刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

廣瀬米穀店 お米屋カフェ(カフェ/精米店)

2023年04月30日 05時11分58秒 | 喫茶,カフェ
竹田街道十条の交差点の北西にあるお米屋さん。お米とカフェの二足の草鞋を履いてられるお店で
ある。味のある古風な民家の店舗で精米所がカフェスペースの隣に見られる。





無地木のカンターだけの小さなカフェ。そのカウンターの前にはパウンドケーキが陳列されて
いる。まや有名人?の色紙もあり注目度の高い店舗である。



米粉シフォンケーキプレート+アイスティー(アイス+50円)で550円、ケーキセットとしては
お値打ち価格での提供だ。



米粉シフォンケーキとシフォンラスク、白砂糖が使用されていないので自然の甘みが楽しめる
ケーキ質はさすが米ベースでもっちもち”お餅とまではいかないものの、しっとりした触感は
心落ち着くおいしさだ。

現在は店頭を改装され白い外壁となり大変スタイリッシュでオシャレに変わられた。個人的には
古風な姿が見られなくなったのは少し残念だがお米カフェとしての更なる躍進を期待したい。





HP→https://www.okomeyacafe.com/%E5%BA%97%E8%88%97%E6%A1%88%E5%86%85

「京都市南区東九条石田町36」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うどん 蔵十(うどん)

2023年04月28日 05時10分46秒 | うどん、そば、食堂
大阪市旭消防署の交差点の北西にあるうどんやさん。南東には旭区役所があるいわゆる千林エリア
である。



中はうどん屋さんらしい落ち着いた店内、昼過ぎ1230時ごったがえす中の入店で4名の知人が
すっぽり座れる席が偶然にも空き待ち時間なしとなった。



焼きナスが入った”が殺し文句で即本日のおすすめである「海老天おろしぶっかけうどん」
950円を注文。他の3名は 蔵十名物カレーうどん(ゲソ天セット)を注文。名物の注文は
真っ当なものである。



冷ぶっかけうどん、具だくさんで茄子を含むエビや練り物、野菜など彩も豊かである。うどんは
コシのある骨太うどん、太さは並だが冷ぶっかけに適したしっかりしたうどんである。
出汁は印象は濃い目に入りあっさりした後味といった大阪テイスト。一方天ぷら達は脂感が確実に
感じ取れるギッシュな美味しさ庶民派の旨味を進む合わせ技である。



名代であるカレーうどんは、都で使われる出汁系でなく家庭カレーに近く食べやすく程よく辛い
だそうだ。

カレーうどん好きにはたまらないおしながきの項目、大阪の地ということなので度々足を運ぶこ
とは難しいが、このおみせ目的に大阪へ向かうのもありである。




HP→https://twitter.com/kurajuu9010

「大阪市旭区中宮1-12-18」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手打皿そば 甚兵衛(出石そば)

2023年04月26日 05時09分58秒 | うどん、そば、食堂
今回は兵庫県出石そばの本拠地、豊岡市出石町、出石城の西側にある出石そばの老舗。お庭と鯉が
印象的な豪邸が店舗である。





先生と呼ばれるいわゆる大物の家のようである。個室とまではいかないが数組が座れる部屋が分離
され土間でつながっている。



当日は久々の単車仲間4人(4台)との日帰りツーリング、単車談議に花を咲かせながら蕎麦を啜る
極上の時間を共有した。



5皿1000円薬味セット200円、追加1皿150円(現在は170円)、各自10皿と薬味で2200円となる。



蕎麦は短く食べやすくなっていて1口でパックリいく。ただ啜るという行為より食べるといった
ほうがわかりやすく悪く言えば細切れのような皿が意外に多く少し残念であった。
蕎麦出しはあっさり系で基本を押さえたもの、たっぷり蕎麦をつゆにつけてもしつこくなくかつ
塩辛くもない。

王道の出石蕎麦、建屋も素晴らしく料亭のような雰囲気の中、蕎麦をいただける。人気店だけに
多少の待ち時間が出る恐れもあるので可能なら平日を狙いたい。




HP→http://www.jinbe.com/

「兵庫県豊岡市出石町小人14-16」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シナモン(インド料理/ネパール料理)

