刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ダイニングキッチン ea cafe(CAFE&BAR)

2014年02月28日 03時20分16秒 | 喫茶,カフェ
西小路四条を100mほど下がった西院中学校の対岸にあるログハウスカフェ。
住宅地にいきなり現れる山小屋”のような感じでかなりの異彩を放っている。

1Fはカントリーパブとなっていて夜のみの営業、カフェは開放感ハンパない階段で2階と!



まさにログハウス、店内全体が木の温もりを感じる事ができ多く取り入れられた外光と共に
心安らぐ空間である。




カウンターには多くのアルコール類が列び、夜の顔も垣間見える。

水曜(入店当時)にはパンが食べ放題とのこと
5種類あるランチメニューからホタテと海苔のクリームパスタ”をお願いする。



ますはサラダにパン2つ、そして焼きたてパンである粘りある表面とフワフワ中身は
すぐにオカワリをお願いすることとなる・・・

パスタはホタテ”と書かれていたのでその内容に少々懐疑的であったが実際実物を見てみれば
しっかりホタテが5~6切れ入っていたのには嬉しい驚きとなる。

表面が少しざらついた感があるパスタではあるが中身はもっちりしていてクリームソースに良く絡み
良好である、ホタテとの相性はさほどではないが、個としての美味しさが成り立っているので有り”である。
これにドリンクがついて892円であるから普段使いのランチしては高い目であるがこの量からすると
CP高めのお薦め店となる。

小ライブや無料ギャラリーもやられていて見逃せないお店である。
・・・・某、無料!に弱いので。。。。一度問い合わせてみてもいいかも・・・・


HP→http://ea-cafe.net/

「京都市右京区西院久田町14 COUNTRY☆BUU2F」

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極旨担担麺専門店 京担  四条木屋町店(ラーメン)

2014年02月26日 03時19分32秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

四条木屋町を1本上がり西へ入ってすぐにある担々麺屋さん。
四条壬生にある担担”の暖簾分け店に当たり、京担”の名前で高槻にもお店(本店)がある。

カウンターのみの狭い店舗で壁は真っ黒、椅子は真っ赤と小さい店内だがインパクトは大きい。

手書きで書かれたベーシックなメニューは手作り感イッパイで好印象!!
担担グループに来たら必ずと言っていいほど注文する某の鉄板メニュー
担担麺チャーシュー入り並850円”。。。やっぱり注文する。





やはりこちらのグループの担担麺は性に合っている
鶏ガラ+豚のベースに白胡麻が入りクリーミーなスープとなっている。
刻み玉葱、ミンチが入ったスープにはゴマの香りが自然体に香ってくるソフト思考の担担麺である。
若干家元”よりマイルドかつクリーミーな印象を持つ。

麺はやや柔らか目の細麺、柔らかいのだがしっかりコシもありスープを体イッパイに衣着けし
口元に運んでくれる仕事がきっちりできる麺である。

チャーシューはバラ肉、ヒヤッとした感覚があるが口にするとこちらも大変クリーミー
脂身の旨みが複雑かつ巧妙に組み立てられたスープとよく合って上々の美味しさである。

1人で切り盛りされている若い店主の方は某の話しに気さくに答えてもらった。
やはり担担 下鴨店で修行され、この木屋町で開業されたとのこと。
本店系”よりややマイルドであった印象を伝えると基本変わらないはずだ!との回答が返ってきた。
まずは某の舌を疑うべきだろうが、味が同じでも場所を変えれば若干味わいも変化するのであろうか??

