刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

インド料理&カレー Karma(インド料理)

2014年07月31日 04時25分28秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
大阪市南港、ATCの3Fにあるインド料理専門店。
入れ替わりの多い大型ショッピングモールにて比較的長い間営業され愛されている
お店で昼夜を問わず連日カルマの味を求めて多くの来店者がある。

お店の入り口に陳列されているサンプルでナン、カレー食べ放題を知り入店を決意する。



中はそれなりにインドの雰囲気が楽しめるのだが、こってりしたインド”は感じなく
来るものを拒まない明るい店内である。

部屋は2つ、入ってすぐの大部屋と奥の個室風となる。



ナンとカレーが食べ放題+タンドリーチキンとのことで1280円、それが今だけ999円!!
カレーは3種類 野菜、キーマー、チキン、今回だけなのか日本人がよく聞くカレー
であり一安心・・・




問題の辛さは香辛料に関してはインド特有の複雑に入り混じった奥深いカレーなのだが
強烈な辛さは控えられている(やはりガッツ!とは来る。。。)優しさが感じ取れた。
比較的家族層が多いランチに合わしたのか元々抑え気味なのかは某は判断できないが
このあたり、 ATC の激戦区で長く生き残ってきた理由の1つかもしれない。

カレーで油断していたのか。。。タンドリーチキンにはやられてしまい舌を麻痺させてしまった。



肉質は柔らかくサクサク離骨率はいいのだが、いかんせん某にとってこの辛さは難敵となり
2個のノルマのうち1個を知人に嫁入りさせたくらいである!お子様要注意品である。



さて最後に食べホ”のナンであるがパリパリモチモチ感良好で何もつけずにサクサク食べられた!
ただ脂っこさは半端なタンドリーチキンを喰らうよりさらに唇が脂に浸ってしまった・・・
腹持ちは十分で脂っこいパン感覚で(パンではあるが・・・)口に放り込めるナンであった。

多少のリスキーさはインド料理として仕方ないが、総合評価としてとっつきやすいインド料理が
お腹いっぱい食べられるお店とし ATC 内としても重宝される存在だ!


「大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC オズ棟南3F」

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カフェ・コロラド 京都御池ゼスト店(喫茶店)

2014年07月29日 04時24分06秒 | 喫茶,カフェ
ゼスト御池にあるドトールグループの1つであるチェーン店系喫茶店。
ゼスト御池以外に京都文化博物館店が存在したが最近の博物館のリニューアルで
消滅してしまった。

店内は明るくアッケラカン!としたコンサバなスタイル。
気軽さある街の喫茶店+チェーン店系の明るい店内は決してオシャレ”ではないが
喫茶店の要素であるお茶できてゆっく出来る”がしっかり守られている。

今では珍しい全面喫煙OKの店内は愛煙家達が至福の煙を大手振って楽しめる
数少ない場所である!
その一方気に喫煙が気になる方には苦手なお店となってしまうこともあり要注意である。



小腹がへった為の喫茶入店
ドリンクがついての580円のホットドックセットを待つことにする。



ケチャップソースがたっぷりかかったホットドックは中のウインナーが元気がいい!
バリッ!とした弾けるような触感が気持ちよくホットドックの面目躍如である。
モチモチと言うよりサクサクしたパン地はついつい急いで食べてしまう添加剤!
意外といけるである。

ドリンクとしてお願いした紅茶はまさにティーより紅茶!
今までコロラド”で紅茶を頼んだ事がなかったが、これがなかなか美味しい・・・
某が選んだのはミントティーであったがダージリンの程よい鎮静臭がミントの
心地よい刺激と融合し実にいい紅茶”を誕生させている。

決して高級茶葉を使っているわけでもなく絶妙のバランスを誇っているわけでもなのだが
飲んだ後に心地よいため息が出せる いいお茶”に仕上がっている。


以前チェーン店系のお茶はあまり期待しなかったが、この頃はそいうわけでも
なくなってきた・・・空いているから入る から このお店に入るに
某の中でヴァージョンアップしたコロラドであった。