2023年04月24日 05時08分53秒 | 食い物その他系
堀川通り寺之内の南西にあうインドネパール料理店。ランチをいただきに伺った。場所は
飲食店には適さない?京都市内最大の道幅のマンションと寺院など立ち並ぶ場所となる。



ちいさな店舗、奥に長く右手には2席だけの小さなカウンター席はショットバーのようだ。



インドネパール料理店にはかかせない定番といっていいコースメニューの顔。コースの
中でのベーシックメニューAコース760円を注文。





8種類のカレーからバターチキンを選択、ライス、ナン、ドリンク(ウーロン茶)が付くインド
ランチのアルアルセットだが760円はリーズナブルだ。
ナンは表面はパリパリし、肉厚は薄い、もっちり度はそこそこでサクサク進みお代わりナンを行い
やすい。辛さ控えめ(並)のバターチキンカレーとの組み合わせは良好、辛さに弱い者でも並みの
辛さなので十分辛さを楽しめる枠にある。

価格とのバランスよくインド系ランチとしてコスパはかなり高いと感じる。飲食店としては不利な
ロケーションにも関わらず比較的長く続いているのは支持されている証拠。最近烏丸紫明に新たな
るお店もオープンさせ一歩一歩前へ進んでいる。




HP→https://www.okomeyacafe.com/

「京都市上京区堀川通り寺之内上る下天神町650-15」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェ テル(カフェ)

2023年04月22日 05時07分01秒 | 喫茶,カフェ
三条大橋から100m下がった場所にある女性を対象としたシティーホテル、その中にカフェで
ある。カフェは性別に関係なく入店可能である。バックは京阪がいる。





若年層の女性の受けがよさそうな(男女にこだわるのはいかがという意はあるが)おしゃれ
でかわいい店内である。落ち着いて腰を据え付け休みたい時のソファーシートと知人たちと
楽しくやりたい時のテーブル席と双方そろえられている。



夜に各テーブルに配布されるのだろうか?壁に提灯・・・なるほど。



コーヒー紅茶ソフトドリンク、ビールに日本茶まで用意されなかなかのレパートリーだ。



結局はいつものアイスティーとなったが、さわやか系アイスティーで非フレーバー系なので
飲みやすくのどの渇きにちょうどいい感じ。なお価格は500円、中心部として標準的か。

可愛くカラフルな店内を楽しみながら茶を楽しむ。明るいほうの席を選択したがゆっくり
ソファーが気になり1週間後再来させていただいた。個人的にはソファーシートは読書が
進み上々の居心地である。



HP→https://cafetel.jp/cafe/

「京都市東山区大和大路通三条下る新五軒町173 京阪三条南ビル」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼肉どうらく 京都六角通り店(焼肉)

2023年04月20日 05時06分33秒 | 食い物その他系
河原町六角を西へ入った場所にある焼肉店。勢いあるブランドで大阪を中心に9店舗を展開されて
いる。お昼には焼肉ランチを多数用意されている。



ウナギの寝床スタイル、片側のみだが対面ソファーシートがしっかり確保され奥まで続く。さす
がに足幅は少し狭い感覚はあるが問題ないレベル。





多彩なメニュー構成、1000円を切るメニューも用意さている、和牛カルビ定食1080円(現在
は1380円)は100gとなる。今”であるタブレットオーダーである。





ライス、キムチと小鉢、サラダにスープがつく。肉は筋が少なく柔らかい、脂の質も悪くなく
ランチとするなら十分な質量である。



コロナ禍もありお客は少ないが来店者多く少々落ち着かなかった。時間帯などもあり一概には
言えないがバタバタした印象でリラックスできるシートだっただけに残念である。

値上げの波には逆らえなかったが1000円を切るお得なメニューも追加され魅力は失われる事
はない。

HP→https://yakinikudouraku.com/

「京都市中京区松ケ枝町455」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新號 點心茶室 京都店(担々麺/中華料理)