この事を含めラーメン談義に花を咲かし、気をよくして某は夜の木屋町を後にした。


「京都市下京区真町455 第一小橋会館 1F」
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レストラン 北大路澁谷(フランス料理)

2014年02月24日 03時18分21秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
閉店しました

北大路堀川を50mほど下がった東側にある京フレンチのお店。
以前は北山でお店を出されていたそうだが3年ほど前から北大路に移られたようだ。
お店は町家を改造、以前は季節屋(現三条)という割烹があったのだがその店舗を効率的に
手を加えられたようである。

1階はテーブル席とカウンター席 2階がゆっくり目にとってあるテーブル席となっている
お手洗いは2階のみとなっているので上がったついでにシャッターをおしたがブレブレと
なってしまった。

(店内写真がブレブレとなってしまった

知人3名とのランチ、予約なしの飛び込みという事もありカウンターに案内された。
ランチは本格的なフレンチから気軽に楽しめる4種類、当然我々は気軽コースである
Aコース2100円をお願いする。




京野菜を主催とした和食材をフレンチ風にアレンジした内容で今風の和フレンチが楽しめる。
盛りつけや彩は確かに和の心意気が光り、オーナーシェフのセンスの良さが見て取れる。
Aコースは魚料理ではあったがバランス重視のソースで清々しい味わいは肉料理にも生かされているようだ。

店内も大きくないメリットを十分に生かした雰囲気づくりで大変好印象である
ホールスタッフのスキルも悪くなく、これからが楽しみなお店であった。

ちなみに料理の最後に現れたオーナーシェフはヒゲを蓄えた強面シェフ、
雑誌の紹介なら洛北のイケメンシェフ”とでも紹介されるのであろう!!
我々の質問に気さくに受けごたえされていた。

女性陣必見!である!!!



HP→http://www.kitaooji-shibuya.com/

「京都市北区紫野西御所田町67」
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麺工房 華楊 木屋町店(ラーメン)

2014年02月22日 03時17分34秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町三条から南へ3本目、あじびる”の角を東に入った場所にある飲み屋の真っ只中ラーメン屋さん。
確かに始業時間は2100時から翌600時までと、飲ん兵衛達をターゲットのしているのがよくわかる。

店頭には大きな屋号が赤い抜き文字で壁一面に貼られていて賑やかな繁華街の中にあっても
よく目立つ。

カウンターのみ店内は後ろの空間が十分にとってあり圧迫感はなく自由度は高い。



650円のディフォルトラーメン。
豚骨鶏ガラの醤油味、背脂たっぷりのスープは味は濃い目でありながら後味は嫌味のないあっさりした
すっきりタイプ。
アルコールの後を想定しているのだろう濃い目スッキリにたどり着いたのであろう。

麺は自家製麺でやや固めの粘り系が強い「麺のコシヒカリ」のような食感、自家製麺であるが故
このパフォーマンスを実現できたのであろう、其の評価は高い。

チャーシューはバラ肉、柔らかく素直な味付けで、スープに準じた流れである。

飲んだあとに入る店と位置づけるには、もったいなさがある、特に麺の実力は見くびれない!
上戸も下戸も楽しめる麺屋さんである。

HP→http://kyoto-ramen.com/
「京都市中京区山崎町258-24」

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カルド(スパゲッティー専門店)

2014年02月20日 03時16分27秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
四条河原町、マルイの裏側に位置する老舗の隠れ家スパゲッティー店。
喫茶フランソワ”と目と鼻の先にあるのだが、店名を確認しなければフランソワ”と
見間違えるような、洋式古風なお店である。

ホワイトボードに書かれた本日のランチセットは「タラコかいわれ」と「ペペロンチーノ」
サラダが付いて950円、四条河原町とするならお得な方であろう。



店内は外面と同じく古めかしい古城の中っぽい雰囲気、壁にかかる小物1つ1つが独特なもの・・・
なにやらオペラ座の怪人”のセットを見ているような感じで・・・好き嫌いはあるにせよ
某は好みの雰囲気だ



店内は歪な形をしていて入ってすぐに普通のテーブル席、そして奥には背の高いテーブルがある半個室があり
高瀬川の和流を見ながら食事ができる贅沢な空間が用意されている。