HP→http://www.doutor.co.jp/col/

「京都市中京区河原町御池 ゼスト御池BF1」

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京風スパゲッティー 先斗上ル(京風スパゲッティー)

2014年07月26日 04時23分20秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
四条河原町 マルイ内モザイクダイニングにある京風スパゲッティーのお店。
関東関西圏を中心に18店舗展開されてるチェーン日本レストランシステム系列の
お店で、この先斗上ル”についてはこちら四条河原町店が本扱いとなる。

同じ系列店で和風パスタ店「五右衛門」もあるが「先斗上ル」は京都というブランドを
より前に押し出し差別化を図っている。

和風!京野菜を売りにしているのだが「五右衛門」同様店内は至って洋式!オシャレな
空間に仕上がっている。



「五右衛門」と同系列だけにメニューもよく似てはいるが、五右衛門+京野菜のような
感じで五右衛門よりはメニュー幅が広くなっている。


8つのベースソースからの選択となるが某お気に入りのトマトソースの中から
湯葉と海老とモッツァレラチーズのトマトクリーム”をお願いすることになる。





酸味を押さえたマイルドなソースに滑かな湯葉の食感が加わる。
やや柔らか目のパスタはスースによく馴染み、まるで蕎麦のようにズルズルと啜ってしまう。
大きめのエビはパリッとした歯ごたえを持っておりナローなパスタにインパクトを与え
なぜか頭の中に懐石の中の「酢の和え物」が通りすぎる・・・狙っているならストライク
だが・・・某の妄想にすぎぬかもしれない・・・

店内は和(京)風とは言えないがお箸で戴きたくなるパスタである。

ショッピングモール内店舗と言うのもあってハズレないお店で観光客、都人共に
楽しめるオールマイティーなマサニ伊蕎麦屋さんであった。




HP→http://www.pontoiru.com/

「京都市下京区四条通河原町東入真町68 京都住友ビルディング7F」
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ラーメン 一大事(ラーメン)

2014年07月24日 04時22分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
長岡京市、滝ノ町2の交差点を200mほど上がった場所にある大衆的なラーメン屋さん。
お店の裏は木が生い茂った神社となりその上年季の入った専用店舗はいい感じにくたびれていて
初めてこのお店に足を踏み入れるのには多少の勇気と元気?が必要である。

店内に入るとワイルドな店主のお迎えが・・・と思っていたら優しい気のいいおじ様の
掛け声が耳に入る。

狭いながらも部屋は2つあり、冷蔵庫があるテーブル席と大きい樹木製のテーブル
席がある部屋とになるが、一方からの眺めはなんとも奇妙なものでもある・・・・



壁に張られた手書きメニューを見聞し・・・ヒラメキのようにチャーシューメンを店主に伝える。



豚と鶏ガラ醤油で形成された薄茶色スープはシンプルな味わいを持っている。
ほんの少しだけトロ味かかったスープは直説的な感覚よりボディーブローのように
後で効いてくる醤油味で、どちらかと言うと醤油は後ろにまわり鶏豚骨のコクが前線にいるような
感じである。



麺もシンプルな中直麺で加水率は低め、その分スープの吸収性は良く、スープに染まりやすい麺である。
注意すべきは、もともと少なめに設定されたスープ量だけにウカウカしていると一気に
麺がスープを食ってしまう事である。

チャーシューは腕肉、固めの肉をスープと同じベクトルで仕上げたベーシックな
仕上がりで肉の旨みがまろやかに伝わってくる。
悪くはないもののお好きな方”以外はチャーシューメンを頼むほどでもなくデフォルト
ラーメンの600円で十分と思われる。

売り”はシンプルな構造のスープと腕肉とのシンクロである。
常習性のあるラーメンでハマってしまうとついつい足を運んしまう
長岡の中毒ラーメン(いい表現ではないが・・・)である。


「京都府長岡京市滝ノ町2-5-9」
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ゆり食堂(食堂)

2014年07月22日 04時21分43秒 | うどん、そば、食堂
閉店しました

西小路五条の一本東を200ほど下がった場所にある家庭的な大衆食堂。
平屋建ての店舗は向かって右側が駐車場へ抜ける通路になっていて奥に大きめの
駐車場がある関係上回りに取り残されたような小島のような可愛いお店となっている。

店に入ってすぐにあるレジ近辺で看板ばーちゃんが出迎えてくれるアットホーム感はいい!

