刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

久御山 塩元帥(ラーメン)

2024年09月06日 09時44分59秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
久御山JCTの南東方向、国道1号線を81号線を東に入った場所にあるラーメン屋さん。塩元帥
グループの1つである。かなり大きめの駐車場を完備している。



入ってすぐに待合空間がるあるが、昼時になると待合空間が溢れるほどの人がここに溜まる。





専用建屋は横長の店内、チェーン店らしくテーブル席、カウンター席と手慣れた手法で造られた
安息の空間である。キムチバーのサービスはポイントが高い。



お昼のセットの中のAセットはご飯がついてラーメン代のみというサービス品がある。これにキ
ムチバーを絡ませると貧乏人が歓喜する満福セットとなる。ラーメンは塩元帥定番の天然塩ラー
メン891円





大きな切り株チャーシューに白ネギがトッピングの目立つところ。スープは相変わらずの旨塩
で深みがあり魚介系の香りも漂ってくる。麺はやや太直麺でもっちりタイプ、炙り油、白髪ネギ
が絡みつき液麺一対で楽しめる。分厚く大きいチャーシューは脂身の醍醐味を味わせてくれ豚
の旨味をこれでもかと問いかけてくるチャーシューだ。

キムチバーと無料ご飯が貧乏人を幸せにしてくる郊外のラーメン屋さん。アクセスは車でないと
難しいがチェックしてほしいお店の1つである。




HP→https://shiogensui.com/

「京都府久世郡久御山町市田和気29-1」
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カフェアンドバー チルズ キョート(カフェ)

2024年09月04日 09時43分06秒 | 喫茶,カフェ
上賀茂神社近く、御園橋の南東、加茂川沿いの鴨西通に面したカフェ。2階建てのの店舗専用建
屋は海沿いの南国カフェの雰囲気をガッツリ染み出したおしゃれな様相である。





抜けがいい過ごしやすさ満点の店内だ。確認できなかったが2Fにも座席はあり加茂川を望みな
がらのお茶が出来る空間である。



目の前にある加茂川が誘(いざな)うのであろうかBBQのメニューもあり要予約となるが実施
出来るようだ。当日はちょっとお茶なのでアイスティー550円をお願いする。



濃い目のアールグレイ、冷え具合も柑橘系の香りもキリリとし身体がシャキッとする紅茶である。





以前訪れた際は平屋の建屋であったが(十分にお洒落)更にパワーアップして帰ってきた。
前店の写真を数枚掲載しておくが特に店内のイメージは大きく異なり新旧双方リーバーサイドに
よくあう雰囲気である。





HP→https://sites.google.com/4-side.com/chillskyoto/

「京都市北区上賀茂御薗口町57-3」
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魔界系ラーメン三冠馬(ラーメン)

2024年09月02日 09時42分48秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
葛野大路高辻の南東にあるラーメン屋さん。競馬にこだわったお店作りをされている。しかし
魔界系とは凄いラーメン屋さんである。



開店間もない店内で床、壁、什器など全てが新しい。低い小上がり席や広めにとられた通路空間
など人にやさしい現代のラーメン屋の店内である。



そして壁には推しのお馬さん達の額やグッズが並んでいる。個人的にはもっとあるのかなと・・・



食券性なので着席前に購入、三冠Ver.のプレミアムバージョンが気になるところであったが基本
メニューであろう衝撃の豚800円のボタンを押す。



白濁したトロミあるスープに隠れるように大きめのチャーシューが片側だけを覗かせる。トッピ
ングはきざみネギだけが見える状態。豚骨スープは臭みなく、まろやかかつ濃厚である。旨味は
親しみやすく早く口になじむ。平打ち麺はもっちもちのスープをよく持ち上がる力持ち。
バラチャーシューは油分たっぷりのボリューミーなスタイルで濃厚スープに寄り添うガツンと
来る。バランスタイプではなく、脂分に長けたかつスムーズなラーメンとなっている。

三冠Ver.が気になっているので次回は三冠馬”をお願いしたい。そしてさらにコンセプトに沿っ
た店舗になっていることを期待したい。




HP→https://x.com/ramen3kamba

「京都市右京区西院月双町3 アビジット 1F」
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粟餅所・澤屋(甘味処)

2024年09月01日 09時41分01秒 | 喫茶,カフェ
北野天満宮前の交差点の南西にある栗餅屋さん。栗餅一筋340年という老舗で建屋も純和という餅
観光客が泣いて喜ぶお店である。当然都人も何世代にわたって利用させてもらっている。



1430時入店既に7割がた座席は埋まっている。その店内はテーブル席ではあるが温かみある和と
木の空間で昭和初期の茶店の雰囲気である。





ショーケースの持ち帰り用の商品を横目に数少ない座席に滑り込む。おしながきの種類は単純で
わかりやすい。粟餅の数量に違いだけなので3個の紅梅500円(注文時価格)をお願いする。



光沢のあるこしあんにコーティングされた粟餅は西洋の甘味に比べ馴染みも早く融合も早い。
餅も粟餅なので重さが少なくサクサクいただける(だからよけに食らってしまうが)あんこ
というのはまことお茶がよく合うとつくづく感じてしまうひと時であった。じっくりと腰を
落ち着けてのお茶とはいかないが量より質で癒していただきたい。




「京都市上京区北野天満宮前西入紙屋川町838-7」
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