950円でサラダ、ドリンク付きのペペロンチーノを選択、
来店者は我々3名のみであったが意外と時間が掛かり15分強で全員料理が出揃った。



麺(パスタ)は細め、ただ骨太のパスタで引き締まった感があるものの決して硬いわけでもなく
ベテランシェフの絶妙なパスタ・・・というよりスパゲッティーである。

味は濃い目、かなりニンニクが効いてい、しっかり後に残る風味である。
こちらも茹で方同様、倭人が好んで食べるスパゲッティーを見事に作り上げている。

捉え方1つで不気味と感じる方もいるかと思うのだがハマってしまえば通いたくなるお店の1つである。
特に桜のシーズン、特等席で美味しいワイン片手に高瀬の流れを楽しむことができる・・・
混雑の中、円山公園で鼻をすすりながら花をみるより よっぽど効率がいいのでは・・・・


「京都市下京区西木屋町通四条下ル阪急百貨店東入ル」
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京料理 鍋料理 鳥久(和食)

2014年02月18日 03時15分25秒 | 食い物その他系
八坂神社北側にある円山公園内にある水炊きが有名な和食料理店。
京都を訪れる観光客や地元都人達の新忘年会などで人気の高い京料理店として長年京都の観光を
支えてこられた1店である。

鳥久と言えば名代「若鶏の水だき」となる。今回は1人5000円でまとめてもらうことにした。

時期は師走、忘年会が始まる時間帯を避けて1130時に予約、通された部屋は年期が入った6畳ほどの
個室、京間なので以外と大きい!!親と2人だったので筋トレが充分できるほどの広さであった。



京都らしく仲居さんが、はんなりと京都弁でご挨拶!当然こちらもコッテリの京都弁でお返しを・・・
ベテラン京都女の火花が飛び交う・・・・そういう訳でもないが聞いていると面白い

5000円のコースとは鳥の水炊き”に小会席料理が付いているパターン、水炊き自体は価格の上下に関係ない。



先付~八寸(四角だが)そして椀物へと続く出し物は京料理らしく薄味でまとめている。
ほんのり鼻に残るゆずの香りが心地よい・・・
お造りに関しては専門外なのか汎用居酒屋レベル、ただ大きく劣るわけでもなく高めランチとするなら許せる範囲。

さて「名代 若鶏の水だき」は天ぷらの後に登場となる。



白濁した出汁に鶏本来の自然に出た旨みが混ざりタマラナイモノ”になっている。
とけるような若鶏の身(み)は名古屋コーチン、外が寒ければ寒いほど体全体に染み入る美味しさとなる。
食べ終わったあとの満足感は何ものにも代え難い・・・・うまかっ・・・たぁ・・・・

鍋で満腹状態での〆の松茸ご飯も、なぜか胃の中に収まった、手品のようだ

料理内容も満足ではあった一番は贅沢は支払いのさいに対応していただいた双子?のおばーちゃんの笑顔であった。
狭い場所に2人ギュウギュウ詰で座られている姿はこのお店のリーサルウエポン、なにもかも吹きどんでしまう
笑顔であった。




HP→http://www.torihisa.com/index.html

「京都市東山区円山公園北林」
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たかばし BiVi二条店 (ラーメン)

2014年02月15日 03時14分06秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
JR二条駅横にあるBiVi二条内にある老舗ラーメン店、第一旭系列となる。
壁の色まで真っ黒となった店頭は、この近くに通りかかったら一瞬足を止めてしまう程の
存在感。

呼び込みのキレイなお姉さまが眩しい・・・眩しすぎて入店には邪魔ではある。
呼び込みは時には逆効果となるのが良く分かる・・・・

中は奥に長い必殺!!鰻の寝床スタイル、店内の色トーンも抑えられシャレたバーのような
創りは たかばし”でよく見られるスタイル。決して第一旭系列ではみられない店内だ。