アットホームなこじんまりした食堂かと思って店内を見渡すと意外に広く特に奥に長いお店であ。
帰る際、建物の側面を改めて見てみると・・・確かにうなぎの寝床と言われるのがよくわかる。



常連さん達はガラスケース内に置かれた小鉢を手際よく運んでいるが新参者の某にはまた
このお店での高いスキルを持ち合わせていないためセットメニューから選択することに・・・
しかし月見うどん340円、玉子丼400円は。。。安い!!

きつねうどん&かけうどんで550円
注文後わずか3分 霊魂の移動のように早い!!!



見た目花はないが着実に胃袋を満たし、また身体に負担をかけない優秀なセットであり。

うどんの方は麺が細く喉越し宜しくツルツル啜れるうでんではあるが、かなり柔らか目
コシがなく歯のない者にも優しいかわりに帰ってくるものがないので寂しい・・・

きつね丼についても かなりの薄味、細長く切った揚げもソフト志向で濃い味に慣れている
方にはかなり物足りなさが残る丼となる。



これくらいの味付けで本来は満足しなければならない身体の身
自然派大衆食堂としては合格点なのである!

腹八分ん目とし看板バーさんにアイコンタクトで別れを告げ店を後にした。


「京都市 右京区西京極北庄境町53」
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喫茶・軽食 道しるべ(喫茶店)

2014年07月19日 04時20分43秒 | 喫茶,カフェ
西小路五条を一本東を下がった場所にある街の喫茶店。
ジモティーな中でのランチが楽しめるお店である。

1Fが店舗になっている連鎖マンションの一角で、以前同じマンション内で麺屋
「これでもか!」も営業されていた。

店内の様子は明るくアッサリした様相。
カウンターとテーブル席、テーブル席とカウンター席の空間は十分なゆとりがあり己の
支配地域が広くてれゆっ~たりできる


部屋の隅にはTVが置かれ、その横にはさりげなく花の絵がかけてある。
清掃も行き届いていて居心地の良さ度は高い方であるが、常連度も高く
某以外は全て顔見知りのような感じであった・・・これは完全アウェイ
というやつだ

ランチは680円でコーヒー付き、本日のメインは豚の胡麻和え野菜炒め。
待ち時間は混んでいる割には5分少々と合格点!



豚肉の野菜炒め以外にご飯を含め4点、680円としては多い方といってもいい!
オクラのお浸しときゅうりの漬物は味がやや薄い目、昨今の薄味の流れに沿った身体優しい者共だ
味噌汁はほうれん草がたっぷり入ったやはり減塩味噌汁、濃い目専科の某とっては
寂しいが己の為に◎

上記3点の相反ししてメインの炒め物は、トロッとビリっとなかなか刺激的。
ゴマの風味と小さいながらも鋭く効いた塩味がご飯を口の中に呼び込んでくれる。
メリハリの効いたオカズで、おうちランチ的な味付け構成であるが好意が持てる内容。

店内も何気ない空間の使い方にセンスがチラリと見える 意外といい店”である。
忙しない店主と完全アウェイの目線を気に留めければ意外とリラックス出来る
西小路五条の茶屋である。




「京都市右京区西院西溝崎町45メゾンハウスⅡ」










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キャプテン(ラーメン)

2014年07月17日 04時19分39秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都市北部、京都府下といっても過言でない市内にある 猪ラーメンが有名なラーメン屋さん。
場所は市内から周山街道を車で30分ほど北へ向かった場所となるが・・・・
詳しくは地図を参考にしていただきたい。

お店の周りは小さな集落となってはいるが周りは山ばかり・・・夜はライトなしでは決して
走れない・・・素晴らしい(;´Д`)市内である。

お店は平屋建て、店舗専用建物となっていてる。
中はカウンターにテーブル席、テーブルは2つほどあって15名ほどは入れるとは思われる。

かなりのベテラン選手で京北町(旧名)のキャプテンといえば猪”と相場が
決まってしまっていたが実は普通のラーメンもラインナップに名を連ねているのである!



