえて言うならバター量が少ない
かな程度である。薄めの紅茶はストレートよりしっかりシロップを入れたほうがいいのかもしれない。

狭いカウンター席と常連さんの多いシチュエーションは某とするならあまりゆっくりできない
状況。おひとりさまでも店唯一のテーブル席を使わせてもらえれば、嬉しいのだが。。。

店頭のオブジェは印象的で中は普通の御所西の喫茶店である。




「京都市上京区養安町242-5」


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旅館 東籬(まぜそば/旅館)

2022年11月03日 03時37分11秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本今出川を3筋下がった東に入った場所にある町屋旅館、ランチに麺を提供されている。
店舗は築120年余の建屋を改築さたものである。





玄関から入るとまず土間がお出迎え、テーブル席も用意されている、某は畳の部屋へと案内さ
れる。板間から入り八畳くらいの居間へ。丸テーブルの間にはパーテーション・・・仕切りが
置かれ中庭もあり和好きとしてはホッとできる空間だ。





ランチは4種類から選べれるが当然注文したのは「ピリ辛まぜそば」720円



己が想像していた まぜそば"とは違ったものが出てきた。メニュー名に唐揚げを付ければとと
思ってしまうほど器に唐揚げが支配している。
硬質で1本筋が通った麺、啜りごたえもある。辛さはしっかり、旨味もしっかりの汁でガツン!
とくる辛さでなく後からじんわり忍び寄ってくる辛さで醤油ベースの中華のテイストが絡んで
味わい深い。ここに大量の唐揚げが参戦し某の腹は昼食で完了した。

京なる店内雰囲気と思わぬボリュームランチ、想像通りと想像以上の混在した素敵な町屋旅館
民宿のような規模であるが中は優美と驚きに満ちたランチであった。




HP→http://ryokantori.com/index.php

「京都市上京区笹屋町3丁目639」

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