2023年04月19日 05時05分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
JR京都伊勢丹11階にあるカジュアル中華。カジュアルかつ本格中華として110年の時を歩んできた
老舗中華店である。柱を使った食品サンプルの展示が斬新である。



店頭に掲げられた小籠包セット1870円に少々考えた後入店の決意。メイン料理が4種の麺から選択
出来ることが決め手である。



京都駅内の高級中華っぽい中性的で幅広い年齢層に受け入れやすい清潔感ある店内だ。4席テーブ
ル以下はなく当日は某お一人様でゆったり4人掛けテーブルでの食事となった。



小籠包セット1870円+担々麺、リードタイムはサラダとメインが分散化したためあまり気にならな
かったがトータル20分以上と長めのである。



濃厚なスープは奥深くはしゃいだ感がない真っ直ぐで凝縮感がある。辛さは最初の波が去ると旨味
だけだ残る。複雑で単純、相反する美味しさであるスープ、逆に麺は大変素直な中固麺そんなにも
スープを持ち上げることはないが少量でも存在感あるスープなので十分だ。



小籠包のあるある”である中は熱っ熱。。。ではなく食べやすい適温、肩透かしを食らったのだが
味は安心のジューシーで程よくおいしい。

価格は高いが費用対効果は高く納得はいく。場所柄刺激性は低いのだがしっかりした骨格がある
骨太セットである。京都人がここで食事をとることは特別な日しかないと思うがわざわざ足を運
ぶのも損はない。




HP→https://tenshinchashitsu.gorp.jp/

「京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 JR京都伊勢丹11F」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京料理 紙屋川(京料理/和食レストラン)

2023年04月17日 05時04分01秒 | 食い物その他系
本阿弥光悦 で有名な光悦寺の南、高級ホテルアマン京都の東側に広がるしょうざんリゾート内
の京料理レストラン、団体客に対応した大型レストラン。



当日は町内会の食事会ということで30名ほどでお邪魔させていただいた。窓からは巨大な玉子
状のオブジェ(繭?)が見える





中は100名以上の収容を誇る巨大な空間が確保されている。わが町内の30名も長テーブル1列で
済む。当日は土曜日のお昼前、コロナ禍でありながらすごい人だ。





京料理の膳、価格は幹事ではないので正確にはわからないが過去の例から3千円台(2916円)
くらいかと想像する。
八寸から始まり天ぷらや水物、甘味までそつないなくまとめた内容である。吸い物や天ぷら
は出来次第の配膳であったがもう少し温かみがあればと思ってしまう。これはこの規模を考
えると仕方ないことであるが。

ロケーション的には光悦寺や然林房などの景勝地もあるが車での移動が基本の場所、
逆に特別感ある場所となり食事だけでなく庭園の観覧(有料)もあり楽しみも多い
しょうざん”である。



HP→https://www.shozan.co.jp/restaurant/kamiyagawa.html

「京都市北区衣笠鏡石町47 しょうざんリゾート京都内」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冨美家(ラーメン/うどん)

2023年04月15日 05時03分37秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本三条から西へ2つ目の信号の北側にある昔ながらのうどん屋さん。やはり昔ながらの中華そば
を提供されている。尚、錦小路堺町にある同名の人気店うどん店との関係性は不明だがおそらく
姉妹店また従妹店くらいのつながりはあると予想する。



パイプをメインに使ったクラックシックな机は70年代にタイムスリップしたかのような雰囲
気を醸し出す。当然お店内の雰囲気もブラウン管テレビが似合うノスタルジックな空間。ただ
ビニールによるパーテーションはコロナの影響下の令和である証。



昭和の時代とたいして変わっていない価格帯。かけうどん350円、そして今回注文した中華そば
も550円とめったのお目にかからない500円台のラーメンだ。





実際お願いしたのがご飯セット、並みのご飯がついて700円、バラ注文より50円お得だ。
古典的な豚骨醤油、ガツンと来る野生の味わいと水分性のある中和的な広がりは懐かしさと
力強さが共存するクラッシックのおいしさが詰まっている中華そばだ。