さて・・・・ここまで来たのだから他の汎用ラーメンも気になるところだが ここは
いのししラーメン 1250円の価格も猪だけに納得も行く。



吟醸醤油のスープはアッサリした口当たり、表面に猪肉?の油は浮いているもののしつこくなく
鼻から抜ける吟醸醤油独特の風味が気持ちいい!

麺は見た目より軟弱、コシがなく唇で麺が切れる柔らかさは某は苦手とする麺である。
ただ潅水臭さはなく食べやすさという点では問題はない。

肝心の猪チャーシューでだが薄くスライスされたやや大きめのロース?が4枚
懸念されていた猪独特の獣臭は全く感じられなく、ごく普通にいただけた。
やや脂っぽくはあったがギラった様子もなく醤油系スープにマッチングしたチャーシューである。

常盤近辺にあるキャプテン”の姉妹店らしく味もアッサリした傾向とよく似ている。
ただ猪”と名がつくインパクトは大きく市内?店とは一線を介してる。

今日も猪”を求めて山の中”へ向かう人々がキャプテンを目指している・・・

HP→http://kww.jp/cap/

「京都市右京区京北細野町下垣内17」
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しゃぶしゃぶ 但馬屋 京都ヨドバシ店(しゃぶしゃぶ)

2014年07月15日 04時18分32秒 | 食い物その他系
京都駅北側、京都ヨドバシカメラ6Fにある食べ放題のあるしゃぶしゃぶ専門店。
但馬牛を使った しゃぶしゃぶの食べ放題 が売り”のお店で 幅広い客層をターゲットとする。



店内は和の空間とし隣との境もパーテーションを設けリラックスできる場を提供されている。

食べ放題・飲み放題の基本メニューは90分3500円(120分4000円)
すき焼き”か、しゃぶしゃぶ”の双方から選択可能となりどちら共ハーケンダッツの
アイスクリームが(勿論!食べ放題)付いてくる。

システムは肉以外はセルフ方式をとっていて、食べホ肉料理でないがしろにされる野菜関係も
自己管理できる!



但馬牛と言ってもベースグレードのお肉は海外産
3500円食べ放題では高望みはできないし冷凍肉の登場は予想どうり!
ただこの価格帯の平均的な肉質か確保されていて豚、牛 共に悪質なアク”は出なかった。



解凍直後丸分かり状態のシャリシャリしたお肉を我慢すれば京都駅近辺で安心のお肉”を
たら腹食えると言うことで、若年層や家族連れに重宝できるお店である。



ちょっと変わったところで おにぎり”まで食べ放題のうちとのこと!
さすがに多量には食らえないが肉ばかりの中、いい刺激になるのである!!

HP→http://www.d-diner.net/

「京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町590-2京都ヨドバシビル6階」
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CAFE BOLERO(セルフカフェ)

2014年07月13日 04時17分07秒 | 喫茶,カフェ
閉店しました

四条寺町を下がってすぐの東側にあるセルフカフェ。
京都駅にある同じセルフカフェ「illy」とは兄弟店となる。
アパレルショップのようなオシャレなお店で illyコーヒー290円の看板が目に付く。

店内は他のセルフカフェよりかなり狭くMAX15名程度か?
そのせいか気軽で入りやすいカフェで当日も女性を中心にプチ満員状態であった。

1500時入店
早めの昼食のせいか小腹が減ったのでフラフラとお店の中へ。

雑にメニューから「サラダセット」680円をチョイスし そそくさと部屋の端へと陣取る。



ドリンクにお店の刻印付きベーグルそしてメインであるサラダ。
山盛りサラダの上には20cmはあろうかと思うソーセージが横たわる~迫力は結構ある!!