ここしばらく京都で有名なラーメン店のラーメンを口にすることがなかったのでいい機会とばかり
ディフォルトである600円の「たかばしラーメン」をお願いする。



混んでいることもあり15分弱ほどかかってしまったが、やや人数過多気味のホールスタッフが
ほこんできてくれた。

よっ久々!といった感じの透明度の高いシンブルな豚骨醤油はまさに第一旭のスープである。
表面に浮かぶ脂が古典”をかもしでしている。
シンプルで雑味の少ない竹を割ったようなキレあるスープだ、本店(第一旭)のキレには及ばないにしろ
風味、舌ざわり共に申し分ない 第一旭スープだ。

ザラっとした粉っぽさが感じられスープを持っていくのが上手な麺はお決まりのやや太麺。
麺ボリュームはかなりのもので大にしなくても、そこそこ胃の中は満たしてくれる。

チャーシューはロース、某好みのこま切れで、たっぷり旨味油分を含んだ定番チャーシュー、
柔らかさも、歯ごたえも双方兼ね備えたハイブリットなチャーシューで投入されている量は
驚く程多く、チャーシューメンといってもおかしくない程だ。

余談だが、以前よりたかばし”を紹介しようと店舗へ行くたびに、その店舗が撤退すること3回目
やっと掲載にこぎ着けた。
下らないことなのだが感無量である。さすがにこの店舗はそう安々と撤退はしない場所にあると思うのだが・・・・



HP→http://www.takabashi.com/

「京都市中京区西ノ京栂尾町1-6BiVi二条1F」
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ビバリーヒルズ ブランジェリー(カフェレストラン)

2014年02月13日 03時13分58秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
ユニバーサルスタジオジャパン内にあるフレンチスタイルのカフェレストラン。
ハリウッドエリアにあるカフェでキャラクター系のスイーツがあり女性や子供に支持が多い。

さすがアミューズメントパーク内のテーマカフェだけに雰囲気はもう亜米利加建物!
店内はかなりの大きさで3桁単位ので収容が可能、このあたりの手法はぬかりない。

これからユニバ”へ戦いに行くのに対し腹ごなしとなる、
あくまでここはカフェベース、ヘビーな内容は諦め サラダ、スイーツ付きのシュリンプサンド
ドリンクと合わせて1200円也!!
予想はしていたが。。。。やはりお高いテーマパーク内のフードの価格はこんなもんであるが
ちょっとした事で金が湯水のように飛んでいく



小エビ(意外と大きい)は3尾、1尾1尾弾力がありプリップリッ”でウマイ~
チーズと特性ソースの組み合わせは濃厚で、意外とパン1個でも腹持ち度は高い。

小さなサラダ”もエビ絡み!シュリンプポテトサラダ。
こちらも若年層ターゲットなのか!濃い目の味付けでガッツリおっさんには好物系、
もう少し量がありゃーなー・・・と思うわせたのはエライ!!

アメリカンな豪快さはないが芯の効いた味付けはヤンキー譲り
これから始まる映画の世界(もしくは夢の途中)のプロローグにふさわしいカフェではある。




HP→http://guide.usj.co.jp/ja/restaurant/j_beverlyhills_boulangerie.do

「大阪市此花区桜島2-1-33 ユニバーサルスタジオジャパン」
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華芳(ラーメン)

2014年02月11日 03時12分30秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

東山二条を西へ200m入ったイオンの隣にあるこのブロブで紹介出来る最後の老舗ラーメン屋さん。
老舗といえどメジャーなお店ではなく地元民か麺通しか大凡知りえないお店である。

白地の暖簾に赤文字で書かれた屋号をくぐるとL字の小さなカウンターが現れる。
入り口から店内までの距離もほとんどなく店内全体を撮るにはかなり難しい!!