香の物までついて復興中華ぞばでない真の中華そば(そば)がそのままの姿でいただける。
価格の手ごろさもあり、あまり再来しない某が3度ほど足を運ばせていただいたお店である。




「京都市中京区西ノ京小倉町4-12」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中華料理 城南園 (中華料理)

2023年04月13日 05時02分38秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
国道一号線、赤池交差点の北東にある人気中華料理店。郊外型店舗で土地柄十分な駐車場を確保
されている。買い物へ向かう前に昼食でお邪魔する。建屋は使い込まれていて壁には雷文が刻ま
れていて昭和初期の大陸にあるビルのようなイメージだ。





広い店内、テーブル席がズラリ列をなす、円卓やお座敷もある大型中華店である。



ラーメン580円、餃子230円など庶民派中華であることがよくわかる。注文したのは日替わり弁当
820円、サービス品である。





大きく4つに区切られた見慣れた赤い仕出し弁当、魚フライ、生姜焼き、皿うどん、鶏天と主役級
クラスが適量づつ。当然ご飯とみそ汁はつく。



弁当箱内の四天王のどれ1つとして手抜きはない。庶民派中華としてのおいしさが詰まっている。
特に皿うどんの餡と豚の生姜焼きはコスパはかなり高いとえる美味しさだ。素材の質より巧みで
食わせるこのクラスの料理は当たると楽しい。

京阪国道、南インターにほど近い場所にありコスパ高くまた使い勝手もいい。手ごろで美味しい
庶民派として「あたた飯店」と共に重要なお店である。



HP→https://jonanen.gorp.jp/

「京都市伏見区中島中道町37」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺屋 巧空(ラーメン/居酒屋)

2023年04月11日 05時01分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本丸太町の西南にある居酒屋さん。コロナ禍の中お昼に事業形態を変更されるお店が多いが
魚ぴちさんも、その1店である。





居酒屋さんだけに落ち着いた店内で気が多く使われた什器はほっと落ち着く雰囲気だ。カウンタ
ーには丸々1匹お魚(なんだろうか?)見える。



ラーメン以外の定食も充実していてコスパ高めの居酒屋ランチが多数選択できる。そのラーメン
だが最初に記されていた「鶏だし正油らーめん」770円をお願いする。



15分程度と少し長めのリードタイムの後、器双方にチャーシューを抱きながら某の目の前に
現れた。薄めにスライスされた豚バラと鶏ムネ、豚は旨味脂が良き味を鶏はしっかり味が染ゅん
で双方美味しい。スープは出汁正油とのことだが鍋汁のような濃さと深みが感じられる。居酒屋
さんらしい個性ある作品だ。一方麺は優等生タイプでやや硬めの茹で具合が鍋の〆麺のような感覚
がまた楽しい。

居酒屋の強みを出したラーメンであるが、塩や台湾ラーメンも気になるところである。そろそろコ
ロナも明けそうでこの事業形態を続けてくれるとを祈りたいものだ。




「京都市中京区聚楽廻東町8 興亜ビル 1F」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mayday(バー/パブ)

2023年04月09日 05時00分57秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
北大路大宮の南東にあるカフェバー、夜のみ営業の大人の遊び場である。小さいながらもライブも
行われている。



店内は店頭の雰囲気からはかなり違ったアイリッシュバーのような欧米チックな樹をメインとした
温かみある店内だ。ビール瓶を片手に楽しく盛り上がるには最高の雰囲気だ。



当日は近所の方に連れて行ってもらった形となり下戸の某が普段いけないお店となるので貴重な
経験となった。当然某は非アルコールでワイン用のぶどうジュース650円、甘さはかなり控えめ
香りも口に入れた質感もワインなのだが確かにアルコールだけが抜かれた感じである。





滞在時間は短時間(1時間程)となったが某にとっての異世界を味合わせていただいたK様とお付
き合いくださったF様にはこの場をお借りしてお礼を申し上げたい。

なお現役のクラッシックぺスパも楽しみの1つとなる。




「京都市北区紫野雲林院町47-2」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

櫻家(ラーメン)