軽食”とはよく言ったもので 本当に軽食である!
甘さを控えたベーグルはアイスコーヒーとよく合いソーセージをかじりながらユックリ
本でも読みたい気分にさせてくれる。


食べ物については問題ないが、木の椅子は長居しているとお尻にダメージが蓄積
されるので要注意である。

とにかく気軽なカフェでスタバやドトールのざわついた感じに嫌気がさした方には意外に
しっくり来るお店なのかもしれない 言うなれば 気軽で小さなオアシスである。



「京都市下京区四条寺町通下る貞安前之町619-3」
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ちゃーしゅう工房&とりking 京都千本(ラーメン)

2014年07月10日 04時16分13秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました

千本出水を一本上へ上がった西側にあるラーメン屋さん。
北海道からの上陸で本格的な道産子ラーメンを提供されているとのことである、

北海道?らしく店頭にはスポーツタイプの自転車がオブジェっている・・・



奥に長い構造で左手にカウンター、そして右手に印象的なに段の低い小上がり席となっている。
夕方1900時前は並びはしなかったが店内は来店者でごった返していた。



ラーメンの種類は豊富でメインの味噌、醤油、塩 これに限定メニューも加わることになる。
共に入った知人は道産子ラーメンど真ん中である味噌ラーメンを そして某は最近メニューから
消えているので限定メニューであったか?牛乳ら~麺 をお願いする。



重厚な器に入って参上したのは真っ白なスープに海の幸がたっぷり入った変わり種ラーメンである。
大きなチャーシューが白いスープから氷山のごとく半分ほど顔を覗かせいてる・・・

確かにスープには牛乳の姿が見える!だが当初予想されたような乳臭さの残るスープでなく
魚介類のコクがよく利きラーメンのスープらしさを構築している!あくまでもラーメンのスープである。

甘さは多少あるものの味に 遊び”が取られていて以外ににも食べられる層を広く設定してるように感じる。



麺は道産子特有の透き通た縮れ麺
加水率が高く、麺の保温性も長く猫舌者には注意が必要となる。
麺そのものは固めの麺で張りもあり伸びずらい特色を持っている。
縮れもしていて頑固者”のようなイメージがある道産子らしい麺と言っていい。

大きいバラのチャーシューは1枚
ホロホロ系の身が崩れるような柔らかさがあり介護食に使えそうなパフォーマンス
を持っている。
基本 スープにつけ食べるチャーシューで見た目よりあっさりした食べ応えたではある。



アツアツ唐揚げは表面も強固で上顎注意
味も濃いめでビールのお供には最高では!!と感じる。

なかなか京都で根付かない道産子ラーメン(てうれ’などはあるが)だが
意外とこちらのサイクルは京都人に合いそうな気がする。
ラーメンのバランスもよく、久々に長期営業の道産子が誕生するかもしれない!

HP→http://etolof.jp/
「京都市上京区千本通上長者町下る革堂前之町117-2」

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軽井沢とりまる クイーンズイースト店(唐揚げ専門店)

2014年07月08日 04時15分55秒 | 食い物その他系
横浜市みなとみらいクイーンズスクエア横浜内にある軽井沢発祥の唐揚げ専門店。

ランドマークプラザの地下街にあり来店時の1230時は待ち客が出るほどの人気で
行列嫌いの某でも10分ほど店外で屈辱?を舐めさされた・・・

着席まもなくスタッフのおねー様がメニューを突きつけられ・・・おねー様の意のままに
お薦めである「から揚げのぶっかけ」800円をお願いすることになった。

5分少々という短い時間での登場



丼に盛られた大きな唐揚げ5個 そしてぶっかけスープにワサビがついて布陣である。
まずは汁なしでいただくと・・・汎用の唐揚げ丼 やや薄目の味付けにジューシー唐揚げは
大きな欠点もないが特筆すべきもない並みの丼というのが正直な感想。

あっさり鶏ガラスープを丼にかけ添付のワサビを投入し一口啜ると、汁なし丼の汎用なイメージは一新する。

ジューシーな唐揚げはスープに浸かるとマイルド志向になり、一気に食べやすくなる。
衣に溜め込んだ油はすっきりしたスープにシンクロし、今までとは違った柔軟な裾野の広い味わいと変化する。

茶漬けの如くガツガツサラサラ口に流し込むよよし変貌した唐揚げを楽しみながらじっくりいただくもよし!
予想以上に◎な丼である。

極端な期待は禁物であるがスープをかける前と後との落差は楽しみとするに値する味わいだ。
800円の価格を高いと感じるユーザーもいるようだが某は金額との等価交換と考える。

唐揚げ会のジキル氏とハイド氏 とりまる”は我々に落差という快楽を与えてくれるに違いない!



「神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-2 クイーンズイースト B1F」
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拉麺さわら木(ラーメン)

2014年07月05日 04時14分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
第二日赤病院のほど近く、丸太町府庁前の交差点を一筋上がって西に入った西洞院通りにあるラーメン屋さん。
あっさりしたラーメンを提供してくれるお店である。

表から想像するに大きめの店内は席空間を広めにとったカウンター席とテーブル席
特にベンチシートが採用されたテーブル席はかなりリラックス出来そうである。

和風ラーメンを基礎とし、ディフォルトである醤油ラーメン600円を中心に あっさり、
煮干 など多彩なメニューが用意されている。

定食メニューも充実していているがハムカツ定食880円が最低料金で上は1000円と高めの設定である。


唐揚げ定食950円は醤油ラーメンに唐揚げ3つにご飯という標準的スタイル!




ではラーメンのスタイルは

スキットした清々しささえある醤油スープは塩味がキッチリ効いていてシンプルかつ
マイルド。
単純な味わい構成の中にも主張するべきところが明確で実に明瞭でわかり易い 
美味しい”スープである。

麺は直細麺、張りのある麺で弾力がありプリプリした触感は細麺から想像できない感覚である。
喉越し爽やかな ラーメンで蕎麦の楽しみが多少味わえそうなスープにマッチした麺である。

チャーシューは太くスライスされたバラ肉
焼豚”と言うより豚煮と言ったほうがしっくりくる柔らかく撓りのあるチャーシューである。
スープに浸しご飯のオカズとして十分使える能力ももっている。

今流行りの複雑な味わいでなく最低限の素材を高いバランスでまとめ上げた上京区の逸品である。
ツウ向けの作品で明快な構成の中でナーバスな味のバランスを楽しめるエンスー向けといえよう。

最近の店舗では味わえない食後の満足感は一度味わっていただきたいものである。
高めの設定と記したが決して高いわけではない!これを美味しい!と言える者共が多く
現れること期待したい。

なお!唐揚げは油が染み入っていなくカラッと揚げられこちらも合格店を授けたい!!

 
HP→http://m-pe.tv/u/page.php?uid=cpym&id=1&guid=on

「京都市上京区東裏辻町416-1」
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サブウェイ 新横浜店(ファストフード店)

2014年07月03日 04時13分47秒 | レストラン、ファストフード、回転寿司
新横浜駅から徒歩3分 新横浜駅前公園入り口の交差点の南東にあるサンドイッチ専門ファストフード。
サブマリンサンドイッチと呼ばれる細長いサンドイッチをメインに全国展開されている。

もともとは米国生まれ!
日本では楕円形タイプのサンドイッチと言えばホッドドックが親しまれてきたが
サブウェイの登場と共に多様なサンドイッチが世に広がった感がある。

出張での時間待ちに入ったのだがこれが初サブウェイとなる。
本来はスタンダードなサンドイッチを頼もうとカウンターまで向かったがスタッフ
のお薦めのままにトーストラップベーコンエッグ のセットにしてしまった。



スパイスがよく効いたベーコンの他に野菜 トマト、ピーマン、玉ねぎ
ドレッシングはチリトマチソース、トマト色した一見厳しそうな色合いだが
食べてみるとほとんど辛さは感じなく弱い人の頃合のいい具合である。

本体420円+ドリンク180円
ファストフードの中において意外とCPの悪さが目立つ・・・
米国持込のサンドイッチと言うことで存在価値は少なくないのだが、某の印象では
関西より関東系の方がウケがいいように感じる・・・

奇しくもサブウェイ初入店が横浜の地であったことは何かの縁・・・
いつかの機会にサブマリンサンドイッチを必ず関西にて食そう!!と誓いながら
新横浜駅に足早に向かった・・・


HP→http://www.subway.co.jp/index.html

「神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-2新横浜UUビル1F」
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