入店時刻は1200時にさしかかろうとするランチの時、既に席に座っていたお客は1名である。

ラーメン単品で600円、餃子セットだと680円 ならばと言うことで餃子セットをお願いする。
ちなみにチャーシューメンはここ華芳では焼豚麺(750円)と名前が変わる。



中央にネギとモヤシ乗るだけの非常にシンプルな醤油ラーメン。
最近ではあまり見かけなくなったベーシックなあっさり醤油味、これにディフォルトで
胡椒がかかっていて、しっかりパンチが効いているスープである。
鶏ガラ醤油のみで創られたベーシックな味わいは昔ながらの中華そば”的ではなく
昔ながらのラーメン屋さんの味わいである。

チャーシュー(焼豚)は燻製タイプの胸肉とバラ肉を使用。
かなり塩辛くまた胸肉独特の硬さはあるものの昔どこかで口にしたような遠い記憶を
擽られるような旨さ”がある。

麺は直麺、特筆すべき麺ではないが、背伸びしない華芳らしい”素直な麺である。



バラついた餃子にもピリリとしたアクセントが有り、ラーメンと同じくして汎用の中にも汎用の刺激が
存在する普段使いできそうな大衆のラーメンである。

古さを強調することもなく、またお店自体も特徴的でない、普段使いの優良店、其は大好きである。



「京都市左京区聖護院蓮華蔵町31-614」
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レストラン 思風都(レストラン)

2014年02月09日 03時11分26秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
金閣寺道から南へ300m、わら天神さんの裏側に当たる場所にある自然派シーフードレストラン。
お昼のバイキングが昔から有名なお店でもある。

山小屋風の建物で、お店が西大路通りに面していて、さらに角地にあることもあり
車で走っていてもかなり目に付くお店である。

1130時入店にもかかわらずこれから金閣寺組?の観光客が情報誌片手に満席近い店内であった。
中はそれほど広くはないが、所狭しと料理が並べられている、ふと目線を落とすとボートの形をした
生簀(その時は魚はいなかった)



夜のちょっとお酒が入ったメニュー構成も魅力的だが、注目は1200円で食べられるお昼のバイキング。
35品目の豊富なメニューに選択できる+1品が付いてくるシムテムだ。
+αの1品はサーモン寿司3巻、結構脂がのっていて( ゜v^ ) オイチイ!!



シーフードとの名前であるがメインは野菜中心のお惣菜、自家畑?で採れた新鮮野菜をバリエーション豊かに
作り上げられた品々は身体リセット系の自然派メニューで安心して口に運べるものばかり。
全体的にやや塩辛さはあったものの、味加減としてはちょうどいい具合。

店の規模からすると35種は結構頑張っていると言っていい。
学生割りや付き添いタクシー運ちゃん割まで あるから観光客にはありがたいお店でもある。
京都=惣菜 を求める観光客にもジモティーな都人にも、1度は足を運んで欲しいレストランである。



HP→http://seafood-kyoto.com/

「京都市北区衣笠天神森町17」
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河内らーめん 喜神(ラーメン)

2014年02月07日 03時10分42秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京阪京橋駅、京阪モールホテル館5階にある大阪ラーメン屋さん。
大型店舗には付き物の食品サンプルがずらりと並ぶ店構え、まずはこれで当たりを決めて入店!

中は薄暗くそして広い店内だ、木造に拘った雰囲気で民芸茶屋のような感じである。

モール内のお店の特色だろう、ラーメンの種類は多く、醤油、とんこつ、味噌、醤油とんこつ、と多彩な
メニューだ。

多くのメニューに少し不安を持ちつつ、目にとまったのがラーメンではなく絶品チャーハン”
チャーハンありきの醤油とんこつらーめんセット924円”をお願いする。



器の底が絞られたヒョットコの口のような形状の器に入った醤油とんこつは乳白色した九州とんこつ”
のような色具合である。プ〜ンとニンニクの香りが食欲をそそる。
とんこつがかなり勝ったスープで後でほんのりとした醤油の香りが通りすぎるようなスープ、意外とイケル!

麺は縮中麺、麺厚がありスープによく絡み誰でもハズレ感ない麺である。
そしてチャーシューは四角く切られたバラ肉、大きさの割にはボリューム感がなく、見た目よりあっさりした
チャーシューである。

さてラーメンよりかなり早く運ばれた絶品チャーハン”四角い器に乗せられ鉄製の匙が添えられている。
ラーメン同様ニンニクの香りがするが、こちらはかなり強めの味濃いめ!
米粒パラパラ度が低かったがまぁ、普通においしいレベルにはある。

絶品とまではいかないにしても過剰な期待さえなければラーメン共々ハズレが少ない京橋ラーメン”であった。



「大阪市都島区東野田町2-1-38 京阪モール ホテル館 5F」
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海鮮茶屋 池田屋 はなの舞(居酒屋)

2014年02月05日 03時09分52秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
三条河原町を東に入った場所!あの池田屋跡に立つ居酒屋さん。
場所は繁華街のど真ん中!白地に筆文字で大きな池田屋”の字、
スジもの観光客には嫌がおうにも目を引く看板だ!

入ってすぐに目に入るのは二階へと続く大階段!映画「蒲田行進曲」に出てくる階段落ちに
使用された階段そっくりである!この池田屋を企画するにあたりあの東映が協力したのこと
なるほど!!



階段の両脇に貼られた新撰組の勇姿を拝見しつつ2Fへと、そこは両側が竹で装飾された
各個室へと通じる通路!当日は1人ではあったが4人部屋へと通された・・・これは広い!

やはりと言うべきか!ランチのセットメニュー1つ1つには壬生浪士たちの名前が与えてある。
ただ。。。其も多少心高揚してまった・・・



1000円前後の価格設定、写真を見る限りでは肉を使ったメニューで結構豪勢だ!!
幕末の牛鍋ランチ”980円 価格も見た目も気に入っての注文であった。



15分ほどと登場まで少し時間はかかったものの、1人ではかなり大きめの個室とあって待ち時間も
リラッスク出来、あまり長いとは感じなかった
メインの牛鍋は旅館の夕食の如くその場で火を点け完成させるタイプ、中には大きなロースが(ちょい凍ってる
2枚とお揚げ(油揚げ)とたっぷり野菜。

3分ほどしてコンプリート、付随の玉子に浸して戴く!味は牛鍋=すき焼きで濃口の味付けがよくご飯と合い
ついついフライング、おかず半ばで平らげた。これは なかなかウマイ!!



箸休めも2品付き観光客ばかりでなく都人のランチにも最適な良と質である。
当然ながら池田屋跡に立つ池田屋の充実感やスタッフが覆っている新撰組の隊服(アンバランスなスタッフも
を含め見所、食べ処十分なお店であった。 


HP→http://www.chimney.co.jp/shop/kansai/0633ikedaya/

「京都市中京区三条通河原町東入中島町82 申和三条ビル」
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肉処 一幸(焼肉)

2014年02月02日 03時08分55秒 | 食い物その他系
堀川丸太町の一筋目北側にある焼肉店。CPの高いランチが食べられるお店。
表は和風の焼肉店、木の一枚板に筆文字で書かれた屋号、そして格子戸が入り口である。



表口は和風のイメージだが中はカウンターバーのようになっている。
数年ぶりの来店、以前は二名で夜に本格焼肉で奥のテーブル席を利用させてもらったが
お一人様ランチ、カンターでの利用であった。



数ある美味しそうなメニューの中で燦然と輝くワンコインランチが4点、中でも注目は「和牛」牛すじ丼。



10分そこそこで出来上がりとなった丼は、鉄鍋に入ったビビンバ風のスタイルである。
甘辛出汁がかかった牛筋片にたっぷりのキャベツ、ネギ そして山芋おろし!!最後に
生卵と朝鮮海苔である。

ビビンバのようにしっかり かき混ぜていただく!
肝心のスジ肉は思っている以上に柔らかい!何よりも山芋が効いていておいしい
ご飯も良好でワンコイン500円とは思えないCPが得られる。

ボリュームこそ そこそことなるが価格を考えると十分なパフォーマンスだ!
今は隠れ家(大道りながら・・・)ランチ、行列が出来る前に足を運んでいただきたい!!

「京都市中京区丸太町通堀川東入北側」
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