2023年04月07日 04時59分58秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
馬代通妙心寺の信号を1筋上がった東側にあるラーメン屋さん。北に島津アリーナ西に山城高と
いうロケーションだ。多少居酒屋などの飲食店はあるが住宅街の中にラーメン屋がポツン”とある
状態だ。



L字カウンターのみの小料理屋さん的店内。新規開店近いこともありまだ胡蝶蘭がおいてある。



このような規模と雰囲気のお店にも自販機の波は来ている。おひとりで(今はワンオペと表す)
やられているので仕方ないことだが少々寂しい。



家系中太麺スタンダード800円、ほうれん草に海苔に黄色がかったスープの色と家系まっしぐら。
スープはほんのり旨味がやってくる超マイルド路線。鼻に抜ける風味もかなり緩やかなモノ。
レアチャーシューもマイルド、味付け自体がかなり薄くスープにつけて楽しむも優しく真綿
タッチ。軽いウェイブがかった中太麺、こちらは性格がはっきりしカチッとした食感、風味も
よく器の中では一番のスターである。

とにかくソフトに徹した家系で年配の方にもお勧めできる作品だ。もつ1つの九州系ラーメン
の方向性もまた確認したいものである。




HP→https://twitter.com/ramensakraya

「京都市中京区西ノ京御輿岡町21-1」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶 白河(喫茶店)

2023年04月05日 04時58分16秒 | 喫茶,カフェ
白川通今出川から2つ南の信号の東側にある古典的喫茶店。屋号の白河のかわ”はさんずいの河。



奥長のスタイルで椅子は懐かしのパイプシート、そして今は絶滅寸前のテーブルゲーム(実稼働)
が残っている。足元は少々邪魔になるがたまらなく懐かしい。尚、アクリルシートの向こうには
見慣れたカウンター席。



最新版とはいかないもののコミック本の在庫も多い、常連さんはおそらく全て目を通したっぽい
ベテランのコミックスである。



カウンターの背面にメニューがあるお店。店頭のメニューで確認したので特に必要はなかったが
店主に言えば紙媒体もあったかもである。



660円でアイスティーとトースト。トーストはごくごく普通のトーストで薄めのバターと喉越し
いいアイスティーでテーブルゲームもあって昭和の喫茶店の時間を楽しめる。

やはりと言うか当然ながら常連さんメインのお店であるが、一見さんにも優しい雰囲気を持って
いて緩く比較的過ごしやすいお店である。テーブルゲームに興味のある方は銀閣寺や哲学の道の
帰りでも寄ってみてはいかがだろう。




「京都市左京区浄土寺馬場町67」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国魚菜館 天(ラーメン/中華料理)

2023年04月03日 04時57分06秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
高辻通烏丸の北西にある本格中華料理店、ランチのラーメンセットを目当てに寄せていただいた。
メニューはカラフルに大きな看板に表示されている。



品定めを十分に行い店内へ



本場方がやられている中華料理店によくある贅を尽くした?かのような王朝風の店内、華僑の大金
持ちの応接室のような雰囲気である。



ラーメンメニューの数とバリエーションは豊富、12種の麺は単品も選択できる。
海鮮湯麺セット880円、ラーメン以外にチャーハン、春巻、ザーサイ、杏仁豆腐と豪華セット。



具だくさんの中華風長崎ちゃんぽん”で味わいもちゃんぽんとかなり類似、しっかり旨味は出し
ながらもあっさり。麺は軽いウェブを持った中華麺でサバサバしてクール。ちゃんぽん具材と
麺とスープを一緒に食らうことが海鮮湯麺をより一層美味しく食べる策。



付属のチャーハンは半チャンより少し量が多いくらい、さすが本場、米粒1粒1粒がしっかりコー
ティングされて上級品だ。

コロナ前にはいつも昼時には中華系の方たちの大行列(観光客)ができ近づけもできなかったが
ここ数年はやっと落ち着いて食することができた。ただ、そろそろコロナ後となりそうで又、大
行列の日が来るのだろうか。




HP→https://tyuugokugyosaikanten.owst.jp/

「京都府京都市下京区高辻通烏丸西入ル骨屋町329 カーサ・ヴェルデ高辻」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする